JP2003506780A - データベース問合せを実行するモジュラー方法及びシステム - Google Patents
データベース問合せを実行するモジュラー方法及びシステムInfo
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、従来のデータセットをカスタマイズすることが時間がかかる上にコストもかかるという問題点を解決したデータベース問合せを実行するためのモジュラー方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 本発明によるコンピュータ読み取り可能な媒体に存在する問合せエンジンは、データドライバのライブラリーと、インテリジェントデータセットとを備えている。ライブラリーの各データドライバは、予め定義されたデータベースオペレーションを実行するように動作できる。インテリジェントデータセットは、問合せ要求に応答して、その要求を実行するのに必要なデータドライバをライブラリーから識別するように動作できる。インテリジェントデータセットは、更に、その要求を実行するのに必要なデータドライバの必要な順序を決定し、必要な順序の必要なデータドライバより成るドライバチェーンを発生し、そしてそのドライバチェーンのデータドライバをその順序で実行するように動作できる。
Description
【0001】
本発明は、一般に、分析的データ処理の分野に係り、より詳細には、データベ
ース問合せを実行するためのモジュラー方法及びシステムに係る。
ース問合せを実行するためのモジュラー方法及びシステムに係る。
【0002】
ビジネスインテリジェンスシステムは、主として、判断サポートシステム(D
SS)及び実行情報システム(EIS)として開始された。判断サポートシステ
ム(DSS)及び実行情報システム(EIS)は、既存のオンライントランザク
ション処理(OLTP)システムから付加的な情報を供給する付加価値システム
である。 ビジネスインテリジェンスシステムが開発されたとき、それらは、判断サポー
トシステム(DSS)の機能を実行情報システム(EIS)の機能と一体化し、
そしてオンラインの分析的処理(OLAP)ツール及びマネージメント報告ツー
ルを追加したものであった。これらのハイブリッドビジネスインテリジェンスシ
ステムは、多量のユーザアクセスを許すために、メインフレーム環境から分散型
サーバー/デスクトップ環境へ徐々に移動された。
SS)及び実行情報システム(EIS)として開始された。判断サポートシステ
ム(DSS)及び実行情報システム(EIS)は、既存のオンライントランザク
ション処理(OLTP)システムから付加的な情報を供給する付加価値システム
である。 ビジネスインテリジェンスシステムが開発されたとき、それらは、判断サポー
トシステム(DSS)の機能を実行情報システム(EIS)の機能と一体化し、
そしてオンラインの分析的処理(OLAP)ツール及びマネージメント報告ツー
ルを追加したものであった。これらのハイブリッドビジネスインテリジェンスシ
ステムは、多量のユーザアクセスを許すために、メインフレーム環境から分散型
サーバー/デスクトップ環境へ徐々に移動された。
【0003】
近年、集中型データウェアハウス及びデータマートの出現により、組織の中で
分析、利用及び分配を待機している使用可能なデータが著しく増加した。しかし
ながら、このようなデータウェアハウス及びデータマートは、通常、トランザク
ション処理ではなく情報供給に最適なものであった。その結果、データウェアハ
ウス及びデータマートは、記憶されたデータを有用な戦略的に優れた情報に変換
するための限定された解決策を与えるに過ぎない。この同じ期間中に、ビジネス
インテリジェンスシステムは、組織内で有効なプランニング及び判断実行をサポ
ートするために大量の記憶情報を分析する精巧な分析ツールを提供することによ
り卓越したものとなった。
分析、利用及び分配を待機している使用可能なデータが著しく増加した。しかし
ながら、このようなデータウェアハウス及びデータマートは、通常、トランザク
ション処理ではなく情報供給に最適なものであった。その結果、データウェアハ
ウス及びデータマートは、記憶されたデータを有用な戦略的に優れた情報に変換
するための限定された解決策を与えるに過ぎない。この同じ期間中に、ビジネス
インテリジェンスシステムは、組織内で有効なプランニング及び判断実行をサポ
ートするために大量の記憶情報を分析する精巧な分析ツールを提供することによ
り卓越したものとなった。
【0004】
ビジネスインテリジェンスシステム及び他の分析処理ツール内では、要求され
たデータベース問合せを実行するために、通常、データセットが供給される。こ
のデータセットは、例えば、フェッチ、分類、インデックス及びサーチオペレー
ションのような全ての必要なデータベースオペレーションを実行できねばならな
い。更に、データセットは、特定の順序でオペレーションを実行できねばならな
い。その結果、データベースオペレーションの考えられる全ての組合せを識別し
てデータセットにプログラムすることができねばならない。データセットをこの
ようにカスタマイズすることは、時間がかかる上にコストもかかる。更に、既存
のシステムを改善するために付加的な能力を設けるには、データセットを更にカ
スタマイズすることが必要となる。
たデータベース問合せを実行するために、通常、データセットが供給される。こ
のデータセットは、例えば、フェッチ、分類、インデックス及びサーチオペレー
ションのような全ての必要なデータベースオペレーションを実行できねばならな
い。更に、データセットは、特定の順序でオペレーションを実行できねばならな
い。その結果、データベースオペレーションの考えられる全ての組合せを識別し
てデータセットにプログラムすることができねばならない。データセットをこの
ようにカスタマイズすることは、時間がかかる上にコストもかかる。更に、既存
のシステムを改善するために付加的な能力を設けるには、データセットを更にカ
スタマイズすることが必要となる。
【0005】
本発明は、データベース問合せを実行するためのモジュラー方法及びシステム
であって、従来のシステム及び方法に関連した欠点及び問題を実質的に排除又は
低減する方法及びシステムを提供する。特に、この方法及びシステムは、要求さ
れた問合せに必要なデータベースオペレーションを遂行するためにモジュラーデ
ータドライバを動的に選択しそして順序付けするインテリジェントデータセット
を使用する。 本発明の1つの実施形態によれば、コンピュータ読み取り可能な媒体に存在す
る問合せエンジンは、データドライバのライブラリーと、インテリジェントデー
タセットとを備えている。ライブラリーの各データドライバは、予め定義された
データベースオペレーションを実行するように動作できる。インテリジェントデ
ータセットは、問合せ要求に応答して、その要求を実行するのに必要なデータド
ライバをライブラリーから識別するように動作できる。インテリジェントデータ
セットは、更に、その要求を実行するのに必要なデータドライバの必要な順序を
決定し、必要な順序の必要なデータドライバより成るドライバチェーンを発生し
、そしてそのドライバチェーンのデータドライバをその順序で実行するように動
作できる。
であって、従来のシステム及び方法に関連した欠点及び問題を実質的に排除又は
低減する方法及びシステムを提供する。特に、この方法及びシステムは、要求さ
れた問合せに必要なデータベースオペレーションを遂行するためにモジュラーデ
ータドライバを動的に選択しそして順序付けするインテリジェントデータセット
を使用する。 本発明の1つの実施形態によれば、コンピュータ読み取り可能な媒体に存在す
る問合せエンジンは、データドライバのライブラリーと、インテリジェントデー
タセットとを備えている。ライブラリーの各データドライバは、予め定義された
データベースオペレーションを実行するように動作できる。インテリジェントデ
ータセットは、問合せ要求に応答して、その要求を実行するのに必要なデータド
ライバをライブラリーから識別するように動作できる。インテリジェントデータ
セットは、更に、その要求を実行するのに必要なデータドライバの必要な順序を
決定し、必要な順序の必要なデータドライバより成るドライバチェーンを発生し
、そしてそのドライバチェーンのデータドライバをその順序で実行するように動
作できる。
【0006】
より詳細には、本発明の特定の実施形態によれば、各データドライバは、ベー
スインターフェイス方法を含む。この実施形態では、ベースインターフェイス方
法は、それに対応するデータドライバに対して特定のデータベースオペレーショ
ンを実行する際にドライバチェーン内の次のデータドライバをコールするように
動作できる。データドライバのライブラリーは、フェッチ、分類、インデックス
、サーチ及び他のデータベースオペレーションを実行するように動作できる1つ
以上のデータドライバを含む。 本発明の技術的な効果は、データベース問合せを効率的に実行する改良された
ビジネスインテリジェンスポータルを提供することを含む。より詳細には、ビジ
ネスインテリジェンスポータルは、データベース問合せを実行するための標準的
なアクセス方法を使用する。その結果、ポータルは、特定のデータベース問合せ
に対してカスタマイズされる必要がなく、そしてビジネスインテリジェンスポー
タルを形成して維持するコストが低減される。
スインターフェイス方法を含む。この実施形態では、ベースインターフェイス方
法は、それに対応するデータドライバに対して特定のデータベースオペレーショ
ンを実行する際にドライバチェーン内の次のデータドライバをコールするように
動作できる。データドライバのライブラリーは、フェッチ、分類、インデックス
、サーチ及び他のデータベースオペレーションを実行するように動作できる1つ
以上のデータドライバを含む。 本発明の技術的な効果は、データベース問合せを効率的に実行する改良された
ビジネスインテリジェンスポータルを提供することを含む。より詳細には、ビジ
ネスインテリジェンスポータルは、データベース問合せを実行するための標準的
なアクセス方法を使用する。その結果、ポータルは、特定のデータベース問合せ
に対してカスタマイズされる必要がなく、そしてビジネスインテリジェンスポー
タルを形成して維持するコストが低減される。
【0007】
本発明の別の技術的効果は、モジュラー問合せエンジンを提供することを含む
。モジュラー問合せエンジンは、インテリジェントデータセットと、データベー
ス問合せを実行するためのモジュラーデータドライバのライブラリーとを含む。
インテリジェントデータセットは、要求された問合せを遂行するために必要なデ
ータドライバを動的に選択しそして順序付けする。その結果、データセットは、
アプリケーションと独立したものになり、新たな機能をサポートするように容易
に変更することができる。 本発明の他の技術的効果は、添付図面、以下の説明及び特許請求の範囲から、
当業者に容易に明らかであろう。
。モジュラー問合せエンジンは、インテリジェントデータセットと、データベー
ス問合せを実行するためのモジュラーデータドライバのライブラリーとを含む。
インテリジェントデータセットは、要求された問合せを遂行するために必要なデ
ータドライバを動的に選択しそして順序付けする。その結果、データセットは、
アプリケーションと独立したものになり、新たな機能をサポートするように容易
に変更することができる。 本発明の他の技術的効果は、添付図面、以下の説明及び特許請求の範囲から、
当業者に容易に明らかであろう。
【0008】
本発明及びその効果を完全に理解するために、同様の部分が同じ参照番号で示
された添付図面を参照して、以下に詳細に説明する。 図1は、本発明の一実施形態によるビジネスインテリジェンスポータル10を
示す。一般的に述べると、ビジネスインテリジェンスポータル10は、企業にわ
たる一体的なデータアクセス及び情報共用を与えると共に、精巧な多次元分析ツ
ールを与えるものである。分析ツールは、高度に自動化され、そして種々様々な
ユーザが記憶情報を使用して、戦略的判断を直観的に行えるようにする。このよ
うに、ビジネスインテリジェンスポータル10は、ユーザがそれらのデータから
受ける判断サポート利益を最大にする一方、システムを実施して管理するコスト
を最小にする。
された添付図面を参照して、以下に詳細に説明する。 図1は、本発明の一実施形態によるビジネスインテリジェンスポータル10を
示す。一般的に述べると、ビジネスインテリジェンスポータル10は、企業にわ
たる一体的なデータアクセス及び情報共用を与えると共に、精巧な多次元分析ツ
ールを与えるものである。分析ツールは、高度に自動化され、そして種々様々な
ユーザが記憶情報を使用して、戦略的判断を直観的に行えるようにする。このよ
うに、ビジネスインテリジェンスポータル10は、ユーザがそれらのデータから
受ける判断サポート利益を最大にする一方、システムを実施して管理するコスト
を最小にする。
【0009】
図1に示す実施形態では、ビジネスインテリジェンスポータル10は、1つ以
上のネットワーク18により接続されたデータベースタイヤー12、サーバータ
イヤー14及びクライアントタイヤー16より成る3タイヤーの分散型アーキテ
クチャーを実施する。サーバータイヤー14及びクライアントタイヤー16は、
ジャワ(Java(登録商標))ベースであって、インターネット通信プロトコル(TC
P/IP)、多数のクライアント及びサーバープラットホーム、種々様々なデー
タソースへのプール型接続、及び企業にわたるポータル10の完全拡張性をサポ
ートする。更に、ジャワベースのサーバー及びクライアントタイヤー14及び1
6は、データベース内の構成データ及び未構成データの処理に対して高い適応性
及び機能性を有するオープンAPIアーキテクチャーを提供する。クライアント
/サーバーネットワーク18は、会社のイントラネットを備え、一方、サーバー
/データベースネットワーク18は、公衆及び専用ネットワークの部分を含む。
ビジネスインテリジェンスポータル10は、他の適当なアーキテクチャー、プロ
グラミング言語、等を使用して実施されてもよいことを理解されたい。
上のネットワーク18により接続されたデータベースタイヤー12、サーバータ
イヤー14及びクライアントタイヤー16より成る3タイヤーの分散型アーキテ
クチャーを実施する。サーバータイヤー14及びクライアントタイヤー16は、
ジャワ(Java(登録商標))ベースであって、インターネット通信プロトコル(TC
P/IP)、多数のクライアント及びサーバープラットホーム、種々様々なデー
タソースへのプール型接続、及び企業にわたるポータル10の完全拡張性をサポ
ートする。更に、ジャワベースのサーバー及びクライアントタイヤー14及び1
6は、データベース内の構成データ及び未構成データの処理に対して高い適応性
及び機能性を有するオープンAPIアーキテクチャーを提供する。クライアント
/サーバーネットワーク18は、会社のイントラネットを備え、一方、サーバー
/データベースネットワーク18は、公衆及び専用ネットワークの部分を含む。
ビジネスインテリジェンスポータル10は、他の適当なアーキテクチャー、プロ
グラミング言語、等を使用して実施されてもよいことを理解されたい。
【0010】
図1を参照すれば、データベースタイヤー12は、1つ以上のデータベース2
0を含む。以下に詳細に述べるように、データベース20の各々は、データベー
ス20に接続するのに必要な全ての情報(データベースログインを含む)を含む
エイリアスとして露出される。データベースエイリアスの使用は、データベース
20の完全性を維持するためにネーティブデータベースへの直接的なユーザアク
セスを防止する。ここに示す実施形態では、各データベース20は、ジャワデー
タベース接続(JDBC)又はオブジェクトデータベース接続(ODBC)に従
うデータベースであってもよいし、適当なデータウェアハウス又はデータマート
であってもよい。 サーバータイヤー14は、1つ以上のサーバー30を含む。各サーバー30は
、異なるプラットホームで動作できる1組のジャワベースのアプリケーションを
含む。以下に詳細に述べるように、サーバー30は、ビジネスインテリジェンス
ポータル10に対し、ハイアラーキーセキュリティ、集中型アドミニストレーシ
ョン、高速マルチスレッドプール型データアクセス、及び多次元データ分析を与
える。
0を含む。以下に詳細に述べるように、データベース20の各々は、データベー
ス20に接続するのに必要な全ての情報(データベースログインを含む)を含む
エイリアスとして露出される。データベースエイリアスの使用は、データベース
20の完全性を維持するためにネーティブデータベースへの直接的なユーザアク
セスを防止する。ここに示す実施形態では、各データベース20は、ジャワデー
タベース接続(JDBC)又はオブジェクトデータベース接続(ODBC)に従
うデータベースであってもよいし、適当なデータウェアハウス又はデータマート
であってもよい。 サーバータイヤー14は、1つ以上のサーバー30を含む。各サーバー30は
、異なるプラットホームで動作できる1組のジャワベースのアプリケーションを
含む。以下に詳細に述べるように、サーバー30は、ビジネスインテリジェンス
ポータル10に対し、ハイアラーキーセキュリティ、集中型アドミニストレーシ
ョン、高速マルチスレッドプール型データアクセス、及び多次元データ分析を与
える。
【0011】
サーバー30は、カタログ32、カタログマネージャー34、セキュリティマ
ネージャー36、問合せジェネレータ38、データベースアクセスシステム40
、キャッシュマネージャー42、多次元モデルマネージャー44及びクライアン
トアドミニストレータ46を含む。カタログ32は、ビジネスインテリジェンス
ポータル10のアドミニストレータ及びユーザにより形成された全てのコンフィ
ギュレーション、ドキュメント及びワーク生成物を記憶する。これは、ドキュメ
ントのマネージメントを集中化し、クライアントシステムに存在する冗長で且つ
古くなったコピーを排除し、ドキュメントを企業全体で共用できるようにし、そ
してドキュメントに対して継続的なセキュリティを与える。カタログマネージャ
ー34は、サーバー30内の全共用情報をマネージする。このようなコンフィギ
ュレーション、ドキュメント及びワーク生成物は、他の点では、ビジネスインテ
リジェンスポータル10内に適当に記憶されてマネージされることが理解されよ
う。
ネージャー36、問合せジェネレータ38、データベースアクセスシステム40
、キャッシュマネージャー42、多次元モデルマネージャー44及びクライアン
トアドミニストレータ46を含む。カタログ32は、ビジネスインテリジェンス
ポータル10のアドミニストレータ及びユーザにより形成された全てのコンフィ
ギュレーション、ドキュメント及びワーク生成物を記憶する。これは、ドキュメ
ントのマネージメントを集中化し、クライアントシステムに存在する冗長で且つ
古くなったコピーを排除し、ドキュメントを企業全体で共用できるようにし、そ
してドキュメントに対して継続的なセキュリティを与える。カタログマネージャ
ー34は、サーバー30内の全共用情報をマネージする。このようなコンフィギ
ュレーション、ドキュメント及びワーク生成物は、他の点では、ビジネスインテ
リジェンスポータル10内に適当に記憶されてマネージされることが理解されよ
う。
【0012】
カタログ32は、1つ以上のデータベースエイリアス50、ユーザプロフィー
ル52、セキュリティグループ54、及びシステムアドミニストレータによって
構成された予め定義された問合せモデル56を含む。又、カタログ32は、シス
テムユーザにより形成された関連ビュー60を記憶する1つ以上のポートフォリ
オ58も含む。上述したように、データベースエイリアス50は、データベース
20に接続するのに必要な全ての情報を含む。データベースエイリアス50を使
用すると、ユーザの直接的なデータベースアクセスを防止して、ネーティブデー
タベース20のデータ完全性を維持すると共に、技術者以外のユーザがデータ崩
壊のおそれなく会社のデータに安全にアクセスできるようにする。更に、データ
ベースエイリアス50は、物理的データベース20への接続をプールし、これに
より、多数のクライアントをサポートするに必要なデータベース接続の数を減少
するようにも働く。
ル52、セキュリティグループ54、及びシステムアドミニストレータによって
構成された予め定義された問合せモデル56を含む。又、カタログ32は、シス
テムユーザにより形成された関連ビュー60を記憶する1つ以上のポートフォリ
オ58も含む。上述したように、データベースエイリアス50は、データベース
20に接続するのに必要な全ての情報を含む。データベースエイリアス50を使
用すると、ユーザの直接的なデータベースアクセスを防止して、ネーティブデー
タベース20のデータ完全性を維持すると共に、技術者以外のユーザがデータ崩
壊のおそれなく会社のデータに安全にアクセスできるようにする。更に、データ
ベースエイリアス50は、物理的データベース20への接続をプールし、これに
より、多数のクライアントをサポートするに必要なデータベース接続の数を減少
するようにも働く。
【0013】
各ユーザプロフィール52は、ユーザに対する特定範囲の特典と、ユーザがア
クセスできる1つ以上のセキュリティグループ54とを定義する。ユーザプロフ
ィール52は、システムアドミニストレータにより発生されそして維持される。
セキュリティグループ54は、システムアドミニストレータにより各グループ5
4に指定されたセキュリティ権利及び特典をもつハイアラーキーセキュリティモ
デルを実施する。アドミニストレータのセキュリティグループは、システムへの
アドミニストレータの完全なアクセス(システム内のセキュリティグループ54
及びユーザプロフィール52を追加、変更及び削除するための許可を含む)を許
すために設けられる。ユーザが引き継ぐ最終的なセキュリティ権利及び特典は、
ユーザプロフィール52に定義された個人の権利と、ユーザが属する各セキュリ
ティグループ54の権利との結合である。このように、システムの特徴をユーザ
に露呈することは、セキュリティグループ54又は個々のユーザプロファイル5
2から指定されるか又は差し控えられる許可又は特典の広範な使用により制御さ
れる。従って、アドミニストレータは、データベース20に接続して、ユーザを
追加又は削除できるが、有能なユーザは、この許可をもたないことがある。むし
ろ、有能なユーザは、全範囲のデータ分析及び共同特徴にアクセスすることがで
き、一方、情報消費者は、アドミニストレータ又は有能なユーザにより以前に定
義されたレポート又はチャートを実行及び適応させることしかできない。
クセスできる1つ以上のセキュリティグループ54とを定義する。ユーザプロフ
ィール52は、システムアドミニストレータにより発生されそして維持される。
セキュリティグループ54は、システムアドミニストレータにより各グループ5
4に指定されたセキュリティ権利及び特典をもつハイアラーキーセキュリティモ
デルを実施する。アドミニストレータのセキュリティグループは、システムへの
アドミニストレータの完全なアクセス(システム内のセキュリティグループ54
及びユーザプロフィール52を追加、変更及び削除するための許可を含む)を許
すために設けられる。ユーザが引き継ぐ最終的なセキュリティ権利及び特典は、
ユーザプロフィール52に定義された個人の権利と、ユーザが属する各セキュリ
ティグループ54の権利との結合である。このように、システムの特徴をユーザ
に露呈することは、セキュリティグループ54又は個々のユーザプロファイル5
2から指定されるか又は差し控えられる許可又は特典の広範な使用により制御さ
れる。従って、アドミニストレータは、データベース20に接続して、ユーザを
追加又は削除できるが、有能なユーザは、この許可をもたないことがある。むし
ろ、有能なユーザは、全範囲のデータ分析及び共同特徴にアクセスすることがで
き、一方、情報消費者は、アドミニストレータ又は有能なユーザにより以前に定
義されたレポート又はチャートを実行及び適応させることしかできない。
【0014】
予め定義された問合せモデル56は、技術的に弱いユーザでも容易に且つ直観
的に問合せ形成を行うために確立された特定データベースの自蔵型論理モデルで
ある。予め定義された問合せモデル56は、更に、データベース20からデータ
を取り出し、特定の問合せモデル56を使用するユーザのグループ(1つ又は複
数)に関連したデータベース20の部分のみを露呈させる。予め定義された問合
せモデル56は、データベースからの当該テーブル、データベーステーブル内の
フィールド、及び一緒に問合せを定義するデータベーステーブル間のリンクを含
む。予め定義された問合せモデル56は、ユーザにより形成された全ての問合せ
に対し基礎を形成する。このように、予め定義された問合せモデル56は、特定
の1組のユーザがアクセスするデータベース20内のエレメントを制御する。更
に、予め定義された問合せモデル56は、いかなるユーザグループでも行うこと
のできる問合せの形式を制限するメカニズムを確立する。特に、このメカニズム
は、問合せを実行するのに使用できる最大コンピュータリソース又はガバナーを
定義すると共に、ビジネスインテリジェンスポータル10の完全性に影響を及ぼ
す暴走又は悪意の問合せを防止するためのテーブル間の許容接合を定義する。
的に問合せ形成を行うために確立された特定データベースの自蔵型論理モデルで
ある。予め定義された問合せモデル56は、更に、データベース20からデータ
を取り出し、特定の問合せモデル56を使用するユーザのグループ(1つ又は複
数)に関連したデータベース20の部分のみを露呈させる。予め定義された問合
せモデル56は、データベースからの当該テーブル、データベーステーブル内の
フィールド、及び一緒に問合せを定義するデータベーステーブル間のリンクを含
む。予め定義された問合せモデル56は、ユーザにより形成された全ての問合せ
に対し基礎を形成する。このように、予め定義された問合せモデル56は、特定
の1組のユーザがアクセスするデータベース20内のエレメントを制御する。更
に、予め定義された問合せモデル56は、いかなるユーザグループでも行うこと
のできる問合せの形式を制限するメカニズムを確立する。特に、このメカニズム
は、問合せを実行するのに使用できる最大コンピュータリソース又はガバナーを
定義すると共に、ビジネスインテリジェンスポータル10の完全性に影響を及ぼ
す暴走又は悪意の問合せを防止するためのテーブル間の許容接合を定義する。
【0015】
ポートフォリオ58は、ユーザが形成又は得たビュー60を記憶するためのフ
ァイルシステムを提供する。更に、ビュー60を内部で発生するために、ポート
フォリオ58は、例えば、ワードプロセスドキュメント、スプレッドシートドキ
ュメント及びウェブページのビュー60を含む。各ポートフォリオ58は、ビュ
ー60又は他の関連データセットの集合体を回復することのできるコンパウンド
ファイルである。ビュー60は、ポートフォリオ58内に直接記憶することもで
きるし、又はポートフォリオ58内で互いにリンクすることもできる。 ポートフォリオ58へのアクセスは、ユーザに対して確立されたパラメータに
より決定され、そして更に、ポートフォリオ58におけるビュー60の作成者に
よって決定される。1つの実施形態では、ユーザは、アクセス特権をもたないポ
ートフォリオ58を決して見ない。更に、ポートフォリオ58は、ポートフォリ
オ58内のビュー60が更新されるか又は変更されたときに、関連ユーザに自動
的な通知を与えるようにカスタマイズされる。このように、セキュリティがシス
テムのオペレーションと一体にされ、これは、企業内での共同及び情報共用を容
易にする。
ァイルシステムを提供する。更に、ビュー60を内部で発生するために、ポート
フォリオ58は、例えば、ワードプロセスドキュメント、スプレッドシートドキ
ュメント及びウェブページのビュー60を含む。各ポートフォリオ58は、ビュ
ー60又は他の関連データセットの集合体を回復することのできるコンパウンド
ファイルである。ビュー60は、ポートフォリオ58内に直接記憶することもで
きるし、又はポートフォリオ58内で互いにリンクすることもできる。 ポートフォリオ58へのアクセスは、ユーザに対して確立されたパラメータに
より決定され、そして更に、ポートフォリオ58におけるビュー60の作成者に
よって決定される。1つの実施形態では、ユーザは、アクセス特権をもたないポ
ートフォリオ58を決して見ない。更に、ポートフォリオ58は、ポートフォリ
オ58内のビュー60が更新されるか又は変更されたときに、関連ユーザに自動
的な通知を与えるようにカスタマイズされる。このように、セキュリティがシス
テムのオペレーションと一体にされ、これは、企業内での共同及び情報共用を容
易にする。
【0016】
ビュー60は、例えば、テーブル、グラフ、レポート、ピボット及びウェブペ
ージのような種々様々なフォーマットを表示するためのデータを与える。ビュー
60は、現在データを表わす生のビューであるか又は特定の時点におけるデータ
のスナップショットビューである。更に、以下に詳細に述べるように、生のビュ
ー60は、規則的な間隔で自動的に更新され、最初にオープンされたときに更新
され、等々のようにスケジュールされてもよい。スナックショットビュー60は
、以前のスナップショットにオーバーライトするように設定されてもよいし、或
いは経過分析のための一連のスナップショット又はロールオーバービュー60を
形成するように設定されてもよい。ビュー60及びポートフォリオ58は、ユー
ザによって個人的にセーブすることもできるし、或いは共同及び判断実行を容易
にするために1つ以上のセキュリティグループ54の間で分布又は共用されても
よい。
ージのような種々様々なフォーマットを表示するためのデータを与える。ビュー
60は、現在データを表わす生のビューであるか又は特定の時点におけるデータ
のスナップショットビューである。更に、以下に詳細に述べるように、生のビュ
ー60は、規則的な間隔で自動的に更新され、最初にオープンされたときに更新
され、等々のようにスケジュールされてもよい。スナックショットビュー60は
、以前のスナップショットにオーバーライトするように設定されてもよいし、或
いは経過分析のための一連のスナップショット又はロールオーバービュー60を
形成するように設定されてもよい。ビュー60及びポートフォリオ58は、ユー
ザによって個人的にセーブすることもできるし、或いは共同及び判断実行を容易
にするために1つ以上のセキュリティグループ54の間で分布又は共用されても
よい。
【0017】
セキュリティマネージャー36は、ビジネスインテリジェンスポータル10に
おけるセキュリティをマネージする。より詳細には、セキュリティマネージャー
36は、ユーザプロフィール52及びセキュリティグループ54を発生して維持
するための予め定義されたセキュリティタスクを含む。又、セキュリティマネー
ジャー36は、ユーザプロフィール62及びセキュリティグループ54が親クラ
スから特典を継承できるようにするセキュリティハイアラーキーも提供する。こ
のように、システムアドミニストレータは、ビジネスインテリジェンスポータル
10に対するセキュリティを容易に確立及び維持することができる。 問合せジェネレータ38は、問合せモデル56を定義する際にシステムアドミ
ニストレータ及び有能なユーザを助けるためのデータベースエレメントのグラフ
ィックビューを形成する。予め定義された問合せモジュール56の各々は、デー
タベース接続、データベースから露出されるテーブル及びカラムのファミリー、
許容接合形式及び組合せ、メタデータ、実行ガバナー、及び問合せのためのエイ
リアスを定義する。予め定義された問合せモジュール56は、安全な機密問合せ
を実行するために、後で適応されて、広い範囲のユーザにより使用することがで
きる。
おけるセキュリティをマネージする。より詳細には、セキュリティマネージャー
36は、ユーザプロフィール52及びセキュリティグループ54を発生して維持
するための予め定義されたセキュリティタスクを含む。又、セキュリティマネー
ジャー36は、ユーザプロフィール62及びセキュリティグループ54が親クラ
スから特典を継承できるようにするセキュリティハイアラーキーも提供する。こ
のように、システムアドミニストレータは、ビジネスインテリジェンスポータル
10に対するセキュリティを容易に確立及び維持することができる。 問合せジェネレータ38は、問合せモデル56を定義する際にシステムアドミ
ニストレータ及び有能なユーザを助けるためのデータベースエレメントのグラフ
ィックビューを形成する。予め定義された問合せモジュール56の各々は、デー
タベース接続、データベースから露出されるテーブル及びカラムのファミリー、
許容接合形式及び組合せ、メタデータ、実行ガバナー、及び問合せのためのエイ
リアスを定義する。予め定義された問合せモジュール56は、安全な機密問合せ
を実行するために、後で適応されて、広い範囲のユーザにより使用することがで
きる。
【0018】
データベースアクセスシステム40は、データベース20にアクセスして問合
せを行いそして問合せ結果を、ユーザによる操作、分析及び報告のためにサーバ
ー30へ返送する機能及びソフトウェアを備えている。ここに示す実施形態では
、データベースアクセスシステム40は、問合せスケジューラ72、SQLジェ
ネレータ74、接続マネージャー76及びジャワデータベース接続(JDBC)
78を備えている。 問合せスケジューラ72は、スケジュールされた問合せを開始する。上述した
ように、データを含むビュー60、及びビュー60に含まれた計算は、特定のタ
イムスケジュールを含む多数のオプションに基づいてデータベース20からリフ
レッシュするようにセットすることができる。これは、ビュー60を、データの
現在状態を反映するように容易にリフレッシュできるようにし、そしてユーザが
常に最新の情報で仕事を行えるようにする。更に、同じ問合せに基づいてスナッ
プショットビュー60の経歴的保存を形成するように、スナップショットビュー
60を自動的にスケジュールすることができる。従って、例えば、ビュー60は
、毎週月曜日、水曜日及び金曜日の午後10時に更新するようにスケジュールさ
れ、そして共用ポートフォリオ58を経てユーザのグループに自動的に分配され
る。
せを行いそして問合せ結果を、ユーザによる操作、分析及び報告のためにサーバ
ー30へ返送する機能及びソフトウェアを備えている。ここに示す実施形態では
、データベースアクセスシステム40は、問合せスケジューラ72、SQLジェ
ネレータ74、接続マネージャー76及びジャワデータベース接続(JDBC)
78を備えている。 問合せスケジューラ72は、スケジュールされた問合せを開始する。上述した
ように、データを含むビュー60、及びビュー60に含まれた計算は、特定のタ
イムスケジュールを含む多数のオプションに基づいてデータベース20からリフ
レッシュするようにセットすることができる。これは、ビュー60を、データの
現在状態を反映するように容易にリフレッシュできるようにし、そしてユーザが
常に最新の情報で仕事を行えるようにする。更に、同じ問合せに基づいてスナッ
プショットビュー60の経歴的保存を形成するように、スナップショットビュー
60を自動的にスケジュールすることができる。従って、例えば、ビュー60は
、毎週月曜日、水曜日及び金曜日の午後10時に更新するようにスケジュールさ
れ、そして共用ポートフォリオ58を経てユーザのグループに自動的に分配され
る。
【0019】
SQLジェネレータ74は、ユーザ適応又は非適応の問合せモデルをユーザか
ら受け取り、そして接続マネージャー76により実行するためにテキストSQL
問合せを発生する。このように、ユーザによりグラフィック表示されて編集され
る問合せモデルは、実行可能なデータベース命令に自動的に変換され、そしてそ
の後に実行される。これは、プログラミング知識をほとんど又は全くもたない未
熟なユーザ及び他の情報消費者がビジネスインテリジェンスポータル10を完全
に利用してそこから利益を得ることができるようにする。 1つの実施形態では、SQLジェネレータ74は、ダイアログ特有のジェネレ
ータ、及びテキストSQLを発生するためのSQLパーズツリーを備えている。
ダイアログ特有のジェネレータは、ビジネスインテリジェンスポータル10によ
りアクセスされ又はそれに関連して使用される異なる形式のデータベース20に
対応する。ダイアログ特有のジェネレータは、例えば、オラクル(Oracle)、シュ
ベース(Sybase)、DB2、及びMS SQLジェネレータを含む。
ら受け取り、そして接続マネージャー76により実行するためにテキストSQL
問合せを発生する。このように、ユーザによりグラフィック表示されて編集され
る問合せモデルは、実行可能なデータベース命令に自動的に変換され、そしてそ
の後に実行される。これは、プログラミング知識をほとんど又は全くもたない未
熟なユーザ及び他の情報消費者がビジネスインテリジェンスポータル10を完全
に利用してそこから利益を得ることができるようにする。 1つの実施形態では、SQLジェネレータ74は、ダイアログ特有のジェネレ
ータ、及びテキストSQLを発生するためのSQLパーズツリーを備えている。
ダイアログ特有のジェネレータは、ビジネスインテリジェンスポータル10によ
りアクセスされ又はそれに関連して使用される異なる形式のデータベース20に
対応する。ダイアログ特有のジェネレータは、例えば、オラクル(Oracle)、シュ
ベース(Sybase)、DB2、及びMS SQLジェネレータを含む。
【0020】
接続マネージャー76は、SQLジェネレータ74からテキストSQL問合せ
要求を受け取り、そしてデータベース20と通信して、ジャワデータベース接続
(JDBC)78を経て要求された問い合わせを実行する。ここに示す実施形態
では、接続マネージャーは、モジュラー問合せエンジン80を備え、これは、イ
ンテリジェントデータセット82と、データドライバ84のライブラリーとを含
む。以下に詳細に述べるように、各データドライバ84は、予め定義されたデー
タベースオペレーションを実行する。インテリジェントデータセット82は、必
要に応じてライブラリーからデータドライバ84を選択して順序付けし、問合せ
要求を実行する。その結果、データベースアクセス方法が標準化され、そしてデ
ータセットをアプリケーションごとにカスタマイズする必要がない。
要求を受け取り、そしてデータベース20と通信して、ジャワデータベース接続
(JDBC)78を経て要求された問い合わせを実行する。ここに示す実施形態
では、接続マネージャーは、モジュラー問合せエンジン80を備え、これは、イ
ンテリジェントデータセット82と、データドライバ84のライブラリーとを含
む。以下に詳細に述べるように、各データドライバ84は、予め定義されたデー
タベースオペレーションを実行する。インテリジェントデータセット82は、必
要に応じてライブラリーからデータドライバ84を選択して順序付けし、問合せ
要求を実行する。その結果、データベースアクセス方法が標準化され、そしてデ
ータセットをアプリケーションごとにカスタマイズする必要がない。
【0021】
キャッシュマネージャー42は、複数のページ92を有するキャッシュ90と
、プロセススレッド94とを備えている。キャッシュマネージャー42は、問合
せ要求に応答してデータベース20から抽出されたデータを受け取り、そしてそ
れらをページ92に供給する。キャッシュマネージャー42は、ページ92にデ
ータを供給するためにキャッシュ90を駆動するプロセススレッド94と非同期
で動作する。データは、他の点では、サーバー30により適当に受信され、記憶
されそして最初に処理されることを理解されたい。 多次元モデルマネージャー44は、多次元記憶モデル100を発生しそして操
作する。以下に詳細に述べるように、多次元記憶モデル100は、該モデル10
0のサイズを最小にするために非散在アーキテクチャーを使用する。モデル10
0のサイズ減少は、処理時間を改善し、そしてデータ分析中に効率的なピボット
及びドリルオペレーションを行えるようにする。更に、モデル100は、該モデ
ルが構成された後に計算を動的に行えるようにするためにオープンアーキテクチ
ャーを使用する。その結果、ユーザは、モデル100の最初の定義中に予想され
なかったデータ交点を分析するために新たな計算を形成することができる。これ
は、ピボット及びドリルオペレーションをサポートするのに必要な時間及びリソ
ースを減少する。
、プロセススレッド94とを備えている。キャッシュマネージャー42は、問合
せ要求に応答してデータベース20から抽出されたデータを受け取り、そしてそ
れらをページ92に供給する。キャッシュマネージャー42は、ページ92にデ
ータを供給するためにキャッシュ90を駆動するプロセススレッド94と非同期
で動作する。データは、他の点では、サーバー30により適当に受信され、記憶
されそして最初に処理されることを理解されたい。 多次元モデルマネージャー44は、多次元記憶モデル100を発生しそして操
作する。以下に詳細に述べるように、多次元記憶モデル100は、該モデル10
0のサイズを最小にするために非散在アーキテクチャーを使用する。モデル10
0のサイズ減少は、処理時間を改善し、そしてデータ分析中に効率的なピボット
及びドリルオペレーションを行えるようにする。更に、モデル100は、該モデ
ルが構成された後に計算を動的に行えるようにするためにオープンアーキテクチ
ャーを使用する。その結果、ユーザは、モデル100の最初の定義中に予想され
なかったデータ交点を分析するために新たな計算を形成することができる。これ
は、ピボット及びドリルオペレーションをサポートするのに必要な時間及びリソ
ースを減少する。
【0022】
クライアントアドミニストレータ46は、ポータル10がクライアントアドミ
ニストレーションを管理するところの中心点を形成する。クライアントアドミニ
ストレータ46は、クライアントによって常に最新のアプリケーションが使用さ
れるよう確保しつつ、ユーザ性能を最大にしそしてネットワークトラフィックを
最小にするようにクライアントアプリケーションの展開を自動的にマネージする
ゼロ・アドミニストレーションアーキテクチャーを備えている。 クライアントタイヤー16は、複数のクライアント110を含む。クライアン
ト110は、互いにそしてサーバー30に対してローカル又はリモートであって
もよい。1つの実施形態では、クライアント110は、システムアドミニストレ
ーションを含む全てのアクセスをサーバー30に与える。上述したように、全て
のクライアント110の機能は、サーバー30に記憶された健全な1組の許可に
より制御される。これらの許可は、個々のユーザ及びユーザのセキュリティグル
ープの両方に許される。このようにして、ビジネスインテリジェントポータル1
0の健全な機能は、技術的に未熟なユーザに見掛け上過剰な複雑さを伴うことな
く、会社全体にわたり全てのユーザに対して適当に制御されそしてメーターアウ
トされる。
ニストレーションを管理するところの中心点を形成する。クライアントアドミニ
ストレータ46は、クライアントによって常に最新のアプリケーションが使用さ
れるよう確保しつつ、ユーザ性能を最大にしそしてネットワークトラフィックを
最小にするようにクライアントアプリケーションの展開を自動的にマネージする
ゼロ・アドミニストレーションアーキテクチャーを備えている。 クライアントタイヤー16は、複数のクライアント110を含む。クライアン
ト110は、互いにそしてサーバー30に対してローカル又はリモートであって
もよい。1つの実施形態では、クライアント110は、システムアドミニストレ
ーションを含む全てのアクセスをサーバー30に与える。上述したように、全て
のクライアント110の機能は、サーバー30に記憶された健全な1組の許可に
より制御される。これらの許可は、個々のユーザ及びユーザのセキュリティグル
ープの両方に許される。このようにして、ビジネスインテリジェントポータル1
0の健全な機能は、技術的に未熟なユーザに見掛け上過剰な複雑さを伴うことな
く、会社全体にわたり全てのユーザに対して適当に制御されそしてメーターアウ
トされる。
【0023】
クライアント110は、クライアントAPI112及びグラフィックユーザイ
ンターフェイス(GUI)114を含む。ここに示す実施形態では、クライアン
ト110は、全ての要素がジャワピース又はジャワビーンズであるように設計さ
れる。この実施形態では、以下に詳細に述べるように、クライアント110は、
サーバー30との接続を確立するときにその要素を識別する。これは、クライア
ント110のアドミニストレーションを効率的に行えると共に、付加的な機能を
クライアント110に一体化できるようにする。 クライアントAPI112は、クライアント110がサーバー30といかに通
信するかを定義する1組のジャワクラスを含む。クライアントAPI112は、
いかなるジャワプログラムでもサーバー30と通信できるようにするので、企業
は、そのクライアント110に対して付加的なカスタム能力を効率的に追加する
ことができる。
ンターフェイス(GUI)114を含む。ここに示す実施形態では、クライアン
ト110は、全ての要素がジャワピース又はジャワビーンズであるように設計さ
れる。この実施形態では、以下に詳細に述べるように、クライアント110は、
サーバー30との接続を確立するときにその要素を識別する。これは、クライア
ント110のアドミニストレーションを効率的に行えると共に、付加的な機能を
クライアント110に一体化できるようにする。 クライアントAPI112は、クライアント110がサーバー30といかに通
信するかを定義する1組のジャワクラスを含む。クライアントAPI112は、
いかなるジャワプログラムでもサーバー30と通信できるようにするので、企業
は、そのクライアント110に対して付加的なカスタム能力を効率的に追加する
ことができる。
【0024】
グラフィックユーザインターフェイス114は、1組のアドミニストレーショ
ンパネル116、1組のユーザパネル118、1組のウイザード120、問合せ
コンポーザ122、1組のビューワ124、及び特性インスペクター126を含
む。アドミニストレーションパネル116及びユーザパネル118は、アドミニ
ストレータ及びユーザを、それらの各オペレーションを経て誘導するためのグラ
フィック表示を形成する。 ウイザード120は、形成プロセスを1つ以上の論理的ステップに分割し、そ
して形成プロセスを通してアドミニストレーション及びユーザを誘導する。これ
は、問合せを実行しそして結果を分析する際に、詳細なプログラミング知識をも
たない未熟なユーザ及び他の情報消費者を助ける。このように、企業内の全ての
ユーザは、ビジネスインテリジェンスポータル10を効率的に使用して、意味の
あるデータを抽出し、これにより、企業内におけるオペレーションエリアを改善
することができる。
ンパネル116、1組のユーザパネル118、1組のウイザード120、問合せ
コンポーザ122、1組のビューワ124、及び特性インスペクター126を含
む。アドミニストレーションパネル116及びユーザパネル118は、アドミニ
ストレータ及びユーザを、それらの各オペレーションを経て誘導するためのグラ
フィック表示を形成する。 ウイザード120は、形成プロセスを1つ以上の論理的ステップに分割し、そ
して形成プロセスを通してアドミニストレーション及びユーザを誘導する。これ
は、問合せを実行しそして結果を分析する際に、詳細なプログラミング知識をも
たない未熟なユーザ及び他の情報消費者を助ける。このように、企業内の全ての
ユーザは、ビジネスインテリジェンスポータル10を効率的に使用して、意味の
あるデータを抽出し、これにより、企業内におけるオペレーションエリアを改善
することができる。
【0025】
問合せコンポーザ122は、どこからデータが到来するか、どんな実際データ
を表示すべきか、そしてそれをいかに記憶すべきかを特定する。問合せコンポー
ザ122は、予め定義された問合せモデル56のグラフィックビューを与え、ユ
ーザがそのモデル56を直観的に理解しそしてそれらの特定のニーズに適するよ
う変更できるようにする。1つの実施形態では、問合せコンポーザ122は、ユ
ーザが特典を有するところのモデル56のデータエレメントしか見えないように
することができる。問合せコンポーザ122は、予め定義された問合せモデル5
6のユーザ編集を、サーバー30へアップロードしてサーバー30で実行できる
ユーザ適応問合せモデル128としてセーブする。
を表示すべきか、そしてそれをいかに記憶すべきかを特定する。問合せコンポー
ザ122は、予め定義された問合せモデル56のグラフィックビューを与え、ユ
ーザがそのモデル56を直観的に理解しそしてそれらの特定のニーズに適するよ
う変更できるようにする。1つの実施形態では、問合せコンポーザ122は、ユ
ーザが特典を有するところのモデル56のデータエレメントしか見えないように
することができる。問合せコンポーザ122は、予め定義された問合せモデル5
6のユーザ編集を、サーバー30へアップロードしてサーバー30で実行できる
ユーザ適応問合せモデル128としてセーブする。
【0026】
ビューワ124は、テーブル、グラフ、レポート、ピボット、ウェブページ等
のデータビューの組合せを形成する。ビューワ124は、ユーザがいずれかのデ
ータビュー60から他のデータビューへ容易に切り換えそしてデータを分類及び
フィルタできるようにする。又、ビュー60は、ウェブサーバーにおいて公表す
るか又はカタログ32において共用するためにHTMLヘエクスポートすること
もできる。上述したように、データビュー60は、生のものでもスナップショッ
トでもよい。ビュー60又はビュー60のポートフォリオ58は、個々のユーザ
自身のカタログエリア内に個人的にセーブすることもできるし、或いは1つ以上
のセキュリティグループ54間に分散及び共用させて、共同及び判断実行を容易
にすることもできる。
のデータビューの組合せを形成する。ビューワ124は、ユーザがいずれかのデ
ータビュー60から他のデータビューへ容易に切り換えそしてデータを分類及び
フィルタできるようにする。又、ビュー60は、ウェブサーバーにおいて公表す
るか又はカタログ32において共用するためにHTMLヘエクスポートすること
もできる。上述したように、データビュー60は、生のものでもスナップショッ
トでもよい。ビュー60又はビュー60のポートフォリオ58は、個々のユーザ
自身のカタログエリア内に個人的にセーブすることもできるし、或いは1つ以上
のセキュリティグループ54間に分散及び共用させて、共同及び判断実行を容易
にすることもできる。
【0027】
ビューワ124内では、テーブルビューワ130は、情報を一連の行列として
表示する。テーブルビューは、典型的に、情報をいかに編成するかの全体的なア
イデアを与えるので、アイデアを開発するためのスタート点として働く。テーブ
ルビューにおいて、ユーザは、フィルタを追加し、計算されたフィールドを追加
し、そして要約及びサブトータル情報を追加することができる。カラムは、再構
成され、隠され、そしてさもなければ、変更され得る。内容は、異なるレベルで
分類されそして見ることができる。 レポートビューア132は、データをレポートフォーマットで表示する。レポ
ートビューワは、健全なバンド状レポートフォーマットを与え、そして自動レポ
ート発生及び分布を容易にする。ユーザは、計算、サブトータル、グルーピング
、ヘッダ、フッター、タイトル及びグラフィックを追加しながら、レポートの対
話型グラフィックデザインビューにおいてフィールド及びカラムを自由に構成す
ることができる。
表示する。テーブルビューは、典型的に、情報をいかに編成するかの全体的なア
イデアを与えるので、アイデアを開発するためのスタート点として働く。テーブ
ルビューにおいて、ユーザは、フィルタを追加し、計算されたフィールドを追加
し、そして要約及びサブトータル情報を追加することができる。カラムは、再構
成され、隠され、そしてさもなければ、変更され得る。内容は、異なるレベルで
分類されそして見ることができる。 レポートビューア132は、データをレポートフォーマットで表示する。レポ
ートビューワは、健全なバンド状レポートフォーマットを与え、そして自動レポ
ート発生及び分布を容易にする。ユーザは、計算、サブトータル、グルーピング
、ヘッダ、フッター、タイトル及びグラフィックを追加しながら、レポートの対
話型グラフィックデザインビューにおいてフィールド及びカラムを自由に構成す
ることができる。
【0028】
グラフビューワ134は、種々様々な2−D及び3−Dフォーマットでデータ
のグラフビューを表示する。これらのフォーマットは、例えば、バー、パイ、ラ
イン、散乱及びレーダーグラフを含む。グラフで作業する間に、ユーザは、オリ
ジナルデータのサブセットを使用してデータをフィルタすることによりグラフの
形式又は内容を変更し、そして多次元データを引き出すことができる。又、グラ
フビューも、記録を異なる順序で分類し、そしてグラフ特性を変更することによ
り、オンザフライで変更することができる。 ピボットビューワ136は、多次元の、即ち立体的なデータを多数の次元に沿
って表示するピボットビューを与える。これは、ユーザが異種次元に沿って情報
をスライス及びダイシングして、企業の活動及び業績に対して異なる見地を得る
ことができるようにする。ピボットビューは、多数の次元におけるハイアラーキ
ーをサポートし、ユーザがドリルダウン、ドリルアップ及びドリルスルー分析を
実行できるようにする。以下に詳細に述べるように、多次元ビューは、多次元記
憶モデル100から発生される。
のグラフビューを表示する。これらのフォーマットは、例えば、バー、パイ、ラ
イン、散乱及びレーダーグラフを含む。グラフで作業する間に、ユーザは、オリ
ジナルデータのサブセットを使用してデータをフィルタすることによりグラフの
形式又は内容を変更し、そして多次元データを引き出すことができる。又、グラ
フビューも、記録を異なる順序で分類し、そしてグラフ特性を変更することによ
り、オンザフライで変更することができる。 ピボットビューワ136は、多次元の、即ち立体的なデータを多数の次元に沿
って表示するピボットビューを与える。これは、ユーザが異種次元に沿って情報
をスライス及びダイシングして、企業の活動及び業績に対して異なる見地を得る
ことができるようにする。ピボットビューは、多数の次元におけるハイアラーキ
ーをサポートし、ユーザがドリルダウン、ドリルアップ及びドリルスルー分析を
実行できるようにする。以下に詳細に述べるように、多次元ビューは、多次元記
憶モデル100から発生される。
【0029】
ブラウザビューワ138は、内蔵の交差プラットホームウェブブラウザを形成
する。これは、ユーザがワーク生成物及びウェブベースのインターネット又はイ
ントラネット環境にアクセスできるようにする。他のビューに形成されるレポー
ト又はオブジェクトは、ウェブサイトに送付するか又はブラウザインターフェイ
スを経て表示するためにHTMLにエクスポートすることができる。 特性インスペクター126は、ユーザが特定ビューの表示特性を変更できるよ
うにする。1つの実施形態では、特性インスペクター126は、モードレスであ
る。この実施形態では、特性インスペクター126は、スクリーン上にある間に
変更を加えて、ユーザが異なるコンフィギュレーション及び属性で実験を行った
後に特性インスペクター126を閉じることができるようにする。
する。これは、ユーザがワーク生成物及びウェブベースのインターネット又はイ
ントラネット環境にアクセスできるようにする。他のビューに形成されるレポー
ト又はオブジェクトは、ウェブサイトに送付するか又はブラウザインターフェイ
スを経て表示するためにHTMLにエクスポートすることができる。 特性インスペクター126は、ユーザが特定ビューの表示特性を変更できるよ
うにする。1つの実施形態では、特性インスペクター126は、モードレスであ
る。この実施形態では、特性インスペクター126は、スクリーン上にある間に
変更を加えて、ユーザが異なるコンフィギュレーション及び属性で実験を行った
後に特性インスペクター126を閉じることができるようにする。
【0030】
ビジネスインテリジェンスポータル10のクライアント110及びサーバー3
0は、一緒に、戦略的な層を企業情報構造に追加し、そして種々様々なユーザに
対して本来拡張できる一体的問合せ、報告及び分析に対し単一のエントリー点を
与える。ビジネスインテリジェンスポータル10は、企業全体にわたって完全に
一体化できるので、情報の送付及び共用について企業規模でのルーチン分析が容
易になる。その結果、企業内の更に多くの人々がその企業に対して既に存在する
データを規則的に且つ生産的に利用できるようにする。 図2は、本発明の1つの実施形態によりビジネスインテリジェンスポータル1
0を初期化する方法を示すフローチャートである。図2を参照すれば、この方法
は、システムアドミニストレータがユーザプロフィール52を定義するステップ
200で始まる。上述したように、ユーザプロフィール52は、ユーザがシステ
ム内の特徴を利用するための許可を与える。次いで、ステップ202において、
システムアドミニストレータは、セキュリティグループ54を定義する。上述し
たように、ユーザが継承する最終的なセキュリティ権利及び特典は、ユーザプロ
ファイル52に定義された自分の個人的な権利と、ユーザが属する各セキュリテ
ィグループ54の権利との結合である。
0は、一緒に、戦略的な層を企業情報構造に追加し、そして種々様々なユーザに
対して本来拡張できる一体的問合せ、報告及び分析に対し単一のエントリー点を
与える。ビジネスインテリジェンスポータル10は、企業全体にわたって完全に
一体化できるので、情報の送付及び共用について企業規模でのルーチン分析が容
易になる。その結果、企業内の更に多くの人々がその企業に対して既に存在する
データを規則的に且つ生産的に利用できるようにする。 図2は、本発明の1つの実施形態によりビジネスインテリジェンスポータル1
0を初期化する方法を示すフローチャートである。図2を参照すれば、この方法
は、システムアドミニストレータがユーザプロフィール52を定義するステップ
200で始まる。上述したように、ユーザプロフィール52は、ユーザがシステ
ム内の特徴を利用するための許可を与える。次いで、ステップ202において、
システムアドミニストレータは、セキュリティグループ54を定義する。上述し
たように、ユーザが継承する最終的なセキュリティ権利及び特典は、ユーザプロ
ファイル52に定義された自分の個人的な権利と、ユーザが属する各セキュリテ
ィグループ54の権利との結合である。
【0031】
ステップ204に進むと、システムアドミニストレータは、データベース20
の各々に対してデータベースエイリアス50を発生する。データベースエイリア
ス50は、データベースへの直接的なユーザアクセスを防止し、データの完全性
を維持すると共に、技術者以外のユーザがデータ崩壊のおそれなく会社のデータ
に安全にアクセスできるようにする。又、データベースエイリアス50は、物理
的データベース20への接続をプールし、これにより、多数のクライアント11
0をサポートするのに必要なデータベース接続の数を減少するように働く。 次いで、ステップ206において、システムアドミニストレータは、問合せジ
ェネレータ38を使用して、予め定義された問合せモデル56を発生する。この
予め定義された問合せモデル56は、特定の1組のユーザがアクセスできるデー
タベース20のエレメントを制御する。更に、予め定義された問合せモデル56
は、実行することのできる問合せの形式を制限すると共に、問合せを実行するの
に使用できる最大コンピュータリソース、及び暴走又は悪意の問合せを防止する
ためのテーブル間の許容接合を定義する。
の各々に対してデータベースエイリアス50を発生する。データベースエイリア
ス50は、データベースへの直接的なユーザアクセスを防止し、データの完全性
を維持すると共に、技術者以外のユーザがデータ崩壊のおそれなく会社のデータ
に安全にアクセスできるようにする。又、データベースエイリアス50は、物理
的データベース20への接続をプールし、これにより、多数のクライアント11
0をサポートするのに必要なデータベース接続の数を減少するように働く。 次いで、ステップ206において、システムアドミニストレータは、問合せジ
ェネレータ38を使用して、予め定義された問合せモデル56を発生する。この
予め定義された問合せモデル56は、特定の1組のユーザがアクセスできるデー
タベース20のエレメントを制御する。更に、予め定義された問合せモデル56
は、実行することのできる問合せの形式を制限すると共に、問合せを実行するの
に使用できる最大コンピュータリソース、及び暴走又は悪意の問合せを防止する
ためのテーブル間の許容接合を定義する。
【0032】
ステップ206は、システムアドミニストレータが、企業内で使用するための
ビジネスインテリジェンスポータル10を設定するプロセスの終りに通じる。こ
の設定プロセスの一部分として、ユーザの許可及び問合せは、システム内のデー
タのアクセス及び分布を制御するために定義されている。 図3は、本発明の一実施形態により予め定義された問合せモデル56を発生す
る方法を示すフローチャートである。この実施形態において、モデル内の特定デ
ータは、考えられる程度で自動的にリンクされる。更に、データベースエレメン
トは、問合せモデル56の発生を容易にするためにシステムアドミニストレータ
にグラフ表示される。
ビジネスインテリジェンスポータル10を設定するプロセスの終りに通じる。こ
の設定プロセスの一部分として、ユーザの許可及び問合せは、システム内のデー
タのアクセス及び分布を制御するために定義されている。 図3は、本発明の一実施形態により予め定義された問合せモデル56を発生す
る方法を示すフローチャートである。この実施形態において、モデル内の特定デ
ータは、考えられる程度で自動的にリンクされる。更に、データベースエレメン
トは、問合せモデル56の発生を容易にするためにシステムアドミニストレータ
にグラフ表示される。
【0033】
図3を参照すれば、この方法は、ステップ220で始まり、問合せジェネレー
タ38は、問合せを発生すべきところのデータベース20のテーブル及びカラム
を自動的に識別してシステムアドミニストレータに表示する。次いで、ステップ
222では、システムアドミニストレータは、予め定義された問合せモデル56
に対してテーブル及びカラムのサブセットを選択する。 判断ステップ224に進むと、問合せジェネレータ38は、データベース20
が完全外部キー(FK)/一次キー(PK)情報を有するかどうかを決定する。
完全外部キー/一次キー情報は、異種テーブル内のデータを自動的にリンクでき
るようにする。従って、データベース20が完全外部キー/一次キー情報を含む
場合には、判断ステップ224のイエス分岐がステップ226へ通じ、予め定義
された問合せモデル56において外部キー/一次キー情報を使用して子テーブル
が親テーブルに自動的にリンクされる。ステップ226は、プロセスの終了へと
通じる。この点において、予め定義された問合せモデル56をセーブすることが
できるか、又はシステムアドミニストレータによって更なる編集を行うことがで
きる。
タ38は、問合せを発生すべきところのデータベース20のテーブル及びカラム
を自動的に識別してシステムアドミニストレータに表示する。次いで、ステップ
222では、システムアドミニストレータは、予め定義された問合せモデル56
に対してテーブル及びカラムのサブセットを選択する。 判断ステップ224に進むと、問合せジェネレータ38は、データベース20
が完全外部キー(FK)/一次キー(PK)情報を有するかどうかを決定する。
完全外部キー/一次キー情報は、異種テーブル内のデータを自動的にリンクでき
るようにする。従って、データベース20が完全外部キー/一次キー情報を含む
場合には、判断ステップ224のイエス分岐がステップ226へ通じ、予め定義
された問合せモデル56において外部キー/一次キー情報を使用して子テーブル
が親テーブルに自動的にリンクされる。ステップ226は、プロセスの終了へと
通じる。この点において、予め定義された問合せモデル56をセーブすることが
できるか、又はシステムアドミニストレータによって更なる編集を行うことがで
きる。
【0034】
判断ステップ224に戻ると、完全外部キー/一次キー情報が得られない場合
には、判断ステップ224のノー分岐が判断ステップ228へ通じる。判断ステ
ップ228では、問合せジェネレータ38が、完全一次キー情報がデータベース
20から得られるかどうか決定する。完全一次キー情報が与えられると、親及び
子のテーブルをデータベーステーブルサーチによって決定することができる。従
って、完全一次キー情報が得られる場合には、判断ステップ228のイエス分岐
がステップ226に通じ、そこで、データベーステーブルサーチが行われて、親
及び子のテーブルが決定される。親及び子のテーブルが決定された後に、それら
が自動的にリンクされて、予め定義された問合せモデル56が発生される。この
予め定義された問合せモデル56は、セーブされてもよいし、又はシステムアド
ミニストレータによって更に編集されてもよい。
には、判断ステップ224のノー分岐が判断ステップ228へ通じる。判断ステ
ップ228では、問合せジェネレータ38が、完全一次キー情報がデータベース
20から得られるかどうか決定する。完全一次キー情報が与えられると、親及び
子のテーブルをデータベーステーブルサーチによって決定することができる。従
って、完全一次キー情報が得られる場合には、判断ステップ228のイエス分岐
がステップ226に通じ、そこで、データベーステーブルサーチが行われて、親
及び子のテーブルが決定される。親及び子のテーブルが決定された後に、それら
が自動的にリンクされて、予め定義された問合せモデル56が発生される。この
予め定義された問合せモデル56は、セーブされてもよいし、又はシステムアド
ミニストレータによって更に編集されてもよい。
【0035】
判断ステップ228に戻ると、完全一次キー情報が得られない場合には、判断
ステップ228のノー分岐が判断ステップ230へ通じる。判断ステップ230
において、問合せジェネレータは、親及び子のテーブルを識別することのできる
独特のインデックス情報がデータベース20から得られるかどうか決定する。こ
のような独特のインデックス情報が得られる場合には、判断ステップ230のイ
エス分岐がステップ226へ通じる。ステップ226において、独特のインデッ
クス情報を使用して、親及び子のテーブルに対しデータベースがサーチされる。
次いで、問合せジェネレータ38は、親及び子のテーブルを自動的にリンクし、
予め定義された問合せモデル56を発生する。次いで、予め定義された問合せモ
デル56がセーブされるか、又はシステムアドミニストレータによって更に編集
される。
ステップ228のノー分岐が判断ステップ230へ通じる。判断ステップ230
において、問合せジェネレータは、親及び子のテーブルを識別することのできる
独特のインデックス情報がデータベース20から得られるかどうか決定する。こ
のような独特のインデックス情報が得られる場合には、判断ステップ230のイ
エス分岐がステップ226へ通じる。ステップ226において、独特のインデッ
クス情報を使用して、親及び子のテーブルに対しデータベースがサーチされる。
次いで、問合せジェネレータ38は、親及び子のテーブルを自動的にリンクし、
予め定義された問合せモデル56を発生する。次いで、予め定義された問合せモ
デル56がセーブされるか、又はシステムアドミニストレータによって更に編集
される。
【0036】
判断ステップ230に戻ると、独特のインデックス情報がデータベース20か
ら得られない場合には、判断ステップ230のノー分岐がステップ232へ通じ
る。ステップ232では、システムアドミニストレータは、子及び親テーブルを
手動で識別してリンクし、予め定義された問合せモデル56を発生する。このよ
うにして、予め定義された問合せモデル56は、ある程度まで、最小のアドミニ
ストレータ相互作用で自動的に発生される。データベーステーブル及び他の要素
は、その他、適当にリンクできることを理解されたい。
ら得られない場合には、判断ステップ230のノー分岐がステップ232へ通じ
る。ステップ232では、システムアドミニストレータは、子及び親テーブルを
手動で識別してリンクし、予め定義された問合せモデル56を発生する。このよ
うにして、予め定義された問合せモデル56は、ある程度まで、最小のアドミニ
ストレータ相互作用で自動的に発生される。データベーステーブル及び他の要素
は、その他、適当にリンクできることを理解されたい。
【0037】
図4は、本発明の一実施形態によりクライアントアプリケーションを展開及び
維持するための方法を示すフローチャートである。この実施形態では、クライア
ントアプリケーションは、このクライアントアプリケーションを形成するジャワ
クラスをクライアント110にダウンロードするために最初に使用される薄いブ
ートストラップアプレットを使用してサーバー30から集中的に展開されそして
維持される。その後、クライアント110による新たなセッションの開始時に、
クライアントソフトウェアに対する全てのアップグレードがサーバー30により
自動的に行われる。インストール/更新手順の一部分は、全てのモジュール及び
リソースの全ての名前及びバージョンをリストするマニフェストファイルをクラ
イアント110にダウンロードすることを含む。
維持するための方法を示すフローチャートである。この実施形態では、クライア
ントアプリケーションは、このクライアントアプリケーションを形成するジャワ
クラスをクライアント110にダウンロードするために最初に使用される薄いブ
ートストラップアプレットを使用してサーバー30から集中的に展開されそして
維持される。その後、クライアント110による新たなセッションの開始時に、
クライアントソフトウェアに対する全てのアップグレードがサーバー30により
自動的に行われる。インストール/更新手順の一部分は、全てのモジュール及び
リソースの全ての名前及びバージョンをリストするマニフェストファイルをクラ
イアント110にダウンロードすることを含む。
【0038】
図4を参照すれば、この方法は、ステップ250で始まり、ここでは、サーバ
ー30への新たな接続がクライアント110により行われる。ステップ252で
は、クライアント110のブートストラップエージェントがユーザのマニフェス
トファイルをサーバー30へ送信する。 ステップ254へ進むと、サーバー30は、マニフェストファイルにリストさ
れた全モジュール及びリソースのバージョンを、サーバー30の対応ファイルの
現在バージョンと比較する。判断ステップ256では、サーバー30は、比較に
基づきモジュール又はリソースの幾つか又は全部が古いものであるかどうか決定
する。モジュール又はリソースの幾つか又は全部が古いものである場合には、判
断ステップ256のイエス分岐がステップ258へ通じる。ステップ258にお
いて、サーバー30は、クライアント110に対する増分的更新を発生する。こ
の増分的更新は、更新することが必要なモジュールのみを含む。
ー30への新たな接続がクライアント110により行われる。ステップ252で
は、クライアント110のブートストラップエージェントがユーザのマニフェス
トファイルをサーバー30へ送信する。 ステップ254へ進むと、サーバー30は、マニフェストファイルにリストさ
れた全モジュール及びリソースのバージョンを、サーバー30の対応ファイルの
現在バージョンと比較する。判断ステップ256では、サーバー30は、比較に
基づきモジュール又はリソースの幾つか又は全部が古いものであるかどうか決定
する。モジュール又はリソースの幾つか又は全部が古いものである場合には、判
断ステップ256のイエス分岐がステップ258へ通じる。ステップ258にお
いて、サーバー30は、クライアント110に対する増分的更新を発生する。こ
の増分的更新は、更新することが必要なモジュールのみを含む。
【0039】
次いで、ステップ260において、サーバーは、増分的更新をクライアント1
10へ送信する。ステップ262では、クライアント110は、その増分的更新
に基づいてクライアント側のアプリケーションを更新する。次いで、ステップ2
64では、日付更新(update-to-date)クライアント110に対する新たなセッシ
ョンが開始される。判断ステップ256に戻ると、いずれのクライアントアプリ
ケーションも古くない場合には、判断ステップ256のノー分岐がステップ26
4へ通じ、そこで、新たなセッションが開始される。このようにして、サーバー
30は、どんなモジュール(又はジャワクラス)が古く、欠落し又は遅れたもの
であるかを決定し、次いで、正しいモジュールを更新されたマニフェストと共に
ユーザのマシンへ選択的にプッシュする。その結果、ユーザは、クライアントソ
フトウェアを手動で更新する必要が決してなく、そしてそれらのアプリケーショ
ン及びデータファイルを各ステーションに再インストールする必要なくログオン
するように異なるワークステーション間を容易にローミングすることができる。
更に、クライアント110は、迅速に実行し、そしてアドミニストレーションが
中央に維持されそしてネットワークが最小にされる間に常に最新である。
10へ送信する。ステップ262では、クライアント110は、その増分的更新
に基づいてクライアント側のアプリケーションを更新する。次いで、ステップ2
64では、日付更新(update-to-date)クライアント110に対する新たなセッシ
ョンが開始される。判断ステップ256に戻ると、いずれのクライアントアプリ
ケーションも古くない場合には、判断ステップ256のノー分岐がステップ26
4へ通じ、そこで、新たなセッションが開始される。このようにして、サーバー
30は、どんなモジュール(又はジャワクラス)が古く、欠落し又は遅れたもの
であるかを決定し、次いで、正しいモジュールを更新されたマニフェストと共に
ユーザのマシンへ選択的にプッシュする。その結果、ユーザは、クライアントソ
フトウェアを手動で更新する必要が決してなく、そしてそれらのアプリケーショ
ン及びデータファイルを各ステーションに再インストールする必要なくログオン
するように異なるワークステーション間を容易にローミングすることができる。
更に、クライアント110は、迅速に実行し、そしてアドミニストレーションが
中央に維持されそしてネットワークが最小にされる間に常に最新である。
【0040】
図5は、本発明の一実施形態による予め定義された問合せモデル56に基づい
て問合せモデルを適応させそして実行するための方法を示すフローチャートであ
る。この実施形態では、予め定義された問合せモデル56は、アドミニストレー
タによってサーバー30に発生されて維持され、そしてアクセス特典を要求及び
照合する際にユーザに供給される。 図5を参照すれば、この方法は、ステップ280において開始され、ここで、
サーバー30は、予め定義された問合せモデル56に対するユーザからの要求を
受け取る。次いで、ステップ282において、サーバーは、予め定義された問合
せモデル56のアクセス可能な部分をユーザの特典に基づいて決定する。アクセ
ス可能な部分とは、ユーザが見ることのできる問合せモデル56の部分である。
又、特定の実施形態において、予め定義された問合せモデル56のアクセス可能
な部分は、ユーザが編集できる問合せモデルの部分であってもよい。予め定義さ
れた問合せモデル56のアクセス可能な部分の決定は、問合せモデルに対するユ
ーザの特典を決定し、次いで、そのユーザの特典に基づいてアクセス可能な部分
を決定することにより、実行される。
て問合せモデルを適応させそして実行するための方法を示すフローチャートであ
る。この実施形態では、予め定義された問合せモデル56は、アドミニストレー
タによってサーバー30に発生されて維持され、そしてアクセス特典を要求及び
照合する際にユーザに供給される。 図5を参照すれば、この方法は、ステップ280において開始され、ここで、
サーバー30は、予め定義された問合せモデル56に対するユーザからの要求を
受け取る。次いで、ステップ282において、サーバーは、予め定義された問合
せモデル56のアクセス可能な部分をユーザの特典に基づいて決定する。アクセ
ス可能な部分とは、ユーザが見ることのできる問合せモデル56の部分である。
又、特定の実施形態において、予め定義された問合せモデル56のアクセス可能
な部分は、ユーザが編集できる問合せモデルの部分であってもよい。予め定義さ
れた問合せモデル56のアクセス可能な部分の決定は、問合せモデルに対するユ
ーザの特典を決定し、次いで、そのユーザの特典に基づいてアクセス可能な部分
を決定することにより、実行される。
【0041】
予め定義された問合せモデル56のアクセス可能な部分を決定する際に、サー
バー30は、予め定義された問合せモデル56の保護部分を決定することもでき
る。この保護部分は、予め定義された問合せモデル56の残りの部分又は他の適
当な部分である。以下に詳細に述べるように、問合せコンポーザー122は、予
め定義された問合せモデルの保護部分を隠蔽するか、さもなければ、予め定義さ
れた問合せモデルの保護部分への編集を禁止することができる。 次いで、ステップ284において、サーバー30は、予め定義された問合せモ
デル56をクライアント110へダウンロードする。ステップ286において、
問合せコンポーザー122は、予め定義された問合せモデル56のアクセス可能
な部分をユーザに表示する。1つの実施形態では、問合せコンポーザー122は
、予め定義された問合せモデル56を定めるアクセス可能なデータエレメントの
グラフィックビューを表示する。アクセス可能な部分を表示する際に、問合せコ
ンポーザー122は、予め定義された問合せモデル56の保護部分を隠蔽し、そ
の部分が編集され及び/又は見られるのを防止する。
バー30は、予め定義された問合せモデル56の保護部分を決定することもでき
る。この保護部分は、予め定義された問合せモデル56の残りの部分又は他の適
当な部分である。以下に詳細に述べるように、問合せコンポーザー122は、予
め定義された問合せモデルの保護部分を隠蔽するか、さもなければ、予め定義さ
れた問合せモデルの保護部分への編集を禁止することができる。 次いで、ステップ284において、サーバー30は、予め定義された問合せモ
デル56をクライアント110へダウンロードする。ステップ286において、
問合せコンポーザー122は、予め定義された問合せモデル56のアクセス可能
な部分をユーザに表示する。1つの実施形態では、問合せコンポーザー122は
、予め定義された問合せモデル56を定めるアクセス可能なデータエレメントの
グラフィックビューを表示する。アクセス可能な部分を表示する際に、問合せコ
ンポーザー122は、予め定義された問合せモデル56の保護部分を隠蔽し、そ
の部分が編集され及び/又は見られるのを防止する。
【0042】
ステップ288へ進むと、問合せコンポーザー122は、予め定義された問合
せモデル56に対するユーザ編集を受け取る。このユーザ編集は、データベース
テーブル、データベーステーブルのカラム、及びデータベーステーブル間の接合
の選択及び選択解除を含む。次いで、ステップ290において、問合せコンポー
ザー122は、予め定義された問合せモデル56のアクセス可能な部分に対する
ユーザ編集に基づいてユーザ適応問合せモデル128を発生する。ステップ29
2では、ユーザ適応問合せモデル128は、実行のためにサーバー30にアップ
ロードされる。 ステップ294では、SQLジェネレータ74は、ユーザ適応問合せモデル1
28に基づいてデータベース問合せを自動的に発生する。データベース問合せは
、問合せを遂行するために接続マネージャー76により実行できるテキストSQ
Lを含む。ステップ296では、サーバー30は、問合せ結果を受け取る。上述
したように、問合せ結果は、キャッシュマネージャー42によりサーバー30に
最初に記憶される。
せモデル56に対するユーザ編集を受け取る。このユーザ編集は、データベース
テーブル、データベーステーブルのカラム、及びデータベーステーブル間の接合
の選択及び選択解除を含む。次いで、ステップ290において、問合せコンポー
ザー122は、予め定義された問合せモデル56のアクセス可能な部分に対する
ユーザ編集に基づいてユーザ適応問合せモデル128を発生する。ステップ29
2では、ユーザ適応問合せモデル128は、実行のためにサーバー30にアップ
ロードされる。 ステップ294では、SQLジェネレータ74は、ユーザ適応問合せモデル1
28に基づいてデータベース問合せを自動的に発生する。データベース問合せは
、問合せを遂行するために接続マネージャー76により実行できるテキストSQ
Lを含む。ステップ296では、サーバー30は、問合せ結果を受け取る。上述
したように、問合せ結果は、キャッシュマネージャー42によりサーバー30に
最初に記憶される。
【0043】
判断ステップ298へ進むと、問合せが多次元分析を含む場合に、判断ステッ
プ298のイエス分岐は、ステップ300へ通じ、そこで、多次元記憶モデル1
00が結果に基づいて発生される。ステップ302では、多次元記憶モデル10
0を使用して、ピボット、ドリルスルー及び他のビューがユーザの要求に応じて
発生される。 判断ステップ298へ戻ると、多次元分析が指示されない場合には、判断ステ
ップ298のノー分岐がステップ304へ通じ、そこで、要求された一次元ビュ
ーが問合せ結果に基づいて発生される。ステップ302及び304は、各々判断
ステップ306に通じる。判断ステップ306では、サーバー30は、ユーザ適
応問合せモデル128がその後の再使用のために記憶されるかどうか決定する。
ユーザが問合せモデル128をセーブしたい場合には、判断ステップ306のイ
エス分岐がステップ308に通じ、そこで、問合せモデルがユーザの選択された
ポートフォリオ58にセーブされるか、又はユーザがアクセスできるセキュリテ
ィグループ54にセーブされる。ステップ308及び判断ステップ306のノー
分岐は、各々、判断ステップ310へ通じる。
プ298のイエス分岐は、ステップ300へ通じ、そこで、多次元記憶モデル1
00が結果に基づいて発生される。ステップ302では、多次元記憶モデル10
0を使用して、ピボット、ドリルスルー及び他のビューがユーザの要求に応じて
発生される。 判断ステップ298へ戻ると、多次元分析が指示されない場合には、判断ステ
ップ298のノー分岐がステップ304へ通じ、そこで、要求された一次元ビュ
ーが問合せ結果に基づいて発生される。ステップ302及び304は、各々判断
ステップ306に通じる。判断ステップ306では、サーバー30は、ユーザ適
応問合せモデル128がその後の再使用のために記憶されるかどうか決定する。
ユーザが問合せモデル128をセーブしたい場合には、判断ステップ306のイ
エス分岐がステップ308に通じ、そこで、問合せモデルがユーザの選択された
ポートフォリオ58にセーブされるか、又はユーザがアクセスできるセキュリテ
ィグループ54にセーブされる。ステップ308及び判断ステップ306のノー
分岐は、各々、判断ステップ310へ通じる。
【0044】
判断ステップ310において、サーバー30は、問合せ結果を経歴的スナップ
ショットとして記憶すべきかどうか決定する。ユーザが結果をスナップショット
として記憶するように選択する場合には、判断ステップ310のイエス分岐がス
テップ312へ通じ、そこで、問合せ結果が、選択されたポートフォリオ58に
記憶される。ステップ312は、予め定義された問合せモデル56を適応及びカ
スタマイズのためのユーザに供給するプロセスの終りへと通じる。予め定義され
た問合せモデル56は、データエレメントのグラフィックビューを使用して表示
及び変更される。これは、全ユーザによる健全なデータ分析を容易にし、そして
未熟なユーザが使用可能な情報を効率的に使用して、それらの組織内のオペレー
ションを改善できるようにする。
ショットとして記憶すべきかどうか決定する。ユーザが結果をスナップショット
として記憶するように選択する場合には、判断ステップ310のイエス分岐がス
テップ312へ通じ、そこで、問合せ結果が、選択されたポートフォリオ58に
記憶される。ステップ312は、予め定義された問合せモデル56を適応及びカ
スタマイズのためのユーザに供給するプロセスの終りへと通じる。予め定義され
た問合せモデル56は、データエレメントのグラフィックビューを使用して表示
及び変更される。これは、全ユーザによる健全なデータ分析を容易にし、そして
未熟なユーザが使用可能な情報を効率的に使用して、それらの組織内のオペレー
ションを改善できるようにする。
【0045】
図6は、本発明の一実施形態による問合せエンジン80の詳細を示すブロック
図である。この実施形態において、問合せエンジン80は、データドライバ84
のライブラリーと、問合せ要求に応答してその要求を遂行するのに必要なデータ
ドライバ84をライブラリーから識別するように動作するインテリジェントデー
タセット82とを備えている。インテリジェントデータセット82は、更に、そ
の要求を遂行するためのデータドライバ84の必要な順序を決定し、必要なデー
タドライバ84を含むドライバチェーンを必要な順序で発生し、そしてドライバ
チェーンにおけるデータドライバ84を順次実行するように動作できる。
図である。この実施形態において、問合せエンジン80は、データドライバ84
のライブラリーと、問合せ要求に応答してその要求を遂行するのに必要なデータ
ドライバ84をライブラリーから識別するように動作するインテリジェントデー
タセット82とを備えている。インテリジェントデータセット82は、更に、そ
の要求を遂行するためのデータドライバ84の必要な順序を決定し、必要なデー
タドライバ84を含むドライバチェーンを必要な順序で発生し、そしてドライバ
チェーンにおけるデータドライバ84を順次実行するように動作できる。
【0046】
図6を参照すれば、インテリジェントデータセット82は、問合せ要求に応答
してドライバチェーン320を発生する。ドライバチェーン320は、要求され
た問合せを実行するのに必要なデータドライバ322を備えている。データドラ
イバ322は、使用可能なデータドライバ84のライブラリーから動的に選択さ
れ、そして問合せ要求に基づいてインテリジェントデータセット82により順序
付けされる。1つの実施形態において、ライブラリーにおけるデータドライバ8
4は、全てのインターフェイス方法がチェーン内の次のドライバーをコールする
ところの基本クラスから導出される。この実施形態では、各データドライバは、
チェーン320内の同じ相対的位置に配置するためのチェーンプライオリティを
有する。ここで使用する「各」は、少なくとも識別された項目のサブセットの各
1つを意味する。
してドライバチェーン320を発生する。ドライバチェーン320は、要求され
た問合せを実行するのに必要なデータドライバ322を備えている。データドラ
イバ322は、使用可能なデータドライバ84のライブラリーから動的に選択さ
れ、そして問合せ要求に基づいてインテリジェントデータセット82により順序
付けされる。1つの実施形態において、ライブラリーにおけるデータドライバ8
4は、全てのインターフェイス方法がチェーン内の次のドライバーをコールする
ところの基本クラスから導出される。この実施形態では、各データドライバは、
チェーン320内の同じ相対的位置に配置するためのチェーンプライオリティを
有する。ここで使用する「各」は、少なくとも識別された項目のサブセットの各
1つを意味する。
【0047】
ここに示す実施形態では、ドライバチェーン320は、データドライバD1、
D2、D3及びD4を含む。データドライバD1は、要求された記録を返送する
フェッチデータベースオペレーションを遂行する。返送された記録は、次いで、
データドライバD2により分類され、そしてデータドライバD3によりインデッ
クスされる。データドライバD4は、次いで、分類されそしてインデックスされ
たデータ記録において要求されたサーチを遂行する。このように、モジュラー問
合せエンジン80は、標準化されたアクセス方法を使用して、データベース問合
せを遂行する。その結果、ポータル10は、特定のデータベース問合せに対して
カスタマイズされる必要がなく、そしてビジネスインテリジェンスポータル10
を設けて維持するコストが減少される。
D2、D3及びD4を含む。データドライバD1は、要求された記録を返送する
フェッチデータベースオペレーションを遂行する。返送された記録は、次いで、
データドライバD2により分類され、そしてデータドライバD3によりインデッ
クスされる。データドライバD4は、次いで、分類されそしてインデックスされ
たデータ記録において要求されたサーチを遂行する。このように、モジュラー問
合せエンジン80は、標準化されたアクセス方法を使用して、データベース問合
せを遂行する。その結果、ポータル10は、特定のデータベース問合せに対して
カスタマイズされる必要がなく、そしてビジネスインテリジェンスポータル10
を設けて維持するコストが減少される。
【0048】
図7は、本発明の一実施形態によるモジュラー問合せエンジン80のオペレー
ションを示すフローチャートである。図7を参照すれば、この方法は、ステップ
340で開始され、ここで、問合せ要求がインテリジェントデータセット82に
より受け取られる。次いで、ステップ342において、インテリジェントデータ
セット82は、問合せ要求を実行するのに必要なデータドライバ84をライブラ
リーから動的に選択する。 ステップ344に進むと、インテリジェントデータセット82は、要求を遂行
するのに必要なデータドライバ84の順序を決定する。ステップ346において
、インテリジェントデータセット82は、問合せ要求を遂行するために必要な順
序で必要なデータドライバを含むドライバチェーンを動的に構成する。
ションを示すフローチャートである。図7を参照すれば、この方法は、ステップ
340で開始され、ここで、問合せ要求がインテリジェントデータセット82に
より受け取られる。次いで、ステップ342において、インテリジェントデータ
セット82は、問合せ要求を実行するのに必要なデータドライバ84をライブラ
リーから動的に選択する。 ステップ344に進むと、インテリジェントデータセット82は、要求を遂行
するのに必要なデータドライバ84の順序を決定する。ステップ346において
、インテリジェントデータセット82は、問合せ要求を遂行するために必要な順
序で必要なデータドライバを含むドライバチェーンを動的に構成する。
【0049】
次いで、ステップ348において、インテリジェントデータセットは、ドライ
バチェーンを実行して、問合せ要求を遂行する。ドライバチェーン内で、データ
セット82は、その各々がそれ自身の実行の完了時にチェーン内の次のドライバ
84をコールするように順次実行される。その結果、問合せエンジン80及びデ
ータセット82は、アプリケーションに従属したものであり、そしてデータドラ
イバ84をライブラリーに追加しそしてインテリジェントデータセット82をそ
れらの機能に関してプログラミングすることにより新たな機能をサポートするよ
うに容易に変更することができる。
バチェーンを実行して、問合せ要求を遂行する。ドライバチェーン内で、データ
セット82は、その各々がそれ自身の実行の完了時にチェーン内の次のドライバ
84をコールするように順次実行される。その結果、問合せエンジン80及びデ
ータセット82は、アプリケーションに従属したものであり、そしてデータドラ
イバ84をライブラリーに追加しそしてインテリジェントデータセット82をそ
れらの機能に関してプログラミングすることにより新たな機能をサポートするよ
うに容易に変更することができる。
【0050】
図8は、本発明の一実施形態による多次元記憶モデル100を詳細に示すブロ
ック図である。この実施形態において、記憶モデル100は、該モデル100の
サイズを最小にするために非散在アーキテクチャーを使用する。更に、記憶モデ
ル100は、該モデル100が構成された後に計算を動的に遂行できるようにす
るためにオープンアーキテクチャーを使用する。 図8を参照すれば、多次元記憶モデル100は、各次元に対するスロット36
0と、計算された次元に対するスロット362とを含む。次元のスロット360
は、エントリーと、データベースから抽出された関連データ値とを含み、一方、
計算された次元のスロット362は、その抽出されたデータに基づいて計算され
たデータを含む。
ック図である。この実施形態において、記憶モデル100は、該モデル100の
サイズを最小にするために非散在アーキテクチャーを使用する。更に、記憶モデ
ル100は、該モデル100が構成された後に計算を動的に遂行できるようにす
るためにオープンアーキテクチャーを使用する。 図8を参照すれば、多次元記憶モデル100は、各次元に対するスロット36
0と、計算された次元に対するスロット362とを含む。次元のスロット360
は、エントリーと、データベースから抽出された関連データ値とを含み、一方、
計算された次元のスロット362は、その抽出されたデータに基づいて計算され
たデータを含む。
【0051】
ここに示す実施形態では、各次元のスロット360は、エントリー記憶部37
0と、次元記憶部372とを含む。エントリー記憶部370は、対応する次元に
対する1組の非散在エントリー374を含む。非散在エントリーのみが含まれる
のが好ましい。エントリー374は、組合せ次元値を表わし、そしてその各々は
、関連データ値376を識別する。1つの実施形態では、各エントリー374は
、関連データ値376を指すポインタを含む。或いは又、データ値376をエン
トリー374と共にエントリー記憶部370に記憶することもできる。しかしな
がら、データ値376のポインタ及び個別記憶の使用は、多次元記憶モデル10
0の効率及び処理速度を改善する。
0と、次元記憶部372とを含む。エントリー記憶部370は、対応する次元に
対する1組の非散在エントリー374を含む。非散在エントリーのみが含まれる
のが好ましい。エントリー374は、組合せ次元値を表わし、そしてその各々は
、関連データ値376を識別する。1つの実施形態では、各エントリー374は
、関連データ値376を指すポインタを含む。或いは又、データ値376をエン
トリー374と共にエントリー記憶部370に記憶することもできる。しかしな
がら、データ値376のポインタ及び個別記憶の使用は、多次元記憶モデル10
0の効率及び処理速度を改善する。
【0052】
次元記憶部372は、エントリー記憶部370のエントリー374に関連した
データ値376を含む。このデータ値376は、各次元に対する独特の次元値を
表わす。 各非散在エントリー374に対して1組の次元間リンク380が設けられる。
各次元間リンクは、異なる次元スロット360における非散在エントリー374
間の交点を識別する。次元間リンク380の組は、1つ以上の次元間リンクを含
む。1つの実施形態では、次元間リンク380は、エントリー点から各方向に次
元スロット360間を効率的に横断できるように両方向性である。
データ値376を含む。このデータ値376は、各次元に対する独特の次元値を
表わす。 各非散在エントリー374に対して1組の次元間リンク380が設けられる。
各次元間リンクは、異なる次元スロット360における非散在エントリー374
間の交点を識別する。次元間リンク380の組は、1つ以上の次元間リンクを含
む。1つの実施形態では、次元間リンク380は、エントリー点から各方向に次
元スロット360間を効率的に横断できるように両方向性である。
【0053】
次元間リンク380は、次元スロット360において非散在エントリー374
間の全ての交点を集合的に識別する。従って、非記憶の空の交点を含む全ての交
点は、非散在エントリー374及び次元間リンク380の横断から決定すること
ができる。より詳細には、第1及び第2次元におけるデータベースエントリー間
のナル交点は、モデルにおけるデータベースエントリーの欠乏、又は第1次元の
エントリー374を第2次元のエントリーに接続する次元間リンク380の欠乏
によって決定される。第1及び第2次元のエントリー374間の非散在交点は、
第1次元における指定エントリーから第2次元における指定エントリーへと次元
間リンク380を横断させ、次いで、第2次元のエントリー374に関連したデ
ータ値376を得ることにより決定される。多次元記憶モデル100の横断によ
り得られるデータ及び情報は、以下に詳細に述べるように、更なる処理のために
出力される。
間の全ての交点を集合的に識別する。従って、非記憶の空の交点を含む全ての交
点は、非散在エントリー374及び次元間リンク380の横断から決定すること
ができる。より詳細には、第1及び第2次元におけるデータベースエントリー間
のナル交点は、モデルにおけるデータベースエントリーの欠乏、又は第1次元の
エントリー374を第2次元のエントリーに接続する次元間リンク380の欠乏
によって決定される。第1及び第2次元のエントリー374間の非散在交点は、
第1次元における指定エントリーから第2次元における指定エントリーへと次元
間リンク380を横断させ、次いで、第2次元のエントリー374に関連したデ
ータ値376を得ることにより決定される。多次元記憶モデル100の横断によ
り得られるデータ及び情報は、以下に詳細に述べるように、更なる処理のために
出力される。
【0054】
計算された次元362は、1組の計算値382を含む。これらの計算値382
は、多次元記憶モデル100と同時にユーザによって要求された予め定義された
計算から導出された値である。従って、多次元記憶モデル100は、その形成後
に計算を許すためにオープンアーキテクチャーを備えているが、このモデルと共
にユーザにより要求される同時の計算は、モデル100の形成後の処理を最小に
すると共に多次元分析の速度を改善するために、予め計算されて記憶される。 図9は、例示的データ400と、この例示的データ400に対する例示的多次
元記憶モデル402とを示すブロック図である。図9を参照すれば、例示的デー
タ400は、次元C1及びC2と、計算された次元C3とを含む。次元C1は、
独特のエントリー値A、B及びCを含み、一方、次元C2は、独特のエントリー
値D、E、F、G及びHを含む。計算された次元C3は、異なる所定の計算に対
応する計算されたデータ値1、2、3、4、5及び6を含む。
は、多次元記憶モデル100と同時にユーザによって要求された予め定義された
計算から導出された値である。従って、多次元記憶モデル100は、その形成後
に計算を許すためにオープンアーキテクチャーを備えているが、このモデルと共
にユーザにより要求される同時の計算は、モデル100の形成後の処理を最小に
すると共に多次元分析の速度を改善するために、予め計算されて記憶される。 図9は、例示的データ400と、この例示的データ400に対する例示的多次
元記憶モデル402とを示すブロック図である。図9を参照すれば、例示的デー
タ400は、次元C1及びC2と、計算された次元C3とを含む。次元C1は、
独特のエントリー値A、B及びCを含み、一方、次元C2は、独特のエントリー
値D、E、F、G及びHを含む。計算された次元C3は、異なる所定の計算に対
応する計算されたデータ値1、2、3、4、5及び6を含む。
【0055】
例示的記憶モデル402は、次元C1及びC2に対する次元スロット404と
、計算された次元C3に対する計算次元スロット406とを含む。C1の次元ス
ロット404では、次元記憶部410は、独特の次元値A、B及びCを含む。エ
ントリー記憶部412は、データ値に関連したエントリーと、データ値を指すポ
インタとを含む。同様に、C2の次元スロット404は、独特のデータ値D、E
、F、G及びHを次元記憶部414に含む。エントリー記憶部416は、データ
値に関連したエントリーと、データ値を指すポインタとを含む。次元間リンク4
20は、C1及びC2次元において、エントリー間の交点、ひいては、データを
識別する。計算された次元406は、C1及びC2次元におけるデータの所定の
交点に関連した計算されたデータ値1、2、3、4、5及び6を含む。
、計算された次元C3に対する計算次元スロット406とを含む。C1の次元ス
ロット404では、次元記憶部410は、独特の次元値A、B及びCを含む。エ
ントリー記憶部412は、データ値に関連したエントリーと、データ値を指すポ
インタとを含む。同様に、C2の次元スロット404は、独特のデータ値D、E
、F、G及びHを次元記憶部414に含む。エントリー記憶部416は、データ
値に関連したエントリーと、データ値を指すポインタとを含む。次元間リンク4
20は、C1及びC2次元において、エントリー間の交点、ひいては、データを
識別する。計算された次元406は、C1及びC2次元におけるデータの所定の
交点に関連した計算されたデータ値1、2、3、4、5及び6を含む。
【0056】
例示的記憶モデル402から、例えば、C1及びC2次元におけるエントリー
値A及びDは、それらが次元間リンク420により接続されるという点で交差す
ると決定できる。更に、エントリー値C及びDは、それらが次元間リンク420
により接続されないという点で交差しないと決定できる。エントリーは、1つ又
は一連の次元間リンクがそれらエントリーを接続する場合に次元間リンクにより
接続される。 図10は、本発明の一実施形態により多次元記憶モデル100を発生しそして
それを使用する方法を示すフローチャートである。図10を参照すれば、この方
法は、ステップ440で始まり、ここで、多次元記憶モデル100は、問合せ要
求に応答して多次元モデルマネージャー44により発生され、そして問合せ要求
の結果に基づく。問合せ要求は、多次元記憶モデル100の次元及びデータ次元
を特定する。
値A及びDは、それらが次元間リンク420により接続されるという点で交差す
ると決定できる。更に、エントリー値C及びDは、それらが次元間リンク420
により接続されないという点で交差しないと決定できる。エントリーは、1つ又
は一連の次元間リンクがそれらエントリーを接続する場合に次元間リンクにより
接続される。 図10は、本発明の一実施形態により多次元記憶モデル100を発生しそして
それを使用する方法を示すフローチャートである。図10を参照すれば、この方
法は、ステップ440で始まり、ここで、多次元記憶モデル100は、問合せ要
求に応答して多次元モデルマネージャー44により発生され、そして問合せ要求
の結果に基づく。問合せ要求は、多次元記憶モデル100の次元及びデータ次元
を特定する。
【0057】
1つの実施形態において、多次元モデルマネージャー44は、ソースからデー
タ記録を最初にフェッチすることにより多次元記憶モデル100を発生する。各
データ記録に対し、次元値及びデータ値が次いでフェッチされる。その後、デー
タ記録の各次元値に対し、多次元モデルマネージャー44は、エントリー記憶部
370に次元値が存在するかどうか決定し、この場合には、それが使用されても
よい。エントリー記憶部370に次元値が存在しない場合には、エントリー記憶
部370における次元値としてエントリー374が形成され、そしてそれに対応
するデータ値376が次元記憶部372に記憶される。いずれの場合にも、次元
は、次いで、左から右へ横断されて、エントリー記憶部370のエントリー37
4に対する次元間リンク380が形成される。欠落したリンクが形成される間に
既存のリンクが再使用される。更に、最も右の次元については、記録に対してフ
ェッチされたデータ値が多次元モデルマネージャー44により追加される。多次
元記憶モデル100は、他のやり方で適当に発生されてもよいことが理解されよ
う。
タ記録を最初にフェッチすることにより多次元記憶モデル100を発生する。各
データ記録に対し、次元値及びデータ値が次いでフェッチされる。その後、デー
タ記録の各次元値に対し、多次元モデルマネージャー44は、エントリー記憶部
370に次元値が存在するかどうか決定し、この場合には、それが使用されても
よい。エントリー記憶部370に次元値が存在しない場合には、エントリー記憶
部370における次元値としてエントリー374が形成され、そしてそれに対応
するデータ値376が次元記憶部372に記憶される。いずれの場合にも、次元
は、次いで、左から右へ横断されて、エントリー記憶部370のエントリー37
4に対する次元間リンク380が形成される。欠落したリンクが形成される間に
既存のリンクが再使用される。更に、最も右の次元については、記録に対してフ
ェッチされたデータ値が多次元モデルマネージャー44により追加される。多次
元記憶モデル100は、他のやり方で適当に発生されてもよいことが理解されよ
う。
【0058】
多次元記憶モデル100が発生された後に、ステップ440はステップ442
へ進む。ステップ442において、多次元モデルマネージャー44は、特定され
た次元及び/又はデータ次元のサブセットに対するビュー要求を受け取る。次い
で、ステップ444において、多次元モデルマネージャー44は、記憶モデル1
00からビューを発生するのに必要な横断と、各横断のスタート点とを決定する
。これら横断は、特定された次元と、モデル100がいかに編成されるかに基づ
いて決定されたエントリーにおけるスタート点とによって定義される。
へ進む。ステップ442において、多次元モデルマネージャー44は、特定され
た次元及び/又はデータ次元のサブセットに対するビュー要求を受け取る。次い
で、ステップ444において、多次元モデルマネージャー44は、記憶モデル1
00からビューを発生するのに必要な横断と、各横断のスタート点とを決定する
。これら横断は、特定された次元と、モデル100がいかに編成されるかに基づ
いて決定されたエントリーにおけるスタート点とによって定義される。
【0059】
1つの実施形態では、多次元モデルマネージャー44は、下から上へそして右
から左への反復移動を使用して多次元記憶モデル100から第1及び次の記録を
検索する。この実施形態では、第1記録を検索するために、多次元モデルマネー
ジャー44は、表示のために選択された第1次元を第1エントリー記憶値に配置
する。次いで、第1エントリーの左側にある全ての親エントリーは、それらの第
1エントリー記憶値に配置される。又、選択された次元の右側にある子エントリ
ーも、それらの第1エントリー記憶値に配置される。第1の記録に対し、多次元
モデルマネージャー44は、これらの位置における次元エントリーの値を検索す
る。次の記録を検索するために、多次元マネージャー44は、最も右の子をビュ
ーにおいて移動するよう試みる。最も右の子が移動できる場合には、それが再配
置され、そして多次元記憶モデル100内の現在位置においてデータ値がフェッ
チされる。最も右の子が移動できない場合には、多次元モデルマネージャー44
は、その子のすぐ左のエントリーであるその子の親を移動するように試みる。親
を移動できる場合には、それが再配置され、そして多次元記憶モデル100内の
現在位置においてデータ値がフェッチされる。親を移動できない場合には、その
第1の親のすぐ左のエントリーであるその親の親を移動する試みがなされ、そし
て残りの親がいなくなるまでプロセスが繰り返される。この点において、プロセ
スの終了に到達する。多次元記憶モデル100内の横断及びスタート点は、他の
やり方で、適当に決定されてもよいことが理解されよう。
から左への反復移動を使用して多次元記憶モデル100から第1及び次の記録を
検索する。この実施形態では、第1記録を検索するために、多次元モデルマネー
ジャー44は、表示のために選択された第1次元を第1エントリー記憶値に配置
する。次いで、第1エントリーの左側にある全ての親エントリーは、それらの第
1エントリー記憶値に配置される。又、選択された次元の右側にある子エントリ
ーも、それらの第1エントリー記憶値に配置される。第1の記録に対し、多次元
モデルマネージャー44は、これらの位置における次元エントリーの値を検索す
る。次の記録を検索するために、多次元マネージャー44は、最も右の子をビュ
ーにおいて移動するよう試みる。最も右の子が移動できる場合には、それが再配
置され、そして多次元記憶モデル100内の現在位置においてデータ値がフェッ
チされる。最も右の子が移動できない場合には、多次元モデルマネージャー44
は、その子のすぐ左のエントリーであるその子の親を移動するように試みる。親
を移動できる場合には、それが再配置され、そして多次元記憶モデル100内の
現在位置においてデータ値がフェッチされる。親を移動できない場合には、その
第1の親のすぐ左のエントリーであるその親の親を移動する試みがなされ、そし
て残りの親がいなくなるまでプロセスが繰り返される。この点において、プロセ
スの終了に到達する。多次元記憶モデル100内の横断及びスタート点は、他の
やり方で、適当に決定されてもよいことが理解されよう。
【0060】
ステップ446に進むと、多次元モデルマネージャー44は、多次元記憶モデ
ル100をエントリー点から接続多次元リンク380を横切って進行させ、特定
された交点におけるその存在及び/又は値を決定する。ステップ448では、多
次元記憶モデル100は、特定された交点における値を決定する。次いで、ステ
ップ448において、多次元モデルマネージャー44は、モデル100に対して
付加的な横断が存在するかどうか決定する。付加的な横断が存在する場合には、
判断ステップ450のイエス分岐がステップ446へ復帰し、残りの横断が実行
されると共に、全ての横断が完了するまで交点の値が計算される。判断ステップ
450のノー分岐は、ステップ452へ通じる。 ステップ452において、多次元記憶モデル100から出力されたデータ及び
情報が要約されそして分類される。多次元記憶モデル100は、他の点では、デ
ータを予め分類しそして要約するよう構成されてもよいことを理解されたい。し
かしながら、横断オペレーションを要約及び分類オペレーションから分離するこ
とにより、処理効率が改善される。
ル100をエントリー点から接続多次元リンク380を横切って進行させ、特定
された交点におけるその存在及び/又は値を決定する。ステップ448では、多
次元記憶モデル100は、特定された交点における値を決定する。次いで、ステ
ップ448において、多次元モデルマネージャー44は、モデル100に対して
付加的な横断が存在するかどうか決定する。付加的な横断が存在する場合には、
判断ステップ450のイエス分岐がステップ446へ復帰し、残りの横断が実行
されると共に、全ての横断が完了するまで交点の値が計算される。判断ステップ
450のノー分岐は、ステップ452へ通じる。 ステップ452において、多次元記憶モデル100から出力されたデータ及び
情報が要約されそして分類される。多次元記憶モデル100は、他の点では、デ
ータを予め分類しそして要約するよう構成されてもよいことを理解されたい。し
かしながら、横断オペレーションを要約及び分類オペレーションから分離するこ
とにより、処理効率が改善される。
【0061】
次いで、ステップ454では、多次元記憶モデル100から出力された情報が
、クライアント110におけるビューワ124により要求されたビューにおいて
ユーザにグラフィック表示される。判断ステップ456へ進むと、付加的なビュ
ーが要求された場合に、イエス分岐がステップ442へ復帰し、そこで、ビュー
要求及び特定の次元が受け取られ、そしてプロセスは、要求された全てのビュー
が完成されてユーザに表示されるまで繰り返される。この点において、判断ステ
ップ456のノー分岐がプロセスの終了に通じる。このようにして、ビジネスイ
ンテリジェンスポータル10は、データ分析中に効率的なピボット及びドリルオ
ペレーションをサポートする減少サイズ及び改善された処理速度の多次元記憶モ
デル100を備えている。更に、ユーザは、モデルの最初の定義中に予想されな
かったデータ交点を分析するための新たな計算を形成することができる。これは
、ピボット及びドリルオペレーションをサポートするのに必要な時間及びリソー
スを減少する。付加的なビューは、高レベル及び低レベル分析のためのピボット
ビュー及びデータドリリングを含んでもよい。
、クライアント110におけるビューワ124により要求されたビューにおいて
ユーザにグラフィック表示される。判断ステップ456へ進むと、付加的なビュ
ーが要求された場合に、イエス分岐がステップ442へ復帰し、そこで、ビュー
要求及び特定の次元が受け取られ、そしてプロセスは、要求された全てのビュー
が完成されてユーザに表示されるまで繰り返される。この点において、判断ステ
ップ456のノー分岐がプロセスの終了に通じる。このようにして、ビジネスイ
ンテリジェンスポータル10は、データ分析中に効率的なピボット及びドリルオ
ペレーションをサポートする減少サイズ及び改善された処理速度の多次元記憶モ
デル100を備えている。更に、ユーザは、モデルの最初の定義中に予想されな
かったデータ交点を分析するための新たな計算を形成することができる。これは
、ピボット及びドリルオペレーションをサポートするのに必要な時間及びリソー
スを減少する。付加的なビューは、高レベル及び低レベル分析のためのピボット
ビュー及びデータドリリングを含んでもよい。
【0062】
図11は、本発明の一実施形態による関連ウインドウ480の表示を示すスク
リーン図である。図11を参照すれば、表示ウインドウ480は、メニューバー
486を含み、種々のプルダウンメニュー488が表示ウインドウ480の上縁
に沿って配置されている。メニューバー486のすぐ下には、ツールバー490
が配置されている。 表示ウインドウ480は、更に、カタログウインドウ492と、それに隣接す
るポートフォリオウインドウ494とを含む。カタログウインドウ492は、カ
タログ32内のファイルハイアラーキーを表示する。ポートフォリオウインドウ
494は、アクションポートフォリオによりリンクされたビューを表示する。
リーン図である。図11を参照すれば、表示ウインドウ480は、メニューバー
486を含み、種々のプルダウンメニュー488が表示ウインドウ480の上縁
に沿って配置されている。メニューバー486のすぐ下には、ツールバー490
が配置されている。 表示ウインドウ480は、更に、カタログウインドウ492と、それに隣接す
るポートフォリオウインドウ494とを含む。カタログウインドウ492は、カ
タログ32内のファイルハイアラーキーを表示する。ポートフォリオウインドウ
494は、アクションポートフォリオによりリンクされたビューを表示する。
【0063】
ポートフォリオウインドウ494内では、各ビューが個別のビューウインドウ
496に別々に表示される。ポートフォリオによりリンクされた個別のファイル
におけるビューの記憶、及びポートフォリオウインドウ494内の関連ビューの
表示は、関連ドキュメントを互いに容易に編成してユーザに効率的に表示できる
ようにする。より詳細には、ポートフォリオウインドウ494は、単一のデータ
インターフェイス(SDI)を伴う共通のウインドウを形成する。個別のビュー
ウインドウ496は、共通のウインドウ内で多データインターフェイス(MDI
)に表示される。他の形式の関連成分を個別に記憶して一緒にリンクし、コンパ
ウンドファイルを経て表示してもよいことが理解されよう。 図12は、本発明の一実施形態によりポートフォリオにおける関連ビュー間で
ナビゲーションするためのビューボタンを含む表示ウインドウ500を示すスク
リーン図である。図12を参照すれば、表示ウインドウ500は、メニューバー
502を備え、種々のプルダウンメニュー504が表示ウインドウ500の上縁
に沿って配置されている。メニューバー502のすぐ下にはツールバー506が
配置されている。表示ウインドウ500は、カタログウインドウ492及びポー
トフォリオウインドウ494に関連して上述したように、カタログウインドウ5
08及びポートフォリオウインドウ510を備えている。
496に別々に表示される。ポートフォリオによりリンクされた個別のファイル
におけるビューの記憶、及びポートフォリオウインドウ494内の関連ビューの
表示は、関連ドキュメントを互いに容易に編成してユーザに効率的に表示できる
ようにする。より詳細には、ポートフォリオウインドウ494は、単一のデータ
インターフェイス(SDI)を伴う共通のウインドウを形成する。個別のビュー
ウインドウ496は、共通のウインドウ内で多データインターフェイス(MDI
)に表示される。他の形式の関連成分を個別に記憶して一緒にリンクし、コンパ
ウンドファイルを経て表示してもよいことが理解されよう。 図12は、本発明の一実施形態によりポートフォリオにおける関連ビュー間で
ナビゲーションするためのビューボタンを含む表示ウインドウ500を示すスク
リーン図である。図12を参照すれば、表示ウインドウ500は、メニューバー
502を備え、種々のプルダウンメニュー504が表示ウインドウ500の上縁
に沿って配置されている。メニューバー502のすぐ下にはツールバー506が
配置されている。表示ウインドウ500は、カタログウインドウ492及びポー
トフォリオウインドウ494に関連して上述したように、カタログウインドウ5
08及びポートフォリオウインドウ510を備えている。
【0064】
ここに示す実施形態では、最適なビューを与えるためにビューウインドウ51
2がポートフォリオウインドウ510と共に最大にされる。最大にされたウイン
ドウ間でナビゲーションを行えるように、ウインドウ512の最大化に応答して
ビューボタン514が形成され、ポートフォリオウインドウ510の上縁に沿っ
てタブとして表示される。各ウインドウボタン514は、関連ウインドウ512
を、アクチベーションに応答してアクティブウインドウとして表示するように動
作できる。これは、ユーザがウインドウ間を迅速に且つ容易にナビゲーションで
きるようにする。その結果、ユーザは、異種ファイルに記憶された関連データを
見るために、常に、ウインドウを移動し、閉じ、開けそしてサイズ直しすること
が必要となる。さもなければ、他の適当な事象に応答してビューボタンを表示又
は発生することができる。例えば、ビューボタンは、第1ウインドウがオーバー
レイウインドウにより表示から少なくとも実質的に隠されたときに発生される。
従って、ウインドウをカバーするためにウインドウを最大にし、配置し又は表示
すべきであることをユーザが指示するや否や、そのカバーされるべきウインドウ
に対してビューボタン514が発生される。ビューボタン514は、対応するウ
インドウとは独立して配置されてもよい。従って、それらは、対応するウインド
ウに隣接して又はそこから離れて表示されてもよい。 多数の実施形態について本発明を説明したが、種々の変更や修正がなされ得る
ことが当業者に明らかであろう。本発明は、特許請求の範囲内に入る変更や修正
を包含するものである。
2がポートフォリオウインドウ510と共に最大にされる。最大にされたウイン
ドウ間でナビゲーションを行えるように、ウインドウ512の最大化に応答して
ビューボタン514が形成され、ポートフォリオウインドウ510の上縁に沿っ
てタブとして表示される。各ウインドウボタン514は、関連ウインドウ512
を、アクチベーションに応答してアクティブウインドウとして表示するように動
作できる。これは、ユーザがウインドウ間を迅速に且つ容易にナビゲーションで
きるようにする。その結果、ユーザは、異種ファイルに記憶された関連データを
見るために、常に、ウインドウを移動し、閉じ、開けそしてサイズ直しすること
が必要となる。さもなければ、他の適当な事象に応答してビューボタンを表示又
は発生することができる。例えば、ビューボタンは、第1ウインドウがオーバー
レイウインドウにより表示から少なくとも実質的に隠されたときに発生される。
従って、ウインドウをカバーするためにウインドウを最大にし、配置し又は表示
すべきであることをユーザが指示するや否や、そのカバーされるべきウインドウ
に対してビューボタン514が発生される。ビューボタン514は、対応するウ
インドウとは独立して配置されてもよい。従って、それらは、対応するウインド
ウに隣接して又はそこから離れて表示されてもよい。 多数の実施形態について本発明を説明したが、種々の変更や修正がなされ得る
ことが当業者に明らかであろう。本発明は、特許請求の範囲内に入る変更や修正
を包含するものである。
【図1】
本発明の一実施形態によるビジネスインテリジェンスポータルを示すブロック
図である。
図である。
【図2】
本発明の一実施形態による図1のビジネスインテリジェンスポータルを初期化
する方法を示すフローチャートである。
する方法を示すフローチャートである。
【図3】
本発明の一実施形態による図1のビジネスインテリジェンスポータルにおいて
予め定められた問合せモデルを発生する方法を示すフローチャートである。
予め定められた問合せモデルを発生する方法を示すフローチャートである。
【図4】
本発明の一実施形態による図1のビジネスインテリジェンスポータルにおいて
クライアントアプリケーションを展開しそして維持するための方法を示すフロー
チャートである。
クライアントアプリケーションを展開しそして維持するための方法を示すフロー
チャートである。
【図5】
本発明の一実施形態による予め定義された問合せモデルに基づき問合せモデル
を発生しそして実行するための方法を示すフローチャートである。
を発生しそして実行するための方法を示すフローチャートである。
【図6】
本発明の一実施形態による図1のモジュラー問合せエンジンのオペレーション
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図7】
本発明の一実施形態による図6のモジュラー問合せエンジンのオペレーション
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図8】
本発明の一実施形態による多次元記憶モデルを示すブロック図である。
【図9】
図8の多次元記憶モデルに対する例示的データを示すブロック図である。
【図10】
本発明の一実施形態による図8の多次元記憶モデルを発生する方法を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図11】
本発明の一実施形態による図1のポートフォリオにおける関連ビューの表示を
示すスクリーン図である。
示すスクリーン図である。
【図12】
本発明の一実施形態により関連ビュー間をナビゲートするためのウインドウタ
ブを示すスクリーン図である。
ブを示すスクリーン図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年8月1日(2001.8.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG
,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,
RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,
AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C
A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM
,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,
GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K
E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS
,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,
MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R
U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM
,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU,
ZA,ZW
Claims (14)
- 【請求項1】 コンピュータ読み取り可能な媒体に存在する問合せエンジン
において、この問合せエンジンは、 予め定義されたデータベースオペレーションを実行するように各々動作できる
データドライバのライブラリーと、 問合せ要求に応答して、その要求を実行するのに必要なデータドライバを上記
ライブラリーから識別し、その要求を実行するのに必要なデータドライバの必要
な順序を決定し、必要な順序の必要なデータドライバより成るドライバチェーン
を発生し、そしてそのドライバチェーンのデータドライバをその順序で実行する
ように動作できるインテリジェントデータセットと、 を備えたことを特徴とする問合せエンジン。 - 【請求項2】 各データドライバは、更に、そのデータドライバに対して特
定のデータベースオペレーションを実行する際にドライバチェーン内の次のドラ
イバをコールするように動作できるベースインターフェイス方法を含む請求項1
に記載の問合せエンジン。 - 【請求項3】 データドライバのライブラリーは、フェッチデータベースオ
ペレーションを実行するように動作できる少なくとも1つのデータドライバを含
む請求項1に記載の問合せエンジン。 - 【請求項4】 データドライバのライブラリーは、分類データベースオペレ
ーションを実行するように動作できる少なくとも1つのデータドライバを含む請
求項1に記載の問合せエンジン。 - 【請求項5】 データドライバのライブラリーは、インデックスデータベー
スオペレーションを実行するように動作できる少なくとも1つのデータドライバ
を含む請求項1に記載の問合せエンジン。 - 【請求項6】 データドライバのライブラリーは、サーチデータベースオペ
レーションを実行するように動作できる少なくとも1つのデータドライバを含む
請求項1に記載の問合せエンジン。 - 【請求項7】 組織の情報を分析するためのビジネスインテリジェンスポー
タルにおいて、このビジネスインテリジェンスポータルは、 ネットワークによりリモートクライアントに接続されたサーバーと、 クライアントに存在する問合せコンポーザであって、ユーザ入力に応答して問
合せモデルを発生するように動作できる問合せコンポーザと、 サーバーに存在する問合せエンジンとを備え、この問合せエンジンは、 指定のデータベースオペレーションを実行するように各々動作できるデータド
ライバのライブラリーと、 問合せモデルに基づく問合せ要求に応答して、その要求を実行するのに必要な
データドライバを上記ライブラリーから識別し、その要求を実行するのに必要な
データドライバの必要な順序を決定し、必要な順序の必要なデータドライバより
成るドライバチェーンを発生し、そしてそのドライバチェーンのデータドライバ
をその順序で実行するように動作できるインテリジェントデータセットと、 を含むものであることを特徴とするビジネスインテリジェンスポータル。 - 【請求項8】 各データドライバは、更に、そのデータドライバに対して特
定のデータベースオペレーションを実行する際にドライバチェーン内の次のドラ
イバをコールするように動作できるベースインターフェイス方法を含む請求項7
に記載のビジネスインテリジェンスポータル。 - 【請求項9】 データドライバのライブラリーは、フェッチデータベースオ
ペレーションを実行するように動作できる少なくとも1つのデータドライバを含
む請求項7に記載のビジネスインテリジェンスポータル。 - 【請求項10】 データドライバのライブラリーは、分類データベースオペ
レーションを実行するように動作できる少なくとも1つのデータドライバを含む
請求項7に記載のビジネスインテリジェンスポータル。 - 【請求項11】 データドライバのライブラリーは、インデックスデータベ
ースオペレーションを実行するように動作できる少なくとも1つのデータドライ
バを含む請求項7に記載のビジネスインテリジェンスポータル。 - 【請求項12】 データドライバのライブラリーは、サーチデータベースオ
ペレーションを実行するように動作できる少なくとも1つのデータドライバを含
む請求項7に記載のビジネスインテリジェンスポータル。 - 【請求項13】 データベース問合せを実行する方法において、 指定のデータベースオペレーションを実行するように各々動作できるデータド
ライバのライブラリーを用意し、 データベースに対する問合せ要求を受け取り、 その要求を実行するのに必要なデータドライバをライブラリーから識別し、 その要求を実行するのに必要なデータドライバの必要な順序を決定し、 必要な順序の必要なデータドライバより成るドライバチェーンを発生し、そし
て そのドライバチェーンのデータドライバをその順序で実行することにより要求
を遂行する、 という段階を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項14】 各データドライバは、そのデータベースオペレーションを
実行する際にドライバチェーン内の次のドライバをコールする請求項13に記載
の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/364,808 | 1999-07-30 | ||
US09/364,808 US6842758B1 (en) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | Modular method and system for performing database queries |
PCT/US2000/020708 WO2001009754A2 (en) | 1999-07-30 | 2000-07-28 | Modular method and system for performing database queries |
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---|---|
JP2003506780A true JP2003506780A (ja) | 2003-02-18 |
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---|---|
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EP (1) | EP1212701A2 (ja) |
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KR (1) | KR20020039328A (ja) |
CN (1) | CN1179290C (ja) |
AU (1) | AU777696B2 (ja) |
BR (1) | BR0012828A (ja) |
CA (1) | CA2376581A1 (ja) |
HK (1) | HK1048526A1 (ja) |
IL (2) | IL147824A0 (ja) |
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