JP2003506274A - 軟らかい流動性材料のためのディスペンサー - Google Patents

軟らかい流動性材料のためのディスペンサー

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JP2003506274A
JP2003506274A JP2001514810A JP2001514810A JP2003506274A JP 2003506274 A JP2003506274 A JP 2003506274A JP 2001514810 A JP2001514810 A JP 2001514810A JP 2001514810 A JP2001514810 A JP 2001514810A JP 2003506274 A JP2003506274 A JP 2003506274A
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JP2001514810A
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スティーブン・テレンス・エルドレッド
コリン・フィッツパトリック
サイモン・リヴスリー
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スティーブン・テレンス・エルドレッド
コリン・フィッツパトリック
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    • A45D40/02Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J47/00Kitchen containers, stands or the like, not provided for in other groups of this subclass; Cutting-boards, e.g. for bread
    • A47J47/01Kitchen containers, stands or the like, not provided for in other groups of this subclass; Cutting-boards, e.g. for bread with dispensing devices
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Abstract

(57)【要約】 化粧クリーム又は食料製品のような軟らかい流動性の材料のためのディスペンサーは、基部(1)と、基部(1)上に相対的に回転できるように取り付けられた本体(2)と、注ぎ孔(5)を備えた注ぎチャンバを形成している、本体(2)内に配置された材料のための容器(4)と、作動手段によって前記注ぎチャンバに対して軸線方向に動くことができるプランジャ(7)と、を有している。前記作動手段は、本体(2)と一緒に回転できる少なくとも一つの作動指状部材(8,9)を含んでいる。各指状部材(8,9)は、基部(1)の軸線方向端面(12)に設けられた螺旋溝(11)と係合している第一の端部(10)と、プランジャ(7)と係合している第二の端部(13)と、を有している。基部(1)に対する端面(12)の回転によって、作動指状部材(8,9)が螺旋溝(11)内を移動して、指状部材(8,9)の軸線方向の有効長さが変わり、プランジャ(7)を軸線方向に移動させる。この構造は、全く簡単で製造が低廉である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、化粧クリーム又は食料品のような軟らかい流動性材料のためのディ
スペンサーに関する。
【0002】 WO 98/42243は、相対的に回転することができる外側本体部分と内
側本体部分とを有し、内側本体部分が、プランジャの動きによってそこから材料
が注がれる孔が設けられた注ぎチャンバを形成しているようなディスペンサーを
示している。このプランジャは、両方の本体部分の間に配置されたナットリング
によって駆動される。このナットリングは、外側本体部分と一緒に回転し且つ内
側本体部分との螺合係合部を有している。外側本体を回転させることによって、
ナットリングを回転せしめ、同ナットリングを内側本体部分に沿って軸線方向に
移動させてプランジャを駆動する。このディスペンサーにおいては、内側本体上
のねじ山はかなり長く、これらの本体部分は、比較的複雑で製造に費用がかかる
。注ぎチャンバを再充填することは可能であるけれども、最初にプランジャを下
方へ巻き戻さなければならない。更に、内側本体部分に孔が形成されているので
、ディスペンサー全体を分解しないで清浄に保つことは困難であり得る。衛生状
態及び汚染の防止は、ディスペンサーが化粧クリーム又は食品用に使用される場
合には極めて大切である。
【0003】 本発明に従って、軟らかい流動性材料のためのディスペンサーは、基部と、軸
線を中心に相対的に回転するように前記基部上に取り付けられた本体と、同本体
内に配置された材料のための容器手段であって、注ぎ孔を備えた注ぎチャンバを
形成している容器手段と、作動手段によって前記注ぎチャンバに対して軸線方向
に動かされるようになされたプランジャ手段と、を含み、前記作動手段は、前記
本体と一緒に回転でき、前記基部の軸線方向端面に設けられた螺旋溝手段内に係
合している第一の端部と、プランジャと係合している第二の端部と、を有してい
る少なくとも一つの作動指状部材を含んでおり、前記基部に対する前記本体の回
転によって、作動指状部材又は同作動指状部材の各々が前記螺旋溝手段内を移動
して、前記指状部材の軸線方向の有効長さが変わり、前記プランジャを軸線方向
に移動させるようになされている。
【0004】 本発明によるディスペンサーは、部品の数が少なく且つ内側本体上の実質的な
ねじ山が基部上の螺旋溝手段によって置き換えられているので、全く複雑ではな
く且つ製造費用が高くない。
【0005】 一つの構成においては、作動指状部材又は同作動指状部材の各々は、下方へね
じを回してねじ込むのではなく、プランジャを基部に向かって押すことによって
、容易に螺旋溝手段内を元に戻るように配置することができる。
【0006】 本体は、指状部材が本体と一緒に回転するのを確実にするために、作動指状部
材を配置するための溝手段を形成しているフランジを有しているのが好ましい。 二つの作動指状部材が設けられているのが好ましい。これらの指状部材は、プ
ランジャに作用する作動力を対称に維持するために、正反対の向きで且つ交差せ
しめられている。指状部材は両方とも本体内の同じ溝内に配置されている。各作
動指状部材は、螺旋溝手段内に係合するための丸くなされた突出部を第一の端部
に有するのが便利である。
【0007】 螺旋溝手段は、全ての作動指状部材が係合する単一の螺旋溝を有しているのが
好ましい。基部の軸線方向端面は、円錐形とすることができる。これによって、
プランジャが軸線方向に動く範囲を維持しつつ、基部の直径及び指状部材の長さ
を小さくすることができる。
【0008】 容器手段は取り外し可能であるのが好ましい。このことによって、注ぎ孔の洗
浄の容易さが確保される。各容器手段はそれ自体の孔を有しているので、容器手
段は使い捨てにして汚染を防止するのが最も好ましい。容器手段は、本体にしっ
かりと取り付けるために、結合構造を有していても良い。この結合構造は、基部
から遠い方の端部において、本体上の直立している円筒形のフランジに取り付く
。この結合構造は、前記円筒形のフランジの上に嵌り込み且つ同フランジを密封
する唇状部材を含んでいても良い。別の方法として、結合構造は、容器手段上に
設けられた突出部に嵌合して本体内の適当な孔と協働するバヨネットを含んでい
ても良い。更に別の実施形態においては、容器手段は、結合構造を有しておらず
、その代わりに、本体の円筒形のフランジに取り外し可能に固定された環状の保
持部材によって本体内に保持される。
【0009】 全ての部品はプラスチックによって成形されるのが好ましい。円筒形のフラン
ジ上に嵌合して孔を汚れから守るために、カバーを設けても良い。環状保持部材
は、カバーの一部分を形成していても良い。カバーの別の部品を容器手段上に設
けても良い。
【0010】 容器手段自体は、本発明の別の特徴を形成し得る。従って、本発明によるディ
スペンサーと共に使用するための容器手段は、側壁と、プランジャを受け入れる
ための基部と、孔を備えた頂部部材と、容器を本体のフランジに取り外し可能に
取り付けるための結合構造と、を含んでいる。
【0011】 以下、添付図面に示した例によって本発明のいくつかの実施形態を説明する。 図1及び2に示されたディスペンサーは、化粧クリーム又は食料品等のような
軟らかい流動性材料のためのものである。
【0012】 図1及び2のディスペンサーは、基部1と、基部1上に軸線3を中心に相対的
に回転できるように取り付けられた本体2と、を有している。本体2内の容器4
は分配されるべき材料を保持し、容器4はその上面6に注ぎ孔5を有している。
プランジャ7は、容器4に対して軸線方向に動いて孔5から材料を分配する。プ
ランジャ7の動きは、本体2と共に回転できる2つの作動指状部材8、9を含ん
でいる作動手段によって制御される。各指状部材8、9は、基部1の内側軸線方
向端面12に設けられた螺旋溝11と係合する第一の端部10と、プランジャ7
と係合する第二の端部13と、を有している。
【0013】 基部1は、円筒形の壁を有し且つ内側の軸線方向端面12上に螺旋溝11を備
えた一体成形品である。本体2はまた、段が付けられた外形の一体成形されたプ
ラスチックの円筒形の壁15である。壁15は、基部1から遠い方の端部に直立
した円筒形のフランジ16を有しており、同フランジに容器4が取り付けられる
。本体2はまた一対の平行な弦状のフランジ17、18をも有している。各フラ
ンジ17、18は、フランジ16を形成している段部から始まっており且つ壁1
4の底部及び基部1内へと下方に突出している底部部材20が結合している直立
のアーム19を有しているほぼU字形状をしている。フランジ17、18は、指
状部材8、9が本体2と一緒に回転するのを確実にするために指状部材8、9を
受け入れるための溝21を形成している。フランジ17、18はまた、容器4を
位置決めする助けともなっている。
【0014】 作動指状部材8、9は、正反対を向いており且つ交差している。指状部材8は
孔22を有しており、同孔22の中を指状部材9が貫通している。各々の第一の
端部10は丸くなされた突出部23を有しており、同突出部によって、第一の端
部10は螺旋溝11内に係合する。各々の第二の端部3は、円板であるプランジ
ャ7と係合している。
【0015】 容器4はまた、プランジャ7を受け入れ且つ壁24内で摺動する円形の基部2
5と、孔5を有している頂部部材26とによって閉塞されている円筒形の壁24
をも有している。頂部部材26は、壁24から張り出しており且つ本体2上の直
立のフランジ16の上に嵌り込む唇状部材27を含む結合構造を含んでいる。容
器4は、唇状部材27によって本体2にしっかりと取り付けられ、唇状部材27
は、食品容器のものに似た方法でフランジ14に対して密封する。
【0016】 このディスペンサーは、容器4の上に嵌り込むカバー28によって仕上げられ
る。 図2は、容器に中身が一杯入っており、作動指状部材8、9の端部10が溝1
1の最も外側部分にある状態のディスペンサーを示している。材料を分配するた
めには、カバー28が取り外され、本体2が基部1に対して回転される。作動指
状部材8、9が本体2と一緒に回転し、端部10が溝11内を円周に沿って動い
て、端部10が径方向内方に向かって動く。このことによって、指状部材8、9
の各々がその端部10を中心に効率良く枢動し、同指状部材の軸線方向の有効長
さを増大させ且つプランジャ7を容器4内へと押し、その結果、基部25の動き
によって材料が孔5から押し出される。
【0017】 分配が続くと、指状部材8、9は溝11内を径方向内方へと移動し、プランジ
ャ7は上方へと動く。容器4が空になったとき、プランジャ7は容器の頂部にあ
り、指状部材8、9の第一の端部10は、溝11の径方向内側端部の近くにある
。この状態で、指状部材8、9はほぼ垂直であっても良い。孔22の大きさは、
指状部材8、9の適当な範囲での動きを許容するように選択されることが理解で
きるであろう。
【0018】 次いで、空の容器4は取り出すことができ、交換品を挿入することができる。
新しい容器4を挿入することによってプランジャ7が下方に押され、指状部材8
、9が溝11に沿ってそれらのスタート位置まで戻される。この動きを補助する
ために、本体2をいくらか回転させることが必要とされるかもしれない。
【0019】 各容器4はそれ自体の孔5を有しているので、以前の製品によって汚染される
危険性があり得ない。 図3に示された実施形態は、図1及び2の実施形態の変形例であり、対応する
部品に対応する参照番号が付されている。
【0020】 図3においては、基部1の端面12は、頂点が上方を向いている円錐形である
。溝11は、円錐形の面上に形成されている。円錐形の面は、第一の端部10が
径方向内方に移動するにつれて同端部は上方に移動するので、指状部材8、9の
長さを効率的に増大させることができるので、このことにより、ディスペンサー
の直径及び指状部材8、9の長さを図2と比較して小さくできることが理解でき
るであろう。図3の構造及び動作は、他の点では図2のものと同じである。
【0021】 図4ないし6の実施形態は、図1及び3の実施形態の変形例を示しており、対
応する部品には対応する番号が付されている。 図4ないし6においては、作動指状部材8、9が変形されており、孔22は、
指状部材8上の枢動ピン31が収容される指状部材9上の孔30によって置き換
えられている。これは、指状部材8、9のための規定された枢動点を形成してい
る。アーム8、9の端部もまた変形されている。すなわち、第一の端部10は、
溝11内に係合するための角度が付けられた突出部32を有している。アーム8
、9の端部10はまた、フランジ33によって強化されてもいる。アーム8、9
の端部10は丸くなされており且つプランジャ7の下側面に形成されたフランジ
35間に形成された溝34内に係合している。溝34は、端部13の適正な配置
を確実なものにする。
【0022】 容器4と本体2との間に設けられた結合構造もまた、バヨネット形式のものに
変形されている。容器4の頂部の唇状部材27は省かれており、代わりに、壁2
4の底部は4つの外方に突出している構造36を有している。本体2は、構造3
6に対応するL字形状の孔37が形成された内側壁2aを有している。各孔37
は、軸線方向の部材38と円周方向の部分39とを有している。従って、容器4
は、構造36を孔37に整合させることによって挿入され、容器を軸線方向に摺
動させ、次いで、円周方向に摺動させて定位置に係止される。フランジ17、1
8もまた変形されており、直立したアーム19が省かれているが、底部部材20
は、指状部材8、9が本体2と一緒に回転するのを確保するように保持されてい
る。本体2の基部は、本体2と基部1との相対的な回転のためのより良好な担持
面を提供するために、内曲した唇状部材40を有している。
【0023】 容器4の本体2への挿入は上記した通りであり、取り外しは、容器を回して戻
し、次いで、持ち上げて取り出すことによってなされる。ディスペンサーの動作
は、図1ないし3に関して述べたものと同じである。図5は、中身が一杯の容器
4を備えたディスペンサーを示しており、一方、図6は、空の容器4を備えたデ
ィスペンサーを示している。
【0024】 図7は、図4ないし6の実施形態の変形例であり、対応する部品に対応する参
照番号が付されている。図7において、主な変更は、容器4の保持方法である。
本体2の内側壁2aは、容器4上の構造36と同様に、孔37が省かれている。
カバー28は、2つの同心状の部分41、42から形成されている。環状である
外側部分41は、本体2の頂部上の直立したフランジ44との螺合結合部43を
有している。従って、外側部分43は、容器4をプランジャ7上に保持している
。内側部分42は、円形であり且つ垂下している環状のフランジ45を有してい
る。この内側部分は、容器4上の直立している突出部46の上に嵌り込んで密封
している。突出部46に孔5が設けられている。突出部46の頂部は、分配され
る材料を容易に取り出すことができるように皿形に凹ませてある。
【0025】 作動指状部材8、9は、強度を増すために余分のフランジ47を有している。
別個の部材48が、容器4と基部1とを相対的に回転できるように結合している
【0026】 使用時には、外側カバー部分41に、本体2及び基部1が付与され、一方、内
側カバー部分42には、容器4が付与される。材料を分配するためには内側部分
42が取り外され、外側部分41は、内側部分の取り外しを容易にするために一
箇所に窪み(図示せず)を有している。材料を分配するために、本体2は、他の
実施形態と同じ方法で基部1に対して回転され、容器4が空になったときに、外
側カバー部分41が回転されて取り外され、容器4は、内側カバー部分42と一
緒に取り外されて廃棄される。次いで、交換容器が挿入され、外側カバー部分4
1が元の場所に配置されて容器を保持する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ディスペンサーの構成部品を示している分解斜視図である。
【図2】 組み立てられたディスペンサーの断面図である。
【図3】 図2と類似した図であるが、一つの変形例を示している。
【図4】 図1と類似した図であるが、変形されたディスペンサーを示している。
【図5】 中身が一杯に入っているときの、図1の組み立てられたディスペンサーの断面
図である。
【図6】 図5と類似した図であるが、空の状態のディスペンサーを示している。
【図7】 図5と類似した図であるが、変形されたディスペンサーを示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 コリン・フィッツパトリック イギリス国バーミンガム ビー29 4ディ ーアール,セリー・オーク,グリーン・メ ドウ・ロード 100 (72)発明者 サイモン・リヴスリー イギリス国スタッフォードシャー ダブリ ューエス13 8エヌアール,リッチフィー ルド,フラッドリー,エドワーズ・ファー ム・ロード 16 Fターム(参考) 3B001 AA24 BB04 CC24 CC26 3E014 KC02 4B066 DD06

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基部(1)と、軸線(3)を中心に相対的に回転するよう
    に基部(1)上に取り付けられた本体(2)と、本体(2)内に配置された材料
    のための容器手段(4)であって、注ぎ孔(5)を備えた注ぎチャンバを形成し
    ている容器手段(4)と、作動手段によって前記注ぎチャンバに対して軸線方向
    に動かされるようになされたプランジャ手段(7)と、を含む、軟らかい流動性
    材料のためのディスペンサーであって、 前記作動手段が、本体(2)と一緒に回転でき、基部(1)の軸線方向端面(
    12)に設けられた螺旋溝手段(11)内に係合している第一の端部(10)と
    、プランジャ手段(7)と係合している第二の端部(13)と、を有している少
    なくとも一つの作動指状部材(8,9)を含んでおり、基部(1)に対する本体
    (2)の回転によって、作動指状部材(8,9)又は同作動指状部材の各々が螺
    旋溝手段(11)内を移動して、指状部材(8,9)の軸線方向の有効長さが変
    わり、プランジャ(7)を軸線方向に移動させるようになされた、ことを特徴と
    するディスペンサー。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のディスペンサーであって、 作動指状部材(8,9)又は同作動指状部材の各々が、プランジャ手段(7)
    を基部(1)に向かって押すことによって、螺旋溝手段(11)内を元に戻され
    るような配置とされている、ディスペンサー。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のディスペンサーであって、 本体(2)が、作動指状部材(8,9)又は同作動指状部材の各々を配置する
    ための溝手段(21)を形成しているフランジ(17,18)を有している、デ
    ィスペンサー。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のうちのいずれか一の項に記載のディスペ
    ンサーであって、 二つの作動指状部材(8,9)が設けられている、ディスペンサー。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のディスペンサーであって、 指状部材(8,9)が全く反対向きで且つ交差している、ディスペンサー。
  6. 【請求項6】 請求項3又は5に記載のディスペンサーであって、 二つの指状部材(8,9)が、前記本体内に設けられた同じ溝手段(21)に
    よって位置決めされる、ディスペンサー。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のうちのいずれか一の項に記載のディスペ
    ンサーであって、 作動指状部材(8,9)又は同作動指状部材の各々が、その第一の端部(10
    )に丸みのある突出部(23)を有しており、同突出部によって螺旋溝手段(1
    1)内に係合している、ディスペンサー。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のうちのいずれか一の項に記載のディスペ
    ンサーであって、 螺旋溝手段(11)が単一の螺旋溝を含んでおり、同単一の螺旋溝内に、作動
    指状部材(8,9)又は同作動指状部材の各々が係合している、ディスペンサー
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のうちのいずれか一の項に記載のディスペ
    ンサーであって、 基部(1)の軸線方向の端面(12)が円錐形である、ディスペンサー。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9のうちのいずれか一の項に記載のディス
    ペンサーであって、 容器手段(4)が取り外し可能である、ディスペンサー。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のディスペンサーであって、 容器手段(4)が使い捨てである、ディスペンサー。
  12. 【請求項12】 請求項1ないし11のうちのいずれか一の項に記載のディ
    スペンサーであって、 容器手段(4)が、同容器手段を本体(2)上の直立した円筒形のフランジ(
    16)に取り付けるために結合構造(27)を有している、ディスペンサー。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載のディスペンサーであって、 前記結合構造が、円筒形のフランジ(16)の上に嵌り込み且つ同円筒形のフ
    ランジに対して密封している唇状部(27)を含んでいる、ディスペンサー。
  14. 【請求項14】 請求項12に記載のディスペンサーであって、 前記結合構造が、前記容器手段上に設けられた本体(2)に設けられた孔と協
    働する突出部を有するバヨネット嵌合部を含んでいる、ディスペンサー。
  15. 【請求項15】 請求項1ないし11のうちのいずれか一の項に記載のディ
    スペンサーであって、 容器手段(4)が、本体(2)の円筒形のフランジ(44)に取り外し可能に
    固定された環状の保持部材(41)によって、本体(2)内に保持されている、
    ディスペンサー。
  16. 【請求項16】 請求項1ないし15のうちのいずれか一の項に記載のディ
    スペンサーであって、 カバー(28)が円筒形のフランジ(16,44)上に嵌り込んでいる、ディ
    スペンサー。
  17. 【請求項17】 請求項15又は16に記載のディスペンサーであって、 環状の保持部材(41)がカバー(28)の一部分を形成している、ディスペ
    ンサー。
  18. 【請求項18】 請求項1ないし17のうちのいずれか一の項に記載のディ
    スペンサーと一緒に使用するための容器手段であって、 側壁(24)と、プランジャ(7)を受け入れるために基部(25)と、孔(
    5)を備えた頂部部材(26)と、容器手段(4)を本体(2)のフランジ(1
    6)に取り外し可能に取り付けるための結合構造(27)と、を含む容器手段。
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