JP2003503143A - 脊椎骨接合系のための横連結器 - Google Patents

脊椎骨接合系のための横連結器

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、脊椎骨接合系の2つのロッド間の連結を確実に行なうための骨接合系のための連結器であって、横断剛性棒の末端部に滑動的に取り付けることができるようにするのに適したフックから成っており、このフックには、前記棒へのロック手段が備えられている連結器において、このフックの本体が、円形断面のロッド(4)を受入れるための、第一軸(20)に実質的に沿って配向されている半円筒ハウジング(9)、第一軸(20)に実質的に垂直な軸(21)を有する第二ハウジング(11)であって、このハウジング(11)が半円筒ハウジング(9)に通じており、かつ横ロッド(2)の実質的に球形の末端部(3)を受入れるためのもの、及び第二ハウジング(11)に通じており、かつ横ロッドの球形末端部(3)に対して圧力を加えることになる締め付けねじ(7)を受入れるためのねじ山を有する第三ボア(22)であって、前記球形末端部が、円筒ロッド(4)に支えられることになるもの、を有することを特徴とする連結器に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技術分野 本発明は、脊椎の骨接合の分野に関する。より詳しくは、補正ロッド、椎骨に
固定されるのに適したフック、及び横連結棒を備えた系による、椎骨の配列の補
正の分野に関する。
【0002】 このような系は、ねじれ剛性補正枠を形成する。
【0003】 先行技術の例として、欧州特許第EP95910695号であって、第EP7
50477号として公告されたものが参照される。この特許は特に、脊椎骨接合
系のロッドと、剛性横断棒とを互いに連結するため、及びこのロッドをこの棒に
対して締め付けるための固定フックについて記載しており、前記固定フックは次
のものを備えている: − 本体; − この棒を受入れるために前記本体において周辺部分によって画定されてい
る通路であって、前記通路が、この棒の厚さに少なくとも等しい第一高さを有し
ており、前記本体の全長において伸びており、一端部において外側の方に自由に
開かれており、かつ一端部において、前記本体の中に画定されている開口部にお
いて終了しており、この棒の厚さを超える第二高さを有する通路; − ロッドがそこに収まるように、前記本体から伸びている湾曲帯部分であっ
て、前記開口部が、前記本体と、前記湾曲帯部分との間の連結ゾーンの中に備え
られている部分; ― 前記本体において画定されているねじ立て孔であって、前記通路の中に通
じており、かつ前記ねじ立て孔の軸が、前記湾曲帯部分の自由末端部分の近くに
あるように配置されている孔; − 前記湾曲帯部分の中に収容されたロッドに前記通路内の棒を締め付けるた
めの、前記ねじ立て孔の中にねじ山によって挿入された締め付けねじ; − これによって、この締め付けねじが、前記棒を締め付ける時、このロッド
の中央軸に対して前記湾曲帯部分の自由末端部分の近くでずれている線に沿って
締め付け力を行使し、前記ロッドの周りでこの棒のピボット運動を引起すように
するもの。
【0004】 第EP446092号として公告されたもう1つの既知の欧州特許は、脊椎骨
接合の2つのロッド間にあるもう1つの剛性横断連結装置について記載している
。この装置は、剛性横断棒に滑動的に取り付けることができるようにするのに適
したフックであって、この棒へのロック手段を備えているフックから各々構成さ
れた2つの固定要素を備えている。このフックは、本体と、棒の幅に相当する幅
の間隔を有する2つの離れた薄板とから形成されており、この棒上のフックの支
持部が、本体上の薄板間に備えられており、これらの薄板は、フックがこの棒と
重なり合う時に、この棒のそれぞれの側に伸びている。長方形棒と組合わされた
2つのフックは、設置するのが比較的簡単でかつ迅速な横連結装置を構成してお
り、ねじれ及びたわみにおいて強い剛性を示す。
【0005】 先行技術の横連結系は、ロッド又はプレートから構成された2つの連結要素の
完全な平行性を必要とする。これらのロッドが平行でない場合、外科医は、連結
要素に対して固定要素を適合させるために、横連結要素を曲げなければならない
【0006】 先行技術の解決法は、立画面に平行な平面又は矢状面、あるいはこれら2つの
回転平面の組合わせにおいて自由な固定を可能にする。しかしながらこれらによ
って、望まれる相対配向の全部を可能にすることはできない。これらの解決法で
は、インプラントの突起に対する、骨接合系の全体的剛性に不利な横要素又は配
置のねじれによる適合操作を回避することはできない。
【0007】 本発明の目的は、締め付け後、大きい剛性の補正系をつくることができるが、
様々な平面において横要素の配列の補正を可能にし、かつ補正ロッド及び要素の
全体の同時ロックを保証する骨接合系のための連結器を提案することによって、
これらの欠点を解消することである。このために本発明は、その最も一般的な意
味において、脊椎骨接合系の2つのロッド間の連結を確実に行なうための骨接合
系のための連結器であって、横断剛性棒の末端部に滑動的に取り付けることがで
きるようにするのに適したフックから成っており、このフックには、前記棒への
ロック手段が備えられている連結器において、このフックの本体が、円形断面の
ロッドを受入れるための、第一軸に実質的に沿って配向された半円筒ハウジング
、第一軸に実質的に垂直な軸を有する第二ハウジングであって、このハウジング
が、半円筒ハウジングに通じており、かつ横ロッドの実質的に球形の末端部を受
入れるためのもの、及び第二ハウジングに通じており、かつ横ロッドの球形末端
部に対して圧力を加えることになる締め付けねじを受入れるためのねじ山を有す
る第三ボアであって、前記球形末端部が、円筒ロッドに支えられることになるも
の、を有することを特徴とする連結器に関する。
【0008】 このような連結器の重要な利点は、この枠の設置後、ロッドに沿う連結器の滑
りによって、この枠の引っ張り又は圧縮を可能にすることである。もう1つの利
点は、このような連結器は、このロッドの下の突起部が存在すること(患者に対
してこのロッドの前方にある)を回避できることであり、これによって骨への設
置が容易になる。
【0009】 有利には、本発明による骨接合系のための連結器は、脊椎骨接合系の2つのロ
ッド間の剛性連結を確実に行なうためのものである。
【0010】 同様に有利には第二ハウジングは、ロックねじの締め付け前に、横ロッドの可
動円錐を得ることができるように広げられた円錐形ドラムを経て通じている。
【0011】 好ましくは半円筒ハウジングの開口部は、約180°広がっている。
【0012】 特別な実施態様によれば、円筒ハウジングの底部は、一般的な蹄鉄形状を有す
る。
【0013】 本発明はまた、少なくとも1つの横ロッド、少なくとも1つの補正ロッド、及
び前記ロッド及び前記横棒へのロック手段を備えた少なくとも1つのフックを備
えた骨接合系において、この横棒が、半球形末端部を有すること、及びこのフッ
クの本体が、円形断面のロッドを受入れるための、第一軸に実質的に沿って配向
されている半円筒ハウジング、第一軸に実質的に垂直な軸を有する第二ハウジン
グであって、このハウジングが、半円筒ハウジングに通じており、かつ横ロッド
の実質的に球形の末端部を受入れるためのもの、及び第二ハウジングに通じてお
り、かつ横ロッドの球形末端部に対して圧力を加えることになる締め付けねじを
受入れるためのねじ山を有する第三ボアであって、前記球形末端部が、円筒ロッ
ドに支えられることになるもの、を有することを特徴とする系にも関する。
【0014】 本発明はさらに、一般的なダンベル形状を有することを特徴とする骨接合系の
ための横棒にも関する。
【0015】 本発明は、添付図面を参照しつつ下記説明を読めばよりよく理解されるであろ
う: − 図1は、横連結ロッドの図面を表わしている; − 図2は、連結部品の断面図を表わしている; − 図3は、前記連結部品の、前記断面に垂直な断面に沿う図面を表わしてい
る; − 図4及び5は、本発明による系の2つの図面を表わしている。
【0016】 横連結要素(1)は、全体にダンベル形状を示す。これは、ロッド又はプレー
トから成る、長手方向連結要素を結ぶためのものである。これは、各々の端部(
3)が半球部分によって延長されている横ロッド(2)を形成する中央円筒セグ
メントを有する。
【0017】 横ロッド(2)は、患者の体型により容易に適合させることができるように、
直線形であってもよく、あるいは逆に弓形、例えばオメガ形であってもよい。こ
のロッドは円形断面あるいは何らかの断面を有する。
【0018】 オメガ形のこのような形状によって、器具が設置された椎骨の棘突起の上を通
過することができる。2つの球形末端部(3)の軸間距離、従って直線形又は弓
形の横ロッド(2)の長さは、ロッド又はプレートから成る連結要素の間隔に応
じて異なる。完全な系において、有利には様々な間隔を有する多様な連結要素が
提案される。
【0019】 横連結要素の球形末端部(3)は、長手方向連結要素と接触することになり、
図3及び4に示されているように、脊椎の補正及びその再配列が確実に行なわれ
る。
【0020】 連結器(5)は、図2に示されている溝車から形成されている。これは、円形
断面のロッド(4)を受入れるために、実質的に第一軸(20)に沿って配向さ
れた半円筒ハウジング(10)を有する。これは、全体を剛性的に連動させるよ
うに、圧力ねじ(7)を受入れるためのねじ立て孔(8)を有する。この同じ連
結器はまた、そのいくつかの面、例えば側面表面(6)上に、連結器の操作、さ
らには横連結系の全体の操作を容易にするように、捕捉孔をも受入れることがで
きる。連結器(5)はさらに、長手方向連結要素を受入れる切込み(9)をも有
する。切込み(9)の形状は、この組立ての自動安定性を確実に得るために、ロ
ッド(4)の形状とはわずかに異なる。
【0021】 ロッド(4)から成る連結要素は好ましくは、後部ロッド又は円形連結のロッ
ドであり、これによって軸の周りでのロッドの回転が可能になる。これらのイン
プラントは、フック、肉茎ねじ、又は仙骨への固定プレートから形成されている
【0022】 連結器(5)は、患者の後部方向に沿ってロッドにセットされる。これはこの
場合横連結要素を表わしている。連結器(5)は、ロッド(4)の軸(20)に
対して軸から外れたねじ立て孔(8)を有する。このねじ立て孔(8)は、この
系のロックを確実に行なう締め付けねじ(7)を受入れるという第一機能を有す
る。
【0023】 これはまた、横部品の球形末端部(3)の導入のための自由通路を残すという
第二機能をも有する。このために、ねじ立て孔(8)のボアの断面積は、球形末
端部(3)の断面積と少なくとも等しく、横部品の横ロッド(2)の通過のため
の第二円錐ハウジング(11)の開口部に通じている。
【0024】 この系の構成要素の全体が配置された時、締め付けねじが連結器のボアに導入
される。
【0025】 締め付けは、横部品の球形末端部(3)へのねじの末端部の支えを生じ、この
球形末端部(3)は、ロッド(4)に支えられることになる。このようにしてこ
れは、その半円筒形ハウジング内でロッド(4)のロックを確実に行なう。従っ
てねじ(7)の締め付けは、連結器が通過するあらゆる部品のロックを同時に確
実に行なう。
【0026】 第二ハウジング(11)の円錐形状によって、図4及び5に示されているよう
に、横部品のストローク(debattement)が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 横連結ロッドの図面を表わす。
【図2】 連結部品の断面図を表わす。
【図3】 前記連結部品の、前記断面に垂直な断面に沿う図面を表わす。
【図4】 本発明による系の図面を表わす。
【図5】 本発明による系の図面を表わす。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年8月11日(2001.8.11)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脊椎骨接合系(systeme)の2つのロッド間の連結を
    確実に行なうための骨接合系のための連結器であって、横断剛性棒の末端部に滑
    動的に取り付けることができるようにするのに適したフックから成っており、こ
    のフックには、前記棒へのロック手段が備えられている連結器において、このフ
    ックの本体が、円形断面のロッド(4)を受入れるための、第一軸(20)に実
    質的に沿って配向されている半円筒ハウジング(9)、第一軸(20)に実質的
    に垂直な軸(21)を有する第二ハウジング(11)であって、このハウジング
    (11)が半円筒ハウジング(9)に通じており、かつ横ロッド(2)の実質的
    に球形の末端部(3)を受入れるためのもの、及び第二ハウジング(11)に通
    じており、かつ横ロッドの球形末端部(3)に対して圧力を加えることになる締
    め付けねじ(7)を受入れるためのねじ山を有する第三ボア(22)であって、
    前記球形末端部が、円筒ロッド(4)に支えられることになるもの、を有するこ
    とを特徴とする連結器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の脊椎骨接合系の2つのロッド間の連結を確
    実に行なうための骨接合系のための連結器において、第二ハウジング(11)が
    、ロックねじ(7)の締め付け前に、横ロッド(2)の可動円錐を得ることがで
    きるように広げられた円錐形ドラムを経て通っていることを特徴とする連結器。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の脊椎骨接合系の2つのロッド間の連
    結を確実に行なうための骨接合系のための連結器において、半円筒ハウジング(
    9)が、約180°広がっていることを特徴とする連結器。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2に記載の脊椎骨接合系の2つのロッド間の連
    結を確実に行なうための骨接合系のための連結器において、円筒ハウジング(9
    )の底部が、一般的な蹄鉄形状を有することを特徴とする連結器。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2に記載の脊椎骨接合系の2つのロッド間の連
    結を確実に行なうための骨接合系のための連結器において、側面表面(6)が、
    連結器の操作を容易にするために、捕捉孔を備えていることを特徴とする連結器
  6. 【請求項6】 請求項1又は2に記載の脊椎骨接合系の2つのロッド間の連
    結を確実に行なうための骨接合系のための連結器において、締め付けねじ(7)
    を受入れるためのボア(8)が、このボアを経る前記末端部の通過を可能にする
    ために、横部品(1)の球形末端部(3)の断面積に少なくとも等しい断面積を
    有することを特徴とする連結器。
  7. 【請求項7】 先行請求項のうちのいずれか1つの記載の脊椎骨接合系の2
    つのロッド間の連結を確実に行なうための骨接合系のための連結器において、こ
    れが、脊椎骨接合系の2つのロッド間の剛性連結を確実に行なうためのものであ
    ることを特徴とする連結器。
  8. 【請求項8】 少なくとも1つの横ロッド(2)、少なくとも1つの補正ロ
    ッド、及び前記ロッド及び前記横棒へのロック手段を備えた少なくとも1つのフ
    ックを備えた骨接合系において、この横棒が、半球形末端部を有すること、及び
    このフックの本体が、円形断面のロッド(4)を受入れるための、第一軸(20
    )に実質的に沿って配向されている半円筒ハウジング(9)、第一軸(20)に
    実質的に垂直な軸(21)を有する第二ハウジング(11)であって、このハウ
    ジング(11)が半円筒ハウジング(9)に通じており、かつ横ロッド(2)の
    実質的に球形の末端部(3)を受入れるためのもの、及び第二ハウジング(11
    )に通じており、かつ横ロッドの球形末端部(3)に対して圧力を加えることに
    なる締め付けねじ(7)を受入れるためのねじ山を有する第三ボア(22)であ
    って、前記球形末端部が、円筒ロッド(4)に支えられることになるもの、を有
    することを特徴とする系。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の骨接合系のための横棒において、一般的な
    ダンベル形状を有することを特徴とする棒。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の骨接合系のための横棒において、弓形横
    ロッド(2)を有することを特徴とする棒。
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