JP2003500825A - 電気信号結合装置 - Google Patents
電気信号結合装置Info
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- JP2003500825A JP2003500825A JP2000620696A JP2000620696A JP2003500825A JP 2003500825 A JP2003500825 A JP 2003500825A JP 2000620696 A JP2000620696 A JP 2000620696A JP 2000620696 A JP2000620696 A JP 2000620696A JP 2003500825 A JP2003500825 A JP 2003500825A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
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- H01P1/062—Movable joints, e.g. rotating joints the relative movement being a rotation
- H01P1/066—Movable joints, e.g. rotating joints the relative movement being a rotation with an unlimited angle of rotation
Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
電気信号結合装置本発明は電気信号結合装置に関するものであり、特に軸上に搭載されたトランスデューサと軸を回転自在に取付けられた構造に対して固着された配線との間の電気信号伝送に使用するのに適した回転自在信号カプラーに関するものである。本発明は回転軸(13)上に搭載可能の第1部分(11)と、回転軸(13)上に前記第1部分(11)に対して並置関係に搭載可能の第2部分(16)とを含む電気信号結合装置(10)を提供する。また前記第1部分(11)と第2部分(16)はこれらの部分を電気的に結合するためのそれぞれの導線を備える。またこの電気信号結合装置(10)は前記第1部分(11)および第2部分(16)の間に所定の実質的に一定の環状間隙を保持する手段(18)と、前記第1部分(11)が前記軸(13)と共に回転する際に前記第2部分(16)の回転を防止するためこの第2部分(16)上に備えられた手段(21,22)とを含む。
Description
【0001】
本発明は電気信号結合装置、さらに詳しくは軸上に取付けられたトランスデュ
ーサと軸を回転自在に取付けられた構造に対して固着された配線との間の電気信
号伝送に使用するのに適した回転自在信号カプラーに関するものである。
ーサと軸を回転自在に取付けられた構造に対して固着された配線との間の電気信
号伝送に使用するのに適した回転自在信号カプラーに関するものである。
【0002】
特に本発明は、例えば出願人の特願GB−A−2328086に記載の型のト
ルク計測器機に使用される回転自在信号カプラーに応用可能である。しかし、本
発明はこのような用途に限定されることなく、本発明のカプラー装置は固定配線
とこの固定配線に対して回転自在の軸上に配置されたトランスデューサとの間の
信号路を設定する必要のあるその他の用途においても使用可能であることを理解
されたい。
ルク計測器機に使用される回転自在信号カプラーに応用可能である。しかし、本
発明はこのような用途に限定されることなく、本発明のカプラー装置は固定配線
とこの固定配線に対して回転自在の軸上に配置されたトランスデューサとの間の
信号路を設定する必要のあるその他の用途においても使用可能であることを理解
されたい。
【0003】
公知の回転自在信号カプラーは回転自在軸上に取付けられた第1部分と、軸を
回転自在に取付けられたハウジングの上に取付けられた第2部分とを含む。この
ような構造が図1に図示されている。このカプラーの第1部分は、軸4の表面に
固着されたSAWトランスデューサ2に接続される伝送線を成す導線を含む。カ
プラーの第1部分1はスリーブ5の上に取付けられ、このスリーブ5そのものが
軸4上にこの軸と共に回転するように固着されている。カプラーの第2部分6は
、第1部分1上の伝送線と結合するための伝送線を成す導線を含む。この第2部
分6から固定回路まで線が延在し、この固定回路はSAWトランスデューサ2を
励磁するための信号を供給しまたSAW装置の歪み効果を分析して軸4に加えら
れるトルクの測定値を与える。第2部分6はハウジング7に固着され、このハウ
ジング7の中に軸4が軸受8,9によって取付けられている。図1に図示の構造
において、第1カプラー部分1’と第2カプラー部分6’とを含む第1回転自在
カプラーが第2SAW装置3への接続を容易にするために配備されている。
回転自在に取付けられたハウジングの上に取付けられた第2部分とを含む。この
ような構造が図1に図示されている。このカプラーの第1部分は、軸4の表面に
固着されたSAWトランスデューサ2に接続される伝送線を成す導線を含む。カ
プラーの第1部分1はスリーブ5の上に取付けられ、このスリーブ5そのものが
軸4上にこの軸と共に回転するように固着されている。カプラーの第2部分6は
、第1部分1上の伝送線と結合するための伝送線を成す導線を含む。この第2部
分6から固定回路まで線が延在し、この固定回路はSAWトランスデューサ2を
励磁するための信号を供給しまたSAW装置の歪み効果を分析して軸4に加えら
れるトルクの測定値を与える。第2部分6はハウジング7に固着され、このハウ
ジング7の中に軸4が軸受8,9によって取付けられている。図1に図示の構造
において、第1カプラー部分1’と第2カプラー部分6’とを含む第1回転自在
カプラーが第2SAW装置3への接続を容易にするために配備されている。
【0004】
図1に図示の型の構造は、製造公差の結果として、カプラーの第1部分1(ま
たは1’)とカプラーの第2部分6(または6’)との間に一定のエアギャップ
を保持することが困難であるという問題点がある。さらに軸4がハウジング7に
対して回転させられる時、カプラーの第1部分と第2部分との間の間隙が使用さ
れる種々の部品の偏心性の結果として変動する傾向がある。このようなカプラー
の第1部分と第2部分との間の不定なエアギャップと、軸の回転に際してのこの
エアギャップのサイズの変動とによって、SAW装置から誘導される信号の解釈
が非常に困難になり、トルクの測定精度が限定される。
たは1’)とカプラーの第2部分6(または6’)との間に一定のエアギャップ
を保持することが困難であるという問題点がある。さらに軸4がハウジング7に
対して回転させられる時、カプラーの第1部分と第2部分との間の間隙が使用さ
れる種々の部品の偏心性の結果として変動する傾向がある。このようなカプラー
の第1部分と第2部分との間の不定なエアギャップと、軸の回転に際してのこの
エアギャップのサイズの変動とによって、SAW装置から誘導される信号の解釈
が非常に困難になり、トルクの測定精度が限定される。
【0005】
前記のような問題点を解決するため、本発明は回転軸上に搭載可能の第1部分
と、回転軸上に前記第1部分に対して並置関係に搭載可能の第2部分とを含み、
前記第1部分と第2部分はこれらの部分を電気的に結合するためのそれぞれの導
線を備え、また前記第1および第2部分の間に所定の実質的に一定の環状間隙を
保持する手段と、前記第1部分が前記軸と共に回転する際に前記第2部分の回転
を防止するためこの第2部分上に備えられた手段とを含む電気信号結合装置を提
供する。
と、回転軸上に前記第1部分に対して並置関係に搭載可能の第2部分とを含み、
前記第1部分と第2部分はこれらの部分を電気的に結合するためのそれぞれの導
線を備え、また前記第1および第2部分の間に所定の実質的に一定の環状間隙を
保持する手段と、前記第1部分が前記軸と共に回転する際に前記第2部分の回転
を防止するためこの第2部分上に備えられた手段とを含む電気信号結合装置を提
供する。
【0006】
それ自体軸を搭載するハウジングの中に電気信号結合装置が取付けられる通常
の場合においては、ハウジングは電気信号結合装置の第2部分を包囲するクリア
ランス・スペースを備え、電気信号結合装置は第2部分の回転を防止するために
ハウジングに係合する手段を備える。このような構造を使用する場合、電気信号
結合装置の第1部分が軸と共に回転する際に、電気信号結合装置の第2部分は回
転しないように保持されるが、第1部分から一定間隙に保持される。もしその結
果としてハウジングに対する第2部分の放射方向または縦方向運動が生じれば、
これはクリアランス・スペースによって吸収される。それにも関わらず、第2部
分の回転は回転防止手段によって防止される。
の場合においては、ハウジングは電気信号結合装置の第2部分を包囲するクリア
ランス・スペースを備え、電気信号結合装置は第2部分の回転を防止するために
ハウジングに係合する手段を備える。このような構造を使用する場合、電気信号
結合装置の第1部分が軸と共に回転する際に、電気信号結合装置の第2部分は回
転しないように保持されるが、第1部分から一定間隙に保持される。もしその結
果としてハウジングに対する第2部分の放射方向または縦方向運動が生じれば、
これはクリアランス・スペースによって吸収される。それにも関わらず、第2部
分の回転は回転防止手段によって防止される。
【0007】
本発明の1実施態様において、電気信号結合装置の第2部分は第1部分の上に
すべり軸受、玉軸受またはころ軸受によって搭載される。他の実施態様において
、第2部分が軸上に軸受によって取付けられまた第1部分に隣接して前記軸受に
よって保持されるように配置される。軸の回転は電気信号結合装置の第2部分を
搭載する軸受によって調整される。この軸受を軸上に第1部分を支承する部材に
直接に隣接して配置することができるので、軸の回転中に第1部分と第2部分の
相対的横方向または縦方向運動は生じない。
すべり軸受、玉軸受またはころ軸受によって搭載される。他の実施態様において
、第2部分が軸上に軸受によって取付けられまた第1部分に隣接して前記軸受に
よって保持されるように配置される。軸の回転は電気信号結合装置の第2部分を
搭載する軸受によって調整される。この軸受を軸上に第1部分を支承する部材に
直接に隣接して配置することができるので、軸の回転中に第1部分と第2部分の
相対的横方向または縦方向運動は生じない。
【0008】
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明するが、本発明はこれら
の実施例によって限定されるものではない。
の実施例によって限定されるものではない。
【0009】
図2について述べれば、図示の電気的結合装置10は第1部分11を含み、こ
の第1部分はカラー12上に取付けられ、このカラーそのものが軸3上に取付け
られている。第1部分11は伝送線を成す導線を含む。これらの導線がSAWト
ランスデューサ15に接続され、このトランスデューサ15そのものが軸13の
表面上に取付けられている。前記の第1結合部分11は第2結合部分16によっ
て包囲され、この第2結合部分は伝送線を有し、この伝送線は装置の使用中に第
1部分11の伝送線と電気的に結合される。第2結合部分16はキャリヤ17の
中に取付けられ、このキャリヤ17は第1部分11上に玉軸受18によって取付
けられる。玉軸受18は、カラー12の外側面に備えられた内側レースと、キャ
リヤ17の内側面上に形成された外側レースと、複数のボールとによって形成さ
れる。軸受の正確な形状は本発明にとって決定的に重要ではなく、任意の玉軸受
、ころ軸受またはすべり軸受を使用することができる。またキャリヤ17は第2
結合装置の第2部分16’を担持し、この第2結合装置の第1部分11’はカラ
ー12上に取付けられまた第2SAW装置14に接続されている。
の第1部分はカラー12上に取付けられ、このカラーそのものが軸3上に取付け
られている。第1部分11は伝送線を成す導線を含む。これらの導線がSAWト
ランスデューサ15に接続され、このトランスデューサ15そのものが軸13の
表面上に取付けられている。前記の第1結合部分11は第2結合部分16によっ
て包囲され、この第2結合部分は伝送線を有し、この伝送線は装置の使用中に第
1部分11の伝送線と電気的に結合される。第2結合部分16はキャリヤ17の
中に取付けられ、このキャリヤ17は第1部分11上に玉軸受18によって取付
けられる。玉軸受18は、カラー12の外側面に備えられた内側レースと、キャ
リヤ17の内側面上に形成された外側レースと、複数のボールとによって形成さ
れる。軸受の正確な形状は本発明にとって決定的に重要ではなく、任意の玉軸受
、ころ軸受またはすべり軸受を使用することができる。またキャリヤ17は第2
結合装置の第2部分16’を担持し、この第2結合装置の第1部分11’はカラ
ー12上に取付けられまた第2SAW装置14に接続されている。
【0010】
ケーブル27が第2部分16,16’の伝送線から適当な電子回路まで延在し
、SAW装置に対して励磁信号を加えまたSAW装置によって発生された信号を
分析して軸13に加えられたトルクを測定する。
、SAW装置に対して励磁信号を加えまたSAW装置によって発生された信号を
分析して軸13に加えられたトルクを測定する。
【0011】
結合装置の第2部分16,16’がカラー12上に1つの軸受によって搭載さ
れているので、第1部分11,11’の第2部分16,16’は高度の精度をも
って同心であり、一方の部分が他方の部分に対して回転する際に同心状態にとど
まる。
れているので、第1部分11,11’の第2部分16,16’は高度の精度をも
って同心であり、一方の部分が他方の部分に対して回転する際に同心状態にとど
まる。
【0012】
製造公差および軸13とその取付けられたハウジング19との間の可能なる偏
心性を許容するため、ハウジング19の中に形成されたクリアランス・スペース
の中に結合装置のキャリヤ17が搭載されている。部品と組立ての変動を収容す
るためキャリヤ17の回りに放射方向間隙と軸方向間隙とが備えられている。キ
ャリヤ17に固着されたピン21がクリアランス孔22の中に配置されて、ハウ
ジングに対するキャリヤ17の回転、従って第2部分16,16’の回転を防止
する。この構造により、接続ケーブル27に対して歪みが加えられることなく、
また同時に結合装置が軸の回転に際して一定限度ハウジングに対して運動自在で
ある。
心性を許容するため、ハウジング19の中に形成されたクリアランス・スペース
の中に結合装置のキャリヤ17が搭載されている。部品と組立ての変動を収容す
るためキャリヤ17の回りに放射方向間隙と軸方向間隙とが備えられている。キ
ャリヤ17に固着されたピン21がクリアランス孔22の中に配置されて、ハウ
ジングに対するキャリヤ17の回転、従って第2部分16,16’の回転を防止
する。この構造により、接続ケーブル27に対して歪みが加えられることなく、
また同時に結合装置が軸の回転に際して一定限度ハウジングに対して運動自在で
ある。
【0013】
図2に図示の構造の場合、結合装置の第2部分16,16’は玉軸受18によ
って第1部分11,11’上に取付けられているが、本発明の主旨の範囲内にお
いてその他の構造が可能である。
って第1部分11,11’上に取付けられているが、本発明の主旨の範囲内にお
いてその他の構造が可能である。
【0014】
本発明の他の実施態様を図3に図示する。この実施態様において、第1部分1
1,11’は内側キャリヤ26上に取付けられこの内側キャリヤそのものが放射
方向ウエブ29によってスリーブ28に固着されている。スリーブ28はこのス
リーブと一体的に形成されたリッジ30によって軸4上に保持され、このリッジ
が軸の中に形成されたグルーブ31の中に受けられている。スリーブ28は適当
手段によって軸に対して回転しないように保持されている。当業者には明かなよ
うに、スリーブ28中のウインド32がSAWトランスデューサ取付けスペース
を与える。SAW装置は適当な線(図示されていない)によって第1結合部分1
1,11’上に形成された伝送線に接続される。
1,11’は内側キャリヤ26上に取付けられこの内側キャリヤそのものが放射
方向ウエブ29によってスリーブ28に固着されている。スリーブ28はこのス
リーブと一体的に形成されたリッジ30によって軸4上に保持され、このリッジ
が軸の中に形成されたグルーブ31の中に受けられている。スリーブ28は適当
手段によって軸に対して回転しないように保持されている。当業者には明かなよ
うに、スリーブ28中のウインド32がSAWトランスデューサ取付けスペース
を与える。SAW装置は適当な線(図示されていない)によって第1結合部分1
1,11’上に形成された伝送線に接続される。
【0015】
結合装置の第2部分16,16’そのものは外側キャリヤ33上に取付けられ
る。外側キャリヤ33は保持器付き玉軸受34によって内側キャリヤ36上に取
付けられている。二、三の場合にはプラスチック軸受の使用が望ましいが、図3
に図示の構造においては、比較的小数のボールが使用される限り金属玉軸受を使
用する事もできる。このような構造は保持器付き玉軸受34を使用する場合にも
可能である。
る。外側キャリヤ33は保持器付き玉軸受34によって内側キャリヤ36上に取
付けられている。二、三の場合にはプラスチック軸受の使用が望ましいが、図3
に図示の構造においては、比較的小数のボールが使用される限り金属玉軸受を使
用する事もできる。このような構造は保持器付き玉軸受34を使用する場合にも
可能である。
【0016】
図4.1乃至図4.6について述べれば、本発明の他の種々の実施態様が図示
されている。
されている。
【0017】
図4.1の構造において、結合装置の第2部分16,16’がキャリヤ23の
中に取付けられ、このキャリヤ23そのものが軸受24によって軸(図示されて
いない)上に取付けられている。軸受24は軸上にスリーブ11Aに隣接して付
けられ、このスリーブ上に結合装置の第1部分11,11’が取付けられている
。軸受24が結合装置の第1部分11,11’に隣接配置され、またキャリヤ2
3のサイズが比較的小さいので、結合装置の第2部分16,16’は第1部分1
1,11’に対して同心的にまた等間隔に保持される。
中に取付けられ、このキャリヤ23そのものが軸受24によって軸(図示されて
いない)上に取付けられている。軸受24は軸上にスリーブ11Aに隣接して付
けられ、このスリーブ上に結合装置の第1部分11,11’が取付けられている
。軸受24が結合装置の第1部分11,11’に隣接配置され、またキャリヤ2
3のサイズが比較的小さいので、結合装置の第2部分16,16’は第1部分1
1,11’に対して同心的にまた等間隔に保持される。
【0018】
図4.2の構造は全体として図2の構造に類似しているが、結合装置の第1部
分11,11’が一体的スリーブ部分11A上に形成されて軸上に取付けられて
いる。結合装置の第2部分16,16’は非導電性ボールレース18によって第
1部分11,11’上に搭載されている。
分11,11’が一体的スリーブ部分11A上に形成されて軸上に取付けられて
いる。結合装置の第2部分16,16’は非導電性ボールレース18によって第
1部分11,11’上に搭載されている。
【0019】
図4.3において、コイル装置の第2部分16,16’はキャリヤ23によっ
て第1部分11,11’上に取付けられ、このキャリヤ23は第1部分のスリー
ブ部分11Aと共にすべり軸受25を形成している。
て第1部分11,11’上に取付けられ、このキャリヤ23は第1部分のスリー
ブ部分11Aと共にすべり軸受25を形成している。
【0020】
図4.4の実施態様において、結合装置の第2部分16,16’は同様にすべ
り軸受25によって第1部分11,11’の上に搭載されている。
り軸受25によって第1部分11,11’の上に搭載されている。
【0021】
図4.3と図4.4のいずれにおいても、すべり軸受構造は通常、一方または
両方の軸受部品をプラスチック材料で形成することによって構成されることがで
きる。
両方の軸受部品をプラスチック材料で形成することによって構成されることがで
きる。
【0022】
図4.5および図4.6は結合部分を相互に軸方向に離間された配置で取付け
るのに適した構造である。このように取付けられた結合部分は軸の回転に際して
これらの結合部分間に一定のまたは実質的に一定の間隙を必要とする。これは通
常、第2結合部分16,16’を軸上に第1結合部分11,11’の取付け部位
に隣接配置する(図4.5)ことにより、または第2結合部分を玉軸受18を介
して第1結合部分の上に取付ける(図4.6)ことによって達成される。
るのに適した構造である。このように取付けられた結合部分は軸の回転に際して
これらの結合部分間に一定のまたは実質的に一定の間隙を必要とする。これは通
常、第2結合部分16,16’を軸上に第1結合部分11,11’の取付け部位
に隣接配置する(図4.5)ことにより、または第2結合部分を玉軸受18を介
して第1結合部分の上に取付ける(図4.6)ことによって達成される。
【0023】
図4に図示の構造はそれぞれその使用中に第2結合部分を包囲するハウジング
に対するこれらの第2結合部分の回転を防止する手段を利用する。この構造は、
図2について前述したように大径の孔22の中で作用する固定ピン21、または
その他の適当な回転拘束構造から成ることができる。
に対するこれらの第2結合部分の回転を防止する手段を利用する。この構造は、
図2について前述したように大径の孔22の中で作用する固定ピン21、または
その他の適当な回転拘束構造から成ることができる。
【0024】
図2,図3,図4.2,図4.3,図4.4および図4.6の構造は、これら
の構造を必要とする軸の上に載置する前に、結合装置全体をユニットとして組立
てまたベンチ・テストすることができる点で特に望ましい。これは図1に図示の
ような先行技術において、第1結合部分を軸上に取付け、また第2結合部分をハ
ウジング上に取付け、従って、結合装置を使用する製品の製造に際してハウジン
グが軸に対して組立てられるまでは完全な結合装置が形成されない構造と相違す
る。
の構造を必要とする軸の上に載置する前に、結合装置全体をユニットとして組立
てまたベンチ・テストすることができる点で特に望ましい。これは図1に図示の
ような先行技術において、第1結合部分を軸上に取付け、また第2結合部分をハ
ウジング上に取付け、従って、結合装置を使用する製品の製造に際してハウジン
グが軸に対して組立てられるまでは完全な結合装置が形成されない構造と相違す
る。
【0025】
図5乃至図7について述べれば、第1結合部分11と第2結合部分16との他
の可能な構造を示す。各結合部分が適当な非導電性材料から成るベース・リング
35を含む。ベース・リング35は例えば射出成形物とすることができる。各ベ
ース・リングはそれぞれの放射方向内側面と外側面とを導電性金属層で被覆する
ことができる。この導電性層は、任意適当な手段、例えば真空蒸着、電気メッキ
、スクリーン印刷、またはベース・リング35の面に対する薄い金属ストリップ
の接着によって備えることができる。各リングはその一方の軸方向面の中に溝穴
36を形成されている。溝穴36は導電性物質を収容し、この物質がそれぞれの
リングの放射方向内側面と放射方向外側面とを電気的に接続する。両方のリング
の放射方向外側面にアース線に対する適当な接続手段が備えられる。第1結合部
分11の外側面上に信号ワイヤ38に対する接続手段が備えられ、これに対して
第2結合部分16の放射方向内側面上に信号ワイヤ39に対する接続手段が備え
られる。第1結合部分11の外側面上の導電性被覆が、ワイヤ37とワイヤ38
の接続部位の間の間隙40において破断されている。第2結合部分16の内側面
上の導電性被覆が信号ワイヤ39の接続部位と外側リング35の溝穴36との間
の間隙41において破断されている。前述の構造により、結合装置を比較的低コ
ストで製造することができ、また自動車工業において使用するのに必要な強固な
機械的および電気的特性を結合装置に与えることができる。
の可能な構造を示す。各結合部分が適当な非導電性材料から成るベース・リング
35を含む。ベース・リング35は例えば射出成形物とすることができる。各ベ
ース・リングはそれぞれの放射方向内側面と外側面とを導電性金属層で被覆する
ことができる。この導電性層は、任意適当な手段、例えば真空蒸着、電気メッキ
、スクリーン印刷、またはベース・リング35の面に対する薄い金属ストリップ
の接着によって備えることができる。各リングはその一方の軸方向面の中に溝穴
36を形成されている。溝穴36は導電性物質を収容し、この物質がそれぞれの
リングの放射方向内側面と放射方向外側面とを電気的に接続する。両方のリング
の放射方向外側面にアース線に対する適当な接続手段が備えられる。第1結合部
分11の外側面上に信号ワイヤ38に対する接続手段が備えられ、これに対して
第2結合部分16の放射方向内側面上に信号ワイヤ39に対する接続手段が備え
られる。第1結合部分11の外側面上の導電性被覆が、ワイヤ37とワイヤ38
の接続部位の間の間隙40において破断されている。第2結合部分16の内側面
上の導電性被覆が信号ワイヤ39の接続部位と外側リング35の溝穴36との間
の間隙41において破断されている。前述の構造により、結合装置を比較的低コ
ストで製造することができ、また自動車工業において使用するのに必要な強固な
機械的および電気的特性を結合装置に与えることができる。
【図1】
先行技術の電気信号結合装置の実施態様の部分的断面図
【図2】
本発明の実施態様の部分的概略断面図
【図3】
本発明の第2実施態様の部分的概略断面図
【図4】
それぞれ本発明の他の実施態様を示す部分的概略断面図
【図5】
所要の結合部分を組立てるための概略平面図
【図6】
所要の結合部分を組立てるための垂直側面図
【図7】
所要の結合部分を組立てるための垂直側面図
10 電気信号結合装置
11,11’ 第1部分
13 回転自在軸
14,15 SAWトランスデューサ装置
16,16’ 第2部分
17 キャリヤ
18 玉軸受
21 ピン
22 クリアランス孔
23 キャリヤ
24 軸受
25 すべり軸受
26 内側キャリヤ
28 スリーブ
29 ウエブ
31 グルーブ
32 ウインド
33 外側キャリヤ
34 保持器付き玉軸受
35 ベースリング
36 溝穴
37 アースワイヤ
38,39 信号ワイヤ
40 外側面
41 内側面
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG
,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,
RU,TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,
AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C
N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES
,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,
ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,K
R,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV
,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,
NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,S
I,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA
,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW
(72)発明者 ジョン、ベクリー
イギリス国オックスフォード、カウレイ、
ドッジソン、ロード、29
Fターム(参考) 2F073 AA35 AB11 BB02 FF07 FF12
5K012 AA01 AA03 AB03 BA19
Claims (10)
- 【請求項1】 回転軸上に搭載可能の第1部分と、回転軸上に前記第1部分に対して並置関係
に搭載可能の第2部分とを含み、前記第1部分と第2部分はこれらの部分を電気
的に結合するためのそれぞれの導線を備え、また前記第1部分および第2部分の
間に所定の実質的に一定の環状間隙を保持する手段と、前記第1部分が前記軸と
共に回転する際に前記第2部分の回転を防止するためこの第2部分上に備えられ
た手段とを含む電気信号結合装置。 - 【請求項2】 前記結合装置の前記第2部分が前記第1部分の上に軸受によって搭載されるこ
とを特徴とする請求項1に記載の電気信号結合装置。 - 【請求項3】 前記結合装置の前記第2部分が軸受によって前記軸上に搭載されまた前記第1
部分に隣接して保持されるように配置されることを特徴とする請求項1に記載の
電気信号結合装置。 - 【請求項4】 各電気信号結合装置の第1部分がこれらの第1部分に共通な1つのキャリヤ上
に取付けられ、また各電気信号結合装置の第2部分がこれらの第2部分に共通な
1つのキャリヤ上に取付けられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
記載の2つの電気信号結合装置を含むカプラー。 - 【請求項5】 第1電気信号結合装置が第2電気信号結合装置から軸方向に離間されているこ
とを特徴とする請求項4に記載のカプラー。 - 【請求項6】 電気信号結合装置の第2部分のキャリヤが第1部分のキャリヤ上に、第1電気
信号結合装置と第2電気信号結合装置との間に軸方向に配置された軸受によって
取付けられていることを特徴とする請求項5に記載のカプラー。 - 【請求項7】 単数の電気信号結合装置または各電気信号結合装置の第2部分が環状であって
単数の電気信号結合装置または各電気信号結合装置の対応の第1部分を包囲する
ことを特徴とすることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のカプラー
。 - 【請求項8】 軸と、前記軸上に搭載された請求項1乃至3のいずれかに記載の電気信号結合
装置と、前記軸を包囲するハウジングと、前記ハウジングと電気信号結合装置の
前記第2部分との間のクリアランス・スペースと、前記第1部分が軸と共に回転
する際に第2部分の回転を防止するため前記電気信号結合装置の第2部分上に備
えられた前記手段と係合するようにハウジング上に備えられた当接部材とを含む
機械。 - 【請求項9】 第2部分の回転を防止するため第2部分上に備えられた前記手段は前記第2部
分に固着されたピンであり、また前記ハウジング上の当接部材は前記ピンより大
径を有するハウジング中のアパチュアによって与えられることを特徴とする請求
項8に記載の機械。 - 【請求項10】 付図について実質的に前述されたような電気信号結合装置。
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