JP2003336870A - 加湿器 - Google Patents

加湿器

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JP2003336870A JP2002140563A JP2002140563A JP2003336870A JP 2003336870 A JP2003336870 A JP 2003336870A JP 2002140563 A JP2002140563 A JP 2002140563A JP 2002140563 A JP2002140563 A JP 2002140563A JP 2003336870 A JP2003336870 A JP 2003336870A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蒸気スプレー管のノズル噴射時の音を吸音で
きるとともに、その噴射された蒸気を、外装体で濾過し
ながら微細な霧状としてその表面全体から放出でき、し
かも外装体内での凝縮水を、瞬時に飛散させることな
く、多孔質布状材で濾過しながら水滴にして外部に滴下
できる加湿器を提供する。 【解決手段】 蒸気スプレー管10のノズル17を設け
た部分を、多孔質布状材による中空円筒形の外装体11
内に配置し、蒸気スプレー管のノズルから外装体内に噴
射された蒸気を、外装体の多孔質布状材で濾過しながら
霧状にして放出する。ノズルから噴射された蒸気が外装
体の内面に当たる位置に、蒸気受け板24を設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空調機器等の一部
として又は単独で用いられる加湿器、特に、蒸気スプレ
ー管のノズルから蒸気を噴射する蒸気スプレー式加湿器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の加湿器として、図1に示
す単管型と図2に示す二重管型とがあった。図1の単管
型は、小孔である複数のノズル1を設けた蒸気スプレー
管2のみで構成され、配管を通じて供給されてきた蒸気
を複数のノズル1から外部へ直接放出する。
【0003】図2の二重管型は、蒸気スプレー管2を内
管、外装管3を外管としてこれらで二重管構造とし、蒸
気スプレー管2の複数のノズル1から蒸気を外装管3内
に一旦噴射してから、外装管3のノズル4を通じて外部
へ放出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、単管型では次
のような問題点があった。 加湿器本体である蒸気スプレー管内、及びそれへの
配管の内部に残っていた凝縮水が始動時にノズルから勢
いよく噴出し、機器類を濡らして害を与える。 使用圧力が高いと、ノズルから笛吹音が発生する。 蒸気スプレー管のノズルから蒸気を直接放出するの
で、その蒸気自体及びそれと共に飛散した鉱物成分等が
熱交換器等の他の機器類に付着して害を与える。 鉱物成分等が室内にまで飛散し、室内の精密機器等
に害を与える。
【0005】また、二重管型では次のような問題点があ
った。 加湿器本体である蒸気スプレー管内、及びそれへの
配管の内部に残っていた凝縮水が、単管型よりは少ない
ものの、外装管のノズルから噴出し、機器類を濡らして
害を与える。 使用圧力が高く、内管である蒸気スプレー管と外管
である外装管の内部圧力がほぼ同じになると、ノズルか
ら笛吹音が発生する。 外装管内部に鉱物成分や水垢が蓄積するが、その清
掃ができない。 外装管内の蒸気が内管である蒸気スプレー管に加熱
されるものの、外装管のノズルから蒸気が勢いよく噴出
し、結果は単管型と同様に、蒸気自体及びそれと共に飛
散した鉱物成分等が熱交換器等の他の機器類に付着して
害を与える。 鉱物成分等が室内にまで飛散し、室内の精密機器等
に害を与える。
【0006】蒸気スプレー管を用いたこのような蒸気ス
プレー式加湿器の他に、次のような加湿器が存在する
が、それぞれ次のような欠点がある。 (1)パン型加湿器 鉱物成分等が水槽内に沈殿及び発熱体に付着する。耐用
年数が短い。清掃が大変である。 (2)水スプレー式加湿器 貯水槽や冷却塔で発生するレジオネラ菌を噴霧すること
がある。鉱物成分等を同時に噴霧するので、精密機器な
どに支障をきたす。 (3)透湿膜気化式加湿器 維持費は安いが、設備費が高い。病院等ではいろいろな
菌が付着し、院内感染の源となっている。 (4)蒸気発生器 ボイラー設備が無いときに使用されているが、設備費が
高い。吹き出し口が上述した蒸気スプレー式加湿器と同
じ構造なので、それと同様の欠点がある。 (5)超音波式加湿器 貯水槽や冷却塔で発生するレジオネラ菌を噴霧すること
がある。鉱物成分等を同時に噴霧するので、精密機器な
どに支障をきたす。病院等ではいろいろな菌が付着し、
院内感染の源となっている。
【0007】そこで、本発明の目的は、上述した種々の
問題を一掃できる蒸気スプレー式加湿器を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の加湿器は、蒸気
スプレー管のノズルを設けた部分を、多孔質布状材によ
る中空の外装体内に配置し、蒸気スプレー管のノズルか
ら外装体内に噴射された蒸気を、外装体の多孔質布状材
を通して霧状にして放出することを特徴とする。
【0009】このような構造によると、蒸気スプレー管
のノズルから噴射された蒸気は、外装体内に充満し、蒸
気スプレー管で再度加熱されながら、外装体を構成する
多孔質布状材の微細な孔を通過することで、霧のような
微細な蒸気となって多孔質布状材の表面全体から放出さ
れる。その際、多孔質布状材で鉱物成分等を濾過される
とともに、外装体の内面に付着した細菌は殺菌される。
また、蒸気スプレー管のノズル噴射時の音を多孔質布状
材にて吸音される。更に、外装体内での凝縮水は、瞬時
に飛散することなく、多孔質布状材で濾過されながら水
滴となって外部に滴下する。多孔質布状材による外装体
は、耐食性・耐熱性に優れたものとなる。
【0010】蒸気スプレー管のノズルから噴射された蒸
気が外装体の内面に当たる位置に、蒸気受け板を設置す
れば、多孔質布状材を蒸気の噴射圧から保護できるとと
もに、蒸気を外装体内に平均に充満させることができ
る。
【0011】外装体を筒状として、蒸気スプレー管とで
二重円筒構造とすれば、図2に示した従来の二重管型蒸
気スプレー式加湿器とほぼ同等のサイズでも、それより
軽量化できる。
【0012】外装体を構成する多孔質布状材の両辺縁部
を蒸気受け板と押さえ板とで挟持して筒状とすれば、そ
の挟持を解除して多孔質布状材を展開することにより、
外装体の内面を清掃でき、また蒸気受け板を挟持部材の
一部として利用できるので、部品点数を削減できる。
【0013】筒状とした外装体の両端をキャップで閉
じ、これら両キャップで蒸気スプレー管を保持すれば、
分解・組立が容易であり、また両キャップに台座を設
け、この台座で全体を設置場所に設置できるようにすれ
ば、空調機器等への設置も容易である。
【0014】外装体を構成する多孔質布状材は、不織布
にエキスパンドメタルを積層したものが好ましい。この
ような多孔質布状材は、軽量でも強度的に優れているの
は勿論のこと、筒状にする成形性も良く、また吸音効果
や断熱効果がある他、電磁波や静電気のシールド効果も
ある。
【0015】ノズルに至る蒸気スプレー管の中途にオリ
フィスを設ければ、蒸気圧を減圧する減圧弁が不要であ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図3に本発明の一実施例の
加湿器の全体斜視図、図4にその正面図、図5に端面
図、図6及び図7に断面図を示す。
【0017】この加湿器は、蒸気スプレー管10を、蒸
気供給側の一端部を残して横長円筒形の外装体11で覆
って二重円筒構造としたもので、外装体11の両端を閉
じている両側のキャップ12・13に設けた両側のL形
台座14・15にて空調機器等へ設置する。台座14・
15の水平部には、高さを調整できるようにそれぞれ高
さ調整ゴム足16が装着されている。
【0018】蒸気スプレー管10は一本のステンレス管
であって、外装体11で覆われた長さ部分に、下向きの
小孔である複数のノズル17が軸線方向に間隔をおいて
設けられている。ノズル一個当たりの蒸気噴出量は、ノ
ズル17の孔径と蒸気圧力とから一定の関係で決まるの
で、必要総蒸気噴出量はノズル数によって決定する。
【0019】蒸気スプレー管10の先端は閉じた盲端と
なっていて、該先端は、一方のキャップ13に対しボル
ト・ナットによる緊締具18を用いて保持されている
が、他方のキャップ12に対しては、フランジ板19を
介して貫通状態で保持されている。フランジ板19は蒸
気スプレー管10の外周面に固着されており、キャップ
12の外面にネジ止めされる。
【0020】蒸気スプレー管10の外端(外装体11よ
り突出した一端)には、配管接続継手20にて蒸気供給
配管21が接続されており、図示しない蒸気発生源から
蒸気が供給される。また、蒸気スプレー管10の外端部
の内側には、蒸気スプレー管10内への蒸気圧を減圧す
るためにオリフィス22が設けられている。
【0021】外装体11は、一枚の横長の多孔質布状材
23を円形に湾曲させてその両辺縁部23aを、ステン
レス等の金属板である内側の蒸気受け板24と外側の押
さえ板25とで、ネジを用いて挟持することにより、円
筒形に成形保持するとともに、その円筒形の両端にキャ
ップ12・13を被せて閉じたものである。蒸気受け板
24は、蒸気スプレー管10のノズル17から噴射され
る蒸気を受けるように、蒸気受け板24の中央部がノズ
ル17の真下に位置する関係となっている。キャップ1
2・13もステンレス等の金属製である。
【0022】外装体11を構成する多孔質布状材23
は、図8及び図9に示すように、不織布26と、その表
裏両側のエキスパンドメタル27・28とをサンドイッ
チ構造に積層して一体化したものである。その一体化
は、不織布26の表裏表面にエキスパンドメタル27・
28を圧延して行われている。耐食性や耐熱性や軽量や
強度などの各種の面で、不織布26としてはアルミニウ
ム不織布、エキスパンドメタル27・28はアルミニウ
ムエキスパンドメタルが好ましいが、不織布は、フッ化
エチレン系やポリビニリデン系の樹脂不織布でもよく、
またエキスパンドメタル27・28はアルミニウム以外
の他の金属でもよい。
【0023】この加湿器は上記のように構成されている
ので、蒸気発生源から蒸気供給配管21を通じて供給さ
れてきた蒸気は、蒸気スプレー管10内のオリフィス2
2を通過することで蒸気圧を減圧され、複数のノズル1
7から外装体11内に下向きに噴射される。噴射された
蒸気は、蒸気受け板24に当たって外装体11内に充満
し、蒸気スプレー管10にて再び加熱されるとともに、
多孔質布状材23の不織布26にて濾過されながらその
微細な孔を通過して、図3に示すように、多孔質布状材
23の円筒形の表面全体から微細な霧状となって大気中
に広範囲に放散する。
【0024】多孔質布状材23は、低周波音から高周波
音まで極めて良好な防音特性があるので、ノズル17か
らの笛吹音は消音され、また外装体11内の凝縮水は瞬
時に飛散することなく、多孔質布状材23で濾過されな
がら水滴となって外装体11外へ滴下する。多孔質布状
材23の透水性は良く、運転停止後、20℃で約5分後
に90%程度乾燥するので、細菌の発生がそもそも少な
いのに加え、外装体11の内面に付着した細菌は、蒸気
スプレー管10にて再加熱される蒸気にて殺菌されるの
で、衛生的である。多孔質布状材23は、電磁波や静電
気に対するシールド効果もあるに加え、グラスウールの
ように繊維が飛散しない。なお、図4に示すように、両
側の台座14・15間に回収樋29を架設して水滴を回
収するようにしてもよい。
【0025】噴射された蒸気中に含まれる鉱物成分等
は、多孔質布状材23にて濾過されてその内面(外装体
11の内面)に付着するが、外装体11は、蒸気受け板
24と押さえ板25とによる挟持を解除するとともに、
緊締具18による緊締とフランジ板19のネジ止めを解
除して多孔質布状材23とキャップ12・13とを分解
すれば、多孔質布状材23を単独で展開させることがで
きるので、多孔質布状材23の清掃は容易であり、所期
の性能を維持したまま長期にわたり使用できる。多孔質
布状材23の交換も容易であることは勿論である。
【0026】なお、上記の実施例では、外装体11を円
筒形としたが、中空の球形にするなど、その形状は任意
である。また、蒸気スプレー管10のノズルの個数は1
個でもよく、そのノズル数及び位置に限定はない。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば次のよ
うな効果がある。 蒸気スプレー管のノズルから噴射した蒸気を、外装
体内に充満させ、蒸気スプレー管で再度加熱しながら、
外装体を構成する多孔質布状材の微細な孔を通過させる
ことで、微細な霧状として多孔質布状材の表面全体から
放出するので、機器類を濡らして害を与えることなく、
適度に加湿できる。 多孔質布状材で鉱物成分等を濾過できるとともに、
外装体の内面に付着した細菌を殺菌できるので、鉱物成
分等による害がないとともに、衛生的である。 蒸気スプレー管のノズル噴射時の音を多孔質布状材
にて吸音できる。 外装体内での凝縮水を、瞬時に飛散させることな
く、多孔質布状材で濾過しながら水滴にして外部に滴下
できる。 耐食性や耐熱性に優れたものにできる。
【0028】請求項2〜8の各請求項に係る発明によれ
ば、上記に加え、それぞれ次のような効果がある。 <請求項2>蒸気スプレー管のノズルから噴射された蒸
気が外装体の内面に当たる位置に、蒸気受け板を設置し
たので、多孔質布状材を蒸気の噴射圧から保護できると
ともに、蒸気を外装体内に平均に充満させることができ
る。
【0029】<請求項3>外装体を筒状として、蒸気ス
プレー管とで二重円筒構造としたので、従来の二重管型
蒸気スプレー式加湿器とほぼ同等のサイズでも、それよ
り軽量化できる。
【0030】<請求項4>外装体を構成する多孔質布状
材の両辺縁部を蒸気受け板と押さえ板とで挟持して筒状
としたので、その挟持を解除して多孔質布状材を展開す
ることにより、外装体の内面を清掃でき、また蒸気受け
板を挟持部材の一部として利用できるので、部品点数を
削減できる。
【0031】<請求項5>筒状とした外装体の両端をキ
ャップで閉じ、これら両キャップで蒸気スプレー管を保
持したので、分解・組立が容易である。
【0032】<請求項6>両キャップに台座を設けたの
で、空調機器等への設置が容易である。
【0033】<請求項7>外装体を構成する多孔質布状
材が、不織布にエキスパンドメタルを積層したものであ
るので、軽量でも強度的に優れているのは勿論のこと、
筒状にする成形性も良く、また吸音効果や断熱効果があ
る他、電磁波や静電気のシールド効果もある。
【0034】<請求項8>ノズルに至る蒸気スプレー管
の中途にオリフィスを設けたので、蒸気圧を減圧する減
圧弁が不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】単管式とした従来例の断面図である。
【図2】二重管とした従来例の断面図である。
【図3】本発明の一実施例の斜視図である。
【図4】その正面図である。
【図5】その端面図である。
【図6】中心線に沿う断面図である。
【図7】図4のX−X線断面図である。
【図8】外装体を構成する多孔質布状材の拡大平面図で
ある。
【図9】その断面図である。
【符号の説明】
10 蒸気スプレー管 11 外装体 12・13 キャップ 14・15 台座 16 高さ調整ゴム足 17 ノズル 18 緊締具 19 フランジ板 20 配管接続継手 21 蒸気供給配管 22 オリフィス 23 多孔質布状材 23a 両辺縁部 24 蒸気受け板 25 押さえ板 26 不織布 27・28 エキスパンドメタル 29 回収樋

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蒸気スプレー管のノズルを設けた部分を、
    多孔質布状材による中空の外装体内に配置し、蒸気スプ
    レー管のノズルから外装体内に噴射された蒸気を、外装
    体の多孔質布状材を通して霧状にして放出することを特
    徴とする加湿器。
  2. 【請求項2】蒸気スプレー管のノズルから噴射された蒸
    気が外装体の内面に当たる位置に、蒸気受け板を設置し
    たことを特徴とする請求項1に記載の加湿器。
  3. 【請求項3】外装体を筒状として、蒸気スプレー管とで
    二重円筒構造としたことを特徴とする請求項1又は2に
    記載の加湿器。
  4. 【請求項4】外装体を構成する多孔質布状材の両辺縁部
    を蒸気受け板と押さえ板とで挟持して筒状としたことを
    特徴とする請求項3に記載の加湿器。
  5. 【請求項5】筒状とした外装体の両端をキャップで閉
    じ、これら両キャップで蒸気スプレー管を保持したこと
    を特徴とする請求項3又は4に記載の加湿器。
  6. 【請求項6】両キャップに台座を設け、この台座で全体
    を設置場所に設置できるようにしたことを特徴とする請
    求項5に記載の加湿器。
  7. 【請求項7】外装体を構成する多孔質布状材が、不織布
    にエキスパンドメタルを積層したものであることを特徴
    とする請求項1、2、3、4、5又は6に記載の加湿
    器。
  8. 【請求項8】ノズルに至る蒸気スプレー管の中途にオリ
    フィスを設けたことを特徴とする請求項1、2、3、
    4、5、6又は7に記載の加湿器。
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