JP2003335172A - 安全システム - Google Patents

安全システム

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JP2003335172A
JP2003335172A JP2002143033A JP2002143033A JP2003335172A JP 2003335172 A JP2003335172 A JP 2003335172A JP 2002143033 A JP2002143033 A JP 2002143033A JP 2002143033 A JP2002143033 A JP 2002143033A JP 2003335172 A JP2003335172 A JP 2003335172A
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brake
vehicle
accelerator opening
turned
brake lamp
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Yoshihiko Hayama
佳彦 葉山
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NTN Corp
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NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 4WD車の急減速、マニュアル車やAT車の
発進ミスを原因とする交通事故を未然に回避するための
安全対策として好適な安全システム。 【解決手段】 ブレーキスイッチ3のONによりバッテ
リ電源2でブレーキランプ1を点灯させる自動車の安全
システムにおいて、ブレーキペダル操作なしでの急減
速、およびアクセルペダル操作ありでの発進ミスを検出
し、その検出信号に基づいてブレーキランプ1を点灯さ
せる制御回路4を具備し、制御回路4の入力には、ブレ
ーキペダル操作でONするブレーキスイッチ3と、車輪
の回転速度を検出する回転センサ5と、アクセルペダル
操作でアクセル開度を検出するアクセル開度センサ6と
が接続され、その出力には、バッテリ電源2とブレーキ
ランプ1間に設けられた常開接点7を、ブレーキスイッ
チ3、回転センサ5またはアクセル開度センサ6からの
検出信号に基づいて閉成するリレー8が接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば4WD車、
マニュアル車やAT車などの全車種の自動車に搭載さ
れ、前方車の走行状態を後続車の運転者に知らしめるた
めにブレーキランプを点灯させる安全システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば4WD車、マニュアル車やAT車
などの全車種の自動車は、前方車の走行状態を後続車の
運転者に知らしめるために車体後部にブレーキランプが
設けられているのが一般的である。前方車の運転者がブ
レーキペダルを踏み込むと、車体後部のブレーキランプ
が点灯し、このブレーキランプの点灯で後続車の運転者
は、前方車が減速あるいは停止する状態に移行すること
を認知することができ、これにより、追突や交通事故を
未然に防止する安全対策を施している。
【0003】このブレーキランプ1は、図4に示すよう
に自動車に搭載されたバッテリ電源2に対して、ブレー
キペダルユニットに取り付けられたブレーキスイッチ3
を介して接続されており、運転者がブレーキペダルを踏
み込むことにより、そのブレーキペダルの踏み込みと連
動してブレーキスイッチ3がONし、そのブレーキスイ
ッチ3のONによりバッテリ電源2の駆動電圧がブレー
キランプ1に印加され、そのブレーキランプ1が点灯す
るようになっている。
【0004】なお、運転者がブレーキペダルを開放すれ
ば、ブレーキスイッチ3がOFFしてバッテリ電源2か
らの駆動電圧の供給が遮断されることにより、そのブレ
ーキランプ1が消灯する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前輪と後輪
とを直結した4WD車が舗装道路を旋回する際に、いわ
ゆるタイトコーナブレーキング現象が発生することがあ
る。特に、2WD−4WD切替機構を持つパートタイム
4WD車の場合、AUTOモードではタイトコーナブレ
ーキング現象が発生しにくいが、条件によってはタイト
コーナブレーキング現象が発生する可能性が大きい。
【0006】このタイトコーナブレーキング現象は、4
WD車が旋回する際に前輪と後輪間に生じる回転差のた
め、ブレーキがかかったように曲がりにくくなる現象で
あり、運転者がブレーキペダルを踏み込んでいないにも
かかわらず、自動車が急減速することになる。この自動
車が前方車であると、後続車の運転者は、前方車がその
ままの速度で旋回するものと判断して減速せずに前方車
に接近しているにもかかわらず、その前方車がタイトコ
ーナブレーキング現象によりブレーキランプが点灯しな
いままで急減速することにより、その後続車が前方車に
追突する可能性がある。
【0007】また、マニュアル車では、クラッチ操作の
ミスにより自動車がエンジンストップした場合、運転者
が発進させようと思ってアクセルペダルを踏み込んで
も、自動車が発進することはない。例えば、交差点での
信号待ち状態から発進しようとした時に、マニュアル車
である前方車がクラッチ操作のミスによりエンジンスト
ップすると、前方車のブレーキランプが点灯していない
ため、後続車の運転者は、前方車が発進するものと判断
して前進を開始することにより、その後続車が前方車に
追突する可能性がある。
【0008】さらに、AT車では、シフトがNレンジに
なっていることを運転者がうっかり忘れていた場合、そ
の運転者が発進させようと思ってアクセルペダルを踏み
込んでも自動車が発進することはない。この場合も、交
差点での信号待ち状態から発進しようとした時に、AT
車である前方車がシフトがNレンジのままであると、前
方車のブレーキランプが点灯していないため、後続車の
運転者は、前方車が発進するものと判断して前進を開始
することにより、その後続車が前方車に追突する可能性
がある。
【0009】以上のように、タイトコーナブレーキング
現象による4WD車の急減速、クラッチ操作ミスによる
マニュアル車の発進ミス、シフト忘れによるAT車の発
進ミスが原因で、後続車が前方車に追突することを未然
に回避する必要性があり、その安全対策が要望されてい
る。
【0010】そこで、本発明は前記問題点に鑑みて提案
されたもので、その目的とするところは、4WD車の急
減速、マニュアル車やAT車の発進ミスを原因とする交
通事故を未然に回避するための安全対策として好適な安
全システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の技術的手段として、本発明は、ブレーキスイッチのO
Nにより電源からの駆動電圧によりブレーキランプを点
灯させる安全システムにおいて、ブレーキペダル操作な
しでの車両の急減速、またはアクセルペダル操作ありで
の車両の発進ミスを検出し、その検出信号に基づいてブ
レーキランプを点灯させる制御回路を具備したことを特
徴とする。
【0012】本発明では、ブレーキペダル操作なしでの
車両の急減速、またはアクセルペダル操作ありでの車両
の発進ミスが発生した場合、制御回路によりブレーキラ
ンプを点灯させるようにしたから、後続車の運転者は、
前方車の減速または停止状態を的確に認知することがで
きるので、前方車の急減速や発進ミスに起因する追突な
どの交通事故を未然に回避することができる安全対策と
なる。
【0013】前記電源に接続された制御回路は、ブレー
キペダル操作でONするブレーキスイッチと、車輪の回
転速度を検出する回転センサと、アクセルペダル操作で
アクセル開度を検出するアクセル開度センサとが入力接
続されると共に、電源とブレーキランプとの間に設けら
れた常開接点を、前記ブレーキスイッチ、回転センサま
たはアクセル開度センサからの検出信号に基づいて閉成
するリレーが出力接続された構成とすることが望まし
い。
【0014】このような構成とすれば、制御回路では、
通常、ブレーキペダル操作でブレーキスイッチがONし
た時には、その入力信号でリレーの常開接点を閉成して
ブレーキランプを電源の駆動電圧でもって点灯させる。
また、ブレーキペダル操作なしでブレーキスイッチがO
FFであっても、車両の急減速で車輪の回転速度が低下
すれば、その車輪の回転速度の低下を回転センサで検出
し、その回転センサからの入力信号でリレーの常開接点
を閉成してブレーキランプを電源の駆動電圧でもって点
灯させる。さらに、ブレーキペダル操作なしでブレーキ
スイッチがOFFであっても、車両の発進ミスでアクセ
ルペダル操作ありでアクセル開度が大きくなり、かつ、
車輪の回転速度が所定値以下であれば、そのアクセル開
度が大きくなったことをアクセル開度センサで検出する
と共に車輪の回転速度が所定値以下であることを回転セ
ンサで検出し、それらアクセル開度センサおよび回転セ
ンサの入力信号でリレーの常開接点を閉成してブレーキ
ランプを電源の駆動電源でもって点灯させる。
【0015】また、制御回路は、車輪の回転速度を検出
する回転センサと、アクセルペダル操作でアクセル開度
を検出するアクセル開度センサとが入力接続されると共
に、電源とブレーキランプとの間に設けられた常開接点
を、前記回転センサまたはアクセル開度センサからの検
出信号に基づいて閉成するリレーが出力接続され、ブレ
ーキペダル操作でONするブレーキスイッチは、前記リ
レーの常開接点に並列接続された構成とすることも可能
である。
【0016】このような構成とすれば、制御回路では、
前述した構成を具備する制御回路と同様の機能を発揮す
る。つまり、ブレーキペダル操作なしでブレーキスイッ
チがOFFであっても、車両の急減速で車輪の回転速度
が低下すれば、その車輪の回転速度の低下を回転センサ
で検出し、その回転センサからの入力信号でリレーの常
開接点を閉成してブレーキランプを電源の駆動電圧でも
って点灯させる。また、ブレーキペダル操作なしでブレ
ーキスイッチがOFFであっても、車両の発進ミスでア
クセルペダル操作ありでアクセル開度が大きくなり、か
つ、車輪の回転速度が零であれば、そのアクセル開度が
大きくなったことをアクセル開度センサで検出すると共
に車輪の回転速度が零であることを回転センサで検出
し、それらアクセル開度センサまたは回転センサの入力
信号でリレーの常開接点を閉成してブレーキランプを電
源の駆動電源でもって点灯させる。
【0017】さらに、この制御回路では、ブレーキスイ
ッチをリレーの常開接点に並列接続した構成であるた
め、制御回路またはリレーが故障した場合であっても、
ブレーキペダルを踏み込めば、ブレーキスイッチがON
することによりブレーキランプが点灯する通常機能を確
保することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る安全システム
の実施形態を説明するもので、ブレーキランプ1を点灯
させるための電気系統を示す回路ブロックであり、図2
はこの安全システムの制御ロジックを示すフローチャー
トである。
【0019】この実施形態の安全システムは、以下の主
要部を付設した制御回路4を具備する。この制御回路4
の入力には、自動車に搭載されたバッテリ電源2と、ブ
レーキユニットに取り付けられてブレーキペダルの踏み
込みで連動してONするブレーキスイッチ3と、自動車
の車輪の回転速度を検出するための回転センサ5と、ア
クセルペダル操作によるアクセル開度を検出するアクセ
ル開度センサ6とが接続されている。また、制御回路4
の出力には、前記バッテリ電源2と車体後部に設けられ
たブレーキランプ1との間に介設された常開接点7を有
し、その常開接点7を、ブレーキスイッチ3、回転セン
サ5またはアクセル開度センサ6からの入力信号に基づ
いて閉成するリレー8が接続されている。回転センサ5
は、ABSシステム用のセンサで車輪用軸受に取り付け
た回転センサを用いてもよい。
【0020】この安全システムにおける制御回路4で
は、通常のブレーキペダル操作でブレーキスイッチ3が
ONした時には(図2のSTEP1参照)、その入力信号に
よりブレーキスイッチ3のONを認識するとこれを最優
先して、リレー8の常開接点7を閉成してブレーキラン
プ1をバッテリ電源2の駆動電圧でもって点灯させる。
なお、バッテリ電源2は、その他電源となり得る電池、
発電機であればよい。
【0021】一方、4WD車におけるタイトコーナブレ
ーキング現象による急減速のため、ブレーキペダルが踏
み込まれることなく、ブレーキスイッチ3がOFFであ
っても(図2のSTEP1参照)、4WD車の急減速で車輪
の回転速度が低下すれば(図2のSTEP2参照)、その車
輪の回転速度の低下を回転センサ5で検出してその減速
度が所定のしきい値aを超えた場合(図2のSTEP3参
照)、その時の車速にかかわらず、制御回路4では、回
転センサ5からの入力信号でリレー8をONしてその常
開接点7を閉成してブレーキランプ1をバッテリ電源2
の駆動電圧でもって点灯させる。
【0022】なお、前述した減速度のしきい値aを、エ
ンジンブレーキが発生する減速度より大きく設定すれ
ば、エンジンブレーキ状態でブレーキランプ1が点灯す
ることはないが、小さく設定すれば、エンジンブレーキ
状態でもブレーキランプ1を点灯させることができる。
このように減速度のしきい値aは、自動車の設計におい
て任意に設定することが可能である。
【0023】この自動車の急減速は、前述した4WD車
におけるタイトコーナブレーキング現象以外にも、例え
ば、走行中のサイドブレーキ操作、部品の破損などによ
るホイールロック現象、4WD車におけるシステム誤操
作などが原因で発生することがある。
【0024】また、ブレーキペダルが踏みまれることな
く、ブレーキスイッチ3がOFFであっても(図2のST
EP1参照)、クラッチ操作ミスによるマニュアル車の発
進ミス、シフト忘れによるAT車の発進ミスで、アクセ
ルペダルが踏み込まれてアクセル開度が大きくなってい
るにもかかわらず(図2のSTEP4参照)、車輪の回転速
度が所定のしきい値bを超えていない場合(図2のSTEP
5参照)、例えば回転速度が零であれば、そのアクセル
開度が大きくなったことをアクセル開度センサ6で検出
すると共に車輪の回転速度が零であることを回転センサ
5で検出し、制御回路4では、それらアクセル開度セン
サ6および回転センサ5からの入力信号でリレー8をO
Nしてその常開接点7を閉成してブレーキランプ1をバ
ッテリ電源2の駆動電源でもって点灯させる。
【0025】この車両の発進ミスは、マニュアル車で
は、クラッチ操作のミスにより自動車がエンジンストッ
プした場合や、ギアがニュートラルであることをうっか
り忘れていた場合などがあり、また、AT車では、シフ
トがPレンジやNレンジにあることを忘れていた場合が
あり、その他、サイドブレーキを引いた状態のままの場
合などが原因で発生することがある。
【0026】なお、駐停車や信号待ちによる停車などの
ように通常の車両停止状態や、通常の走行状態では、ブ
レーキスイッチ3がOFFの状態でアクセルペダルが踏
み込まれていない場合には、回転センサ5からの入力信
号にかかわらず、リレー8をOFFしてその常開接点7
を開成した状態を保持することにより、ブレーキランプ
1が点灯することはない。
【0027】図3は本発明の他の実施形態で、この実施
形態の安全システムにおける制御回路4は、図1の実施
形態と同様、その入力に、回転センサ5とアクセル開度
センサ6を接続すると共に、その出力に、バッテリ電源
2とブレーキランプ1との間に設けられた常開接点7
を、回転センサ5またはアクセル開度センサ6からの検
出信号に基づいて閉成するリレー8を接続した構成とし
ている。図1の実施形態と異なるのは、ブレーキペダル
操作でONするブレーキスイッチ3を、リレー8の常開
接点7に並列接続した構成としている点である。
【0028】この実施形態の制御回路4では、前述した
構成を具備する制御回路4と同様の機能を発揮する。つ
まり、4WD車におけるタイトコーナブレーキング現象
による急減速のため、ブレーキペダルが踏み込まれるこ
となく、ブレーキスイッチ3がOFFであっても、4W
D車の急減速で車輪の回転速度が低下すれば、その車輪
の回転速度の低下を回転センサ5で検出してその減速度
が所定のしきい値aを超えた場合、その時の車速にかか
わらず、回転センサ5からの入力信号でリレー8をON
してその常開接点7を閉成してブレーキランプ1をバッ
テリ電源2の駆動電圧でもって点灯させる(図2参
照)。
【0029】また、ブレーキペダルが踏みまれることな
く、ブレーキスイッチ3がOFFであっても、クラッチ
操作ミスによるマニュアル車の発進ミス、シフト忘れに
よるAT車の発進ミスで、アクセルペダルが踏み込まれ
てアクセル開度が大きくなっているにもかかわらず、車
輪の回転速度が所定のしきい値bを超えていない場合、
例えば回転速度が零であれば、そのアクセル開度が大き
くなったことをアクセル開度センサ6で検出すると共に
車輪の回転速度が零であることを回転センサ5で検出
し、それらアクセル開度センサ6および回転センサ5の
入力信号でリレー8をONしてその常開接点7を閉成し
てブレーキランプ1をバッテリ電源2の駆動電圧でもっ
て点灯させる(図2参照)。
【0030】この実施形態の制御回路4では、図1の実
施形態の場合と異なり、ブレーキスイッチ3をリレー8
の常開接点7に並列接続した構成であるため、制御回路
4またはリレー8が故障した場合であっても、ブレーキ
ペダルを踏み込めば、ブレーキスイッチ3がONするこ
とによりブレーキランプ1が点灯する通常機能を確保す
ることができるので、信頼性が大幅に向上する。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、ブレーキペダル操作な
しでの車両の急減速、およびアクセルペダル操作ありで
の車両の発進ミスが発生した場合、制御回路により強制
的にブレーキランプを点灯させるようにしたから、後続
車の運転者は、前方車の減速または停止状態を的確に認
知することができるので、前方車の急減速や発進ミスに
起因する追突などの交通事故を未然に回避することがで
きる安全対策を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る安全システムの実施形態で、ブレ
ーキランプを点灯させるための電気系統を示す回路ブロ
ック図である。
【図2】図1の安全システムにおける制御ロジックを示
すフローチャートである。
【図3】本発明の他の実施形態で、ブレーキランプを点
灯させるための電気系統を示す回路ブロック図である。
【図4】従来例において、ブレーキランプを点灯させる
ための電気系統を示す回路ブロック図である。
【符号の説明】
1 ブレーキランプ 2 バッテリ電源 3 ブレーキスイッチ 4 制御回路 5 回転センサ 6 アクセル開度センサ 7 常開接点 8 リレー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキスイッチのONにより電源から
    の駆動電圧によりブレーキランプを点灯させる安全シス
    テムにおいて、ブレーキペダル操作なしでの車両の急減
    速、またはアクセルペダル操作ありでの車両の発進ミス
    を検出し、その検出信号に基づいてブレーキランプを点
    灯させる制御回路を具備したことを特徴とする安全シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記電源に接続された制御回路は、ブレ
    ーキペダル操作でONするブレーキスイッチと、車輪の
    回転速度を検出する回転センサと、アクセルペダル操作
    でアクセル開度を検出するアクセル開度センサとが入力
    接続されると共に、電源とブレーキランプとの間に設け
    られた常開接点を、前記ブレーキスイッチ、回転センサ
    またはアクセル開度センサからの検出信号に基づいて閉
    成するリレーが出力接続されていることを特徴とする請
    求項1に記載の安全システム。
  3. 【請求項3】 前記電源に接続された制御回路は、車輪
    の回転速度を検出する回転センサと、アクセルペダル操
    作でアクセル開度を検出するアクセル開度センサとが入
    力接続されると共に、電源とブレーキランプとの間に設
    けられた常開接点を、前記回転センサまたはアクセル開
    度センサからの検出信号に基づいて閉成するリレーが出
    力接続され、ブレーキペダル操作でONするブレーキス
    イッチは、前記リレーの常開接点に並列接続されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の安全システム。
JP2002143033A 2002-05-17 2002-05-17 安全システム Withdrawn JP2003335172A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20050802