JP2003334394A - 毛髪処理用ダブルレザー機具 - Google Patents

毛髪処理用ダブルレザー機具

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JP2003334394A JP2002182173A JP2002182173A JP2003334394A JP 2003334394 A JP2003334394 A JP 2003334394A JP 2002182173 A JP2002182173 A JP 2002182173A JP 2002182173 A JP2002182173 A JP 2002182173A JP 2003334394 A JP2003334394 A JP 2003334394A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】誰でも簡単に操作が可能であり、刃の交換が容
易であり、自由な角度で髪を処理することが可能であ
り、安全性が確保されており、かつ、市販のレザーを使
用できるため、レザーの交換が安価である毛髪処理用ダ
ブルレザー機具を提供する。 【解決手段】弾性部3を介して一体に構成された二の把
持部1、2、二の把持部の先端に固定したレザー挿着部
材10、11及び該レザー挿着部材の固定部材8、9、
一の把持部に着設した過剰開放阻止部材の係止部材6、
該係止部材から他の把持部に配設された過剰開放阻止部
材7、並びに二の安全カバー12、13を有するレザー
からなる毛髪処理用ダブルレザー機具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、素人でも容易に、
かつ安全に毛髪をレザー・カットできる毛髪処理用ダブ
ルレザー機具に関する。更に詳しくは、本発明は、弾性
部を介して一体に構成された二の把持部、二の把持部の
先端に固定したレザー挿着部材及び該レザー挿着部材の
固定部材、一の把持部に着設した過剰開放阻止部材の係
止部材、該係止部材から他の把持部に配設された過剰開
放阻止部材、並びに二の安全カバーを有するレザーから
なる毛髪処理用ダブルレザー機具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、理容店及び美容院(以下、これら
をまとめて「美容院等」と記載する。)で実施するレザ
ーカットは、熟練した理容師及び美容師が西洋かみそり
を使用して行われていた。即ち、理容師及び美容師が客
の毛髪の一定量を片手で把持し、他方の手で西洋かみそ
りを毛髪に接触させて手前に引き寄せ、毛髪を削ぎ落と
していた。そのため、毛髪を削ぎ落とす程度、量等は理
容師及び美容師が経験から判断しなければならず、熟練
が必要であり、かつ西洋かみそりを手前に引き寄せるの
で、理容師及び美容師が手に傷を負う恐れもあった。
【0003】前記のような、従来技術の欠点を改良する
ために、例えば次のようなレザー鋏が開発された。 1)鋏の刃の部分に2枚のレザーを対向させ、レザー取
付角度を180度以下に取付け、鋏の刃を閉じたときレ
ザーの刃先が突き合うようにしたレザーばさみ(特許第
2693376号公報。以下、従来技術1と記載す
る。)が知られている。
【0004】2)支軸から二方向に柄を出し、一方の柄
にレザーを付け、もう一方の柄に受け台を付け、両方の
柄に指入れを突けた、はさみ型毛髪レザー(特開平9−
313751号公報。以下、従来技術2と記載する。)
が知られている。
【0005】3)一方の刃と他方の刃よりなるハサミに
於いて、少なくとも上記一方の刃と他方の刃のいずれか
片方の刃の峰部に、その略中央部から根元側にかけてカ
ミソリ刃を形成したことを特徴とするハサミ(実公昭6
0−50951号公報。以下、従来技術3と記載す
る。)が知られている。
【0006】しかしながら、前記の従来技術には次のよ
うな欠点又は不都合があった。前記従来技術1において
は、特許公報の作用の欄に、「一定の開度を維持又は開
度を狭めながら引くことで、つかんだ毛髪の上下で、し
かも同時にレザーカットを行うことができる。」(第3
欄28〜31行)と記載されているが、この操作は極め
て困難であり、熟練が必要であった。また、刃の取付け
が捩子式なので簡単にレザーを交換できない欠点があ
り、二本の指で鋏が固定されているので、自由な角度で
毛髪に鋏を接触できないという不都合があった。更に、
鋏の先端に刃先が露出しているので、客の頭部に傷を付
ける可能性もあり、安全上も問題があった。
【0007】前記従来技術2及び前記従来技術3も、前
記従来技術1と同様に、二本の指で鋏が固定されている
ので、自由な角度で毛髪に鋏を接触できないこと、及び
毛髪を処理する操作が困難であって、素人にはできない
という不都合があった。また、前記いずれの従来技術
も、使用する刃が特殊なものであるため、使用により切
れなくなった刃の交換には多額の費用が掛かり、かつ交
換に時間を要する不都合があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、美容師と
して実務を行いながら前記従来技術を改良するため、鋭
意研究を重ねた結果、前記従来技術の欠点及び不都合を
全て解決した毛髪処理用ダブルレザー機具を完成した。
【0009】本発明の目的は、誰でも簡単に操作が可能
であり、刃の交換が容易であり、自由な角度で毛髪を処
理することが可能であり、安全性が確保されており、か
つ、市販のレザーを使用できるため、レザーの交換が安
価である毛髪処理用ダブルレザー機具を提供することで
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明は、弾性部を介して一体に構成された二の把持部、二
の把持部の先端に固定したレザー挿着部材及び該レザー
挿着部材の固定部材、一の把持部に着設した過剰開放阻
止部材の係止部材、該係止部材から他の把持部に配設さ
れた過剰開放阻止部材、並びに二の安全カバーを有する
レザーからなる毛髪処理用ダブルレザー機具であり、二
の把持部が、先端部の一部を残して滑り止め部材で被覆
されていること、レザー挿着部材が、安全カバーを有す
るレザーを挿着する構造からなること、及びレザー挿着
部材の固定部材が、把持部に挿着係止されていること、
及び把持部、レザー挿着部材、レザー挿着部材の固定部
材、係止部材及び過剰開放阻止部材が、耐腐食性部材か
らなるを望ましい態様としている。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明について、本発明の一
態様を示す図面に基づいて詳細に説明するが、発明の理
解を容易にするために、図面に基き符号をカッコで記載
して説明する。しかしながら、本発明は図面に例示した
態様に限定されるものではない。
【0012】図1は、本発明の一実施態様を示す表面外
観図であり、図中1及び2は滑り止めを配設した把持
部、3は弾性部、4及び5は把持部の滑り止めを配設し
ていない部分、6は過剰開放阻止部材の係止部材、7は
過剰開放阻止部材、8及び9はレザー挿着部材の固定部
材、10及び11はレザー挿着部材、12及び13は安
全カバーを有するレザーを示す。図2は、本発明の一実
施態様を示す裏面の拡大外観を示し、安全カバーを有す
るレザーを本体から取り外した図であり、図中14及び
15はレザー挿着部材を固定する部材の固定捩子、16
及び17はレザーである。
【0013】前記のとおり本発明の毛髪処理用ダブルレ
ザー機具は、 弾性部を介して一体に構成された二の把持部 二の把持部の先端に固定したレザー挿着部材 該レザー挿着部材の固定部材 一の把持部に着設した過剰開放阻止部材の係止部材 該係止部材から他の把持部に配設された過剰開放阻止
部材 二の安全カバーを有するレザー から構成されている。
【0014】図1に示すとおり二本の把持部(1及び
2)は、例えばアイストングのように弾力性のある部分
(3)を介して一体に構成されており、掌で保持しやす
いようにするため及びレザー挿着部材を固定するために
円筒形に成形されているのが望ましい。また、本発明の
毛髪処理用ダブルレザー機具は、親指と他の四本の指と
で二本の把持部を開閉し、二本の安全カバーを有するレ
ザー(12及び13)で毛髪を処理するので、レザー挿
着部材の固定部材(8及び9)を捩子止めする先端部分
を除き、把持部が滑らないように滑り止め部材、例えば
ビニール、合成ゴム等で被覆されているのが望ましい。
【0015】また、二本の把持部(1及び2)は、長期
間の使用、洗浄、客に与える印象等にから腐食しないよ
う、例えばステンレス、硬質プラスチック等の耐腐食性
を有する材料により製造されているのが望ましい。尚、
二本の把持部(1及び2)は、図1に示すとおり円筒形
であるのが望ましいが、掌で把持しやすい形状であれ
ば、例えば多角形等であってもよい。
【0016】二本のレザー挿着部材の固定部材(8及び
9)は、いずれも一端を把持部に挿入して捩子等で固定
されており、図1では円筒形の形状を例示しているが、
把持部に挿入し得る形状であって、かつレザー挿着部材
(10及び11)を取付け、二本の安全カバーを有する
レザーが良好に噛合う形状であれば、如何なる形状であ
ってもよい。また、前記把持部と同様の理由からこの固
定部材も例えばステンレス、硬質プラスチック等の耐腐
食性であることが望ましい。
【0017】前記レザー挿着部材の固定部材(8及び
9)に固定した二本のレザー挿着部材(10及び11)
は、例えばアルファベットのCの文字を上下から押し潰
した形状をしており、開放している部分に安全カバーを
有するレザーを挿着させることができる。従って、レザ
ーを交換する場合、前記従来技術のように捩子で係止す
る等の繁雑な操作が不要であり、簡単迅速に安全カバー
を有するレザーを新品と交換することができる。この操
作の簡便性は、本発明者の美容師としての経験から、客
で混雑している美容院等では極めて有効である。
【0018】二本の把持部のいずれか一本の把持部に着
設した過剰開放阻止部材の係止部材(6)は、把持部に
例えば熔接等の方法により着設されており、この係止部
材には他の把持部に配設された過剰開放阻止部材(7)
を、例えば熔接等の方法により着設されている。この係
止部材(6)も前記把持部と同様の理由から、例えばス
テンレス硬質プラスチック等の耐腐食性を有する材料に
より製造されているのが望ましい。
【0019】前記過剰開放阻止部材(7)は、把持部が
過剰に開くことを防止する目的を有しており、安全カバ
ーを有するレザーの先端部分が、通常3〜6cm、望ま
しくは約4cm、に開くように過剰開放阻止部材(7)
の長さを調整する。この過剰開放阻止部材(7)の長さ
は、使用者の好みにより任意に調整することが可能であ
る。また、この過剰開放阻止部材(7)も前記把持部と
同様の理由から、例えばステンレス等の耐腐食性を有す
る材料により製造されているのが望ましい。
【0020】二本の安全カバーを有するレザー(12及
び13)は、図2に示すとおり、安全カバーとレザー
(16及び17)から構成されており、安全カバーの凸
部により直接表面に刃が露出しないよう構成されている
ので、使用者及び客への安全が確保されている。本発明
に使用する安全カバーを有するレザーは、従来技術の刃
のように特殊なものではなく、市販品を使用することが
できる。
【0021】次に本発明の毛髪処理用ダブルレザー機具
の作用について説明する。一方の手でレザーカットをす
る毛髪の所定量を持ち上げ、他方の手に持った本発明の
毛髪処理用ダブルレザー機具を一杯に開き、毛髪を安全
カバーを有するレザーで任意の角度で挟み、毛髪処理用
ダブルレザー機具を毛髪の末端に引くことにより、安全
カバーを有するレザーの凹部のレザーに接している毛髪
が削ぎ落とされる。この処理過程において、本発明の毛
髪処理用ダブルレザー機具は、次のとおりの作用を発揮
する。
【0022】1)ダブルレザーの凸部が相互に接触し、
凹部相互に隙間ができるので、その部分に挟まれた毛髪
は切断されず、希望する毛髪の長さを確実にのこすこと
が可能である。 2)本発明の毛髪用ダブルレザー機具そのものの有する
重量により、使用者が必要以上の力を加えることなく、
スムーズに毛髪を切断することができる。 3)従来技術では毛髪量の調節を行う場合、四方向から
の処理操作が不可欠であったが、本発明の毛髪用ダブル
レザー機具では二方向からの処理操作により実質的に同
一の処理を行うことが可能である。 4)毛髪に対して負荷の少ない理想的なレザーの角度を
設定することができる。 5)フェイスラインにシャギーを入れる場合、従来技術
では引き出した毛髪の束の左側を逆手で切除していた
が、本発明の毛髪用ダブルレザー機具は一方のレザーを
に使用することもできるので、左側のレザーのみを使用
し、右手の位置及び形は従来のとおり処理することが可
能である。 6)毛髪の束を横に引き出し、その上側及び下側の毛髪
を処理する場合、本発明の毛髪用ダブルレザー機具の上
側には左のレザーを、下側には右側のレザーを使用する
ことにより、右手を大きく上下する必要がなく、毛髪を
処理することが可能である。 7)毛髪を外ハネスタイルに処理する場合、毛髪の束を
横に引き出し、本発明の毛髪用ダブルレザー機具の二枚
のレザーで毛髪を上下に挟み、アルファベットのC字状
に引き上げながら上にカーブさせることにより、容易に
所望のスタイルに処理することが可能である。 8)毛髪を内巻きスタイルに処理する場合、毛髪の束を
横に引き出し、本発明の毛髪用ダブルレザー機具の二枚
のレザーで毛髪を上下に挟み、アルファベットのC字状
に引き下げながら下にカーブさせることにより、容易に
所望のスタイルに処理することが可能である。
【0023】本発明の毛髪用ダブルレザー機具は、前記
のとおりの作用を有するが、安全カバーを有するレザー
が客の頭部又は使用者の手に触れても傷付くことがな
い。また、毛髪を挟むときに自由な角度で挟むことがで
き、かつ把持部を掌全体で保持することができるので、
指だけで支えている従来のものよりも、自由、かつ簡単
に毛髪をレザーカットすることが可能である。従って、
本発明の毛髪処理用ダブルレザー機具は、レザーカット
技術のない素人又はレザーカット技術の未熟な理容師及
び美容師でも容易に毛髪をレザーカットすることができ
る利点を有している。
【0024】次に実施例を示して本発明を更に詳細に説
明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものでは
ない。
【0025】
【実施例】実施例 図1に表面外観図を示すとおり、長さ約5cm、幅約1
cmの弾性部(3)、外径約1cm、長さ約11.5c
mの二本の把持部(1及び2)、直径約0.6cm、長
さ約9cm二本のレザー挿着部材の固定部材(8及び
9)、長さ約7cm二本のレザー挿着部材(10及び1
1)をステンレス製板から常法により次のとおり製造し
た。
【0026】縦約3.2cm、横約28cm、厚さ約
0.2cmのステンレス製板の中央部分の上下から、縦
約1.1cm、横約5cmを切除して弾性部を形成し、
切除していない両端を円筒形に成形して熔接し、中央部
分をアルファベットのU字形に曲折し、二本の先端部分
から約2cmを残して常法により合成ゴムで被覆し、二
本の先端部分から約1cmの部分に捩子止めする孔を設
け、図1に示すように弾性部(3)を介して部分的に滑
り止めを配設した二本の把持部(1及び2)を製造し
た。
【0027】一方の把持部(8)に過剰開放阻止部材
(6)として縦約1.5cm、横約0.9cm、厚さ約
0.2cmのステンレス製板を熔接し、過剰開放阻止部
材(7)として直径約0.3cm、長さ約9cmのステ
ンレス製針金を図1に示すとおり、アルファベットのU
字形に、かつ約1cmの幅に曲折し、過剰開放阻止部材
(6)に熔接し、図1に示すように、U字形に成形した
過剰開放阻止部材(6)に他の把持部を通した。
【0028】これとは別にレザー挿着部材の固定部材
(8及び9)として直径約0.6cm、長さ9cmのス
テンレス製棒二本の一端に、捩子用の孔を設け、孔設部
より約1cm離れた部分からレザー挿着部材(10及び
11)として図2に示す形状のステンレス製板を曲折し
て熔接し、前記二本のレザー挿着部材の固定部材(8及
び9)を、前記把持部の先端口に挿入し、捩子により係
止した。
【0029】次いで前記二本のレザー挿着部材(10及
び11)に、それぞれ市販の安全カバーを有するフェザ
ースタイリングコームガード(フェザー安全かみそり社
製。)2枚(12及び13)を挿着し、本発明の毛髪処
理用ダブルレザー機具を製造した。尚、以上の製造にお
いてステンレス製板の切り口を切削して丸みを帯びるよ
うに加工するのは当然のことである。
【0030】以上のようにして製造した本発明の毛髪処
理用ダブルレザー機具は、誰でも簡単に操作が可能であ
り、刃の交換が容易であり、自由な角度で、安全に毛髪
を処理することが可能な優れた機能を有していた。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明したとおり、本発明は、
弾力性を有する部材を介して一体に構成された二の把持
部、二の把持部の先端に固定したレザー挿着部材、一の
把持部に固定した過剰開放阻止部材、及び二の安全カバ
ーを有するレザーからなる毛髪処理用ダブルレザー機具
であり、本発明により奏される効果は次のとおりであ
る。
【0032】1)前記作用の説明に記載したとおりの作
用を有するので、毛髪の長さを揃える場合、毛髪の量を
少なくする場合、毛髪のアウトラインをぼかす場合、毛
髪を外ハネにする場合、毛髪を内巻きにする場合、毛髪
を立たせる場合等の多様な操作が一の機具で可能であ
り、従来のようにシザー、レザー、セニング等を使い分
ける必要がないので、作業が極めて効率良く実施でき
る。 2)誰でも簡単に操作が可能である。 3)レザーの交換が容易である。 4)自由な角度で毛髪を処理することが可能である。 5)市販のレザーを使用できるため、レザーの交換が安
価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施態様を示す表面外観図
である。
【図2】図2は、本発明の一実施態様を示す裏面の拡大
外観図であり、安全カバーを有するレザーを本体から取
り外した図である。
【符号の説明】
1 滑り止めを配設した把持部 2 滑り止めを配設した把持部 3 弾性部 4 把持部の滑り止めのない部分 5 把持部の滑り止めのない部分 6 過剰開放阻止部材の係止部材 7 過剰開放阻止部材 8 レザー挿着部材の固定部材 9 レザー挿着部材の固定部材 10 レザー挿着部材 11 レザー挿着部材 12 安全カバーを有するレザー 13 安全カバーを有するレザー 14 前記固定部材の固定捩子 15 前記固定部材の固定捩子 16 レザー 17 レザー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性部を介して一体に構成された二の把
    持部、二の把持部の先端に固定したレザー挿着部材及び
    該レザー挿着部材の固定部材、一の把持部に着設した過
    剰開放阻止部材の係止部材、該係止部材から他の把持部
    に配設された過剰開放阻止部材、並びに二の安全カバー
    を有するレザーからなる毛髪処理用ダブルレザー機具。
  2. 【請求項2】 二の把持部が、先端部の一部を残して滑
    り止め部材で被覆されている請求項1に記載の毛髪処理
    用ダブルレザー機具。
  3. 【請求項3】 レザー挿着部材が、安全カバーを有する
    レザーを挿着する構造からなる請求項1に記載の毛髪処
    理用ダブルレザー機具。
  4. 【請求項4】 レザー挿着部材の固定部材が、把持部に
    挿着係止されている請求項1に記載の毛髪処理用ダブル
    レザー機具。
  5. 【請求項5】 把持部、レザー挿着部材、レザー挿着部
    材の固定部材、係止部材及び過剰開放阻止部材が、耐腐
    食性部材からなる請求項1に記載の毛髪処理用ダブルレ
    ザー機具。
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