JP2003334203A - 骨折治療用の外部固定装置 - Google Patents
骨折治療用の外部固定装置Info
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- JP2003334203A JP2003334203A JP2003036893A JP2003036893A JP2003334203A JP 2003334203 A JP2003334203 A JP 2003334203A JP 2003036893 A JP2003036893 A JP 2003036893A JP 2003036893 A JP2003036893 A JP 2003036893A JP 2003334203 A JP2003334203 A JP 2003334203A
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- bone
- slider
- fixing device
- guide head
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/56—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
- A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
- A61B17/60—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like for external osteosynthesis, e.g. distractors, contractors
- A61B17/64—Devices extending alongside the bones to be positioned
- A61B17/6416—Devices extending alongside the bones to be positioned with non-continuous, e.g. hinged, pin-clamp connecting element
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- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 治療対象の骨に配されたとき、骨部間の相対
捻れ偏位を防止すると共にこれを矯正するようにピン支
持クランプの支持手段を方向付けることができる外部固
定装置を提供する。 【解決手段】 骨折治療用の外部固定装置は、骨折端
(8)により形成される骨(7)の部分(6、6a)に
挿入すべきピン(5)の第1及び第2ロッククランプ列
(4)用の第1及び第2支持体(2、3)と、両支持体
間に介在する接続要素(9)とを備え、骨(7)の長手
方向軸線に略一致する軸線の回りでの第1及び第2支持
体の相対回転を接続要素により調節可能である。
捻れ偏位を防止すると共にこれを矯正するようにピン支
持クランプの支持手段を方向付けることができる外部固
定装置を提供する。 【解決手段】 骨折治療用の外部固定装置は、骨折端
(8)により形成される骨(7)の部分(6、6a)に
挿入すべきピン(5)の第1及び第2ロッククランプ列
(4)用の第1及び第2支持体(2、3)と、両支持体
間に介在する接続要素(9)とを備え、骨(7)の長手
方向軸線に略一致する軸線の回りでの第1及び第2支持
体の相対回転を接続要素により調節可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、骨折治療用の外部
固定装置に関する。
固定装置に関する。
【0002】
【関連する背景技術】現行の固定装置は、治療対象の骨
部へ挿入されて骨折部での適切な仮骨形成を図るいわゆ
るピンをロックする複数のクランプを支持するための手
段を備えている。骨折部の整列を促すため、外部固定装
置たとえば大腿骨や脛骨の骨折に特に好適する外部固定
装置の支持手段は、2つ以上のセグメントに分割された
ものがある。これらのセグメントは、ヒンジによって連
結されて互いに最適方向に向けることができるようにな
っており、或いは、連結手段によって連結されて一つの
セグメントが他のセグメントに対してセグメント長手方
向軸線に平行な方向に相対的に並進運動できるようにな
っている。
部へ挿入されて骨折部での適切な仮骨形成を図るいわゆ
るピンをロックする複数のクランプを支持するための手
段を備えている。骨折部の整列を促すため、外部固定装
置たとえば大腿骨や脛骨の骨折に特に好適する外部固定
装置の支持手段は、2つ以上のセグメントに分割された
ものがある。これらのセグメントは、ヒンジによって連
結されて互いに最適方向に向けることができるようにな
っており、或いは、連結手段によって連結されて一つの
セグメントが他のセグメントに対してセグメント長手方
向軸線に平行な方向に相対的に並進運動できるようにな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記特性を備えた外部
固定装置を使用する場合の欠点は、骨部間に相対捻れ偏
位がしばしば発生するということである。そして、この
相対捻れ偏位により、患者の歩行のし易さと適正な姿勢
の保持との妥協が図られる。本発明の主たる目的は、治
療対象の骨に配されたとき、骨部間の相対捻れ偏位を防
止すると共にこれを矯正するようにピン支持クランプの
支持手段を方向付けることができる外部固定装置を提供
して、上記の欠点を解消することにある。
固定装置を使用する場合の欠点は、骨部間に相対捻れ偏
位がしばしば発生するということである。そして、この
相対捻れ偏位により、患者の歩行のし易さと適正な姿勢
の保持との妥協が図られる。本発明の主たる目的は、治
療対象の骨に配されたとき、骨部間の相対捻れ偏位を防
止すると共にこれを矯正するようにピン支持クランプの
支持手段を方向付けることができる外部固定装置を提供
して、上記の欠点を解消することにある。
【0004】上記目的の範囲内において、本発明の目的
は、容易に設置できると共に高い信頼性をもって構成を
正確に調整可能な外部固定装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、構造が簡易であり、実用に供する
ことが比較的容易であり、使用上安全であり、作用が有
効であり、また、比較的廉価な外部固定装置を提供する
ことにある。
は、容易に設置できると共に高い信頼性をもって構成を
正確に調整可能な外部固定装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、構造が簡易であり、実用に供する
ことが比較的容易であり、使用上安全であり、作用が有
効であり、また、比較的廉価な外部固定装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記及びその他の目的を
達成するため、本発明による骨折治療用の外部固定装置
は、骨折端により形成される骨部に挿入すべきピンをロ
ックする第1及び第2ロッククランプ列用の第1及び第
2支持体を具備したものであって、前記第1及び第2支
持体を接続するための手段を備え、この手段は、骨の長
手方向軸線に実質的に一致する軸線回りでの前記第1及
び第2支持体の相対回転を調節可能であることを特徴と
する。
達成するため、本発明による骨折治療用の外部固定装置
は、骨折端により形成される骨部に挿入すべきピンをロ
ックする第1及び第2ロッククランプ列用の第1及び第
2支持体を具備したものであって、前記第1及び第2支
持体を接続するための手段を備え、この手段は、骨の長
手方向軸線に実質的に一致する軸線回りでの前記第1及
び第2支持体の相対回転を調節可能であることを特徴と
する。
【0006】更なる特徴は、添付図面に非限定的な例と
して図示した本発明による骨折治療用の外部固定装置の
好適態様に係る詳細な説明から明らかとなろう。
して図示した本発明による骨折治療用の外部固定装置の
好適態様に係る詳細な説明から明らかとなろう。
【0007】
【発明の実施の形態】特に図1を参照すると、参照符号
1は、本発明による骨折治療用の外部固定装置を一般的
に示している。この固定装置は、円筒ロッド状にそれぞ
れ形成された第1支持体2及び第2支持体3を備え、両
支持体は、第1及び第2の複数のクランプ4にそれぞれ
用いられる。第1及び第2クランプ4は、骨折端8によ
り形成される骨部、特定的には長い骨7の骨部6、6a
に挿入されるピン5をロックするためのものである。接
続手段9は、第1支持体2と第2支持体3との間に介在
し、骨7の長手方向軸線に略一致する軸線回りでの第1
支持体2と第2支持体3との相対回転を調整可能にす
る。
1は、本発明による骨折治療用の外部固定装置を一般的
に示している。この固定装置は、円筒ロッド状にそれぞ
れ形成された第1支持体2及び第2支持体3を備え、両
支持体は、第1及び第2の複数のクランプ4にそれぞれ
用いられる。第1及び第2クランプ4は、骨折端8によ
り形成される骨部、特定的には長い骨7の骨部6、6a
に挿入されるピン5をロックするためのものである。接
続手段9は、第1支持体2と第2支持体3との間に介在
し、骨7の長手方向軸線に略一致する軸線回りでの第1
支持体2と第2支持体3との相対回転を調整可能にす
る。
【0008】クランプ4の各々は、公知のように一対の
顎部10により構成されている。これらの顎部10は、
一端で関節結合され、また、他端に配された横断ねじ1
1により支持体2、3にそれぞれ固定される。横断ねじ
11の軸部の端部は、ピン5を通過可能とするために開
口している。この様に、最適構成にしたがって前記ピン
を骨7に通すようにクランプ4ひいてはピン5を企図し
た方向に向けることができる。
顎部10により構成されている。これらの顎部10は、
一端で関節結合され、また、他端に配された横断ねじ1
1により支持体2、3にそれぞれ固定される。横断ねじ
11の軸部の端部は、ピン5を通過可能とするために開
口している。この様に、最適構成にしたがって前記ピン
を骨7に通すようにクランプ4ひいてはピン5を企図し
た方向に向けることができる。
【0009】本発明によれば、接続手段9はガイドヘッ
ド12を備え、ガイドヘッド12は、ねじ手段13によ
り第2支持体3に調整可能に接続される。スライダ14
は、このガイドヘッドに滑動可能に連結され、また、第
1支持体2に堅固に連結されている。第1支持体2は、
2つの直交する回転軸線に沿ってスライダ14に対して
方向付け可能であることが好ましく、第1ピボット16
によりスライダ14に対して回転する第1セグメント1
5と、第1ピボット16に直交する第2ピボット18に
より第1セグメントに関節結合した第2セグメント17
とにより構成されている。
ド12を備え、ガイドヘッド12は、ねじ手段13によ
り第2支持体3に調整可能に接続される。スライダ14
は、このガイドヘッドに滑動可能に連結され、また、第
1支持体2に堅固に連結されている。第1支持体2は、
2つの直交する回転軸線に沿ってスライダ14に対して
方向付け可能であることが好ましく、第1ピボット16
によりスライダ14に対して回転する第1セグメント1
5と、第1ピボット16に直交する第2ピボット18に
より第1セグメントに関節結合した第2セグメント17
とにより構成されている。
【0010】スライダ14は、下側領域がスロット19
と相互作用するものとなっている。スロット19は鳩尾
形の横断面を有し、スロット19の中心線は、固定装置
を骨7に設置したときに骨幹の長手方向軸線上に略中心
をおく円弧に沿う。更に、スライダ14は、スロット1
9に接続された側方開口20を有している(図2)。
と相互作用するものとなっている。スロット19は鳩尾
形の横断面を有し、スロット19の中心線は、固定装置
を骨7に設置したときに骨幹の長手方向軸線上に略中心
をおく円弧に沿う。更に、スライダ14は、スロット1
9に接続された側方開口20を有している(図2)。
【0011】ガイドヘッド12(図4)は略平行六面体
の箱形を呈し、下側領域が開口し、また、横断貫通孔2
1を有している。そして、ガイドヘッド12の内側に
は、略矩形状横断面の長手方向溝22が形成されてい
る。ガイドヘッド12は上側領域に隆起部23を有して
いる。この隆起部23は、スロット19の断面と相補的
な鳩尾状横断面を有し、スロット19に沿って係合し、
2つの側面24を形成している。隆起部23の中心線
は、固定装置を骨7に設置したときに骨幹の長手方向軸
線上に略中心をおく円弧に沿う。
の箱形を呈し、下側領域が開口し、また、横断貫通孔2
1を有している。そして、ガイドヘッド12の内側に
は、略矩形状横断面の長手方向溝22が形成されてい
る。ガイドヘッド12は上側領域に隆起部23を有して
いる。この隆起部23は、スロット19の断面と相補的
な鳩尾状横断面を有し、スロット19に沿って係合し、
2つの側面24を形成している。隆起部23の中心線
は、固定装置を骨7に設置したときに骨幹の長手方向軸
線上に略中心をおく円弧に沿う。
【0012】スライダ14とガイドヘッド12ひいては
第1支持体2と第2支持体3は、図3に示す成形ワッシ
ャ25により相互にロックされる。この成形ワッシャ2
5はスライダ14の開口20内に収容される。また、成
形ワッシャ25は、スライダ14にねじ込まれるロック
ねじ26により、隆起部23の一側24にロックされ
る。成形ワッシャ25は略四角形状を呈し、第1面27
に楔状の突起28を有している。この突起28は、隆起
部23の一側24下方に係合するのに好適する。そし
て、第2面29には、ロックねじ26の軸部31を通過
可能かつ面一に挿入可能にするため、2つの直径を有す
る円形状の貫通座30が設けられている。ワッシャ25
は、隆起部23に対してスライダ14を規定の角度位置
に固定するのに好適し、連結遊びを除去する。
第1支持体2と第2支持体3は、図3に示す成形ワッシ
ャ25により相互にロックされる。この成形ワッシャ2
5はスライダ14の開口20内に収容される。また、成
形ワッシャ25は、スライダ14にねじ込まれるロック
ねじ26により、隆起部23の一側24にロックされ
る。成形ワッシャ25は略四角形状を呈し、第1面27
に楔状の突起28を有している。この突起28は、隆起
部23の一側24下方に係合するのに好適する。そし
て、第2面29には、ロックねじ26の軸部31を通過
可能かつ面一に挿入可能にするため、2つの直径を有す
る円形状の貫通座30が設けられている。ワッシャ25
は、隆起部23に対してスライダ14を規定の角度位置
に固定するのに好適し、連結遊びを除去する。
【0013】ねじ手段13は、ガイドヘッド12を第2
支持体3に接続するものであって、ねじ付きバー32を
備えている。このねじ付きバー32は、内部が中空であ
り、横断貫通孔21に係合し、一対の側方リング33に
よって横断貫通孔21にロックされる。更に、ねじ手段
13はスリーブ34を備えている。このスリーブ34の
上側領域にはバー32がねじ込まれる横断雌ねじ35が
設けられ、また、スリーブ34は下側領域において第2
支持体3と同軸に接続される。そして、リング36が設
けられ、このリング36はブリッジ37によりスリーブ
34の下縁に同軸に接続される。ブリッジ37は、第2
支持体3のねじ付き端部にねじ込まれる軸方向リング3
8及び相補的な軸方向リング39との当接部を構成して
いる。軸方向リング38及び相補的な軸方向リング39
は、スリーブ34に対する第2支持体3の軸方向位置を
正確に調整するのに好適する。
支持体3に接続するものであって、ねじ付きバー32を
備えている。このねじ付きバー32は、内部が中空であ
り、横断貫通孔21に係合し、一対の側方リング33に
よって横断貫通孔21にロックされる。更に、ねじ手段
13はスリーブ34を備えている。このスリーブ34の
上側領域にはバー32がねじ込まれる横断雌ねじ35が
設けられ、また、スリーブ34は下側領域において第2
支持体3と同軸に接続される。そして、リング36が設
けられ、このリング36はブリッジ37によりスリーブ
34の下縁に同軸に接続される。ブリッジ37は、第2
支持体3のねじ付き端部にねじ込まれる軸方向リング3
8及び相補的な軸方向リング39との当接部を構成して
いる。軸方向リング38及び相補的な軸方向リング39
は、スリーブ34に対する第2支持体3の軸方向位置を
正確に調整するのに好適する。
【0014】スリーブ34の頂面にはリッジ40が設け
られている。このリッジ40は、矩形状の横断面を有
し、ガイドヘッド12の溝22に沿って係合するのに好
適する。骨7の部分6、6aの外部固定に最適な構成を
側方リング33と共に決定するため、ねじ13によっ
て、スリーブ34ひいては第2支持体3は、両者の軸線
に平行に且つガイドヘッド12に沿って滑動可能かつ調
整可能にガイドされる。
られている。このリッジ40は、矩形状の横断面を有
し、ガイドヘッド12の溝22に沿って係合するのに好
適する。骨7の部分6、6aの外部固定に最適な構成を
側方リング33と共に決定するため、ねじ13によっ
て、スリーブ34ひいては第2支持体3は、両者の軸線
に平行に且つガイドヘッド12に沿って滑動可能かつ調
整可能にガイドされる。
【0015】更に、固定装置はストレインゲージ手段を
備える。骨折端8における仮骨形成中、固定装置及び骨
7の変形量を測定するため、ストレインゲージ手段がね
じ付きバー32内へ挿入される。本発明の外部固定装置
の使用方法は以下のとおりである。第1及び第2支持体
2、3には、骨7の部分6、6aに挿入されるピン5を
ロックするためのクランプ4が設けられており、両支持
体の相互位置は多自由度をもって調整可能である。この
調整のため、第1及び第2ピボット16、18によりそ
れぞれ形成される2つの垂直軸線に沿って第1支持体2
をスライダ14に関して方向づけ、ガイドヘッド12の
軸線と平行に第2支持体3及びスリーブ34をガイドヘ
ッド12に関して並進運動させ、また、側方リング33
を作用させ、軸方向リング38及び相補的な軸方向リン
グ39を作用させることにより第2支持体3をスリーブ
に関して並進運動させる。更に、固定装置を設置したと
きに骨7の骨幹に略一致する軸線の回りで第1支持体2
と第2支持体3とを相対回転させることができる。スラ
イダ14はガイドヘッド12の隆起部23に沿って滑動
可能であり、また、隆起部23の一側24において、ロ
ックねじ26によって成形ワッシャ25を締め付けるこ
とによりスライダ14を最適位置にロックすることがで
きる。
備える。骨折端8における仮骨形成中、固定装置及び骨
7の変形量を測定するため、ストレインゲージ手段がね
じ付きバー32内へ挿入される。本発明の外部固定装置
の使用方法は以下のとおりである。第1及び第2支持体
2、3には、骨7の部分6、6aに挿入されるピン5を
ロックするためのクランプ4が設けられており、両支持
体の相互位置は多自由度をもって調整可能である。この
調整のため、第1及び第2ピボット16、18によりそ
れぞれ形成される2つの垂直軸線に沿って第1支持体2
をスライダ14に関して方向づけ、ガイドヘッド12の
軸線と平行に第2支持体3及びスリーブ34をガイドヘ
ッド12に関して並進運動させ、また、側方リング33
を作用させ、軸方向リング38及び相補的な軸方向リン
グ39を作用させることにより第2支持体3をスリーブ
に関して並進運動させる。更に、固定装置を設置したと
きに骨7の骨幹に略一致する軸線の回りで第1支持体2
と第2支持体3とを相対回転させることができる。スラ
イダ14はガイドヘッド12の隆起部23に沿って滑動
可能であり、また、隆起部23の一側24において、ロ
ックねじ26によって成形ワッシャ25を締め付けるこ
とによりスライダ14を最適位置にロックすることがで
きる。
【0016】本発明の外部固定装置は、骨折端8により
形成される骨7の部分6、6aを正確に再設定したりロ
ックするのに有用であり、特に、骨の長手方向軸線に沿
って発生した捻れ偏位の修正が必要な場合に有用であ
る。ガイドヘッド12とスライダ14とのロック可能な
鳩尾状の連結を成形ワッシャ25により確実に実現する
ことができ、この連結により、固定装置を特に堅固にす
ることができ、遊びを除去し、また、スライダ14をガ
イドヘッド12に固定するように作用する接触力を発生
させる。
形成される骨7の部分6、6aを正確に再設定したりロ
ックするのに有用であり、特に、骨の長手方向軸線に沿
って発生した捻れ偏位の修正が必要な場合に有用であ
る。ガイドヘッド12とスライダ14とのロック可能な
鳩尾状の連結を成形ワッシャ25により確実に実現する
ことができ、この連結により、固定装置を特に堅固にす
ることができ、遊びを除去し、また、スライダ14をガ
イドヘッド12に固定するように作用する接触力を発生
させる。
【0017】この様に、企図した目的を本発明により達
成可能なことが分かった。本発明は種々に変形可能であ
り、全ての変形例は特許請求の範囲内に入る。更に、詳
細部分は、技術的な等価なもので置換可能である。実用
上、使用材料および形状寸法は特許請求の範囲を逸脱し
ない限り要件に応じたもので良い。
成可能なことが分かった。本発明は種々に変形可能であ
り、全ての変形例は特許請求の範囲内に入る。更に、詳
細部分は、技術的な等価なもので置換可能である。実用
上、使用材料および形状寸法は特許請求の範囲を逸脱し
ない限り要件に応じたもので良い。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、治療対象の骨に配され
たとき、骨部間の相対捻れ偏位を防止すると共にこれを
矯正するようにピン支持クランプの支持手段を方向付け
ることができる外部固定装置が提供される。
たとき、骨部間の相対捻れ偏位を防止すると共にこれを
矯正するようにピン支持クランプの支持手段を方向付け
ることができる外部固定装置が提供される。
【図1】骨折した長い骨に適用される本発明の外部固定
装置の斜視図である。
装置の斜視図である。
【図2】外部固定装置の第1及び第2支持体を接続する
手段の部分断面側面図である。
手段の部分断面側面図である。
【図3】接続手段の構成の詳細を示す斜視図である。
【図4】接続手段の構成の詳細を示す断面正面図であ
る。
る。
1 外部固定装置
2 第1支持体
3 第2支持体
4 クランプ
5 ピン
6、6a 骨部
7 骨
8 骨折端
9 接続手段
10 顎部
11 横断ねじ
12 ガイドヘッド
13 ねじ手段
14 スライダ
15 第1セグメント
16 第1ピボット
17 第2セグメント
18 第2ピボット
19 スロット
20 側方開口
21 横断貫通孔
22 長手方向溝
23 隆起部
24 側面
25 成形ワッシャ
26 ロックねじ
27 第1面
28 楔状の突起
29 第2面
30 貫通座
31 軸部
32 ねじ付きバー
33 側方リング
34 スリーブ
35 横断雌ねじ
36 リング
37 ブリッジ
38 軸方向リング
39 相対的な軸方向リング
40 リッジ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(71)出願人 502156571
Via Armaroli, 21,
40012 CALDERARA DI RE
NO (Prov. of Bologn
a) − ITALY
(72)発明者 フランコ ミニョッツィ
イタリア国 40012 リッポ ディ カル
デラーラ(プロヴァンス オブ ボローニ
ャ) ヴィア スロガツィオーネ,22
(72)発明者 アラン ドヴェシ
イタリア国 40100 ボローニャ ヴィア
マッサレンティ,46
Fターム(参考) 4C060 LL13 LL14 LL15
Claims (6)
- 【請求項1】 骨折端(8)により形成される骨(7)
の部分(6、6a)に挿入すべきピン(5)の第1及び
第2ロッククランプ列(4)用の第1及び第2支持体
(2、3)を備える骨折治療用の外部固定装置であっ
て、 前記第1支持体(2)と前記第2支持体(3)との間に
介在する接続手段(9)を備え、 前記接続手段が、前記骨(7)の長手方向軸線に略一致
する軸線の回りでの前記第1支持体と前記第2支持体と
の相対回転を調節可能であることを特徴とする外部固定
装置。 - 【請求項2】 前記接続手段(9)が、ねじ手段(1
3)により前記第2支持体(3)に調節可能に接続され
るガイドヘッド(12)を備え、 前記ガイドヘッド(12)が、前記第1支持体(2)に
堅固に連結されるスライダ(14)に滑動可能に連結
し、2つの垂直軸線に沿って方向づけ可能であることを
特徴とする請求項1に記載の外部固定装置。 - 【請求項3】 前記ガイドヘッド(12)が、略鳩尾形
状の横断隆起部(23)を上側領域に有し、 前記スライダ(14)の下側領域と、前記隆起部(2
3)の断面と略相補的な横断断面を有するスロット(1
9)とが相互作用し、 前記隆起部(23)及び前記スロット(19)が、前記
骨(7)の前記長手方向軸線上に略中心をおく円弧に沿
って配されることを特徴とする請求項2に記載の外部固
定装置。 - 【請求項4】 前記スライダ(14)が前記スロット
(19)に接続される側方開口(20)を有し、前記側
方開口は、該スライダ(14)にねじ込まれるロックね
じ(26)によって前記隆起部(23)の側面(24)
の一方にロック可能な成形ワッシャ(25)を収容し、 前記成形ワッシャ(25)が、前記スライダ(14)を
前記隆起部(23)に対して規定の角度位置に固定する
ようになっていることを特徴とする請求項3に記載の外
部固定装置。 - 【請求項5】 前記成形ワッシャ(25)が略四角形で
あり、 前記成形ワッシャは、前記隆起部(23)の前記側面
(24)の下方に係合される楔形状の隆起部(28)を
第1面(27)に有し、第2面(29)が前記ロックね
じ(26)用の円形貫通座(30)と相互作用すること
を特徴とする請求項4に記載の外部固定装置。 - 【請求項6】 前記ガイドヘッド(12)が、下側領域
が開口した略平行六面体の箱状を呈すると共に横断貫通
孔(21)を有し、 前記ねじ手段(13)が、前記貫通孔(21)に係合す
ると共に一対の側方リング(33)によりロックされ内
部が中空のねじ付きバー(32)と、前記ねじ付きバー
(32)がねじ込まれる横断雌ねじ(35)が上側領域
に設けられたスリーブ(34)とを備え、 前記スリーブの下側領域は、前記第2支持体(3)のね
じ付き端部にねじ込まれる軸方向リング(38)及び相
補的な軸方向リング(39)により前記第2支持体
(3)に接続され、前記第2支持体が、その軸線と平行
に前記ガイドヘッド(12)に沿って調整可能かつ滑動
可能にガイドされることを特徴とする請求項2に記載の
外部固定装置。
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