JP2003330837A - 情報処理装置およびその制御方法 - Google Patents

情報処理装置およびその制御方法

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JP2003330837A
JP2003330837A JP2002137157A JP2002137157A JP2003330837A JP 2003330837 A JP2003330837 A JP 2003330837A JP 2002137157 A JP2002137157 A JP 2002137157A JP 2002137157 A JP2002137157 A JP 2002137157A JP 2003330837 A JP2003330837 A JP 2003330837A
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Akihito Mochizuki
昭仁 望月
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上に配置された中継配信装置が
電子文書の電子メール添付型配信をWeb型配信に変換
し、配信を代行することにより、送信装置の接続環境や
受信装置との間に設置されるファイアウォールの問題を
解消する。 【解決手段】 メールを受信し、受信したメールから配
信すべきメールメッセージを検出する手段と検出された
メールメッセージに添付されたデータを抽出する手段
と、抽出されたデータを記憶する手段と、検出されたメ
ールメッセージに基づき、記憶したデータへのアクセス
方法を記述したメールを生成し、送信する手段により構
成する中継配信装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールシステ
ムおよびWWWシステムを利用してデータのやり取りを
行うことのできる情報処理装置および方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ネットワークを介し、テキストデータを
端末間で送受信する手段として発達してきた電子メール
サーピスは、MIME(Multipurpose I
nternet Mail Exchange)という
規定により、それまで扱うことの出来なかった様々な形
式のデータを「添付ファイル」として受け渡すことを可
能にした。
【0003】しかしながら、この「添付ファイル」型の
データ配信は、大容量データの添付、あるいは多数宛先
への配信によりネットワーク資源や受信端末に大きな負
荷を与えるという問題を生ずるものであった。
【0004】このような問題を解決する方法が特開平1
1−003299号公報に記載されている。
【0005】この公報に記載された情報処理システムで
は、送信側装置は受け渡すべきデータファイルヘのアク
セス方法を記述したファイルを作成し、さらにこれをメ
ールメッセージに添付した電子メールを送信し、受信側
装置は受信した前記電子メールから添付ファイルを抽出
し、前記添付ファイルに記述されているアクセス方法に
従って前記データファイルを獲得することにより、前述
した「添付ファイル」型データ配信の問題点を解決して
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インタ
ーネットの普及や無線通信を利用した多様なサービスの
提供により、データ配信の対象が企業内のネットワーク
にとどまることなく拡大する状況において、時間や場所
に制限なく利用できることを望む利用者にとって上述の
ような情報処理システムは以下に示す問題を生ずるもの
である。
【0007】すなわち、第1に、不定期に発生する受信
側装置からのアクセスに備え、送信側装置は常にネット
ワークに接続し、要求を処理可能な状態に保持する必要
がある。
【0008】従って、上記無線通信を利用し、外出先か
ら随時ネットワークに接続して送信するような利用方法
には適していない。
【0009】第2に、送信側装置に専用の電子メールア
プリケーションプログラムをインストールし実行させる
必要がある。
【0010】第3に、送信側装置がファイアウォールの
内側に設置されている状況においては、インターネット
を介したデータ配信を可能とするために受信側装置から
のアクセスに対し、ファイアウォールを通過させる手段
を講ずる必要があり、これはネットワーク全体のセキュ
リティポリシイに影響を与える可能性がある。
【0011】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
のである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の情報処理装置は以下の構成を有す。
【0013】すなわち、電子メールを受信するメール受
信手段と、前記メール受信手段により受信した電子メー
ルから配信すべきメールメッセージを検出するメッセー
ジ検出手段と、前記メッセージ検出手段により検出され
たメールメッセージに添付されたデータを抽出するデー
タ抽出手段と、前記データ抽出手段により抽出されたデ
ータを記憶する記憶手段と、前記メッセージ検出手段に
より検出されたメッセージに基づき、前記記憶手段に記
憶したデータヘのアクセス方法を記述したメールメッセ
ージを生成するメッセージ生成手段と、前記メッセージ
生成手段により生成されたメールメッセージを送信する
メール送信手段とにより構成する。
【0014】
【発明の実施形態】以下、図面を参照して本発明に係る
実施形態を説明する。
【0015】[第1の実施形態]図1は、本発明の情報
処理システムの構成を示すブロック図である。
【0016】図1において、101〜106はそれぞれ
ネットワーク接続されたコンピュータ端末(CPU部、
メモリ、記憶装置、表示部、入力部等を含む)であり、
101が送信装置、102が中継配信装置、103が受
信装置として機能する。
【0017】また、104〜106の各メールサーバは
配送プロトコルであるSMTP(Simple Mai
l Transfer Protocol)により電子
メールの宛先情報に従ってメールを配送するとともに、
自己宛の電子メールの取得を要求するメールクライアン
トに対してPOP3(Post Office Pro
toco1 3)によりメッセージを受け渡すといった
サービスを提供している。
【0018】送信装置101は、受信装置103に配信
すべきデータおよび宛先情報を含むメッセージを作成し
た上で、さらに該メッセージを添付ファイルとする電子
メールを中継配信装置102に送信するため、メールク
ライアント101aによりメールサーバ104と接続
し、電子メールの送信を行なう。
【0019】中継配信装置102は、メール受信部10
2aによりメールサーバ105と接続し、自己宛の電子
メールを受け取り、さらにメッセージ解析部102bで
受信したメッセージの解析を行なった上で、ファイル管
理部102cで抽出したデータに基づき配信データをフ
ァイル保存するとともに、メッセージ生成部102dで
配信先へのメッセージを生成する。
【0020】さらに、メッセージ生成部102dで生成
されたメッセージはメール送信部102eに渡り、再び
メールサーバ105と接続し電子メールの送信を行な
う。
【0021】受信装置103は、メールクライアント1
03aにより、自己宛の電子メールを受け取るとともに
表示部に受信したメッセージを表示する。
【0022】表示によりメッセージを確認した受信者は
メッセージの内容に従ってWWWブラウザ103bによ
り配信データを要求する。
【0023】WWWブラウザ103bは、配信データの
保存先である中継配信装置102に対して要求を送出
し、接続先のWWWサーバ部を介して配信データの受け
取りを完了する。
【0024】次に上述したような構成をなす本実施例に
おける情報処理システムについて、図5〜図7の本実施
例を示すフローチャートを参照して詳細に説明する。な
お、これらのフローチャートは各装置のメモリに格納さ
れたプログラムデータに基づきCPU部が行なう制御の
流れである。
【0025】図5は送信装置101の操作者が送信操作
を行ない、中継配信装置102を宛先として電子メール
が送信されるまでを示すフローチャートである。
【0026】図5において、まずステップS10lで送
信操作者がメールクライアント101aを利用してメー
ル本文の作成を行なう。
【0027】メールクライアント101aには電子メー
ルを送受信するための一般的なアプリケーションプログ
ラムを利用することが可能であり、作成するメッセージ
についても通常どおりの手順で作成し、宛先として受信
装置103のアドレスを指定する。
【0028】引き続き、ステップS102では受信装置
に配信すべきデータファイルを添付ファイルとして挿入
して受信装置に対する送信メッセージの作成は完了す
る。
【0029】図2はステップS102で生成される電子
メールメッセージの一例である。
【0030】図2に示した電子メールメッセージはMI
ME(MultipurposeInternet M
ail Exchange)の規定に基づいて2つのパ
ートに分割されており、第1のパートが本文202、第
2のパートが添付ファイル203、さらにヘッダ201
には送信先情報(To:)の他に、送信元情報(Fro
m:)や表題情報(Subject:)などメールの配
信に関する情報が付加されている。
【0031】引き続きステップS103では中継配信装
置102を利用するか否かを判断し、配信すべきデータ
ファイルが上述のような問題を生ずる場合(例えばデー
タサイズが大きい画像データの配信など)は、処理はス
テップSl04に進む。
【0032】ステップS104では、ステップS103
で生成された電子メールメッセージを一旦メモリに保存
し、さらにステップS105に進む。
【0033】ステップS105では、ステップS104
で保存した電子メールメッセージを添付ファイルとし、
送信先に中継配信装置102を指定した新しい送信メッ
セージの作成を行なう。
【0034】図3はステップS105で生成される電子
メールメッセージの一例である。
【0035】図3に示したように、ステップS105で
新たに作成されたメッセージには、図2で示した電子メ
ールメッセージが“Content−Type:mes
sage/rfc822”(電子メール形式)の添付フ
ァイル303として埋め込まれている。、また、ヘッダ
301の送信先情報には中継配信装置102のアドレス
が指定されており、第1のパートである本文302は、
この電子メールを受信する中継配信装置102によって
削除されるため、ここには何も記述する必要はない。
【0036】さらに処理はステップS106に進み、ス
テップS105で作成された電子メールメッセージは、
SMTPで接続するメールクライアント101aからメ
ールサーバ104へと受け渡され、メールの送信を完了
する。
【0037】図6は中継配信装置102が中継配信を依
頼する電子メールを受け取り、配信先である受信装置1
03を宛先として電子メールを送信するまでを示すフロ
ーチャートである。
【0038】図6において、まずステップS201で中
継配信装置102はメール受信部102aを制御し、P
OP3で接続するメールサーバ105から自己宛のメー
ルの有無を確認する。
【0039】ここでメールの着信が無い場合は処理を終
了し、設定された時間が経過するまで待機する。
【0040】メールの着信が有る場合にはステップS2
02に進み、メッセージ解析部102bで受信した電子
メールメッセージの解析を行ない、送信元情報などのヘ
ッダ情報と添付ファイルの形式を検出する。
【0041】さらにステップS203では、ステップS
202で検出した情報に基づき、受信した電子メールが
中継配信を実行すべきものであるか否かを判断する。
【0042】ここで中継配信を行なう条件とは、例え
ば、 a)依頼者を示す送信元情報が予め登録された利用者情
報と一致すること b)添付されたファイルが所定の形式であること という条件を満たすものであるが、さらに厳密に依頼者
を確認する手段(例えばデジタル署名の照合など)を追
加しても良い。
【0043】ステップS203で正規の中継配信依頼で
あると判断した場合は、さらに処理はステップS204
へと進み、配信の対象となるメッセージ部(図3の添付
ファイル303)からヘッダ部(図2のヘッダ20
1)、本文部(図2の本文202)、配信データ部(図
2の添付ファイル203)をそれぞれ抽出する。
【0044】さらにステップS205では、ステップS
204で抽出した配信データ部を記憶装置に所定形式の
ファイルとして保存し、処理はステップS206へ進
む。ステップS206では、ステップS204で抽出し
たヘッダ部と本文部に基づき、指定された配信先に対す
る配信を通知するメッセージの生成をメッセージ生成部
102dにおいて行なう。
【0045】図4はステップS206で生成される通知
メッセージの一例である。
【0046】図4に示すように、ヘッダ401の送信元
情報や送信先情報などはステップS204で抽出された
ヘッダ部の情報がそのまま用いられる。ただし、図4の
メッセージはマルチパート形式ではないので“Cont
ent−Type:text/plain”に変更され
ている。
【0047】また、本文402には、ステップS204
で抽出された本文部に図4に示すような受取案内文40
2aと受取用URL402bが付加される。
【0048】ここで受取用URL402bは、ステップ
S205で保存した配信データの保存先情報に基づいて
生成され、配信データをWWWサーバ102fを介して
ダウンロードするためのアクセス方法を表している。さ
らに受取案内文402aには記載されたURLに基づき
受信側からWWWブラウザによる配信データヘのアクセ
スを仮す文面が記載される。
【0049】さらに処理はステップS207に進み、ス
テップS206で生成された通知メッセージはメール送
信部102eからメールサーバ105へと受け渡され、
メールの送信を完了する。
【0050】図7は送信先として指定されたユーザが受
信装置103で電子メールを受信し、その内容に従って
配信データの受け取りを完了するまでの処理を示すフロ
ーチャートである。
【0051】図7において、まずステップS301で受
信装置103はメールクライアント103aによりPO
P3で接続するメールサーバ106から自己宛のメール
の有無を確認する。
【0052】ここでメールの着信が無い場合は処理を終
了し、設定された時間が経過するまで待機する。
【0053】メールの着信が有る場合にはステップS3
02に進み、受信メッセージの本文を表示部に表示さ
せ、ステップS303に進む。
【0054】ステップS303では、受信者は表示部に
表示された受信メッセージの内容を確認した上で、配信
データの受け取りを行なうか否かを判断する。
【0055】配信データの受け取りを行なう場合は、ス
テップS304に進み、本文に記載された受取用URL
に基づきWWWブラウザ103bを起動する。
【0056】さらに処理はステップS305に進み、W
WWブラウザ103bは受取用URLに基づき中継配信
装置102のWWWサーバ102fに対して配信データ
を要求し、さらにステップS306では要求により受信
した画像データをWWWブラウザ103bに表示して確
認する。
【0057】ここで、メールクライアント103bにW
WWブラウザを起動させる機能を持つ電子メールクライ
アントアプリケーションを利用すれば、文中記載のUR
LをクリックすることでステップS304からステップ
S306に至る一連の処理を自動的に行なうことができ
る。
【0058】また、このような機能を持たない電子メー
ルクライアントアプリケーションを利用している場合に
おいても、別途WWWブラウザを起動し、前記URLか
ら画像を確認することが可能である。
【0059】いずれにしても、表示部に表示された配信
データを確認した受信者はステップS307で受信した
配信データを保存するか否かを判断し、保存しない場合
は処理を終了する。
【0060】また、保存する場合はステップS308に
進み、ファイル名を指定して記憶装置に配信データの保
存を行なう。
【0061】[第2の実施形態]上記第1の実施形態で
説明したシステムを企業内のネットワークからインター
ネットヘサービスを拡大した場合には既存のセキュリテ
ィシステムとの整合性の問題が生じることが考えられ
る。
【0062】つまり、企業内で既に構築されているプラ
イベートな情報システムを外部からの不正なアクセスか
ら保漬するために設けられたセキュリティ機構と共存さ
せる必要が生じるのである。
【0063】ここで前記セキュリティ機構として一般的
に利用されるファイアウォールについて以下に説明を加
える。
【0064】ファイアウォールは、プライベートなネッ
トワークとインターネットとの接続において、サービス
(パケット)の通過を制限することによって不正なアク
セスを排除する代表的なセキュリティ機構であり、プロ
キシと呼ばれるアプリケーションゲートウェイ方式とパ
ケットフィルタリングによる方式とに大別され、これら
はネットワークの規模やセキュリティレベルなどに合わ
せて構築されている。また、ファイアウォールの通過を
許可されるサービスについては利用形態に応じて設定さ
れるものであり、一般的に設定される通過を許可される
プロトコルを以下に示す。
【0065】(1)プライベートネットワーク→インタ
ーネット(内→外)…電子メール、・HTTP、FT
P、Telnet (2)インターネットープライベートネットワーク(外
一内)…電子メールのみ このように外部からのアクセスに対しては、特に厳しく
制限されることが一般的であり、上記システムをこのよ
うな環境に適応させる場合において、このファイアウォ
ールの存在が当然に問題になる。
【0066】第2の実施形態はこのような問題に対し、
ネットワーク上に設けられたセキュリティシステムによ
るアクセス制限下においても、既存システムに影響を与
えることなく、インクーネットを介した配信が行えるも
のである。
【0067】図8は第2の実施形態による情報処理シス
テムの構成を示す構成図である。
【0068】図8において801〜806はそれぞれ図
1における101〜106に対応しており、個々の説明
は省略する。
【0069】送信装置801とメールサーバ804は同
一のプライベートネットワーク上に設置され、ファイア
ウォール807を介してインターネットに接続してい
る。
【0070】また、中継配信装置802とメールサーバ
805はインターネット上に設置され、さらに、受信装
置803とメールサーバ806は同一のプライベートネ
ットワーク上に設置され、ファイアウォール808を介
してインターネットに接続している。
【0071】このように中継配信装置をファイアウォー
ルの外側に設置することにより、送信装置から受信装置
に至る電子メールの配送の各段階において、さらに受信
装置からのhttpやftpによる中継配信装置へのア
クセスにおいてもファイアウォールの存在が影響するこ
となく配信することが可能である。
【0072】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本出願
に係る発明によれば、送信装置は常にネットワークに接
続する必要がなく、ネットワーク上に設置された中継配
信装置によりデータの配信を代行させることができる。
【0073】また、送信装置には専用プログラムをイン
ストールする必要がなく、通常使用しているメールアプ
リケーションを使用してデータの配信を依頼することが
できる。
【0074】また、中継配信装置をファイアウォールの
外側に配置することにより、受信装置からのインターネ
ットを介したアクセスにもファイアウォールの存在が影
響することなく配信することができる。
【0075】本発明は前述した実施形態の機能を実現す
べく各種のデバイスを動作させるように該各種デバイス
と接続された装置あるいはシステム内のコンピュータ
に、前記実施形態機能を実現するためのソフトウェアの
プログラムコードを供給し、そのシステムあるいはコン
ピュータ(CPUあるいはMPU)を格納されたプログ
ラムに従って前記各種デバイスを動作させることによっ
て実施したものも本発明の範疇に含まれる。
【0076】また、この場合、前記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード自体、およびそのプ
ログラムをコンピュータに供給するための手段、例えば
かかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発明を
構成する。
【0077】かかるプログラムコードを格納する記録媒
体としては、例えばフロッピー(R)ディスク、ハード
ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を
用いることができる。
【0078】またコンピュータが供給されたプログラム
コードを実行することにより、前述の実施形態の機能が
実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコンピ
ュータにおいて稼動しているOS(オペレーティングシ
ステム)、あるいは他のアプリケーションソフト等と共
同して前述の実施形態の機能が実現される場合にも、か
かるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれるこ
とは言うまでもない。
【0079】さらに供給されたプログラムコードが、コ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその拡張ボードや
機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部
または全部を行ない、その処理によって前述した実施形
態の機能が実現される場合も本発明に含まれることは言
うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における情報処理システムを説明す
るシステム構成図。
【図2】送信装置で作成する第1のメッセージの一例。
【図3】送信装置で作成する第2のメッセージの一例。
【図4】中継配信装置で作成するメッセージの一例
【図5】本実施形態における情報処理システムを説明す
るフローチャート(1)
【図6】本実施形態における情報処理システムを説明す
るフローチャート(2)
【図7】本実施形態における情報処理システムを説明す
るフローチャート(3)
【図8】第2の実施形態における情報処理システムを説
明するシステム構成図
【符号の説明】
101 送信装置 101a メールクライアント 102 中継配信装置 102a メール受信部 102b メッセージ解析部 102c ファイル管理部 102d メッセージ生成部 102e メール送信部 102f WWWサーバ部 103 受信装置 103a メールクライアント 103b WWWブラウザ 104 メールサーバ 105 メールサーバ 106 メールサーバ 201 ヘッダ 202 本文 203 添付ファイル 301 ヘッダ 302 本文 303 添付ファイル 401 ヘッダ 402 本文 801 送信装置 802 中継配信装置 803 受信装置 804 メールサーバ 805 メールサーバ 806 メールサーバ 807 ファイアウォール 808 ファイアウォール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータネットワーク上の電子メー
    ルシステムを利用してファイルの送信を代行する中継配
    信装置であって、 電子メールを受信するメール受信手段と、 前記メール受信手段により受信した電子メールから配信
    すべきメールメッセージを検出するメッセージ検出手段
    と、 前記メッセージ検出手段により検出されたメールメッセ
    ージに添付されたデータを抽出するデータ抽出手段と、 前記データ抽出手段により抽出されたデータを記憶する
    記憶手段と、 前記メッセージ検出手段により検出されたメッセージに
    基づき、前記記憶手段に記憶したデータヘのアクセス方
    法を記述したメールメッセージを生成するメッセージ生
    成手段と、 前記メッセージ生成手段により生成されたメールメッセ
    ージを送信するメール送信手段を備えることを特徴とす
    る中継配信装置。
  2. 【請求項2】 前記メッセージ生成手段により生成され
    るメールメッセージには、前記データ抽出手投により抽
    出されたデータを含まないことを特徴とする請求項1に
    記載の中継配信装置。
  3. 【請求項3】 前記メッセージ生成手段により生成され
    るメールメッセージの宛先は、前記メッセージ検出手段
    により検出されたメールメッセージの送信先として指定
    されたメールアドレスであることを特徴とする請求項1
    に記載の中継配信装置。
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