JP2003330721A - ソフトウェアバンドルを複数のターゲットコンピュータにインストールする方法 - Google Patents

ソフトウェアバンドルを複数のターゲットコンピュータにインストールする方法

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JP2003330721A JP2002128975A JP2002128975A JP2003330721A JP 2003330721 A JP2003330721 A JP 2003330721A JP 2002128975 A JP2002128975 A JP 2002128975A JP 2002128975 A JP2002128975 A JP 2002128975A JP 2003330721 A JP2003330721 A JP 2003330721A
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Kyokuei Rin
旭 榮 林
Shinri Kaku
晉 利 郭
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RENKYO KOKUSAI KOFUN YUGENKOSH
RENKYO KOKUSAI KOFUN YUGENKOSHI
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RENKYO KOKUSAI KOFUN YUGENKOSH
RENKYO KOKUSAI KOFUN YUGENKOSHI
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ソフトウェアバンドルを複数のターゲットコ
ンピュータにインストールする方法を提供する。 【解決手段】 ターゲットにソフトウェアバンドルをイ
ンストールするとき、まず、特定ハードウェア及びソフ
トウェア仕様に基づいて構築された参照コンピュータの
参照記憶媒体に常駐される各ソフトバンドルに対応して
1セットの特別なイメージファイルをつくる。上記イメ
ージファイルは複数のターゲット記憶媒体のそれぞれに
コピーされる。それぞれのターゲットコンピュータは、
ターゲット記憶媒体におけるいずれかの一のイメージフ
ァイルが選択可能であり、該選ばれたイメージファイル
は、上記ターゲットコンピュータのハードウェア構成に
対応する所定のソフトウェアをそなえている。その結
果、それぞれのターゲットコンピュータにおいては、ソ
フトウェアバンドルになるよう選ばれたイメージ・ファ
イルがデコードされ、上記ターゲット記憶媒体に記憶さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソフトウェアバン
ドルをターゲットコンピュータにインストールする方法
に関し、特に、複数のターゲットコンピュータにソフト
ウェアバンドルをインストールする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ソフトウェアバンドル例えばOS、ハー
ドウェアドライバソフトウェア、アプリケーションソフ
トウェアなどのインストールは、時間がかかり、複雑な
上退屈であるが、やらない訳に行かない作業である。
【0003】ソフトウェアをインストールする際、エン
ドユーザ側としては、連続的にフロッピー(登録商標)
またはCD-ROMのスワップイン・スワップアウトをしなけ
ればならない上、コンピュータの画面に現れたメッセー
ジに従い適当な対処をしなければならない。さもない
と、もう一度最初からソフトウェアをインストールし直
さなければならない。時には、ウイルス感染をしたり傷
ついたりした記憶媒体によってソフトウェアがだめにな
ると、唯一の救い道は新たにインストールし直すしかな
いので、面倒で時間がかかってしまう。
【0004】一方、メーカー側においては、出荷前予め
OS、ハードウェアドライバソフトやアプリケーション
ソフトをインストールして消費者にサービスするのが最
近増えてきた。バッチ式につくられてくるコンピュータ
は普通数千数万と多量であるため、それぞれのコンピュ
ータにマニュアルインストールソフトをするのはコスト
高になるので、目下メーカーは、大量のコンピュータに
ソフトウェアをバンドルでインストールすることができ
るイメージファイルインストール手段を編み出されてい
る。
【0005】上記従来の方法とは、先ずソフトウェアバ
ンドルが常駐する参照記憶領域(または全部のハードデ
ィスク或いは他の記憶媒体)を、先ずイメージファイル
にコードする。そして、当該イメージファイルを、生産
ライン上に同一なハードウェア構成をそなえた複数のタ
ーゲットコンピュータのそれぞれのターゲット記憶領域
にデコードし格納される。かくして各コンピュータのタ
ーゲット記憶領域には同じ中身であるので、同じソフト
ウェアバンドルがインストールされることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法にはなおも欠点がある。即ち、一回に一つのイ
メージファイルしか使えない。従って、上記従来の方法
は、ハードウェア及びソフトウェアのセットが一つしか
ない量産コンピュータに適しているが、一回に多数セッ
トのハードウェア及びソフトウェア構成をそなえたコン
ピュータの生産においては適しない。さらに、後続のデ
コード処理において各ターゲットコンピュータについて
参照記憶媒体から上記イメージファイルを読込む必要が
ある。かような読込みタスクは時間がかかり、生産コス
トが増す。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点に
鑑みてなされたもので、複数のターゲットコンピュータ
にソフトウェアバンドルをインストールする際、上記課
題が解決された方法を提供することに目的とする。
【0008】本発明によれば、複数のコンピュータそれ
ぞれにソフトウェアバンドルをインストールをする方法
であって、 a) それぞれが特定構成のソフトウェア及びハードウェ
アが内蔵された参照コンピュータの参照記憶媒体に常駐
するソフトウェアバンドルに対応する特別な複数のイメ
ージファイルのセットをつくるステップと、 b) 各上記イメージファイルを複数のターゲット記憶媒
体にそれぞれコピーするステップと、 c) 上記複数の上記ステップ(a)から得られたイメー
ジファイルの特定ハードウェア構成でなるターゲットコ
ンピュータを組立てると共に、一の上記ターゲット記憶
媒体をそれぞれのターゲットコンピュータにインストー
ルするステップと、 d) 上記ターゲットコンピュータのそれぞれを、インス
トールされたターゲット記憶媒体に上記ターゲットコン
ピュータのハードウェア構成に対応する所定のソフトウ
ェアをそなえている一つのイメージファイルを選択する
ことができるようにさせるステップと、 e) 上記ターゲットコンピュータにインストールされた
上記ターゲット記憶媒体に格納された上記ソフトウェア
バンドルが得られるよう、上記ターゲットコンピュータ
それぞれに対して、上記選ばれた一つのイメージファイ
ルをデコードするステップとをそなえたことを特徴とす
る。
【0009】本発明の方法によれば、生産ラインに同時
に、それぞれ異なったハードウェア及びソフトウェア構
成をそなえた複数のターゲットコンピュータにソフトウ
ェアバンドルをインストール可能になるので、参照記憶
媒体からイメージファイルの読込みの必要がなくなり、
コンピュータを量産するためのコスト及び時間を大幅に
減らすことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1乃至図3に示す如く、本発明
の方法の一つの実施例は、概ね、イメージファイル作り
サブルーチン1、イメージファイル管理サブルーチン2
及びイメージファイル復号サブルーチン3を有する。
【0011】図1乃至図4に示すように、上記イメージ
ファイル作りサブルーチン1において、メーカーは初め
に製造予定のあるすべてのコンピュータのハードウェア
及びソフトウェアを限定する(ステップ10)。ソフト
ウェア構成としては、少なくとも一つのOS50(例え
ば、ウインドウズ(登録商標)2000またはウインドウズ
(登録商標)XPなど)、ハードウェアドライバソフト5
1(例えば、マザーボード、ビデオカードなど)、及び
アプリケーションソフト52(例えば、マイクロソフト
オフィス2000またはMSなど)がそなえ、ひとつのソフ
トウェアバンドルをなす。
【0012】作業の便宜上、上記OS50、ハードウェ
アドライバソフト51及びアプリケーションソフト52
のタイプに基づくコーディングルールによってそれぞれ
のソフトウェアに対してコードが与えられる(ステップ
11)。この実施例によると、コーディングする際、メ
ーカーより提供された上記OSが、マイクロソフトから
の違うウィンドウズ版であるので、当該ウィンドウズO
Sのネームによる例えば、次のような二つの文字と数字
の組合せが利用できる。
【0013】 (オペレーションシステム) (コード) ウインドウズ98 98 ウインドウズME ME ウインドウズNT NT ウインドウズ2000 2K ウインドウズXP家庭向けバージョン XH ウインドウズXP専門向けバージョン XP 本実施例において、ハードウェアドライバソフト51の
コーディングルールは、以下の通りである。即ち、多く
の例えばマザーボード、ビデオカードなどの部品は重要
な組成であるため、たくさんのパーツプロバイダー及び
モデル番号が有効であるので、コーディングするのにア
ルファメリックが用いられる。少数のハードウェア組
成、例えばサウンドカード、モデムカード、ネットワー
クカードなどは、一般にはメーカーの在庫量に制限があ
るため1桁のアルファメリックに限られているので、一
つのアルファメリックで符号化すればよい。上記アプリ
ケーションソフト52、例えばマイクロソフトオフィス
2000も一つのアルファメリックを符号化に利用す
る。
【0014】上記により付けられたOS50、ハードド
ライバソフト51及びアプリケーションソフト52コー
ドは、所定のソフト構成に対応するようシリアルコード
に組み合される(ステップ12)。そして当該シリアル
コードは、機械で読取り可能なコード例えばバーコード
に変換される(ステップ13)。例えば、メーカーより
出品されるターゲットコンピュータ仕様には、マイクロ
ソフトウィンドウズMEが備え付けられれば、それらの
マザーボードそれぞれのモデル番号XX1、ビデオカー
ドのモデル番号XX2、サウンドカードのモデル番号X
X3及びモデムカードのモデル番号XX4の指定された
コードがそれぞれME、09、1D、3及び1であり、
もし、ターゲットコンピュータはネットワークカードを
備え付けなければ、指定されたコードは0となる。も
し、ターゲットコンピュータはマイクロソフトオフィス
2000を備え付けていれば、その指定されたコードは
6となる。したがって、全部のシリアルコードはME0
91D3106になる。実際には、このシリアルコード
の長さ及び内容は実際に応じて決られる。なお、当該シ
リアルコードに使われる順序及び記号は上記の実施例に
制限されない。
【0015】参照コンピュータ6は、上記シリアルコー
ドに対応するハードウェアにより構成される(ステップ
14)。それぞれの参照コンピュータ6にはさらに参照
記憶媒体61が設けられる。なお、この実施例において
は、参照記憶媒体61はハードディスクである。例え
ば、上記シリアルコードME091D3106によって
組立てられた参照コンピュータ6は、モデル番号XX1
のマザーボード、モデル番号XX2のビデオカード、モ
デル番号XX3のサウンドカード、モデル番号XX4の
モデムカードが内蔵されるが、ネットワークカードがな
い。
【0016】上記各参照コンピュータ6の参照記憶媒体
61は、第1と第2の記憶スペースに分けられる(ステ
ップ15)。上記OS50のソースファイルが上記シリ
アルコードに対応して上記参照記憶媒体の第2記憶スペ
ースにコピーされる(ステップ16)。例えば、マイク
ロソフトウィンドウズME のソースファイルは、上記
シリアルコードME091D3106に対応して上記参
照コンピュータ6の上記参照記憶媒体61の第2の記憶
スペースにコピーされる。
【0017】次に、上記OS50の第2の記憶スペース
におけるソースファイルを使って上記OS50が上記第
1の記憶スペースにインストールされる(ステップ1
7)。続いて、全てのハードウェアドライバソフト51
及びアプリケーションソフト52は上記シリアルコード
に対応して上記第1の記憶スペースにインストールされ
る(ステップ18)。このとき、上記ソフトウェアバン
ドルが上記シリアルコードに対応して上記第1の記憶ス
ペースに格納される。その結果、上記シリアルコードM
E091D3106による上記第1の記憶スペースに格
納された上記ソフトウェアバンドルは、ウィンドウズM
EOS、マイクロソフトオフィス2000アプリケーシ
ョンソフト及びハードウェアドライバソフトにおけるそ
れぞれのマザーボードのモデル番号XX1、ビデオカー
ドのモデル番号XX2、サウンドカードのモデル番号X
X3、及びモデムカードのモデル番号XX4となる。
【0018】ついに、それぞれの参照コンピュータ6の
参照記憶媒体61の第1の記憶スペースの内容は、商業
用のイメージファイルコーディングプログラムを使って
対応するイメージファイル64が得られるよう符号化さ
れると共に圧縮される(ステップ19)。この実施例に
おいて、イメージファイル64の符号化及び復号化に
は、シンマンテック社出品のソフトゴーストが使われた
と共に、符号化のとき、ファイルサイズを減らすため
に、当該ソフトゴーストのイメージファイル圧縮オプシ
ョンが使われる。なお、イメージファイルの符号化及び
復号化には他のソフトパッケージ、例えばPOWERQ
UEST社のドライブイメージソフトも利用できる。た
だし、この場合、ハードウェア及びソフトウェア仕様の
セットに対応して異なったイメージファイル64がつく
られる。
【0019】図2及び図4に示す如く、上記イメージフ
ァイル管理サブルーチン2において、大記憶容量をそな
えた主記憶端末70が提供される(ステップ20)。こ
の実施例においては、それぞれのイメージファイル64
は、ファイルネームが上記対応するシリアルコードと同
じで、上記主記憶端末70に格納される(ステップ2
1)。さらに、磁気テープのサーバコンピュータ71が
主記憶端末70として使われる。なお、記憶媒体として
は、十分な記憶容量がさえあればいかなるタイプのイメ
ージファイルも問わない。例えば、メーカーが100種
類もの違うOS50、ハードウェアドライバソフト51
及びアプリケーションソフト52の組合せの型番号を持
ったコンピュータの出荷に応じようとすれば、上記主記
憶端末70には同一のファイル伸長‘gho’を持った
100の対応するイメージファイル64が記憶されてい
なければならない。なお、イメージファイル64のファ
イルネームは、必ずしも、上記シリアルコードと同一と
する必要はないが、上記各イメージファイルが上記シリ
アルコードと各個に対応できなければならない。さら
に、上記イメージファイル64は、データベース管理操
作のためサーバーコンピュータ71におけるデータベー
ス管理システムにより、例えば、取引き先のニーズや、
販売状況、在庫管理を満たすよう追加、削除、補正、及
びアップデートするなどを維持することができる。
【0020】そして、容量が上記主記憶端末70より小
さくアクセススピードが上記主記憶端末より速い補助記
憶媒体72も用意される(ステップ22)。この実施例
において、補助記憶媒体72としては、40GBハード
ディスクが使われている。補助記憶媒体72が、ブート
できる記憶媒体としてフォーマットされる(ステップ2
3)。補助記憶媒体72には、ブートストラップ実行
(本実施例では、AUTOEXEC.BAT)のバッチ
ファイル、ファイル選択実行ファイル(ここでは、PI
CKファイル.EXEと称する)、及びイメージファイ
ルデコーディング実行ファイル(例えばGHOST.E
XE)が入れられる。
【0021】上記ファイル選択実行ファイルにかかるス
テップは、以下の通りであり、即ち、 1. 上記機械で読取り可能なコードを例えばバーコー
ド読取り器を使って読取り、対応シリアルコードを決
め、当該シリアルコードに対応するイメージファイル6
4を選択すると共に、同一の記憶媒体の第1の記憶スペ
ースに常駐させる。例えば、前記ME091D3109
シリアルコードが選ばれるとすれば、イメージファイル
ME09ID3109.GHOが送られる。当該シリア
ルコードが機械で読取り可能な形であるため、マニュア
ル入力による人工操作の間違いを未然に防ぐことができ
る。
【0022】2. 上記選ばれたイメージファイルを新
たに命名すると共に、上記記憶媒体の第2の記憶スペー
スにコピーする。この実施例においては、この選ばれた
イメージファイルが、“RECOVERY.GHO”と
新たに名づけられた。なお、上記ファイルネームとして
は、イメージファイルコーディング及びデコーディング
プログラムに受け入れられる有効ないかなるネームも使
用できる。
【0023】上記イメージファイルデコーディング実行
ファイルにかかる操作は、上記第2の記憶スペースにお
ける選ばれたイメージファイルをデコードしたり伸長し
たりして上記記憶媒体の第1の記憶スペースに最初に現
れたイメージファイルを書き換えるための所望のソフト
ウェアバンドルが得られる。
【0024】この実施例においては、上記ブートストラ
ップ実行のバッチファイル(AUTOEXEC.BA
T)の内容は、少なくとも以下のものがある。
【0025】PICKFILE.EXE Ghost ‐clone=pload,src=d:recovery.gho dst=1:1,‐s
ure ‐rb 主記憶端末70には、たとえば前記100のOS50、
ハードウェアドライバソフト51及びアプリケーション
ソフト52を必要に応じた組合せをしてなる全モデル番
号のコンピュータに対応しているイメージファイル64
全てが記憶されるとはいえ、僅か一部分の例えば20種
類のコンピュータしか一つの生産サイクルで組立てられ
ていない。これにより、主記憶端末に記憶されたイメー
ジファイルを選択的にコピーして補助記憶媒体72に格
納(ステップ24)し、後続のコピー作業に要する時間
及びスペースを低減することができる。ここで、上記イ
メージファイル管理サブルーチン2が完了する。
【0026】図3及び図5が示す如く、上記イメージフ
ァイルデコーディングサブルーチン3においては、先ず
初めに複数のターゲット記憶媒体81が与えられる(ス
テップ30)。各ターゲット媒体81は、上記補助記憶
媒体72を下らない容量でなければならない。この実施
例では、各ターゲット記憶媒体81は40GBハードデ
ィスクであり、構成上上記補助記憶媒体72と同じであ
る。
【0027】各ターゲット記憶媒体81は、補助記憶媒
体72に全てのファイルを格納できるような十分な記憶
容量をもつよう、ブートできる記憶スペースとして形成
される第1の記憶スペース、及び補助記憶媒体72にど
のイメージファイルよりも大きい記憶容量をもつ第2の
記憶スペースに分けられる。なお、この実施例において
は、第1の記憶スペースとして39GB、第2の記憶ス
ペースとしてイメージファイルが1GBより大きくない
ものと想定して1GBを割り当てている(ステップ3
1)。
【0028】次に、市販の高速ハードディスクコピー装
置を用いて、上記補助記憶媒体72の内容が、各上記タ
ーゲット記憶媒体81それぞれの第1の記憶スペースに
コピーされる(ステップ32)。上記ターゲット記憶媒
体81の数は生産しようとする上記ターゲットコンピュ
ータ8の数に対応する。例えば、上記ターゲットコンピ
ュータ8の数は1000であれば、上記補助記憶媒体7
2の内容が1000のターゲット記憶媒体へコピーされ
なければならない。図5は、補助記憶媒体72における
内容がコピーされた後のターゲット記憶媒体81の内容
を示す。
【0029】上記ターゲットコンピュータ8は、一の上
記シリアルコードとは同様なハードウェア構成に組立て
られ、一のターゲット記憶媒体81がインストールされ
る(ステップ33)。この実施例において、対応するシ
リアルコードが含まれたバーコードなどのような機械で
読取り可能なコードが、それぞれのターゲットコンピュ
ータ8のハウジング内の適当な箇所に取付けられる(ス
テップ34)。例えば、上記に例示の機械で読取り可能
なコードの場合、ターゲットコンピュータのハード及び
ソフト仕様はマイクロソフトウィンドウズME、マザー
ボードのモデル番号XX1、ビデオカードのモデル番号
XX2、サウンドカードのモデル番号XX3、モデムカ
ードのモデル番号XX4及びマイクロソフトオフィス2
000であるので、上記ターゲットコンピュータ8のハ
ウジングに付けたバーコードは、上記シリアルコードの
ME091D3106になる。
【0030】続いてそのぞれのターゲットコンピュータ
8をスイッチオンする(ステップ35)と、各ターゲッ
トコンピュータ8により、バッチファイルのブートスト
ラップ実行(AUTOEXEC.BAT)が行われる。そして、上記バ
ッチファイルの第1のステートメントにもとづき、各タ
ーゲットコンピュータ8が上記ファイル選択実行ファイ
ル(PICKFILE.EXE)に従って上記それぞれ
の機械で読取り可能なコードを読取る(ステップ3
6)。
【0031】この実施例において、上記機械で読み可能
なコードはバーコードの形を取り、上記ターゲットコン
ピュータ8のハウジングに付けられており、作業員が手
に所持またはライン上の一定位置に配置されたバーコー
ド読取り器によってバーコードの読取りを行なう。
【0032】続いて、上記ターゲット記憶媒体81の第
1の記憶スペースにおける一つのバーコード読取り器に
よって読取られたバーコードも対応するイメージファイ
ル64が選ばれる(ステップ37)。システムの安定性
を確認するために上記ターゲットコンピュータ8の操作
を所定時間だけ停止(ステップ38)したのち、それぞ
れのターゲットコンピュータ8に選ばれたイメージファ
イル64は、あらためて例えばこの実施例においては、
“RECOVERY.GHO”と名づけられると同時
に、上記各ターゲット記憶媒体81の第2の記憶スペー
スにコピーされる(ステップ39)。これらのステップ
は図6に示している。
【0033】最後に、上記各ターゲットコンピュータ8
は、上記イメージファイルデコーディングファイル(G
HOST.EXE)に従って上記第2の記憶スペースに
格納された上記選ばれたイメージファイルに対して所定
のソフトウェアバンドルが得られるよう、デコード及び
伸長が行われ、各自のターゲット記憶媒体81の当初の
第1の記憶スペースにあった該イメージファイルを書き
換える(ステップ40)。
【0034】この実施例において、図7に示されている
ように、上記選ばれたイメージファイルがME091D
3106.GHOであると、前記をデコードしたのちの
上記ターゲット記憶媒体81の第1の記憶スペースに
は、マイクロソフトウインドウズ(登録商標)MEのモデ
ル番号XX1のマザーボードのハードウェアドライバソ
フト、モデル番号XX2のビデオカード、モデル番号X
X3のサウンドカード、及びモデル番号XX4のモデム
カード、及び、マイクロソフトオフィス 2000がインス
トールされることになる。上記選ばれたイメージファイ
ルは、上記ターゲット記憶媒体81の第2の記憶スペー
スに残される。こうして、メーカー側は、イメージデコ
ーディングファイルを納めた回復記憶媒体を有するター
ゲットコンピュータを販売することができる。上記ター
ゲット記憶媒体81の第1の記憶スペースがだめになっ
たとき、ユーザ側は、上記回復記憶媒体にあるイメージ
デコーディングファイルを使って第2の記憶スペースに
イメージファイル“RECOVERY.GHO”をデコ
ードし、ついにはソフトウェアバンドルを生じ、第1の
記憶スペースにある駄目なファイルを書き換えることが
できる。
【0035】もちろん、各ターゲットコンピュータ8に
おける機械で読取り可能なコードはバーコードの形に制
限されず、上記ターゲットコンピュータ8のベーシック
インプット/アウトプットシステム(BIOS)でもタ
ーゲット記憶媒体81のイメージファイル64の選択に
供することができる。
【0036】
【発明の効果】以下、本発明の方法における幾つかの利
点を述べる。
【0037】1. 本発明は、一つの生産ラインに複数の
異なったハード及びソフト仕様をもつコンピュータの生
産を可能にする。
【0038】2. 要する人手を最小限に抑えることで、
人為的な操作ミスを最小限に低減することができる。
【0039】3. 多くのイメージファイルのセットがタ
ーゲット記憶媒体にコピーされることから、逐一にソフ
トウェアバンドルのインストールまたは、参照コンピュ
ータを介してイメージファイルの読込みをしなくて済む
ので、製造時間及びコストを低減することができる。
【0040】4. イメージファイルのデータベースの管
理可能なため製造の流れを向上させると共に、在庫制御
及び市場分析に大きな利益がもたらされる。
【0041】5. 駄目になった記憶媒体を原状に回復可
能にすることで、低コストの利点があることを消費者に
アピールできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる実施例のターゲットコンピュー
タにソフトウェアバンドルをインストールするための方
法におけるイメージファイル生成工程を示すブロック図
である。
【図2】本実施例の方法のイメージファイル管理工程を
示すブロック図である。
【図3】本実施例の方法のイメージファイルデコーディ
ング工程を示すブロック図である。
【図4】本実施例において本方法を形成する具体的構成
の配置概略を示すブロック図である。
【図5】本実施例の方法において、イメージファイルが
コピーされたターゲット記憶媒体の中身を示す概念図で
ある。
【図6】本実施例の方法において、一のイメージファイ
ルが選ばれた後、ターゲット記憶媒体の中身を示す概念
図である。
【図7】本実施例の方法において、該選ばれたイメージ
ファイルをデコードしたのちのターゲット記憶媒体の中
身を示す概念図である。
【符号の説明】
50 OS 51 ハードウェアドライバソフト 52 アプリケーションソフト 6 参照コンピュータ 61 参照記憶媒体 64 イメージファイル 70 主記憶端末 71 サーバコンピュータ 72 補助記憶媒体 8 ターゲットコンピュータ 81 ターゲット記憶媒体

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a) それぞれが特定構成のソフトウェア
    及びハードウェアが内蔵された参照コンピュータの参照
    記憶媒体に常駐するソフトウェアバンドルに対応する特
    別な複数のイメージファイルのセットをつくるステップ
    と、 b) 各上記イメージファイルを複数のターゲット記憶媒
    体にそれぞれコピーするステップと、 c) 上記複数の上記ステップ(a)から得られたイメー
    ジファイルの特定ハードウェア構成でなるターゲットコ
    ンピュータを組立てると共に、一の上記ターゲット記憶
    媒体をそれぞれのターゲットコンピュータにインストー
    ルするステップと、 d) 上記ターゲットコンピュータのそれぞれを、インス
    トールされたターゲット記憶媒体に上記ターゲットコン
    ピュータのハードウェア構成に対応する所定のソフトウ
    ェアをそなえている一つのイメージファイルを選択する
    ことができるようにさせるステップと、 e) 上記ターゲットコンピュータにインストールされた
    上記ターゲット記憶媒体に格納された上記ソフトウェア
    バンドルが得られるよう、上記ターゲットコンピュータ
    それぞれに対して、上記選ばれた一つのイメージファイ
    ルをデコードするステップとをそなえたことを特徴とす
    るソフトウェアバンドルを複数のターゲットコンピュー
    タにインストールする方法。
  2. 【請求項2】 上記ステップ(a)は、さらに、 a-1) それぞれに特定のハードウェア構成をそなえた複
    数の参照コンピュータを組立てるサブステップと、 a-2) ソフトウェアバンドルが得られるよう、ソフトウ
    ェアファイルを上記それぞれの参照コンピュータの参照
    記憶媒体に格納すると共に、上記特定のソフトウェア構
    成をそなえたそれぞれの参照コンピュータを設定するサ
    ブステップと、 a-3) それぞれが、上記参照コンピュータの上記参照記
    憶媒体における上記ソフトウェアバンドルに対応する上
    記イメージファイルをつくるサブステップとをそなえた
    ことを特徴とする請求項1に記載のソフトウェアバンド
    ルを複数のターゲットコンピュータにインストールする
    方法。
  3. 【請求項3】 上記ステップ(b)は、さらに、 b-l) 複数の上記イメージファイルを一の主記憶端末に
    格納させるサブスッテプをそなえることを特徴とする請
    求項1に記載のソフトウェアバンドルを複数のターゲッ
    トコンピュータにインストールする方法。
  4. 【請求項4】 上記ステップ(b)は、さらに、 b-2) その記憶容量が上記主記憶端末より小さくそのア
    クセススピードが主記憶端末より速い補助記憶媒体内の
    主記憶端末に一の上記イメージファイルのサブセットを
    格納するサブステップをそなえたことを特徴とする請求
    項3に記載のソフトウェアバンドルを複数のターゲット
    コンピュータにインストールする方法。
  5. 【請求項5】 上記ステップ(b)は、さらに、 b-3) 上記補助記憶媒体の内容を上記それぞれのターゲ
    ットコンピュータにコピーするサブステップをそなえた
    ことを特徴とする請求項4に記載のソフトウェアバンド
    ルを複数のターゲットコンピュータにインストールする
    方法。
  6. 【請求項6】 上記補助記憶媒体及び上記ターゲット記
    憶媒体は、構成が同一であることを特徴とする請求項5
    に記載のソフトウェアバンドルを複数のターゲットコン
    ピュータにインストールする方法。
  7. 【請求項7】 上記(c)ステップにおいて、上記ター
    ゲットコンピュータのそれぞれが、上記選ばれた一のイ
    メージファイルに対応したシリアルコードによることを
    特徴とする請求項1に記載のソフトウェアバンドルを複
    数のターゲットコンピュータにインストールする方法。
  8. 【請求項8】 上記シリアルコードは、機械で読取り可
    能なコードであることを特徴とする請求項7に記載のソ
    フトウェアバンドルを複数のターゲットコンピュータに
    インストールする方法。
  9. 【請求項9】 上記機械で読取り可能なコードは、バー
    コードであることを特徴とする請求項8に記載のソフト
    ウェアバンドルを複数のターゲットコンピュータにイン
    ストールする方法。
  10. 【請求項10】 上記機械で読取り可能なコードは、上
    記ターゲットコンピュータのBIOSに常駐されていること
    を特徴とする請求項8に記載のソフトウェアバンドルを
    複数のターゲットコンピュータにインストールする方
    法。
  11. 【請求項11】 上記ステップ(d)において、上記イ
    メージファイルの選択は、上記機械で読取り可能なコー
    ドを読取ることによって行われることを特徴とする請求
    項8に記載のソフトウェアバンドルを複数のターゲット
    コンピュータにインストールする方法。
  12. 【請求項12】 上記選ばれた各イメージファイルに
    は、上記ターゲットコンピュータの機械で読取り可能な
    コードに対応してファイルネームが付けられることを特
    徴とする請求項11に記載のソフトウェアバンドルを複
    数のターゲットコンピュータにインストールする方法。
  13. 【請求項13】 上記機械で読取り可能なコードには、
    所定のOSに対応して少なくとも一の第1のコード部、
    所定のハードウェアドライバソフトウェアに対応する第
    2のコード部、及び所定のアプリケーションソフトウェ
    アに対応する第3のコード部をそなえたことを特徴とす
    る請求項12に記載のソフトウェアバンドルを複数のタ
    ーゲットコンピュータにインストールする方法。
  14. 【請求項14】 上記ステップ(b)において、上記タ
    ーゲット記憶媒体のそれぞれには、上記イメージファイ
    ルを格納するための第1の記憶スペース及び、当該第1
    のスペースより小さい第2の記憶スペースが設けられて
    いることを特徴とする請求項1に記載のソフトウェアバ
    ンドルを複数のターゲットコンピュータにインストール
    する方法。
  15. 【請求項15】 上記ステップ(e)は、さらに、 e-1) 上記選ばれた一のイメージファイルを上記ターゲ
    ット記憶媒体の第2の記憶スペースにコピーするサブス
    テップと、 e-2) 上記選ばれた一のイメージファイルをデコードし
    てソフトウェアバンドルを得て、上記ターゲット記憶媒
    体における上記第1の記憶スペースに上記イメージファ
    イルを書替えるサブステップとをそなえたことを特徴と
    する請求項14に記載のソフトウェアバンドルを複数の
    ターゲットコンピュータにインストールする方法。
  16. 【請求項16】 上記ソフトウェアバンドルには、少な
    くとも一つのOS、ハードウェアドライバソフトウェ
    ア、及びアプリケーションソフトウェアが設けられてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のソフトウェアバン
    ドルを複数のターゲットコンピュータにインストールす
    る方法。
  17. 【請求項17】 a) 特定のハードウェア及びソフトウ
    ェアによって構築された参照コンピュータの参照記憶媒
    体に常駐されたソフトウェアバンドルに対応するそれぞ
    れが異る特別な複数のイメージファイルのセットをつく
    るステップと、 b) 上記複数のイメージファイルをターゲット媒体にコ
    ピーするステップと、 c) 上記(a)ステップによってつくったイメージファ
    イルの一つにおける特定のハードウェア構成によって上
    記ターゲットコンピュータを組立ると共に、上記ターゲ
    ット記憶媒体を上記ターゲットコンピュータにインスト
    ールするステップと、 d) 上記ターゲットコンピュータを、上記ターゲット記
    憶媒体に、上記ターゲットコンピュータのハードウェア
    構成に対応すると共に所定のソフトウェア構成を有する
    イメージファイルを一つ選択することができるようにさ
    せるステップと、 e) 上記ターゲット記憶媒体に格納されたソフトウェア
    バンドルが得られるよう、上記選ばれた一つのイメージ
    ファイルをデコードするステップとをそなえたことを特
    徴とするソフトウェアバンドルをターゲットコンピュー
    タにインストールする方法。
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