JP2003328787A - 電磁駆動弁の制御装置 - Google Patents

電磁駆動弁の制御装置

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JP2003328787A
JP2003328787A JP2002135895A JP2002135895A JP2003328787A JP 2003328787 A JP2003328787 A JP 2003328787A JP 2002135895 A JP2002135895 A JP 2002135895A JP 2002135895 A JP2002135895 A JP 2002135895A JP 2003328787 A JP2003328787 A JP 2003328787A
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JP2002135895A
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Iwao Maeda
岩夫 前田
Yuichiro Hayase
雄一郎 早瀬
Takashi Deo
隆志 出尾
Takashi Kawasaki
高志 河崎
Kazuhiko Shiratani
和彦 白谷
Hisashi Kawai
寿 河合
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Toyota Motor Corp
Soken Inc
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Nippon Soken Inc
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電磁駆動弁の制御装置の小型化および低コスト
化を図る。 【解決手段】 本発明の電磁駆動弁の制御装置は、電磁
駆動弁のそれぞれに設けられ、各弁体のリフト位置に応
じた信号を出力する複数のリフトセンサ11と、複数の
リフトセンサ11の一つを選択信号に基づいて選択する
切換スイッチ12と、切換スイッチ12で選択されたリ
フトセンサ11の出力を増幅するセンサアンプ13と、
選択信号を出力すると共にセンサアンプ出力を切換スイ
ッチ12を介して取り込むことにより選択信号に対応す
る電磁駆動弁の弁体リフト位置情報を取得し、各電磁駆
動弁の弁体リフト位置情報をパラメータの一つとしてそ
の電磁コイルへの通電電流を制御する制御部15とを備
えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の吸気弁
あるいは排気弁として配置された電磁駆動弁の制御装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の吸気弁あるいは排気弁の開閉
を、カムシャフト等による機械駆動力を用いて実行させ
る代わりに、電磁コイルによる吸引駆動力を用いる電磁
駆動方式が研究されている。
【0003】電磁駆動方式に用いられる電磁駆動弁の制
御装置として、たとえば特開2002−43127号公
報に開示されたものがある。この従来技術によれば、同
公報の段落0028に記載されているように、16個の
電磁駆動弁のそれぞれに設けられたリフトセンサの各出
力がそれぞれリフトセンサアンプ80に接続されてい
る。すなわち、リフトセンサアンプ80には16チャネ
ルのアナログ信号が出力されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】同公報におけるリフト
センサアンプ80は、16個のリフトセンサからの出力
信号を増幅するものであり、リフトセンサ毎にそれぞれ
個別のセンサアンプを備えていると考えられる。しか
し、16個の個別センサアンプを備えたリフトセンサア
ンプ80は回路規模が大きくなり、占有容積およびコス
トの点で小規模化が求められていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電磁駆動弁の制
御装置は、このような課題を解決するためになされたも
のであり、電磁コイルへの通電によって弁体が駆動され
る電磁駆動弁であって、内燃機関の吸気弁または排気弁
として配置されている複数の電磁駆動弁の制御装置にお
いて、電磁駆動弁のそれぞれに設けられ、各弁体のリフ
ト位置に応じた信号を出力する複数のリフトセンサと、
複数のリフトセンサの少なくとも一つを選択信号に基づ
いて選択する切換スイッチと、切換スイッチで選択され
たリフトセンサの出力を増幅するセンサアンプと、選択
信号を出力すると共にセンサアンプ出力を切換スイッチ
を介して取り込むことにより選択信号に対応する電磁駆
動弁の弁体リフト位置情報を取得し、各電磁駆動弁の弁
体リフト位置情報をパラメータの一つとしてその電磁コ
イルへの通電電流を制御する制御部とを備えたことを特
徴とする。
【0006】切換スイッチを選択信号に基づいて高速に
切り換えることにより、各リフトセンサの出力を時分割
多重させてセンサアンプに取り込むことができる。すな
わち、一つのセンサアンプが複数のリフトセンサ出力を
増幅することになり、リフトセンサ毎にセンサアンプを
備えていた従来装置に比べてセンサアンプの規模を小さ
くすることができる。
【0007】制御部は、各電磁駆動弁の1回の開動作中
または閉動作中に弁体リフト位置情報を複数回取得でき
る程度に高速に選択信号を出力することが望ましい。選
択信号による切換スイッチの切り換えが高速になるほ
ど、弁体リフト位置情報のリアルタイム性が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明にかかる電磁駆動弁
の制御装置の一実施形態を示す回路図であるが、本制御
装置を説明する前に、図2を用いてリフトセンサを備え
た電磁駆動弁の構造について説明する。
【0009】図2は、リフトセンサを備えた吸排気用の
電磁駆動弁の縦断面図である。弁体(バルブ)Bは、上
下に移動することにより、シリンダヘッドCHに設けら
れた吸気口又は排気口を開閉する。弁体Bから上方に延
びる弁軸にはアーマチャシャフトAMが連結され、さら
にその上方にはリフトセンサの一部である金属棒Aが連
結されている。
【0010】アーマチャシャフトAMの中央部にはプラ
ンジャPLGが固着されており、このプランジャPLG
はアッパーコアACを含む上部電磁コイルとロアコアL
Cを含む下部電磁コイルとの間に配置されている。アッ
パーコアACおよびロアコアLCはシリンダヘッドCH
に対して相対的に固定されており、上部電磁コイルと下
部電磁コイルのそれぞれの磁力による吸引力によりプラ
ンジャPLGが上下に移動する。
【0011】アッパーコアACの上方およびロアコアL
Cの下方においては、それぞれ上部リテーナRTおよび
下部リテーナRT´がアーマチャシャフトAMに固定さ
れており、アーマチャシャフトAMを上下動可能に保持
している。
【0012】上部リテーナRTとセンサハウジング鍔部
Fとの間にはスプリングSpが介在しており、下部リテ
ーナRT´とシリンダヘッドCHとの間にはスプリング
Sp´が介在している。スプリングSpおよびスプリン
グSp´は、共に圧縮されて収められており、両スプリ
ングの力が釣り合ったときに、バルブBが全開と全閉の
中間に位置するように調整されている。したがって、両
スプリングの合力として、バルブBが全閉となったとき
には開く方向に力が発生し、逆に、全開となったときに
は閉じる方向に力が発生する。
【0013】アーマチャシャフトAMの上端に設けられ
た金属棒Aはセンサハウジング内に設けられたコイルL
の中心にコイルLと非接触で挿入されており、アーマチ
ャシャフトAMの上下動に応じて、挿入長さが変化す
る。
【0014】このように構成された電磁駆動弁は、上部
電磁コイルと下部電磁コイルのいずれにも通電がなされ
ていないときにはバルブBが半開となっており、上部電
磁コイルに駆動電流が流れると、その吸引力によりプラ
ンジャPLGが上方に引き上げられ、バルブBが閉じ
る。逆に下部電磁コイルに駆動電流が流れると、その吸
引力によりプランジャPLGが下方に引き下げられバル
ブBが開く。
【0015】プランジャPLGの上下動に伴って、すな
わちバルブBの開閉に伴って、金属棒AのコイルLに対
する挿入長さが変化する。コイルLのインダクタンス
は、金属棒Aの挿入長さにより変化するため、インダク
タンスの変化を知ることができれば、金属棒Aの挿入長
さ、すなわち、バルブBのリフト量を検出することがで
きる。
【0016】リフトセンサで検出されたリフト量は制御
装置内の制御部にフィードバックされ、上部電磁コイル
と下部電磁コイルの電流制御に利用される。
【0017】このように構成された電磁駆動弁が、たと
えば4バルブシステムの4気筒エンジンに用いられた場
合には16個必要となる。
【0018】つぎに、図1と共に本発明の一実施形態で
ある電磁駆動弁の制御装置を説明する。
【0019】リフトセンサ11は16個の電磁駆動弁の
それぞれに配置されており、各リフトセンサ11のコイ
ル両端が切換スイッチ12に設けられた16個のセンサ
側端子121にそれぞれ接続されている。
【0020】切換スイッチ12は、16個のセンサ側端
子121のいずれか一つをバルブ制御用ECU151か
らの選択信号に応じて単一のアンプ側端子120に接続
するものであり、数μs〜数十μsの周期で切り換えが
可能である。ちなみに、電磁駆動弁の1回の開動作ある
いは閉動作に要する時間は、エンジンの回転速度に依存
するが、通常走行時の平均的回転速度において数ms程
度である。
【0021】センサアンプ13は、切換スイッチ12を
介して接続されたリフトセンサ11の検出信号を増幅す
る回路である。
【0022】センサアンプ13は、2つのオペアンプ、
すなわち、信号増幅を行うメインのオペアンプ131
と、ダミー回路14用のオペアンプ141を備えてい
る。ダミー回路14は信号増幅用のオペアンプ131の
温度特性を補償するために設けられており、オペアンプ
141、固定抵抗142,144、および実効値変換回
路143から構成されている。オペアンプ131および
141は、出力電圧の一部を反転入力端子に戻すように
結線された負帰還増幅回路を構成しており、それぞれの
非反転入力端子には、振幅および周波数が一定の正弦波
交流電圧Viを出力する発振器130が接続されてい
る。オペアンプ131の帰還回路は、センサ11のコイ
ルと固定抵抗132の直列回路であり、両者の接続点が
反転入力端子に接続されている。オペアンプ141の帰
還回路は、固定抵抗144と142の直列回路であり、
両者の接続点が反転入力端子に接続されている。固定抵
抗132と142の抵抗値は共にRであり、固定抵抗1
44の抵抗値はR´である。入力電圧Viに対するオペ
アンプ131の出力電圧Vは、
【0023】 V=Vo+Vacosωt …(1) で表される。ここに、Voは入力オフセット電圧であ
り、Vaは帰還回路に接続されているセンサ11のコイ
ルのインダクタンスによって変化する値である。
【0024】入力電圧Viに対するオペアンプ141の
出力電圧V´は、
【0025】 V´=Vo+Vccosωt …(2) で表される。Voは入力オフセット電圧であり、Vcは
抵抗142および144の抵抗値比によって定まる固定
値である。
【0026】実効値変換回路133および143は、そ
れぞれオペアンプ131および141の交流出力電圧を
実効値に変換する回路である。オペアンプ131の出力
電圧の実効値V1は、V1=Va/21/2で表される。
同様に、オペアンプ141の出力電圧の実効値V1´は
V1´=Vc/21/2で表される。
【0027】なお、実効値変換回路134および143
では、オフセット電圧の除去も併せて行われる。
【0028】差動増幅回路134は、実効値変換回路1
33が出力する実効値V1と、実効値変換回路143が
出力する実効値V1´との差(V1−V1´)を増幅率
αで増幅する回路である。差動増幅回路134の出力α
(V1−V1´)は、センサ11のコイルインダクタン
スに応じた値となっており、しかも、オペアンプ自身の
温度特性成分が除去されている。
【0029】温度センサ136は電磁駆動弁付近に取り
付けられており、温度補正回路135では、電磁駆動弁
付近の温度変化に伴うノイズを補正する。この温度補正
回路135の出力信号がセンサアンプ13としての出力
信号、すなわちバルブ位置情報を含む信号となる。
【0030】電磁駆動弁制御部15は、電子制御ユニッ
ト(ECU)151と駆動回路(EDU)152を備え
ている。ECU151は、各電磁駆動弁の開閉動作を制
御するものであり、エンジン回転速度に応じた各電磁駆
動弁の制御を行うために、各電磁駆動弁のバルブ位置情
報を取得しながら、バルブ位置に応じた最適な駆動電流
値を求めEDU152に提供する。EDU152は、E
CU151から逐次与えられる電磁駆動弁毎の駆動電流
値情報に基づいて各電磁駆動弁に必要な駆動電流を供給
する。
【0031】各電磁駆動弁のバルブ位置情報は、センサ
アンプ13からのバルブ位置信号によって取得する。す
なわち、ECU151は、数μsの切換周期で選択信号
を切換スイッチ12に出力し、そのとき選択されたリフ
トセンサ11が設けられている電磁駆動弁のバルブ位置
情報をバルブ位置信号から取得する。なお、ECU15
1はA/D変換手段152を内蔵しており、バルブ位置
信号はA/D変換手段152によってデジタル化されて
いる。また、選択信号によるリフトセンサ11の選択
は、予め定められた手順に従う。
【0032】図3は、4気筒内燃機関における吸気弁お
よび排気弁の一般的な開閉タイミングを示すタイミング
チャートである。4気筒の点火順序を#1気筒、#3気
筒、#4気筒、#2気筒とする。#1気筒の2本の吸気
弁(IN)の開弁時期を基準にすると、#3気筒の2本
の吸気弁(IN)の開弁時期はそれよりもほぼ180度
CA(クランク角)遅れ、#4気筒の2本の吸気弁(I
N)の開弁時期および#2気筒の2本の吸気弁(IN)
の開弁時期はさらに順に180度CA遅れる。
【0033】また、排気弁(EX)の開弁時期は、各気
筒において吸気弁(IN)の開弁時期よりも180度C
A早くなっている。
【0034】本実施形態の制御装置を用いて、図3に示
すような開閉タイミングで電磁駆動弁である吸気弁およ
び排気弁を開閉動作制御する場合、弁体の移動がない区
間、すなわち全開状態あるいは全閉状態が維持されてい
る区間では、フィードバック情報としてのバルブ位置情
報は重要ではない。高頻度でリフト位置情報を取得する
必要があるのは、閉状態から開状態へ変化する開動作
時、あるいは開状態から閉状態へ変化する閉動作時であ
る。
【0035】たとえば、図3の区間300では、#1気
筒の吸気弁および#3気筒の排気弁が閉状態から開状態
に移行し、#3気筒の吸気弁および#4気筒の排気弁が
開状態から閉状態に移行する。このときの各弁の移動
を、図示のごとくクランク角(CA)の変化に対して直
線的に行わせるには、弁のリフト位置を常時監視しなが
ら駆動電流を細かくコントロールする必要がある。ま
た、開閉動作の際にプランジャPLGと上下電磁コイル
とが強く衝突しないようにするためにも、弁のリフト位
置に応じた駆動電流の細かい制御が必要である。
【0036】たとえば、区間300の時間が3msであ
り、本実施形態の制御装置における切換スイッチ12で
の切換周期、すなわちバルブ位置情報の取り込み周期が
30μsであったとすると、区間300において100
回のバルブ位置情報の取り込みが可能である。区間30
0では8本の電磁駆動弁が開閉動作を行っているので、
電磁駆動弁1本あたりに換算すると、およそ12回のバ
ルブ位置情報の取り込みが可能である。
【0037】ECU151は、クランク角に応じて選択
信号を30μsの周期で切り換える。たとえば区間30
0では、#1気筒の吸気弁、#3気筒の排気弁、吸気弁
および#4気筒の排気弁について、バルブ位置情報の取
り込みを30μsの周期で順に取り込む。
【0038】ECU151内のA/D変換器153にお
けるA/D変換開始タイミングは、選択信号の出力タイ
ミング、すなわち、切換スイッチ12における切り換え
タイミングと同期がとられている。
【0039】ECU151が選択信号を発生すると、切
換スイッチ12の切り換えが行われ、選択されたリフト
センサ11からのリフト位置信号がセンサアンプ13で
増幅されてA/D変換器153に取り込まれる。A/D
変換器153におけるA/D変換が終了するとリフト位
置情報のECU151への取り込みが完了する。リフト
位置情報の取り込みが終わると、つぎの選択信号を発生
し、同様の処理が繰り返される。
【0040】ECU151では、一つのリフトセンサ1
1に対する選択信号の発生からリフト位置情報の取り込
みまでの間に、一周期前に取り込んだリフト位置情報に
基づいて、そのリフト位置情報に対応する電磁駆動弁に
対する駆動電流値を演算し、演算結果をEDU152に
出力する。EDU152は、ECU151からの駆動電
流指令に従って、対応する電磁駆動弁に対して駆動電流
を供給する。
【0041】このようにして、図3に示すような開閉タ
イミングで電磁駆動弁の制御が達成される。
【0042】本実施形態ではセンサアンプ13が単一で
あるが、センサアンプ13を複数個備えてもよい。たと
えば、全部で16個の電磁駆動弁に対して、2つのセン
サアンプ13を備え、1つのセンサアンプが8個の電磁
駆動弁におけるリフトセンサの増幅を行うようにしても
よい。
【0043】また、選択信号による切り換えタイミング
は、A/D変換器153の処理能力や、切換スイッチ1
2およびセンサアンプ13の切換追従能力に応じて適宜
設定すればよい。
【0044】
【発明の効果】以上のように、本発明の電磁駆動弁の制
御装置によれば、センサアンプの数をリフトセンサの数
よりも少なくすることができるため、装置の回路規模を
小さくすることができる。そのため、内燃機関が搭載さ
れた車両等へ設けるにあたっては、配置の自由度が増
し、しかも低価格化をもたらすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である電磁駆動弁の制御装
置を示すブロック図。
【図2】リフトセンサが搭載された電磁駆動弁の構成を
示す断面図。
【図3】4気筒エンジンの吸排気弁の動作タイミングを
示すタイミングチャート。
【符号の説明】
11…リフトセンサ、12…切換スイッチ、13…セン
サアンプ、14…ダミー回路、15…制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 早瀬 雄一郎 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 出尾 隆志 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 河崎 高志 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 白谷 和彦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 河合 寿 愛知県西尾市下羽角町岩谷14番地 株式会 社日本自動車部品総合研究所 Fターム(参考) 3G018 AB09 CA12 DA45 DA66 DA70 EA22 FA01 FA06 FA07 GA14 GA18 3G092 AA11 DA07 DF05 EC01 FA09 FA11 HA12Z HA13Z 3H106 DA07 DA25 DB03 DB26 DB32 DC02 DC17 DD04 EE34 FB04 FB09 KK17

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁コイルへの通電によって弁体が駆動
    される電磁駆動弁であって、内燃機関の吸気弁または排
    気弁として配置されている複数の電磁駆動弁の制御装置
    において、 前記電磁駆動弁のそれぞれに設けられ、各弁体のリフト
    位置に応じた信号を出力する複数のリフトセンサと、前
    記複数のリフトセンサの一つを選択信号に基づいて選択
    する切換スイッチと、前記切換スイッチで選択されたリ
    フトセンサの出力を増幅するセンサアンプと、前記選択
    信号を出力すると共に前記センサアンプ出力を前記切換
    スイッチを介して取り込むことにより選択信号に対応す
    る電磁駆動弁の弁体リフト位置情報を取得し、各電磁駆
    動弁の弁体リフト位置情報をパラメータの一つとしてそ
    の電磁コイルへの通電電流を制御する制御部とを備えた
    ことを特徴とする電磁駆動弁制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、各電磁駆動弁の1回の開
    動作中または閉動作中に弁体リフト位置情報を複数回取
    得することを特徴とする請求項1に記載の電磁駆動弁制
    御装置。
JP2002135895A 2002-05-10 2002-05-10 電磁駆動弁の制御装置 Withdrawn JP2003328787A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7406931B2 (en) 2005-07-15 2008-08-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control apparatus for internal combustion engine

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