JP2003325459A - Icチップ内蔵のデータ記録紙を具備する酸化還元電位検出システム - Google Patents

Icチップ内蔵のデータ記録紙を具備する酸化還元電位検出システム

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JP2003325459A JP2002169276A JP2002169276A JP2003325459A JP 2003325459 A JP2003325459 A JP 2003325459A JP 2002169276 A JP2002169276 A JP 2002169276A JP 2002169276 A JP2002169276 A JP 2002169276A JP 2003325459 A JP2003325459 A JP 2003325459A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 記憶媒体とするICチップ内蔵のデータ
記録紙により、簡単に生体の酸化反応と還元反応による
健康指標を専門知識がなくても得られるようにする。 【解決手段】 現代医学に於いては、唾液は重篤な全身
疾患や全身の健康状態を如実に表すものであるとされる
ことに着眼。唾液採取のより良い方法及び測定対象物か
らの敏速な成分データ管理、保存の有効な手段として記
憶媒体とするICチップ内蔵のデータ記録紙を用いて乳
幼児や子ども高齢者など誰にでも、安心して舐める簡単
な行為で酸化還元電位による健康度を自覚症状前に自分
で確認し早期対応がはかれるようにした。また、記憶媒
体とするICチップ内蔵のデータ記録紙により、食糧や
生活環境における水や土壌、空気なども新鮮度、酸化に
よる腐敗の状態を簡単に測定対象物の成分データを記録
でき、保管や携帯が容易であることで酸化還元電位によ
る検出によって本発明の健康管理への示唆が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記憶媒体とするI
Cチップ内蔵のデータ記録紙は、酸化還元電位を検出す
る演出積算処理CPU(中央制御処理)機能を介する親
機と分離した測定計とすることで、従来のように測定の
たびに測定センサー部の電極の洗浄という面倒さをなく
し、前記の記録紙を簡易に携帯できることと、種々の測
定対象物のデータを容易に記憶しておくことができる。
又、前記の親機を一緒に携帯すれば、すぐに健康に関す
る検出結果を得られるものとなる。
【0002】さらに、前記の酸化還元電位を検出する演
出積算CPU(中央制御処理)機能を有する親機1台
で、記憶媒体とするICチップ内蔵のデータ記録紙のI
Cチップ部を接触させ、多数の酸化還元電位値による本
発明の検出結果を得られるようにできる。
【0003】そして、ヒトなどにおける血液、尿などの
場合、専門家でなければ採取できないものがあるが、そ
れ以外の唾液、汗、植物等の液汁、水溶液等は前記の記
録紙を用いた測定対象物のデータ処理により、1回ごと
の使い捨て記録紙にすることで持ち運びが簡便、舐めた
りしても清潔で安全性を保ち他人使用による病気感染の
心配もなく、測定対象物のデータが混在しないようにで
きるのである。
【0004】ヒトにおいては、子どもや高齢者は唾液等
は少量しか採取できないことと、乳幼児においては、従
来の測定器の測定部センサーである電極部を舐めたり、
口にくわえたりするには、比較電極内の液部との接触の
心配などがあった。しかしながら、人間や動物の舌は唾
液を介して体内の健康状態を示す優れたセンサーであ
り、昔から医療の世界でも重要とされ、現代医学におい
ては、唾液は重篤な全身疾患や全身の健康状態を如実に
表すものであるとされることに着眼。本発明の検出シス
テムの記憶媒体とするICチップ内蔵のデータ記録紙
は、ヒトに於いては舐める若しくは測定対象物の体液、
水溶液等により簡単にデータ収集でき、地球環境での酸
化還元電位検出だけでなくその他の各種成分分析の検出
にも応用できる。
【0005】
【従来の技術】これまでは、測定対象物によっては少量
の液体であったり、ヒトであれば幼児や高齢者である場
合は唾液などの採取が困難であり少量であったりする。
また、植物によっては液汁が少量であるため酸化還元電
位値を正確に測定することが難しい。
【0006】また、測定対象物の液体等は体液採取後、
空気に触れることにより刻々と変化することで敏速な測
定をしなければならず、操作に個人差が生じてしまう恐
れが出るのである。そして、従来の酸化還元電位による
健康管理計での測定では、測定対象物の測定ごとに測定
センサー部の電極部分の洗浄を必要としたのである。
【0007】近年、公害物質が地球上の生体系にさまざ
まな健康面での影響をおよぼし、これらの不安を解消す
るため、専門家ではない一般人が簡易な方法で測定がで
きるものが求められているのである。とりわけ食糧の中
味の安全性、食糧摂取後の体内の健康状態を瞬時に、い
つでも簡単に自分で確認して早期対処ができるように、
日常生活での健康管理が必要なのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】特許第3117192
号にあるように、酸化還元電位測定機能内蔵健康管理計
があるが、さらに使いやすくするために記憶媒体とする
ICチップ内蔵のデータ記録紙により、あらかじめ測定
対象物の成分データを記憶させておく手段とすることで
いつでもどこでも簡単にデータとして記憶させることが
でき、必要に応じて酸化還元電位を検出する演出積算C
PU(中央制御処理)機能を介する親機により、酸化還
元電位値による本発明の検出結果が得られるようにした
システムである。
【0009】ICチップを内蔵の記録紙によって、ヒト
であれば唾液などの体液が浸透しやすいことと、幼児や
高齢者などでは少量の唾液しか採取できない難点を舐め
るという行為により簡便に記憶させることができるよう
にするものである。また、果実、野菜、植物、魚介類、
水等において、前記のデータ記録紙が吸水性の高い素材
とし、浸透しやすいことからもデータを簡便に記憶でき
るようにしたものである。
【0010】リトマス紙と同じような吸水性の高い素材
の記憶媒体とするデータ記録紙とすることで、親機とす
る酸化還元電位を検出する演出積算CPU(中央制御処
理)機能を有する装置と分離できるのである。それによ
り、前記のICチップを内蔵したデータ記録紙を測定対
象物のサンプリングを採る際に収納袋から取出し、1枚
ごとにデータ保存する。前記の親機の定められた箇所に
ICチップ部を接触させ大勢のデータを検出できるよう
にしたものである。
【0011】本発明は、記憶媒体とするICチップ内蔵
のデータ記録紙と該記憶媒体を接触させて健康確認を示
唆する測定センサーの作用電極と参照電極を具備する親
機とを分離することで、利用者に気軽に唾液等の体液デ
ータを記憶させる記憶媒体を携帯することができ、親機
をバッグ等に入れて携帯すれば、検出結果も常に得られ
るようにしたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明の健康管
理計は、親機と分離した一方の測定対象物の体液等のデ
ータをリトマス紙と同じような吸水性の高い素材の記憶
媒体とするICチップ内蔵のデータ記録紙とすること
で、前記のICチップ内蔵のデータ記録紙を1回ごとに
使い捨てとすることができ、従来の測定計のように他人
使用による病気感染の心配や測定センサー部の電極の洗
浄作業を必要とせず、該データの記憶媒体の携帯が容易
となる。また、記憶媒体の気軽な携帯により多くのデー
タを得られると同時に、親機1台で多くのデータを酸化
還元電位による具体的な検出が得られる。
【0013】さらに、記憶媒体とするICチップ内蔵の
データ記録紙の記憶媒体のICチップ部は、測定対象と
異なる物との接触汚れ防止として、ICチップ部に触れ
ないようにあらかじめ決められた箇所に測定対象物デー
タを識別するための項目を記載若しくは持つことができ
るデータ記録紙部分を設けることにより、使用時に、前
記のデータ記録紙を1枚ごとに開封して清潔に使用でき
るようにしたものである。
【0014】そこで、記憶媒体とするICチップ内蔵の
データ記録紙は1回切りの使い捨てとし、測定対象物と
の接触後に於いては、別の測定データが上書き込みでき
ないものとすることで、酸化還元電位を検出する演出積
算CPU(中央制御処理)機能を有する親機に接触し検
出するまで若しくは、その後に於いても長期間データ記
録紙へのデータを上書き改ざんされることなく保管して
おけるのである。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明は、人間の舌は唾液を介し
て体内の健康状態を示す優れたセンサーであり、昔から
医療の世界でも重要とされていたものである。また、現
代医学に於いても唾液は重篤な全身疾患や全身の健康状
態を如実に表すものであるとされることに着眼。そこ
で、リトマス紙と同じように吸水性の高い素材の記憶媒
体とするICチップ内蔵のデータ記録紙とすることで、
ヒトであれば舐める若しくは採取した唾液やその他の体
液に接触させ体外の空気に触れる時間を極力短くして、
成分の変化を防ぐためにも素早く測定対象物の成分反応
を記憶媒体とするICチップ内蔵のデータ記録紙で問題
の解決をはかるようにしたのである。
【0016】図1は本発明に係わる記憶媒体とするIC
チップ内蔵の記録紙と酸化還元電位を検出する演出積算
CPU(中央制御処理)機能との分離形にすることで、
測定対象物ごとの具体的な酸化還元電位検出システムの
構成を示すブロック図であり、このシステムは地球環境
における生体や環境の測定対象物の酸化反応と還元反応
を感知し、酸化還元電位の数値範囲により種々の健康度
判定、各種病名、痛み度、薬物飲用、新鮮度、腐敗度を
プログラムに基づいて、それらの解答を引き出すシステ
ムとなっている。1は測定対象物の生体の体液や物質の
成分をデータとして記憶する記憶媒体とするICチップ
内蔵のデータ記録紙(記憶手段)である。測定対象物の
ヒト、動物、魚介類、野菜、果実、植物、水、雨水、土
壌、空気であるとき、前記のデータ記録紙は、該測定対
象物の唾液、汗、涙、血液、尿若しくは液汁、液体、水
溶液等の成分をデータとして記録する。
【0017】また、2はデータ記録紙にメモリーされる
格納部となり、3は記憶媒体とするICチップ内蔵の記
録紙を、酸化還元電位を検出する演出積算CPU(中央
制御処理)機能を有する親機の定められた箇所に接触さ
せることで酸化還元電位を検出する。さらに4は1から
の測定対象物との接触で得られたデータ記録紙によりメ
モリー格納されている2との照合により、酸化還元電位
を検出する演出積算CPU(中央制御処理)機能を有す
る親機の定められた箇所に接触することで具体的に本発
明である測定対象物ごとの健康度合い、各種病名、痛み
度、薬物飲用、新鮮度、腐敗度を数値及び色彩、音声、
文字の何れかで示唆し、検出結果を保存、再生、消去す
るメモリーなどで構成されている酸化還元電位検出シス
テムである。
【0018】図2は、上記構成のシステムにより、引き
出された酸化還元電位の結果は、ヒト、動物であれば、
各種病名、痛み度、薬物飲用示唆。魚介類、野菜、果
実、植物、水、雨水、土壌、空気であれば、新鮮度、腐
敗度を数値及び色彩、音声、文字の何れかで具体的に示
唆するようにしているのである。
【0019】なお、図1の4では、検出された具体的な
示唆に於いては、保存、再生、消去するメモリー機能な
どの検索手段が備えられている。
【0020】
【実施例】図2は本実施例のシステムにおける動作の流
れを示すフローチャートである。
【0021】まず、記憶媒体とするICチップ内蔵の記
録紙により、測定対象物の体液等と接触しデータを記録
(ステップ1)、そのデータをメモリーされる格納部で
記録保存(ステップ2)、次に、メモリー格納されてい
る記憶媒体とするICチップ内蔵の記録紙とデータ照合
(ステップ3)。それらのデータ照合を酸化還元電位を
検出する演出積算CPU(中央制御処理)機能(ステッ
プ4)を介して具体的な検出結果を表示(ステップ
5)。モニター画面に表示5により得られた解答を、所
定の用紙に印刷して出力する(ステップ6)、さらに、
モニター画面に表示5から携帯電話、パソコン通信の送
受信手段により(ステップ7)送信する。その解答結果
を、受け手方は画面に表示(ステップ8)。それをダウ
ンロードして印刷出力する(ステップ9)である。
【0022】このように、測定対象物の体液の成分デー
タを記憶媒体とするICチップ内蔵のデータ記録紙で簡
単にデータ収集できることとなり、日常の食生活習慣に
於いての健康への自己確認をすることで安全な食糧摂取
により、自覚症状が現れる前に、未病の段階での病気予
防への積極的な活用を図ることができる。
【0023】図3は、絶縁素材の袋に1枚づつ収納の記
憶媒体とするICチップ内蔵のデータ記録紙である。5
はデータを記録するICチップ、6は吸水性の高い素材
のデータ記録紙で角を丸め舐めやすくした。7は測定対
象物の何をデータとして記録したかを記入若しくは掴ん
だりすることができるデータ記録紙と連結した上質紙部
分。8はICチップ部の汚れ防止策として使用時ごとに
1枚づつ開きやすいようにしたノリ付け面である。9は
絶縁素材の袋を開封するするノリが付いていない2枚重
ね部分。10は袋内に収納された中のICチップ内蔵の
データ記録紙を被膜し開きやすくしたツメ部分。
【0024】本発明のシステムで用いた電極構成につい
て、酸化還元電位を検出する演出積算CPU(中央制御
処理)機能を有する親機のセンサー電極は、白金からな
る作用電極であり、銀又は塩化銀とそれぞれ支持電解液
からなる参照電極及びゲル状素材としたことで、測定対
象物から得たデータ記録紙からの酸化還元電位値の再現
精度が高められ、ヒトに於いての唾液による臨床データ
における健康と疾病ゾーンが、測定対象者から得た度数
分布によっても、該度数密度を高めることが可能になる
のである。
【0025】
【発明の効果】本発明システムでは、酸化還元電位を検
出する演出積算CPU(中央制御処理)機能を有する親
機とICチップ内蔵のデータ記録紙とを分離してあるこ
とで親機からの最終の具体的な検出結果を携帯電話、パ
ソコン通信によって遠隔地の相手と双方向での送受信手
段など、生活環境指標で活用できるように備えられてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる記憶媒体とするICチップ内蔵
のデータ記録紙を具備する酸化還元電位検出システムを
示すブロック図。
【図2】図1のシステムにより得られる解答の動作を示
すフローチャート。
【図3】記憶媒体とするICチップ内蔵のデータ記録紙
の形態を構成した一例図。
【符号の説明】
1 ICチップ内蔵のデータ記録紙(記憶手段) 2 データ記録紙にメモリーされる格納部 3 酸化還元電位を検出する演出積算CPU(中央制御
処理)機能の親機 4 1、2からのデータと3の親機との接触により具体
的な検出結果を示唆 5 データを記録するICチップ 6 吸水性の高い素材のデータ記録紙 7 測定対象物の管理記載若しくはデータ収集の際に持
つ部分 8 汚れ防止策として測定時に開けるようにノリ付けさ
れた面 9 絶縁素材の袋を開けるようにノリが付いていない2
枚重ね部分 10 袋内に収納されたICチップ内蔵のデータ記録紙
を被膜した部分を開けやすくするためのツメ部分

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶媒体とするICチップ内蔵のデータ
    記録紙により、ヒト、動物、魚介類等の唾液、汗 涙、
    血液、尿等の体液を接触させる。測定対象物ごとに得ら
    れた該体液の各種データが記憶された記録紙ICチップ
    部を酸化還元電位値を検出する演出積算処理CPU(中
    央制御処理)機能を介する親機の定められた箇所に接触
    させ酸化還元電位値を検出。該酸化還元電位値の数値範
    囲により、測定対象物ごとの健康度合い、各種病名、痛
    み度、薬物飲用、新鮮度、腐敗度を数値及び色彩、音
    声、文字の何れかで具体的に示唆し、検出結果を保存、
    再生、消去するメモリー機能を設けたことを特徴とする
    ICチップ内蔵のデータ記録紙を具備する酸化還元電位
    検出システム。
  2. 【請求項2】 請求項1の測定対象は、野菜、果実、植
    物、水、雨水、土壌、空気にも応用できることと、測定
    対象物の液汁、液体等と接触させる。測定対象物ごとに
    得られた該体液の各種データが記憶された記録紙ICチ
    ップ部を酸化還元電位値を検出する演出積算処理CPU
    (中央制御処理)機能を介する親機の定められた箇所に
    接触させ酸化還元電位値を検出。該酸化還元電位値の数
    値範囲により、測定対象物ごとの酸化と還元状態の腐
    敗、新鮮度を数値及び、色彩、音声、文字の何れかで具
    体的に示唆し、検出結果を保存、再生、消去するメモリ
    ー機能を設けたことを特徴とする請求項1記載のICチ
    ップ内蔵のデータ記録紙を具備する酸化還元電位検出シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 ヒトは、ICチップ内蔵のデータ記録紙
    を舌で舐める又は採取した唾液との接触によって得られ
    たデータが記憶された記録紙ICチップ部を酸化還元電
    位値を検出する演出積算処理CPU(中央制御処理)機
    能を介する親機の定められた箇所に接触させ酸化還元電
    位値を検出。該酸化還元電位値の数値範囲により、測定
    対象物の健康度合い、各種病名、痛み度、薬物飲用、新
    鮮度、腐敗度を数値及び、色彩、音声、文字の何れかで
    具体的に示唆することを特徴とする請求項1記載のIC
    チップ内蔵のデータ記録紙を具備する酸化還元電位検出
    システム。
  4. 【請求項4】 記憶媒体とするICチップ内蔵のデータ
    記録紙は、酸化還元電位を検出の演出積算CPU(中央
    制御処理)機能の親機と分離したことを特徴とする請求
    項1記載のICチップ内蔵のデータ記録紙を具備する酸
    化還元電位検出システム。
  5. 【請求項5】 記憶媒体とするICチップ内蔵のデータ
    記録紙は、絶縁素材の袋に1枚づつ収納し1回切りの使
    い捨てとし測定対象物との接触後、次なる測定対象物と
    の接触で、データが重複して上書き込みできないことを
    特徴とする請求項1記載のICチップ内蔵のデータ記録
    紙を具備する酸化還元電位検出システム。
  6. 【請求項6】 記憶媒体とするICチップ内蔵のデータ
    記録紙の記憶媒体部のICチップ部分は、絶縁素材で被
    膜保護し測定対象と異なる物との接触汚れ防止とし、さ
    らにICチップ部に触れないよう定められた箇所に測定
    対象物の管理記入若しくは掴むことができる記録紙部分
    を設け、使用時に記録紙を1枚ごとに開けて使用できる
    記憶媒体としてICチップ部に触れないようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載のICチップ内蔵のデータ記
    録紙を具備する酸化還元電位検出システム。
  7. 【請求項7】 記憶媒体とするICチップ内蔵のデータ
    記録紙は、任意に設定された唾液、汗、涙、血液、尿及
    び液汁、水溶液等の成分を吸水性の高い素材で、ICチ
    ップ面に浸透し記録を容易に構成した記憶媒体であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のICチップ内蔵のデータ
    記録紙を具備する酸化還元電位検出システム。
  8. 【請求項8】 酸化還元電位を検出する演出積算CPU
    (中央制御処理)機能を有する親機のセンサー電極は、
    白金からなる作用電極であり、銀又は塩化銀とそれぞれ
    支持電解液からなる参照電極及びゲル状素材の参照電極
    の何れかであり、電極をPt極とし、液絡部はセラミッ
    ク素材としたことを特徴とするICチップ内蔵のデータ
    記録紙を具備する酸化還元電位検出システム。
  9. 【請求項9】 酸化還元電位を検出する演出積算CPU
    (中央制御処理)機能を介して検出された結果を、さら
    に、携帯電話、パソコン通信により健康における環境結
    果を、遠隔地と送受信する手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載のICチップ内蔵のデータ記録紙を具備
    する酸化還元電位検出システム。
  10. 【請求項10】請求項1記載の記憶媒体とするICチッ
    プ内蔵のデータ記録紙は、酸化還元電位検出及びその他
    の各種成分分析検出装置にも応用できることを特徴とす
    るICチップ内蔵のデータ記録紙を具備する酸化還元電
    位検出システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006234446A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Maruishi Kasei Kk 検体液採取器具

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