JP2003323356A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 入力されたデータを記録するデータ記録再生システムにおいて、入力されたデータに対応づけて、前記データが入力された時刻を記録データとして記録するデータ記録手段と、保管のために前記データを転送するデータ転送手段と、転送時に送信側装置と受信側装置との間の時刻差を取得する時刻差取得手段と、取得された前記時刻差に基づいて、前記記録データの時刻を補正する時刻補正手段とを備えたことを特徴とするデータ記録再生システム。
2. 請求項１記載のデータ記録再生システムにおいて、前記時刻差補正取得手段は、前記転送時に、送信側装置および受信側装置から現在時刻を取得することを特徴とするデータ記録再生システム。
3. 請求項１記載のデータ記録再生システムにおいて、前記データ記録手段は、記録データとして、時刻とともにメモデータを記録することを特徴とするデータ記録再生システム。
4. 請求項３記載のデータ記録再生システムにおいて、メモデータとして、文字コードデータを入力する文字入力手段を備えたことを特徴とするデータ記録再生システム。
5. 請求項３記載のデータ記録再生システムにおいて、メモデータとして、手書き情報を入力する手書き入力手段を備えたことを特徴とするデータ記録再生システム。
6. 請求項５記載のデータ記録再生システムにおいて、前記データ記録手段は、ポインタ軌跡を表す手書き情報として、ラスタ画像データまたはストロークデータを記録することを特徴とするデータ記録再生システム。
7. 請求項５または請求項６記載のデータ記録再生システムにおいて、所定の断時間内で連続しているポインタ軌跡のデータを同一のポインタ軌跡データグループのデータとしてグルーピングするデータ区分手段を備えたことを特徴とするデータ記録再生システム。
8. 入力されたデータを記録するデータ記録方法において、入力されたデータに対応づけて前記データが入力された時刻を記録データとして記録し、保管のために前記データを転送する転送時に、送信側装置と受信側装置との間の時刻差を取得し、取得した時刻差に基づき前記記録データの時刻を補正することを特徴とするデータ記録方法。
9. 請求項８記載のデータ記録方法において、前記転送時に、送信側装置および受信側装置から現在時刻を取得することを特徴とするデータ記録方法。
10. 請求項８記載のデータ記録方法において、記録データとして、時刻とともにメモデータを記録することを特徴とするデータ記録方法。
11. 請求項１０記載のデータ記録方法において、メモデータとして、ポインタ軌跡を表すポインタ軌跡データとしてラスタ画像データまたはストロークデータを記録することを特徴とするデータ記録方法。
12. 請求項１１記載のデータ記録方法において、所定の断時間内で連続しているポインタ軌跡のデータを同一のポインタ軌跡データグループのデータとしてグルーピングすることを特徴とするデータ記録方法。
13. 情報処理装置上で実行されるプログラムにおいて、請求項８乃至請求項１２のいずれか１項に記載のデータ記録方法に従ってプログラミングしたことを特徴とするプログラム。
14. プログラムを記憶した記憶媒体において、請求項１３記載のプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。