JP2003322323A - 環境監視システム - Google Patents

環境監視システム

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JP2003322323A
JP2003322323A JP2002125076A JP2002125076A JP2003322323A JP 2003322323 A JP2003322323 A JP 2003322323A JP 2002125076 A JP2002125076 A JP 2002125076A JP 2002125076 A JP2002125076 A JP 2002125076A JP 2003322323 A JP2003322323 A JP 2003322323A
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JP
Japan
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data
measurement
monitoring system
treatment plant
microreactor
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JP2002125076A
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English (en)
Inventor
Shigeaki Nakamura
成章 中村
Yoshinori Terasawa
良則 寺澤
Toshihiro Yamashita
利博 山下
Susumu Nishikawa
進 西川
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大気中の汚染物を瞬時にかつ連続的に計測
し、計測データを瞬時に関係者及びプラント周辺の公衆
に知らせる環境監視システムを提供すること。 【解決手段】 エリアA内には、焼却場1の敷地内にて
都市ゴミ等焼却するごみ焼却炉2が設けられ、焼却場1
及びこの焼却場1の周辺には、多数のマイクロリアクタ
計測通信装置3が設置されている。この計測通信装置3
は、センサーとしてのマイクロリアクタと、マイクロリ
アクタで検出した値を正規の数値データにする計測装置
と、計測装置のデータを送信する送信機とを備えてい
る。環境監視センター10では、計測通信装置3から出
力された送信データを受信及び送信ができる送受信器1
1を配設し、各計測通信装置3毎のデータを受信するこ
とができる。また、環境監視センター10は、インター
ネット12でのホームページにより、一般家庭14に測
定データを公開することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、焼却場で焼却され
たゴミ等の燃焼により生成された排出ガスに含まれる気
体、塵等の大気中の含有量を知り、そのデータを関係者
に送信して焼却処理の監視を図るとともに、データを公
衆に公開することができる環境監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】廃棄物処理プラント(ごみ焼却炉、リサ
イクルプラント等)から排出されるダイオキシンを含む
環境ホルモン、NOx、CO等の大気中における汚染物の排
出量規制は厳しさを増しており、より厳密かつ迅速な管
理が求められる。従来では、プラント外に仮設したNO
x、CO計等の一般排ガス分析計により計測する方法や、
ダイオキシン類についてはサンプリングガスをラボにて
分析する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、それらの監
視は定期的にしか行われず、迅速な管理はできなかっ
た。また、計測設備が大掛かりで、計測するものの種類
毎に個別の分析となり分析費用が高額になり、費用面か
ら測定地点数が少数に限られること、またダイオキシン
以外に排出される多種多様の環境ホルモンは計測困難で
あった。また、データの迅速な計測ができず、万が一に
おいて非常時等にプラント異常時の緊急停止等の排出抑
制措置が遅れる可能性があった。
【0004】近年では、廃棄物処理プラント周辺の住民
とのリスクに対する情報交換を円滑に進める必要性が生
じてきたが、プラントから排出される排ガス測定値は、
プラントに設置された電光掲示板等の表示装置や、文書
での開示によるため、住民はオンデマンドで迅速な監視
はできなかった。さらに、地球温暖化対策として、廃棄
物処理プラントからのC02排出量の削減の必要性がある
が、その排出量の管理、住民への迅速なデータ公開はな
されていなかった。一方、新しい化学反応装置技術とし
て注目されているマイクロリアクタを用いて、大気中の
ガス成分を検出する技術が実用化されてきている。この
マイクロリアクタを適用することのメリットは、小型、
安価、環境負荷が少ないことである。本発明は、このよ
うな事情に鑑みてなされたもので、マイクロリアクタが
安価であることからこれを用いた計測器を多数の地点に
設け、大気中の汚染物を瞬時にかつ連続的に計測し、計
測データを瞬時に関係者及びプラント周辺の公衆に知ら
せることができる環境監視システムを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の環境監視システ
ムによれば、廃棄物処理プラントで生成した大気中にお
ける任意の汚染物の含有量を検出するセンサーとしてマ
イクロリアクタを設けた測定装置と、この測定装置の測
定データを通信可能な送信機とを、上記廃棄物処理プラ
ントを設置した処理場またはその処理場の周辺地域に複
数設置し、上記測定装置が測定した汚染物の測定データ
を受信する受信装置を監視基地に設置した。上記発明
は、上記処理場の周辺地域の大気中における汚染物の含
有率データを、監視基地から関係者若しくは公衆に送信
することができる。上記発明は、上記処理場が複数の地
域に設けられ、これらの処理場を中心とする複数の地域
のうち、上記ガス測定装置で得られた物質の含有量が一
定基準を超えた時に、一定基準を超えた地域の処理物を
越えていない地域で処理することができる。上記発明
は、上記監視基地がインターネットのホームページによ
り、大気中における地域の汚染物の測定データを公衆に
公開することができる。上記発明は、上記汚染物が、ダ
イオキシン類、環境ホルモン、CO、C02、NOxまたはSO
xであるとしてそれらの測定をすることができる。上記
発明は、上記汚染物の含有率データを携帯電話若しくは
パーソナルコンピュータによるメールで送信するように
することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態による環境監
視システムについて、図面を参照しながら説明する。図
1は、本発明にかかる環境監視システムを示す。図に示
すように、エリアA内には、都市ゴミ等を焼却する焼却
場1の敷地内にごみ焼却炉2が設けられ、焼却場1及び
この焼却場1の周辺には、多数のマイクロリアクタ計測
通信装置(以下、計測通信装置とする)3が設置されて
いる。この計測通信装置3は、図2に示すように、セン
サーとしてのマイクロリアクタ5と、マイクロリアクタ
5で検出した値を正規の数値データに示す計測装置6
と、計測装置6で得たデータを送信できる送信機7とを
備えている。
【0007】マイクロリアクタ5は、NOx、CO、C02、SO
x、PM、臭気、COD、BOD、pH、重金属、ダイオキシン
類、環境ホルモン、POPs等の計測機能を一台のセンサー
キットにコンパクトに集積でき、かつリアルタイムに計
測可能なセンサーである。このマイクロリアクタ5を備
えた、計測通信装置3をその地域の地理的環境等を考慮
して散点的に多数設置し、ごみ焼却炉2から排出された
その地域の大気中における汚染物を連続計測する。原則
として設置場所は固定基地にするが、車両に積載して移
動基地としてもよい。また、ごみ処理プラント8を設置
したリサイクルセンター9を設けているエリアBにも、
計測通信装置3(図示省略)を散点的に多数設置し、別
の焼却場若しくはリサイクルセンター9のあるエリアC
にも、計測通信装置3を多数設置する。
【0008】図1に示す環境監視センター10では、計
測通信装置3から出力された送信データの受信及び送信
ができる送受信器11を配設し、各計測通信装置3毎の
データを受信することができる。また、環境監視センタ
ー10は、インターネット12を介するホームページを
開設し、常時計測通信装置3のデータを公開することが
できる。一般家庭(住民)14では、インターネット1
2を介して、環境監視センター10のホームページを見
ることができる。また、環境監視センター10と各エリ
アA〜Cのゴミ焼却場1やリサイクルセンター9とは、
計測通信装置3のデータの常時通信が可能である。
【0009】このようなシステムにより、ごみ焼却炉2
によりごみが焼却されて、燃焼ガスが発生するが、大気
中に排出されたダイオキシン等の大気中の汚染物の含有
率が各計測通信装置3により常時、監視環境センター1
0に送信される。環境監視センター10は、計測データ
を収集する。計測データが異常値を示した場合は、図2
に示すように、廃棄物処理プラント(焼却炉及びごみ処
理プラントを含めて廃棄物処理プラントとする)2,8
に排出抑制指令を出し、ごみ焼却炉2等を非常停止する
などの排出抑制措置をとる。異常値を知らせた計測通信
装置3の近傍には、移動車両に載せた計測通信装置3を
配置し、その周辺のより確実な値を得るようにしてもよ
い。また、必要とあれば、各計測通信装置3に電光掲示
板のような測定値表示装置を設けて、直接住民に知らせ
てもよい。さらには、危険度の大きなガスを測定したよ
うな場合は、計測通信装置3に付帯して設けた測定値異
常アラームにより、周囲に測定値異常を知らせ、近くの
正常値を示す地域を知らせることができる。
【0010】さらに、環境監視センター10は、周辺住
民への情報公開の観点から計測データをインターネット
12のホームページ等に公開してもよい。また、環境監
視センターは、測定値異常があった場合、会員制による
会員の位置情報を取得し、測定値の異常地域に居住する
会員の携帯端末にメールで警報を発信してもよい。ま
た、この場合は、GPSを利用しても良く、GPS(グローバ
ル・ポジショニング・システム)による位置検出機能が
付属された携帯電話等の携帯端末に、自分のいる地域の
測定値異常があった場合、メールにて知らせてもらう。
こうして、ホームページに廃棄物処理プラント周辺の環
境を情報公開することにより、周辺住民へのコンセンサ
スを得ることもできる。
【0011】このように、本実施の形態によれば、セン
サーとしてマイクロリアクタを用いることにより、また
マイクロリアクタ5が安価であることからこれをセンサ
ーとして備えた測定装置をプラント周辺に多数設置可能
である。かつ、マイクロリアクタは、多数の計測項目を
同時に連続的に計測可能であり、データ通信装置により
集約/監視することにより集中的な監視が可能でありプ
ラントの非常停止等の有効な排出抑制措置をとることが
迅速に可能となる。環境監視センター10は、各エリア
A〜C毎に設置することが可能であるが、例えば、全国
や複数の地域A〜Cを同一の環境監視センター10にて
監視し、監視コストを削減することが可能である。
【0012】なお、マイクロリアクタ5は、上述したよ
うにCO、NOx、等も計測可能であるので、次のような用
い方をすることもできる。廃棄物処理プラント2,8に
常設したC02を計測するセンサーとしてマイクロリアク
タ5を用いた計測通信装置3によって、廃棄物処理プラ
ント2,8から排出されるC02排出量データを、通信計
測装置3により環境監視センター10に送信する。環境
監視センター10では、ホームページ等にC02データを
公開することにより、地域の公衆にマイカーの規制や、
排出量の軽減が可能な一般企業に、C02排出量の削減を
促すことができる。同様に、NOxについてもセンサーと
してマイクロリアクタ5を用いた計測通信装置3によ
り、大気中の含有量を知ることができる。
【0013】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は、勿論本発明の技術的思想に基づいて、
種々の変形または変更が可能である。例えば、上記実施
の形態では、廃棄物を都市ごみとしたが、都市ごみ以外
のごみにも適用が可能である。また、通信計測装置3
は、焼却炉2やごみ処理プラント以外の大気汚染物質、
例えば車両の通行が多い箇所に通信計測装置3を配置
し、車両が排出する排ガスに含まれるNOxの計測にも使
用できる。携帯電話のメールについては、携帯電話のみ
ならず、パソコンへ送信するメールであってもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明の請求項1の環境監視システム
は、廃棄物処理プラントで生成した大気中における任意
の汚染物の含有量を検出するセンサーとしてマイクロリ
アクタを設けた測定装置と、この測定装置の測定データ
を通信可能な送信機とを、上記廃棄物処理プラントを設
置した処理場または処理場の周辺地域に複数設置し、上
記測定装置が測定した汚染物の測定データを受信する受
信装置を監視基地に設置したので、安価な測定装置を廃
棄物処理プラントの周辺に多数設置することができ、そ
の周辺の大気環境を瞬時に知ることができる。本発明の
請求項2の環境監視システムによれば、上記処理場の周
辺地域の大気中における汚染物の含有率データを、監視
基地から関係者若しくは公衆に送信するようにしたの
で、関係者及び公衆が大気中に含まれる汚染物の量を瞬
時に知ることができる。これにより、測定データ値が一
定以上であるようなときは、関係者、公衆の即時に対策
を促すことが可能になる。本発明の請求項3の環境監視
システムによれば、上記処理場が複数の地域に設けら
れ、これらの処理場を中心とする複数の地域のうち、上
記ガス測定装置で得られた物質の含有量が一定基準を超
えた時に、一定基準を超えた地域の処理物を越えていな
い地域で処理するようにしたので、ごみ等の焼却物の処
理の滞納を防止することができる。本発明の請求項4の
環境監視システムによれば、上記監視基地がインターネ
ットのホームページにより、大気中における地域の汚染
物の測定データを公衆に公開するようにしたので、イン
ターネットを介して大気中の汚染物質の含有量を知りた
いものは、いつでも知ることができるようになる。本発
明の請求項5の環境監視システムによれば、上記汚染物
が、ダイオキシン類、環境ホルモン、CO、C02、NOxま
たはSOxであるので、自然環境に関わる大気中の重要な
汚染物質の含有量を知ることができる。本発明の請求項
6の発明は、上記汚染物の含有率データを携帯電話若し
くはパーソナルコンピュータによるメールで送信するよ
うにしたので、測定データを知りたい人に、知らせるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による環境監視システムの
概略図である。
【図2】本発明の実施の形態による環境監視システムで
行われるマイクロリアクタにより測定されたデータの流
れを示すフロー図である。
【符号の説明】
1 焼却場 2 ごみ焼却炉 3 計測通信装置 5 マイクロリアクタ 6 計測装置 7 送信機 8 ごみ処理プラント 9 リサイクルセンター 10 環境監視センター 11 送受信機 12 インターネット 14 一般家庭 A〜C エリア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 利博 神奈川県横浜市金沢区幸浦一丁目8番地1 三菱重工業株式会社横浜研究所内 (72)発明者 西川 進 東京都港区芝五丁目34番6号 三菱重工環 境エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3K062 BA02 DA21 DA23 DA24 DA25 DA26 5K101 KK02 KK12 KK14 LL11 NN18

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃棄物処理プラントで生成した大気中に
    おける任意の汚染物の含有量を検出するセンサーとして
    マイクロリアクタを設けた測定装置と、この測定装置の
    測定データを通信可能な送信機とを、上記廃棄物処理プ
    ラントを設置した処理場またはその処理場の周辺地域に
    複数設置し、上記測定装置が測定した汚染物の測定デー
    タを受信する受信装置を監視基地に設置した環境監視シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 上記処理場の周辺地域の大気中における
    汚染物の含有率データを、監視基地から関係者若しくは
    公衆に送信するようにしたことを特徴とする請求項1に
    記載の環境監視システム。
  3. 【請求項3】 上記処理場が複数の地域に設けられ、こ
    れらの処理場を中心とする複数の地域のうち、上記ガス
    測定装置で得られた物質の含有量が一定基準を超えた時
    に、一定基準を超えた地域の処理物を越えていない地域
    で処理するようにしたことを特徴とする請求項1または
    2に記載の環境監視システム。
  4. 【請求項4】 上記監視基地がインターネットのホーム
    ページにより、大気中における地域の汚染物の測定デー
    タを公衆に公開するようにしたことを特徴とする請求項
    1〜3のいずれか1項に記載の環境監視システム。
  5. 【請求項5】 上記汚染物は、ダイオキシン類、環境ホ
    ルモン、CO、C02、NOxまたはSOxであることを特徴と
    する請求項1〜4のいずれか1項に記載の環境監視シス
    テム。
  6. 【請求項6】 上記汚染物の含有率データを携帯電話若
    しくはパーソナルコンピュータによるメールで送信する
    ようにしたことを特徴とする請求項2に記載の環境監視
    システム。
JP2002125076A 2002-04-26 2002-04-26 環境監視システム Withdrawn JP2003322323A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006084299A (ja) * 2004-09-15 2006-03-30 Tokiko Techno Kk 環境汚染監視システム
JP2006250377A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Takuma Co Ltd 焼却処理施設内監視システム
CN106918682A (zh) * 2017-05-08 2017-07-04 秦皇岛海涛万福环保设备股份有限公司 一种用于火化机烟气净化装置中的烟气实时在线监测系统

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Effective date: 20050705