JP2003322114A - 液圧発生装置および液圧継手 - Google Patents

液圧発生装置および液圧継手

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中 勉 田
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嶋 文 雄 中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルターを取り替えることなく、そのフィ
ルターに付着した異物を適宜除去して透過能力を維持さ
せることができ、フィルターの使用期間を延長させるこ
とができるようにした液圧発生装置を得ること。 【解決手段】 第1のフィルターを通し作動液体を昇圧
するギヤポンプ2と、前記ギヤポンプ2により昇圧され
た作動液体を更に高圧に昇圧するための高圧ポンプ3を
有し、前記ギヤポンプ2の吐出量が前記高圧ポンプ3の
吐出量より多くなるようにするとともに、前記ギヤポン
プ2と高圧ポンプ3との間にリリーフ弁8を接続した液
圧発生装置に関する。前記ギヤポンプ2が正・逆回転可
能とされており、前記リリーフ弁8の吹き出し側に第2
のフィルター35を設け、前記リリーフ弁35と並列に
前記第2のフィルター35からギヤポンプ2に向かう流
れのみを通過させる逆止弁36を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力用遮断器等に
使用される液圧発生装置に関し、特にフィルターの異物
除去可能な液圧発生装置、及び高圧状態での接続可能な
液圧継手に関する。
【0002】
【従来の技術】流体を用いる液圧発生装置は、様々な分
野で利用されており、液圧を利用した機器において重要
な装置の一つである。よって液圧発生装置が故障すると
機器の動作ができなくなるため、外部から別の液圧発生
装置を取り付けられるようになっているものも少なくな
い。
【0003】しかしながら、利用分野によって、液圧発
生装置の利用方法やメンテナンス方法等が大きく異な
り、故障時に容易に交換や、外部から液圧発生装置を取
り付けられないものもある。
【0004】例えば、電力用ガス絶縁遮断器において
は、駆動源に液圧操作装置を使用しているものがある。
一般に、電力機器はその公共利用性から、容易に停止す
ることができず、基本的には、6年や、12年毎の定期
点検時にしか、メンテナンスを行う機会がない。よっ
て、液圧発生装置の性能向上による使用期間の延長や、
故障時に、機器を停止することなく、外部の液圧発生装
置を取付けられるものが望まれる。
【0005】図5は、従来の外部液圧発生装置を接続可
能とした液圧発生装置の構成例を示す図であって、図5
に示すように、液圧発生装置1は、ギヤポンプ2及び高
圧ポンプ3により2段階に液体を加圧し、ギヤポンプ2
の吐出を多くすることで高圧ポンプ3の吸込みを補助す
るするように構成されている。すなわち、ギヤポンプ2
を回転させると、低圧液槽4からフィルター5を介して
作動液体を吸込み昇圧して吐出する。ギヤポンプ2によ
り昇圧された作動液体は、高圧ポンプ3により更に高圧
に昇圧されアクチュエータ6側に吐出されアキュムレー
タ7により蓄圧される。
【0006】ここで、ギヤポンプ2の吐出量は高圧ポン
プ3の吐出量より多いため、ギヤポンプ2の回転時の吐
出側にはリリーフ弁8が接続されている。そして、リリ
ーフ弁8の吐出側は低圧液槽4に連通している。一方、
アクチュエータ6側の高圧部から低圧液槽4に連通する
流路9には戻り弁10が設けられており、アクチュエー
タ6側の低圧部は低圧液槽4に連通している。また、高
圧ポンプ3とアクチュエータ6間には、液圧継手の第1
の接続部材11が外部液圧発生装置12における第2の
接続部材13と接続・固定可能に設けられている。
【0007】外部液圧発生装置12は、液圧発生装置1
が故障等により使用できなくなった場合に非常用として
使用するものである。外部液圧発生装置12は、高圧ポ
ンプ14を動作させると、低圧液槽4からフィルター1
5を介して作動液体を吸込み昇圧して、高圧ポンプ14
の吐出側に設けられている第2の接続部材13側に吐出
する。高圧ポンプ14と第2の接続部材13の間は二方
向へ分岐し、一方にはリリーフ弁16が設けられ、もう
一方には戻り弁17が設けられており、それぞれ低圧液
槽4へ連通している。
【0008】図6は、上記液圧継手の一例を示す図であ
り、第1の接続部材11のケース20内にはバルブ21
が軸線方向に移動可能に設けられている。そのバルブ2
1はばね22により弁座23に対して圧接方向に付勢さ
れており、常時においては上記バルブ21は閉状態にあ
り、液体が上記第1の接続部材11のケース20から流
出しないように構成されている。一方、第2の接続部材
13には第1の接続部材11のケース20を接続可能な
ケース25を有しており、そのケース25には上記第1
の接続部材11のケース20の先端部を挿入固定するた
めの凹部26が設けられ、その凹部26の内周部にパッ
キン27が設けられている。
【0009】しかして、第1の接続部材11におけるケ
ース20の先端部を第2の接続部材13のケース25内
に挿入固定することにより、図6の(c)に示すよう
に、両接続部材が液密状態に接続される。この時点では
バルブ21は閉状態に保持されているので、アクチュエ
ータ7側の圧力が高圧・低圧に係わらず液圧継手の接続
を行うことができる。そこで、外部液圧発生装置12の
高圧ポンプ14を作動させると、高圧ポンプ14とバル
ブ21間が高圧となり、上記バルブ21が開いてアクチ
ュエータ7側へ作動液体が吐出される。また、外部液圧
発生装置12の戻り弁17を開けると、バルブ21は閉
じ、アクチュエータ7側の圧力は維持したまま、高圧ポ
ンプ14とバルブ21間の圧力は降下する。したがっ
て、この状態で第1の接続部材11と第2の接続部材1
3は離脱可能である。
【0010】また、図7は他の流体継手を示す図であ
り、第1の接続部材11aのケース20a内にはバルブ
21aが軸線方向に移動可能に設けられている。そのバ
ルブ21aはばね22aにより弁座23aに対して圧接
方向に付勢されており、常時においては上記バルブ21
aは閉状態にあり、液体が上記第1の接続部材11aの
ケース20aから流出しないように構成されている。
【0011】一方、第2の接続部材13aには第1の接
続部材11aのケース20aを接続可能なケース25a
を有しており、そのケース25aには上記第1の接続部
材11aのケース20aの先端部を挿入固定するための
凹部26aが設けられ、その凹部26aの内周部にパッ
キン27aが設けられている。さらに、上記ケース25
a内にもばね28aにより弁座29aに対して圧接方向
に付勢されているバルブ30aが軸線方向に移動可能に
設けられている。
【0012】しかして、第1の接続部材11aと第2の
接続部材13aとを接続する場合、第1の接続部材11
aの先端部を第2の接続部材13aの凹部26a内に挿
入すると、図7の(b)に示すように、バルブ21aと
30aの弁杆部が対抗して当接する。そこでさらに第1
の接続部材11aの先端部を第2の接続部材13aの凹
部内に挿入し接続固定状態とすると、(c)に示すよう
に、バルブ21aと30aがそれぞればね22a、28
aに抗して移動し、ケース20a、25aに設けられた
ストッパ24a、31aにそれぞれ当接し、ともに開い
た状態となり、外部液圧発生装置12が液圧発生装置1
に接続された状態となる。
【0013】そこで、ギヤポンプ2の回転時には、ギヤ
ポンプ2と高圧ポンプ3の吐出量の差からギヤポンプ2
と高圧ポンプ3間の圧力が上昇し、ある一定の圧力に達
するとリリーフ弁8が動作し、低圧液槽4へ作動液体を
吹き出す。また、液圧発生装置の故障時等においては第
1及び第2の接続部材を接続することにより外部液圧発
生装置を上記液圧発生装置1に接続し外部液圧発生装置
により加圧された液体を使用することができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の如き
従来の液圧発生装置においては、フィルター5は、ある
一定以上の異物が付着すれば透過能力が低下するため、
新品に交換する必要がある等の問題がある。また、図6
に示した液圧継手を使用し、その液圧継手を接続・固定
した状態の場合には、外部液圧発生装置12の高圧ポン
プ14を動作させると、高圧ポンプ14とバルブ21間
が高圧になり、バルブ19が開いてアクチュエータ7側
へ作動液体を吐出する。また、戻り弁17を開くと、バ
ルブ21がシート部20に当接するため、アクチュエー
タ7側の圧力は維持したまま、第1の接続部材11と高
圧ポンプ14間の圧力は降下する。したがって、戻り弁
17を開いた状態で、第2の接続部材13を第1の接続
部材11から離脱することは可能であるが、この場合に
は第2の接続部材13から作動液体が流出する等の問題
がある。また、図7に示した液圧継手を使用し、液圧発
生装置1に外部液圧発生装置12を連結した場合には、
外部液圧発生装置12の高圧ポンプ14を動作させる
と、バルブ21aとバルブ29aが共に開いているた
め、アクチュエータ7側へ作動液体を吐出する。また、
外部液圧発生装置12の戻り弁17を開くと、バルブ2
1aとバルブ29aが開いているためアクチュエータ7
側の圧力も降下する。したがって、戻り弁17を開いた
状態で第1の接続部材11aから第2の接続部材13a
を離脱することは可能である。すなわち、第1の接続部
材11aから第2の接続部材13aを離脱しようとする
と、図7(b)のように両バルブ21a、29aが閉じ
るため作動液体の流出はない。しかし、アクチュエータ
7側が高圧の場合には、第1接続部材11aのバルブ2
1aは過大な力で閉じており、第2の接続部材13aの
バルブ29aで押し開けることができないため、液圧継
手の接続ができず、液圧発生装置1が低圧でなければ接
続・固定ができない。また、外部液圧発生装置12の戻
り弁17を開くと、液圧発生装置1側の圧力も降下して
しまう等の問題がある。
【0015】本発明はこのような点に鑑み、フィルター
を取り替えることなく、そのフィルターに付着した異物
を適宜除去して透過能力を維持させることができ、フィ
ルターの使用期間を延長させることができるようにした
液圧発生装置を得ることを第一の目的とし、また外部液
圧発生装置を液圧発生装置から離脱する時に作動液体が
流出することがないとともに、高圧・低圧を問わず液圧
継手の接続・離脱ができるような液圧継手を得ることを
第二の目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
第1のフィルターを通し作動液体を昇圧するギヤポンプ
と、そのギヤポンプにより昇圧された作動液体を更に高
圧に昇圧するための高圧ポンプを有し、前記ギヤポンプ
の吐出量が前記高圧ポンプの吐出量より多くなるように
するとともに、前記ギヤポンプと高圧ポンプとの間にリ
リーフ弁を接続した液圧発生装置において、前記ギヤポ
ンプを正・逆回転可能とするとともに、前記リリーフ弁
の吹き出し側に第2のフィルターを設け、前記リリーフ
弁と並列に前記第2のフィルターからギヤポンプに向か
う流れのみを通過させる逆止弁を設けたことを特徴とす
る。
【0017】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明において、第1のフィルターと前記ギヤポンプの間
に、ギヤポンプの逆回転時に所定圧以上に加圧された液
体を第1のフィルター側に吹き出す第2のリリーフ弁を
設けるとともに、その第2のリリーフ弁と並列に前記第
1のフィルターからギヤポンプに向かう流れのみを通過
させる第2の逆止弁を設け、前記ギヤポンプと前記第2
の逆止弁との間に、ギヤポンプの逆回転時に加圧された
液体を前記高圧ポンプの吸込み側に供給する流路を接続
したことを特徴とする。
【0018】また、請求項3に係る発明は、請求項1ま
たは2に係る発明において、前記第1のフィルター及び
前記第2のフィルターのギヤポンプ側に、圧力変化また
は流量変化を感知し信号を発生する第1のセンサー及び
第2のセンサーを設けたことを特徴とする。
【0019】請求項4に係る発明は、請求項1乃至3の
いずれかに係る発明において、前記高圧ポンプの吐出側
とギヤポンプの正回転時における吸込み側とを連通する
流路を設け、その流路に戻り弁を設けたことを特徴とす
る。
【0020】さらに、請求項5に係る発明は、第1のフ
ィルターを通し作動液体を昇圧するギヤポンプと、前記
ギヤポンプにより昇圧された作動液体を更に高圧に昇圧
するための高圧ポンプを有し、前記ギヤポンプの吐出量
が前記高圧ポンプの吐出量より多くなるようにするとと
もに、前記ギヤポンプと高圧ポンプとの間にリリーフ弁
を接続した液圧発生装置において、前記リリーフ弁の吹
き出し側が前記フィルターと前記ギヤポンプの間に連通
されていることを特徴とする。
【0021】請求項6に係る発明は、請求項1乃至5の
いずれかに係る発明において、高圧ポンプの吐出側に、
液圧継手を介して外部液圧発生装置が接続可能としてあ
ることを特徴とする。
【0022】請求項7に係る発明は、それぞれケース内
に設けられたシート部に対してばねにより圧接方向に付
勢されているバルブを有する第1及び第2の接続部材か
らなり、上記第1及び第2の接続部材のケースを互いに
液密的に接続可能とした液圧継手において、上記両接続
部材の連結時においては両接続部材におけるバルブの弁
杆が当接するとともに、第1の接続部材におけるバルブ
が閉じたままで、第2の接続部材におけるバルブがシー
ト部から離れるように、第1の接続部材のばねが第2の
接続部材のばねより強くされていることを特徴とする。
【0023】請求項8に係る発明は、請求項7に係る発
明において、第1の接続部材にはバルブの開度規制部が
設けられており、第1の接続部材のバルブが開方向に移
動し上記開度規制部に当接したときには、第2の接続部
材のバルブも開状態に保持されていること特徴とする。
【0024】請求項9に係る発明は、請求項7に係る発
明において、請求項1乃至5のいずれかに記載の液圧発
生装置の高圧ポンプの吐出側に第1の接続部材が接続さ
れ、低圧側よりフィルターを通し作動液体を昇圧する外
部の液圧発生装置のポンプの吐出側には第2の接続部材
が設けられ、上記第1及び第2の接続部材を互いに連結
可能としたことを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4を参照して、本
発明の実施の形態について説明する。なお、図中図5と
同一部分については同一符号を付しその詳細な説明は省
略する。
【0026】図1は、本発明の液圧発生装置の第1の実
施の形態を示す図であり、液圧発生装置1は、ギヤポン
プ2及び高圧ポンプ3により2段階に液体を加圧し、ギ
ヤポンプ2の吐出を多くすることで高圧ポンプ3の吸込
みを補助するするように構成されている。上記高圧ポン
プ3にはその高圧ポンプ3により加圧された作動液体に
よって作動されるアクチュエータ6が連結されており、
また、上記高圧ポンプ3の吐出側にはアキュムレータ7
が接続されている。上記ギヤポンプ2の吸い込み側には
第1のフィルタ5が設けられ、さらに上記ギヤポンプ2
と高圧ポンプ3との間にはリリーフ弁8が接続されてい
る。一方、アクチュエータ6側の高圧部から低圧液槽4
に連通する流路9には戻り弁10が設けられており、ア
クチュエータ6側の低圧部は導管6aにより低圧液槽4
に連通されている。
【0027】上記構成は従来のものと同一であるが、本
発明に於いては、ギヤポンプ2が正・逆回転可能として
あり、その正・逆回転で吐出口が反転するように構成さ
れている。、また、前記リリーフ弁8より低圧液層4側
に第2のフィルタ35が設けられているとともに、上記
リリーフ弁8と並列に前記第2のフィルター35からギ
ヤポンプ2に向かう流れのみを通過させる逆止弁36が
設けられている。そして、第1のフィルター5とギヤポ
ンプ2との間には第1の圧力センサー37が設けられ、
第2のフィルター35と逆止弁36間には第2の圧力セ
ンサー38が設けられている。
【0028】また、高圧ポンプ3とアクチュエータ6間
には、液圧継手の第1の接続部材41が外部液圧発生装
置12における第2の接続部材51と接続・固定可能に
設けられている。
【0029】図2は、上記第1の接続部材41及び第2
の接続部材51からなる液圧継手を示す図であって、第
1の接続部材41のケース42内にはバルブ43が軸線
方向に移動可能に設けられている。そのバルブ43はば
ね44により弁座45に対して圧接方向にケース42の
開口側に向かって付勢されており、常時においては上記
バルブ43は閉状態にあり、液体が上記第1の接続部材
41のケース42から流出しないように構成されてい
る。また、ケース42内にはバルブ43の開度規制部4
6が設けられており、バルブ43が上記開度規制部46
に当接することにより所定の弁開度が維持されるように
してある。
【0030】一方、第2の接続部材51は第1の接続部
材41のケース42を接続可能なケース52を有してお
り、そのケース52内にもバルブ53が軸線方向に移動
可能に設けられている。そのバルブ53はばね54によ
り弁座55に対して圧接方向にケース52の開口側に向
かって付勢されており、常時においては上記バルブ53
は閉状態にあり、液体が上記第1の接続部材51のケー
ス52から流出しないように構成されている。さらに、
上記第2の接続部材52には、上記第1の接続部材41
のケース42の先端細径部42aを挿入固定するための
凹部52aが設けられ、その凹部52aの内周部にパッ
キン56が設けられている。
【0031】ここで、第1の接続部材41と第2の接続
部材51を接続する場合は、まず、第1の接続部材41
におけるケース42の先端細径部42aを第2の接続部
材51のケース52の凹部52a内に挿入し、パッキン
56を介して第1の接続部材41と第2の接続部材51
とを液密的に固定する。この場合、図2(b)に示すよ
うに、両ケース42、52が完全に挿入固定されるまで
は、両バルブ43、53に互いに対向するように突設さ
れている弁杆43a、53aは当接することがなく、両
バルブ43、53は閉状態にある。そこで、図2(c)
に示すように、両ケース42、52が完全に挿入固定さ
れると、バルブ43の弁杆43aとバルブ53の弁杆5
3aが当接する。しかし、第1の接続部材41のばね4
4が第2の接続部材51のばね54より強くされている
ので、その力の差により第2の接続部材51のバルブ5
3のみが開いた状態となる。よって、アクチュエータ6
側の圧力が高圧・低圧に係わらず、液圧継手の接続がで
きるとともに、離脱時に作動液体が流出することはな
い。
【0032】また、第1の接続部材41と第2の接続部
材51を離脱する時には、ケース42とケース52がパ
ッキン56によりシールされた状態でバルブ53がシー
ト部55に当接する構造となっている。
【0033】しかして、このように構成された液圧発生
装置においては、ギヤポンプ2が正回転時には、ギヤポ
ンプ2と高圧ポンプ3の両者によって加圧された作動液
体がアクチュエータ6またはアキュムレータ7に供給さ
れる。それとともに、両ポンプの吐出量の差からギヤポ
ンプ2と高圧ポンプ3間の圧力が上昇し、ある一定の圧
力に達するとリリーフ弁8が動作し、第2のフィルター
35を介して低圧液槽4へ高圧ポンプ3とギヤポンプ2
の吐出量差に相当する流量分の作動液体が吹き出され
る。
【0034】また、ギヤポンプ2が逆回転時には、ギヤ
ポンプ2と逆止弁36間が負圧になるため逆止弁36が
開き、第2のフィルター35を介して作動液体を吸込
み、高圧ポンプ3がアクチュエータ6側へ作動液体を吐
出する。また、ギヤポンプ2から吐出された作動液体
は、第1のフィルター5を介して低圧液槽4へ流入す
る。また、第1のフィルター5または第2のフィルター
35に異物が付着するとフィルターの液体透過能力が低
下するためフィルターの吐出側は負圧になる。この圧力
差を第1の圧力センサー37または第2の圧力センサー
38が感知し、信号として外部に取り出す。また、戻り
弁10を開くと、第1のフィルター5を介して低圧液槽
4へ作動液体が戻され、アクチュエータ6側の圧力が降
圧する。
【0035】また、第1の接続部材42と第2の接続部
材52を接続・固定した場合、外部液圧発生装置12の
高圧ポンプ14を動作させると、高圧ポンプ14と第1
の接続部材のバルブ43間が高圧になり、バルブ43が
開いてアクチュエータ6側へ作動液体を吐出する。ま
た、アクチュエータ6側の圧力が或る値に達するとリリ
ーフ弁16が動作し、低圧液槽4に作動液体を吹き出
す。また、戻り弁17を開けると、第一の接続部材41
のバルブ43はシート部45に当接しているため、アク
チュエータ6側の圧力は維持されたまま、第一の接続部
材41と高圧ポンプ14間の圧力は降圧する。したがっ
て、戻り弁17を開いた状態で、第一の接続部材41と
第2の接続部材51は離脱可能であり、離脱時には、第
一の接続部材41と第2の接続部材51からの作動液体
の流出はない。
【0036】このように、本実施の形態によれば、ギヤ
ポンプ2の回転方向を変えることで第1のフィルター5
または第2のフィルター35に付着した異物をギヤポン
プ2の吐出またはリリーフ弁8の吹き出しにより除去す
ることができる。
【0037】また、戻り弁10を開くことにより第1の
フィルター5に付着した異物を除去することもできる。
【0038】また、第1の接続部材41側が高圧・低圧
に係わらず第2の接続部材51を接続・固定することが
可能で、かつ、高圧ポンプ14によりアクチュエータ6
側の昇圧ができる。また、戻り弁17を開くとアクチュ
エータ6側の圧力は維持したまま第1の接続部材41と
高圧ポンプ14間の圧力を降下でき、安全に、かつ作動
液体の流出なしに第1の接続部材41と第2の接続部材
51を離脱できる。
【0039】また、第1の圧力センサー37または第2
圧力センサー38の信号を利用してギヤポンプ2の回転
方向を適正に制御できるため、吐出不能を回避できると
ともに第1のフィルター5または第2フィルター35の
異物を除去することができる。
【0040】図3は、本発明の第2の実施の形態を示す
図であり、ギヤポンプ2と第1のフィルター5間に、第
1のフィルター5側からの流れのみを通過させる第2の
逆止弁61とギヤポンプ2側から第1のフィルター5側
へ吹き出すリリーフ弁62の並列回路が設けられてい
る。また、高圧ポンプ3の吸い込み側には高圧ポンプ3
方向への流れのみを通過させる第3の逆止弁63が設け
られ、ギヤポンプ2と第2の逆止弁61との間を第3の
逆止弁63と高圧ポンプ3との間に接続する配管64に
は、高圧ポンプ3側への流れのみを通過させる第4の逆
止弁65が設けられている。
【0041】しかして、ギヤポンプ2が正回転時には、
ギヤポンプ2と高圧ポンプ3の吐出量の差からギヤポン
プ2と高圧ポンプ3間の圧力が上昇し、ある一定の圧力
に達するとリリーフ弁8が動作し、第2のフィルター3
5を介して低圧液槽4へ高圧ポンプ3とギヤポンプ2の
吐出量差に相当する流量分の作動液体が排出される。
【0042】また、ギヤポンプ2が逆回転時にはギヤポ
ンプ2と逆止弁36間が負圧になるため逆止弁36が開
き、第2のフィルター35を介して作動液体を吸込む。
第3の逆止弁63はギヤポンプ2と高圧ポンプ3の吐出
量の差から閉じており、ギヤポンプ2から吐出した作動
液体は第4の逆止弁65を介して高圧ポンプ3へ流れア
クチュエータ6側へ吐出する。ここで、ギヤポンプ2と
高圧ポンプ3の吐出量の差からギヤポンプ2と第4の逆
止弁65を介する高圧ポンプ3間の圧力が上昇し、ある
一定の圧力に達するとリリーフ弁62が動作し、第1の
フィルター5を介して低圧液槽4へ高圧ポンプ3とギヤ
ポンプ2の吐出量差に相当する流量分の作動液体を吹き
出す。
【0043】このように、本実施の形態によれば、ギヤ
ポンプ2の回転方向を変えることで第1のフィルター5
または第2のフィルター35に付着した異物をリリーフ
弁62またはリリーフ弁8の吹き出しにより除去するこ
とができる。
【0044】また、正・逆回転ともギヤポンプ2を介し
た高圧ポンプ3への流れとなるため、正・逆回転ともギ
ヤポンプ2の補助機能を維持することができる。
【0045】図4は、本発明に係わる液圧発生装置の第
3の実施の形態を示す図であって、本実施の形態におい
ては、図5に示す液圧発生装置における逆止弁8の吐出
側が第1のフィルター5とギヤポンプ2との間に接続さ
れている。
【0046】しかして、ギヤポンプ2を回転させると、
低圧液槽4からフィルター5を介して作動液体を吸込み
昇圧して吐出する。ギヤポンプ2により昇圧された作動
液体は、高圧ポンプ3により更に高圧に昇圧されアクチ
ュエータ6側に吐出されアキュムレータ78により蓄圧
される。すなわち、ギヤポンプ2の回転時には、ギヤポ
ンプ2と高圧ポンプ3の吐出量の差からギヤポンプ2と
高圧ポンプ3間の圧力が上昇し、或る一定の圧力に達す
るとリリーフ弁8が動作し、フィルター5とギヤポンプ
2間に吹き出す。吹き出した作動液体は再びギヤポンプ
2により昇圧される。
【0047】本実施の形態によれば、リリーフ弁8から
吹き出した作動液体を再びギヤポンプ2に戻せるため、
フィルター5の吸込みを抑制し、フィルター5に付着す
る異物を低減することができる。なお、第2及び第3の
実施に形態においては、外部液圧発生装置との接続部を
省略したが、第1の実施の形態と同様に液圧継手を設け
てもよいことは勿論である。
【0048】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したので、付
着した異物の除去、或いは低減を行うことができ、フィ
ルターの交換を低減することができる。また、外部液圧
発生装置との液圧継手を上記のように構成することによ
り、第1の接続部材側が高圧・低圧に係わらず、第1の
接続部材と第2の接続部材の接続・離脱をすることが可
能で、且つ、離脱時には作動液体が外部に流出すること
がなく、安全に液圧継手を離脱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による液圧発生装置
の構成を示す図。
【図2】(a)、(b)、(c)、(d)は、本発明の
第1の実施の形態における液圧継手の構成、及びその作
動状態を示す図。
【図3】本発明の第2の実施の形態による液圧発生装置
の構成を示す図。
【図4】本発明の第3の実施の形態による液圧発生装置
の構成を示す図。
【図5】従来の液圧発生装置の構成を示す図。
【図6】(a)、(b)、(c)は、従来の液圧継手の
構成及び作動状態を示す図。
【図7】(a)、(b)、(c)は、従来の液圧継手の
他の例及び作動状態を示す図。。
【符号の説明】
1 液圧発生装置 2 ギヤポンプ 3 高圧ポンプ 4 低圧液槽 5 フィルター 6 アクチュエータ 7 アキュムレータ 8、16 リリーフ弁 10、17 戻り弁 11、41 第1の接続部材 12 外部液圧発生装置 13、51 第2の接続部材 14 高圧ポンプ 15 フィルター 35 第2のフィルター 36 逆止弁 37 第1の圧力センサー 38 第2の圧力センサー 42、52 ケース 43、53 バルブ 44、54 ばね 45、55 弁座 46 開度規制部 61 第2の逆止弁 62 リリーフ弁 63 第3の逆止弁 65 第4の逆止弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田 中 勉 神奈川県川崎市川崎区浮島町2番1号 株 式会社東芝浜川崎工場内 (72)発明者 中 嶋 文 雄 神奈川県川崎市川崎区浮島町2番1号 株 式会社東芝浜川崎工場内 (72)発明者 高 木 弘 和 神奈川県川崎市川崎区浮島町2番1号 株 式会社東芝浜川崎工場内 Fターム(参考) 3H044 AA00 BB01 CC01 CC13 CC16 DD09 DD10 DD11 DD14 DD28 3H051 AA01 BB03 CC15 FF07 3H082 AA12 AA21 CC02 DA09 DA18 DA22 DA33 DB12 DB23 DB24 DB36 DB37

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のフィルターを通し作動液体を昇圧す
    るギヤポンプと、前記ギヤポンプにより昇圧された作動
    液体を更に高圧に昇圧するための高圧ポンプを有し、前
    記ギヤポンプの吐出量が前記高圧ポンプの吐出量より多
    くなるようにするとともに、前記ギヤポンプと高圧ポン
    プとの間にリリーフ弁を接続した液圧発生装置におい
    て、 前記ギヤポンプを正・逆回転可能とするとともに、前記
    リリーフ弁の吹き出し側に第2のフィルターを設け、前
    記リリーフ弁と並列に前記第2のフィルターからギヤポ
    ンプに向かう流れのみを通過させる逆止弁を設けたこと
    を特徴とする液圧発生装置。
  2. 【請求項2】第1のフィルターと前記ギヤポンプの間
    に、ギヤポンプの逆回転時に所定圧以上に加圧された液
    体を第1のフィルター側に吹き出す第2のリリーフ弁を
    設けるとともに、その第2のリリーフ弁と並列に前記第
    1のフィルターからギヤポンプに向かう流れのみを通過
    させる第2の逆止弁を設け、前記ギヤポンプと前記第2
    の逆止弁との間に、ギヤポンプの逆回転時に加圧された
    液体を前記高圧ポンプの吸込み側に供給する流路を接続
    したことを特徴とする、請求項1記載の液圧発生装置。
  3. 【請求項3】前記第1のフィルター及び前記第2のフィ
    ルターのギヤポンプ側に、圧力変化または流量変化を感
    知し信号を発生する第1のセンサー及び第2のセンサー
    を設けたことを特徴とする、請求項1または2記載の液
    圧発生装置。
  4. 【請求項4】前記高圧ポンプの吐出側とギヤポンプの正
    回転時における吸込み側とを連通する流路を設け、その
    流路に戻り弁を設けたことを特徴とする、請求項1乃至
    3のいずれかに記載の液圧発生装置。
  5. 【請求項5】第1のフィルターを通し作動液体を昇圧す
    るギヤポンプと、前記ギヤポンプにより昇圧された作動
    液体を更に高圧に昇圧するための高圧ポンプを有し、前
    記ギヤポンプの吐出量が前記高圧ポンプの吐出量より多
    くなるようにするとともに、前記ギヤポンプと高圧ポン
    プとの間にリリーフ弁を接続した液圧発生装置におい
    て、 前記リリーフ弁の吹き出し側が前記フィルターと前記ギ
    ヤポンプの間に連通されていることを特徴とする液圧発
    生装置。
  6. 【請求項6】高圧ポンプの吐出側に、液圧継手を介して
    外部液圧発生装置が接続可能としてあることを特徴とす
    る、請求項1乃至5のいずれかに記載の液圧発生装置。
  7. 【請求項7】それぞれケース内に設けられたシート部に
    対してばねにより圧接方向に付勢されているバルブを有
    する第1及び第2の接続部材からなり、上記第1及び第
    2の接続部材のケースを互いに液密的に接続可能とした
    液圧継手において、 上記両接続部材の連結時においては両接続部材における
    バルブの弁杆が当接するとともに、第1の接続部材にお
    けるバルブが閉じたままで、第2の接続部材におけるバ
    ルブがシート部から離れるように、第1の接続部材のば
    ねが第2の接続部材のばねより強くされていることを特
    徴とする液圧継手。
  8. 【請求項8】第1の接続部材にはバルブの開度規制部が
    設けられており、第1の接続部材のバルブが開方向に移
    動し上記開度規制部に当接したときには、第2の接続部
    材のバルブも開状態に保持されていること特徴とする、
    請求項7記載の液圧継手。
  9. 【請求項9】請求項1乃至5のいずれかに記載の液圧発
    生装置の高圧ポンプの吐出側に第1の接続部材が接続さ
    れ、低圧側よりフィルターを通し作動液体を昇圧する外
    部の液圧発生装置のポンプの吐出側には第2の接続部材
    が設けられ、上記第1及び第2の接続部材を互いに連結
    可能としたことを特徴とする、請求項7記載の液圧継
    手。
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