JP2003318978A - ネットワークシステム、サーバ、端末電子機器及びデータ転送方法 - Google Patents
ネットワークシステム、サーバ、端末電子機器及びデータ転送方法Info
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- JP2003318978A JP2003318978A JP2002125247A JP2002125247A JP2003318978A JP 2003318978 A JP2003318978 A JP 2003318978A JP 2002125247 A JP2002125247 A JP 2002125247A JP 2002125247 A JP2002125247 A JP 2002125247A JP 2003318978 A JP2003318978 A JP 2003318978A
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- electronic device
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、複数の端末電子機器がホー
ムサーバへリアルタイムデータを同時に要求しても、端
末電子機器上ではリアルタイムデータを途切れることな
く再生することができるホームネットワークシステムを
提供することである。 【解決手段】 サーバ110と、サーバからのデータの処
理を行う端末電子機器160と、サーバからのデータを端
末電子機器がリアルタイム処理可能な転送速度で転送す
る高速ネットワーク150と、サーバと端末電子機器との
間で非リアルタイムデータを転送する低速ネットワーク
170とを備え、サーバは、高速ネットワークを流れるデ
ータ量が所定の基準値を越えた場合には、リアルタイム
データを高速ネットワークへ送り、一方、非リアルタイ
ムデータは低速ネットワークへ送ることを特徴とするネ
ットワークシステム。
ムサーバへリアルタイムデータを同時に要求しても、端
末電子機器上ではリアルタイムデータを途切れることな
く再生することができるホームネットワークシステムを
提供することである。 【解決手段】 サーバ110と、サーバからのデータの処
理を行う端末電子機器160と、サーバからのデータを端
末電子機器がリアルタイム処理可能な転送速度で転送す
る高速ネットワーク150と、サーバと端末電子機器との
間で非リアルタイムデータを転送する低速ネットワーク
170とを備え、サーバは、高速ネットワークを流れるデ
ータ量が所定の基準値を越えた場合には、リアルタイム
データを高速ネットワークへ送り、一方、非リアルタイ
ムデータは低速ネットワークへ送ることを特徴とするネ
ットワークシステム。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク上の
データ転送方法に関し、特に、サーバと端末電子機器と
が複数の通信ネットワークで接続されている場合のデー
タ転送方法に関する。
データ転送方法に関し、特に、サーバと端末電子機器と
が複数の通信ネットワークで接続されている場合のデー
タ転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のインターネット技術の普及と技術
革新によって、家庭内の家電製品をネットワークで接続
するホームネットワークが開発されている。このホーム
ネットワークは、例えば、家庭内の電子機器(テレビな
ど)をクライアント端末とみなし、これら端末をLAN
(Local Area Network)で接続するホームサーバを設け
ることで実現できる。
革新によって、家庭内の家電製品をネットワークで接続
するホームネットワークが開発されている。このホーム
ネットワークは、例えば、家庭内の電子機器(テレビな
ど)をクライアント端末とみなし、これら端末をLAN
(Local Area Network)で接続するホームサーバを設け
ることで実現できる。
【0003】このホームサーバには、外部から、デジタ
ル放送等の放送者からの映像サービスが一旦入る。そし
て、各部屋の表示端末(テレビなど)は、LANを介し
て、ホームサーバへ見たい番組を要求し、ホームサーバ
から必要な情報のみを受け取る。
ル放送等の放送者からの映像サービスが一旦入る。そし
て、各部屋の表示端末(テレビなど)は、LANを介し
て、ホームサーバへ見たい番組を要求し、ホームサーバ
から必要な情報のみを受け取る。
【0004】ホームサーバとクライアント端末とを接続
するネットワークとしては、Bluetooth(TM)や無線LA
Nなどの高速ネットワーク単一で結ぶのが一般的であ
る。このため、単一の高速ネットワークで、動画像デー
タなどの大量かつリアルタイム(即座に)表示が要求さ
れるデータ(以下、リアルタイムデータという)がクラ
イアント端末に転送する必要があるのに加え、ホームサ
ーバ及びクライアント端末のステータス情報及び制御情
報も転送する必要がある。
するネットワークとしては、Bluetooth(TM)や無線LA
Nなどの高速ネットワーク単一で結ぶのが一般的であ
る。このため、単一の高速ネットワークで、動画像デー
タなどの大量かつリアルタイム(即座に)表示が要求さ
れるデータ(以下、リアルタイムデータという)がクラ
イアント端末に転送する必要があるのに加え、ホームサ
ーバ及びクライアント端末のステータス情報及び制御情
報も転送する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】高速・大量のデータを
要求するクライアント端末が複数ある場合には、上述し
た高速ネットワークでも転送するのが精一杯になること
が考えられる。そのうえ、サーバやクライアント機器の
ステータス情報及び制御情報なども同じネットワークで
転送するのでは、高速ネットワーク上を転送する情報量
がさらに多くなる。したがって、リアルタイムデータに
遅れが発生し、クライアント端末でのリアルタイムデー
タの再生が途切れるおそれがある。
要求するクライアント端末が複数ある場合には、上述し
た高速ネットワークでも転送するのが精一杯になること
が考えられる。そのうえ、サーバやクライアント機器の
ステータス情報及び制御情報なども同じネットワークで
転送するのでは、高速ネットワーク上を転送する情報量
がさらに多くなる。したがって、リアルタイムデータに
遅れが発生し、クライアント端末でのリアルタイムデー
タの再生が途切れるおそれがある。
【0006】特に、今後ホームネットワークシステムで
多くの端末電子機器が結ばれるようになると、端末電子
機器から要求されるリアルタイムデータの転送量も増大
する。すると、その分制御データなどリアルタイム処理
が要求されないデータ量も多くなり、リアルタイムデー
タのスムーズな転送の実現が困難になるおそれが強くな
る。
多くの端末電子機器が結ばれるようになると、端末電子
機器から要求されるリアルタイムデータの転送量も増大
する。すると、その分制御データなどリアルタイム処理
が要求されないデータ量も多くなり、リアルタイムデー
タのスムーズな転送の実現が困難になるおそれが強くな
る。
【0007】本発明の目的は、複数の端末電子機器がサ
ーバへリアルタイムデータを同時に要求しても、端末電
子機器上ではリアルタイムデータを途切れることなく再
生することができるネットワークシステムを提供するこ
とである。
ーバへリアルタイムデータを同時に要求しても、端末電
子機器上ではリアルタイムデータを途切れることなく再
生することができるネットワークシステムを提供するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、サーバ
と、前記サーバからのデータの処理を行う端末電子機器
と、前記サーバからのデータを前記端末電子機器がリア
ルタイム処理可能な転送速度で転送する第1のネットワ
ークと、前記第1のネットワークとは通信方式が異な
り、前記サーバと前記端末電子機器との間でリアルタイ
ム処理が要求されないデータを転送する第2のネットワ
ークとを備え、前記サーバは、前記第1のネットワーク
を流れるデータ量が所定の基準値を越えた場合には、前
記端末電子機器がリアルタイム処理したいデータを前記
第1のネットワークへ送り、一方、前記端末電子機器が
リアルタイム処理しなくてもよいデータは前記第2のネ
ットワークへ送ることを特徴とするネットワークシステ
ムである。
と、前記サーバからのデータの処理を行う端末電子機器
と、前記サーバからのデータを前記端末電子機器がリア
ルタイム処理可能な転送速度で転送する第1のネットワ
ークと、前記第1のネットワークとは通信方式が異な
り、前記サーバと前記端末電子機器との間でリアルタイ
ム処理が要求されないデータを転送する第2のネットワ
ークとを備え、前記サーバは、前記第1のネットワーク
を流れるデータ量が所定の基準値を越えた場合には、前
記端末電子機器がリアルタイム処理したいデータを前記
第1のネットワークへ送り、一方、前記端末電子機器が
リアルタイム処理しなくてもよいデータは前記第2のネ
ットワークへ送ることを特徴とするネットワークシステ
ムである。
【0009】第2の発明は、第1のネットワークを介し
て端末電子機器がリアルタイム処理を行いたいデータを
転送すると共に、第2のネットワークを介して前記端末
電子機器がリアルタイム処理を要求しないデータを転送
可能なサーバであって、前記第1のネットワークと通信
可能な第1のインターフェースと、前記第2のネットワ
ークと通信可能な第2のインターフェースと、前記第1
のインターフェース又は前記第2のインターフェースの
どちらにデータを送るかを判断し、前記第1のネットワ
ークを流れるデータ量が所定の基準値を越えた場合に
は、前記端末電子機器がリアルタイム処理したいデータ
を前記第1のインターフェースへ送り、前記端末電子機
器がリアルタイム処理しなくてもよいデータは前記第2
のインターフェースへ送る制御部を備えるサーバであ
る。
て端末電子機器がリアルタイム処理を行いたいデータを
転送すると共に、第2のネットワークを介して前記端末
電子機器がリアルタイム処理を要求しないデータを転送
可能なサーバであって、前記第1のネットワークと通信
可能な第1のインターフェースと、前記第2のネットワ
ークと通信可能な第2のインターフェースと、前記第1
のインターフェース又は前記第2のインターフェースの
どちらにデータを送るかを判断し、前記第1のネットワ
ークを流れるデータ量が所定の基準値を越えた場合に
は、前記端末電子機器がリアルタイム処理したいデータ
を前記第1のインターフェースへ送り、前記端末電子機
器がリアルタイム処理しなくてもよいデータは前記第2
のインターフェースへ送る制御部を備えるサーバであ
る。
【0010】第3の発明は、第1のネットワークを介し
て端末電子機器がリアルタイム処理を行いたいデータを
転送すると共に、第2のネットワークを介して前記端末
電子機器がリアルタイム処理を要求しないデータを転送
可能なサーバであって、前記第1のネットワークと通信
可能な第1のインターフェースと、前記第2のネットワ
ークと通信可能な第2のインターフェースと、前記第1
のインターフェース又は前記第2のインターフェースの
どちらにデータを送るかを判断し、前記第1のネットワ
ークを流れるデータ量が所定の基準値以下の場合には、
全ての転送データを前記第1のインターフェースへ送
り、一方、前記第1のネットワークを流れるデータ量が
所定の基準値を越えた場合には、前記端末電子機器がリ
アルタイム処理したいデータを前記第1のインターフェ
ースへ送り、前記端末電子機器がリアルタイム処理しな
くてもよいデータは前記第2のインターフェースへ送る
制御部を備えるサーバ。
て端末電子機器がリアルタイム処理を行いたいデータを
転送すると共に、第2のネットワークを介して前記端末
電子機器がリアルタイム処理を要求しないデータを転送
可能なサーバであって、前記第1のネットワークと通信
可能な第1のインターフェースと、前記第2のネットワ
ークと通信可能な第2のインターフェースと、前記第1
のインターフェース又は前記第2のインターフェースの
どちらにデータを送るかを判断し、前記第1のネットワ
ークを流れるデータ量が所定の基準値以下の場合には、
全ての転送データを前記第1のインターフェースへ送
り、一方、前記第1のネットワークを流れるデータ量が
所定の基準値を越えた場合には、前記端末電子機器がリ
アルタイム処理したいデータを前記第1のインターフェ
ースへ送り、前記端末電子機器がリアルタイム処理しな
くてもよいデータは前記第2のインターフェースへ送る
制御部を備えるサーバ。
【0011】第4の発明は、第1のネットワークを介し
てリアルタイム処理を行いたいデータが送られてくると
共に、第2のネットワークを介してリアルタイム処理が
要求されないデータを転送可能な端末電子機器であっ
て、前記第1のネットワークと通信可能な第1のインタ
ーフェースと、前記第2のネットワークと通信可能な第
2のインターフェースと、前記第1のインターフェース
又は前記第2のインターフェースのどちらにデータを送
るかを判断し、前記サーバから前記第2のネットワーク
を利用するようにと指示があった場合には、前記リアル
タイム処理が要求されないデータを前記第2のインター
フェースへ送る制御部を備える端末電子機器である。
てリアルタイム処理を行いたいデータが送られてくると
共に、第2のネットワークを介してリアルタイム処理が
要求されないデータを転送可能な端末電子機器であっ
て、前記第1のネットワークと通信可能な第1のインタ
ーフェースと、前記第2のネットワークと通信可能な第
2のインターフェースと、前記第1のインターフェース
又は前記第2のインターフェースのどちらにデータを送
るかを判断し、前記サーバから前記第2のネットワーク
を利用するようにと指示があった場合には、前記リアル
タイム処理が要求されないデータを前記第2のインター
フェースへ送る制御部を備える端末電子機器である。
【0012】第5の発明は、端末電子機器がリアルタイ
ム処理可能な転送速度で転送する第1のネットワークを
介して、サーバから前記端末電子機器へデータを転送す
るステップと、前記第1のネットワークを経由する転送
データ量を測定するステップと、前記転送データ量が所
定の基準値を超えた場合には、前記第1のネットワーク
とは通信方式が異なり、前記サーバと前記端末電子機器
との間でリアルタイム処理が要求されないデータを転送
する第2のネットワークも使用するステップと、転送す
べきデータが、前記端末電子機器がリアルタイム処理し
たいデータの場合には前記第1のネットワークを用いて
転送され、一方、前記リアルタイム処理が要求されない
データの場合には前記第2のネットワークを用いて転送
されることを特徴とするデータ転送方法である。
ム処理可能な転送速度で転送する第1のネットワークを
介して、サーバから前記端末電子機器へデータを転送す
るステップと、前記第1のネットワークを経由する転送
データ量を測定するステップと、前記転送データ量が所
定の基準値を超えた場合には、前記第1のネットワーク
とは通信方式が異なり、前記サーバと前記端末電子機器
との間でリアルタイム処理が要求されないデータを転送
する第2のネットワークも使用するステップと、転送す
べきデータが、前記端末電子機器がリアルタイム処理し
たいデータの場合には前記第1のネットワークを用いて
転送され、一方、前記リアルタイム処理が要求されない
データの場合には前記第2のネットワークを用いて転送
されることを特徴とするデータ転送方法である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。 (ネットワークシステム)図1は、本発明の実施形態に
係るネットワークシステムを家庭内ネットワーク(ホー
ムネットワーク)に適用した場合の概要図であり、点線
で囲んだ部分が家庭内を示す。サーバ(ホームサーバ)
110は、外部からのデジタル放送などの放送者からの放
送データ120を、また、インターネット130例えば、ADSL
(Asymmetric Digital Subscriber Line),FTTH(Fiber To
The Home)を経由してきた通信データ140を受け取る。
て図面を参照しながら説明する。 (ネットワークシステム)図1は、本発明の実施形態に
係るネットワークシステムを家庭内ネットワーク(ホー
ムネットワーク)に適用した場合の概要図であり、点線
で囲んだ部分が家庭内を示す。サーバ(ホームサーバ)
110は、外部からのデジタル放送などの放送者からの放
送データ120を、また、インターネット130例えば、ADSL
(Asymmetric Digital Subscriber Line),FTTH(Fiber To
The Home)を経由してきた通信データ140を受け取る。
【0014】そして、ホームサーバ110は、Bluetooth(T
M)、無線LANなどの高速ネットワーク150を介して、クラ
イアント端末(端末電子機器)160となるデジタルテレ
ビ、パソコンなどの表示装置に、放送データなど端末側
でリアルタイム性が要求される大量データ(以下、リア
ルタイムデータという)を送信する。ここで、高速ネッ
トワーク150としてはBluetooth(TM)などの無線ネットワ
ークを一例として挙げたが、リアルタイムデータが端末
電子機器160で途切れることなく再生できる程度に高速
転送できれば、有線ネットワークであってもよい。
M)、無線LANなどの高速ネットワーク150を介して、クラ
イアント端末(端末電子機器)160となるデジタルテレ
ビ、パソコンなどの表示装置に、放送データなど端末側
でリアルタイム性が要求される大量データ(以下、リア
ルタイムデータという)を送信する。ここで、高速ネッ
トワーク150としてはBluetooth(TM)などの無線ネットワ
ークを一例として挙げたが、リアルタイムデータが端末
電子機器160で途切れることなく再生できる程度に高速
転送できれば、有線ネットワークであってもよい。
【0015】一方、電力線(電灯線)ネットワークなど
の低速ネットワーク170は、高速ネットワークとは通信
方式が異なり、ほとんどの部屋に通じている電力線(電
灯線)をネットワークとして利用するものであり、伝送
速度は9,600bps程度である。尚、Bluetooth(TM)の伝送
速度は1Mbps程度である。この低速ネットワーク170を経
由して、ホームサーバ110及び端末電子機器160のステー
タス情報及び制御情報などの一般的にリアルタイム処理
が要求されないデータ(非リアルタイムデータ)が転送
されるようにすれば、高速ネットワーク150はリアルタ
イムデータの転送に専念できる。ここで、ステータス情
報とは、ホームサーバ及び端末電子機器のハードウェア
が現在どのような状態であるかを表す情報であり、制御
情報としては、例えば、端末電子機器160がホームサー
バ110に見たい放送番組を要求するデータ要求パケット
などがある。
の低速ネットワーク170は、高速ネットワークとは通信
方式が異なり、ほとんどの部屋に通じている電力線(電
灯線)をネットワークとして利用するものであり、伝送
速度は9,600bps程度である。尚、Bluetooth(TM)の伝送
速度は1Mbps程度である。この低速ネットワーク170を経
由して、ホームサーバ110及び端末電子機器160のステー
タス情報及び制御情報などの一般的にリアルタイム処理
が要求されないデータ(非リアルタイムデータ)が転送
されるようにすれば、高速ネットワーク150はリアルタ
イムデータの転送に専念できる。ここで、ステータス情
報とは、ホームサーバ及び端末電子機器のハードウェア
が現在どのような状態であるかを表す情報であり、制御
情報としては、例えば、端末電子機器160がホームサー
バ110に見たい放送番組を要求するデータ要求パケット
などがある。
【0016】本実施形態は、多くの端末電子機器が同時
にホームサーバ110にリアルタイムデータを要求する
と、ホームサーバ110が高速ネットワーク150を介して送
るリアルタイムデータ量が増大し、その分電子機器の制
御情報など非リアルタイムデータ量も増大するときに、
特に有効である。
にホームサーバ110にリアルタイムデータを要求する
と、ホームサーバ110が高速ネットワーク150を介して送
るリアルタイムデータ量が増大し、その分電子機器の制
御情報など非リアルタイムデータ量も増大するときに、
特に有効である。
【0017】また、各部屋にある表示端末160から見れ
ば、ホームサーバが家庭内放送局のような立場になる。
このようにすることで各部屋へアンテナ線を配線する必
要もなくなり、チューナーも各部屋に設ける必要もなく
なる。
ば、ホームサーバが家庭内放送局のような立場になる。
このようにすることで各部屋へアンテナ線を配線する必
要もなくなり、チューナーも各部屋に設ける必要もなく
なる。
【0018】(ホームサーバの第1の実施形態;ソフト
ウェア的に送信データを振り分ける)図2は、ホームサ
ーバ110の第1の実施形態に係るブロック図である。中央
演算装置(CPU)210とシステムメモリ(RAM又は
ROM)220によってホームサーバを経由するデータの
送受信制御が行われている。入出力装置(I/Oモジュ
ール)230はリモコンなどでホームサーバ110自体を制御
するときに用いられる。放送データ120は放送用インタ
ーフェース240に入り、通信データ140は通信用インター
フェース250に入る。これらのデータはデータバス290を
介して、ハードディスク、DVD等の記憶装置260に記
憶される。そして、リアルタイムデータは高速ネットワ
ーク用インターフェース280から送信され、非リアルタ
イムデータは低速ネットワーク用インターフェース270
を介して送受信される。
ウェア的に送信データを振り分ける)図2は、ホームサ
ーバ110の第1の実施形態に係るブロック図である。中央
演算装置(CPU)210とシステムメモリ(RAM又は
ROM)220によってホームサーバを経由するデータの
送受信制御が行われている。入出力装置(I/Oモジュ
ール)230はリモコンなどでホームサーバ110自体を制御
するときに用いられる。放送データ120は放送用インタ
ーフェース240に入り、通信データ140は通信用インター
フェース250に入る。これらのデータはデータバス290を
介して、ハードディスク、DVD等の記憶装置260に記
憶される。そして、リアルタイムデータは高速ネットワ
ーク用インターフェース280から送信され、非リアルタ
イムデータは低速ネットワーク用インターフェース270
を介して送受信される。
【0019】尚、ホームサーバ110が記憶装置260を有し
ているので、さらに録画再生機能を有すれば、ビデオレ
コーダーがないキッチンや部屋でもビデオを見ることが
できる。
ているので、さらに録画再生機能を有すれば、ビデオレ
コーダーがないキッチンや部屋でもビデオを見ることが
できる。
【0020】図3は、送信データを高速ネットワーク又
は低速ネットワークのどちらで転送するかの振り分け方
を説明するためのフローチャートである。通常は高速ネ
ットワークを使用する(S110)。ホームサーバと接続さ
れる端末電子機器の数が多くなり、高速ネットワークを
経由する転送データ量を測定し、所定の基準値を超えた
とホームサーバ110のCPU210が判断した場合には、低
速ネットワークも使用する(S120,S130)。ここで、所
定の基準値としては高速ネットワークがBluetooth(TM)
の場合、転送データ量が1Mbpsを超えるか否かで判断す
ればよい。
は低速ネットワークのどちらで転送するかの振り分け方
を説明するためのフローチャートである。通常は高速ネ
ットワークを使用する(S110)。ホームサーバと接続さ
れる端末電子機器の数が多くなり、高速ネットワークを
経由する転送データ量を測定し、所定の基準値を超えた
とホームサーバ110のCPU210が判断した場合には、低
速ネットワークも使用する(S120,S130)。ここで、所
定の基準値としては高速ネットワークがBluetooth(TM)
の場合、転送データ量が1Mbpsを超えるか否かで判断す
ればよい。
【0021】低速ネットワークも使用する場合は、CP
U210は、転送データがリアルタイムデータであるか否
かを判断する(S140)。リアルタイムデータか否かの判
断方法としては、データのファイル形式を見ればよい。
例えば、MPEG(Moving Picture Expertss Group)形式の
データであれば、リアルタイムデータであると判断す
る。そして、リアルタイムデータならば高速ネットワー
ク用インターフェースへ送り(S150)、非リアルタイム
データならば低速ネットワークインターフェースへ送る
(S160)ようにCPU210がソフトウェア的に命令を出せ
ばよい。
U210は、転送データがリアルタイムデータであるか否
かを判断する(S140)。リアルタイムデータか否かの判
断方法としては、データのファイル形式を見ればよい。
例えば、MPEG(Moving Picture Expertss Group)形式の
データであれば、リアルタイムデータであると判断す
る。そして、リアルタイムデータならば高速ネットワー
ク用インターフェースへ送り(S150)、非リアルタイム
データならば低速ネットワークインターフェースへ送る
(S160)ようにCPU210がソフトウェア的に命令を出せ
ばよい。
【0022】(ホームサーバの第2の実施形態;ハード
ウェア的に送信データを振り分ける)図4は、ホームサ
ーバ110の第2の実施形態に係り、図2との相違点を示
すブロック図である。第1の実施形態との相違点は、送
信データを高速ネットワーク又は低速ネットワークのど
ちらで転送するかの振り分け方をハードウェア的に(振
り分け部330を用いて)行う点である。以下の説明では
この相違点を中心に説明する。
ウェア的に送信データを振り分ける)図4は、ホームサ
ーバ110の第2の実施形態に係り、図2との相違点を示
すブロック図である。第1の実施形態との相違点は、送
信データを高速ネットワーク又は低速ネットワークのど
ちらで転送するかの振り分け方をハードウェア的に(振
り分け部330を用いて)行う点である。以下の説明では
この相違点を中心に説明する。
【0023】CPU210は汎用I/Oポート(General Pu
rpose I/O)310を備え、第1の実施形態で説明したような
送信データを高速ネットワークか低速ネットワークのど
ちらで送信するかの判断を行い、汎用I/Oポート310
の制御を行う。例えば、低速ネットワークで送信データ
を送る場合には汎用I/Oポートからの振り分け信号32
0をLowと、高速ネットワークで送る場合にはHig
hと設定すればよい。そして、振り分け部330では、振
り分け信号320に応じて、送信データを低速ネットワー
ク用インターフェース270又は高速ネットワーク用イン
ターフェース280のどちらかへ振り分ける。
rpose I/O)310を備え、第1の実施形態で説明したような
送信データを高速ネットワークか低速ネットワークのど
ちらで送信するかの判断を行い、汎用I/Oポート310
の制御を行う。例えば、低速ネットワークで送信データ
を送る場合には汎用I/Oポートからの振り分け信号32
0をLowと、高速ネットワークで送る場合にはHig
hと設定すればよい。そして、振り分け部330では、振
り分け信号320に応じて、送信データを低速ネットワー
ク用インターフェース270又は高速ネットワーク用イン
ターフェース280のどちらかへ振り分ける。
【0024】(変形例)次に、送信データを高速ネット
ワーク又は低速ネットワークのどちらで転送するかの振
り分け方をハードウェア的に(振り分け部330を用い
て)行うが、汎用I/Oポート310及び振り分け信号320
を使わない場合について、図5を用いて説明する。この
場合、送信データパケットに振り分けビット(Low又
はHigh)を付加すればよい。すなわち、CPU210
で送信データパケットに振り分けビットを付加する(同
図(2))。付加された送信データパケットはデータバ
ス290を通って、振り分け部330へ送られる。振り分け部
330で、振り分けビットを除去し、除去した振り分けビ
ットに応じて送信データパケットを低速ネットワーク用
インターフェース270又は高速ネットワーク用インター
フェース280のどちらかへ振り分ける。
ワーク又は低速ネットワークのどちらで転送するかの振
り分け方をハードウェア的に(振り分け部330を用い
て)行うが、汎用I/Oポート310及び振り分け信号320
を使わない場合について、図5を用いて説明する。この
場合、送信データパケットに振り分けビット(Low又
はHigh)を付加すればよい。すなわち、CPU210
で送信データパケットに振り分けビットを付加する(同
図(2))。付加された送信データパケットはデータバ
ス290を通って、振り分け部330へ送られる。振り分け部
330で、振り分けビットを除去し、除去した振り分けビ
ットに応じて送信データパケットを低速ネットワーク用
インターフェース270又は高速ネットワーク用インター
フェース280のどちらかへ振り分ける。
【0025】(端末電子機器160の実施形態)図6は、
端末電子機器の実施形態を示すブロック図である。CP
U410は、高速ネットワーク用インターフェース480から
リアルタイムデータを受け取ると、システムメモリ420
に入れてから、入出力装置430の一種であるディスプレ
イなどの表示装置へリアルタイムに出力する。一方、低
速ネットワーク用インターフェース470から非リアルタ
イムデータを受け取ると、この処理に余裕があるか否か
をCPU410が判断し、余裕があれば実行する。
端末電子機器の実施形態を示すブロック図である。CP
U410は、高速ネットワーク用インターフェース480から
リアルタイムデータを受け取ると、システムメモリ420
に入れてから、入出力装置430の一種であるディスプレ
イなどの表示装置へリアルタイムに出力する。一方、低
速ネットワーク用インターフェース470から非リアルタ
イムデータを受け取ると、この処理に余裕があるか否か
をCPU410が判断し、余裕があれば実行する。
【0026】また、端末電子機器160からホームサーバ1
10へ非リアルタイムデータ例えば、見たい放送番組を要
求するデータ要求パケットなどの制御情報を送る場合に
は、通常は、高速ネットワーク150へ送る。しかし、ホ
ームサーバ110が低速ネットワーク170も使用すると判断
した場合(図3のS130)には、低速ネットワーク170も
使用する旨が端末電子機器へ送られる。これ以降は、端
末電子機器160は、非リアルタイムデータを低速ネット
ワーク用インターフェース470を介して低速ネットワー
ク170へ送るようになる。
10へ非リアルタイムデータ例えば、見たい放送番組を要
求するデータ要求パケットなどの制御情報を送る場合に
は、通常は、高速ネットワーク150へ送る。しかし、ホ
ームサーバ110が低速ネットワーク170も使用すると判断
した場合(図3のS130)には、低速ネットワーク170も
使用する旨が端末電子機器へ送られる。これ以降は、端
末電子機器160は、非リアルタイムデータを低速ネット
ワーク用インターフェース470を介して低速ネットワー
ク170へ送るようになる。
【0027】尚、上述したホームサーバ110及び端末電
子機器160はIPv6プロトコルに対応し、128ビットの
IP(Internet Protocol)アドレスを持っていてもよ
い。また、上述した実施の形態は、本発明の好適な具体
例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されて
いるが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、適宜
組合わせ及び変更することができることはいうまでもな
い。
子機器160はIPv6プロトコルに対応し、128ビットの
IP(Internet Protocol)アドレスを持っていてもよ
い。また、上述した実施の形態は、本発明の好適な具体
例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されて
いるが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、適宜
組合わせ及び変更することができることはいうまでもな
い。
【0028】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、複数の
端末電子機器がサーバへリアルタイムデータを同時に要
求しても、端末電子機器上ではリアルタイムデータを途
切れることなく再生することができるネットワークシス
テムを提供することができる。
端末電子機器がサーバへリアルタイムデータを同時に要
求しても、端末電子機器上ではリアルタイムデータを途
切れることなく再生することができるネットワークシス
テムを提供することができる。
【図1】 本発明の実施形態に係るネットワークシステ
ムの概要図。
ムの概要図。
【図2】 ホームサーバ110の第1の実施形態を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図3】 送信データの振り分け方を説明するためのフ
ローチャート。
ローチャート。
【図4】 ホームサーバ110の第2の実施形態に係
り、図2との相違点を示すブロック図。
り、図2との相違点を示すブロック図。
【図5】 振り分けビットを用いた振り分け方を説明す
るための図。
るための図。
【図6】 端末電子機器160の実施形態を示すブロッ
ク図。
ク図。
110 サーバ(ホームサーバ)
120 放送データ
130 インターネット
140 通信データ
150 高速ネットワーク(Bluetooth(TM)など)
160 クライアント端末(端末電子機器)
170 低速ネットワーク(電力線ネットワークなど)
210,410 CPU(判断部)
220,420 システムメモリ
230,430 入出力装置
240 放送用インターフェース
250 通信用インターフェース
260 記憶装置
270,470 低速ネットワーク用インターフェース
280,480 高速ネットワーク用インターフェース
290 データバス
310 汎用I/Oポート
320 振り分け信号
330 振り分け部(セレクター)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 5B089 GA11 GA23 HA06 JA33 KA18
KC21
5C053 FA23 JA01 KA24 LA06 LA15
5C064 BA07 BB05 BC10 BC18 BC23
BC25 BD02 BD08
5K030 GA01 GA13 HA08 HB01 HB02
LB06 LC11 MB09
Claims (5)
- 【請求項1】 サーバと、 前記サーバからのデータの処理を行う端末電子機器と、 前記サーバからのデータを前記端末電子機器がリアルタ
イム処理可能な転送速度で転送する第1のネットワーク
と、 前記第1のネットワークとは通信方式が異なり、前記サ
ーバと前記端末電子機器との間でリアルタイム処理が要
求されないデータを転送する第2のネットワークとを備
え、 前記サーバは、前記第1のネットワークを流れるデータ
量が所定の基準値を越えた場合には、前記端末電子機器
がリアルタイム処理したいデータを前記第1のネットワ
ークへ送り、一方、前記端末電子機器がリアルタイム処
理しなくてもよいデータは前記第2のネットワークへ送
ることを特徴とするネットワークシステム。 - 【請求項2】 第1のネットワークを介して端末電子機
器がリアルタイム処理を行いたいデータを転送すると共
に、第2のネットワークを介して前記端末電子機器がリ
アルタイム処理を要求しないデータを転送可能なサーバ
であって、 前記第1のネットワークと通信可能な第1のインターフ
ェースと、 前記第2のネットワークと通信可能な第2のインターフ
ェースと、 前記第1のインターフェース又は前記第2のインターフ
ェースのどちらにデータを送るかを判断し、前記第1の
ネットワークを流れるデータ量が所定の基準値を越えた
場合には、前記端末電子機器がリアルタイム処理したい
データを前記第1のインターフェースへ送り、前記端末
電子機器がリアルタイム処理しなくてもよいデータは前
記第2のインターフェースへ送る制御部を備えるサー
バ。 - 【請求項3】 第1のネットワークを介して端末電子機
器がリアルタイム処理を行いたいデータを転送すると共
に、第2のネットワークを介して前記端末電子機器がリ
アルタイム処理を要求しないデータを転送可能なサーバ
であって、 前記第1のネットワークと通信可能な第1のインターフ
ェースと、 前記第2のネットワークと通信可能な第2のインターフ
ェースと、 前記第1のインターフェース又は前記第2のインターフ
ェースのどちらにデータを送るかを判断し、前記第1の
ネットワークを流れるデータ量が所定の基準値以下の場
合には、全ての転送データを前記第1のインターフェー
スへ送り、一方、前記第1のネットワークを流れるデー
タ量が所定の基準値を越えた場合には、前記端末電子機
器がリアルタイム処理したいデータを前記第1のインタ
ーフェースへ送り、前記端末電子機器がリアルタイム処
理しなくてもよいデータは前記第2のインターフェース
へ送る制御部を備えるサーバ。 - 【請求項4】 第1のネットワークを介してリアルタイ
ム処理を行いたいデータが送られてくると共に、第2の
ネットワークを介してリアルタイム処理が要求されない
データを転送可能な端末電子機器であって、 前記第1のネットワークと通信可能な第1のインターフ
ェースと、 前記第2のネットワークと通信可能な第2のインターフ
ェースと、 前記第1のインターフェース又は前記第2のインターフ
ェースのどちらにデータを送るかを判断し、前記サーバ
から前記第2のネットワークを利用するようにと指示が
あった場合には、前記リアルタイム処理が要求されない
データを前記第2のインターフェースへ送る制御部を備
える端末電子機器。 - 【請求項5】 端末電子機器がリアルタイム処理可能な
転送速度で転送する第1のネットワークを介して、サー
バから前記端末電子機器へデータを転送するステップ
と、 前記第1のネットワークを経由する転送データ量を測定
するステップと、 前記転送データ量が所定の基準値を超えた場合には、前
記第1のネットワークとは通信方式が異なり、前記サー
バと前記端末電子機器との間でリアルタイム処理が要求
されないデータを転送する第2のネットワークも使用す
るステップと、 転送すべきデータが、前記端末電子機器がリアルタイム
処理したいデータの場合には前記第1のネットワークを
用いて転送され、一方、前記リアルタイム処理が要求さ
れないデータの場合には前記第2のネットワークを用い
て転送されることを特徴とするデータ転送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002125247A JP2003318978A (ja) | 2002-04-26 | 2002-04-26 | ネットワークシステム、サーバ、端末電子機器及びデータ転送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002125247A JP2003318978A (ja) | 2002-04-26 | 2002-04-26 | ネットワークシステム、サーバ、端末電子機器及びデータ転送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003318978A true JP2003318978A (ja) | 2003-11-07 |
Family
ID=29540024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002125247A Pending JP2003318978A (ja) | 2002-04-26 | 2002-04-26 | ネットワークシステム、サーバ、端末電子機器及びデータ転送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003318978A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103596178A (zh) * | 2013-11-28 | 2014-02-19 | 中国航天科工信息技术研究院 | 一种单站cors系统及其差分数据传输及认证方法 |
-
2002
- 2002-04-26 JP JP2002125247A patent/JP2003318978A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103596178A (zh) * | 2013-11-28 | 2014-02-19 | 中国航天科工信息技术研究院 | 一种单站cors系统及其差分数据传输及认证方法 |
CN103596178B (zh) * | 2013-11-28 | 2017-01-11 | 中国航天科工信息技术研究院 | 一种单站cors系统及其差分数据传输及认证方法 |
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