JP2003314205A - タービンディスクからのタービン翼抜け防止構造 - Google Patents

タービンディスクからのタービン翼抜け防止構造

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JP2003314205A
JP2003314205A JP2002122087A JP2002122087A JP2003314205A JP 2003314205 A JP2003314205 A JP 2003314205A JP 2002122087 A JP2002122087 A JP 2002122087A JP 2002122087 A JP2002122087 A JP 2002122087A JP 2003314205 A JP2003314205 A JP 2003314205A
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JP
Japan
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stopper
turbine
turbine disk
disk
axial direction
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Nobutaka Yanagiya
信孝 柳谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シール部品の先端部がストッパーと半径方向
に強く当たる場合でも、ストッパーおよびタービンディ
スクに発生する応力を低く抑えることができ、これによ
り、ストッパーおよびタービンディスクの損傷を防止す
ることができるタービン翼の抜け防止構造を提供する。 【解決手段】 植込溝8aと引掛け部8bを有するター
ビンディスク8と、引掛け部の内面と嵌合して一体化す
るリング状のストッパー12と、タービンディスクとス
トッパーの間をシールするリング状のワイヤシール13
と、ストッパーを軸方向に把持して位置決めするシール
部品15とを備える。シール部品15が、ストッパー1
2と半径方向に当接する半径方向当接位置Xを有し、こ
の軸方向位置が引掛け部8bの内面とほぼ同一位置に設
定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、航空機用ジェットエン
ジンのタービンディスクからのタービン翼抜け防止構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】図2はターボジェットエンジンの模式的
構成図であり、空気取入口1、圧縮機2、燃焼器3、ガ
スタービン4、アフターバーナ5、ジェットノズル6、
等を備えている。かかるターボジェットエンジンでは、
空気を空気取入口1から導入し、圧縮機2でこの空気を
圧縮し、燃焼器3内で燃料を燃焼させて高温の燃焼ガス
を発生させ、発生した燃焼ガスでガスタービン4を駆動
し、このガスタービン4で圧縮機2を駆動し、アフター
バーナ5でタービンを出た排ガスにより燃料を再度燃焼
させ、高温の燃焼排ガスをジェットノズル6で膨張させ
て後方に噴出し、推力を発生するようになっている。こ
の構成は、ターボジェットエンジン以外のジェットエン
ジンでも同様である。
【0003】図3は、図2のガスタービン4の部分拡大
断面図である。この図に示すように、ジェットエンジン
のガスタービンは、軸7と共に回転する動翼列4aと、
その前後に位置する静翼列4bとからなり、燃焼器3で
発生した燃焼ガス(主流ガス9a)の流れ方向を静翼列
4bで動翼列に適した方向に向け、この燃焼ガスで動翼
列4aを回転駆動する。また、冷却空気9b(パージエ
ア)がタービンディスク8と動翼列4aの隙間を介して
各動翼内に流入し、タービンディスク8と動翼を冷却す
るようになっている。なお、この図では、1組の動翼列
4aとその前後に位置する2組の静翼列4bを示してい
るが、通常最上段を含めて2組以上の静翼列を備える。
最上段の静翼列は、単にノズルと呼ぶ場合もある。更
に、上流側の高圧タービンと下流側の低圧タービンを備
え、それぞれ別個に動翼列と静翼列を有する場合もあ
る。
【0004】図4(A)は、図3のA部拡大図、図4
(B)はB−B矢視図、図4(C)は(A)の分解図で
ある。これらの図に示すように、動翼列4aを構成する
タービン翼10は、その取付け部分に植込部10aを有
し、タービンディスク8はその周囲に植込部10aが軸
方向(この図で左右)に嵌合する植込溝8aを有する。
植込溝8aに植込部10aを挿入するとその間に空間1
1が形成され、この空間を通して冷却空気9bが各ター
ビン翼10に流入するようになっている。また、タービ
ンディスク8は、軸方向(図で左側)に突出した引掛け
部8bを有し、この内面とストッパー12が締り嵌め等
で強固に嵌合して一体化し、植込部10aの抜け出しを
防止している。さらに、タービンディスク8とストッパ
ー12の間には、リング状のワイヤシール13が把持さ
れ、冷却空気9bがこの隙間から漏れるのを防止してい
る。なおこの図で、14は後部シール部品、15は前部
シール部品であり、共に軸7と共に回転し、その間でタ
ービンディスク8及びストッパー12を軸方向に位置決
めしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ター
ビンディスク8に設けられた植込溝8aにはストッパー
と呼ぶタービン翼の植込部10aを覆う部品12が設置
され、さらに前部シール部品15でストッパー12をエ
ンジン軸方向に押し付けることでタービン翼が軸方向に
抜けることを防止している。また、前部シール部品15
がストッパー12から外れることがないように、前部シ
ール部品15の先端部15aを後端面と外周面が平らな
矩形断面形状にし、この後端面と外周面をストッパー1
2と軸方向および半径方向に接触させている。
【0006】タービンディスク8は、動翼列4aの遠心
力により外方に伸びると共に運転時の昇温により熱膨張
する。また、その伸び量はエンジンの運転状態(回転速
度、温度等)により変化し、前部シール部品15の先端
部15aの外周面とストッパー12とは組み立て時には
隙間があるが、運転中には例えば減速時等に隙間は無く
なり、前部シール部品15の先端部15aがストッパー
12と半径方向に当たる状態となる。
【0007】この先端部15aの外面とストッパー12
との間の半径方向力Fは、遠心力及び熱膨張に起因する
ため相当に大きい。また、タービンディスク8の植込溝
8aとタービン翼の植込部10aは、高温に曝されて高
速回転するため、許容応力が低く限界に近い状態にあ
る。更に、前部シール部品15も冷却空気9bのための
空間11の確保、タービンディスク8の引掛け部8bと
の締り嵌め、等のため、同様に限界に近い厳しい状態に
ある。そのため、この状態において、半径方向力Fの作
用点がタービンディスク8の引掛け部8bの位置から軸
方向に離れているため、ストッパー12およびタービン
ディスクの引掛け部8bに図で時計方向のモーメントM
が働くことになり、ストッパーおよびタービンディスク
にモーメントMに起因する応力が付加され、これらの応
力を許容値内に収める形状を設計するため、検討時間を
非常に要していた。
【0008】本発明は、かかる問題点を解決するために
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、シ
ール部品の先端部がストッパー12と半径方向に強く当
たる場合でも、ストッパーおよびタービンディスクに発
生する応力を低く抑えることができるタービン翼の抜け
防止構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、タービ
ン翼の植込部(10a)が軸方向に嵌合する植込溝(8
a)と軸方向に突出した引掛け部(8b)を有するター
ビンディスク(8)と、該タービンディスクの引掛け部
の内面と嵌合して一体化する全体がリング状のストッパ
ー(12)と、タービンディスクとストッパーの間に把
持されその間を気密にシールするリング状のワイヤシー
ル(13)と、ストッパーを軸方向に把持して位置決め
するシール部品(15)とを備え、前記シール部品(1
5)は、ストッパー(12)と半径方向に当接する半径
方向当接位置Xを有し、該半径方向当接位置Xの軸方向
位置が前記引掛け部の内面とほぼ同一位置に設定されて
いる、ことを特徴とするタービンディスクからのタービ
ン翼抜け防止構造が提供される。
【0010】本発明の好ましい実施形態によれば、前記
シール部品(15)は、断面がL字状の先端部(16)
を有し、該L字状先端部は、半径方向外方に延びストッ
パー(12)と軸方向に当接する円板部(16a)と、
軸方向に延びストッパー(12)と半径方向に当接する
円筒部(16b)とからなる。
【0011】上記本発明の構成によれば、前記シール部
品(15)が、断面がL字状の先端部(16)を有し、
その一部(円筒部16b)がストッパー(12)と半径
方向に当接する半径方向当接位置Xを有する。さらに、
この半径方向当接位置Xの軸方向位置がタービンディス
ク(8)の引掛け部(8b)の内面とほぼ同一位置に設
定されているので、半径方向当接位置Xに作用する半径
方向力Fと引掛け部(8b)に発生する反作用力とが同
一線上に位置することになる。
【0012】その結果、ストッパー(12)およびター
ビンディスクの引掛け部(8b)に半径方向力Fに起因
するモーメントMは発生せず、ストッパーおよびタービ
ンディスクにモーメントMに起因する応力は付加されず
発生応力が低減する。
【0013】すなわちシール部品(15)がストッパー
(12)を半径方向へ押し付ける作用点(半径方向当接
位置X)をストッパー(12)の引掛け部(8b)との
当接位置に近い位置に移動することで、ストッパーにか
かる時計回りのモーメントは低下し、ストッパーおよび
タービンディスクに発生する応力を低く抑えることがで
き、これにより、ストッパーおよびタービンディスクの
損傷を防止することができる
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面を参照して説明する。なお、各図において共通す
る部分には同一の符号を付して使用する。
【0015】図1は、本発明によるタービン翼抜け防止
構造の説明図であり、(A)は図4(A)と同様の部分
側面図、(B)はその部分拡大図である。この図におい
て、本発明によるタービン翼抜け防止構造は、タービン
ディスク8、リング状のストッパー12、リング状のワ
イヤシール13、シール部品15、シール兼ストッパー
部品14を備える。
【0016】タービンディスク8は、タービン翼10の
植込部10aが軸方向に嵌合する植込溝8aと、軸方向
に突出した引掛け部8bとを有する。タービン翼10は
動翼列を構成する。
【0017】全体がリング状のストッパー12は、コの
字状のその断面を有し、タービンディスク8の引掛け部
8bの内面と締り嵌めで強固に嵌合し一体化するように
なっている。
【0018】リング状のワイヤシール13は、円形の断
面を有し、ストッパー12に設けられた溝に嵌り、ター
ビンディスク8とストッパー12の間に把持されてその
間を気密にシールする。
【0019】シール兼ストッパー部品14と前部シール
部品15は、タービンディスク8及びストッパー12を
軸方向に把持して位置決めする。
【0020】上述した構成により、冷却空気9b(パー
ジエア)がタービンディスク8とタービン翼10の植込
部10aの隙間11を介して各動翼内に流入し、タービ
ンディスク8と動翼を冷却することができる。
【0021】また、タービンディスク8の引掛け部8b
の内面とストッパー12が強固に嵌合して一体化し、植
込部10aの抜け出しを防止する。さらに、タービンデ
ィスク8とストッパー12の間のリング状のワイヤシー
ル13により、冷却空気9bがこの隙間から漏れるのを
防止する。
【0022】さらに本発明において、前部シール部品1
5は、断面がL字状の先端部16を有する。この先端部
16は、半径方向外方に延びストッパー12と軸方向に
当接する円板部16aと、軸方向に延びストッパー12
と半径方向に当接する円筒部16bとからなる。円板部
16aは、ストッパー12と半径方向に当接する半径方
向当接位置Xを有し、この半径方向当接位置Xの軸方向
位置がタービンディスク8の引掛け部8bの内面とほぼ
同一位置に設定されている。
【0023】上述した本発明の構成によれば、前部シー
ル部品15が、断面がL字状の先端部16を有し、その
一部(円筒部16b)がストッパー12と半径方向に当
接する半径方向当接位置Xを有する。さらに、この半径
方向当接位置Xの軸方向位置がタービンディスク8の引
掛け部8bの内面とほぼ同一位置に設定されているの
で、半径方向当接位置Xに作用する半径方向力Fと引掛
け部8bに発生する反作用力とが同一線上に位置するこ
とになる。
【0024】その結果、ストッパー12およびタービン
ディスクの引掛け部8bに半径方向力Fに起因するモー
メントMは発生せず、ストッパーおよびタービンディス
クにモーメントMに起因する応力は付加されず発生応力
が低減する。
【0025】すなわちシール部品15がストッパー12
を半径方向へ押し付ける作用点(半径方向当接位置X)
をストッパー12の引掛け部8bとの当接位置に近い位
置に移動することで、ストッパーにかかる時計回りのモ
ーメントは低下し、ストッパーおよびタービンディスク
に発生する応力を低く抑えることができる。
【0026】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる
ことは勿論である。例えば、上述した実施形態では、前
部シール部品15にL字状先端部16を設けたが、本発
明はこれに限定されず、前後を逆の構成にして後部シー
ル部品に設けてもよい。
【0027】
【発明の効果】上述したように、本発明のタービンディ
スクからのタービン翼抜け防止構造は、シール部品の先
端部がストッパーと半径方向に強く当たる場合でも、ス
トッパーおよびタービンディスクに発生する応力を低く
抑えることができる、等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるタービンディスクからのタービン
翼抜け防止構造の説明図である。
【図2】ターボジェットエンジンの模式的構成図であ
る。
【図3】図2のガスタービンの部分拡大断面図である。
【図4】(A)は、図3のA部拡大図、(B)はB−B
矢視図、(C)は(A)の分解図である。
【符号の説明】
1 空気取入口、2 圧縮機、3 燃焼器、 4 ガスタービン、4a 動翼列、4b 静翼列、 5 アフターバーナ、6 ジェットノズル、7 軸、 8 タービンディスク、8a 植込溝、8b 引掛け
部、 9a 主流ガス、9b 冷却空気、 10 タービン翼、10a 植込部、 11 空間(空気流路)、12 ストッパー、 13 ワイヤシール、 14 シール兼ストッパー部品、15 前部シール部
品、 15a 先端部、16 L字状の先端部、 16a 円板部、16b 円筒部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タービン翼の植込部(10a)が軸方向
    に嵌合する植込溝(8a)と軸方向に突出した引掛け部
    (8b)を有するタービンディスク(8)と、該タービ
    ンディスクの引掛け部の内面と嵌合して一体化する全体
    がリング状のストッパー(12)と、タービンディスク
    とストッパーの間に把持されその間を気密にシールする
    リング状のワイヤシール(13)と、ストッパーを軸方
    向に把持して位置決めするシール部品(15)とを備
    え、 前記シール部品(15)は、ストッパー(12)と半径
    方向に当接する半径方向当接位置Xを有し、該半径方向
    当接位置Xの軸方向位置が前記引掛け部の内面とほぼ同
    一位置に設定されている、ことを特徴とするタービンデ
    ィスクからのタービン翼抜け防止構造。
  2. 【請求項2】 前記シール部品(15)は、断面がL字
    状の先端部(16)を有し、該L字状先端部は、半径方
    向外方に延びストッパー(12)と軸方向に当接する円
    板部(16a)と、軸方向に延びストッパー(12)と
    半径方向に当接する円筒部(16b)とからなる、こと
    を特徴とする請求項1に記載のタービン翼抜け防止構
    造。
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