JP2003314031A - タイル及び下地材を用いた外壁構造、及び、その構築方法 - Google Patents

タイル及び下地材を用いた外壁構造、及び、その構築方法

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JP2003314031A
JP2003314031A JP2002120055A JP2002120055A JP2003314031A JP 2003314031 A JP2003314031 A JP 2003314031A JP 2002120055 A JP2002120055 A JP 2002120055A JP 2002120055 A JP2002120055 A JP 2002120055A JP 2003314031 A JP2003314031 A JP 2003314031A
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Takeetsu Morikawa
健悦 森川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイル仕様における下地ボードのサイズ及び
重量に起因する運搬効率及び施工効率悪化、建築物への
重量負担の増加等の問題を解消し、下地の不陸や外壁の
表面強度、施工技術者の技能及びセンス等に左右される
ことなく、タイルを確実に固定して、良好な外観を得る
ことが可能なタイル及び下地材を用いた外壁構造、及
び、その構築方法を提供する。 【解決手段】 防火・防水等の性能は既存外壁Wに持た
せ、タイル10を固定する下地材1は、受材2と吊り紐
3のみの簡単且つ軽量な構造とする。下地材1は、スク
リューネジSにより既存外壁Wに固定して、その受材2
にタイル10を嵌め込み、接着固定する。但し、スクリ
ューネジSは、雨水等の浸入を防ぐため、既存外壁Wに
対して上方に向かうように留めていく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建造物の保護及び
美観付与のために好ましいタイル及び下地材を用いた外
壁構造、及び、その構築方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、リフォームに好適な外装用壁
パネルの代表的なものに、金属サイディング材や窯業系
サイディング材なるものが存在するが、この内、金属サ
イディング材は、ポリウレタンフォーム等の断熱材を基
板の内面に充填して形成したものであり、基礎板がその
まま外壁面として露出するよう所謂葺上工法にて建付け
られるものである。この外壁面、即ち基礎板は、多くは
エンボス地のカラー鋼板を用いているため、その加工に
限界があり、重厚感や高級感に乏しいものにならざるを
得ず、また数年の使用で表面が汚れて恒久性にも乏しい
という実情にある。一方、窯業系サイディング材は、先
に述べた金属サイディング材の欠点を補いながらも、吸
水性を防ぐための表面塗装が必要となり、さらに、この
表面塗装も5年位にて塗り替えが必要であるという実情
にある。
【0003】そこで、このような問題を解決するべく、
重圧感や恒久性等を持たせるために外壁面をタイル仕様
にする工法が採られている。その代表的な例を挙げると
すれば、例えば実開昭59−147832号公報に示さ
れる、タイルの裏面側に係合凹部を設け、躯体側に係合
凸部を有する下地材(下地ボード)を固定し、この下地
ボードの係合凸部にタイルの係合凹部を組付けして、タ
イル貼り作業の簡略化を計る工法がある。
【0004】このようなタイル仕様の現行法としては、
新しい下地ボードを旧壁に取り付けて、この下地ボード
にタイルを貼り付ける方法や、タイルを貼付した下地ボ
ードを一定の大きさにカットしたパネルを旧壁に取り付
ける方法等が提案されている。
【0005】しかしながら、このような現行法において
は、主に新築向けに開発されていることもあって、下地
ボードに防火・防水・タイル落下防止等の性能が兼ね備
えられることになっているため、下地ボードのサイズや
重量が大きくなり、運搬や施工の際の効率が悪く、ま
た、建造物への重量負担も大きいといった問題があっ
た。特に、リフォームの場合には、防火・防水等の性能
は現状外壁材を補修することで充分に得られるために、
これらの性能が兼ね備えられることで下地ボードのサイ
ズや重量が大きくなることは、むしろ大きな欠点となっ
ていた。
【0006】そこで、このような問題を解決するべく、
非常に軽いタイルを旧壁に直接1枚ずつ接着剤で貼り付
ける方法等が提案されているが、このような方法におい
ては、個々のタイルが下地の不陸を拾い美観の点や接着
強度に問題が発生する恐れがある等の問題があった。し
かも、タイル1枚1枚を接着剤で旧壁に貼り付けるた
め、仕上げの良し悪しが施工技術者の技能及びセンスに
負うところが大きく、また、外壁の表面強度により接着
強度が異なるため、局所的に剥離が発生する恐れがあっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記課題を
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
タイル仕様における下地ボードのサイズ及び重量に起因
する運搬効率及び施工効率悪化、建築物への重量負担の
増加等の問題を解消し、また、下地の不陸や外壁の表面
強度、施工技術者の技能及びセンス等に左右されること
なく、タイルを確実に固定して、且つ、良好な外観に仕
上げることが可能なタイル及び下地材を用いた外壁構
造、及び、その構築方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載のタイル及び下地材を用いた外壁構造
は、外壁面を構成する躯体に対して固定され、所定間隔
にて連続的に配設される受材と、前記受材に嵌合される
凹部を背面に有し、該凹部を介して前記受材に固定され
るタイルとを含み構成されることを特徴とする。
【0009】上記課題を解決するために、請求項8記載
のタイル及び下地材を用いた外壁構築方法は、外壁面を
構成する躯体に対して、所定間隔にて連続的に受材を固
定した後、前記受材に嵌合される凹部を背面に有するタ
イルを、該凹部を介して前記受材に固定することを特徴
とする。
【0010】上記課題を解決するために、請求項9記載
のタイル及び下地材を用いた外壁構築方法は、外壁面を
構成する躯体に対して、保持部材によって所定間隔にて
連続的に保持された受材を固定した後、前記受材に嵌合
される凹部を背面に有するタイルを、該凹部を介して前
記受材に固定することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るタイル及び下
地材を用いた外壁構造、及び、その構築方法について、
その好適な一実施形態を図面を参照しながら説明する。
尚、図1乃至図3は、本発明に係るタイル及び下地材を
用いた外壁構造の特徴部分である下地材の全体構成を示
す図である。また、図4乃至図9は、本実施形態におけ
るタイル及び下地材を用いた外壁構造、及び、その構築
方法を説明するための外壁施工工程を示す図である。
【0012】[下地材の全体構成]まず、本発明に係る
タイル及び下地材を用いた外壁構造の特徴部分である下
地材の一実施形態における全体構成について詳細に説明
する。
【0013】図1に示すように、本実施形態における下
地材1は、樹脂材料又は金属材料によって成形された複
数の受材2が所定間隔をもって吊り紐3上に配設され
た、所謂、シート構造を成しており、タイル10の背面
側に設けられる係合凹部11を当該下地材1の受材2に
嵌め込むことで、複数のタイル10を取り付けることが
可能となっている。因みに、タイル10の背面側に設け
られる係合凹部11は、前述したように、タイルの裏面
には一般的に形成されるものとなっている。
【0014】さらに、受材2の所定位置には、当該下地
材1を既存外壁へ固定する際に用いる複数の固定穴21
が形成されており、この固定穴21を介してスクリュー
ネジSを捩じ込むことで当該下地材1を既存外壁に固定
する仕組みとなっている。尚、固定穴21は、図6に示
すように、雨水等の侵入を防ぐために既存外壁Wに対し
て上方に向かうように形成されている。また、受材2の
既存外壁Wに対する接触面22は、不陸調整用のパッキ
ン材4が取り付けられる場合があるため平坦となってい
る。
【0015】因みに、受材2が樹脂材料によって成形さ
れる場合には、固定穴21を形成しなくとも、これにス
クリューネジSを捩じ込み当該下地材1を既存外壁に固
定することは可能となっているが、このように固定穴2
1が形成されない場合にも、スクリューネジSは、雨水
等の侵入を防ぐために既存外壁Wに対して上方に向かう
ように留めることとする。
【0016】このように、当該下地材1は、受材2と吊
り紐3のみの簡単な構造となっているため、使用する材
料も僅かであり、安価で作成することが可能となってい
る。また、その重量も約0.5〜1kg/mと非常に
軽量になっている。従来の下地ボードが約17kg/m
であったのと比較するとその差は明らかである。さら
に、当該下地材1は、シート構造を成しているため、例
えば、図2に示すように、当該下地材1をロール状に巻
回することで容易に搬送することも可能となっている。
従って、当該下地材1を運搬する際の効率を向上させる
ことができると共に、これを施工する際の効率をも向上
させることができる。さらに、当該下地材1を既存外壁
へ取り付けた場合には、建築物に対する重量負担を大幅
に軽減することができる。
【0017】尚、この下地材の他例としては、例えば、
図3に示すようなものを挙げることができる。当該下地
材1´は、樹脂材料又は金属材料から成る複数の受材2
が所定間隔をもって、樹脂材料等から成るシート材3´
上に配設されることを特徴としている。さらに、当該下
地材1´においては、例えば、シート材3´に防火・防
水等の性能を持たせることも可能となっている。
【0018】また、当該下地材1´も、同図に示すよう
に、受材2とシート材3´のみの簡単な構造となってい
るため、使用する材料も僅かであり、安価で作成するこ
とが可能となっている。また、その重量も約0.5〜1
kg/mと非常に軽量になっている。従来の下地ボー
ドが約17kg/mであったのと比較するとその差は
明らかである。さらに、当該下地材1´も、シート構造
を成しているため、当該下地材1´をロール状に巻回す
ることで容易に搬送することも可能となっている。従っ
て、当該下地材1´を運搬する際の効率を向上させるこ
とができると共に、これを施工する際の効率をも向上さ
せることができる。さらに、当該下地材1´を既存外壁
へ取り付けた場合には、建築物に対する重量負担を大幅
に軽減することができる。
【0019】[タイル及び下地材を用いた外壁構造]次
ぎに、以上に説明した下地材を用いて構成される本発明
に係るタイル及び下地材を用いた外壁構造、及び、その
構築方法について、外壁施工の流れに沿って詳細に説明
する。
【0020】図4に示すように、まず、外壁施工の下準
備として、既存外壁Wに生じたひび割れ等に対する防水
処理を行う。・・・
【0021】前述したように、本発明に係る外壁構造に
おいては、基本的に防火・防水等の性能は既存外壁Wに
持たせることになるため、既存外壁Wに生じたひび割れ
等に対して防水処理を行っておく必要がある。このよう
に、既存外壁Wに防火・防水等の性能を持たせること
で、下地材1はタイルを取り付けるための受材2のみを
備えていれば良いことになるため、重量が大幅に軽減さ
れ、運搬効率及び施工効率が向上し、さらには、建築物
への重量負担も大幅に軽減することができるようにな
る。
【0022】既存外壁Wに対する防水処理を行った後、
例えば、下地材1の先端に位置する受材2を既存外壁W
の所定位置に水平になるように仮止めする。・・・
【0023】次ぎに、図5に示すように、下地材1のロ
ール状部分を下方へと垂れ下げ、仮止めを行った受材2
から、順次、スクリューネジSによって既存外壁Wに対
する固定を行っていく。・・・
【0024】この時、受材2と既存外壁W間に不陸部分
がある場合には、図6に示すように、受材2と既存外壁
Wとの間に不陸調整用のパッキン材4を噛ませることと
する。また、前述したように、固定穴21は雨水等の侵
入を防ぐために既存外壁Wに対して上方に向かうように
形成されており、スクリューネジSは既存外壁Wに対し
て上向きに留められることになる。また、この固定穴2
1が形成されない場合にも、スクリューネジSは既存外
壁Wに対して上向きに留められることになる。
【0025】次ぎに、図7に示すように、例えば、仮止
めを行った受材2から、順次、タイル10を嵌め込んで
いく。・・・
【0026】但し、受材2とタイル10との接触面に
は、図8に示すように、接着剤Pを塗布して、タイル1
0は受材2に接着固定することとする。
【0027】以上の工程をもって外壁の施工は終了し、
図9に示すように、既存外壁のリフォームが終了する。
【0028】このように、本実施形態におけるタイル及
び下地材を用いた外壁構造、及び、その構築方法におい
ては、タイルを固定するための下地材が、受材と吊り紐
(或いはシート材)のみの単純な構造となっているた
め、使用する材料も僅かであり、安価でこれを作成する
ことができる。また、その重量も非常に軽量にすること
ができる。さらに、当該下地材はシート構造を成してい
るため、例えば、これをロール状に巻回することで容易
に搬送することもできる。従って、当該下地材を運搬す
る際の効率や施工する際の効率を向上させることができ
る。また、建築物に対する重量負担を大幅に軽減するこ
ともできる。
【0029】また、本実施形態におけるタイル及び下地
材を用いた外壁構造、及び、その構築方法においては、
タイル1枚1枚を既存外壁に貼り付ける必要もなく、タ
イルは、受材に嵌め込み、接着固定していくだけで良い
ため、既存外壁の不陸や既存外壁の表面強度に影響され
ることがなく、タイルが局所的に剥離する恐れを回避す
ることもできると同時に、施工技術者の技能及びセンス
等に影響されることもなく、良好な外観に仕上げること
ができる。
【0030】さらに、本実施形態におけるタイル及び下
地材を用いた外壁構造、及び、その構築方法において
は、タイル及び下地材のみを用いた簡単な構成となって
いるため、メンテナンスフリー、リフォーム後の外壁の
厚さが薄い等の利点も合わせて得ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係るタ
イル及び下地材を用いた外壁構造、及び、その構築方法
によれば、タイルを固定するための下地材が、受材と吊
り紐(或いはシート材)のみの単純な構造となっている
ため、使用する材料も僅かであり、安価でこれを作成す
ることができる。また、その重量も非常に軽量にするこ
とができる。さらに、当該下地材はシート構造を成して
いるため、例えば、これをロール状に巻回することで容
易に搬送することもできる。従って、当該下地材を運搬
する際の効率や施工する際の効率を向上させることがで
きる。また、建築物に対する重量負担を大幅に軽減する
こともできる。
【0032】また、本発明に係るタイル及び下地材を用
いた外壁構造、及び、その構築方法によれば、タイル1
枚1枚を既存外壁に貼り付ける必要もなく、タイルは、
受材に嵌め込み、接着固定していくだけで良いため、既
存外壁の不陸や既存外壁の表面強度に影響されることが
なく、タイルが局所的に剥離する恐れを回避することも
できると同時に、施工技術者の技能及びセンス等に影響
されることもなく、良好な外観に仕上げることができ
る。
【0033】さらに、本発明に係るタイル及び下地材を
用いた外壁構造、及び、その構築方法によれば、タイル
及び下地材のみを用いた簡単な構成となっているため、
メンテナンスフリー、リフォーム後の外壁の厚さが薄い
等の利点も合わせて得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタイル及び下地材を用いた外壁構
造の特徴部分である下地材の一実施形態における全体構
成を示す図である。
【図2】図1に示す下地材の巻回状態(搬送時の形態)
を示す図である。
【図3】図1に示す下地材の他の形態における全体構成
を示す図である。
【図4】本発明に係るタイル及び下地材を用いた外壁構
造、及び、その構築方法の一実施形態を説明するための
外壁施工工程を示す図である。
【図5】図4に示す外壁施工工程の次の工程を示す図で
ある。
【図6】図1に示す下地材の既存外壁に対する固定方法
を説明するための図である。
【図7】図5に示す外壁施工工程の次の工程を示す図で
ある。
【図8】図1に示す下地材に対するタイルの固定方法を
説明するための図である。
【図9】図7に示す外壁施工工程の完了状態を示す図で
ある。
【符号の説明】
1、1´…下地材 2…受材 21…固定穴 22…接触面 3…吊り紐 3´…シート材 4…パッキン材 10…タイル 11…係合凹部 P…接着剤 S…スクリューネジ W…既存外壁

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外壁面を構成する躯体に対して固定さ
    れ、所定間隔にて連続的に配設される受材と、前記受材
    に嵌合される凹部を背面に有し、該凹部を介して前記受
    材に固定されるタイルとを含み構成されることを特徴と
    するタイル及び下地材を用いた外壁構造。
  2. 【請求項2】 前記受材は、前記外壁面を構成する躯体
    に対して固着具を介して固定されるものであって、該固
    着具は前記外壁面に向かって上向きに挿入されることを
    特徴とする請求項1記載のタイル及び下地材を用いた外
    壁構造。
  3. 【請求項3】 前記受材は、樹脂材料又は金属材料にて
    構成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記
    載のタイル及び下地材を用いた外壁構造。
  4. 【請求項4】 前記受材の前記外壁面との接触面に、不
    陸調整用のパッキン材を設けたことを特徴とする請求項
    1乃至請求項3の何れか一項に記載のタイル及び下地材
    を用いた外壁構造。
  5. 【請求項5】 前記受材と前記タイルの凹部の接触面
    を、これらを接着固定するための接着面としたことを特
    徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載のタ
    イル及び下地材を用いた外壁構造。
  6. 【請求項6】 前記受材を所定間隔にて保持するための
    保持部材を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項
    5の何れか一項に記載のタイル及び下地材を用いた外壁
    構造。
  7. 【請求項7】 前記保持部材は、紐又はシート部材であ
    ることを特徴とする請求項6記載のタイル及び下地材を
    用いた外壁構造。
  8. 【請求項8】 外壁面を構成する躯体に対して、所定間
    隔にて連続的に受材を固定した後、前記受材に嵌合され
    る凹部を背面に有するタイルを、該凹部を介して前記受
    材に固定することを特徴とするタイル及び下地材を用い
    た外壁構築方法。
  9. 【請求項9】 外壁面を構成する躯体に対して、保持部
    材によって所定間隔にて連続的に保持された受材を固定
    した後、前記受材に嵌合される凹部を背面に有するタイ
    ルを、該凹部を介して前記受材に固定することを特徴と
    するタイル及び下地材を用いた外壁構築方法。
  10. 【請求項10】 前記保持部材は、紐又はシート部材で
    あることを特徴とする請求項9記載のタイル及び下地材
    を用いた外壁構築方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101850574B1 (ko) * 2014-01-22 2018-04-19 (주)엘지하우시스 끼움방식 구조를 갖는 마감 처리용 구조물 및 그 시공방법

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KR101850574B1 (ko) * 2014-01-22 2018-04-19 (주)엘지하우시스 끼움방식 구조를 갖는 마감 처리용 구조물 및 그 시공방법

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