JP2003307645A - 窪み孔を有するガラス基板およびその製造方法 - Google Patents
窪み孔を有するガラス基板およびその製造方法Info
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Abstract
結合するのに適した窪み孔アレイおよびその製造方法を
提供する。また窪み孔を有するガラス基板を用いた光モ
ジュールを提供する。 【解決手段】 本発明の窪み孔を有するガラス基板は、
平板状ガラス基板の表面に複数の窪み孔を有するガラス
基板である。このすべての窪み孔のガラス基板表面にお
ける表面に平行な断面の形状が略円形とする。また、こ
の窪み孔の側面が、孔断面の円形の中心を通るガラス基
板表面の法線と窪み孔底面との交点を頂点とし、孔断面
の円形を底面とする円錐の側面より、外側に膨らみを有
するように加工する。このような窪み孔の形状により、
光ファイバ先端を加工した凸部と嵌合が容易となり、ま
た光ファイバ先端を光学マッチングをとりながら固定す
る接着剤が充填しやすいため、結合損失の小さい光学モ
ジュールの形成が可能となる。
Description
される光モジュールに関し、特にマイクロレンズアレイ
を用いた光モジュールにおける光ファイバとレンズの光
軸合わせ技術に関する。
て、多チャンネルの伝送光をそれぞれ光学要素に対して
一括して結合させるためには、光ファイバアレイとレン
ズアレイを一体化した光接続モジュールを用いるのが有
効である。このような光接続モジュールの組立において
は、複数の光ファイバと複数のレンズとを効率よく調心
する技術が必要となる。
ためにレンズアレイ基板上の各レンズの焦点位置に対し
て各光ファイバのコアを正確に位置合わせすることが重
要であり、1μm以下の精度の位置合わせが求められ
る。1次元配列であれば、レンズピッチに合わせたV溝
アレイを用いて光ファイバを調心できるが、2次元配列
の場合は、光ファイバの径よりやや大きい孔径をもつ孔
アレイを用いるなどの方法をとる必要がある。そのた
め、孔アレイの各孔の位置(ピッチ)精度や孔径に高い
精度が必要となる。
決めの技術としては、特開平2−123301号公報に
開示されている例がある。これは図5に示すように光フ
ァイバ180をエッチング処理した際に得られる先端の
凸部を、レンズアレイ120の各々のレンズ122に対
応した焦点位置に設けた凹部140に嵌合させる方法で
ある。各レンズ122に入射する信号光134は各レン
ズ122により形成された凹部140の位置に集光さ
れ、この凹部に嵌合、固定された光ファイバ180に結
合される。勿論、逆に光ファイバ180から信号光が入
射する場合は、各レンズ122から平行光が出射され
る。
各々の焦点位置に対して精度良く凹部140を設けるこ
とは容易でない。このような位置合わせされた凹部を形
成する方法としては、例えば特開平10−128563
号公報に示されるようにレーザを利用して、図6に示す
ようにレンズアレイ基板128のレンズ形成面と反対の
面124に、レンズアレイ120を構成する各々のレン
ズ122により加工用レーザ光130を集光させること
で嵌合用の凹部140を形成する提案もなされている。
ずしもレンズ122それぞれに分けて入射する必要はな
く、太い一様な強度分布をもつ光ビームをレンズアレイ
120のレンズ122が存在する領域全体にわたって照
射してもよい。この方法は、位置合わせ用の嵌合孔を作
製する技術としては有効である。
法ではレンズアレイ基板自体がレーザ加工性の良い材質
であることが必要であるため、基板材質が限定され、ま
た改質を行うことが必要になる場合がある。レーザ加工
性を改善するための基板改質としては銀イオン等を含有
させる方法が知られているが(特開平10−33853
9号公報参照)、レンズ形成後の基板にさらに銀イオン
を導入するためにはレンズを保護するためのマスクを形
成するなどの工程を加える必要があり、煩雑である。
るレーザ光が加工表面に集光される条件においてのみ加
工が可能であり、レンズアレイ基板の厚さが限定され、
任意に設定することは困難である。
を調心して結合するための嵌合孔として使用する凹部
は、それに適した形状と大きさに加工する必要がある
が、レーザ加工の場合、孔径を調整するのが難しいとい
う問題がある。またレーザ加工したガラス表面には加工
変質層が存在し、凹部の形状が不整になったり、内壁が
粗面になったりする場合がある。
されたもので、複数の光ファイバと複数のレンズを調心
して結合するのに適した窪み孔アレイおよびその製造方
法を提供することを目的とする。また本発明の他の目的
は上記の窪み孔を有するガラス基板を用いた光モジュー
ルを提供することにある。
ルに使用する平板レンズアレイ基板、またはそれと同仕
様の平板レンズアレイ基板を加工用レーザ光集光レンズ
として用いて、レンズアレイと同ピッチのファイバ嵌合
用の孔アレイを持つガラス基板を製作する方法および、
本加工方法により製作された窪み孔アレイ基板を提供す
る。
板状ガラス基板の表面に複数の窪み孔を有するガラス基
板である。このすべての窪み孔のガラス基板表面におけ
る表面に平行な断面の形状が略円形とする。また、この
窪み孔の側面が、孔断面の円形の中心を通るガラス基板
表面の法線と窪み孔底面との交点を頂点とし、孔断面の
円形を底面とする円錐の側面より、外側に膨らみを有す
るように加工する。
バ先端を加工した凸部と嵌合が容易となり、また光ファ
イバ先端を光学マッチングをとりながら固定する接着剤
が充填しやすいため、結合損失の小さい光学モジュール
の形成が可能となる。
直径が4μm以上10μm以下であることが、望まし
く、アスペクト比では0.2以上2.0以下であること
が望ましい。このように窪み孔の大きさを設定すること
により、単一モード光ファイバの先端を加工した際、先
端凸部が嵌合しやすい状態が得られる。
基板はつぎのような製造方法によって提供することがで
きる。すなわち、平板状凸レンズアレイに対して平板状
ガラス基板を表面が平行になるように配置し、レンズア
レイにガラス基板に対向する表面と反対側の表面から平
行なレーザ光を入射する。ガラス基板の表面近傍にレー
ザ光を集光することにより、窪み孔を加工することがで
きる。この方法により、窪み孔の配列はレンズアレイの
レンズ配置と一致するように形成できる。
れた窪み孔をさらに液相エッチングにより追加工するこ
とが望ましい。これにより、上記所望の孔形状を得るこ
とができる。
配列を備えた平板状凸レンズアレイ基板の各々のレンズ
により加工用レーザ光を、被加工物であるガラス基板表
面に集光し、このレーザ光のエネルギーによってファイ
バ嵌合用の窪み孔を作製する。この方法によれば、レン
ズアレイの各々のレンズの焦点位置に対応した位置に窪
み孔が形成できる。また、このようにして形成した窪み
孔を有するガラス基板に対して液相エッチングを加える
ことにより、窪み孔の形状を光ファイバの嵌合に適した
ものに調節したり、孔表面の品質を向上させることを特
徴としている。
ーザ加工時におけるガラス基板10と平板状凸レンズア
レイ20との位置関係を示している。平板状凸レンズア
レイ20と被加工物であるガラス基板10は平行に調整
されている。レーザ光30は平板状凸レンズアレイ基板
20に垂直に入射させる。図では個々のレンズ22にそ
れぞれ平行なレーザ光30が入射されているが、適当な
光学系を用いて太い平行ビームを作り、平板状凸レンズ
アレイの使用するレンズが存在する範囲全体に照射する
ようにしてもよい。
第3高調波である波長355nmの光を平行光として用
いた。この光が各凸レンズ22により、被加工物である
ガラス基板10の表面近傍に集光するよう平板状凸レン
ズアレイ20とガラス基板10の距離を定める。この平
板状凸レンズアレイ20は、フォトリソグラフィを用い
てガラス基板表面に形成したマスクを介してガラス基板
をイオン交換することによって製作されているため、各
々のレンズ22の間隔などは高い位置精度をもってい
る。
厚さ1.2mmのSiO2を主成分とした珪酸塩ガラス
を銀イオン交換することでレーザ加工性を向上させたガ
ラス基板を使用した。この銀イオン交換によりレーザ加
工性を向上させる方法の詳細は特開平10−33853
9号公報に開示されている。
位置32を被加工物であるガラス基板10表面近傍に合
わせ、例えば、80mWの強度でパルス幅5nsecの
パルスを10パルス照射して行った。その結果、図2に
示すような、ガラス基板表面での孔径が約3μm、深さ
が約7μmの窪み孔が形成された。(A)はガラス基板
をほぼ窪み孔の直径の沿って破断し、その斜め上方から
撮影した走査電子顕微鏡(SEM)写真である。(B)
はこの窪み孔42の断面模式図である。
は、光ファイバ先端に形成された凸部と凹凸嵌合させる
ことにある。単一モード光ファイバの場合、先端凸部の
形状はその加工方法にも依存するが、直径8μm、高さ
4μm程度である。種々の加工条件を含めれば、窪み孔
の孔径としては4〜10μm程度が適当で、7〜9μm
程度であればより望ましい。上記孔径3μmはこれに比
べて小さい。
ればよいが、窪み孔と光ファイバ先端凸部は光学マッチ
ングが得られる接着剤等で固定されるため、深すぎると
窪み孔に十分接着剤が充填されずに気泡等が生じ、光学
的な損失が増加する原因になる。したがって窪み孔の深
さは光ファイバ先端凸部の高さである4μm以上で10
μm以下程度でなるべく浅い方が好ましい。窪み孔の深
さ/孔径の最大値で定義するアスペクト比で表せば、
0.2〜2.0の範囲が望ましい。
示す形状の窪み孔アレイ基板をさらにエッチング処理
し、孔形状の変形を試みた。エッチング液として5%の
弗酸水溶液を使用し、この液を35℃に保って3分間エ
ッチングすることで、図3に示すような断面形状を得た
((A)と(B)は図4の場合と同様に断面SEM像と
模式図である)。図2に示すような形状(孔径3μm、
深さ7μm)の窪み孔42が、孔径9μm、深さ7μm
の窪み孔44に変形された。
6には存在した加工変質層もエッチング加工後の窪み孔
44の内壁面48からは除去されていることが確認でき
た。孔径は光ファイバ先端凸部の直径約8μmにほぼ一
致している。窪み孔44の深さは変化せず、孔の内壁面
48が図3(B)に示すような円錐形50より外側に膨
らみをもった形状になった。これによって窪み孔44内
部に光学接着剤が充填しやすくなり、光ファイバとの凹
凸嵌合に適した形状に加工することができたと言える。
らつきについて4×4の孔アレイで評価したところ、レ
ーザ加工のみでは孔径の標準偏差は0.6μmであった
が、エッチング加工後、0.2μmに改善できた。
ッチングをおこなったが、弗酸と弗化アンモニウムの混
合液を用いても同様の加工が可能である。または、KO
H、NaOHなどのガラス基板に対してエッテング性を
持つ溶液をエッチング液として使用することもできる。
加工による孔形成を行ったが、電子ビーム加工や、ドリ
ル加工やサンドブラストなどの機械的方法で加工した場
合に対してもエッチングによる追加工が有効であること
は言うまでもない。
光モジュールに用いるレンズアレイと等しいレンズピッ
チ250μmの平板レンズアレイを用いているため、加
工された窪み孔アレイのピッチも必然的に250μmピ
ッチとなる。光ファイバとの結合を目的とする場合は少
なくとも使用する光ファイバの直径(通常の単一モード
光ファイバで125μm)よりピッチを大きくとる必要
があるが、レンズピッチに関するこれ以外の制限はな
い。
第3高調波である355nmの光により加工をおこなっ
たが、他のレーザ光、例えはエキシマレーザ光を用いる
ことも可能である。
た従来の光学モジュールは図5に示すような構成を備え
ているが、この場合、平行光を光ファイバに結合する、
いわゆるコリメート条件のみが可能である。図4は本発
明による嵌合用孔アレイ基板12を使用した光学モジュ
ールの例を示している。光ファイバ80の先端は凸状に
加工されており、孔アレイ基板12に形成された窪み孔
40に嵌合している。なお、貫通孔92を有する孔アレ
イ基板90は光ファイバ80を嵌合用孔アレイ基板12
または14に垂直に保つための光ファイバ支持用の部材
である。
のコリメート条件を備えた構成例である。信号光が平行
光34としてレンズ22に入射し、集光されて光ファイ
バ80に結合する。(B)に示す場合は、嵌合用孔アレ
イ基板14の厚みが(A)の場合と異なっており、収束
性の光36が光ファイバ80と結合する、いわゆる集光
条件を備えた構成の光学モジュールを示している。さら
に、拡散状態の光学モジュールを製作することも可能で
ある。
きるのは、嵌合用孔アレイ基板がレンズアレイと分離し
ているため、レーザ加工によって任意の厚みの孔アレイ
基板を作製できることによっている。
図5の従来例と異なり、光学モジュールの表面に露出し
ていない。このため、レンズが損傷することが少ない。
従来の構成ではレンズと嵌合用孔は同一基板に形成され
ていたため、表裏に形成するしかなく図5のような光学
系とならざるを得なかったが、本発明では、レンズアレ
イと嵌合用孔アレイ基板を分離したためこのような制約
がなくなった。勿論、必要であれば、図4の場合と反対
に、レンズアレイを孔アレイ基板と接しない表面側に配
置することもできる。
孔アレイを有するガラス基板は、光学モジュールを構成
する際、平板状レンズアレイと分離されているため、制
約が少なく多様な光学モジュールを構成できる。また、
レーザ加工や機械加工などにより加工した窪み孔をエッ
チング加工することにより、孔形状を光ファイバの先端
を加工した凸部と嵌合するのに適するように調整するこ
とができる。
ある。
み孔の形状を示す(A)断面SEM写真および(B)断
面模式図である。
した本発明の窪み孔の形状を示す(A)断面SEM写真
および(B)断面模式図である。
構成した光学モジュールの模式図である。
ある。
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】 平板状ガラス基板の表面に複数の窪み孔
を有するガラス基板であって、前記すべての窪み孔の前
記ガラス基板表面における該表面に平行な断面の形状が
略円形であり、前記窪み孔の側面が、該円形の中心を通
るガラス基板表面の法線と該窪み孔底面との交点を頂点
とし、前記略円形を底面とする円錐の側面より、外側に
膨らみを有していることを特徴とする窪み孔を有するガ
ラス基板。 - 【請求項2】 前記円形の直径が4μm以上10μm以
下であることを特徴とする請求項1に記載の窪み孔を有
するガラス基板。 - 【請求項3】 前記窪み孔のアスペクト比が0.2以上
2.0以下であることを特徴とする請求項2に記載の窪
み孔を有するガラス基板。 - 【請求項4】 平板状凸レンズアレイに対して平板状ガ
ラス基板を表面が平行になるように配置し、前記レンズ
アレイに前記ガラス基板に対向する表面と反対側の表面
から平行なレーザ光を入射し、前記ガラス基板の表面近
傍に前記レーザ光を集光して窪み孔を加工することを特
徴とする窪み孔を有するガラス基板の製造方法。 - 【請求項5】 前記レーザ光の照射により形成された窪
み孔を液相エッチングすることを特徴とする請求項4に
記載の窪み孔を有するガラス基板の製造方法。
Priority Applications (1)
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JP2002114386A JP3885643B2 (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | 窪み孔を有するガラス基板の製造方法 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100728673B1 (ko) * | 2005-01-13 | 2007-06-15 | 엘지전자 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
WO2007096958A1 (ja) * | 2006-02-22 | 2007-08-30 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | レーザを用いたガラスの加工方法および加工装置 |
JP2008156200A (ja) * | 2006-02-22 | 2008-07-10 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | レーザを用いたガラスの加工方法および加工装置 |
US9017932B2 (en) | 2008-12-19 | 2015-04-28 | Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. | Processed substrate and method for manufacturing same |
-
2002
- 2002-04-17 JP JP2002114386A patent/JP3885643B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR100728673B1 (ko) * | 2005-01-13 | 2007-06-15 | 엘지전자 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
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JP2011037707A (ja) * | 2006-02-22 | 2011-02-24 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | レーザを用いたガラスの加工方法および加工装置 |
JP4672689B2 (ja) * | 2006-02-22 | 2011-04-20 | 日本板硝子株式会社 | レーザを用いたガラスの加工方法および加工装置 |
US9017932B2 (en) | 2008-12-19 | 2015-04-28 | Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. | Processed substrate and method for manufacturing same |
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