JP2003307634A - バンドルライトガイド - Google Patents

バンドルライトガイド

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JP2003307634A
JP2003307634A JP2002114080A JP2002114080A JP2003307634A JP 2003307634 A JP2003307634 A JP 2003307634A JP 2002114080 A JP2002114080 A JP 2002114080A JP 2002114080 A JP2002114080 A JP 2002114080A JP 2003307634 A JP2003307634 A JP 2003307634A
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optical fiber
optical fibers
bundle
bundle light
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JP2002114080A
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Yukitsugu Kimura
幸嗣 木村
Takeshi Satake
武史 佐竹
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】光ファイバは種類によって、例えば紫外線伝送
用、可視光伝送用、赤外線伝送用等、夫々に特有の光透
過特性を有している。よって、これらの多くの中から選
択された1種類の光ファイバを束ねてバンドルライトガ
イドを構成した場合、選択された光ファイバの光透過範
囲でした使用できず、使用できる波長帯が限定されてし
まう。これを解決するには広い波長帯域に渡って優れた
光透過特性を有する光ファイバを開発すれば良いがそれ
には多大な時間とコストを要するという問題がある。本
発明は新たに光ファイバを開発することなく、広帯域に
渡る光透過特性を有したバンドルライトガイドを提供す
ることを目的とする。 【解決手段】異なる波長透過特性を有する光ファイバ4
1、42を夫々任意の本数ずつ混在させてバンドルライ
トガイド1を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はバンドルライトガイ
ド、すなわち、光のエネルギー伝送に用いられ得る複数
の光ファイバを束ねたものに関する。本発明は特に、広
い波長帯域に適用することが出来るバンドルライトガイ
ドに関する。
【0002】
【従来の技術】バンドルライトガイドは、複数の光ファ
イバを束ねたものであり、主に光のエネルギーを伝送す
るために光ファイバが用いられる分野、例えば、分光分
析、レーザ加工、顕微鏡等の照明用といった分野におい
て広く用いられている。図7は、一般的なバンドルライ
トガイド20の構造を示している。23は光ファイバ、
21はスリーブ、22は可撓管(例えばプラスチック製
やステンレス製)、24は接着剤である。複数の光ファ
イバ23を束ねた状態で可撓管22に挿通し、少なくと
もその一端を可撓管22の端部に備えたスリーブ21内
において、接着剤24などで固定することによって、バ
ンドルライトガイド20が構成されている。また、従来
のバンドルライトガイド20では、複数の光ファイバ2
3は全て同一の光透過特性を有するもので構成するのが
一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、光ファイバ
はその種類によって、例えば紫外線伝送用、可視光伝送
用、赤外線伝送用等、それぞれに特有の光透過特性を有
している。よって、これらの多くの中から選択された1
種類の光ファイバ23を束ねてバンドルライトガイド2
0を構成すると、選択された光ファイバ23の光透過範
囲でしか使用できず、使用波長帯域が限定されてしま
う。これを解決するには、広い波長帯域に渡って優れた
光透過特性を有する光ファイバを開発すれば良いが、そ
れには多大な時間とコストが伴なってしまうという問題
がある。
【0004】本発明の目的は、上記のような問題を解決
し得る、即ち、従来技術の範囲で製作可能な光ファイバ
を用いて広帯域の光透過特性を有するバンドルライトガ
イドを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1)複数の光ファイバ
を束ねたバンドルライトガイドであって、前記複数の光
ファイバは、異なった光透過特性を有する複数種類の光
ファイバを混在させて構成したことを特徴としている。 (2)前記複数種類の光ファイバを混在させたバンドル
ライトガイドにおいて、光透過特性の種類毎にコア外径
が異なることを特徴としている(1)に記載のバンドル
ライトガイド。 (3)前記バンドルライトガイドは、その少なくとも一
つの端部に至るまで前記複数種類の光ファイバが混在し
ており、該混在している端部において、光透過特性の種
類毎に光ファイバの外径が異なることを特徴としている
(1)に記載のバンドルライトガイド。 (4)前記複数の光ファイバからなる束の少なくとも一
端が、一つのスリーブ内に固定されていることを特徴と
している(1)乃至(3)のいずれかに記載のバンドル
ライトガイド。
【0006】
【作用】複数の異なった光透過特性を有する光ファイバ
を一括に束ねてバンドル化したので、複数種の光ファイ
バの光透過特性を兼ね揃えた広い波長帯域をカバーする
バンドルライトガイドが形成出来る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係わるバンドルライトガ
イドを図を用いて説明するが、本発明は参照した図面に
限定されるものではない。
【0008】図1(A)は本発明のバンドルライトガイ
ド1の長手方向と平行な略断面構造を示している。41
は光ファイバ、42は、光ファイバ41とは異なる光透
過特性を有し光ファイバ41と同一外径の光ファイバ、
2はスリーブ、3は光ファイバを保護するための可撓管
(例えばプラスチック製やステンレス製)、5は接着剤
である。なお、本実施形態に用いる光ファイバ41、4
2は、光が伝送される領域であるコア(41a、42
a)と、その外周に形成された上記伝送される光をコア
内に閉じ込めるためのクラッド(41b、42b)から
構成されている。つまり、本実施形態における光ファイ
バ41、42の最外層はクラッドである。光ファイバ4
1と光ファイバ42とを任意の長さに切り分けてそれぞ
れ任意の本数だけ用意し、これらを束ねた状態で可撓管
3に挿通し、少なくともその一端を可撓管3の端部に備
えたスリーブ2内において接着剤5を用いて固定したも
のが、本発明のバンドルライトガイド1である。なお、
本実施形態では、バンドルライトガイド1の両端におい
て、同一のスリーブ2を備えた構成となっている。
【0009】図1(B)に示したように、スリーブ2の
先端面において、光ファイバ41と光ファイバ42が混
在して丸形状に集束固定されており、好ましくは、光フ
ァイバ41と光ファイバ42とが均等に分布するように
ランダム配列とする方が良い。こうすることによって、
スリーブ2の先端面の径方向に対する、バンドルライト
ガイド1の特性のばらつきを抑止することが出来る。ま
た、光ファイバ41と42とが同一外径であるため、両
者を容易に混在させることができ、例えば図2で示した
ようにスリーブ2’の先端のバンドル形状が矩形等の角
型の場合、光ファイバ41と42とを収まり良く混在さ
せた配列の設計及び組立てを容易に行うことが出来る。
【0010】具体的には、例えば、光ファイバ41は、
純粋石英からなるコアと、石英に屈折率を下げるために
例えばフッ素が添加されたクラッドとから成る、350
nm〜900nmの波長帯においてある特定の使用条件
を満たす光透過特性を有する光ファイバである。一方、
光ファイバ42も同様に、純粋石英からなるコアと、石
英に屈折率を下げるために例えばフッ素が添加されたク
ラッドとから成る、200nm〜350nmの波長帯で
ある特定の使用条件を満たす光透過特性を有する光ファ
イバである。光ファイバ41、42は、コア外径が概ね
100μm〜1500μmであり、クラッド外径が概ね
110μm〜1600μmのものが使用される。これら
をそれぞれ任意の本数ずつ準備し一括混在させてバンド
ル化すれば、光ファイバ41と光ファイバ42との両方
の光透過特性を兼ね備えたバンドルライトガイド1が形
成される。つまり、光ファイバ41と42の両方の透過
特性を併せ持った200nm〜900nmの広い波長帯
域で使用条件を満たす光透過特性を有したバンドルライ
トガイド1が完成する。このように、様々な光透過特性
を有した光ファイバを複数種類組み合わせることによ
り、光透過特性を任意に調整したバンドルライトガイド
を構成することが出来る。
【0011】なお、本実施形態では上記で示したよう
に、同一外径の光ファイバ41と42とを任意の本数ず
つ組合わせてバンドル化することによって、バンドルラ
イトガイド1の光透過特性バランスを調整可能とするも
のであるが、これに加えて図3に示すように、光ファイ
バ41と42とが同一外径であり、且つ、それぞれのコ
ア外径が異なったものを用いても良い。これによれば、
例えば光ファイバ41と42とを同数にすることによっ
てバンドル端面における両方の光ファイバの占有面積を
同じにしつつ、複数の波長帯域の透過光量のバランスを
同レベルに調整する等の設計上の制約がある場合であっ
ても、バンドルライトガイドの設計段階において、これ
に組み込む光ファイバの少なくとも一方のファイバ外径
を他方のファイバ外径と同じのままコア外径を任意に調
整設計し、これに基づいて作成した光ファイバを使用す
れば、上記条件のバンドルライトガイドを構成出来る。
なお、光ファイバのコア占積率(ファイバ断面積におけ
るコア面積が占める割合)の調整は、光ファイバを製作
する段階で、既存技術によってコアとクラッド等の断面
積比率を変えることにより容易に成し得ることができ
る。以上のように、複数種類の同一外径の光ファイバ4
1と42とを用いて、設計及び組立作業が行いやすく、
且つ、任意の広帯域の波長特性を有するバンドルライト
ガイドを作成することが出来る。
【0012】図4は別の実施形態を示しており、図1で
示したバンドルライトガイド1を構成した同一外径の光
ファイバ41と42との組み合わせに代えて、互いに異
なる外径の光ファイバ61と62とを組み合わせて構成
したバンドルライトガイド11である。よって、本実施
形態を構成する光ファイバ61、62を除く部分は前記
実施形態と同一符号を付与しているので、それらに関す
る説明は省略する。なお図4(A)はバンドルライトガ
イド11の長手方向と平行な略断面構造を示している。
光ファイバ61、62は、光が伝送される領域であるコ
ア(61a、62a)と、その外周に形成された上記伝
送される光をコア内に閉じ込めるためのクラッド(61
b、62b)とから構成されている。つまり、本実施形
態における光ファイバ61、62の最外層はクラッドで
ある。なお、光ファイバ61の方が光ファイバ62より
も外径(本実施形態の場合はクラッド外径)が大きいも
のとして図示している。図4(B)に示したように、ス
リーブ2の先端面において、光ファイバ61と光ファイ
バ62が混在して丸形状に集束固定されており、好まし
くは、光ファイバ61と光ファイバ62とが均等に分布
するようにランダム配列とする方が良い。こうすること
によって、スリーブ2の先端面の径方向に対する、バン
ドルライトガイド11の特性のばらつきを抑止すること
が出来る。また、光ファイバ61と62とが異なる外径
であるから、スリーブ2の先端面において、光ファイバ
61と62の各々を識別可能であり、両者が斑なくラン
ダムに混在されているかどうか、あるいは、任意の光フ
ァイバの配列になっているかどうかを目視によって容易
に確認することができる。つまり、光ファイバ配列の組
立作業性が向上する。
【0013】また、図5に示したように、光ファイバ6
1と62の外径が異なり(図5の場合は光ファイバ61
の方が光ファイバ62よりも外径が大きい)、夫々のコ
ア61a、62aが同一外径のものを用いた場合、両者
を同数ずつ用いてバンドルライトガイド11を作成すれ
ば、スリーブ2の端部における両者のコア面積が占める
割合を同一にすることが出来ると共に、バンドルライト
ガイド11の組立の際にスリーブ2の先端面において、
光ファイバ61と62の各々を識別可能であり、両者が
斑なくランダムに混在出来ているかどうか、あるいは、
任意の光ファイバの配列になっているかどうかをを目視
によって容易に確認すること出来る。よって、上記と同
様に組立ての作業効率が良い。また、光ファイバ61、
62の夫々のコアを互いに異なる外径に設定したものを
用いても良く、光ファイバ61、62の夫々の外径と、
夫々のコアの外径を設計段階で任意に調整しておけば、
スリーブ2の先端面における夫々の光ファイバの数量、
及び、夫々のコア面積が占める割合を任意に調整するこ
とが可能になり、この場合も上述したのと同様に、スリ
ーブ2の先端面において、光ファイバ61と62の各々
を識別可能であり、両者が斑なくランダムに混在されて
いるかどうか、あるいは、を目視によって容易に確認す
ることが出来る。よってこの場合も、上記と同様に組立
ての作業効率が良い。
【0014】具体的には、例えば、光ファイバ61が3
50nm〜900nmの波長帯においてある特定の使用
条件を満たす光透過特性を有したものであり、光ファイ
バ62が200nm〜350nmの波長帯においてある
特定の使用条件を満たす光透過特性を有したものであ
る。光ファイバ62と62は共に、純粋石英からなるコ
ア(61a、62a)と、石英に屈折率を下げるために
例えばフッ素が添加されたクラッド(61b、62b)
から成り、コア外径が概ね100μm〜1500μmで
あり、クラッド外径が概ね110μm〜1600μmの
ものが使用される。光ファイバ62の外径(この場合ク
ラッド外径)が光ファイバ61より小径である場合、こ
れらをそれぞれ同数ずつ準備し一括混在してバンドル化
すれば、光ファイバ61と光ファイバ62との両方の光
透過特性を同一比率にて兼ね備えたバンドルライトガイ
ド11が形成される。つまり、200nm〜900nm
の広い波長帯域で使用条件を満たす光透過特性を有した
バンドルライトガイド11が完成する。また、バンドル
ライトガイド11を組立てる際に、その端部において例
えばランダム配列のような任意の配列を行う必要がある
場合は、夫々の光ファイバの外径を相違させているの
で、配列状態を目視によって容易に確認することができ
組立作業効率が良い。なお、上記具体的な実施形態以外
にも、様々な光透過特性を有した光ファイバを複数種類
組み合わせることにより、光透過特性を任意に調整した
バンドルライトガイドを構成することが出来る。
【0015】上記実施形態では2種類の光ファイバを組
み合わせてバンドルライトガイド1、11を構成したが
その限りではなく、2種類以上の光ファイバを適宜選択
し組合せて構成しても良い。また、上記実施形態では、
石英系のコアとクラッドからなる光ファイバを用いて説
明したがその限りではなく、例えばプラスチック製光フ
ァイバ等、多種に亘る光ファイバを用いても良い。な
お、本発明で言う光ファイバ外径とは、バンドル化され
た光ファイバ束の端部における光ファイバ各々の最外層
の外径であり、例えば、光ファイバ端に取付けられたス
リーブ端部における光ファイバの最外層の外径を指して
いるのであって、その最外層が、コアの外周に備えられ
たクラッドや、クラッドの外周に備えられたサポート層
や、あるいはクラッドやサポート層の外周に備えられた
例えばプラスチック材からなる被覆層であっても良い。
なお、図6(A)には、互いに異なる最外径を有する光
ファイバ71、72を夫々複数本ずつ組み込んだバンド
ルライトガイド12を示している。光ファイバ71、7
2は、同一外径の光ファイバ本体部(例えばコアとクラ
ッドから成る)71a、72aの外周に、本体部71
a、72aから剥離除去可能であり、夫々が異なる厚み
を有するプラスチック製被覆層71b、72bが積層さ
れたものである。なお、バンドルライトガイド12にお
いては、光ファイバ71の方を光ファイバ72よりも外
径が大きいものとして図示している。バンドルライトガ
イド12はその性能上、光ファイバ71、72の先端部
の被覆層71b、72bが所定長除去された状態で、接
着剤5によりスリーブ2の先端部で固定されている場合
がある。このような構成の場合、図6(B)で示すよう
に本体部71a、72aのみがスリーブ2の先端面に露
出することになり、その結果、最外層である被覆層71
b、72bがスリーブ2の端部に位置しないことにな
る。このような場合は、図6(A)の光ファイバ本体部
71a、72aの露出部の根元部の被覆層71b、72
bを、本発明の光ファイバ外径と見なす。
【0016】
【発明の効果】既存の光ファイバを利用しこれらを組み
合わせることによって、任意の波長透過帯域に対応した
バンドルライトガイドを構成することが出来るので、必
要とされる特性の光ファイバを新たに開発作成する必要
がなく、開発コスト等の経済的な問題点が解消される。
【0017】バンドルライトガイドを構成する光ファイ
バの、種類毎のトータルコア面積の比率を調整すること
によって、容易にバンドルライトガイドの波長特性を制
御することが出来る。
【0018】また仮に、バンドル化したい光ファイバF
1の光透過特性において、ある波長帯域(L)が他の波
長帯域よりも伝送損失が大きく透過特性が劣っている場
合、光ファイバF1とは別の、波長帯域(L)の伝送損
失が小さい光ファイバF2を補助用光ファイバとして用
意し、光ファイバF1と光ファイバF2とを任意の割合
で混在させてバンドル化する。こうすることによって、
光ファイバF1の欠点部分である波長帯域(L)の透過
率の低さを、光ファイバF2が補う役目を果たすので、
その結果、波長帯域(L)において透過特性上の欠点が
解決されたバンドルライトガイドを構成することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバンドルライトガイドの略断面(A)
及び先端面(B)を示す図である。
【図2】図1で示したバンドルライトガイドの先端面
(B)の変形例を示す図である。
【図3】光ファイバ外径が同一でコア外径が異なる2種
類の光ファイバによって構成した本発明のバンドルライ
トガイドの先端面を示す図である。
【図4】光ファイバ外径が異なる2種類の光ファイバに
よって構成した本発明のバンドルライトガイドの断面図
(A)及び先端面(B)を示す図である。
【図5】コア外径が同一で光ファイバ外径が異なる2種
類の光ファイバによって構成した本発明のバンドルライ
トガイドの先端面を示す図である。
【図6】図4とは別の、光ファイバ外径が異なる2種類
の光ファイバによって構成した本発明のバンドルライト
ガイドの断面図を示す図である。
【図7】従来のバンドルライトガイドの略断面(A)及
び先端面(B)を示す図である。
【符号の説明】
1、11、12 バンドルライトガイド 2、2’ スリーブ 41、42、61、62、71、72 光ファイバ 41a、42a、61a、62a 光ファイバのコア

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光ファイバを束ねたバンドルライ
    トガイドであって、前記複数の光ファイバは、異なった
    光透過特性を有する複数種類の光ファイバを混在させて
    構成したことを特徴とするバンドルライトガイド。
  2. 【請求項2】 前記複数種類の光ファイバを混在させた
    バンドルライトガイドにおいて、光透過特性の種類毎に
    コア外径が異なることを特徴とする、請求項1に記載の
    バンドルライトガイド。
  3. 【請求項3】 前記バンドルライトガイドは、その少な
    くとも一つの端部に至るまで前記複数種類の光ファイバ
    が混在しており、該混在している端部において、光透過
    特性の種類毎に光ファイバの外径が異なることを特徴と
    する、請求項1に記載のバンドルライトガイド。
  4. 【請求項4】 前記複数の光ファイバからなる束の少な
    くとも一端が、一つのスリーブ内に固定されていること
    を特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載のバン
    ドルライトガイド。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2014119288A1 (ja) * 2013-01-29 2014-08-07 オリンパス株式会社 光走査型観察装置

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