JP2003306912A6 - カラーコーンとコーンバー - Google Patents
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Abstract
【課題】片手、若しくは両手で数多く持ち運びができるカラーコーンと数多くのコーンバーが束ね易い設置形表示具を提供する。
【解決手段】カラーコーンは基台5の上部を円錐筒体としたコーン1の頭部を丸形の開口に把っ手を設け、その開口を入手口2とし、更にその下部にハート形で4個所のコーンバーの挿入口3とコーンバーの軸受口3′を設け、手がカラーコーンの頭部に入ることを特徴とする。コーンバーは差し込み部に頭部と軸を設け、その差し込み部を中空丸形の長い筒体の両端にビスで固定し、その外径が同一であることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】カラーコーンは基台5の上部を円錐筒体としたコーン1の頭部を丸形の開口に把っ手を設け、その開口を入手口2とし、更にその下部にハート形で4個所のコーンバーの挿入口3とコーンバーの軸受口3′を設け、手がカラーコーンの頭部に入ることを特徴とする。コーンバーは差し込み部に頭部と軸を設け、その差し込み部を中空丸形の長い筒体の両端にビスで固定し、その外径が同一であることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、設置形表示具のカラーコーンとコーンバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、カラーコーンを片手で1個のみ持ち運んでいた。更にコーンバーを数多く束ね整理が遣り悪かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これは次のような欠点があった。
(イ) 数多くのカラーコーンを片手で持ち運びができない。
(ロ) 数多くのコーンバーを両端を揃え束ねずらい、更に立て掛け集納の場合、不安定である。
(ハ) カラーコーンとコーンバーが連続に設置されている場合、中間のコーンバーを外すとき外しずらい。
本発明は、これらの欠点を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
基台(5)の上部を円錐筒体としたコーン(1)の頭部を丸形の開口に把っ手(4)を設け、その開口を入手口(2)とし、その下部に4個所のコーンバーの挿入口(3)と把っ手を兼ねた、ハート形の開口を設け、その下部にコーンバーの軸受口(3′)を設ける。次に、差し込み部(10)に頭部(8)と軸(9)を設け、中空丸形の長い筒体の両端にビス(11)で固定する。本発明は、以上のような構成よりなるカラーコーンとコーンバーである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ) プラスチック若しくはゴムを主材とした正方形で4個所の角を丸形とした基台(5)を肉厚(5′)とし、その上部を円錐筒体としたコーンの頭部を図1、図3、図6で示す丸形の開口を入手口(2)とし、更に図8で示す手(13)の指が掛かる丸形のリブを把っ手(4)とする、更に図3で示すリブが頭部の補強を併用する。
(ロ) 入手口(2)の下部に図1で示すハート形のコーンバーの挿入口(3)と、その下部にバー(7)の軸(9)を受ける半丸長穴の軸受口(3′)を設け、その各開口は図5で示す中心線(a)に対し角度(b)を90度とする、更に挿入口(3)をハート形としたことにより、手(13)の指が入りカラーコーンを安全に持ち運びができる。
(ハ) 基台(5)の内側に図3、図6、図9で示すカラーコーンを重ねたとき、4個所の止まりリブ(6)を設けることにより重ねられたカラーコーンに隙間が生じ円滑な取り出しができる。
(ニ) プラスチックを主材とした中空丸形の長い筒体のバー(7)に図2、図4で示す丸形の頭部(8)に丸形の軸(9)と中空丸形の差し込み部(10)を、中空丸形の長い筒体のバー(7)の両端に差し込み、そのバー(7)に設けられたビス穴(11′)に先端が錐に加工されたビス(11)を上、下2本捩じ込み固定する。
本発明は以上のような構造で、これを使用するときは道路工事、通行止、通行区画、更に建築現場等の各設置形表示具で図1で示すカラーコーンと図2で示すコーンバーを、図7で示すカラーコーンの上部に設けられたバー(7)の挿入口(3)に、バー(7)の頭部(8)を挿入し軸受口(3′)に軸(9)を下げ入れると、カラーコーンとコーンバーが仮固定できる。更にコーンバーをカラーコーンから取り外すときはバー(7)を少し上げて挿入口(3)より引き抜く。次に、図10で示すカラーコーンにコーンバーを差し込み、その設置角度(c)は約25度の鋭角の形状まで設置できる。更にコーンバーをカラーコーンより取り外したバー(7)をカラーコーンの入手口(2)に図10で示す形態(d)で差し入れて立てることができる。
【0006】
【発明の効果】
以下、本発明を使用することによる効果を説明する。
(イ) 図8で示すカラーコーンにコーンウエイト(12)を付けたまま片手で持ち運びすることができる。
(ロ) 図9で示す数多くのカラーコーンを片手、若しくは両手に持ち移動することができる。
(ハ) 図9で示す片手に数多く持たれたカラーコーンを、下から1個ずつ指定された位置に移動しながら設置することができる。
(ニ) 連続した設置されていたカラーコーンを片手で移動しながら次から次へと重ねながら集積ができる。
(ホ) 図10で示すカラーコーンにコーンバーが設置されている場合コーンバーをカラーコーンより取り外しカラーコーンの入手口(2)に立て入れることにより、作業現場等での作業に妨げにならない。更にコーンバーの損傷も防げる。
(ヘ) 図11で示すコーンバーを数多く束ねる場合、コーンバーの外径を同一にしたことにより数多くのコーンバーの両端が揃い易く、更にビニール紐(14)等を用いて束ね易く、その束ねられたコーンバーを倉庫等に立て掛けて保管することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の斜視図
【図3】本発明の断面図
【図4】本発明の断面図
【図5】本発明のA−A′断面図
【図6】本発明の底視平面図
【図7】本発明の部分断面
【図8】本発明の実施例を示す断面図
【図9】本発明の実施例を示す断面図
【図10】本発明の実施例を示す斜視図
【図11】本発明の実施例を示す斜視図
【符号の説明】
1 コーン 14 ビニール紐
2 入手口 a 中心線
3 挿入口 b 角度
3′ 軸受口 c 角度
4 把っ手 d 形態
5 基台
5′ 肉厚
6 止まりリブ
7 バー
8 頭部
9 軸
10 差し込み部
11 ビス
11′ビス穴
12 コーンウエイト
13 手
【発明の属する技術分野】
この発明は、設置形表示具のカラーコーンとコーンバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、カラーコーンを片手で1個のみ持ち運んでいた。更にコーンバーを数多く束ね整理が遣り悪かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これは次のような欠点があった。
(イ) 数多くのカラーコーンを片手で持ち運びができない。
(ロ) 数多くのコーンバーを両端を揃え束ねずらい、更に立て掛け集納の場合、不安定である。
(ハ) カラーコーンとコーンバーが連続に設置されている場合、中間のコーンバーを外すとき外しずらい。
本発明は、これらの欠点を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
基台(5)の上部を円錐筒体としたコーン(1)の頭部を丸形の開口に把っ手(4)を設け、その開口を入手口(2)とし、その下部に4個所のコーンバーの挿入口(3)と把っ手を兼ねた、ハート形の開口を設け、その下部にコーンバーの軸受口(3′)を設ける。次に、差し込み部(10)に頭部(8)と軸(9)を設け、中空丸形の長い筒体の両端にビス(11)で固定する。本発明は、以上のような構成よりなるカラーコーンとコーンバーである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ) プラスチック若しくはゴムを主材とした正方形で4個所の角を丸形とした基台(5)を肉厚(5′)とし、その上部を円錐筒体としたコーンの頭部を図1、図3、図6で示す丸形の開口を入手口(2)とし、更に図8で示す手(13)の指が掛かる丸形のリブを把っ手(4)とする、更に図3で示すリブが頭部の補強を併用する。
(ロ) 入手口(2)の下部に図1で示すハート形のコーンバーの挿入口(3)と、その下部にバー(7)の軸(9)を受ける半丸長穴の軸受口(3′)を設け、その各開口は図5で示す中心線(a)に対し角度(b)を90度とする、更に挿入口(3)をハート形としたことにより、手(13)の指が入りカラーコーンを安全に持ち運びができる。
(ハ) 基台(5)の内側に図3、図6、図9で示すカラーコーンを重ねたとき、4個所の止まりリブ(6)を設けることにより重ねられたカラーコーンに隙間が生じ円滑な取り出しができる。
(ニ) プラスチックを主材とした中空丸形の長い筒体のバー(7)に図2、図4で示す丸形の頭部(8)に丸形の軸(9)と中空丸形の差し込み部(10)を、中空丸形の長い筒体のバー(7)の両端に差し込み、そのバー(7)に設けられたビス穴(11′)に先端が錐に加工されたビス(11)を上、下2本捩じ込み固定する。
本発明は以上のような構造で、これを使用するときは道路工事、通行止、通行区画、更に建築現場等の各設置形表示具で図1で示すカラーコーンと図2で示すコーンバーを、図7で示すカラーコーンの上部に設けられたバー(7)の挿入口(3)に、バー(7)の頭部(8)を挿入し軸受口(3′)に軸(9)を下げ入れると、カラーコーンとコーンバーが仮固定できる。更にコーンバーをカラーコーンから取り外すときはバー(7)を少し上げて挿入口(3)より引き抜く。次に、図10で示すカラーコーンにコーンバーを差し込み、その設置角度(c)は約25度の鋭角の形状まで設置できる。更にコーンバーをカラーコーンより取り外したバー(7)をカラーコーンの入手口(2)に図10で示す形態(d)で差し入れて立てることができる。
【0006】
【発明の効果】
以下、本発明を使用することによる効果を説明する。
(イ) 図8で示すカラーコーンにコーンウエイト(12)を付けたまま片手で持ち運びすることができる。
(ロ) 図9で示す数多くのカラーコーンを片手、若しくは両手に持ち移動することができる。
(ハ) 図9で示す片手に数多く持たれたカラーコーンを、下から1個ずつ指定された位置に移動しながら設置することができる。
(ニ) 連続した設置されていたカラーコーンを片手で移動しながら次から次へと重ねながら集積ができる。
(ホ) 図10で示すカラーコーンにコーンバーが設置されている場合コーンバーをカラーコーンより取り外しカラーコーンの入手口(2)に立て入れることにより、作業現場等での作業に妨げにならない。更にコーンバーの損傷も防げる。
(ヘ) 図11で示すコーンバーを数多く束ねる場合、コーンバーの外径を同一にしたことにより数多くのコーンバーの両端が揃い易く、更にビニール紐(14)等を用いて束ね易く、その束ねられたコーンバーを倉庫等に立て掛けて保管することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の斜視図
【図3】本発明の断面図
【図4】本発明の断面図
【図5】本発明のA−A′断面図
【図6】本発明の底視平面図
【図7】本発明の部分断面
【図8】本発明の実施例を示す断面図
【図9】本発明の実施例を示す断面図
【図10】本発明の実施例を示す斜視図
【図11】本発明の実施例を示す斜視図
【符号の説明】
1 コーン 14 ビニール紐
2 入手口 a 中心線
3 挿入口 b 角度
3′ 軸受口 c 角度
4 把っ手 d 形態
5 基台
5′ 肉厚
6 止まりリブ
7 バー
8 頭部
9 軸
10 差し込み部
11 ビス
11′ビス穴
12 コーンウエイト
13 手
Claims (2)
- 基台(5)の上部を円錐筒体としたコーン(1)の頭部を丸形の開口に把っ手(4)を設け、その開口を入手口(2)とし、その下部に複数個のコーンバーの挿入口(3)と軸受口(3′)を設けた、設置形表示具のカラーコーン。
- 差し込み部(10)に頭部(8)と軸(9)を設け、中空丸形の長い筒体の両端にビス(11)で固定した設置形表示具のコーンバー。
Priority Applications (1)
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JP2002162203A JP2003306912A (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | カラーコーンとコーンバー |
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JP2002162203A JP2003306912A (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | カラーコーンとコーンバー |
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JP2003306912A JP2003306912A (ja) | 2003-10-31 |
JP2003306912A6 true JP2003306912A6 (ja) | 2005-11-04 |
Family
ID=29398023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002162203A Pending JP2003306912A (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | カラーコーンとコーンバー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP2007046435A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Shoichi Yamashita | カラーコーン |
JP2014185488A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Sekisui Jushi Co Ltd | 標示体及び標示部材用錘体 |
KR101884461B1 (ko) * | 2017-05-19 | 2018-08-29 | 김은경 | 안전 액세서리 장착이 가능한 라바콘 |
CN109898436B (zh) * | 2019-03-22 | 2021-03-30 | 宁夏众源交通设施制造有限公司 | 一种用于道路交通的稳定性高的路锥 |
JP6830688B1 (ja) * | 2019-10-31 | 2021-02-17 | 日中東北物産有限会社 | ロードコーン |
JP7162319B1 (ja) * | 2022-06-29 | 2022-10-28 | 株式会社トップ | コーンバー収納構造およびロードコーン並びにコーンバー |
-
2002
- 2002-04-15 JP JP2002162203A patent/JP2003306912A/ja active Pending
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