JP2003305381A - 遠心分離用ロータ - Google Patents
遠心分離用ロータInfo
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- JP2003305381A JP2003305381A JP2002115027A JP2002115027A JP2003305381A JP 2003305381 A JP2003305381 A JP 2003305381A JP 2002115027 A JP2002115027 A JP 2002115027A JP 2002115027 A JP2002115027 A JP 2002115027A JP 2003305381 A JP2003305381 A JP 2003305381A
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- JP
- Japan
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- lid
- rotation
- center
- centrifuge
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 遠心管用蓋の変形を防止する最小限の保持部
を残しながら形状上不要な部分を削除した構造とすると
共に、重心位置を下げて回転安定性を向上させ、且つロ
ータの重さを軽減して回転エネルギーも低減し、更にチ
ューブの取出しを容易にすることである。 【解決手段】 ロータ１上部のチューブ穴２を遠心力に
よる遠心管７の蓋６の変形を防止する最小限の保持部だ
けを残し、従来加工されていなかった不要部分を加工す
る。
を残しながら形状上不要な部分を削除した構造とすると
共に、重心位置を下げて回転安定性を向上させ、且つロ
ータの重さを軽減して回転エネルギーも低減し、更にチ
ューブの取出しを容易にすることである。 【解決手段】 ロータ１上部のチューブ穴２を遠心力に
よる遠心管７の蓋６の変形を防止する最小限の保持部だ
けを残し、従来加工されていなかった不要部分を加工す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠心力を利用して
試料を分離する遠心分離用ロータに関するものである。
試料を分離する遠心分離用ロータに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の遠心分離用ロータ(以下ロータと
称す)は、図３及び図４に示すようにロータ１に配置さ
れたチューブ穴２は、遠心による前記遠心管の蓋の変形
を防止するために蓋の円筒面全てを保持するように形成
されていた。
称す)は、図３及び図４に示すようにロータ１に配置さ
れたチューブ穴２は、遠心による前記遠心管の蓋の変形
を防止するために蓋の円筒面全てを保持するように形成
されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ロータは前記遠心管の
サイズにより様々な形状や大きさがあり、通常はアルミ
合金などの高強度でありながら軽量な材料が使用される
が重い場合が多く、使用者の持ち運びや遠心機へのロー
タの取りつけ時に負担を負わせている。
サイズにより様々な形状や大きさがあり、通常はアルミ
合金などの高強度でありながら軽量な材料が使用される
が重い場合が多く、使用者の持ち運びや遠心機へのロー
タの取りつけ時に負担を負わせている。
【０００４】また、重いロータは回転時のエネルギーが
大きく、万一ロータが破壊しても遠心機外に破片などが
飛散しないような遠心機構造や強度部材を使用する必要
があり、その分コストアップに繋がり使用者に金銭負担
を強いることになる。
大きく、万一ロータが破壊しても遠心機外に破片などが
飛散しないような遠心機構造や強度部材を使用する必要
があり、その分コストアップに繋がり使用者に金銭負担
を強いることになる。
【０００５】また、従来のロータは、遠心による前記遠
心管用蓋の変形を防止するために、蓋の円筒面全てを保
持するようにチューブ穴は形成されている。そのため、
図５に示すようにロータ上部はチューブ穴を削らない位
置までしか減肉できず、重心位置を下げることが制限さ
れ、かつ、回転軸近傍を削除するため回転軸と直角方向
回りの慣性モーメントが大きくなり回転安定性が悪くな
っていた。
心管用蓋の変形を防止するために、蓋の円筒面全てを保
持するようにチューブ穴は形成されている。そのため、
図５に示すようにロータ上部はチューブ穴を削らない位
置までしか減肉できず、重心位置を下げることが制限さ
れ、かつ、回転軸近傍を削除するため回転軸と直角方向
回りの慣性モーメントが大きくなり回転安定性が悪くな
っていた。
【０００６】また、前記チューブ穴は前記遠心管用蓋の
遠心による変形を防止するため、遠心管用蓋とチューブ
穴の隙間はできる限り小さく形成されている。そのため
遠心管用蓋とチューブ穴の隙間に取り外し工具、例えば
ピンセットなどで前記遠心管をつまみだして取り出すの
は非常に困難だった。一般的には遠心管用蓋に突起状の
つまみ部を設けたり、ネジ穴若しくネジ山を呈した形状
にしたり、蓋に取っ手を付けて取出している。
遠心による変形を防止するため、遠心管用蓋とチューブ
穴の隙間はできる限り小さく形成されている。そのため
遠心管用蓋とチューブ穴の隙間に取り外し工具、例えば
ピンセットなどで前記遠心管をつまみだして取り出すの
は非常に困難だった。一般的には遠心管用蓋に突起状の
つまみ部を設けたり、ネジ穴若しくネジ山を呈した形状
にしたり、蓋に取っ手を付けて取出している。
【０００７】本発明の目的は、上記問題を解消し、形状
上不要な部分を削除することにより重心位置を下げると
共に、ロータの重さを軽減し回転エネルギーを減らすこ
とのできる遠心分離用ロータを提供することである。ま
た、チューブをつまんで取り出せる操作性に優れた遠心
分離用ロータを提供することである。
上不要な部分を削除することにより重心位置を下げると
共に、ロータの重さを軽減し回転エネルギーを減らすこ
とのできる遠心分離用ロータを提供することである。ま
た、チューブをつまんで取り出せる操作性に優れた遠心
分離用ロータを提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的は、駆動装置
と、駆動装置によって回転されるロータと、遠心管の収
容穴を備えたロータにおいて、従来加工されていなかっ
た部分を加工することで達成される。つまり、ロータ上
部のチューブ穴を遠心力による前記遠心管の蓋の変形を
防止する最小限の保持部だけを残し、且つ強度上影響の
ない部分を削除した構造にすることにより達成される。
と、駆動装置によって回転されるロータと、遠心管の収
容穴を備えたロータにおいて、従来加工されていなかっ
た部分を加工することで達成される。つまり、ロータ上
部のチューブ穴を遠心力による前記遠心管の蓋の変形を
防止する最小限の保持部だけを残し、且つ強度上影響の
ない部分を削除した構造にすることにより達成される。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１、図２及び図６は、本発明の
遠心管用蓋の変形を防止する最小限の保持部だけを残し
た遠心分離用ロータの実施例を示してある。図１、図２
及び図６に示すロータ１は、遠心分離する試料８を入れ
た遠心管７の開口部を遠心管用蓋６で密閉してチューブ
穴２に挿入し、チューブ穴２を密閉するカバーをロータ
１のカバーネジ部１０に噛み合わせて締め付けて、駆動
用穴３を遠心分離機の駆動軸に締結して回転軸１１回り
に高速回転させる。
遠心管用蓋の変形を防止する最小限の保持部だけを残し
た遠心分離用ロータの実施例を示してある。図１、図２
及び図６に示すロータ１は、遠心分離する試料８を入れ
た遠心管７の開口部を遠心管用蓋６で密閉してチューブ
穴２に挿入し、チューブ穴２を密閉するカバーをロータ
１のカバーネジ部１０に噛み合わせて締め付けて、駆動
用穴３を遠心分離機の駆動軸に締結して回転軸１１回り
に高速回転させる。
【００１０】チューブ穴２は、遠心力による遠心管用蓋
６の移動を拘束するように、チューブ穴２の遠心管用蓋
６の係合部は段差が設けられている場合と、段差がない
場合の２通りある。また、遠心管用蓋６の変形を防止す
るために遠心管用蓋６とチューブ穴２の隙間は可能な限
り小さく形成される。遠心時、遠心管用蓋６は遠心力に
よりチューブ穴２の上部に位置している蓋受け部４に押
し付けられる。その場合、遠心管用蓋６は回転軸１１か
ら遠い面のチューブ穴中心軸５に対して約半周面がチュ
ーブ穴２の円筒面内面に接触して拘束され、遠心管用蓋
６の回転内側はチューブ穴２から離れる方向に変形す
る。従って、蓋受け部４は接触する半周面があれば良い
ことになる。ただし、チューブ穴２の鉛直方向は遠心管
用蓋６が全て接触するため接触面以上の円筒面を有する
必要がある。また、遠心管用蓋６は自己に作用する遠心
力のほかに試料８から液体圧力を受ける。その圧力は回
転軸１１からの距離により分布を持つ圧力であり、遠心
管用蓋６の自己の遠心力を上回った場合、遠心管用蓋６
を押し上げようとするため鉛直方向の拘束も必要とな
る。図１に示すように、通常遠心管用蓋６は鉛直下方に
凹んだ形状が配置されるようにチューブ穴２に挿入され
る。前記遠心力と圧力が加わった場合、遠心管用蓋６の
凹み部開放側が変形して反対側は余り変形しない。つま
り、遠心管用蓋６の凹み部開放側の変形部分を拘束する
ように蓋受け部４を形成すれば良いことになる。受け部
分の高さは、チューブ穴２の直径、遠心管用蓋６の材
質、形状、強度などの要因で変化するが、おおむね遠心
管用蓋６の高さの半分以下を保持すれば十分に遠心管用
蓋６の変形を拘束できる。
６の移動を拘束するように、チューブ穴２の遠心管用蓋
６の係合部は段差が設けられている場合と、段差がない
場合の２通りある。また、遠心管用蓋６の変形を防止す
るために遠心管用蓋６とチューブ穴２の隙間は可能な限
り小さく形成される。遠心時、遠心管用蓋６は遠心力に
よりチューブ穴２の上部に位置している蓋受け部４に押
し付けられる。その場合、遠心管用蓋６は回転軸１１か
ら遠い面のチューブ穴中心軸５に対して約半周面がチュ
ーブ穴２の円筒面内面に接触して拘束され、遠心管用蓋
６の回転内側はチューブ穴２から離れる方向に変形す
る。従って、蓋受け部４は接触する半周面があれば良い
ことになる。ただし、チューブ穴２の鉛直方向は遠心管
用蓋６が全て接触するため接触面以上の円筒面を有する
必要がある。また、遠心管用蓋６は自己に作用する遠心
力のほかに試料８から液体圧力を受ける。その圧力は回
転軸１１からの距離により分布を持つ圧力であり、遠心
管用蓋６の自己の遠心力を上回った場合、遠心管用蓋６
を押し上げようとするため鉛直方向の拘束も必要とな
る。図１に示すように、通常遠心管用蓋６は鉛直下方に
凹んだ形状が配置されるようにチューブ穴２に挿入され
る。前記遠心力と圧力が加わった場合、遠心管用蓋６の
凹み部開放側が変形して反対側は余り変形しない。つま
り、遠心管用蓋６の凹み部開放側の変形部分を拘束する
ように蓋受け部４を形成すれば良いことになる。受け部
分の高さは、チューブ穴２の直径、遠心管用蓋６の材
質、形状、強度などの要因で変化するが、おおむね遠心
管用蓋６の高さの半分以下を保持すれば十分に遠心管用
蓋６の変形を拘束できる。
【００１１】以上、説明したように、ロータ１の蓋受け
部４は回転軸１１から遠い面のチューブ穴中心軸５回り
の半円筒面部分と遠心管用蓋６の高さの半分以下を除い
て不要な部分となり減肉部９を削除できる。その結果、
図２に示す従来の遠心分離用ロータより重心位置を下げ
ることができ、また、回転軸回りの慣性モーメントと回
転軸と直角方向回りの慣性モーメントの比率を大きくで
きるため回転時の安定性を増すことができる。また、ロ
ータ１の重さを軽減できるため回転エネルギーも減らす
ことが可能となり、遠心機構造を簡便にできるようにな
るため強度部材の選択肢が広がり、コストを抑えた遠心
機を提供でき顧客の金銭負担を低減できる。更にチュー
ブ穴２の蓋受け部４の回転軸１１内側が露出するため遠
心管７の取出しが容易になる。
部４は回転軸１１から遠い面のチューブ穴中心軸５回り
の半円筒面部分と遠心管用蓋６の高さの半分以下を除い
て不要な部分となり減肉部９を削除できる。その結果、
図２に示す従来の遠心分離用ロータより重心位置を下げ
ることができ、また、回転軸回りの慣性モーメントと回
転軸と直角方向回りの慣性モーメントの比率を大きくで
きるため回転時の安定性を増すことができる。また、ロ
ータ１の重さを軽減できるため回転エネルギーも減らす
ことが可能となり、遠心機構造を簡便にできるようにな
るため強度部材の選択肢が広がり、コストを抑えた遠心
機を提供でき顧客の金銭負担を低減できる。更にチュー
ブ穴２の蓋受け部４の回転軸１１内側が露出するため遠
心管７の取出しが容易になる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、形状上不要な部分
を削除することにより重心位置を下げることができ、ま
た、ロータの重さを軽減できるため回転エネルギーも減
らすことが可能となる。更にチューブをつまんで取り出
すことが容易となる。
を削除することにより重心位置を下げることができ、ま
た、ロータの重さを軽減できるため回転エネルギーも減
らすことが可能となる。更にチューブをつまんで取り出
すことが容易となる。
【図１】 本発明になる遠心分離ロータを示す縦断側面
図である。
図である。
【図２】 本発明になる遠心分離ロータを示す一部省略
平面図である。
平面図である。
【図３】 本発明になる遠心分離ロータを示す縦断側面
図である。
図である。
【図４】 本発明になる遠心分離ロータを示す一部省略
平面図である。
平面図である。
【図５】 本発明になる遠心分離ロータを示す一部省略
平面図である。
平面図である。
【図６】 本発明になる遠心分離ロータの変形例を示す
一部省略平面図である。
一部省略平面図である。
１はロータ、２はチューブ穴、３は駆動用穴、４は蓋受
け部、５はチューブ穴中心軸、６は遠心管用蓋、７は遠
心管、８は試料、９は減肉部、１０はカバーネジ部、１
１は回転軸である。
け部、５はチューブ穴中心軸、６は遠心管用蓋、７は遠
心管、８は試料、９は減肉部、１０はカバーネジ部、１
１は回転軸である。
Claims (6)
- 【請求項１】 回転軸に対して一定の角度で多数の遠心
管を保持し且つ試料を分離するためのチューブ穴が間隔
をおいて配置されている遠心分離用ロータにおいて、前
記遠心管の蓋の回転中心から遠い面を保持する面が、チ
ューブ穴中心軸に対して前記蓋の高さ方向全面及び円周
方向の半周面を保持し、更に前記蓋の回転中心に近い側
の保持面が、前記蓋の高さ方向に対して半分以上露出し
て成ることを特徴とする遠心分離用ロータ。 - 【請求項２】 前記蓋において、回転中心から遠方にあ
る半周面が保持され近方が露出して成ることを特徴とす
る請求項１記載の遠心分離用ロータ。 - 【請求項３】 前記蓋において、回転中心から遠方にあ
る半周面が保持され近方が露出しても前記蓋の変形を防
げることを特徴とする請求項１記載の遠心分離用ロー
タ。 - 【請求項４】 前記蓋において、回転中心から遠方にあ
る半周面が保持され近方が露出したことによりロータ上
部を更に削除し、遠心分離用ロータの重心位置を低くす
ることを特徴とする請求項１記載の遠心分離用ロータ。 - 【請求項５】 前記蓋において、回転中心から遠方にあ
る半周面が保持され近方が露出したことによりロータ上
部を更に削除し、遠心分離用ロータの質量を軽減し回転
時のエネルギーを低減することを特徴とする請求項１記
載の遠心分離用ロータ。 - 【請求項６】 前記蓋において、回転中心から遠方にあ
る半周面が保持され近方が露出したことによりロータ上
部を更に削除し、回転軸回りの慣性モーメントと回転軸
と直角方向回りの慣性モーメントの比率を上げ、回転安
定性を保持することを特徴とする請求項１記載の遠心分
離用ロータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002115027A JP2003305381A (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | 遠心分離用ロータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002115027A JP2003305381A (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | 遠心分離用ロータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003305381A true JP2003305381A (ja) | 2003-10-28 |
| JP2003305381A5 JP2003305381A5 (ja) | 2005-09-15 |
Family
ID=29396572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002115027A Pending JP2003305381A (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | 遠心分離用ロータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003305381A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008229500A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Hitachi Koki Co Ltd | 遠心分離機用ロータ及び遠心分離機。 |
| JP2011011130A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Hitachi Koki Co Ltd | 遠心分離機 |
| JP2011218358A (ja) * | 2011-07-25 | 2011-11-04 | Hitachi Koki Co Ltd | 遠心分離機用ロータ及び遠心分離機 |
| US9114407B2 (en) | 2009-06-30 | 2015-08-25 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Centrifugal separator with rotor having plurality of triangular-shaped holding cavities and rotor for use in centrifugal separator |
| JPWO2018123367A1 (ja) * | 2016-12-28 | 2019-10-31 | 工機ホールディングス株式会社 | ロータ及びこれが用いられる遠心機 |
-
2002
- 2002-04-17 JP JP2002115027A patent/JP2003305381A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008229500A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Hitachi Koki Co Ltd | 遠心分離機用ロータ及び遠心分離機。 |
| JP2011011130A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Hitachi Koki Co Ltd | 遠心分離機 |
| US9114407B2 (en) | 2009-06-30 | 2015-08-25 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Centrifugal separator with rotor having plurality of triangular-shaped holding cavities and rotor for use in centrifugal separator |
| JP2011218358A (ja) * | 2011-07-25 | 2011-11-04 | Hitachi Koki Co Ltd | 遠心分離機用ロータ及び遠心分離機 |
| JPWO2018123367A1 (ja) * | 2016-12-28 | 2019-10-31 | 工機ホールディングス株式会社 | ロータ及びこれが用いられる遠心機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050329 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050329 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061206 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070109 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070308 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070308 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070717 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080110 |