JP2003305133A - 簡易防護マスク - Google Patents

簡易防護マスク

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JP2003305133A
JP2003305133A JP2002112777A JP2002112777A JP2003305133A JP 2003305133 A JP2003305133 A JP 2003305133A JP 2002112777 A JP2002112777 A JP 2002112777A JP 2002112777 A JP2002112777 A JP 2002112777A JP 2003305133 A JP2003305133 A JP 2003305133A
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mask
face
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peripheral portion
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Yutaka Ito
裕 伊藤
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Kuraray Co Ltd
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Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着用者に関係なく、マスクの周縁部と顔面と
の密着性を高め、この部分からの外気の進入を抑えてマ
スクに組み込まれたろ過、吸着あるいは殺菌層の機能を
充分に発揮させることができる簡易防護マスクを提供す
ること。 【解決手段】 少なくともろ過及び/又は吸着層を有す
る防護マスクの周縁に沿って、変形可能な気体室を形成
し、該気体室によりマスクの周縁部と顔面との密着性を
得ようとする簡易防護マスクであり、より好適には、少
なくとも周縁部がほぼ顔面凹凸に即した形状又は該形状
に付与可能な保形性を有し、着用時にマスク周縁部と顔
面の間に存在する気体室をより確実に顔面に押し付けて
そこに生じようとする間隙をなくすことで優れた密着性
が奏される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡易防護マスクに
関するものであり、より詳細には顔面に対する密着性に
優れ、特にマスク周縁部からの有害物質・微生物などを
含む空気等気体の進入に対し高い防護効果を有する簡易
防護マスクに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マスク周縁部からの有害物を含む
気体などの進入を抑えようとする代表的な簡易マスクと
して、(1)外皮又は芯材に合成樹脂、ゴム、不織繊維
構造体などの硬質又は弾性材料を用いてマスクの周縁部
あるいは全体をあらかじめ顔面の凹凸に近い形状に形作
られたもの、(2)マスク周縁部に可撓性を有する金属
又は樹脂からなる線条体又は帯条体を配し、着用時に該
可撓性周縁部を顔面に押し付けて顔面の凹凸に即して変
形させるものが知られている。
【0003】しかしながら(1)のマスクは、その周縁
形状が着用者個々の顔面形態に完全に対応し得るもので
はなく、顔面とマスク周縁部との間の密着性を得ること
ができず、また(2)のマスクは着用直後に、顔面に密
着させることがある程度可能であるとしても完璧である
とはいえず、また着用中のズレや変形によって顔面とマ
スク周縁部との間の密着性を持続させることができない
ため、この部分の隙間から有害気体が進入し易く、マス
クに組み込まれたろ過、吸着あるいは殺菌層の作用を充
分に発揮させることができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、着用
者に関係なくマスクの周縁部と顔面との密着性を高め、
該周縁部からの外気の進入を抑えてマスクに組み込まれ
たろ過、吸着あるいは殺菌機能を充分に発揮させること
ができる簡易防護マスクを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、ろ過
層及び/又は吸着層を有する簡易防護マスクであって、
該マスクの周縁部に沿って変形可能な気体室を有するこ
とを特徴とする簡易防護マスクである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の簡易防護マスクは、ろ過
及び/又は吸着層を有する防護マスクの周縁に沿って、
変形可能な気体室を配し、該気体室によりマスクの周縁
部と顔面との密着性を得ようとするものであり、より好
適には、気体室形状や気体室を形成する少なくともマス
ク周縁部の工夫によって該気体室による密着効果をさら
に高めるものである。
【0007】本発明の簡易防護マスク本体は、布あるい
は通気孔を有する合成樹脂、ゴム、金属等の外皮層、防
護マスクとして一般に採用されている多孔質樹脂シー
ト、極細繊維シートなどのろ過層、粒状、粉状活性炭な
どを含む吸着層、殺菌剤を保持させた殺菌層、ガーゼ類
などの肌側の内皮層などから任意に組み合わされ、縫
製、加熱成形などの知られた方法により作製されたもの
を用いることができるが、本発明のマスクは防護を目的
とするものであるから、少なくともろ過層及び/又は吸
着層を有するものである。なお、目の部分を保護するゴ
ーグル部分を一体的に有する簡易マスクも本発明の対象
である。
【0008】また、本発明の簡易防護マスクは、その周
縁部に沿って変形可能な気体室を有する点に特徴を有す
る。本発明にいう気体室は、基本的には気体室へ空気等
を注入した状態で着用しているときに、顔面に対するマ
スク周縁部による圧力によって変形することができるよ
うな合成樹脂、ゴムなどからなる袋又はチューブ状のも
のであり、マスクの周縁部のほぼ全体に沿って設けられ
る。この気体室はマスク本体と別個に形成し、マスク成
形中又は成形後に接着などにより一体化することがマス
ク作製上便利であるが、外皮などのマスク本体を構成す
る層等と同時に一体成形することも可能である。また、
該気体室はマスクを製品として完成させた時に空気等の
気体を封入した状態のものでもよいが、逆止弁付の密閉
可能な注排気口を設けて、着用直前又は着用直後に注排
気口から注気用器具等により空気を吹き込んで膨張させ
たものが、着用者の選択によって気体室の圧力、マスク
と顔面の密着性を適格に調整し易く、また製品管理上か
らも好ましい。
【0009】該気体室は単一の気体室として形成されて
いてもよいし、いくつかの室に区分されていてもよい。
ただし、細かく区分された各室が独立していると気体室
が顔面に押圧してマスク周縁部との間の密着性を得よう
としても各室の境界部で隙間が生じて密着性が得にくい
場合があるので可能な限り気体室の区分数は少ない方が
好ましい。該各室間の隙間をなくし、着用時又は着用直
後に注排気口からの空気吹込みにて気体室を早急に膨張
させるために、また構造をより簡単にするためには、該
気体室がマスク全周縁部にわたって連通していているの
が有効である。なおこの場合、気体室の屈曲などにより
閉塞することを防止するために、気体室内に細い芯材を
挿入して気体室内壁と芯材の間に連続した間隙を形成し
ておくか有孔パイプを挿入して該パイプ内で気体の流通
が行われるようにしておくことが好ましい。
【0010】気体室の太さは数mmから10数mm程度
で充分であるが、眼部も併せて保護する簡易マスクの場
合には20mm以上にしてもよい。さらに、本発明にお
ける気体室は、前記のようにマスクの周縁部に設けられ
るが、マスク周縁部で顔面に押圧される位置にある必要
があり、このためマスクの最外端縁に沿うか、それより
内面側の位置に配置されることが望ましく、マスク周縁
部縁に沿ってその内面側に設けられるのが特に好まし
い。
【0011】さらに本発明の簡易防護マスクは、周縁部
がほぼ顔面の凹凸に即した形状又は該形状に付与可能な
可撓性と保形性を有するものが好ましい。前者のもの
は、鼻部や口部を覆う防護マスクの周縁部(一般的には
外皮の周縁部)を硬質体又は弾性体、例えば合成樹脂、
樹脂発泡体、ゴム、金属等から構成するか、これらを含
むものとしてほぼ顔面凹凸に即した形状に近いものに成
形したものが好ましい。また後者のものは、防護マスク
の周縁部に可撓性と保形性を有する金属又は合成樹脂か
らなる線条体又は帯条体を、接着あるいは縫製等により
内包させたもので、着用時に該周縁部を顔面に押圧して
顔面凹凸に沿って変形し得るものが好ましい。これらの
マスク形態は従来から知られている構造のものを用いる
ことができ、製造も通常の加熱・成形や縫製などの方法
で行うことができる。なお、このような周縁部の形態
は、マスク周縁部による気体室への押圧を可能な範囲で
均一にして顔面との密着性を高めるのに極めて有効であ
る。また、気体室の内圧は若干大気圧を上回れば充分で
あり、1.05〜1.50気圧程度でよく、あまり大き
いと気体室の反発力が大きくなって顔面との密閉性を欠
くことになる。
【0012】以下、図面を用いて本発明の実施態様をさ
らに詳しく説明する。図1はマスクの周縁部をある程度
顔面の凹凸形状に合わせるように成形し、気体室を設け
た本発明の簡易防護マスクの一例を示す正面斜視図であ
る。なお、図1は説明の便宜上、一部切除した部分を示
すものである。マスク本体1の周縁部1’の内面全周に
わたって密閉型チューブ状の気体室2が配されている。
気体室2内の全長にわたって気体室閉塞防止用の細い有
孔パイプ3が挿入され、さらに注排気口4が配置され
る。なお、ここに示す簡易マスクは比較的硬い多孔合成
樹脂シートからなる外皮層5、極細合成繊維不織布から
なるろ過層6、活性炭粉末を内装した不織布袋製の吸着
層7及びガーゼ等の内皮層8を一体に加熱加圧、接着な
どによって成形することによって製造できる。このマス
クは着用直前に注排気口から空気を吹き込み、気体室を
膨張させてマスク周縁部を押しながら着用するか、着用
直後に注射器等の注気器などにより空気を注入すること
で、マスク周縁部と顔面の間の隙間を気体室により密閉
することも可能である。
【0013】図2はマスクの周縁部に変形し保形可能な
金属帯状体を配し、気体室を設けた本発明の簡易防護マ
スクの一例を示す背面図である。マスク本体1の周縁部
1’の内面全周にわたって空気を密閉したチューブ状の
気体室2が配されている。このマスク本体は内部に吸着
層(図示省略)を有する布製のマスクであり、全体に可
撓性を有するが、その周縁部に変形し保形可能な金属製
の帯状体9を縫い込んである。このマスクは着用直後
に、周縁部を顔面に押し付け、顔面の凹凸に即してその
部分の金属帯状体9を変形、保形させて使用するもので
ある。この場合、気体室2は帯状体と顔面との間に圧縮
された状態で存在することになり、マスク周縁部の隙間
は封鎖される。
【0014】図3は、図2のマスクを着用した場合の上
縁部における密着状態を示す断面模式図であり、着用者
の鼻部10とマスク本体1の周縁部内面との間を気体室
2が塞いでいる状態を示している。かかる良好な密着状
態は、金属製の帯状体9を着用時又は着用直後に顔面に
即して変形させることで達成することができる。
【0015】本発明では、図1及び図2に示すようにマ
スク本体自体あるいはその周縁部が硬く保形性を有して
いるものが好適ではあるが、必ずしもその必要はなく、
可撓性、柔軟性を有しているものでも気体室の密閉効果
を発揮することは可能である。なお、気体室による密閉
効果を高めるために該室を複数列とすること、気体室の
顔面側に柔らかな弾性層を配して隙間発生防止効果を高
めたり、同部分に弾性層に代えて粘着層を設け、気体室
と顔面の密着をより確実にすることも可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、着用者に関係なく、マ
スクの周縁部と顔面との密着性を高めてこの部分からの
外気の進入を抑え、確実にマスクに組み込まれたろ過、
吸着あるいは殺菌層を通して呼吸できるようにすること
ができるため、マスクの防護機能を充分に発揮させるこ
とができる。また、この簡易防護マスクは簡単に且つ安
価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 マスクの周縁部をある程度顔面の凹凸形状に
合わせるように成形し、気体室を設けた本発明の簡易防
護マスクの一例を示す正面斜視図。
【図2】 マスクの周縁部に変形し保形可能な金属帯状
体を配し、気体室を設けた本発明の簡易防護マスクの一
例を示す背面図。
【図3】 図2のマスクを着用した場合の上縁部におけ
る密着状態を示す断面模式図。
【符号の説明】
1:マスク本体 1’:マスク周縁部 2:気体室 3:有孔パイプ 4:注排気口 5:外皮層 6:ろ過層 7:吸着層 8:内皮層 9:帯状体 10:鼻部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ろ過層及び/又は吸着層を有する簡易防
    護マスクであって、該マスクの周縁部に沿って変形可能
    な気体室を有することを特徴とする簡易防護マスク。
  2. 【請求項2】 該防護マスクの周縁部がほぼ顔面に即し
    た形状又は該形状に付与可能な保形性を有することを特
    徴とする請求項1に記載の簡易防護マスク。
  3. 【請求項3】 該防護マスクの周縁部に可撓性と保形性
    を有する金属又は合成樹脂からなる線条体又は帯条体を
    有することを特徴とする請求項2に記載の簡易防護マス
    ク。
  4. 【請求項4】 該防護マスクの周縁部が硬質体又は弾性
    体からなり、ほぼ顔面に即した形状を有することを特徴
    とする請求項2に記載の簡易防護マスク。
  5. 【請求項5】 気体室が防護マスクの周縁に沿って内面
    に設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいず
    れか1項に記載の簡易防護マスク。
  6. 【請求項6】 気体室が全体にほぼ連通したチューブ状
    であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に
    記載の簡易防護マスク。
  7. 【請求項7】 気体室に密閉可能な注排気口を有するこ
    とを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の簡
    易防護マスク。
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