JP2003301482A - プランター用自動給水装置 - Google Patents

プランター用自動給水装置

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JP2003301482A
JP2003301482A JP2002110276A JP2002110276A JP2003301482A JP 2003301482 A JP2003301482 A JP 2003301482A JP 2002110276 A JP2002110276 A JP 2002110276A JP 2002110276 A JP2002110276 A JP 2002110276A JP 2003301482 A JP2003301482 A JP 2003301482A
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JP
Japan
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water
water supply
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rainwater
water storage
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JP2002110276A
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English (en)
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Masahiko Kashiwabara
政彦 柏原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/108Rainwater harvesting

Landscapes

  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 貯水槽本体に貯った雨水を草花等の根本に対
して効率よく給水する。 【解決手段】 給水管15によって貯水槽本体3内へ取
入れた雨水を、水供給ポンプ29の作動により、水供給
差込部45を介して供給することができるため。草花等
の根本に対して効率よく水やりを行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、雨水を利用した
プランター用自動給水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、団地、マンション等のベランダに
おいて、例えば複数のプランターを並べ草花、花木等を
育てるケースが多くなっている。
【0003】草花や花木等は水の供給はかかせない。こ
のために、定期的に水やりを行なうようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】草花等への水やりは、
管理を怠ると枯らすことにつながるため、それなりに神
経を使う。特に、長期間にわたって家を留守にする場合
には草花等に悪影響が起きる。
【0005】そこで、この発明は、自然の恵みとなる雨
水を利用して草花等への水やりが自動的に効率よく行な
えるようにしたプランター用自動給水装置を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明の請求項1にあっては、貯水槽本体と、貯
水槽本体内へ雨水を取入れるための給水管と、貯水槽本
体の底部から水を取入れ、取入れられた水を吐出口から
吐出する水供給ポンプと、水供給ポンプの吐出口と接続
連通し草花等の根本近くへ差込むための水供給差込部と
から成ることを特徴とする。
【0007】これにより、貯水槽本体には給水管を介し
て雨水が送り込まれ、貯るようになる。貯水槽本体内に
貯められた雨水は、水供給ポンプを作動させることで、
吐出口から吐出される。この時、草花等の根本近くに差
込まれた水供給差込部を介して雨水による給水が効率よ
く行えるようになる。
【0008】また、この発明の請求項2にあっては、貯
水槽本体に、密閉シールされた着脱可能な貯水蓋を設
け、その貯水蓋に雨水を取入れるための給水管を設けた
ことを特徴とする。
【0009】これにより、例えば、晴天が続き、貯水槽
本体内に雨水がなくなった時には、貯水蓋を開けること
で、雨水にかわる水の補給が可能となる。一方、貯水蓋
は密閉シールされているため、ゴミや虫が貯水槽本体内
へ侵入するのを確実に妨げるようになる。
【0010】また、この発明の請求項3にあっては、着
脱可能な貯水蓋を有する貯水槽本体と、前記貯水蓋に設
けられ貯水槽本体内へ雨水を取入れるための給水管と、
貯水槽本体が載置セットされ、前記貯水槽本体内の水を
本体上方から吸水ホースによって吸水し吐出口から吐出
する水供給ポンプが内装された本体ベースと、前記水供
給ポンプの吐出口と接続連通し草花等の根本近くへ差込
むための水供給差込部とから成ることを特徴とする。
【0011】これにより、貯水槽本体内に貯められた雨
水は、水供給ポンプを作動させることで、草花等の根本
近くに差込まれた水供給差込部を介して効率良く供給さ
れるようになる。
【0012】一方、貯水槽本体が何等かの理由で損傷が
発生した際には、市販のポリ容器を購入し、本体ベース
の上に載置セットすることで雨水を貯める貯水槽本体と
して使用することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図5の図面を参照
しながらこの発明の第1の実施形態について具体的に説
明する。
【0014】図1はこの発明にかかるプランター用自動
給水装置1全体の概要説明図を示している。プランター
用自動給水装置1の貯水槽本体3は、ポリタンク5が上
下2段に積重ねられた貯水容量の大きいタイプとなって
いる。ポリタンク5の積重ね領域は図2に示すようにゴ
ムパッキン7によってシールされている。なお、貯水槽
本体3は、ポリタンク5が1つの1段タイプであっても
よい。
【0015】貯水槽本体3の上端部は貯水蓋9,下端部
は本体ベース11となっいる。貯水槽本体3の下部には
水抜き栓13が設けられ、水抜き栓13を開とすること
で、内部の水を外へ排出することが可能となっている。
【0016】貯水蓋9は、雨水誘導用の給水管15を有
すると共に、図3に示すように貯水槽本体3の上方開口
端縁3aに対して着脱可能となっている。貯水蓋9の嵌
合時には、上方開口端縁3aに設けられたOリング等の
シール部材17が貯水蓋9の内周面と強く弾接し合うこ
とで密閉シール状態が確保されるようになっている。
【0017】給水管15は、一方は図3に示すように貯
水蓋9に設けられた挿入口19から貯水槽本体3内へ挿
入され、その先端部には掃除可能なろ過用フィルタ21
が設けられている。
【0018】給水管15の他方は、図4に示すように雨
樋23の内部に挿入セットされる雨水受け部材25と接
続連通している。
【0019】雨水受け部材25は、断面がミニスコップ
形状となっていて、雨樋23の一部分を横長の矩形に開
口しその開口部27に対して雨水受け面25aが上を向
く状態で挿入することで挿入セット可能となっている。
【0020】一方、本体ベース11は、貯水槽本体3の
底部が載置セットされ、内部に水供給ポンプ29が配置
されたユニット構造となっている。貯水槽本体3の底部
と本体ベース11とは連通路31を介して接続連通し合
うと共に、重ね合せ接続面はシール部材33によってシ
ールされている。
【0021】この場合、本体ベース11は必ずしもユニ
ット構造でなくてもよい。例えば、図6に示すように本
体ベース11が貯水槽本体3と一体に連続し合う構造で
あってもよい。
【0022】水供給ポンプ29は、取入口35と吐出口
37とを有し、外に配置されたコントロールボックス3
9のオン・オフスイッチにより作動及び作動停止状態が
得られるようになっている。コントロールボックス39
のオン・オフスイッチは、タイマ回路によって制御管理
されるようになっていて、例えば、一日に午前1回,午
後1回,5分間ずつ作動し吸水を行なうようになってい
る。水供給ポンプ29の吐出口37には、吐出口37か
らの水を複数箇所に分配するための分配器41がホース
42を介して接続され、分配器41から延長された各ホ
ース43の先端には草花等の根本近くへ差込むための水
供給差込部45が設けられている。
【0023】水供給差込部45は、先端が先細り状の円
筒状に形成された硬質の合成樹脂材で作られている。
【0024】なお、使用しない水供給差込部45にあっ
ては、分配器41に各ホース43用の先端の開閉弁を設
ければよいが、コストアップにつながるため、例えば、
ホース43の途中を折り曲げ、その折り曲げ箇所をクリ
ップ等で挟持しておくことで対応が図れる。
【0025】このように構成されたプランター用自動給
水装置1を使用するには、まず、給水管15の雨水受け
部材25を雨樋23にセットする。これにより、雨が降
った時に雨樋23内を流れる雨水は雨水受け部材25,
給水管15を介して貯水槽本体3内に貯まるようにな
る。貯水槽本体3内に貯った雨水は、ろ過フィルタ21
を通過する時にろ過されることと、貯水蓋9の密閉シー
ルによってゴミや虫の侵入がないため比較的きれいな状
態で貯水管理が行なえるようになる。
【0026】一方、水供給差込部45を例えば、草花、
花木、野菜等が植えられたプランター47等に差込んだ
後、コントロールボックス39からの指令信号で水供給
ポンプ29が作動することで、草花等の根本へ雨水が効
率よく供給されるようになる。
【0027】なお、長期間にわたって雨が降らない場合
には、貯水蓋9を開けて、例えば、雨水にかわる水道水
を入れて使用することで対応が図れる。
【0028】図7と図8は第2の実施形態を示したもの
である。
【0029】即ち、貯水槽本体3は、底のある市販の大
きめのポリ容器と同様に作られていて、水供給ポンプ4
9が内装された本体ベース51の上面に載置セットされ
ている。
【0030】水供給ポンプ49は、取入口53に接続さ
れた吸水ホース55と、吐出口37とを有し、吸水ホー
ス55の吸水口59は、貯水蓋61のホース挿入口63
から挿入され、底部近くまで延長された構造となってい
る。
【0031】なお、他の構成要素は第1の実施形態と同
一のため、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0032】したがって、この第2の実施形態によれ
ば、第1の実施形態の効果に加えて、貯水槽本体3内に
貯められた雨水を、吸水ホース55によって上方から取
出すことができるため、例えば、何等かの原因で貯水槽
本体3に損傷が発生した場合には市販のポリ容器を購入
することで対応が図れるメリットが得られるようにな
る。
【0033】
【発明の効果】以上、説明したようにこの発明の請求項
1によれば、貯水槽本体に貯った雨水を、水供給ポンプ
を作動させることで、水供給差込部により草花等の根本
へ効率よく給水することができる。
【0034】また、この発明の請求項2によれば、雨水
がなくなった時には貯水蓋を開けることで、雨水にかわ
る水道水の補給が可能となり、晴天が続いた場合でも対
応が図れる。また、ゴミや虫の侵入を確実に阻止するこ
とができる。
【0035】また、この発明の請求項3によれば、貯水
槽本体が何等かの原因で損傷が発生した際には、市販の
ポリ容器を購入することで、貯水槽本体として使用する
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる第1の実施形態を示したプラ
ンター用自動給水装置全体の概要説明図。
【図2】図1のA部の概要説明図。
【図3】図1のB部の概要説明図。
【図4】図1のC部の概要説明図。
【図5】貯水槽本体の底部と本体ベースとの連通状態を
示した説明図。
【図6】貯水槽本体と本体ベースとを一体構造とした別
の実施形態を示したプランター用自動給水装置の概要説
明図。
【図7】第2の実施形態を示したプランター用自動給水
装置の概要説明図。
【図8】図7の下半分を切断した概要説明図。
【符号の説明】
3 貯水槽本体 9,61 貯水蓋 11,51 本体ベース 15 給水管 29 水供給ポンプ 37 吐出口 45 水供給差込部 55 吸水ホース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯水槽本体と、貯水槽本体内へ雨水を取
    入れるための給水管と、貯水槽本体の底部から水を取入
    れ、取入れられた水を吐出口から吐出する水供給ポンプ
    と、水供給ポンプの吐出口と接続連通し草花等の根本近
    くへ差込むための水供給差込部とから成ることを特徴と
    するプランター用自動給水装置。
  2. 【請求項2】 貯水槽本体は、密閉シールされた着脱可
    能な貯水蓋を有し、その貯水蓋に雨水を取入れるための
    給水管が設けられていることを特徴とする請求項1記載
    のプランター用自動給水装置。
  3. 【請求項3】 着脱可能な貯水蓋を有する貯水槽本体
    と、前記貯水蓋に設けられ貯水槽本体内へ雨水を取入れ
    るための給水管と、貯水槽本体が載置セットされ、前記
    貯水槽本体内の水を本体上方から吸水ホースによって吸
    水し吐出口から吐出する水供給ポンプが内装された本体
    ベースと、前記水供給ポンプの吐出口と接続連通し草花
    等の根本近くへ差込むための水供給差込部とから成るこ
    とを特徴とするプランター用自動給水装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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