JP2003300909A - 便秘診断薬及びこれを用いた便秘タイプ判定方法 - Google Patents

便秘診断薬及びこれを用いた便秘タイプ判定方法

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JP2003300909A
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stress
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Kyoichi Kagawa
恭一 香川
Toshiko Matsutaka
寿子 松高
Yasuchika Ban
康近 伴
Chizuko Fukuhama
千津子 福浜
Hiroaki Fujino
博昭 藤野
Rika Tsuruta
りか 霍田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 便秘症の人が便秘薬を簡便且つ適切に、加え
て経済的負担も少なく選択するための技術を提供する。 【解決手段】 ストレス性便秘を改善する組成物を有効
成分とする便秘診断薬。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便秘診断薬に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、肉中心の食事や食物繊維摂取量の
減少など食事内容の偏り、車社会による運動不足、生活
リズムの乱れ、過度のストレス等が原因となって、便秘
人口が増加している。平成10年国民生活基礎調査によ
ると、2000万人以上が便秘であると報告され、現在
では便秘は生活習慣病といわれている。
【0003】便秘により、お腹が痛い、お腹が張る、食
欲がないという直接症状の他に、頭痛、頭重、肩こり、
不安症、不眠症、憩室炎等の便秘に伴った諸症状が現れ
る。更に、便秘は、宿便、痔疾患、大腸ポリープ・大腸
癌の発症要因にもなっている。
【0004】詳細には、便秘は、まずその継続性によっ
て、一過性単純性便秘と常習性(習慣性)便秘に分けら
れる。一過性単純性便秘は、食事や生活のリズムの乱れ
によるものであり、一時的なものである。常習性便秘
は、その成因によって、更に弛緩性便秘とストレス(痙
攣)性便秘とに分類される。
【0005】弛緩性便秘の人口は、常習性便秘の70〜
80%を占めるといわれている。運動不足、過度のダイ
エット、加齢等による栄養不足・体力(腹筋)低下が原
因となって腸管が弛緩し蠕動運動が脆弱化する。その結
果、腸に内容物が長く滞留するので、水分が再吸収さ
れ、便が硬くなり、排泄しにくくなることによって起こ
る。弛緩性便秘は、高齢男女、経産中高年女性、やせ型
の女性に多い。弛緩性便秘の治療には、刺激性便秘薬
(例えば、センノシド、センナ、ダイオウ、ピコスルフ
ァートナトリウム、ビサコジル、フェバリン等を有効成
分とする)が適している。
【0006】ストレス性便秘は、常習性便秘人口の20
〜30%を占めるといわれている。ストレス性便秘は、
ストレス、自律神経の失調など自律神経のアンバランス
によるもので、下部大腸の運動・緊張の亢進のために痙
攣収縮が起こり、腸内容物の通過が遅れ、水分が吸収さ
れて便が硬くなる。たとえ、排便されても、兎の糞のよ
うにコロコロとした小さな便である。食後には腹痛を伴
なうことが多い。また、腸は正常な蠕動運動ができず、
ときに下痢と便秘が交互に起こることがある。便秘の治
療には、塩類下剤(例えば、酸化マグネシウム、水酸化
マグネシウム、硫酸マグネシウム等を有効成分とする)
が適している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ほとんどの
人は、便秘と自覚しても、重篤な症状を呈するまで医師
や薬剤師に相談することなく、自己の判断で薬局やドラ
ッグストアで便秘薬を購入して便秘を解消しようとして
いる。事実、一般消費者が便秘薬を選択する際の基準に
ついてアンケート調査をした結果、ほとんどは、便秘の
タイプを認識することなく、宣伝等で認知度の高い便秘
薬を購入すると回答している。
【0008】ここで、前述した「認知度の高い便秘薬」
とは、その大半が刺激性便秘薬である。従って、弛緩性
便秘の人が、「認知度の高い便秘薬」すなわち刺激性便
秘薬を使用することになり、前述の常習性便秘症の70
〜80%が適切な便秘薬を選択していたことになる。
【0009】しかしながら、常習性便秘のうち20〜3
0%を占めるといわれているストレス性便秘症の場合、
前記「認知度の高い便秘薬」は、自分のタイプに合って
いない便秘薬となる。
【0010】ストレス性便秘症の人が刺激性便秘薬を服
用すると、便秘改善効果が得られないのみならず以下の
ような苦痛を伴う副作用が多くみられる。 1.腹部疼痛の増強(疝痛を伴なうこともある) 2.便秘に伴なう諸症状(腹部膨満感、腹鳴等)の悪化 3.持続性下痢
【0011】このように便秘症の20〜30%の人は、
便秘薬の選択を誤まったまま服用して便秘症状の改善が
遅れたり、便秘に伴なう諸症状が悪化するという問題が
あった。更に、選択基準が判らないために試行錯誤で多
種の便秘薬を使用することとなり、身体的、経済的負担
が大きかった。近年、便秘症状を訴える人が増加してい
ること、その中でも特にストレス性便秘の比率が高まっ
てきていることを考慮すると、便秘のタイプを簡便に判
定する手段の開発が望まれている。
【0012】本発明の目的は、上記問題点に鑑み、便秘
症の人が便秘薬を簡便且つ適切に、加えて経済的負担も
少なく選択するための技術を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の便秘診断薬の特徴構成は、請求項1に記載さ
れているように、ストレス性便秘を改善する組成物を有
効成分とする点にある。
【0014】上記特徴構成において、請求項2に記載さ
れているように、前記組成物が、塩類下剤の有効成分を
含むことが好ましい。又は、この目的を達成するための
本発明の便秘タイプ判定方法の特徴手段は、請求項3に
記載されているように、被験者がストレス性便秘を改善
する組成物を服用し、前記服用した組成物による便秘改
善効果に基づいて、前記被験者の便秘タイプを判定する
点にある。そして、これらの作用効果は、以下の通りで
ある。
【0015】即ち、請求項1に記載されているように、
ストレス性便秘の症状を改善する組成物を有効成分とす
る便秘診断薬は、服用者がストレス性便秘であるときに
は、その便秘の症状を改善する。一方、前記服用者が弛
緩性便秘であるときには、その便秘症状にほとんど影響
を与えない。そして、この便秘診断薬を1回服用するこ
とによって、その効果を判断することができる。このよ
うな結果に基づいて、服用者は、便秘のタイプを容易に
判定することができる。以後はこれに適した便秘薬を購
入することができるので、経済的である。
【0016】ストレス性便秘の場合には、本発明の便秘
診断薬を使用し、判定することによって、以後前記刺激
性便秘薬でなく、適切な便秘薬、この場合、例えば、塩
類下剤を選ぶことが可能になる。従って、便秘症状が長
期間にわたって改善されなかったり、前記刺激性便秘薬
による副作用をきたすことがなくなり、身体的負担が軽
減される。又、試行錯誤することなく、ストレス性便秘
に適した便秘薬を以後購入することができるので、便秘
症状の改善に要する経済的負担が軽減される。
【0017】請求項2に記載されているように、前記組
成物がストレス性便秘の改善薬としてよく用いられる塩
類下剤であると、便秘タイプの判定を的確に行うことが
できる。前記塩類下剤は、例えば、非限定的に、酸化マ
グネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、
硫酸マグネシウム、硫酸ナトリウム等である。この種の
下剤は、腸管内で腸内容液が体液と等張になるまで体液
水分を吸収させ、更に腸管内水分の吸収を妨げることに
よって便の硬化を防ぎ、硬化した便を軟らかくし、排便
を促すという作用機序を有する。このようなストレス性
便秘を改善する組成物は、消化管からの吸収が少なく、
且つ刺激性便秘薬のごとく有効成分を代謝失活させる内
臓負担がなく、診断薬として好ましい。
【0018】又は、請求項3に記載されているように、
被験者がストレス性便秘を改善する組成物を服用する
と、その便秘のタイプに応じた結果、即ち、便秘タイプ
がストレス性である場合には便秘症状が改善され、弛緩
性便秘である場合には便秘症状が改善されないという結
果が得られる。この結果に基づいて、自覚症状から窺い
知ることができなかった自己の便秘タイプを簡便且つ的
確に知ることができる。特に、ストレス性便秘の被験者
にとっては、誤った便秘薬の選択による副作用を回避す
ることができるので、本法は非常に有用である。又、こ
のようにして、「自己の便秘タイプに適した便秘薬」を
購入することによって、便秘症状を早期に改善すると共
に、便秘改善に対する経済的負担を削減することができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
する。本発明に係る便秘診断薬は、ストレス性便秘を改
善する組成物を有効成分とするものである。前記有効成
分としては、例えば、非限定的に、塩類下剤(有効成分
は、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸マグ
ネシウム、硫酸マグネシウム、硫酸ナトリウム等)を採
用することができる。本発明に係る便秘診断薬は、例え
ば、非限定的に、錠剤、散剤、顆粒、水性懸濁剤等の形
態で提供することができる。このような場合、前記有効
成分に加えて、薬学的に許容可能な賦形剤(例えば、非
限定的に、各種デンプン、乳糖、セルロース類、矯味
剤、滑沢剤、香料等)を含有するものとすることができ
る。
【0020】又、本発明に係る便秘診断薬は、1回服用
することでその効果を確認することができるので、好ま
しくは、1回又は多くて2回分の服用量を包装単位とし
て供給する。例えば、有効成分が水酸化マグネシウムで
ある場合、水酸化マグネシウム2.1gの用量が適して
おり、この用量の水酸化マグネシウムを含有する便秘診
断薬を1包とし、この包装を1又は2包装単位で提供す
ることができる。
【0021】本発明に係る方法によれば、被験者がスト
レス性便秘を改善する組成物である便秘診断薬を服用
し、この結果、便秘症状が改善するか否かを判断して、
改善された場合は前記被験者の便秘タイプをストレス性
便秘と判定することができる。一方、前記便秘診断薬を
服用して便秘症状の改善が見られない場合には、前記被
験者の便秘タイプを弛緩性便秘と判定することができ
る。
【0022】例えば、前記被験者の便秘タイプを判定す
る本法を図示すると、図1に示すフローチャートに記載
した如くなる。先ず、被験者は、ストレス性便秘を改善
する組成物である便秘診断薬を服用する(S1)。そし
て、この結果、便秘症状が改善するか否かを判断し(S
2)、改善された場合は前記被験者の便秘タイプをスト
レス性便秘と判定する(S3)。一方、前記便秘診断薬
を服用しても便秘症状の改善が見られない場合には、前
記被験者は、更に、刺激性便秘薬を服用する(S4)。
この結果、便秘症状が改善するか否かを判断し(S
5)、便秘症状が改善した場合には、前記被験者の便秘
タイプを弛緩性便秘と判定する(S6)。(S2)(S
5)のいずれのステップにおいても便秘症状が改善しな
かった場合には、服用時の食事内容、体調等による影響
も考えられるので、再度、前記便秘診断薬を服用して、
便秘タイプの判定をやり直すことができる。
【0023】
【実施例】以下に、本発明の実施例を説明する。 〔実施例1〕1回量として、有効成分である水酸化マグ
ネシウム2.1gと、賦形剤としてデンプン、矯味剤、
滑沢剤、香料とを含有する錠剤を作成した。この錠剤
は、1回量をPTP包装、ラミネートフィルムSP包
装、アルミガゼット袋等に封入したもの1あるいは2回
単位として提供することができる。前記有効成分を2.
0gの酸化マグネシウムに変更した以外は上記錠剤と同
じ成分を有する錠剤も作成した。この錠剤も、1回量を
PTP包装、ラミネートフィルムSP包装、アルミガゼ
ット袋等に封入したもの1あるいは2回単位として提供
することができる。
【0024】〔実施例2〕有効成分として、2.0gの
酸化マグネシウムを含む散剤をアルミガゼット袋、ラミ
ネートフィルムSP包装に封入した。これを1あるいは
2包装単位として提供することができる。
【0025】〔実施例3〕有効成分として5.0gの硫
酸マグネシウム、賦形剤として酸味剤、矯味剤、香料を
含む、50〜150mL程度の液剤を作製した。これ
は、1包装単位として提供することができる。
【0026】〔実施例4〕有効成分として、2.1gの
水酸化マグネシウムを含有する水性懸濁液剤20〜50
mLを1瓶として作製した。これを1単位として提供す
ることができる。
【0027】〔試験例〕前記実施例1の錠剤を用いて、
本発明品の効果を実証するための試験を行なった。消化
器に器質性疾患を有さない、便秘傾向(排便回数が1〜
2回/週)がある20〜45歳の女性を対象とした。ヘ
ルシンキ宣言の精神に基づいて試験の趣旨及び試験内容
を説明し、同意が得られた12名を被験者とした。
【0028】試験方法は以下の通りである。就寝前に、
被験者に、コップ1杯以上(180mL以上)の水と共
に実施例1の錠剤6錠(水酸化マグネシウム2.1g)
を試験錠剤として服用させた。翌朝起床直後に、被験者
に、コップ一杯の水を飲ませ、次いで朝食を摂取させ
た。被験者の排便状況は、アンケート方式により、排便
の都度自己記入させた。便秘薬服用後の観察期間は2日
間とした。
【0029】上記試験の結果、前記実施例1の便秘診断
薬を服用して、翌日排便がみられた被験者は3人、翌々
日排便が見られた被験者は1人、合計で4人に排便がみ
られた。これは、全被験者の33%に当たる。便性及び
便量は何れもやや軟便からややや固めの便であり、バナ
ナ1本程度排便された。これら4名の被験者には、排便
時に残便感がなく、すっきり感が認められた。これらは
ストレス性便秘と判断された。
【0030】残りの被験者8人(全体の67%)は、便
意のあった者も数名いたが、排便は観察されなかった。
そこで、排便がみられなかった被験者は弛緩性便秘であ
ると判定した。これらの被験者に、市販の刺激性便秘薬
(ビサコジルを有効成分として含む)を、一週間後の就
寝前に投与した。この結果、服用の翌日に5人、翌々日
に2人、合計7人で排便が観察された。この人数は、前
記便秘診断薬で排便が認められなかった被験者の88
%、全被験者の58%にに当たる。
【0031】残りの1人は、前記便秘診断薬と刺激性便
秘薬のいずれを服用しても、試験期間中には排便が観察
されなかった。
【0032】以上の試験結果より、前記便秘診断薬の服
用結果に基づいてストレス性便秘と判定された被験者
は、事後、誤って刺激性便秘薬を服用することなく、自
己の便秘タイプに適した便秘薬を選択することができ
た。他方、前記便秘診断薬の服用結果に基づいて弛緩性
便秘と判定された被験者のほとんどは、その便秘タイプ
に適した刺激性便秘薬を服用することによって、便秘症
状を回復することができた。又、前記弛緩性便秘と判定
された被験者全員に、前記便秘診断薬による副作用は何
らみられなかった。従って、本発明に係る便秘診断薬及
びこれを用いた便秘タイプ判定方法は、便秘薬を選択す
る指標として非常に有用であるといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る便秘タイプ診断方法を表すフロー
チャート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伴 康近 大阪府池田市古江町180番地 阪急共栄物 産株式会社内 (72)発明者 福浜 千津子 大阪府池田市古江町180番地 阪急共栄物 産株式会社内 (72)発明者 藤野 博昭 大阪府池田市古江町180番地 阪急共栄物 産株式会社内 (72)発明者 霍田 りか 大阪府池田市古江町180番地 阪急共栄物 産株式会社内 Fターム(参考) 4C085 HH20 JJ02 JJ11 KB05 KB25 KB28 KB29 LL05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストレス性便秘を改善する組成物を有効
    成分とする便秘診断薬。
  2. 【請求項2】 前記組成物が、塩類下剤である請求項1
    に記載の便秘診断薬。
  3. 【請求項3】 被験者がストレス性便秘を改善する組成
    物を服用し、 前記服用した組成物による便秘改善効果に基づいて、前
    記被験者の便秘タイプを判定する便秘タイプ判定方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2474381C1 (ru) * 2011-12-19 2013-02-10 Асфольд Иванович Парфенов Способ дифференциальной диагностики запоров
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