JP2003298695A - スライド式携帯電話機 - Google Patents

スライド式携帯電話機

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JP2003298695A
JP2003298695A JP2002094572A JP2002094572A JP2003298695A JP 2003298695 A JP2003298695 A JP 2003298695A JP 2002094572 A JP2002094572 A JP 2002094572A JP 2002094572 A JP2002094572 A JP 2002094572A JP 2003298695 A JP2003298695 A JP 2003298695A
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housing
antenna
lower housing
mobile phone
casing
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Daisuke Yaginuma
大輔 八木沼
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NEC Saitama Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄型化でき、使い勝手のよい携帯電話機を提
供する。 【解決手段】 上部筐体と下部筐体とをほぼ平行な方向
に互いに移動可能に連結したスライド式携帯電話機にお
いて、前記上部筐体と前記下部筐体との展開、収納に伴
って、前記上部筐体、あるいは前記下部筐体からアンテ
ナを伸張させ、またこれらに収納させることとした。こ
れにより、アンテナが携帯電話機の開閉にともなって伸
張、収納され、手間がかからず、また突出部分を設ける
必要がなくなるため、携帯電話機の薄型化が可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上部筐体と下部筐
体とがスライド方式で開閉し、またアンテナが上部筐体
の移動と共に伸張、収縮する携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機において、液晶の表示画面を
備えた上部筐体と、操作ボタン類を備えた下部筐体とを
折りたたみ自在に連結した折り畳み式携帯電話機が知ら
れている。従来の折り畳み式携帯電話機は、筐体を閉じ
た状態ではメインの液晶表示画面が下部筐体側に畳まれ
て見えなくなるため、図8に示すように上部筐体24の
背面側にメインの液晶表示画面とは別に、小型の液晶表
示画面26を搭載し、筐体が閉じている時でも、日付、
曜日、時刻、電池残量、電波状況等の情報を確認できる
ようにしたものがある。
【0003】また、折り畳み式携帯電話機は、使用時に
筐体の開閉に加え、アンテナ20を伸縮させる必要があ
るが、手間がかかり、アンテナ20を収納したまま通話
している人が多い。そのためアンテナ20を収納したま
までも通話できるよう、図7に示すようにホイップアン
テナを収納する部分に上部筐体24の後方へ突出部分2
5を設け、図9に示すようにアンテナ20と、人体頭部
27、又は耳28との距離を保持して、アンテナ20を
収納した状態でも通話時の特性を保てるようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、小型の
液晶表示画面26を背面に設けた場合には、液晶表示画
面26を搭載した分だけ上部筐体24が厚くなってしま
っていた。また、部品点数や製造の手間が増加し、製造
コストが大きくなるという問題があった。
【0005】また、上部筐体24に突出部分25を設け
た場合は、ポケットやバッグなどからの出し入れ時に突
出部分25がひっかかる原因となり、使用する上であま
り好ましくない。一方突出部分25を設けなければ、通
話時にアンテナ20を手で逐一伸張し、通話が終了した
とき収納しなければならないという煩わしさがあった。
【0006】また、特開2001−144836号公報
や特開平11−163985号公報にはスライド式の携
帯電話機の例が記載されているが、筐体の開閉によって
アンテナを伸縮、収納動作させるものはなかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため次のように携帯電話機を構成した。
【0008】1、表示画面を備えた上部筐体と、下部筐
体とからなる携帯電話機において、前記表示画面を表面
側に向けて前記下部筐体の表面側に前記上部筐体を重ね
合わせ、前記上部筐体と前記下部筐体とを該上部筐体が
前記下部筐体に対してほぼ平行に移動するよう連結し、
前記上部筐体を前記下部筐体に対して移動させた開放状
態において、前記上部筐体と前記下部筐体とが所定の開
き角を保持することを特徴としたスライド式携帯電話
機。
【0009】2、前記上部筐体の下部を前記下部筐体に
沿って移動可能に連結し、かつ前記下部筐体の上部に回
転自在に設けた所定の長さの接続腕部の先端を前記上部
筐体に連結したことを特徴とする1に記載のスライド式
携帯電話機。
【0010】3、前記上部筐体と、前記下部筐体に設け
られたアンテナとを連結し、前記上部筐体を前記下部筐
体に対して移動させて開放させると前記アンテナが前記
下部筐体から伸張し、前記上部筐体を前記下部筐体に対
して移動させて閉じると前記アンテナが前記下部筐体に
収納されることを特徴とした1または2に記載のスライ
ド式携帯電話機。
【0011】4、上部筐体と下部筐体とをほぼ平行な方
向に互いに移動可能に連結したスライド式携帯電話機に
おいて、前記上部筐体と前記下部筐体とをほぼ平行な方
向に互いに移動させて展開すると、前記上部筐体、もし
くは前記下部筐体からアンテナを伸張させ、前記上部筐
体と前記下部筐体とをほぼ平行な方向に互いに移動させ
てたたみ込む動作を行なうと、伸張されているアンテナ
を前記上部筐体、もしくは前記下部筐内に収納させるこ
とを特徴としたスライド式携帯電話機。
【0012】5、表示画面を備えた上部筐体と、下部筐
体とからなる携帯電話機において、前記表示画面を表面
側に向けて前記下部筐体の表面側に前記上部筐体を重ね
合わせ、前記上部筐体と前記下部筐体とをほぼ平行に移
動するよう互いに連結し、かつ前記上部筐体とアンテナ
とを連結し、前記上部筐体の前記下部筐体に対する移動
に伴って前記アンテナが前記下部筐体から伸張され、ま
た前記下部筐体に収納されることを特徴としたスライド
式携帯電話機。
【0013】6、前記下部筐体に沿ってスライドするス
ライド金具で前記上部筐体と前記下部筐体とを連結し、
前記下部筐体内に出し入れ自在に収納されたアンテナと
前記スライド金具とを連結し、前記上部筐体を前記下部
筐体に対して開放方向に移動させると、前記アンテナが
前記下部筐体から伸張され、前記上部筐体を前記下部筐
体に対して閉じる方向に移動させると、前記アンテナが
前記下部筐体内に収容されることを特徴とした5に記載
のスライド式携帯電話機。
【0014】これにより、筐体を閉じた時でもメインの
液晶表示画面が携帯電話機の表側に配置されて見ること
ができ、上部筐体の背面に液晶表示画面が不要なため薄
型化できる。
【0015】また、上部筐体の中間部と下部筐体の上部
に所定の長さの接合腕部を設けたことで、筐体が開いた
時には、下部筐体と上部筐体との間に所定の開き角がつ
くようにでき、通話し易くできる。
【0016】また、筐体を開いた時には、筐体を開く動
作によってアンテナが伸張され、筐体を閉じた時には、
筐体を閉じる動作によってアンテナが収納されるため、
アンテナの伸縮に手間がかからず、また使用時には必ず
アンテナが伸張されるため、突出部分を設けなくても通
話が確保でき、薄型化が図れる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明にかかるスライド式携帯電
話機の実施形態について図を用いて説明する。
【0018】図1は、本発明にかかる携帯電話機2を示
す図であり、図1の(a)、(b)、(c)の順を追っ
て筐体が閉じた状態から開いた状態までの移行を示す。
携帯電話機2は、上部筐体4、下部筐体5、液晶6、筐
体接続腕部7、アンテナ20(ヘリカルエレメント部
8、ストレートエレメント部9)等で構成され、上部筐
体4と下部筐体5とは、スライド式に連結されている。
【0019】携帯電話機2は、図1、図2に示すように
上部筐体4と下部筐体5の2つに分割して構成されてお
り、上部筐体4の表面前面には、液晶表示画面としての
液晶6が設けられている。上部筐体4の中間部と下部筐
体5の上部の間に、接続腕部7が回転自在に設けてあ
り、接続腕部7により上部筐体4と下部筐体5とが接続
されている。
【0020】下部筐体5の側面には上下方向にスライド
可能なスライド金具10が配置され、そのスライド金具
10と上部筐体4の下部とが接続されている。スライド
金具は、上部筐体4の下部を下部筐体5の上面に沿って
移動させればよく、下部筐体5の内部でも外部にあって
もよい。また、アンテナ20が下部筐体5内に伸張、収
納可能に配置されており、スライド金具10とアンテナ
20のストレートエレメント部9の下端が連結されてい
る。
【0021】図3に携帯電話機2の内部構造を示す。図
3に示すように、下部筐体5の内部に設けられている下
部基板15上に給電金具17が取り付けてあり、アンテ
ナサポート金具16に接触している。アンテナサポート
金具16は、常にアンテナ20に接しておりこれにより
アンテナ20が伸張されていても下部基板15とアンテ
ナ20とが接続される。
【0022】また図4に示すように、上部筐体4の内部
に設けられた上部基板14と下部筐体5の内部に設けら
れた下部基板15との間は基板接続用の配線18で接続
されており、この配線18は、筐体接続腕部7の中を通
って配線されている。
【0023】携帯電話機2は、図1、図2の(a)、
(b)、(c)に示すように、筐体が開いた時、上部筐
体4の中間部と下部筐体5の上部の間に設けられた接続
腕部7により、上部筐体4と下部筐体5との間に、所定
の開き角が形成される。また、スライド金具10が下部
筐体5の上方に移動すると、それに連動してスライド金
具10が移動してアンテナ20が図に示すように伸張さ
れる。そして筐体を閉じた時には、スライド金具10が
下部筐体5の下方に移動するため、それに連動してアン
テナ20が下部筐体5内に収納される。
【0024】このようにアンテナ20を下部筐体5内に
配置させることで、上部筐体4の突出部分をなくし上部
筐体4を薄型化させることができる。
【0025】また、図3に示すように、給電金具17が
下部基板15の上部にアンテナサポート金具16に接続
するよう配置され、アンテナ20を収納した時には、給
電金具17がサポート金具16を介してヘリカルエレメ
ント部8に接続し、ヘリカルエレメント部8がアンテナ
として動作する。また、アンテナ20を伸張した時は、
給電金具17がアンテナサポート金具16を介してスト
レートエレメント部9に接続し、ストレートエレメント
部9がアンテナ20として動作する。(アンテナはガル
トロ方式とするため。) また、図4に示すように、上部基板14と下部基板15
の接続は、配線18を接続腕部7の中を通すことで常に
可能になっている。
【0026】(発明の他の実施形態)携帯電話機の他の
例について、図5、図6を用いて説明する。
【0027】図5の(a)、(b)、(c)は、携帯電
話機3の側面図で、上部筐体4がスライドされ閉じた時
から開いた時への移行を示している。携帯電話機3は、
上部筐体4、下部筐体5、ヘリカルエレメント部8、ス
トレートエレメント部9、スライド金具10、スライド
金具用の溝11等で構成されており、上部筐体4と下部
筐体5とは平行に移動する。
【0028】図5に示すように、携帯電話機3では、上
部筐体4をスライドさせ開いた時には、スライド金具1
0が下部筐体5の上方に移動される。したがって、アン
テナ20は筐体が開くという動作に連動して伸張され
る。また、上部筐体4をスライドさせ閉じたときには、
スライド金具10が下部筐体5の下方に移動される。し
たがって、アンテナ20は筐体が閉じる動作に連動して
下部筐体5内に収納される。
【0029】また、アンテナ20は、ヘリカルエレメン
ト部8とストレートエレメント部9とに切り離されてい
るため、上部筐体4がスライドして開いたときには、ス
トレートエレメント部9が基板に接続してアンテナ20
として動作し、上部筐体4がスライドして閉じたときに
は、ヘリカルエレメント部8が基板に接続してアンテナ
20として動作する。
【0030】図6に、携帯電話機3の内部構造を示す。
図6には、上部基板14と、下部基板15と、接続用配
線22を示す。携帯電話機3の外形は破線で示してあ
る。接続用配線22は、上部基板14と下部基板15と
を電気的に接続しており、上部筐体4の内部を通ること
により上部筐体4がスライドしても常に上部基板14と
下部基板15とを電気的に接続させることができる。
【0031】更に、この携帯電話機3も携帯電話機2と
同様に、上下のそれぞれの筐体をスライドさせ、筐体を
閉じたときでも液晶6は表面側を向くため、上部筐体4
の背面に小型液晶画面を設置する必要がない。また、ア
ンテナ20を下部筐体5内に配置して、突出部分を設け
る必要がなため、上部筐体4を薄型化できるという効果
が得られる。
【0032】尚、上記例ではアンテナ20を下部筐体5
に収納し、上部筐体4とアンテナ20とを連結したが、
本発明の構成はこれに限るものではない。また、液晶6
を上部筐体4に設けたが、下部筐体5に設けてもよい。
更に、アンテナ20とスライド金具10とを連結して、
アンテナの伸張、収納の双方の動作を上部筐体4の移動
に伴って行なわせたが、上部筐体4の移動に伴ってアン
テナの伸張、収納のいずれか一方の動作だけを行なわせ
るようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明のスライド式携帯電話機によれ
ば、筐体を閉じた時に液晶を外側に配置させることがで
きるため、携帯電話機の背面側に表示装置が必要なくな
り、上部筐体を薄型化できる。
【0034】更に、アンテナを下部筐体側に配置させる
ことで、従来、上部筐体にあったアンテナ収納部分の突
出部分をなくすことができるため、薄型化が可能とな
る。
【0035】また、上部筐体と下部筐体とをスライドさ
せるスライド金具とアンテナとを連結することで、筐体
を開いた時にはスライド金具によってアンテナが連動し
て伸張され、また筐体を閉じた時には、スライド金具に
よってアンテナが連動して収納されるため、アンテナの
伸張、収納を手動で逐一行うというわずらわしさを解消
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)、(b)、(c)は、本発明にかかる携
帯電話機を示す斜視図である。
【図2】(a)、(b)、(c)は、本発明にかかる携
帯電話機を示す側面図である。
【図3】本発明にかかる携帯電話機を示す側面図であ
る。
【図4】本発明にかかる携帯電話機を示す側面図であ
る。
【図5】(a)、(b)、(c)は、本発明の他の例に
かかる携帯電話機を示す側面図である。
【図6】(a)、(b)、(c)は、本発明の他の例に
かかる携帯電話機を示す側面図である。
【図7】従来例を示す図である。
【図8】従来例を示す図である。
【図9】従来例を示す図である。
【符号の説明】
2、3 携帯電話機 4 上部筐体 5 下部筐体 6 液晶 7 接続腕部 8 ヘリカルエレメント部 9 ストレートエレメント部 10 スライド金具 11 溝 14 上部基板 15 下部基板 16 アンテナサポート金具 17 給電金具 22 上部下部筐体接続用配線 20 アンテナ 24 上部筐体 25 突出部分 26 液晶表示画面 27 人体頭部 28 耳

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面を備えた上部筐体と、下部筐体
    とからなる携帯電話機において、 前記表示画面を表面側に向けて前記下部筐体の表面側に
    前記上部筐体を重ね合わせ、前記上部筐体と前記下部筐
    体とを該上部筐体が前記下部筐体に対してほぼ平行に移
    動するよう連結し、 前記上部筐体を前記下部筐体に対して移動させた開放状
    態において、前記上部筐体と前記下部筐体とが所定の開
    き角を保持することを特徴としたスライド式携帯電話
    機。
  2. 【請求項2】 前記上部筐体の下部を前記下部筐体に沿
    って移動可能に連結し、かつ前記下部筐体の上部に回転
    自在に設けた所定の長さの接続腕部の先端を前記上部筐
    体に連結したことを特徴とする請求項1に記載のスライ
    ド式携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記上部筐体と、前記下部筐体に設けら
    れたアンテナとを連結し、前記上部筐体を前記下部筐体
    に対して移動させて開放させると前記アンテナが前記下
    部筐体から伸張し、前記上部筐体を前記下部筐体に対し
    て移動させて閉じると前記アンテナが前記下部筐体に収
    納されることを特徴とした請求項1または2に記載のス
    ライド式携帯電話機。
  4. 【請求項4】 上部筐体と下部筐体とをほぼ平行な方向
    に互いに移動可能に連結したスライド式携帯電話機にお
    いて、 前記上部筐体と前記下部筐体とをほぼ平行な方向に互い
    に移動させて展開すると、前記上部筐体、もしくは前記
    下部筐体からアンテナを伸張させ、前記上部筐体と前記
    下部筐体とをほぼ平行な方向に互いに移動させてたたみ
    込む動作を行なうと、伸張されているアンテナを前記上
    部筐体、もしくは前記下部筐内に収納させることを特徴
    としたスライド式携帯電話機。
  5. 【請求項5】 表示画面を備えた上部筐体と、下部筐体
    とからなる携帯電話機において、 前記表示画面を表面側に向けて前記下部筐体の表面側に
    前記上部筐体を重ね合わせ、前記上部筐体と前記下部筐
    体とをほぼ平行に移動するよう互いに連結し、かつ前記
    上部筐体とアンテナとを連結し、前記上部筐体の前記下
    部筐体に対する移動に伴って前記アンテナが前記下部筐
    体から伸張され、また前記下部筐体に収納されることを
    特徴としたスライド式携帯電話機。
  6. 【請求項6】 前記下部筐体に沿ってスライドするスラ
    イド金具で前記上部筐体と前記下部筐体とを連結し、前
    記下部筐体内に出し入れ自在に収納されたアンテナと前
    記スライド金具とを連結し、前記上部筐体を前記下部筐
    体に対して開放方向に移動させると、前記アンテナが前
    記下部筐体から伸張され、前記上部筐体を前記下部筐体
    に対して閉じる方向に移動させると、前記アンテナが前
    記下部筐体内に収容されることを特徴とした請求項5に
    記載のスライド式携帯電話機。
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