JP2003298574A - 電子機器、認証局、電子機器認証システム、電子機器の認証方法 - Google Patents
電子機器、認証局、電子機器認証システム、電子機器の認証方法Info
- Publication number
- JP2003298574A JP2003298574A JP2002093670A JP2002093670A JP2003298574A JP 2003298574 A JP2003298574 A JP 2003298574A JP 2002093670 A JP2002093670 A JP 2002093670A JP 2002093670 A JP2002093670 A JP 2002093670A JP 2003298574 A JP2003298574 A JP 2003298574A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- owner
- public key
- validity
- registration permission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Abstract
リティを実現することが可能な電子機器の認証システム
を提供することを目的とする。 【解決手段】所有者公開鍵データを生成する手段と、所
有者秘密鍵データを生成する手段と、認証局より提供さ
れた認証局公開鍵データを用いて、所有者公開鍵データ
を暗号化し所有者暗号化データを生成する暗号化手段
と、所有者秘密鍵データによって、前記登録許可暗号化
データを復号化し前記登録許可データを抽出する復号手
段と、登録許可データに基づいて、登録許可の正当性を
確認する登録許可正当性検証手段と、正当性が確認され
た場合は前記登録許可データを記憶する記憶手段とを具
備したことを特徴とする電子機器認証システムを以って
課題の解決に当たる。
Description
の電子機器と、この電子機器とデータ通信を行う認証局
とを有するシステムの間で、認証局が電子機器を認証す
る電子機器の認証システムに関する。
て、特開2001-243196号公報がある。
した個人認証システムの開示がなされ、携帯電話はIC
カードから認証済みの認証鍵を受けて、この認証鍵を用
いてホスト装置との認証トランザクション処理を一度だ
け実行することを特徴とする個人認証システムの開示が
なされている。
セキュリティに用いられる技術であるが、このセキュリ
ティは極めて強固であることが望ましい。
ムにおいては常に強固なセキュリティを実現するシステ
ムが求められている。
強固なセキュリティを実現することが可能な電子機器の
認証システムを提供することを目的とする。
に本発明の電子機器認証システムは、電子機器、中継
局、認証局を備えるシステムであって、所有者公開鍵デ
ータを生成する所有者公開鍵生成手段と、所有者秘密鍵
データを生成する所有者秘密鍵生成手段と、前記認証局
より提供された認証局公開鍵データを用いて、前記所有
者公開鍵データを暗号化し所有者暗号化データを生成す
る第1の暗号化手段とを有する電子機器と、前記中継局
の正当性を証明するための中継局認証データを生成する
中継局認証データ生成手段と、前記所有者暗号化データ
を受信し、前記中継局認証データと共に送信する通信手
段とを有する中継装置と、前記中継認証データに基づい
て前記中継装置の正当性を検証し、正当性が保障された
場合は、前記暗号化データの前記所有者公開鍵データを
前記認証局秘密鍵データによって復号する第1の復号化
装置と、復号された前記所有者公開鍵データが新規に登
録可能か否かを判断する新規登録判定手段と、前記所有
者公開鍵データが新規登録可能な場合、所有者公開鍵証
明書データを生成する所有者公開鍵証明書データ生成手
段と、前記所有者公開鍵データが新規登録可能な場合、
前記所有者公開鍵データを用いて新規登録の許可を示す
登録許可データを暗号化し、登録許可暗号化データを生
成する第2の暗号化手段と、前記所有者公開鍵データが
新規登録可能な場合、前記電子機器の所有者正当性を保
証する所有者正当性保証データを生成する所有者正当性
保証データ生成手段とを有する認証局と、前記中継装置
は、前記所有者正当性保証データに基づいて、前記電子
機器の正当性を検証する所有者正当性データ検証手段を
備え、正当性が確認された場合は、前記登録許可暗号化
データと前記所有者公開鍵証明書データとを前記電子機
器へ転送し、前記電子機器は、前記所有者秘密鍵データ
によって、前記登録許可暗号化データを復号化し前記登
録許可データを抽出する第2の復号手段と、前記登録許
可データに基づいて、登録許可の正当性を確認する登録
許可正当性検証手段と、前記正当性が確認された場合は
前記所有者公開鍵証明書データと登録許可データを記憶
する記憶手段とを具備したことを特徴とする。
施の形態について説明するために、図1〜図5を用いて
説明する。
図である。
ある。
SIM(Subscriber Identification Module)であり、
モジュール5がプラスティック板6にマウントされたメ
モリーカードである。
あるが、本発明のシステムの一部として動作する場合に
は、携帯電話1と一体化されてひとつの電子機器として
動作する。
継する中継局として機能する中継局端末装置であり、4
は携帯電話1の認証を行う認証局としての認証サーバー
である。
細に説明するために、図2を用いる。
ック図である。
される鍵情報に基づいて所有者公開鍵データを生成する
所有者公開鍵生成回路16と、所有者秘密鍵データを生
成する所有者秘密鍵生成回路11と、認証サーバー4よ
り提供され、予め認証局より提供され、認証局公開鍵メ
モリ14に記憶された認証局公開鍵データを用いて、所
有者公開鍵データと、所有者固有情報メモリ19に記憶
された固有情報とを暗号化して所有者暗号化データを生
成する暗号回路13とを有している。
れた所有者秘密鍵データはメモリ12に記憶される。
ドにてユーザーが入力する、氏名、住所、年齢、性別
や、予め固有情報メモリ19に記憶しておいた製造番号
等のデータである。
を後段の中継局端末装置3へと送信する通信インターフ
ェース18とを備える。
を証明するための中継局認証データであるデジタル署名
データを生成する中継局認証データ生成回路21と、所
有者暗号化データを受信し、このデジタル署名データと
共に認証サーバー4へ送信する通信インターフェース2
3とを有している。
置3が配置されている店舗に付与された店番号や、販売
データに付随する販売日日付、携帯電話1の製造番号、
販売履歴等のデータをパラメータとして用い、更に、中
継局端末装置3に独自に保有する秘密鍵データを使用し
て生成される。
ータに基づいて中継局端末装置3の正当性を検証する正
当性検証回路31と、正当性検証回路31によって中継
局端末装置3の正当性(中継局端末装置3が認証サーバ
ー4に転送したデータが携帯電話1の正規所有者から送
信されたデータであること)が保障された場合は、暗号
化データにおける所有者公開鍵データを、認証局秘密鍵
メモリ38に記憶された認証局秘密鍵データによって復
号する復号化回路37と、復号された所有者公開鍵デー
タが既に発行済みの公開鍵データと重複しない新規に登
録可能な公開鍵データであるか否かを所有者公開鍵テー
ブル39を参照して判断するCPU32とを備える。
て送信された所有者公開鍵データと、固有情報のデータ
を所有者公開鍵テーブル39に登録する。
ータが新規登録可能な場合は所有者公開鍵証明書データ
を生成する所有者公開鍵証明書データ生成回路40と、
所有者公開鍵データが新規登録可能な場合、所有者公開
鍵データを用いて、登録許可データ生成回路34が生成
する新規登録の許可を示す登録許可データ(携帯電話1
の電話番号等)を暗号化し、登録許可暗号化データを生
成する暗号化回路35と、所有者公開鍵データが新規登
録可能な場合、SIM2が挿入された携帯電話1の所有
者の正当性を保証する所有者正当性保証データを生成す
る所有者正当性保証データ生成回路33とを有する。
ータには正当性検証のため、携帯電話1の固有情報及
び、所有者の固有情報が含まれている。
話1の固有情報は含まれるものの所有者の固有情報は含
んでいない。
所有者正当性保証データ、所有者公開鍵証明書データ、
登録許可暗号化データは認証サーバーの通信インターフ
ェース36を介して、中継局端末装置3へと送信され
る。
保証データに基づいて、SIM2の正当性を検証する所
有者正当性データ検証回路とを備え、SIM2の正当性
が確認された場合は、登録許可暗号化データと前記所有
者公開鍵証明書データとを通信インターフェース23を
介してSIM2へ転送する。
者秘密鍵データによって、登録許可暗号化データを復号
化し前記登録許可データを抽出する復号化回路17と、
登録許可データに基づいて、登録許可の正当性を確認す
る登録許可正当性検証回路15と、このとき正当性が確
認された場合は、メモリ12へ所有者公開鍵証明書デー
タと登録許可データを記憶する。
に説明するために、図3〜図5を用いて説明する。
ャートを3つの部分のそれぞれを示す図である。
ートの第1の部分を示す図、図4は本システムの動作を
示すフローチャートの第2の部分を示す図、図5は本シ
ステムの動作を示すフローチャートの第3の部分を示す
図である。
ステップS1〜ステップS32の計32ステップからな
る。
テップである。
ら所有者固有情報を入力するステップである。
る所有者公開鍵生成回路14と、所有者秘密鍵生成回路
11を用いて、所有者公開鍵データと所有者秘密鍵デー
タを生成するステップである。
ータをSIM2内部のメモリ12へと記憶するステップ
である。
17を用いて、携帯電話固有情報、所有者固有情報及び
所有者秘密鍵を暗号化回路17にて暗号化するステップ
である。
8を経たのち、携帯電話1のデータ伝送機能を用いて暗
号化データを中継局である中継局端末装置3へと送信す
るステップである。
証するデジタル署名データを中継局認証データ生成回路
21によって生成するステップである。
3を介してデジタル署名データと暗号化データを認証局
である認証サーバー4へと転送するステップである。
されたデジタル署名データの正当性を正当性検証回路3
1において検証するステップである。
て検証された正当性に対する確認を行う判断ステップで
ある。
た場合(YES)は、結合子(A)へと処理は移行し、正
当性の確認ができなかった場合(NO)は、ステップS1
1へと処理は移行する。
ステップである。
テップS21の説明は図4を用いて行う。
話1から送信される暗号化データの正当性を正当性検証
回路31にて検証するステップである。
おいて検証された正当性に対する確認を行う判断ステッ
プである。
た場合(YES)は、ステップS15へと処理は移行し、
正当性の確認ができなかった場合(NO)は、ステップS
14へと処理は移行する。
ステップである。
32が所有者公開鍵テーブル39より復号された公開鍵
データが既に発行済みの所有者公開鍵データと重複する
か否かをチェックするステップである。
おいて、公開鍵データの重複をチェックした結果に対す
る確認を行う判断ステップである。
ータが発行済みの鍵データと重複しないことが確認でき
た場合(YES)は、ステップS18へと処理は移行し、
正当性の確認ができなかった場合(NO)は、ステップS
17へと処理は移行する。
ステップである。
12が転送された所有者公開鍵データを所有者公開鍵テ
ーブルに登録処理するステップである。このとき、前述
の通り所有者公開鍵データと同時に送信された所有者及
び携帯電話1の固有情報も合わせて登録される。
話1経由でSIM2へ通知する登録許可データを転送さ
れた所有者公開鍵データに基づいて暗号化回路35が暗
号化し、登録許可暗号化データを生成するステップであ
る。
公開鍵証明書データ生成回路40によって所有者公開鍵
証明書データを生成するステップである。
正当性保証データ生成回路33が所有者正当性保証デー
タを生成するステップである。
(B)へと処理は移行する。
テップS32の説明は図5を用いて行う。
インターフェース36が所有者正当性保証データ、所有
者公開鍵証明書データ、登録許可暗号化データを中継局
端末装置3へと送信するステップである。
有者保証正当性データ検証回路22によって、認証サー
バー4から転送されたデータの正当性を確認するステッ
プである。
において検証された正当性に対する確認を行う判断ステ
ップである。
た場合(YES)は、ステップS26へと処理は移行し、
正当性の確認ができなかった場合(NO)は、ステップS
25へと処理は移行する。
ステップである。
電話1経由で登録許可暗号化データ、所有者公開鍵証明
書データをSIM2へと送信するステップである。
経由で受けた登録許可暗号化データ、所有者公開鍵証明
書データを通信インターフェース18にて受信するステ
ップである。
正当性検証回路15が所有者公開鍵証明書データに基づ
いて登録許可暗号化データの正当性を確認するステップ
である。
において検証された正当性に対する確認を行う判断ステ
ップである。
た場合(YES)は、ステップS31へと処理は移行し、
正当性の確認ができなかった場合(NO)は、ステップS
30へと処理は移行する。
ステップである。
録許可暗号化データ、所有者公開鍵証明書データを内部
のメモリ12へと記憶するステップである。
12に登録された所有者秘密鍵データに基づき、復号化
回路13にて復号されている。
して、電子機器のSIM2内部で生成した公開鍵を中継
局経由で認証登録を行う。
の自動生成を行うので予め公開鍵を電子機器内に公開鍵
を設定するステップが省略され、鍵管理の効率化が図れ
る。
号された公開鍵で暗号化されるので中継局を含む第3者
によるデータの改竄が不可能となる。また、中継局にお
いて所有者の個人情報が殆ど流出しないためプライバシ
ーの保護が実現できる。
性を保証するデジタル署名データを送信するので携帯電
話の正規使用者以外によるシステムの悪用を防止するこ
とができる。
は、強固なセキュリティを実現することが可能である。
る強固なセキュリティを実現することが可能な電子機器
の認証システムを提供することができる。
の部分を示す図
の部分を示す図
の部分を示す図
Claims (8)
- 【請求項1】所有者公開鍵データを生成する所有者公開
鍵生成手段と、 所有者秘密鍵データを生成する所有者秘密鍵生成手段
と、 前記認証局より提供された認証局公開鍵データを用い
て、前記所有者公開鍵データを暗号化し所有者暗号化デ
ータを生成する暗号化手段と、 認証局が前記所有者暗号化データを復号して得た前記公
開鍵によって、前記認証局が発行する前記公開鍵データ
の登録許可を示す登録許可データを、前記公開鍵データ
にて暗号化して得られた登録許可暗号化データを、前記
所有者秘密鍵データによって復号化し前記登録許可デー
タを抽出する復号手段と、 前記登録許可データに基づいて、前記公開鍵データの登
録許可の正当性を確認する登録許可正当性検証手段と、 前記正当性が確認された場合は前記登録許可データを記
憶する記憶手段とを具備したことを特徴とする電子機
器。 - 【請求項2】提供した認証局公開鍵データを用いて所有
者公開鍵データを暗号化した所有者暗号化データを、認
証局秘密鍵データを用いて復号し、前記所有者公開鍵デ
ータを抽出する復号手段と、 前記所有者公開鍵データに基づいて、登録許可データを
暗号化し、登録許可暗号化データを生成する暗号化手段
と、 前記登録許可暗号化データを電子機器へ送信する通信手
段とを具備したことを特徴とする認証局。 - 【請求項3】電子機器、中継局、認証局を備えるシステ
ムであって、 所有者公開鍵データを生成する所有者公開鍵生成手段
と、 所有者秘密鍵データを生成する所有者秘密鍵生成手段
と、 前記認証局より提供された認証局公開鍵データを用い
て、前記所有者公開鍵データを暗号化し所有者暗号化デ
ータを生成する第1の暗号化手段とを有する電子機器
と、 前記中継局の正当性を証明するための中継局認証データ
を生成する中継局認証データ生成手段と、 前記所有者暗号化データを受信し、前記中継局認証デー
タと共に送信する通信手段とを有する中継装置と、 前記中継認証データに基づいて前記中継装置の正当性を
検証し、正当性が保障された場合は、前記暗号化データ
の前記所有者公開鍵データを前記認証局公開鍵データに
よって復号する第1の復号化装置と、 復号された前記所有者公開鍵データが新規に登録可能か
否かを判断する新規登録判定手段と、 前記所有者公開鍵データが新規登録可能な場合、所有者
公開鍵証明書データを生成する所有者公開鍵証明書デー
タ生成手段と、 前記所有者公開鍵データが新規登録可能な場合、前記所
有者公開鍵データを用いて新規登録の許可を示す登録許
可データを暗号化し、登録許可暗号化データを生成する
第2の暗号化手段と、 前記所有者公開鍵データが新規登録可能な場合、前記電
子機器の所有者正当性を保証する所有者正当性保証デー
タを生成する所有者正当性保証データ生成手段とを有す
る認証局と、 前記中継装置は、前記所有者正当性保証データに基づい
て、前記電子機器の正当性を検証する所有者正当性デー
タ検証手段を備え、 正当性が確認された場合は、前記登録許可暗号化データ
と前記所有者公開鍵証明書データとを前記電子機器へ転
送し、 前記電子機器は、前記所有者秘密鍵データによって、前
記登録許可暗号化データを復号化し前記登録許可データ
を抽出する第2の復号手段と、 前記登録許可データに基づいて、登録許可の正当性を確
認する登録許可正当性検証手段と、 前記正当性が確認された場合は前記所有者公開鍵証明書
データと登録許可データを記憶する記憶手段とを具備し
たことを特徴とする電子機器認証システム。 - 【請求項4】前記電子機器は、装置固有の固有情報を有
し、当該固有情報は暗号化され、前記所有者公開鍵デー
タと共に所有者暗号化データとして送信されることを特
徴する請求項3記載の電子機器認証システム。 - 【請求項5】前記固有情報はユーザーによって、前記電
子機器に登録されることを特徴とする請求項4記載の電
子機器認証システム。 - 【請求項6】前記中継局認証データ及び、前記所有者正
当性保証データの正当性検証には、公開鍵による暗号化
方式が用いられることを特徴とする請求項1記載の電子
機器認証システム。 - 【請求項7】前記登録許可データは前記電子機器に対し
て固有のデータであることを特徴とする請求項3記載の
電子機器認証システム。 - 【請求項8】電子機器、中継局、認証局を備えるシステ
ムにおける電子機器の認証方法であって、 所有者公開鍵データを生成する所有者公開鍵生成ステッ
プと、 所有者秘密鍵データを生成する所有者秘密鍵生成ステッ
プと、 前記認証局より提供された認証局公開鍵データを用いて
前記所有者公開鍵データを暗号化し、所有者暗号化デー
タを生成する第1の暗号化ステップと、 前記中継局の正当性を証明するための中継局認証データ
を生成する中継局認証データ生成ステップと、 前記暗号化データを受信し、前記中継局認証データと共
に送信する通信ステップと、 前記中継認証データに基づいて前記中継装置の正当性を
検証し、正当性が保障された場合は、前記所有者暗号化
データの前記所有者公開鍵データを前記認証局秘密鍵デ
ータによって復号する第1の復号化ステップと、 復号された前記所有者公開鍵データが新規に登録可能か
否かを判断する新規登録判定ステップと、 前記所有者公開鍵データが新規登録可能な場合、所有者
公開鍵証明書データを生成する所有者公開鍵証明書デー
タ生成ステップと、 前記所有者公開鍵データが新規登録可能な場合、前記所
有者公開鍵データを用いて新規登録の許可を示す登録許
可データを暗号化し、登録許可暗号化データを生成する
第2の暗号化ステップと、 前記所有者公開鍵データが新規登録可能な場合、前記電
子機器の所有者正当性を保証する所有者正当性保証デー
タを生成する所有者正当性保証データ生成ステップと、 前記中継装置は、前記所有者正当性保証データに基づい
て、前記電子機器の正当性を検証する所有者正当性デー
タ検証ステップと、 正当性が確認された場合は、前記登録許可暗号化データ
と前記所有者公開鍵証明書データとを前記電子機器へ転
送する転送ステップと、 前記電子機器は、前記所有者秘密鍵データによって、前
記登録許可暗号化データを復号化し前記登録許可データ
を抽出する第2の復号ステップと、 前記登録許可データに基づいて、登録許可の正当性を確
認する登録許可正当性検証ステップと、 前記正当性が確認された場合は前記所有者公開鍵証明書
データと登録許可データを記憶する記憶ステップとを具
備したことを特徴とする電子機器の認証方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002093670A JP2003298574A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 電子機器、認証局、電子機器認証システム、電子機器の認証方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002093670A JP2003298574A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 電子機器、認証局、電子機器認証システム、電子機器の認証方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003298574A true JP2003298574A (ja) | 2003-10-17 |
Family
ID=29386801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002093670A Abandoned JP2003298574A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 電子機器、認証局、電子機器認証システム、電子機器の認証方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003298574A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005276025A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Dainippon Printing Co Ltd | リーダライタ、携帯型情報記憶媒体のシステム及びリーダライタのプログラム |
JP2007235697A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 公開鍵暗号方式による通信を行う情報処理装置、及びプログラム |
US7752445B2 (en) | 2004-02-27 | 2010-07-06 | International Business Machines Corporation | System and method for authentication of a hardware token |
WO2020004495A1 (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-02 | 日本通信株式会社 | オンラインサービス提供システム、アプリケーションプログラム |
WO2020004486A1 (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-02 | 日本通信株式会社 | オンラインサービス提供システム、アプリケーションプログラム |
WO2020004494A1 (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-02 | 日本通信株式会社 | オンラインサービス提供システム、icチップ、アプリケーションプログラム |
JP2020005241A (ja) * | 2018-12-14 | 2020-01-09 | 日本通信株式会社 | オンラインサービス提供システム |
JP2020005240A (ja) * | 2018-12-14 | 2020-01-09 | 日本通信株式会社 | オンラインサービス提供システム |
JP2020005242A (ja) * | 2018-12-14 | 2020-01-09 | 日本通信株式会社 | オンラインサービス提供システム |
CN112735005A (zh) * | 2020-12-29 | 2021-04-30 | 北京深思数盾科技股份有限公司 | 门禁卡及其授权和验证的方法、终端子系统和门禁系统 |
-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002093670A patent/JP2003298574A/ja not_active Abandoned
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7752445B2 (en) | 2004-02-27 | 2010-07-06 | International Business Machines Corporation | System and method for authentication of a hardware token |
US8271781B2 (en) | 2004-02-27 | 2012-09-18 | International Business Machines Corporation | System and method for authentication of a hardware token |
JP2005276025A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Dainippon Printing Co Ltd | リーダライタ、携帯型情報記憶媒体のシステム及びリーダライタのプログラム |
JP4578132B2 (ja) * | 2004-03-26 | 2010-11-10 | 大日本印刷株式会社 | 携帯型情報記憶媒体のシステム |
JP2007235697A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 公開鍵暗号方式による通信を行う情報処理装置、及びプログラム |
US11617084B2 (en) | 2018-06-26 | 2023-03-28 | Japan Communications Inc. | Online service providing system and application program |
WO2020004495A1 (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-02 | 日本通信株式会社 | オンラインサービス提供システム、アプリケーションプログラム |
WO2020004494A1 (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-02 | 日本通信株式会社 | オンラインサービス提供システム、icチップ、アプリケーションプログラム |
JP7470313B2 (ja) | 2018-06-26 | 2024-04-18 | 日本通信株式会社 | オンラインサービス提供システム |
JP7469757B2 (ja) | 2018-06-26 | 2024-04-17 | 日本通信株式会社 | オンラインサービス提供システム |
JP7469756B2 (ja) | 2018-06-26 | 2024-04-17 | 日本通信株式会社 | オンラインサービス提供システム |
US11870907B2 (en) | 2018-06-26 | 2024-01-09 | Japan Communications Inc. | Online service providing system and application program |
JPWO2020004494A1 (ja) * | 2018-06-26 | 2021-07-08 | 日本通信株式会社 | オンラインサービス提供システム、icチップ、アプリケーションプログラム |
JPWO2020004486A1 (ja) * | 2018-06-26 | 2021-07-08 | 日本通信株式会社 | オンラインサービス提供システム、アプリケーションプログラム |
JPWO2020004495A1 (ja) * | 2018-06-26 | 2021-08-02 | 日本通信株式会社 | オンラインサービス提供システム、アプリケーションプログラム |
WO2020004486A1 (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-02 | 日本通信株式会社 | オンラインサービス提供システム、アプリケーションプログラム |
US11863681B2 (en) | 2018-06-26 | 2024-01-02 | Japan Communications Inc. | Online service providing system, IC chip, and application program |
JP2020005242A (ja) * | 2018-12-14 | 2020-01-09 | 日本通信株式会社 | オンラインサービス提供システム |
JP2020005240A (ja) * | 2018-12-14 | 2020-01-09 | 日本通信株式会社 | オンラインサービス提供システム |
JP2020005241A (ja) * | 2018-12-14 | 2020-01-09 | 日本通信株式会社 | オンラインサービス提供システム |
CN112735005A (zh) * | 2020-12-29 | 2021-04-30 | 北京深思数盾科技股份有限公司 | 门禁卡及其授权和验证的方法、终端子系统和门禁系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101300808B (zh) | 安全认证的方法和设置 | |
JP4866863B2 (ja) | セキュリティコード生成方法及びユーザ装置 | |
KR101298562B1 (ko) | 일회용 사설키를 사용하여 디지털 서명을 구현하기 위한시스템 및 방법 | |
CN102510333B (zh) | 一种授权认证方法及系统 | |
US20110113241A1 (en) | Ic card, ic card system, and method thereof | |
CN106953732B (zh) | 芯片卡的密钥管理系统及方法 | |
US20070074027A1 (en) | Methods of verifying, signing, encrypting, and decrypting data and file | |
US8397281B2 (en) | Service assisted secret provisioning | |
WO2005091149A1 (ja) | バックアップ装置、被バックアップ装置、バックアップ媒介装置、バックアップシステム、バックアップ方法、データ復元方法、プログラム及び記録媒体 | |
CN101212293A (zh) | 一种身份认证方法及系统 | |
CN107733652B (zh) | 用于共享交通工具的开锁方法和系统及车锁 | |
KR100947119B1 (ko) | 인증서 검증 방법, 인증서 관리 방법 및 이를 수행하는단말 | |
KR20120080283A (ko) | 통합센터를 이용한 유심칩기반 모바일 오티피 인증장치 및 인증방법 | |
US20120124378A1 (en) | Method for personal identity authentication utilizing a personal cryptographic device | |
JP4823704B2 (ja) | 認証システムおよび同システムにおける認証情報委譲方法ならびにセキュリティデバイス | |
JP2011028522A (ja) | ホスト装置、認証方法、並びに、コンテンツ処理方法及びそのシステム | |
JP2003298574A (ja) | 電子機器、認証局、電子機器認証システム、電子機器の認証方法 | |
JPH10336172A (ja) | 電子認証用公開鍵の管理方法 | |
JP2005122567A (ja) | デバイス間において認証用情報を委譲する情報処理方法及び情報処理システム | |
JP2008234143A (ja) | バイオメトリクスを使用した本人限定メール開封システムおよびその方法ならびにそのためのプログラム | |
KR101933090B1 (ko) | 전자 서명 제공 방법 및 그 서버 | |
JP4372403B2 (ja) | 認証システム | |
JP2006268228A (ja) | 生体情報を利用した認証システム | |
JP2004147019A (ja) | サーバ装置及び通信制御装置 | |
KR20170092992A (ko) | 사용자 인증 시스템 및 그 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050318 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050318 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050322 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070703 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20070831 |