JP2003296744A - イラスト作成プログラム - Google Patents

イラスト作成プログラム

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JP2003296744A
JP2003296744A JP2002094353A JP2002094353A JP2003296744A JP 2003296744 A JP2003296744 A JP 2003296744A JP 2002094353 A JP2002094353 A JP 2002094353A JP 2002094353 A JP2002094353 A JP 2002094353A JP 2003296744 A JP2003296744 A JP 2003296744A
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Ryotaro Suzaki
亮太郎 須崎
Shunji Haraguchi
俊二 原口
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SE KK
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/60Editing figures and text; Combining figures or text
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2200/00Indexing scheme for image data processing or generation, in general
    • G06T2200/24Indexing scheme for image data processing or generation, in general involving graphical user interfaces [GUIs]

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 始めて使うユーザーでも簡単に使用すること
ができるイラスト作成プログラムを提供する。 【解決手段】 プログラムを立ち上げると、ディスプレ
イ13にはメニューバー1、ツールボックス3、プレビ
ューウインドウ4、各設定ウインドウ5〜10が表示さ
れる。また、メニューバー1の大メニュー項目「ファイ
ル」から中メニュー項目「新規作成」を選択することに
よって、画面に描画ウインドウ2が表示されるようにな
る。したがって、画面上には、ツールボックス3、プレ
ビューウインドウ4、ツールの設定ができる筆情報設定
ウインドウ5、カラー設定ウインドウ6、カラーパレッ
ト設定ウインドウ7、コントロール設定ウインドウ8
と、描画ウインドウ2の設定ができるレイヤ設定ウイン
ドウ9、選択範囲設定ウインドウ10が表示されるよう
になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パソコン上で絵
を描いたりするためのイラスト作成プログラムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来からパソコンの画面上に絵を描いた
り、この描いた絵に色を塗ったりできるイラスト作成プ
ログラムはある。この従来のイラスト作成プログラムの
場合、画面上にツールボックスが表示される。このツー
ルボックスには、線や図形を描くための描画ツールと、
文字を書くための文字ツールと、上記線で囲った部分に
色を塗る塗りつぶしツールとを備えている。ユーザーは
上記のようなツールボックスからツールを選択し、線を
書いたり色を塗ったりしていた。
【0003】また、上記線を引く場合、線の太さや種
類、色などを設定できるようにしていた。上記線の太さ
や種類、色などの設定は以下のようにしておこなってい
た。すなわち、パソコンの画面上にツールボックスとは
別に表示されたメニューバーから、線の設定ファイルを
選択し、これを開く。そして、この設定ファイルで線の
太さ、種類、色などを設定する。このメニューバーでは
各設定ファイルのメニューがそのファイル名やキーワー
ドなどで表示されている。また、上記文字ツールで文字
を書く場合には、上記線の設定をする場合と同様に、メ
ニューバーから文字の設定ファイルを開く。そして、こ
の文字の設定ファイルで、フォントや大きさなどを設定
する。上記塗りつぶしの場合にも同様に、メニューバー
から塗りつぶしファイルを開き、塗りつぶしの色や種類
を設定する。
【0004】また、この従来のイラスト作成プログラム
では、上記ツールボックスには表示されない様々な機能
がある。例えばレイヤの設定や画像を描く描画ウインド
ウの設定などである。上記様々な機能を使用することに
よって、イラストなどを描くことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のイラスト作
成プログラムでは、画面に表示されたツールボックス
で、使用したいツールを選んだあと、このツールの設定
をする度にメニューバーから設定画面を開かなければな
らない。このように設定をする都度、メニュー画面から
設定画面を開いてこれを設定するのは非常に煩わしいと
いう問題があった。
【0006】また、上記メニューバーには、設定フィル
の名前やキーワードが文字で表示されるが、ファイル名
やキーワードを見ただけでは、どんな機能の設定ファイ
ルなのか、その内容が分からないことがあった。上記の
ようにメニューバーの表示だけでは内容が分からない場
合には、そのファイルを開いてみて確認しなければなら
ないという問題もあった。
【0007】さらに、この従来のイラスト作成プログラ
ムでは、ツールボックスに表示されない機能もあるの
で、よほどこのイラスト作成プログラムを使いこなした
ユーザーでなければどんな機能があるのかすら知らない
ということがある。このように、せっかくこのプログラ
ムにいろいろな機能が搭載されていても、ユーザーがそ
の機能の存在を知らなければ、プログラムの価値が半減
してしまう。また、いざ上記ツールボックスに表示され
ていない機能を使用しようとした場合に、その機能を見
つけられないという問題もあった。
【0008】この発明の目的は、始めて使うユーザーで
も簡単に使用することができるイラスト作成プログラム
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、表示画面
に、描いたイラスト等が表示される描画ウインドウと、
イラスト等を描くためのツールを表示したツールボック
スと、上記ツールや描画ウインドウの設定をしこの設定
状況を表示する設定ウインドウと、上記描画ウインドウ
のプレビューを表示するプレビューウインドウとを表示
し、上記ツールボックスには、各ツールの特徴を表した
イラストを表示し、上記設定ウインドウには、設定状況
を表またはイラストで表示することを特徴とする。
【0010】第2の発明は、イラスト等の作成手順と、
上記設定ウインドウの設定状況とを記憶し、この記憶し
た作成手順と設定状況とを再生することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施形態を示
したものであり、この発明のプログラムをパソコン上で
作動させたときの画面を示している。画面上にはメニュ
ーバー1と、画像を描くための描画ウインドウ2と、ツ
ールボックス3と、プレビューウインドウ4と、複数の
設定ウインドウ5〜10と、が表示されるようにしてい
る。
【0012】上記メニューバー1には、「ファイル」
「編集」「選択範囲」「フィルタ」「イベント」「表
示」「ウインドウ」「ヘルプ」などの大メニュー項目が
表示され、この大メニュー項目を選択することによって
図示しない中メニュー項目が表示されるようになる。さ
らに、この中メニュー項目を選択すると小メニュー項目
を選択することができる。ただし、メニューによって
は、小メニュー項目がなく、中メニュー項目までとなっ
ている場合もある。
【0013】そして、上記メニュー項目を選択すること
によって、このプログラムで扱うすべての機能を選択す
ることができるようにしている。なお、このメニューバ
ー1のメニュー項目は従来と同様に、文字で表示される
ようにしている。
【0014】上記描画ウインドウ2には、ユーザーが様
々なツールで描いたイラスト等が表示されるようにして
いる。上記ツールボックス3には、様々なツールがその
ツールの特徴を表すようなイラストで表示されている。
例えば、筆の描画ツールの場合には筆を表すイラストで
表示され、塗りつぶしのツールの場合には、バケツを表
すイラストで表示されている。上記のように表示された
ツールボックス3には、上記のほかに、レイヤ移動ツー
ル、図形描画ツール、範囲選択ツール、グラデーション
ツール、文字描画ツール、文字選択ツール、トリミング
ツール、表示回転ツール、表示移動ツール、拡大表示ツ
ール、縮小表示ツールなどが含まれる。そして、各ツー
ルが、それぞれそのツールの特徴を表すイラストで表示
されている。
【0015】また、上記プレビューウインドウ4では、
描画ウインドウ2に描かれたイラストのプレビューを表
示する。したがって、描画ウインドウの一部を拡大して
作業している場合でも、その全体を確認することができ
る。
【0016】上記設定ウインドウ5〜10には、ツール
の設定ができる筆情報設定ウインドウ5、カラー設定ウ
インドウ6、カラーパレット設定ウインドウ7、コント
ロール設定ウインドウ8と、描画ウインドウ2の設定が
できるレイヤ設定ウインドウ9、選択範囲設定ウインド
ウ10が含まれる。
【0017】上記筆情報設定ウインドウ5では、筆の種
類、線の太さ、筆圧の高さなどを設定することができ
る。また、筆の種類として、鉛筆、透明水彩、ぼかし、
エアーブラシ、消しゴムなどがあり、これら筆の種類の
それぞれで、その太さや筆圧などを設定できるようにし
ている。したがって、描く線の種類によって、細かく使
い分けることができる。また、上記コントロール設定ウ
インドウ8では、上記筆情報設定ウインドウ5と連動し
て、線の太さと濃度を表示する。
【0018】上記カラー設定ウインドウ6では、連続的
に変化した色調の中から描画ウインドウ2上で使用する
色を選択することができる。上記カラーパレット設定ウ
インドウ7では、予め決められた複数種類の色の中か
ら、上記描画ウインドウ2上で使用する色を選択するこ
とができる。ユーザーは、カラーパレット設定ウインド
ウ7で設定された既存の色でよければ、カラーパレット
設定ウインドウ7から選択すればよいし、既存の色には
ない色を使用したい場合にはカラー設定ウインドウ6か
ら選択することができる。
【0019】上記レイヤ設定ウインドウ9では、レイヤ
機能を使用した描画ウインドウ2でレイヤの選択をする
ことができるとともに、このレイヤの設定をすることが
できる。上記レイヤ機能としては、一般的なものを使用
している。上記選択範囲設定ウインドウ10では、描画
ウインドウ2上に描いたイラストの一部を選択し、これ
を記憶させた場合に、この選択した部分毎に表示するこ
とができる。
【0020】また、この実施形態では、図2に示したよ
うに、パソコン本体11にタブレット12を接続すると
ともに、このパソコン本体11にはディスプレイ13を
接続するようにしている。上記タブレット12とは、ペ
ン型の器具を用いて、板状の入力装置にイラストを描く
ことによって、このイラストがディスプレイ上の描画ウ
インドウ2上に描かれるというものである。このように
タブレット12を使用することによって、あたかもディ
スプレイ13上にイラストを描いているかのように、デ
ィスプレイ13上にイラストを表示させることができ
る。
【0021】次にこのプログラムの使用例を説明する。
ユーザーは、上記パソコン本体11を操作して上記プロ
グラムを立ち上げる。このようにプログラムを立ち上げ
ると、ディスプレイ13には描画ウインドウ2以外の各
ウインドウ等が表示される。すなわち、メニューバー
1、ツールボックス3、プレビューウインドウ4、各設
定ウインドウ5〜10が表示される。上記プログラムを
立ち上げたら、ユーザーは、メニューバー1の大メニュ
ー項目「ファイル」から中メニュー項目「新規作成」を
選択する。このように「新規作成」を選択すると、画面
に描画ウインドウ2が表示されるようになり、図1のよ
うな画面になる。
【0022】次にユーザーは、イラストの下書きをする
ために、ツールボックス3から筆の描画ツールを選択す
る。さらに、筆情報設定ウインドウ5で、筆の種類、太
さなどを設定する。上記筆の設定をしたら、この筆の色
を設定する。この色の設定はカラーパレット設定ウイン
ドウ7でおこなうこともできるし、カラー設定ウインド
ウ6でおこなうこともできる。このように筆とその色を
選択したら、タブレット12を使用して描画ウインドウ
2にイラストの下書きをしていく。上記タブレット12
を使用しない場合には、マウスを使用して描くこともで
きる。
【0023】また、上記表示された描画ウインドウ2で
は、1層目のレイヤが表示される。したがって、表示さ
れた描画ウインドウ2にそのまま描いた場合には、1層
目のレイヤに描いていることになる。この場合、レイヤ
設定ウインドウ9には、1層目のレイヤを表すアイコン
が表示される。さらに、上記レイヤのアイコンには、そ
のレイヤで描いたイラストのプレビューも表示されるよ
うにしている。したがって、現在どのレイヤを使用して
いるのかを容易に確認することができるとともに、どの
レイヤに何を書いたのかも一目でわかる。
【0024】さらに、上記描画ウインドウ2に下書きを
すると、この下書きのプレビューがプレビューウインド
ウ4に表示される。したがって、描画ウインドウ2を拡
大表示している場合でも、この描画ウインドウ2に書か
れた全体をプレビューウインドウ4で確認することがで
き、常に全体との関係を見ながら書き進めることができ
る。
【0025】上記のようにして下書きができたら、レイ
ヤ設定ウインドウ9でレイヤの新規作成を選択する。こ
のようにレイヤを新規作成すると、レイヤ2としてこの
レイヤが描画ウインドウ2に表示される。このとき、1
層目のレイヤの上に2層目のレイヤを重ねるようにす
る。このとき、1層目のレイヤの下書き全体が薄くなる
ように、レイヤ設定ウインドウ2で設定することができ
る。このように1層目のレイヤの下書きを薄くすること
によって、2層目のレイヤへの清書との区別をしやすく
する。
【0026】そして、上記重ねた2層目のレイヤにイラ
ストの清書をしていく。この2層目のレイヤの下には1
層目のレイヤの下書きがあるので、1層目のレイヤの下
書きをなぞるようにするだけで、2層目のレイヤに清書
をすることができる。上記のように2層目のレイヤの清
書ができたら、1層目のレイヤの下書きはいらないの
で、レイヤ設定ウインドウ9で1層目のレイヤを削除す
る。
【0027】次に、上記清書したイラストに色を塗って
いく。例えば筆情報設定ウインドウ5で筆の太さを太く
して、さらにカラー設定ウインドウ6で色を選択する。
そして、この筆を使って、イラストに色を塗っていくこ
とができる。また、ツールボックス3の塗りつぶしツー
ルをクリックし、さらにカラー設定ウインドウ5で色を
選択し、イラストの塗りたい場所をクリックしてもイラ
ストに色を塗ることができる。上記筆ツールを使用して
色を塗った場合には、細かいところを塗ることができる
し、塗りつぶしツールを使用した場合には、広い範囲を
一度に塗ることができる。したがって、塗る場所や塗り
方によって使い分けることができる。このようにして描
画ウインドウ2にイラストを描くことができる。
【0028】上記のようにイラストを描いたとき、イラ
ストを描く場合に必要なツールや設定ウインドウが、す
べて画面上に表示されている。したがって、ユーザーは
迷うことなく、様々な機能を使うことができる。しか
も、それぞれの機能の設定も画面上に表示されるので、
この表示のために、他のメニューやファイルを開いたり
しなくてもよいので、この設定が非常に楽にできる。
【0029】さらに、ツールボックス3の各ツールや設
定ウインドウ5〜10は、一目見ただけでどんな機能の
ツールあるいはウインドウなのかが分かるように、その
特徴を表すイラストや表で表示されているので、より一
層分かりやすく、このプログラムを熟知していない初心
者でも簡単に使いこなすことができる。
【0030】また、この実施形態のプログラムには、イ
ベント再生機能をつけるようにしている。このイベント
再生機能というのは、描いたイラストの書き順をプログ
ラムが記憶し、これを再生できるというものである。こ
のイベント再生機能の詳細について説明する。
【0031】ユーザーは先に説明した手順でイラストを
描いたら、メニューバー1の大メニュー項目「イベン
ト」を選択し、さらに中メニュー項目「イベントファイ
ルの保存」を選択する。このように「イベントファイル
の保存」を選択することによって、ユーザーが書いたイ
ラストの手順をこのプログラムに記憶させることができ
る。このとき記憶されるのは、描画ウインドウ2に描か
れたイラストのほか、このときの各設定ウインドウ5〜
10の設定状況も記憶される。
【0032】上記のように一度記憶させたイベントファ
イルは、メニューバー1の「イベント」から「イベント
再生」を選択することによって、何度でも再生すること
ができる。この再生のときに画面に表示されるのは、図
1に示したような画面全体である。つまり、上記描画ウ
インドウ2だけでなく、各設定ウインドウ5〜10も表
示される。したがって、描かれたイラストの書き順だけ
でなく、このとき、各設定ウインドウ5〜10で設定し
た設定状況もこの画面で確認することができる。
【0033】さらに、上記イベントファイルとして保存
したイラストに追加して描いたような場合でも、この追
加した部分の手順を上記イベントファイルの末尾に追加
することができる。したがって、ひとつの描画ウインド
ウ2でおこなった作業を、一連の流れの中ですべて記憶
することができ、これを再生することができる。
【0034】上記のようにイベントファイルで、作業の
流れを再生することによって、自分の作業を見直すこと
ができる。また、他の人の作業手順を見ることもでき
る。このように、他の人のイベントファイルを見ること
によって、設定ファイル5〜10をどのように設定して
いるのか、この設定ファイル5〜10で設定したツール
をどのように使っているのかを学習することができる。
【0035】さらに、この実施形態で作成したイラスト
は、インターネット等の通信回線を利用して、ユーザー
同士で送受信することができる。また、上記インターネ
ット上に専用サイトを設けて、この専用サイトにイラス
トを投稿できるようにすることも可能である。このよう
にインターネット等を利用することで、より多くの人の
イラストを見ることができるとともに、このイラストの
イベントファイルも見ることができるので、ユーザーは
いろいろな人のイラストを描くときのテクニックと、そ
の書き順を学ぶことができる。
【0036】上記のように、この実施形態では使用する
ほとんどすべてのツールと、このツールの設定ウインド
ウとが画面上に表示されていることによって、非常に簡
単にツールを選択し、設定をおこなうことができる。し
たがって、初心者でも簡単にイラストを描くことができ
る。さらに、イベント機能を利用して、他の人のイラス
トを描くテクニックを学ぶことができるので、イラスト
を描く技術を飛躍的に向上させることもできる。
【0037】
【発明の効果】第1の発明によれば、表示画面に、描い
たイラスト等が表示される描画ウインドウと、イラスト
等を描くためのツールを表示したツールボックスと、上
記ツールや描画ウインドウの設定をしこの設定状況を表
示する設定ウインドウと、上記描画ウインドウのプレビ
ューを表示するプレビューウインドウとを表示すること
としたので、ユーザーは表示画面を見るだけで、どんな
ツールがあるのかを確認することができる。しかも、こ
の表示画面上でこのツールや描画ウインドウなどの設定
をすることができる。したがって、始めてプログラムを
使用するようなユーザーでも簡単にこのプログラムを使
用することができる。また、プレビューウインドウで描
画ウインドウのプレビューを表示することにしたので、
ユーザーはイラストの全体を確認しながら書き進めるこ
とができる。
【0038】また、上記ツールボックスには、各ツール
の特徴を表したイラストを表示し、上記設定ウインドウ
は、表またはイラストで表示することとしたので、ユー
ザーは上記ツールボックスや設定ウインドウを一目見た
だけで、どんな機能を有するツールなのか、あるいはど
んな設定をしているのかを知ることができる。
【0039】第2の発明によれば、イラスト等の作成手
順と、上記設定ウインドウの設定状況とを記憶し、この
記憶した作成手順と設定状況とを再生することとしたの
で、この再生した内容を格納したファイルを画面に表示
させることによって、その作成手順を確認することがで
きる。また、他の人の作成手順や設定状況を再生するこ
とによって、その他人のテクニックを学ぶことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の表示画面の概略図であ
る。
【図2】この発明の一実施形態の全体概念図である。
【符号の説明】
2 描画ウインドウ 3 ツールバー 4 プレビューウインドウ 5 筆情報設定ウインドウ 6 カラー設定ウインドウ 7 カラーパレット設定ウインドウ 8 コントロール設定ウインドウ 9 レイヤ設定ウインドウ 10 選択範囲設定ウインドウ
フロントページの続き Fターム(参考) 5B050 AA00 BA06 EA21 FA02 FA05 FA13 5E501 AA02 BA05 FA03 FA06 FA42 FB50

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面に、描いたイラスト等が表示さ
    れる描画ウインドウと、イラスト等を描くためのツール
    を表示したツールボックスと、上記ツールや描画ウイン
    ドウの設定をしこの設定状況を表示する設定ウインドウ
    と、上記描画ウインドウのプレビューを表示するプレビ
    ューウインドウとを表示し、上記ツールボックスには、
    各ツールの特徴を表したイラストを表示し、上記設定ウ
    インドウには、設定状況を表またはイラストで表示する
    ことを特徴としたイラスト作成プログラム。
  2. 【請求項2】 イラスト等の作成手順と、上記設定ウイ
    ンドウの設定状況とを記憶し、この記憶した作成手順と
    設定状況とを再生することを特徴とした請求項1記載の
    イラスト作成プログラム。
JP2002094353A 2002-03-29 2002-03-29 イラスト作成プログラム Withdrawn JP2003296744A (ja)

Priority Applications (2)

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JP2002094353A JP2003296744A (ja) 2002-03-29 2002-03-29 イラスト作成プログラム
US10/262,394 US20030184586A1 (en) 2002-03-29 2002-10-01 Illustration creating program

Applications Claiming Priority (1)

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JP2002094353A JP2003296744A (ja) 2002-03-29 2002-03-29 イラスト作成プログラム

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