JP2003294860A - 簡易型降雨強度計 - Google Patents

簡易型降雨強度計

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JP2003294860A
JP2003294860A JP2002102788A JP2002102788A JP2003294860A JP 2003294860 A JP2003294860 A JP 2003294860A JP 2002102788 A JP2002102788 A JP 2002102788A JP 2002102788 A JP2002102788 A JP 2002102788A JP 2003294860 A JP2003294860 A JP 2003294860A
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Masahito Okuda
政仁 奥田
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Takuwa Corp
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Takuwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば豪雨時の降雨強度を定性的に容易に識
別可能でしかも安価な簡易型降雨強度計を提供する。 【解決手段】 簡易型降雨強度計1は、一定面積上に降
る雨水を受けて集水するロート部3と、このロート部3
を支持する固定台5と、この固定台5内に収納し且つ前
記ロート部3で集水された雨水を受けて降雨強度を計測
するほぼ透明な計測管7と、この計測管7の側壁に設け
たオリフィス排水口29と、このオリフィス排水口29
の断面積と前記計測管7内の水位と単位時間当たりのオ
リフィス排水口29の流量との関係式に基づいて換算し
た降雨強度に相当する水位を段階的に設定し且つ前記計
測管7の側壁に設けた降雨強度表示目盛31と、から構
成される。雨水はオリフィス排水口29から流出する
が、降雨強度に応じて計測管7内の水位が増減する。こ
の水位が位置する降雨強度表示目盛31の降雨強度範囲
により降雨強度が容易に識別される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、簡易型降雨強度
計に係り、特に豪雨時の降雨強度を定性的に把握可能な
簡易型降雨強度計に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、雨量強度とは、降水量の強さを
表している。一般的に、「時間雨量が何mm」という表
現は、実際に1時間に降った雨水量を示しているが、強
い雨であっても例えば実際に10分間だけの雨水量では
さほど大きな値にはならない。そこで、雨の強さを比較
できるように、ある時間内の強さの雨が1時間続いたと
した場合の雨量を雨量強度として表現している。
【0003】なお、雨量とは、降雨がすべて地上に溜ま
ったときの深さ(mm)で表わされている。例えば、1
年間の雨量の集計を「年雨量」と称し、雨量を月別に集
計したものを「月雨量」と称し、1日、つまり24時間
内の雨量の集計が「日雨量」と称している。これらの雨
量のうちで、河川に密接に関係するのは「月雨量」であ
り、この「月雨量」の大きさにより、洪水時期とその洪
水の程度を予測することができる。
【0004】上記の雨量強度は、自記雨量計や一般の雨
量計で計測される。ちなみに、日本の最多雨地は奈良県
大台ヶ原、三重県尾鷲、神奈川県箱根などである。
【0005】一方、短時間での降雨量は各地域により違
っており、降雨強度とは、降雨のピーク時においてどれ
くらいの強さで降るかを1時間当たりの降雨量(mm/
hr)に換算して表現したものである。
【0006】従来、雨量強度を測定する雨量強度計とし
ては転倒ます型雨量計が広く使用されている。転倒ます
型雨量計は、受水器を備えた漏斗状体と、この漏斗状体
の下方に配置された逆円錐形状のろ水器と、このろ水器
の下方に揺動自在に設けられた左右対称形状の転倒ます
と、この転倒ますの揺動支点に設けられ且つ転倒ますの
揺動により作動するマイクロスイッチと、から構成され
ている。前記転倒ますは上方と左右両側方が開放された
構造となっており、中央の隔壁で左右の隔室に区画され
ている。また、上記のろ水器には底蓋に溜まったろ水を
外部の転倒ますへ排水するためのサイホン式の排水管が
設けられている。
【0007】したがって、上記の転倒ます型雨量計にお
いては、受水器に入った雨水は漏斗状体によりろ水器に
入り、ろ水器の底蓋に溜まった雨水は排水管を経て転倒
ますの一方の隔室に入る。この一方の隔室内に一定量の
雨水、例えば降雨量1mm又は0.5mmに対応する量
の水が入ると、上記の転倒ますは雨水の重さにより反対
方向に揺動し、雨水が下方へ落下する。このとき、転倒
ますの傾倒によりマイクロスイッチが作動してパルスが
発生する。
【0008】以後、同様にして、次の降雨量の一定量に
対応する雨水が転倒ますの他方の隔室に入ると、転倒ま
すは雨水の重さにより反対方向に揺動してマイクロスイ
ッチが作動してパルスが発生し、雨水が下方へ落下す
る。
【0009】上記のマイクロスイッチによるパルスはリ
ード線を通じて屋内の自記電接計数器に転倒ますの転倒
回数として記録される。電接計は例えばクオーツ仕掛け
の自記円筒時計に1mm単位で記録される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の転倒
ます型雨量計においては、降雨強度を測定するには短時
間におけるマイクロスイッチによるパルスから降雨量を
算出し、これを1時間当たりの降雨量に換算して求める
ことになるので、演算装置などの高価な装置が必要とな
り、高価であるという問題点があった。
【0011】この発明は上述の課題を解決するためにな
されたもので、その目的は、例えば豪雨時の降雨強度を
定性的に容易に識別可能でしかも安価な簡易型降雨強度
計を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の簡易型降雨強度計は、一定
面積上に降る雨水を受けて集水するロート部と、このロ
ート部を支持する固定台と、この固定台内に収納し且つ
前記ロート部で集水された雨水を受けて降雨強度を計測
するほぼ透明な計測管と、この計測管の側壁に設けたオ
リフィス排水口と、このオリフィス排水口の断面積と前
記計測管内の水位と単位時間当たりのオリフィス排水口
の流量との関係式に基づいて換算した降雨強度に相当す
る水位を段階的に設定し且つ前記計測管の側壁に設けた
降雨強度表示目盛と、からなることを特徴とするもので
ある。
【0013】したがって、雨水はロート部で集水されて
下方の計測管に流入する。雨水量がオリフィス排水口か
ら流出する流量より多いときは計測管内に貯留し、降雨
強度に応じて計測管内の水位が増減する。この水位は降
雨強度表示目盛のどの段階の降雨強度範囲に位置してい
るかを容易に識別される。つまり、この簡易型降雨強度
計により豪雨時の降雨強度が容易に定性的に把握され
る。しかも、簡単な構造であるので安価な簡易型降雨強
度計である。
【0014】請求項2によるこの発明の簡易型降雨強度
計は、請求項1記載の簡易型降雨強度計において、前記
降雨強度表示目盛が、各段階毎に異なる色彩で識別可能
に設けてなることを特徴とするものである。
【0015】したがって、降雨強度表示目盛が各段階毎
に異なる色彩で表示されているので、計測管内の水位が
どの段階の降雨強度範囲に位置しているかをより一層容
易に識別される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0017】図1及び図2を参照するに、この実施の形
態に係わる簡易型降雨強度計1(以下、単に「降雨強度
計」という)は、一定面積上に降る雨水を受けて集水す
るロート部3と、このロート部3を支持する固定台5
と、この固定台5内に収納し且つ前記ロート部3で集水
された雨水を受けるためのほぼ透明な計測管7と、から
構成されている。
【0018】上記のロート部3は漏斗状をなしており、
一定面積上に降る雨水を受ける受水口9と、集水された
雨水を下方へ落下せしめる集水口11を備えた円筒形状
の集水管13と、から構成されている。この実施の形態
では受水口9の直径は例えば400mmで、集水口11
の直径は例えば32mmであり、集水管13の外周には
ねじ部15が設けられている。また、受水口9の周縁部
は外方に向けて突出するようにフランジ形状をなしてお
り、周縁部の上端は雨水の切れを良くするために外方に
傾斜面を有する刃形状に形成されている。また、この実
施の形態では前記受水口9の周縁部の下面には4箇所の
掛止部17が下方に向けて突設されている。
【0019】上記の固定台5は円筒形状をなしており、
その上端面にはロート部3の4つの掛止部17を嵌合し
て支持するための溝部19が設けられているので、上記
のロート部3は周縁部の下面が固定台5の上端面に載置
されると共に掛止部17が溝部19に嵌合して回り止め
となる。また、固定台5の側面にはのぞき窓あるいは操
作用窓となる切欠き部21が設けられている。なお、固
定台5は内部を見易くするためにほぼ透明の材質である
ことが望ましいが、上記のように切欠き部21を設けて
いれば透明でなくても構わない。
【0020】図3及び図4を併せて参照するに、上記の
計測管7はこの実施の形態では例えば内径40mmの円
筒形状をなしており、計測管7の内周の上端側にはロー
ト部3の集水管13のねじ部15に螺合するねじ部23
が設けられており、計測管7の内周の下端側にはねじ部
25が設けられている。したがって、計測管7は上記の
ねじ部15,23を介してロート部3に一体的に取り付
けられ、計測管7の下端は底蓋27によりねじ部25を
介して螺着され閉塞されている。なお、この実施の形態
では計測管7は内部の水位が見えるように例えばアクリ
ル樹脂などの透明の材質で製作されている。
【0021】また、図5を併せて参照するに、上記の計
測管7の側壁にはこの実施の形態では上記の底蓋27の
底面に近い位置に例えば直径1.5mmのオリフィス排
水口29が設けられており、このオリフィス排水口29
はナイフカットされている。
【0022】また、図6を併せて参照するに、計測管7
の側壁には降雨強度に相当する水位を段階的に表示した
降雨強度表示目盛31を備えた計測用ラベル33が貼着
されている。上記の降雨強度表示目盛31は各降雨強度
の段階毎に異なる色彩で識別可能に設けられており、こ
の実施の形態では5段階に異なる色彩で設けられてい
る。なお、計測用ラベル33は計測管7の内部の水位が
見えるように、例えばアクリル樹脂などの透明の材質で
製作されたり、あるいは切欠き部が設けられても構わな
い。
【0023】上記の降雨強度表示目盛31の設定が降雨
強度計1の基本となるもので、その設定原理を説明す
る。
【0024】図7を参照するに、降雨強度表示目盛31
の設定原理は、簡単に述べると、オリフィス排水口29
の断面積aと計測管7内の水位Hと単位時間当たりのオ
リフィス排水口29の流量Qとの関係式に基づいて換算
した降雨強度に相当する水位Hを段階的に表示できるよ
うに設定したものである。
【0025】オリフィス構造において出現する水面の位
置(水位H)は、一般に、その時の流量Qに応答するも
のである。そこで、オリフィス排水口29の形状が予め
与えられた条件とし且つオリフィス排水口29の中心を
0(ゼロ)点として、この0点からの水位Hと流量Qの
関係を実験により把握する。次に、降雨受水面の形状を
決めた上で、降雨強度をオリフィス流入量Qに換算する
ことにより、上記の水位・流量の関係式に基づいて上記
の水位Hからその時の降雨強度を知ることができる。
【0026】 オリフィスの理論式は、Q=C・a√(2gH)・・・・・・・・・・・・(1) である。ただし、Qは流量で、Hはオリフィス排水口2
9の中心(0点)から水面までの水深(水位)で、aは
オリフィス排水口29の断面積で、Cは流量係数であ
る。
【0027】図1ないしは図4の降雨強度計1における
上記の理論式(1)の流量係数Cを算出するために、以
下の実験を行った。
【0028】水位Hがほぼ一定となるように降雨強度計
1に一定の水を連続して注入し続ける。そして、水位H
の上下動がない安定した状態になったことを確認してか
ら、オリフィス排水口29から流出した水が1分間、メ
スシリンダに採水される。このときの水位Hが測定され
る。
【0029】以上の操作により、流量Qが大、中、小の
3ケースについて5回ずつ計測された。この計測結果は
表1に示されている通りである。
【0030】
【表1】 表1の15組の実験結果の流量Qと水位Hのデータがそ
れぞれ、理論式(1)に当てはめられて流量係数Cが逆
算される。表1の各データに対応する流量係数Cの計算
数値は図2に示されている通りである。
【0031】
【表2】 表2から、流量Qの大小が流量係数Cの実験結果に影響
していることは認められず、数値は0.731〜0.7
42までの範囲に分布していることが分かる。表2から
全数の平均値、最大値及び最小値を除外した平均値など
を求めると、以下に示されているように流量係数Cはい
ずれも0.737である。
【0032】全15組の流量係数Cの平均値は、11.
05284÷15≒0.737となり、最大値と最小値
を除外した流量係数Cの平均値は、9.58042÷1
3≒0.737となり、最大、最小2位迄を除外した流
量係数Cの平均値は、8.10800÷11≒0.73
7となる。
【0033】以上のことから、実験に使用された図1の
簡易型降雨強度計1の流量係数Cは0.737と決定さ
れる。
【0034】したがって、図1の簡易型降雨強度計1に
おける実際の水位Hと流量Qの関係式は、Q=0.73
7・a√(2gH)となり、オリフィス排水口29の直
径が例えば1.5mmであるので、Q=0.737×
(0.15/2)π√(2×980・H)(cm3/s)
となり、 H=3.01×Q(cm)・・・・・・・・・・・(2) が得られる。
【0035】したがって、降雨強度が10,20,3
0,40,50(mm/h)の5段階に目盛を設けるには、
各段階における換算流入量Q(cc/s)に対応する水位H
(cm)が上記の実験式(2)に基づいて算出される。そ
の結果は表3に示される通りである。
【0036】
【表3】 以上のことから、降雨強度10,20,30,40,5
0(mm/h)の5段階に対応する水位Hの範囲は各段階毎
の降雨強度表示目盛31(警報目盛範囲)として図8に
示されているように10mm/h単位で表示されることな
り、この降雨強度表示目盛31が図6に示されているよ
うに計測用ラベル33に反映される。
【0037】したがって、実際の降雨時にロート部3の
受水口9に受けられた雨水は集水口11から計測管7へ
流入する。この流入した雨水はオリフィス排水口29か
ら流出されるが、降雨強度が大きくなるにつれてオリフ
ィス排水口29への流入量Qより降雨量が大きくなるの
で水位Hが大きくなる。水位Hがある位置で一定になっ
たときにオリフィス排水口29の流入量Qと降雨量とが
等しくなるのであるから、このときに水位Hが位置する
降雨強度表示目盛31の該当する段階を識別することに
より、豪雨時の降雨強度が定性的に把握可能となり、簡
易的に容易に測定される。
【0038】なお、この簡易型降雨強度計1は構造的に
簡単であるので安価なものであり、簡易型の言わば教育
玩具としても使用される。さらに、上記の降雨強度表示
目盛31の段階がもっと細かくされることにより、より
一層正確な降雨強度が容易に測定されることになる。つ
まり、降雨強度表示目盛31の設定は計測目的に応じて
行うことができる。
【0039】なお、この発明は前述した実施の形態に限
定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他
の態様で実施し得るものである。
【0040】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態の説明か
ら理解されるように、請求項1の発明によれば、ロート
部で集水されて下方の計測管に流入される雨水量がオリ
フィス排水口から流出する流量より多いときは計測管内
に貯留し、降雨強度に応じて計測管内の水位が増減す
る。計測管には降雨強度表示目盛を設けているので、水
位が降雨強度表示目盛のどの段階の降雨強度範囲に位置
しているかを容易に識別できる。したがって、簡易型降
雨強度計により豪雨時の降雨強度を容易に定性的に把握
できる。しかも、簡単な構造であるので安価な簡易型降
雨強度計を提供できる。
【0041】請求項2の発明によれば、降雨強度表示目
盛が各段階毎に異なる色彩で表示されているので、計測
管内の水位がどの段階の降雨強度範囲に位置しているか
をより一層容易に識別できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の簡易型降雨強度計の正
面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1における計測管の要部断面を含む拡大正面
図である。
【図4】図3の要部断面を含む平面図である。
【図5】この発明の実施の形態におけるオリフィス排水
口の拡大断面図である。
【図6】この発明の実施の形態の降雨強度表示目盛を備
えた計測用ラベルの正面図である。
【図7】オリフィス構造の水位を示す概略的な説明図で
ある。
【図8】5段階の降雨強度に対応する水位と各段階毎の
降雨強度表示目盛(警報目盛範囲)をしめすグラフであ
る。
【符号の説明】
1 降雨強度計 3 ロート部 5 固定台 7 計測管 9 受水口 11 集水口 13 集水管 17 掛止部 19 溝部 21 切欠き部 27 底蓋 29 オリフィス排水口 31 降雨強度表示目盛 33 計測用ラベル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定面積上に降る雨水を受けて集水する
    ロート部と、このロート部を支持する固定台と、この固
    定台内に収納し且つ前記ロート部で集水された雨水を受
    けて降雨強度を計測するほぼ透明な計測管と、この計測
    管の側壁に設けたオリフィス排水口と、このオリフィス
    排水口の断面積と前記計測管内の水位と単位時間当たり
    のオリフィス排水口の流量との関係式に基づいて換算し
    た降雨強度に相当する水位を段階的に設定し且つ前記計
    測管の側壁に設けた降雨強度表示目盛と、からなること
    を特徴とする簡易型降雨強度計。
  2. 【請求項2】 前記降雨強度表示目盛が、各段階毎に異
    なる色彩で識別可能に設けてなることを特徴とする請求
    項1記載の簡易型降雨強度計。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006258577A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Takuwa Corp 簡易雨量警報器
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