JP2003294525A - 炎検知器 - Google Patents

炎検知器

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JP2003294525A
JP2003294525A JP2002094413A JP2002094413A JP2003294525A JP 2003294525 A JP2003294525 A JP 2003294525A JP 2002094413 A JP2002094413 A JP 2002094413A JP 2002094413 A JP2002094413 A JP 2002094413A JP 2003294525 A JP2003294525 A JP 2003294525A
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JP
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glass
light
light receiving
flame detector
detecting
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Ikuhisa Hatanaka
育久 畠中
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Nohmi Bosai Ltd
Original Assignee
Nohmi Bosai Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 炎検知器に汚れ検出用発光素子を設けずに、
受光ガラスの汚れ量を検出する場合、その受光ガラスの
汚れ量を正確に検出することができ、したがって、炎検
知器の清掃周期を、従来よりも長く、適正にすることが
できる炎検知器を提供することを目的とするものであ
る。 【解決手段】 受光ガラスの内側に炎を検出する火災検
出部が配置されている炎検知器において、照明灯による
照明光を受光し、上記受光ガラスの内側に配置されてい
る第1の受光素子と、気流に対して上記照明灯と同じ角
度で配置されている平面状ガラスと、上記平面状ガラス
を介して、上記照明光を受光する第2の受光素子と、上
記第1の受光素子の受光量と、上記第2の受光素子の受
光量とに基づいて、上記受光ガラスの汚れ量を検出する
汚れ量検出手段とを有する炎検知器である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炎検知器に関す
る。
【0002】
【先行技術】図7は、先行例としての炎検知器FD11
を示す図である。
【0003】炎検知器に汚れ検出用発光素子を設けず
に、受光ガラスの汚れ量を把握するには、図7に示す炎
検知器FD11が考えられる。
【0004】図7に示す炎検知器FD11は、照明灯L
P等からの光を、太陽電池PD1が受光し、この受光量
が所定のレベル以下になったときに、受光ガラスG1
が、たとえば汚損度85%以上になったとして、警報を
発生する炎検知器である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記先行例の
炎検知器FD11において、受光ガラスG1が汚れるだ
けではなく、照明灯LPも汚れ、したがって、受光ガラ
スG1の汚れ量と、照明灯LPの汚れ量とに応じて、太
陽電池PD1の受光量が減少する。よって、受光ガラス
G1の実際の汚れよりも、汚れが多いという判断がなさ
れ、受光ガラスG1の清掃周期が、必要以上に短くなる
という問題がある。
【0006】本発明は、炎検知器に汚れ検出用発光素子
を設けずに、受光ガラスの汚れ量を検出する場合、その
受光ガラスの汚れ量を正確に検出することができ、した
がって、炎検知器の清掃周期を、従来よりも長く、適正
にすることができる炎検知器を提供することを目的とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、受光ガラスの
内側に炎を検出する火災検出部が配置されている炎検知
器において、照明灯による照明光を受光し、上記受光ガ
ラスの内側に配置されている第1の受光素子と、気流に
対し上記照明灯と同じ角度で配置されている平面状ガラ
スと、上記平面状ガラスを介して、上記照明光を受光す
る第2の受光素子と、上記第1の受光素子の受光量と上
記第2の受光素子の受光量とに基づいて、上記受光ガラ
スの汚れ量を検出する汚れ量検出手段とを有する炎検知
器である。
【0008】
【発明の実施の形態と実施例】図1は、本発明の第1の
実施例である炎検知器FD1の構造を示す図である。
【0009】図2は、上記実施例において、トンネル内
における照明灯LPと炎検知器FD1との関係を示す図
である。
【0010】図2(1)は、トンネル断面図であり、図
2(2)は、トンネル内における照明灯LPと炎検知器
FD1とを示す正面図である。
【0011】炎検知器FD1は、トンネルTNの壁面に
設置され、受光ガラスG1と、火災検出用の短波長検出
素子の一例としての太陽電池PD1、PD2と、火災検
出用の長波長検出素子の一例としての焦電素子PE1、
PE2とを有する。
【0012】受光ガラスG1は、ラグビーボール状また
は半球状の受光ガラスである。火災検出用の太陽電池P
D1、PD2および焦電素子PE1、PE2は、受光ガ
ラスG1の内部に設けられている。
【0013】太陽電池PD1と焦電素子PE1とは、右
側火災検出部を構成し、太陽電池PD2と焦電素子PE
2とは、左側火災検出部を構成する。
【0014】右側火災検出部を構成する太陽電池PD1
と焦電素子PE1とは、炎からの赤外線を検出する素子
であり、焦電素子PE1の特性は、長波長側にピークを
有し、太陽電池PD1の特性は、短波長側にピークを有
する。そして、これらの出力の組み合わせによって、炎
を検出する。
【0015】左側火災検出部の構成、動作も、右側火災
検出部における構成、動作と同様である。
【0016】また、右側火災検出部を構成する太陽電池
PD1は、照明灯による照明光を受光し、受光ガラスG
1の内側に配置されている第1の受光素子の例である。
左側火災検出部を構成する太陽電池PD2も、太陽電池
PD1と同様である。太陽電池PD1は、照明灯ガラス
G4と受光ガラスG1とを介して、照明灯LPの照明光
を受光するので、照明灯ガラスG4と受光ガラスG1と
の汚れ量によって受光量が減少する。太陽電池PD2
も、上記と同様に、照明灯ガラスG4と受光ガラスG1
との汚れ量によって受光量が減少する。
【0017】また、筐体内には、受光ガラスG1の汚れ
量を検出した値を補正する補正手段として、右側汚れ検
出用の太陽電池PD3、左側汚れ検出用の太陽電池PD
4が設けられている。
【0018】太陽電池PD3、PD4は、筐体の平面部
P1に略同一面に設けられている平面状の測定用ガラス
G2、G3を介して、照明灯LPからの照明光を受光す
る第2の受光素子の例である。
【0019】太陽電池PD3は、照明ガラスG4と測定
用ガラスG2とを介して、照明灯LPの照明光を受光す
るので、照明灯ガラスG4と測定用ガラスG2との汚れ
によって受光量が減少する。太陽電池PD4は、照明灯
ガラスG4と測定用ガラスG3とを介して、照明灯LP
の照明光を受光するので、照明灯ガラスG4と測定用ガ
ラスG3との汚れによって受光量が減少する。
【0020】ここで、トンネルTN内に生じる気流につ
いて説明する。
【0021】トンネルTN内には、車の進行方向、つま
りトンネルTNの長手方向に気流Fが生じており、たと
えば、受光ガラスG1の凸面は、気流Fと衝突するの
で、気流Fにより浮遊した汚れが付着しやすい。つま
り、気流Fとの衝突面と気流Fとのなす角度に応じて、
汚れの付着量が変化する。また、衝突面が気流Fとのな
す角度が0度の平面である場合は、汚れが付着しにく
い。
【0022】平面状の測定用ガラスG2、G3は、気流
Fに対して平行な向きに配置され、その表面と気流Fと
のなす角度は0度であり、また、受光ガラスG1を避け
て配置されている。受光ガラスG1を避けて配置するこ
とで、受光ガラスG1と衝突した気流Fの乱れから生じ
る、測定用ガラスG2、G3の表面への汚れの付着量変
化を防いでいる。したがって、平面状の測定用ガラスG
2、G3の表面には、気流Fによる汚れが付着しにく
く、トンネルTN内の上側から降り積もる汚れが付着し
ない。
【0023】また、照明灯LPは、図2に示すように、
トンネルTN内の上部に設置され、しかも、気流Fと平
行に設置されている。
【0024】すなわち、照明灯LPがトンネルTN内の
上部に設置され、平面状の照明灯ガラスG4を介して、
トンネルTN内を照明している。照明灯ガラスG4の平
面と気流Fのなす角度は0度であり、照明灯ガラスG4
の表面には、気流Fによる汚れが付着しにくく、トンネ
ルTN内の上側から降り積もる汚れは、付着しない。
【0025】つまり、照明灯ガラスG4、測定用ガラス
G2、G3は、気流Fに対して平行に配置されているの
で、汚れが付着しにくく、また、照明灯ガラスG4と測
定用ガラスG2、G3とは、それらの平面と気流Fのな
す角度が同じであるので、経時的な汚れの変化が等価で
ある。
【0026】次に、炎検知器FD1の回路構成について
説明する。
【0027】図3は、炎検知器FD1の回路図である。
【0028】炎検知器FD1は、ガラスG1〜G3と、
太陽電池PD1〜PD4と、焦電素子PE1、PE2
と、マイクロコンピュータMPUと、ROM11と、R
AM12と、送受信部TRXと、定電圧部とを有する。
【0029】また、各素子PD1〜PD4、PE1、P
E2に対して、増幅部、平滑部が設けられている。
【0030】マイクロコンピュータMPUは、第1の受
光素子の受光量と、第2の受光素子の受光量とに基づい
て、受光ガラスの汚れ量を検出する汚れ量検出手段の例
である。この場合、第1の受光素子は、照明灯による照
明灯を受光し、上記受光ガラスの内側に配置されている
受光素子PD1、PD2であり、第2の受光素子は、気
流に対して上記照明灯と同じ角度で配置されている平面
状ガラスを介して、上記照明光を受光する受光素子PD
3、PD4である。
【0031】マイクロコンピュータMPUは、炎検知器
FD1の全体の制御を行うものであり、A/D変換部、
演算部、汚損検出部、火災判定部によって構成されてい
る。
【0032】ROM11は、後述するフローチャートに
対応するプログラムを記憶する領域である。RAM12
は、作業領域と記憶領域とである。送受信部TRXは、
防災受信盤REとの間で、各種信号の送受信を行う。
【0033】定電圧部は、各部に安定した電源を供給す
る。
【0034】太陽電池PD1の出力は、増幅部によって
増幅され、平滑部によって平滑化され、A/D変換部に
よってA/D変換される。太陽電池PD2〜PD4、焦
電素子PE1、PE2についても、上記と同様である。
【0035】なお、図3に示すように、炎検知器FD
2、……、FDnは、炎検知器FD1と同様の構成、動
作を有する炎検知器である。炎検知器FD1、FD2、
……、FDnは、信号線、電源線等を含む配線Lを介し
て、防災受信盤REに接続され、防災受信盤REとの間
で、各種信号の送受信を行うことによって、トンネルの
防災システムを構成する。
【0036】次に、炎検知器FD1の動作について説明
する。
【0037】図4は、炎検知器FD1の動作を示すフロ
ーチャートである。
【0038】なお、炎検知器FD1の右側検出部の動作
のみについて説明するが、その左側検出部の動作は、右
側検出部の動作と同様であり、また、炎検知器FD2、
…、FDnの動作は、炎検知器FD1の動作と同様であ
る。
【0039】まず、RAM12等を初期設定(S1)し
た後に、太陽電池PD1、PD3が、照明光を受光し
(S2)、その初期出力信号Y0(PD1)、Y0(P
D3)を、RAM12に格納する(S3)。この初期出
力信号Y0(PD1)、Y0(PD3)は、トンネル内
の清掃直後であって、ガラスG1〜G4が汚損されてい
ない状態における出力信号である。
【0040】監視状態(S4)では、所定の検出周期の
タイミングにおいて、太陽電池PD1、焦電素子PE1
の出力信号Y(PD1)、Y(PE1)をサンプリング
し、RAM12に格納する。
【0041】マイクロコンピュータMPUは、これらの
出力の組み合わせに基づいて、炎を検出した場合に、防
災受信盤REからの要求に従い、火災信号やこれら出力
を送信する。なお、本明細書において、これらの動作の
詳細な説明については、割愛する。
【0042】防災受信盤REから試験信号を受信すると
(S5)、照明光を太陽電池PD1、PD3で受光し
(S6)、その出力信号Y(PD1)、Y(PD3)
を、RAM12に格納する(S7)。
【0043】そして、RAM12に格納されている初期
出力信号Y0(PD1)、Y0(PD3)を読み出し
(S8)、マイクロコンピュータMPUは、後述するよ
うに、受光ガラスG1の汚損値b’を算出し(S9)、
この算出された汚損値b’を防災受信盤REへ送信する
(S10)。
【0044】上記実施例において、照明灯ガラスG4、
測定用ガラスG2は、図2に示すように、気流Fに対し
て平行に配置され、経時的な汚れの変化が等価である。
【0045】したがって、後述するように、太陽電池P
D3の初期出力信号Y0(PD3)と、監視時における
出力信号Y(PD3)とに基づいて、照明灯ガラスG4
の汚損値を算出することができる。
【0046】よって、後述するように、太陽電池PD1
の初期出力信号Y0(PD1)と出力信号Y(PD1)
とに基づいて、照明灯ガラスG4の汚損値が除かれた正
確な受光ガラスG1の汚損値b’を算出することがで
き、したがって、適正な汚損値が求められ、過剰に測定
されていた従来例よりも清掃周期を長くすることができ
る。
【0047】図5は、第1の実施例である炎検知器FD
1において、受光ガラスG1の汚損度を算出する式の説
明図である。
【0048】まず、ガラスG4、G1、G2の汚損度0
%時(透過率100%時)における照明光の光量Xに対
して、太陽電池PD1、PD3が出力する初期出力信号
を、初期出力信号Y0(PD1)、Y0(PD3)とす
る。
【0049】ガラスG4、G1、G2の汚れによって、
太陽電池PD1、PD3の出力信号は、初期出力信号Y
0(PD1)、Y0(PD3)よりも、減少する。ガラ
スG4、G1、G2の汚損度が0%である(透過率が1
00%である)ときに対する相対透過率をa、b、cと
すると、 Y(PD1)=Y0(PD1)×a×b … 式(1) Y(PD3)=Y0(PD3)×a×c … 式(2) である。
【0050】ここで、ガラスG4とG2とは、トンネル
内の気流に対して平行に配置され、その汚損度(相対透
過率)は等価であると考えられる。つまり、a=cであ
るので、上記式(2)から、Y(PD3)=Y0(PD
3)×a×c=Y0(PD3)×a2である。
【0051】照明灯のガラスG4の相対透過率aは、 a={Y(PD3)/Y0(PD3)}1/2 である。
【0052】ここで、式(1)から、 Y(PD1)=Y0(PD1)×ab a×b=Y(PD1)/Y0(PD1) である。
【0053】したがって、受光ガラスG1の相対透過率
bは、 b={Y(PD1)/Y0(PD1)}/a={Y(P
D1)/Y0(PD1)}/{Y(PD3)/Y0(P
D3)}1/2 であり、受光ガラスG1の汚損度b’は、 b’=1−b=1−[{Y(PD1)/Y0(PD
1)}/{Y(PD3)/Y0(PD3)}1/2] である。
【0054】上記のようにして、受光ガラスG1の汚損
度b’を求めることができる。
【0055】また、同様に、ガラスG4、G1、G3を
介した出力信号からも受光ガラスG1の汚損度b’を求
めることができる。
【0056】図6は、本発明の第2の実施例である炎検
知器FD1aを示す断面図である。
【0057】炎検知器FD1aは、第1実施例の太陽電
池PD3、PD4の代わりに、太陽電池PD5を、受光
ガラスG1の頂部G1tに設け、受光ガラスG1に対向
して設けられている。
【0058】このように、受光ガラスG1の頂部G1t
は、ほぼ水平な平面状であり、したがって、気流Fに対
してほぼ平行であるので、照明灯ガラスG4の汚れ変化
と受光ガラスG1の頂部における汚れ変化とは、ほぼ経
時的に等価な汚れ変化である。そのため、第1実施例と
同様に、受光ガラスの汚れ量を正確に検出することがで
きる。
【0059】上記各実施例において、照明灯ガラスG4
および平面状の測定ガラスG2、G3は、気流に対して
平行に配置したが、経時的な汚れの変化が等価であれば
よく、たとえば、トンネル内に照明灯が傾いて取り付け
られている場合は、照明灯ガラスと気流のなす角度と同
じ角度になるように、第1実施例においては、測定用ガ
ラスG2、G3を気流に対して配置すればよい。また、
第2実施例の場合には、それと同じ角度になるような受
光ガラスの凸面に対向して、太陽電池PD5を設けても
よい。
【0060】なお、防災受信盤RE側で、火災判断や受
光ガラスG1の汚損度算出を行うようにしてもよい。ま
た、受光ガラスG1の汚れ量検出に使用する素子とし
て、太陽電池PD1の代わりに、焦電素子PE1を使用
するようにしてもよい。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、炎検知器に汚れ検出用
発光素子を設けずに、受光ガラスの汚れ量を検出する場
合、その受光ガラスの汚れ量を正確に検出することがで
き、したがって、炎検知器の清掃周期を、従来よりも長
く、適正にすることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である炎検知器FD1の
構造を示す図である。
【図2】上記実施例において、トンネル内における照明
灯LPと炎検知器FD1との関係を示す図である。
【図3】炎検知器FD1の回路図である。
【図4】炎検知器FD1の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】第1の実施例である炎検知器FD1において、
受光ガラスG1の汚損度を算出する式の説明図である。
【図6】本発明の第2の実施例である炎検知器FD1a
を示す断面図である。
【図7】従来の炎検知器FD11を示す図である。
【符号の説明】
FD1…炎検知器、 G1…受光ガラス、 PD1、PD2…太陽電池、 PE1、PE2…焦電素子、 PD3、PD4…汚れ検出用の太陽電池、 G2、G3…平面状の測定用ガラス、 F…気流、 TN…トンネル、 LP…照明灯、 G1t…受光ガラスG1の頂部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G065 AA04 AA08 AA17 AB02 AB04 AB18 BA10 BA13 BA37 BC05 BC13 BC14 BC23 BC33 BC35 BD06 CA29 DA06 5C085 AA11 AB01 BA34 CA08 DA08 FA35 5G405 AA01 AB05 CA09 CA35

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受光ガラスの内側に炎を検出する火災検
    出部が配置されている炎検知器において、 照明灯による照明光を受光し、上記受光ガラスの内側に
    配置されている第1の受光素子と;気流に対して上記照
    明灯と同じ角度で配置されている平面状ガラスと;上記
    平面状ガラスを介して、上記照明光を受光する第2の受
    光素子と;上記第1の受光素子の受光量と、上記第2の
    受光素子の受光量とに基づいて、上記受光ガラスの汚れ
    量を検出する汚れ量検出手段と;を有することを特徴と
    する炎検知器。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記照明灯および上記平面状ガラスは、気流に対して平
    行に配置されていることを特徴とする炎検知器。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 上記平面状ガラスは、上記受光ガラスとは別に設けられ
    ているガラスであることを特徴とする炎検知器。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2において、 上記平面状ガラスは、上記受光ガラスの頂部であって、
    気流に対して平行な部分であることを特徴とする炎検知
    器。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれか1項にお
    いて、 上記照明灯は、照明灯ガラスを介してトンネル内を照明
    することを特徴とする炎検知器。
JP2002094413A 2002-03-29 2002-03-29 炎検知器 Pending JP2003294525A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016102651A (ja) * 2014-11-27 2016-06-02 ホーチキ株式会社 炎検出装置
CN108230598A (zh) * 2018-01-16 2018-06-29 广州宁研机械设计有限公司 一种改进型森林火灾预警装置

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