JP2003293634A - 入退室管理装置、入退室管理方法及び入退室管理プログラム - Google Patents

入退室管理装置、入退室管理方法及び入退室管理プログラム

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JP2003293634A
JP2003293634A JP2002096534A JP2002096534A JP2003293634A JP 2003293634 A JP2003293634 A JP 2003293634A JP 2002096534 A JP2002096534 A JP 2002096534A JP 2002096534 A JP2002096534 A JP 2002096534A JP 2003293634 A JP2003293634 A JP 2003293634A
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JP2002096534A
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English (en)
Inventor
Shinji Kubota
真司 久保田
Kenichi Ueda
健一 上田
Takehisa Tanaka
武久 田中
Hidekazu Yabuuchi
秀和 薮内
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 IDカードによる個人認証に加えて、ユーザ
ーごとの行動に関する情報に基づいて入退室の管理を行
うことにより、より一層防犯効果を高めることができる
入退室管理装置,入退室管理方法及び入退室管理プログ
ラムを提供する。 【解決手段】 開錠の要求に対して、開錠を認めるか否
かを判定する入退室管理装置において、開錠が許可され
ているユーザーの行動パターンから開錠あるいは閉錠が
予定される時間を抽出し、抽出した時間に基づいて開錠
を許可する許可条件114を設定する条件設定部116
と、前記開錠が要求された場合、開錠が要求された時間
が前記条件設定部116で設定された前記許可条件11
4を満足するか否かを判定する判定部118とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定の領域への不
正な侵入を防止するための入退室管理装置、入退室管理
方法及び入退室管理プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、セキュリティの高度化に伴って、
従来の錠前に鍵を挿入して開錠させる方法に代えて、I
Dカードにより電気錠の開錠を行わせるシステムが使用
されている。このシステムでは、カードリーダのスリッ
トに磁気データの記録されたIDカードを挿入し、ID
カードに記録された磁気データを取り込んで、カードリ
ーダ内部に設けられた制御部で予め定められたIDコー
ドと磁気データを判別し、これらのIDが一致したとき
に電気錠を開錠するように設定されている場合が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た技術によると、開錠を要求するユーザーの特定をID
カードのみに依存しているため、盗用されたカードや偽
造されたカードが使用された場合には、不正に開錠が行
われてしまうという問題点があった。この発明は、上記
に鑑みてなされたものであって、ユーザー個人の特徴を
使用した入退室の管理を行うことにより、セキュリティ
を向上させることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の入退室管理方法は、開錠の要求に対し
て、開錠を認めるか否かを判定する入退室管理方法であ
って、開錠が許可されているユーザーの行動に関する情
報に基づいて、開錠を許可する許可条件を設定する条件
設定工程と、前記開錠が要求された場合、前記開錠の要
求が前記条件設定部で設定された前記許可条件を満足す
るか否かを判定する判定工程と、を含むことを特徴とす
る。これにより、ユーザーの行動に関する情報、すなわ
ちユーザー個人に属する特徴に基づいた入退室の管理を
行うことが可能になる。ここで、前記条件設定工程を開
錠が許可されているユーザーの行動パターンから開錠あ
るいは閉錠が予定される時間情報を抽出し、抽出した時
間情報に基づいて開錠を許可する許可条件を設定する条
件設定工程とすることも可能である。これにより、ユー
ザー固有の時間に関する情報に基づいて入退室の管理が
可能となる。
【0005】また、前記判定工程で前記開錠が要求され
た時間が前記条件設定工程で設定された前記許可条件を
満足する場合に開錠を行う処理工程と、を含む入退室管
理方法とすることも可能である。これにより、開錠の要
求が許可条件を満足した場合に開錠を行うことが可能と
なる。
【0006】また、前記判定工程で、前記開錠が要求さ
れた時間が前記条件設定工程で設定された前記許可条件
を満足しない場合、所定の端末及び開錠が許可されてい
るユーザーの無線端末若しくはどちらか一方に、前記開
錠の要求が前記許可条件を満足しないことを通知する通
知工程と、を有する入退室管理方法としてもよい。これ
により、所定の端末を有する者あるいは開錠が許可され
ているユーザーに対して、不正に開錠の要求がなされた
ことを通知することができ、セキュリティをより向上さ
せることができる。また、前記判定工程で、前記開錠の
要求が前記条件設定工程で設定された前記許可条件を満
足しない場合、別途個人の特定が可能な個人情報の入力
を要求する要求工程と、入力された前記個人情報を認証
する認証工程と、前記認証工程で前記個人情報が開錠が
許可されているユーザーとして認証される場合に開錠を
行う処理工程を有する構成とすることも可能である。こ
れにより、前記許可条件とは別に個人認証を行うことも
可能なため、開錠が許可されているユーザーが、開錠が
予定される時間以外に開錠を要求した場合であっても開
錠を行うことが可能となる。
【0007】さらに、上記の入退室管理装置において、
前記開錠が行われた場合、所定の端末及び開錠が許可さ
れているユーザーの無線端末若しくはどちらか一方に、
開錠が行われたことを報知する報知工程を含む構成とす
ることも可能である。これにより、不正に開錠が行われ
た場合であっても、少なくとも所定の端末を有する者あ
るいはユーザーの無線端末に報知することが可能とな
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態
を、添付の図面を参照して詳細に説明する。なお、この
実施の形態によって発明が限定されるものではない。
【0009】最初に、図1乃至図3を参照しながら、こ
の実施の形態の構成について説明する。図1は、この発
明の一実施の形態に係る入退室管理装置を示すブロック
図である。この実施の形態の入退室管理装置は、開錠を
要求する情報を入力する入力部99と、入力部によって
入力された開錠を要求する情報に対して、開錠の可否を
決定する制御部107と、制御部107の結果に応じた
出力を行う出力部119と、によって構成される。ま
た、この実施の形態に係る入退室管理装置では、開錠が
許可されない場合、さらに個人認証を行う個人認証部1
27を加えた構成とすることも可能である。
【0010】入力部99は、カード100と、カード1
00に含まれる情報(以下、「カード情報102」とす
る。)を読み取るカードリーダー104と、によって構
成されている。なお、この実施の形態においては、カー
ド100をカードリーダー104に直接挿入することに
よりカード情報102を読み取る構成としているが、カ
ード情報が読み取り可能であれば他の方法であっても良
い。例えば、カード100を無線端末に挿入し、無線端
末を介してカード情報を送信することにより、カード情
報を読み取る等の方法が考えられる。
【0011】制御部107は、カードリーダ104で読
み取ったカード情報102に加えて、開錠が要求されて
いる時間を開錠要求情報106として受け付ける受付部
108と、開錠が許可されているユーザーの行動パター
ンを蓄積する蓄積部110と、蓄積部110によって蓄
積した行動パターンより開錠あるいは閉錠が予定される
時間を抽出する抽出部112と、抽出部112において
抽出した開錠あるいは閉錠が予定される時間に基づいて
開錠を許可する許可条件114を設定する条件設定部1
16と、開錠要求情報106が許可条件114を満足す
るか否かを判定する判定部118と、によって構成され
ている。なお、判定部118は、開錠を要求するユーザ
ーが条件設定部116で設定された許可条件114のユ
ーザー情報に登録されているか否かを判定する第1判定
部と、開錠の要求を受け付けた時間が、第1判定部で登
録されたユーザーの開錠予定情報において開錠が予定さ
れている時間であるか否かを判定する第2判定部によっ
て構成されていても良い。
【0012】出力部119は、判定部118でなされた
判定の結果を表示する表示部120と、判定部118の
結果に応じて開錠する処理部122と、判定部118の
結果に応じて通知若しくは報知をおこなう通知部124
あるいは報知部126と、によって構成されている。こ
こで、通知部124あるいは報知部126は、所定の端
末及び開錠が許可されているユーザーの無線端末に対し
て通知あるいは報知を行う。所定の端末とは、例えば、
管理者(ホテルのフロントやマンションの管理人)や警備
会社等の開錠の管理を行う者の有する端末を示す。開錠
が許可されているユーザーの無線端末とは、例えば、携
帯型の電話、PDA(Personal Digita
l Assistant)、ノートパソコン等の開錠が
許可されているユーザーの有する端末を示す。
【0013】個人認証部127は、個人の特定が可能な
個人情報の入力を要求する要求部128と、要求部12
8で入力された個人情報の認証を行う認証部130と、
によって構成されている。なお、要求部128における
個人情報の入力の要求に対して個人情報の入力を行う方
法としては、カードリーダ付近に個人情報を入力する装
置を設ける方法(図示略)、無線端末を利用して個人情報
を入力する方法(図示略)、カード自体に入力手段を設け
個人情報を入力する方法(図示略)等が考えられる。入力
を行う個人の特定が可能な個人情報としては、次に説明
するカード情報102に記憶されるユーザー情報の内、
カードリーダーによって読み取られる情報以外の開錠が
許可されているユーザーでなければ知り得ない情報がこ
れに該当する。
【0014】ここで、図2を参照しながら、上述したカ
ード100に含まれるカード情報102について説明す
る。図2は、カード情報102の構成を示した図であ
る。カード情報102は、個人を特定するための情報
(以下、「ユーザー情報」とする。)を記憶するユーザー情
報領域E1と、予め入室が許可された場所の情報(以
下、「場所情報」とする。)を記録する場所情報領域E2
によって構成されている。ユーザー情報領域E1に記憶
されているユーザー情報としては、例えば、氏名、住
所、指紋情報、声紋情報、虹彩情報、輪郭特徴、画像情
報、及びDNA情報等がある。なお、カードリーダ10
4によって読み取られる情報は、これらの情報の内、一
つであってもよいし、複数であってもよい。場所情報領
域E2に記録されている場所情報とは、例えば、ホテル
のドア、自宅のドア、会社のドア、研究所のドア等のセ
キュリティが必要なあらゆるドアを対象とし、予め特定
のユーザーに対して開錠が許可されている場所を示す情
報をいう。なお、本発明において、「場所情報」は必須で
はなく、省略することも可能である。
【0015】次に、図3を参照しながら、上述した条件
設定部116に設定される許可条件114について説明
する。図3は、許可条件114の構成及び内容例を示し
た図である。許可条件114は、「ユーザー情報」、
「場所情報」、「開錠予定情報」によって構成されてい
る。「ユーザー情報」は、予め特定のドアの開錠が許可
されている者を示す。「場所情報」は、予め、特定のユ
ーザーに対して開錠することが許可されている場所を示
す。例えば、ホテルやマンションの部屋の番号等であ
る。「開錠予定情報」は、予め開錠が許可されているユー
ザーの行動パターンに基づいて、特定のユーザーがドア
を開錠することが予定されている時間又は予定されてい
ない時間を示す。行動パターンとは、主婦,老人,学
生,会社員等それぞれの年齢や職種等により、生活習慣
が異なることを利用して、人の行動特性を年齢別、職種
別等ごとに分類し、一般化した情報をいう。例えば、一
般的な会社員であれば平日は朝出社し、夜帰宅すること
が行動パタ−ンとなる。ここで、1は、開錠することが
予定されていることを示している。これに対して、0
は、開錠することが予定されていないことを示してい
る。例えば、Aさんは、11時から15時までは、20
1号室の扉を開錠することが予定されておらず、6時か
ら9時又は16時から19時までは201号室の扉を開
錠することが予定されていることを示している。なお、
上述した行動パターンは個人の行動に対応した行動パタ
ーンとして修正することも可能である。これにより、個
人の事情に応じた柔軟な設定とすることが可能となる。
また、行動パターンは、平日と週末とで異なる少なくと
も2種類以上の行動パターンを許可条件に設定しても良
い。また、許可条件として、行動パターンの制限をバイ
パスさせる制御フラグを備えてもよい。例えば、保護者
である父親や母親は、行動パターンの制限をバイパスさ
せる制御フラグをオフにして条件設定をバイパスさせる
ことができる。また、被保護者である子供に対しては、
制御フラグをオンにして被保護者の行動パターンの条件
設定を働かせることができる。なお、本発明において
は、「場所情報」は必須ではなく、省略することも可能で
ある。
【0016】ここで、この実施の形態におけるカード1
00は、少なくともICあるいはメモリ部と、開錠の要求
を出力する出力部を備えた構成とすることも可能であ
る。また、これらの構成に加えて、条件設定部に登録さ
れた許可条件の少なくとも一部と対応する情報を保持す
る保持部を有する構成とすることも可能である。具体的
には、紙カード、プラスチックカードで構成される「一
般カード」、紙磁気カード、磁気ストライプカード、磁
気全面カード(PETカード)で構成される「磁気カー
ド」、「ICカード」、「光カード」のいずれかによって
具現化される。「ICカード」とは、ICチップが埋め込
まれたカード状デバイスの総称である。また、接触型と
非接触型どちらのICカードであっても良い。さらに、
カード100は、個人情報が記録可能な媒体であれば実
現することが可能である。例えば、コンパクトフラッシ
ュ(登録商標)、スマートメディア、メモリースティッ
ク、マルチメディアカード、SDカード等がこれに該当
する。また、これらの媒体に個人認証機能が付加されて
いる媒体であっても良い。
【0017】また、受付部108は、例えば、ネットワ
ークを経由して命令が送信される場合を想定すると、モ
デムとドライバソフトで実現され得る。さらに、判定部
118又は処理部122は、例えばROMやRAM等の
コンピュータが読み取り可能な記憶媒体(図示略)に格納
されたプログラムをCPU(図示略)が読み取って実行す
ることによって具現化される。
【0018】そして、条件設定部116において、許可
条件114を記録する媒体としては、フロッピー(登録
商標)ディスク等の磁気ディスク、ROM,EPRO
M,EEPROM,フラッシュROM等の半導体メモリ
(カートリッジ,PCカード等に内蔵されているものを
含む)、CD−ROM,DVD等の光ディスク、MO等
の光磁気ディスク、等の持ち運びされる記録媒体、およ
び、ROM,RAM,ハードディスク等の固定用の記録
媒体が考えられる。また、この実施の形態においては、
許可条件は制御部の中に設定しているが、同様の許可条
件をカード内に設定する場合であっても同様の効果を奏
することが可能である。
【0019】以上の構成に基づいて、図4及び図5を参
照しながら、実施の形態の動作について説明する。図4
は、この施の形態に係る入退室管理装置の処理手順を示
すフローチャートである。この処理において、入退室管
理装置は、まずカードリーダー104を用いてカード情
報102を読み取る(ステップS1)。次に、カード情報
102に加えて、開錠が要求されている時間を開錠要求
情報106として受付部108が受け付ける(ステップ
S2)。
【0020】以上のように、受付部108によって開錠
要求情報106の受け付けがなされると、次に判定部1
18において、前記開錠要求情報106が、予め条件設
定部116に設定された許可条件114に該当するか否
かを判定する。以下、判定部118の動作について説明
する。最初に、判定部118は、上述したカード情報1
02内のユーザー情報領域E1に記録されたユーザー情
報が、予め条件設定部116に設定されている許可条件
114のユーザー情報に登録されているか否かを判定す
る(ステップS3)。登録されている場合には、次のステ
ップS4に移行する。一方、登録されていない場合に
は、別のステップS9に移行する。ステップS4では、
判定部118は、上述したカード情報102内の場所情
報領域E2に記録された場所情報が、予め条件設定部1
16に設定されている、上述したステップS3で確認さ
れたユーザーの正当な場所情報であるか否かを判定す
る。正当な場所情報である場合には、次のステップS5
に移行する。一方、正当な場所情報でない場合には、別
のステップS9に移行する。なお、本発明においては、
ステップS4は必須ではなく、省略することも可能であ
る。ステップS4を省略した場合には、ステップS3か
らステップS5に直接移行する。ステップS5では、判
定部118は、開錠が要求されている時間が、予め条件
設定部116に設定されている許可条件114の開錠予
定情報において、開錠が予定されている時間内であるか
否かを判定する。開錠が要求されている時間が、開錠が
予定されている時間内である場合には、ステップS6に
移行する。一方、開錠が要求されている時間が開錠が予
定されている時間以外である場合には、別のステップS
9に移行する。
【0021】以上の判定が終了すると、判定に応じた処
理がなされる。以下、判定に応じた処理について説明す
る。最初に、ステップS3、ステップS4、ステップS
5の全てのステップにおいて、許可条件114を満足し
ていた場合について説明する。表示部120は、ステッ
プS6において、開錠要求情報106が条件設定部11
6において設定される許可条件114を満足しているこ
とを表示し、ステップS7に移行する。ステップS7で
は、開錠を行い、ステップS8に移行する。ステップS
8では、報知部126が、所定の端末及び開錠が許可さ
れているユーザーの無線端末若しくはどちらか一方に開
錠が行われたことを報知し、ステップS11に移行す
る。ステップS11では、カードの返却を行いこの実施
の形態の処理は終了する。
【0022】次に、ステップS3、ステップS4、ステ
ップS5のいずれかにおいて、許可条件114を満足し
ない場合について説明する。表示部120は、ステップ
S9において、開錠要求情報106が条件設定部116
に設定される許可条件114を満足しないことを表示
し、ステップS10に移行する。ステップS10では、
通知部124が、所定の端末及び開錠が許可されている
ユーザーの無線端末若しくはどちらか一方に、開錠要求
情報106が条件設定部116に設定される許可条件1
14を満足しないことを通知し、ステップS11に移行
する。ステップS11では、カードの返却を行い、この
実施の形態の処理は終了する。なお、本発明において
は、上述した報知部126や通知部124の動作は必須
ではなく、省略することも可能である。
【0023】以上がこの実施の形態に係る入退室管理装
置の処理手順であるが、本発明においては、さらに、ス
テップS3、ステップS4、ステップS5のいずれかに
おいて許可条件114を満足しない場合、上記動作に加
えてさらに個人認証の動作を行うことも可能である。以
下、個人認証の動作について図5を参照して説明する。
図5は、個人認証の動作についての処理手順を示すフロ
ーチャートである。ここで、前述した処理手順について
は、説明が重複するため割愛する。ステップS10にお
いて、通知部124が、所定の端末及び開錠が許可され
ているユーザーの無線端末若しくはどちらか一方に、開
錠要求情報106が条件設定部116に設定される許可
条件114を満足しないこと通知し、ステップS21に
移行する。ステップS21において、要求部128が、
開錠を要求するユーザーが特定可能な個人情報の入力を
要求し、ステップS22に移行する。ステップS22に
おいて、認証部130が前記要求部128で入力された
個人情報の認証を行う。認証が可能な場合にはステップ
S23に、認証が不可能な場合にはステップS25に移
行する。ステップS23において、表示部120が認証
可能であることを表示し、ステップS24に移行する。
ステップS24において、開錠を行い、ステップS25
に移行する。ステップS25において、報知部126
が、所定の端末及び開錠が許可されているユーザーの無
線端末若しくはどちらか一方に開錠が行われたことを報
知し、ステップS26に移行する。ステップS26にお
いて、カードの返却を行い、この実施の形態の処理は終
了する。一方、認証が不可能な場合、ステップS25に
おいて、表示部120が、認証が不可能であることを表
示し、ステップS26に移行する。ステップS26にお
いて、カードの返却を行い、この実施の形態の処理は終
了する。
【0024】ここで、上述した入退室管理の処理手順
は、入退室管理プログラムをコンピュータによって実行
させることにより実現可能となる。「プログラム」と
は、データ処理方法を記述したものであって、記述する
言語や記述方法は特に限定されず、ソースコード,バイ
ナリコード,実行形式等の形式を問わない。また、「プ
ログラム」は、圧縮処理されたものであってもよいし、
暗号化されたものであってもよい。また、「プログラ
ム」は必ずしも単一に構成されるものに限られず、複数
のモジュールやライブラリとして分散構成されるもの
や、OS等の別個のプログラムと協働してその機能を達
成するものを含む。
【0025】また、前述した入退室管理プログラムを、
フロッピーディスク等の磁気ディスク、ROM,EPR
OM,EEPROM,フラッシュROM等の半導体メモ
リ(カードリッジ,PCカード等に内蔵されているもの
を含む)、CD−ROM,DVD等の光ディスク、MO
等の光磁気ディスク等の可搬の記録媒体に格納し、この
記録媒体に記録されたプログラムを、端末及び/又はサ
ーバに内蔵されるROM,RAM,ハードディスク等の
固定用の記録媒体にインストールすることによって、そ
の端末及び/又はサーバに前述した機能を具備させるこ
ともできる。
【0026】さらに、このプログラムを、LAN,WA
N,インターネット等のネットワークを介して伝送し、
伝送されたプログラムを端末及び/又はサーバの固定用
の記録媒体にインストールするようにしてもよい。ま
た、このプログラムは、必ずしも単一に構成されるもの
に限られず、複数のモデュールやライブラリとして分散
構成されていてもよいし、OS等の別個のプログラムと
協働してその機能を達成するものであってもよい。さら
に、このプログラムは圧縮されていてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上の発明により、従来のIDによる認
証に加えてユーザーごとの行動に関する情報を利用する
ことにより、さらにセキュリティを向上させることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る入退室管理装置
の構成を示すブロック図
【図2】図1に示したカードの構成を示す図
【図3】開錠を許可する許可条件の構成及び内容例を示
す図
【図4】この実施の形態に係る入退室管理装置の処理手
順を示すフローチャート
【図5】この実施の形態に係る個人認証の処理手順を示
すフローチャート
【符号の説明】
102 カード情報 106 開錠要求情報 114 許可条件
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 武久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 薮内 秀和 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2E250 AA04 AA12 BB05 BB08 BB09 BB48 BB53 CC12 DD01 DD02 DD06 EE05 FF06 FF13 FF24 FF25 FF28 FF35 FF36 FF38 FF44 FF53 3E038 AA01 CC01 EA02 FA02 FA03 HA05 JA01 JB10

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開錠の要求に対して、開錠を認めるか否
    かを判定する入退室管理装置において、開錠を許可する
    許可条件を設定する条件設定部と、前記開錠が要求され
    た場合、前記開錠の要求が前記条件設定部で設定された
    前記許可条件を満足するか否かを判定する判定部と、を
    有する入退室管理装置。
  2. 【請求項2】 開錠の要求に対して、開錠を認めるか否
    かを判定する入退室管理装置において、開錠が許可され
    ているユーザーの行動に関する情報に基づいて、開錠を
    許可する許可条件を設定する条件設定部と、前記開錠が
    要求された場合、前記開錠の要求が前記条件設定部で設
    定された前記許可条件を満足するか否かを判定する判定
    部と、を有する入退室管理装置。
  3. 【請求項3】 開錠の要求に対して、開錠を認めるか否
    かを判定する入退室管理装置において、開錠が許可され
    ているユーザーの開錠あるいは閉錠が予定される時間に
    基づいて、開錠を許可する許可条件を設定する条件設定
    部と、前記開錠が要求された場合、開錠が要求された時
    間が前記条件設定部で設定された前記許可条件を満足す
    るか否かを判定する判定部と、を有する入退室管理装
    置。
  4. 【請求項4】 開錠の要求に対して、開錠を認めるか否
    かを判定する入退室管理装置において、開錠が許可され
    ているユーザーの行動パターンから開錠あるいは閉錠が
    予定される時間を抽出し、抽出した時間に基づいて開錠
    を許可する許可条件を設定する条件設定部と、前記開錠
    が要求された場合、開錠が要求された時間が前記条件設
    定部で設定された前記許可条件を満足するか否かを判定
    する判定部と、を有する入退室管理装置。
  5. 【請求項5】 開錠の要求に対して、開錠を認めるか否
    かを判定する入退室管理装置において、開錠が許可され
    ているユーザーの行動パターンから開錠あるいは閉錠が
    予定される時間を抽出し、抽出した時間に基づいて開錠
    を許可する許可条件を設定する条件設定部と、前記開錠
    が要求された場合、開錠を要求するユーザーが前記条件
    設定部に登録されているか否かを判定する第1判定部
    と、開錠の要求を受け付けた時間が、前記第1判定部で
    登録が確認されたユーザーの前記許可条件を満足するか
    否かを判定する第2判定部と、を有する入退室管理装
    置。
  6. 【請求項6】 開錠の要求に対して、開錠を認めるか否
    かを判定する入退室管理装置において、開錠が許可され
    ているユーザーの行動パターンを蓄積する蓄積部と、前
    記蓄積部において蓄積した行動パターンより開錠あるい
    は閉錠が予定される時間を抽出する抽出部と、前記抽出
    部において抽出された開錠あるいは閉錠が予定される時
    間に基づいて許可条件を設定する条件設定部と、前記開
    錠が要求された場合、開錠が要求された時間が前記条件
    設定部で設定された前記許可条件を満足するか否かを判
    定する判定部と、を有する入退室管理装置。
  7. 【請求項7】 開錠の要求に対して、開錠を認めるか否
    かを判定する入退室管理装置において、開錠が許可され
    ているユーザーの行動パターンを蓄積する蓄積部と、前
    記蓄積部において蓄積した行動パターンより開錠あるい
    は閉錠が予定される時間を抽出する抽出部と、前記抽出
    部において抽出された開錠あるいは閉錠が予定される時
    間に基づいて許可条件を設定する条件設定部と、前記開
    錠が要求された場合、開錠を要求するユーザーが前記条
    件設定部に登録されているか否かを判定する第1判定部
    と、開錠の要求を受け付けた時間が、前記第1判定部で
    登録が確認されたユーザーの前記許可条件を満足するか
    否かを判定する第2判定部と、を有する入退室管理装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7記載の入退室管理装置に
    おいて、前記開錠の要求が、前記条件設定部で設定され
    た前記許可条件を満足しない場合、所定の端末及び開錠
    が許可されているユーザーの無線端末若しくはどちらか
    一方に、開錠の要求が前記条件設定部で設定された前記
    許可条件を満足しないことを通知する通知部を有するこ
    とを特徴とする入退室管理装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8記載の入退室管理装置に
    おいて、前記開錠の要求が、前記条件設定部で設定され
    た前記許可条件を満足しない場合、個人の特定が可能な
    個人情報の入力を要求する要求部と、前記要求部で入力
    された前記個人情報の認証を行う認証部と、前記認証部
    で前記個人情報の認証が可能な場合、開錠を行う処理部
    と、を有することを特徴とする入退室管理装置。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至7記載の入退室管理装置
    において、前記開錠の要求が、前記条件設定部で設定さ
    れた前記許可条件を満足する場合、開錠を行う処理部
    と、を有することを特徴とする入退室管理装置。
  11. 【請求項11】 請求項9又は10記載の入退室管理装
    置において、開錠が行われた場合、所定の端末及び開錠
    が許可されているユーザーの無線端末若しくはどちらか
    一方に、開錠が行われたことを報知する報知部を有する
    ことを特徴とする入退室管理装置。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至11までの入退室管理装
    置で用いられる電子鍵であって、少なくともICあるい
    はメモリ部と、開錠の要求を出力する出力部とを備えた
    電子鍵。
  13. 【請求項13】 前記条件設定部に登録された許可条件
    の少なくとも一部と対応する個人識別情報を保持する保
    持部と、前記個人識別情報を出力する出力部とをさらに
    備えた請求項12記載の電子鍵。
  14. 【請求項14】 ICカードあるいはメモリカードある
    いはSDカードを用いた請求項12あるいは13記載の
    電子鍵。
  15. 【請求項15】 開錠の要求に対して、開錠を認めるか
    否かを判定する入退室管理方法であって、開錠が許可さ
    れているユーザーの行動に関する情報に基づいて、開錠
    を許可する許可条件を設定する条件設定工程と、前記開
    錠が要求された場合、前記開錠の要求が前記条件設定部
    で設定された前記許可条件を満足するか否かを判定する
    判定工程と、を有する入退室管理方法。
  16. 【請求項16】 開錠の要求に対して、開錠を認めるか
    否かを判定する入退室管理方法であって、開錠が許可さ
    れているユーザーの行動パターンから開錠あるいは閉錠
    が予定される時間を抽出し、抽出した時間に基づいて開
    錠を許可する許可条件を設定する条件設定工程と、前記
    開錠が要求された場合、開錠が要求された時間が前記条
    件設定工程で設定された前記許可条件を満足するか否か
    を判定する判定工程と、を有する入退室管理方法。
  17. 【請求項17】 開錠の要求に対して、開錠を認めるか
    否かを判定する入退室管理方法であって、開錠が許可さ
    れているユーザーの行動パターンから開錠あるいは閉錠
    が予定される時間を抽出し、抽出した時間に基づいて開
    錠を許可する許可条件を設定する条件設定工程と、前記
    開錠が要求された場合、開錠が要求された時間が前記条
    件設定工程で設定された前記許可条件を満足するか否か
    を判定する判定工程と、前記判定工程で、前記開錠が要
    求された時間が前記条件設定工程で設定された前記許可
    条件を満足しない場合、所定の端末及び開錠が許可され
    ているユーザーの無線端末若しくはどちらか一方に、前
    記開錠の要求が前記許可条件を満足しないことを通知す
    る通知工程と、を有する入退室管理方法。
  18. 【請求項18】 開錠の要求に対して、開錠を認めるか
    否かを判定する入退室管理方法であって、開錠が許可さ
    れているユーザーの行動パターンから開錠あるいは閉錠
    が予定される時間を抽出し、抽出した時間に基づいて開
    錠を許可する許可条件を設定する条件設定工程と、前記
    開錠が要求された場合、開錠が要求された時間が前記条
    件設定工程で設定された前記許可条件を満足するか否か
    を判定する判定工程と、前記判定工程で、前記開錠の要
    求が前記条件設定工程で設定された前記許可条件を満足
    しない場合、個人の特定が可能な個人情報の入力を要求
    する要求工程と、入力された前記個人情報を認証する認
    証工程と、前記認証工程で前記個人情報の認証が可能な
    場合に開錠を行う処理工程と、を有する入退室管理方
    法。
  19. 【請求項19】 開錠の要求に対して、開錠を認めるか
    否かを判定する入退室管理方法であって、開錠が許可さ
    れているユーザーの行動パターンから開錠あるいは閉錠
    が予定される時間を抽出し、抽出した時間に基づいて開
    錠を許可する許可条件を設定する条件設定工程と、前記
    開錠が要求された場合、開錠が要求された時間が前記条
    件設定工程で設定された前記許可条件を満足するか否か
    を判定する判定工程と、前記判定工程で、前記開錠が要
    求された時間が前記条件設定工程で設定された前記許可
    条件を満足する場合に開錠を行う処理工程と、を有する
    入退室管理方法。
  20. 【請求項20】 請求項18又は19記載の入退室管理
    装置において、前記開錠が行われた場合、所定の端末及
    び開錠が許可されているユーザーの無線端末若しくはど
    ちらか一方に、開錠が行われたことを報知する報知工程
    を有することを特徴とする入退室管理方法。
  21. 【請求項21】 請求項15から20の何れか一つに記
    載の方法をコンピュータに実行させる入退室管理プログ
    ラム。
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