JP2003287961A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JP2003287961A
JP2003287961A JP2002092721A JP2002092721A JP2003287961A JP 2003287961 A JP2003287961 A JP 2003287961A JP 2002092721 A JP2002092721 A JP 2002092721A JP 2002092721 A JP2002092721 A JP 2002092721A JP 2003287961 A JP2003287961 A JP 2003287961A
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JP
Japan
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developing
image forming
forming apparatus
peak
color image
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JP2002092721A
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Akihiro Watanabe
昭宏 渡辺
Futoshi Hatano
太 波多野
Kaneyuki Matsui
謙之 松井
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Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2成分現像剤を用いたカラー画像形成装置に
おいて、現像ローラに重畳するAC現像バイアスの周波
数及びピークツウピーク電圧を高くして画像品質を向上
させる。 【解決手段】 2成分現像剤を用いたカラー画像形成装
置における現像条件を、従来の現像条件と比較して、
(1)磁気ブラシ304の長さを短くする、(2)磁気
ブラシ304を柔らかくする、(3)磁気ブラシ304
の摺擦幅を狭くする、(4)トナー飛翔空間の確保、と
いう4つの条件のいずれか1つより好ましくは2つ以上
を満たすことにより、現像ローラ301に重畳するAC
現像バイアスの周波数及びピークツウピーク電圧を大き
くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2成分現像剤を用
いたタンデム式のカラー(フルカラー)画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】2成分現像剤を用いた画像形成装置で
は、モノクロ画像形成装置であるかフルカラー画像形成
装置であるかにかかわらず、現像バイアスとしてAC電
圧(AC現像バイアス)を現像ローラに重畳している。
【0003】従来より、モノクロ画像形成装置では、A
C現像バイアスの周波数f及びピークツウピーク電圧V
ppをそれぞれ大きくすればするほど、AC現像バイア
スの現像に対する効果が大きくなり、画質が向上するこ
とが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、モノクロ画
像形成装置における現像条件をそのままカラー画像形成
装置に応用すると、AC現像バイアスの周波数やピーク
ツウピーク電圧を大きくすることにより、画像が荒れた
り、2成分現像剤がドラムへ飛散するなど、さまざまな
デメリットが生じる。
【0005】そのため、本出願人が従来から製造してい
る2成分現像剤を用いたフルカラー画像形成装置に関し
て、例えば感光体にアモルファスシリコンを用いた機種
では、AC現像バイアスの周波数fを3.6kHz、ピ
ークツウピーク電圧Vppを700Vとしている。ま
た、感光体にアモルファスシリコン以外のものを用いた
機種では、AC現像バイアスの周波数fを4kHz、ピ
ークツウピーク電圧Vppを500Vとしている。いず
れの機種でも、AC現像バイアスの周波数f及びピーク
ツウピーク電圧Vppをこれらの値以上に大きくする
と、上記のようなデメリットが生じる。そのため、画像
の高画質化には一定の限界があった。
【0006】一方、2成分現像剤は樹脂成分のトナーと
金属成分のキャリアを混合したものであるが、2成分現
像剤を用いた現像方式では、現像ローラ上に形成された
現像剤による磁気ブラシを感光体ドラムの表面に直接摺
擦させるため、現像剤中のキャリアが感光体ドラムの表
面を摩耗させ、感光体ドラムの寿命が一般的に短いとい
う問題点を有していた。
【0007】本発明は、上記従来例の問題点を解決する
ためになされたものであり、2成分現像剤を用いたカラ
ー画像形成装置において、画像の荒れや現像剤の飛散を
抑えつつ高画質化及び長寿命化を実現することを提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のカラー画像形成装置は、2成分現像剤を用
いたカラー画像形成装置において、(1)現像ローラの現
像極の磁束密度を800G以上900G以下の範囲のい
ずれかの値とする、(2)現像ニップ部における現像剤の
流量を0.07g/cm2以上0.10g/cm2以下の
範囲のいずれかの値とする、(3)現像極の磁気密度がピ
ーク値の1/2となる部分の幅を現像ローラの回転中心
からの角度で表した半値幅角度を33度以上44度以下
の範囲のいずれかの値とする、(4)2成分現像剤を構成
する金属成分であるキャリアの飽和磁化を38emu/
g以上50emu/g以下の範囲のいずれかの値とす
る、(5)前記キャリアの中心粒径を40μm以上60μ
m以下の範囲のいずれかの値とする、の5つの現像条件
の少なくとも1つを満足することを特徴とする。
【0009】また、上記(1)から(5)の5つの条件の全て
を満足し、かつ現像ローラに重畳するAC現像バイアス
の周波数を4kHz以上7kHz以下の範囲のいずれか
の値とし、前記AC現像バイアスのピークツウピーク電
圧を1.5kV以上2.5kV以下の範囲のいずれかの
値とすることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態に係るカラー
画像形成装置について説明する。本実施形態に係るカラ
ー画像形成装置の全体の構成を図1に示す。
【0011】図1に示すように、このカラー画像形成装
置はいわゆるタンデム型フルカラー画像形成装置であ
り、記録紙Pを収納する給紙カセット20が、装置本体
18の下部に配設されている。給紙カセット20内の記
録紙Pは、図示しない給紙ローラにより第1の搬送路2
8へ搬送された後、転写搬送部24に備わった無端の転
写ベルト243を介して画像形成領域22へ搬送され、
ここで複数のトナー画像が転写される。その後、トナー
像が転写された記録紙Pは、定着ユニット26に搬送さ
れて上記トナー画像が定着され、第2の搬送路30を経
て記録紙排出部14に排出される。ここで、上記第1の
搬送路28、転写ベルト243の上部および第2の搬送
路30は、搬送ラインを構成する。
【0012】上記画像形成領域22は、記録紙上に複数
のトナー画像を多重形成する領域であって、搬送ライン
に沿って上流側から、マゼンタのトナー画像を形成する
第1の画像形成部221、シアンのトナー画像を形成す
る第2の画像形成部222、イエローのトナー画像を形
成する第3の画像形成部223およびブラックのトナー
画像を形成する第4の画像形成部224が配置されてい
る。
【0013】各画像形成部221〜224はそれぞれ、
各トナーを収納するトナーボックス230と、その下側
に設けられた画像形成ユニット231とを有する。各画
像形成ユニット231は、コストの低廉化のために共通
化されて同一構成に形成されている。また、各画像形成
ユニット231内には、矢印方向に回転する感光体ドラ
ム225と、感光体ドラム225の周面に対向して配設
された帯電部226と、帯電部226の下流側であって
感光体ドラム225の周面に対向して配設された現像部
228と、現像部228の下流側であって感光体ドラム
225の周面に対向して配設されたクリーニング部22
9とが設けられている。なお、画像形成ユニット231
外側には、帯電部226の下流側でかつ現像部228の
上流側に感光体ドラム225の周面に対向して配設され
た露光部227が配置されている。
【0014】また、上記無端の転写ベルト243の内側
には、現像部228とクリーニング部229との間であ
って、感光体ドラム225の周面に対向して転写ローラ
244が設けられ、転写ベルト243および転写ローラ
244等により前記転写搬送部24が構成されている。
【0015】現像部228の内部構成を図2に示す。現
像部228の底部で、感光体ドラム225に対向する部
分には現像ローラ301が設けられており、さらに現像
ローラ301の近傍には、トナーとキャリアからなる2
成分現像剤300を攪拌するための攪拌ローラ303が
設けられている。現像剤300の攪拌は、その成分であ
るトナーを帯電させるために行う。
【0016】現像ローラ301は、内部に等角度に配置
された複数(例えば5つ)の磁石302を有しており、
これにより現像ローラ301の表面に磁気ブラシ(キャ
リア+トナーのチェーン)304を形成する。そして、
この磁気ブラシ304を感光体ドラム225の表面に摺
擦することにより、感光体ドラム225に形成された静
電潜像部分にトナーを付着させて現像する。
【0017】次に、このような2成分現像剤を用いたフ
ルカラー画像形成装置において、AC現像バイアスの周
波数f及びピークツウピーク電圧Vppを大きく(高
く)するための現像条件について検討する。
【0018】上記のように、2成分現像剤を用いた現像
方式では、現像ローラ301の表面に形成された磁気ブ
ラシ304を直接感光体ドラム225に摺擦させて現像
するものであるが、磁気ブラシ304の摺擦力を大きく
すると、感光体ドラム225の表面に付着するトナーの
量を多くなり、画像濃度が高く(濃く)なる。その反
面、解像度が低下して画像品質は低下する。一方、磁気
ブラシ304の摺擦力を小さくすると、感光体ドラム2
25の表面に付着するトナーの量が少なくなり、解像度
が向上して画像品質は向上するが、反面、画像濃度が低
く(薄く)なる。
【0019】そこで、本発明者らは、磁気ブラシ304
の摺擦力を小さくし、かつAC現像バイアスの現像効果
を最大限に引き出すことにより、画像品質を向上させる
ことを検討した。その結果、2成分現像剤を用いた従来
の現像条件と比較して、(1)磁気ブラシの長さを短く
する、(2)磁気ブラシを柔らかくする、(3)磁気ブ
ラシの摺擦幅を狭くする、(4)トナー飛翔空間の確
保、という4つの条件のいずれか1つより好ましくは2
つ以上を満たすことにより、AC現像バイアスを大きく
することができることを突き止めた。
【0020】(1)の磁気ブラシの長さを短くする方法
として、さらに、(1-1)現像ローラの磁力を低くする、
(1-2)現像剤の流量を少なくする、(1-3)キャリア飽和磁
化を低くする、という3つの方法が考えられる。
【0021】(2)の磁気ブラシを柔らかくする(摺擦
力を弱くする)方法として、(2-1)現像ローラの磁力を
低くする、(2-2)キャリアの中心粒径を小さくする、(2-
3)キャリアの飽和磁化を低くする、という3つの方法が
考えられる。
【0022】(3)の磁気ブラシの摺擦幅とは、図3
(a)に示すように、現像ローラ301の表面から感光
体ドラム225に向かって伸びた磁気ブラシ304が、
感光体ドラム225に接触している部分の幅Dである。
現像ローラ301の現像極の半値幅の角度を変更するこ
とにより、この磁気ブラシの摺擦幅Dを変更することが
できる。現像極の半値幅角度とは、図3(b)に示すよ
うに、現像極の磁束密度φがピーク値Hの1/2となる
部分の幅(半値幅)Wを現像ローラ301の回転中心X
からの角度θで表したものである。
【0023】(4)のトナー飛翔空間の確保は、AC現
像バイアスによりトナーの使用が阻害されないことを目
的としており、その方法としては、現像剤の流量を少な
くすることが考えられる。
【0024】次に、本出願人が従来から行っていた現像
条件と本実施形態における現像条件とを、表1に具体的
数値を列挙して比較する。なお、表1において、「磁束
密度」とは、現像ローラの内部に設けられている磁石に
よる磁力分布(現像極における磁束密度)を意味する。
また、「現像剤の流量」とは、画像形成装置の現像ニッ
プにおける現像剤の流量を意味する。
【0025】
【表1】
【0026】表1からわかるように、現像ローラの磁束
密度、現像剤の流量、キャリアの飽和磁化、キャリアの
中心粒径及び半値幅の角度をそれぞれ小さくすることに
より、AC現像バイアスの周波数f及びピークツウピー
ク電圧Vppをそれぞれ高くすることができる。AC現
像バイアスの周波数f及びピークツウピーク電圧Vpp
を高くすることにより、画質が向上することが知られて
いるので、従来の画像形成装置における現像条件を変更
するだけで、高画質化をはかることができる。
【0027】なお、上記表1に示す本実施形態の現像条
件は、様々な実験を行った結果、ベストに近い数値を列
挙したものであって、必ずしもこれらの値に限定される
ものではなく、一定の範囲で許容値を設定することがで
きる。例えば、現像ローラの磁束密度は800G〜90
0G程度であっても良い。また、現像ニップ部における
現像剤の流量は0.07g/cm2〜0.10g/cm2
程度であってもよい。さらに、半値幅角度は33度〜4
4度程度であっても良い。さらに、キャリアの飽和磁化
は38emu/g〜50emu/g程度であっても良
い。さらに、キャリアの中心粒径も40μm〜60μm
程度であっても良い。これらの条件の範囲内で、AC現
像バイアスの周波数fを4kHz〜7kHz程度に,ま
たピークツウピーク電圧Vppを1.5kV〜2.5k
V程度にそれぞれ高くすることができる。
【0028】さらに、上記現像条件は、現像ローラの磁
束密度、現像剤の流量、キャリアの飽和磁化、キャリア
の中心粒径及び半値幅の角度の全てを変化させる必要は
なく、従来の現像条件のうち少なくとも1つを変化させ
るだけであっても、AC現像バイアスの周波数f及びピ
ークツウピーク電圧Vppのいずれか一方又は両方の値
を高くすることができる。
【0029】さらに、上記のように現像条件を変化させ
ると、現像ローラ301上に形成される磁気ブラシ30
4の摺擦力が弱くなるため、現像剤300中の金属成分
であるキャリアが感光体ドラム225の表面を摩耗させ
る割合が小さくなり、感光体ドラム225の長寿命化を
はかることができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカラー画
像形成装置によれば、2成分現像剤を用いたカラー画像
形成装置において、(1)現像ローラの現像極の磁束密度
を800G以上900G以下の範囲のいずれかの値とす
る、(2)現像ニップ部における現像剤の流量を0.07
g/cm2以上0.10g/cm2以下の範囲のいずれか
の値とする、(3)現像極の磁束密度がピーク値の1/2
となる部分の幅を現像ローラの回転中心からの角度で表
した半値幅角度を33度以上44度以下の範囲のいずれ
かの値とする、(4)2成分現像剤を構成する金属成分で
あるキャリアの飽和磁化を38emu/g以上50em
u/g以下の範囲のいずれかの値とする、(5)前記キャ
リアの中心粒径を40μm以上60μm以下の範囲のい
ずれかの値とする、の5つの現像条件の少なくとも1つ
を満足するので、画像の荒れや2成分現像剤のドラムへ
の飛散等を伴うことなく、従来の現像条件と比較してA
C現像バイアスの周波数及びピークツウピーク電圧を高
くすることができ、画像品質を向上させることができ
る。
【0031】より好ましくは、上記(1)から(5)の5つの
条件の全てを満足し、かつ現像ローラに重畳するAC現
像バイアスの周波数を4kHz以上7kHz以下の範囲
のいずれかの値とし、前記AC現像バイアスのピークツ
ウピーク電圧を1.5kV以上2.5kV以下の範囲の
いずれかの値とすることにより、画像の荒れや2成分現
像剤のドラムへの飛散等を伴うことなく、従来の現像条
件と比較して大幅にAC現像バイアスの周波数及びピー
クツウピーク電圧を高くすることができ、画像品質をさ
らに向上させることができる。また、現像ローラ上に形
成される磁気ブラシの摺擦力が弱まるので、感光体ドラ
ムの摩耗を低減することができ、装置の長寿命化をはか
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るカラー画像形成装
置の全体構成を示す図である。
【図2】 上記カラー画像形成装置における現像部の内
部構成を示す図である。
【図3】 上記実施形態における磁気ブラシの摺擦幅の
説明図である。
【符号の説明】
225:感光体ドラム 300:現像剤 301:現像ドラム 302:磁石 303:攪拌ローラ 304:磁気ブラシ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松井 謙之 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラ ミタ株式会社内 Fターム(参考) 2H005 AA21 EA02 EA05 FA01 2H031 AC02 AC20 AC33 AC34 AD03 BA04 BA09 BB01 CA09 CA11 CA13 EA03 FA01 2H077 AC03 AD02 AD06 AD13 AD18 AD36 AE03 BA08 EA01 GA12 2H300 EB04 EB07 EF02 EF06 EG05 EH16 EJ09 EJ22 EJ30 EJ35 EJ36 EJ45 EJ51 EJ52 EJ59 FF05 GG11 GG29 GG37 GG48 MM14 MM15

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2成分現像剤を用いたカラー画像形成装
    置において、 (1)現像ローラの現像極の磁束密度を800G以上90
    0G以下の範囲のいずれかの値とする、 (2)現像ニップ部における現像剤の流量を0.07g/
    cm2以上0.10g/cm2以下の範囲のいずれかの値
    とする、 (3)現像極の磁束密度がピーク値の1/2となる部分の
    幅を現像ローラの回転中心からの角度で表した半値幅角
    度を33度以上44度以下の範囲のいずれかの値とす
    る、 (4)2成分現像剤を構成する金属成分であるキャリアの
    飽和磁化を38emu/g以上50emu/g以下の範
    囲のいずれかの値とする、 (5)前記キャリアの中心粒径を40μm以上60μm以
    下の範囲のいずれかの値とする、 の5つの現像条件の少なくとも1つを満足することを特
    徴とするカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 上記(1)から(5)の5つの条件の全てを満
    足し、かつ現像ローラに重畳するAC現像バイアスの周
    波数を4kHz以上7kHz以下の範囲のいずれかの値
    とし、前記AC現像バイアスのピークツウピーク電圧を
    1.5kV以上2.5kV以下の範囲のいずれかの値と
    することを特徴とする請求項1記載のカラー画像形成装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2778790A2 (en) 2013-03-11 2014-09-17 Ricoh Company, Ltd. Developing device and image forming apparatus incorporating same

Cited By (2)

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EP2778790A2 (en) 2013-03-11 2014-09-17 Ricoh Company, Ltd. Developing device and image forming apparatus incorporating same
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