JP2003284698A - 生体情報表示モニタ - Google Patents

生体情報表示モニタ

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JP2003284698A
JP2003284698A JP2003017335A JP2003017335A JP2003284698A JP 2003284698 A JP2003284698 A JP 2003284698A JP 2003017335 A JP2003017335 A JP 2003017335A JP 2003017335 A JP2003017335 A JP 2003017335A JP 2003284698 A JP2003284698 A JP 2003284698A
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displaying
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JP2003017335A
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Masaru Shoda
勝 鎗田
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Nippon Koden Corp
Original Assignee
Nippon Koden Corp
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Publication date
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  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 脳死前と脳死後における脳波を比較表示する
ことができると共に、任意の時点における脳波を比較表
示することができる生体情報表示モニタを提供する。 【解決手段】 リアルタイムで脳波を表示部16の第1
の表示領域41に表示する第1の表示処理手段22と、
過去の脳波を表示部16の第2の表示領域42に表示す
る第2の表示処理手段23と、経時的な脳波振幅のトレ
ンドを表示部16の第3の表示領域43に表示する第3
の表示処理手段24とを設け、前記第3の表示領域に表
示されるトレンドグラフから過去の脳波の測定された時
点を指定して、指定された過去の脳波を第2の表示領域
に表示させるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体情報表示モニ
タに係り、特に脳波の表示モニタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、生体情報表示モニタとして
は、心電図、脈波、血圧、脳波等の生体情報を経時的に
同期させて表示するモニタが、医学・臨床において使用
されている。そして、例えば脳死判定の際は、深昏睡、
自発呼吸の消失、瞳孔開放、脳幹反射の消失、平坦脳波
等が確認されるように、脳波は、特に、臨床現場におけ
る脳死判定の際、重要な生体情報の1つである。また、
麻酔の効果や深昏睡の深さを判断する場合にも、脳波は
重要な生体情報である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、活発な振幅を呈
していた脳波が、平坦脳波に推移する過程において、過
去と現在の脳波の振幅を比較できるモニタはなく、脳波
の振幅を比較するには、紙に印刷された脳波波形によっ
てその振幅を比較していた。このため、大量に測定され
た脳波測定データから、比較すべき脳波を選択する必要
ある等、作業が煩雑であった。
【0004】また、患者が脳死状態であることを家族に
説明する際にも、モニタに表示されたリアルタイムの脳
波波形あるいは脳死後の紙に印刷された脳波波形と、脳
死前の紙に印刷された脳波波形とを示し、どれだけ脳波
の振幅が減少して平坦脳波になったかが説明されてい
た。この場合でも、大量に測定された脳波測定データか
ら、比較すべき脳波を選択する煩雑さがある点では上記
と同様であった。さらに、静かに患者が脳死状態である
ことを家族が心情的に受け入れるには、煩雑な作業が入
っては、無理な面もあった。そして、脳波に異常があっ
た場合でも、正常と異常の脳波の比較をするにも煩雑で
あった。さらに、麻酔の効果や深昏睡の深さを診断する
ために、大量に測定された脳波測定データから比較すべ
き脳波を選択することも煩雑であった。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、脳波の振幅の変化が確
認できる生体情報表示モニタを提供することにある。ま
た、本発明の他の目的は、任意の時点における脳波を比
較表示することができる生体情報表示モニタを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明に係る生体情報表示モニタは、生体信号とし
て少なくともセンサにより検出した脳波を入力する生体
信号入力部と、前記生体信号入力部により入力された生
体信号をデータ記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶さ
れた生体データを読み出して表示部に波形表示させる制
御部および操作部とを備えた生体情報表示モニタからな
り、前記制御部は、リアルタイムで脳波を表示部の第1
の表示領域に表示する第1の表示処理手段と、過去の脳
波を表示部の第2の表示領域に表示する第2の表示処理
手段と、経時的な脳波振幅のトレンドを表示部の第3の
表示領域に表示する第3の表示処理手段と、を具備し、
前記操作部は、前記表示部の第3の表示領域において過
去の脳波の測定された時点を指定するための指定操作手
段を具備し、前記制御部は、前記指定操作手段により指
定された過去の時点に測定された脳波を前記表示部の第
2の表示領域に表示することを特徴とする。この構成に
よって、第3の表示処理手段により表示された脈波振幅
から、表示部の第2の表示領域に何時の時点の脳波を表
示させるかを指定し、指定した過去の脳波と、表示部の
第1の表示領域に表示されるリアルタイムの脳波を生体
情報表示モニタ上で比較する(請求項1)。
【0007】また、前記課題を解決するために、本発明
に係る生体情報表示モニタは、生体信号として少なくと
もセンサにより検出した脳波を入力する生体信号入力部
と、前記生体信号入力部により入力された生体信号をデ
ータ記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された生体デ
ータを読み出して表示部に波形表示させる制御部および
操作部とを備えた生体情報表示モニタからなり、前記制
御部は、第1の時点の脳波を表示部の第1の表示領域に
表示する第1の表示処理手段と、第2の時点の脳波を表
示部の第2の表示領域に表示する第2の表示処理手段
と、経時的な脳波振幅のトレンドを表示部の第3の表示
領域に表示する第3の表示処理手段と、を具備し、前記
操作部は、前記表示部の第3の表示領域において過去の
脳波の測定された時点を指定するための指定操作手段を
具備し、前記制御部は、前記指定操作手段により指定さ
れた過去の測定された脳波を前記表示部の第1の表示領
域または第2の表示領域に表示することを特徴とする。
この構成によって、第3の表示処理手段により表示され
た脈波振幅から、表示部の第1または第2の表示領域に
何時の時点の脳波を表示させるかを指定し、指定した時
点同士の脳波を生体情報表示モニタ上で比較する(請求
項2)。
【0008】あるいは、前記課題を解決するために、本
発明に係る生体情報表示モニタは、生体信号として少な
くともセンサにより検出した脳波を入力する生体信号入
力部と、前記生体信号入力部により入力された生体信号
をデータ記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された生
体データを読み出して表示部に波形表示させる制御部お
よび操作部とを備えた生体情報表示モニタからなり、前
記制御部は、リアルタイムで脳波を表示部の第1の表示
領域に表示する第1の表示処理手段と、過去の脳波を表
示部の第2の表示領域に表示する第2の表示処理手段
と、を具備し、前記操作部は、ある時点を指定するため
の指定操作手段を具備し、前記制御部は、前記指定操作
手段により指定された時点の脳波を前記表示部の第2の
表示領域に表示することを特徴とする。この構成によっ
て、指定操作手段によって脳死前または脳死後の時点を
指定し、その指定された時点における脳波を、第2の表
示処理手段によって表示部の第2の表示領域に表示さ
せ、表示部の第1の表示領域にリアルタイムに表示され
る脳波と比較する(請求項3)。
【0009】また、前記課題を解決するために、本発明
に係る生体情報表示モニタは、生体信号として少なくと
もセンサにより検出した脳波を入力する生体信号入力部
と、前記生体信号入力部により入力された生体信号をデ
ータ記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された生体デ
ータを読み出して表示部に波形表示させる制御部および
操作部とを備えた生体情報表示モニタからなり、前記制
御部は、第1の時点の脳波を表示部の第1の表示領域に
表示する第1の表示処理手段と、第2の時点の脳波を表
示部の第2の表示領域に表示する第2の表示処理手段
と、を具備し、前記操作部は、ある時点を指定するため
の指定操作手段を具備し、前記制御部は、前記指定操作
手段により指定された時点の脳波を前記表示部の第1の
表示領域または第2の表示領域に表示することを特徴と
する。この構成によって、指定操作手段によって脳死前
または脳死後の時点を指定し、その指定された時点にお
ける脳波を、第1または第2の表示処理手段によって表
示部の第1または第2の表示領域に表示させ、表示部の
第1または第2の表示領域に表示される脳波同士を比較
する(請求項4)。
【0010】さらに、前記課題を解決するために、本発
明に係る生体情報表示モニタは、生体信号として少なく
ともセンサにより検出した脳波を入力する生体信号入力
部と、前記生体信号入力部により入力された生体信号を
データ記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された生体
データを読み出して表示部に波形表示させる制御部およ
び操作部とを備えた生体情報表示モニタからなり、前記
制御部は、リアルタイムで脳波を表示部の第1の表示領
域に表示する第1の表示処理手段と、過去の脳波を表示
部の第2の表示領域に表示する第2の表示処理手段と、
経時的な脳波パラメータのトレンドを表示部の第3の表
示領域に表示する第3の表示処理手段と、を具備し前記
操作部は、前記表示部の第3の表示領域において過去の
脳波の測定された時点を指定するための指定操作手段を
具備し、前記制御部は、前記指定操作手段により指定さ
れた過去の測定された脳波を前記表示部の第2の表示領
域に表示することを特徴とする。この構成によって、指
定操作手段により、例えば脳死前後あるいは脳死異常の
有無等、脳波において特異な状態あるいはそうでない状
態の脳波が出現している時点を指定し、その指定時点の
脳波を第2の表示処理手段によって表示部の第2の表示
領域に表示させ、表示部の第1の表示領域にリアルタイ
ムに表示される脳波と比較する(請求項5)。
【0011】さらにまた、前記課題を解決するために、
本発明に係る生体情報表示モニタは、生体信号として少
なくともセンサにより検出した脳波を入力する生体信号
入力部と、前記生体信号入力部により入力された生体信
号をデータ記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された
生体データを読み出して表示部に波形表示させる制御部
および操作部とを備えた生体情報表示モニタからなり、
前記制御部は、第1の時点の脳波を表示部の第1の表示
領域に表示する第1の表示処理手段と、第2の時点の脳
波を表示部の第2の表示領域に表示する第2の表示処理
手段と、経時的な脳波パラメータのトレンドを表示部の
第3の表示領域に表示する第3の表示処理手段と、を具
備し、前記操作部は、前記表示部の第3の表示領域にお
いて過去の脳波の測定された時点を指定するための指定
操作手段を具備し、前記制御部は、前記指定操作手段に
より指定された過去の測定された脳波を前記表示部の第
1の表示領域または第2の表示領域に表示することを特
徴とする。この構成によって、指定操作手段により、例
えば脳死前後あるいは脳死異常の有無等、脳波において
特異な状態あるいはそうでない状態の脳波が出現してい
る時点を指定し、その指定時点の脳波を第1および第2
の表示処理手段によって表示部の第1および第2の表示
領域に表示させ、その脳波同士を比較する(請求項
6)。
【0012】そして、前記制御部は、前記第1の表示処
理手段または第2の表示処理手段により表示部の第1の
表示領域または第2の表示領域に表示される脳波から心
電位に伴う脳波測定上のノイズを除去するフィルタを、
さらに具備することを特徴とする。この構成によって、
第1ないし第2の表示処理手段により表示部の第1ない
し第2の表示領域に表示される脳波から、心電位により
生じるノイズを除去する(請求項7)。
【0013】あるいは、前記制御部は、前記第3の表示
処理手段により表示部の第3の表示領域に表示されるト
レンドから心電位に伴う脳波測定上のノイズを除去する
フィルタを、さらに具備することを特徴とする。この構
成によって、第3の表示処理手段により表示部の第3の
表示領域に表示されるトレンドも、心電位により生じる
ノイズを除去する(請求項8)。
【0014】さらに、前記制御部は、前記第1の表示処
理手段および第2の表示処理手段により表示部の第1の
表示領域および第2の表示領域に表示される脳波からノ
イズを除去するフィルタを、さらに具備することを特徴
とする。この構成によって、第1および第2の表示処理
手段により表示部の第1および第2の表示領域に表示さ
れる脳波から、ノイズを除去する(請求項9)。
【0015】さらにまた、前記制御部は、前記第1の表
示処理手段、第2の表示処理手段および第3の表示処理
手段により表示部の第1の表示領域、第2の表示領域お
よび第3の表示領域に表示される脳波ないしトレンドか
らノイズを除去するフィルタを、さらに具備することを
特徴とする。この構成によって、第1、第2および第3
の表示処理手段により表示部の第1、第2および第3の
表示領域に表示される脳波ないしトレンドから、ノイズ
を除去する(請求項10)。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る生体情報表示
モニタの実施の形態につき、添付図面を参照しながら詳
細に説明する。
【0017】図1は、本発明に係る生体情報表示モニタ
の一実施例を示す概略ブロック系統図である。すなわ
ち、図1において、参照符号10a、10b、10cは
生体情報としての生体信号をそれぞれ検出するセンサで
構成される生体信号検出部であって、それぞれ心電図測
定電極部10a、脈波測定プローブ10b、脳波測定電
極部10cを示す。
【0018】しかるに、心電図測定電極部10aは、差
動増幅器11、フィルタ12aおよびA/D変換器13
aを介してマイクロコンピュータ14に接続されてい
る。また、脈波測定プローブ10bは、フィルタ12b
およびA/D変換器13bを介して制御部としてのマイ
クロコンピュータ14に接続されている。さらに、脳波
測定電極部10cは、フィルタ12cおよびA/D変換
器13cを介してマイクロコンピュータ14に接続され
ている。
【0019】さらに、マイクロコンピュータ14には、
心電図、脈波、脳波の生体信号が、測定された時刻デー
タと共に記憶する記憶部としてのデータメモリ15と、
前記生体信号を波形表示するための表示部16と、生体
信号の表示形態等を操作するための操作部17とが設け
られている。
【0020】心電位は、心電図測定電極部10aにより
検出され、差動増幅器11、フィルタ12a、A/D変
換器13a、マイクロコンピュータ14により処理さ
れ、データメモリ15に記憶されると共に、表示部16
に波形表示される。また、脈波は、脈波測定プローブ1
0bにより検出され、フィルタ12b、A/D変換器1
3b、マイクロコンピュータ14により処理され、デー
タメモリ15に記憶されると共に、表示部16に波形表
示される。さらに、脳波は、脳波測定電極部10cによ
り検出され、フィルタ12c、A/D変換器13c、マ
イクロコンピュータ14により処理され、データメモリ
15に記憶されると共に、表示部16に波形表示され
る。
【0021】図2は、本実施例における生体情報表示モ
ニタのシステム構成を示すものであって、脳波等の生体
情報としての生体信号を入力する生体信号入力部18
と、前記生体信号入力部18により入力された生体信号
をデータ記憶するデータメモリ15を備える記憶部19
と、前記記憶部19に記憶された生体データを読み出し
て表示部16に波形表示させる制御部20およびこの制
御部20を操作する操作部17とから構成される。
【0022】しかるに、制御部20は、マイクロコンピ
ュータ14により構成され、CPU21と、表示部16
の第1の表示領域41にリアルタイムの脳波を表示する
第1の表示処理手段22と、過去の脳波を表示部16の
第2の表示領域42に表示する第2の表示処理手段23
と、経時的な脳波振幅のトレンドを表示部の第3の表示
領域43に表示する第3の表示処理手段24とをそれぞ
れ備える。また、操作部17は、前記表示部16の第3
の表示領域43において過去の脳波の測定された時点を
指定するための指定操作手段25を備え、その指定操作
手段25による指定に基づいて、制御部20により指定
された過去の測定された脳波を前記表示部16の第2の
表示領域42に表示するように処理される。さらに、前
記制御部20には、表示部16において通常の生体情報
の表示を行うための通常の表示処理手段26が設けられ
ている。
【0023】次に、前記構成からなる本実施例の生体情
報表示モニタの制御動作例につき、図3および図4に示
す表示部16のモニタ画面の表示例、並びに図5に示す
制御プログラムを、それぞれ図2と併せ参照しながら説
明する。
【0024】まず、マイクロコンピュータ14により構
成される制御部20に対し、生体信号入力部18を介し
て、それぞれ図1に示すように測定検出される生体情報
としての生体信号を入力する(STEP−1)。また、
この場合、予め所要の記憶媒体に記憶された生体情報
を、生体信号入力部18を介して制御部20に入力する
ように設定することもできる。そして、前記生体信号入
力部18より入力された生体信号は、記憶部19のデー
タメモリ15に記憶される(STEP−2)。
【0025】このようにして、データメモリ15に記憶
された生体情報は、当初において通常の表示処理手段2
6の作動によって、表示部16のモニタ画面に、例えば
図3に示すように表示されて、生体情報の波形表示が行
われる(STEP−3)。すなわち、図3において、表
示部16の表示領域31に心電図波形が、また表示領域
32に脈波波形が、そして表示領域33に脳波波形がそ
れぞれ経時的に同期させて表示される。
【0026】次いで、操作部17により表示部16の表
示切り換え操作を行うと(STEP−4)、第1の表示
処理手段22、第2の表示処理手段23および第3の表
示処理手段24がそれぞれ作動して、表示部16のモニ
タ画面が、例えば図4に示すように切り換え表示され
る。そして、第1の表示処理手段22の作動によって、
表示部16の第1の表示領域41にリアルタイムの脳波
が波形表示される(STEP−5A)。また、第2の表
示処理手段23の作動によって、表示部16の第2の表
示領域42に過去の脳波が波形表示されるように設定さ
れる(STEP−5C)。さらに、第3の表示処理手段
24の作動によって、表示部16の第3の表示領域43
に、脳死前と脳死後が判るように、横軸が時間で縦軸が
脳波の振幅を示すトレンドが波形表示される(STEP
−5B)。
【0027】この場合、脳死状態では平坦脳波になって
しまうため、脳波の振幅が脳死した時点より以降におい
て、極端に小さくなることから、何時の時点で脳死が生
じてしまったかが、前記表示部16の第3の表示領域4
3において表示されたトレンドから判明する。図示例に
おいては、時刻14:00頃に脳死に至ったと推測され
る(図4参照)。
【0028】そこで、前記表示部16の第3の表示領域
43に表示されている脳波振幅のトレンド表示内におい
て、操作部17による操作、例えばマウスによりモニタ
画面上のカーソル44を移動させて、所望の波形位置に
合わせてマウスをクリックする等の、指定操作手段25
を使用して、トレンドの位置を指定することにより(S
TEP−6)、前記表示部16の第2の表示領域42に
表示させる過去の脳波の測定時点が指定される。そし
て、この過去の脳波の測定時点が指定に基づき、第2の
表示処理手段23の作動によって、その時点における脳
波データをデータメモリ15から読み出して、表示部1
6の第2の表示領域42に表示させることができる(S
TEP−7)。図示例においては、時刻12:33の脳
波が表示されている(図4参照)。
【0029】なお、前記表示部16の第3の表示領域4
3に表示されている脳波振幅のトレンド表示内におい
て、指定操作手段25による指定を行わない場合、前記
表示部16の第2の表示領域42に表示させる過去の脳
波は、予め操作部17において設定した時点の過去の脳
波を波形表示するように設定することができる(STE
P−5C)。例えば、予め設定される時点を測定開始直
後とすれば、脳波振幅の変化が最も顕著に表れ、対比し
易い。
【0030】本実施例における生体情報表示モニタにお
いて、操作者は、脳波振幅の高低により、脳死前の時点
を指定することもできると共に、脳死後の時点も指定す
ることができる。なお、表示部16の第3の表示領域4
3に表示される脳波は、ある特定の電極間の脳波でもよ
く、また複数の電極間の脳波の平均値でもよい。あるい
は移動平均値を表示させてもよい。さらに、振幅ピーク
値の包絡線を表示させてもよい。
【0031】前述した実施例において、図4に示すよう
に、表示部16の第1の表示領域41には、リアルタイ
ムに測定された脳波を表示するように設定したが、これ
に代えて、例えば前記第1の表示領域41に、第3の表
示領域43で指定した時点における脳波を表示させるよ
うに設定してもよい。すなわち、第1の表示領域41お
よび第2の表示領域42において、それぞれ第3の表示
領域43に表示される脳波振幅のトレンド表示上で指定
した時点の脳波を表示するように設定してもよい。従っ
て、この場合、操作部17により表示部16の第1の表
示領域41を指定し、次いで指定操作手段25により表
示部16の第3の表示領域43に表示されている脳波振
幅のトレンド表示上でその表示させる時点を指定する。
これにより、データメモリ15に保存された指定時点の
脳波が第1の表示処理手段22により読み出され、前記
表示部16の第1の表示領域41に、その指定時点の脳
波を表示することができる。このようにして、前記表示
部16の第1の表示領域41および第2の表示領域42
において、それぞれデータメモリ15に保存された任意
の指定時点の脳波を個別に表示させて、脳波の比較を簡
便に行うことができる。
【0032】また、前述した実施例においては、表示部
16において、脳波を表示する表示領域は、第1の表示
領域41と第2の表示領域42の2つが設定されている
が、3つ以上の表示領域を設けることも可能である。こ
の場合、各表示領域に、第3の表示領域43で指定した
時点における脳波をそれぞれ表示させるように設定して
もよく、あるいは3つ以上の脳波を表示する表示領域の
うち、いずれか1つを常時リアルタイムに測定された脳
波を表示させるように設定してもよい。
【0033】さらに、前述した実施例において、表示部
16において、第1の表示領域41と第2の表示領域4
2は、左右に並べて表示させているが、これを上下に並
べて表示させることも可能であり、あるいは新たなウィ
ンドウ画面をポップアップさせて、第2の表示領域42
もしくはさらに新たな表示領域を表示させるように設定
することも可能である。一方、リアルタイムに脳波を表
示させる表示領域には、心電図、その他の生体情報を同
期させて表示するように設定することも可能である。ま
た、表示部16の第3の表示領域43においては、脳波
振幅以外であっても、脳波を示唆・関連する脳波パラメ
ータのトレンドを表示させるように設定することもでき
る。あるいはまた、脳波の異常を示唆する指標となり得
る脳波パラメータを表示させるように設定することもで
きる。さらに、前述した実施例では、脳死の患者に対す
る測定を挙げたが、本発明に係るモニタは、麻酔の効果
や深昏睡の度合いを診断するために用いることもでき
る。
【0034】また、本発明に係る生体情報表示モニタに
おいては、図2に示すように、心電位に伴う脳波測定上
のノイズを除去するフィルタ27を設けることができ
る。この場合、生体信号入力部18から入力される脳波
信号を記憶部19のデータメモリ15に記憶させる際
に、前記脳波信号をフィルタ27を介してフィルタリン
グしてデータメモリ15に記憶させる。これにより、図
4に示す表示部16の第1の表示領域41および第2の
表示領域42に表示される脳波は、心電位により生じる
ノイズを適正に除去することができる。
【0035】さらに、図4に示す表示部16の第3の表
示領域43に表示されるトレンドも、心電位により生じ
るノイズが除去された脳波が処理されることにより得ら
れる脳波振幅等の脳波パラメータが、トレンドとして表
示されるように設定することもできる。
【0036】このようなフィルタ27が有用である理由
は、心電位により生じるノイズは、本来脳波信号ではな
いが、脳波の振幅と誤認される惧れがあるからである。
また、患者の家族は、心電位によるノイズが脳波に重畳
されていると、それを脳波の振幅と信じてしまいたくな
る結果、患者の脳死を心情的に受入れ難くなってしまう
からである。
【0037】なお、この種のフィルタは、前述した心電
位により生じるノイズを除去するためのフィルタ27に
限定されることなく、例えば加算平均処理するフィルタ
等、ノイズを低減するためのフィルタ28を設けてもよ
く、この場合にも前述と同様の有用性が認められる。
【0038】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明に係る生
体情報表示モニタは、請求項1に記載の発明の構成によ
って、制御部の第3の表示処理手段により表示部の第3
の表示領域に表示された脈波振幅から、表示部の第2の
表示領域に、何時の時点の脳波を表示させるかを指定す
ることができると共に、指定した過去の脳波を表示し
て、表示部の第1の表示領域に表示されるリアルタイム
の脳波とモニタ画面上において比較することができる。
【0039】また、請求項2に記載の発明の構成によっ
て、制御部の第3の表示処理手段により表示部の第3の
表示領域に表示された脳波振幅から、表示部の第1また
は第2の表示領域に、何時の時点の脳波を表示させるか
を指定することができると共に、指定した時点同士の脳
波をそれぞれ表示して、モニタ画面上において比較する
ことができる。
【0040】また、請求項3に記載の発明の構成によっ
て、操作部の指定操作手段によりある時点を指定するこ
とができると共に、指定した時点における脳波を制御部
の第2の表示処理手段により表示部の第2の表示領域に
表示して、表示部の第1の表示領域に表示されるリアル
タイムの脳波とモニタ画面上において比較することがで
きる。
【0041】また、請求項4に記載の発明の構成によっ
て、操作部の指定操作手段によりある時点を指定するこ
とができると共に、指定した時点における脳波を制御部
の第1または第2の表示処理手段により表示部の第1ま
たは第2の表示領域に表示して、それぞれ脳波同士をモ
ニタ画面上において比較することができる。
【0042】また、請求項5に記載の発明の構成によっ
て、操作部の指定操作手段により、例えば脳死前後ある
いは脳波異常の有無等、脳波において特異な状態あるい
はそうでない状態の脳波が出現している時点を指定する
ことができると共に、指定した時点における脳波を制御
部の第2の表示処理手段により表示部の第2の表示領域
に表示して、表示部の第1の表示領域に表示されるリア
ルタイムの脳波とモニタ画面上において比較することが
できる。
【0043】また、請求項6に記載の発明の構成によっ
て、操作部の指定操作手段により、例えば脳死前後ある
いは脳波異常の有無等、脳波において特異な状態あるい
はそうでない状態の脳波が出現している時点を指定する
ことができると共に、指定した時点における脳波を制御
部の第1および第2の表示処理手段により表示部の第1
および第2の表示領域に表示して、それぞれ脳波同士を
モニタ画面上において比較することができる。
【0044】さらに、請求項7に記載の発明の構成によ
って、表示部の第1および第2の表示領域に表示される
脳波から、心電位により生じるノイズを除去することが
できる。
【0045】さらに、請求項8に記載の発明の構成によ
って、表示部の第3の表示領域に表示されるトレンドに
ついても、心電位により生じるノイズを除去することが
できる。
【0046】さらに、請求項9に記載の発明の構成によ
って、表示部の第1、第2の表示領域に表示される脳波
から、それぞれノイズを除去することができる。
【0047】そして、請求項10に記載の発明の構成に
よって、表示部の第1、第2、第3の表示領域に表示さ
れる脳波ないしトレンドから、それぞれノイズを除去す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る生体情報表示モニタ
の概略ブロック系統図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る生体情報表示モニタ
における制御手段のシステム構成を示す説明図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る生体情報表示モニタ
のモニタ画面の表示例を示す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る生体情報表示モニタ
のモニタ画面の表示例を示す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る生体情報表示モニタ
の制御プログラムの一例を示すフローチャート図であ
る。
【符号の説明】
10a 心電図測定電極部 10b 脈波測定プローブ 10c 脳波測定電極部 11 差動増幅器 12a、12b、12c フィルタ 13a、13b、13c A/D変換器 14 マイクロコンピュータ 15 データメモリ 16 表示部 17 操作部 18 生体信号入力部 19 記憶部 20 制御部 21 CPU 22 第1の表示処理手段 23 第2の表示処理手段 24 第3の表示処理手段 25 指定操作手段 26 通称の表示処理手段 27 心電位ノイズ除去フィルタ 28 ノイズ低減フィルタ 31 心電図の表示領域 32 脈波の表示領域 33 脳波の表示領域 41 第1の表示領域 42 第2の表示領域 43 第3の表示領域 44 カーソル

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体信号として少なくともセンサにより
    検出した脳波を入力する生体信号入力部と、前記生体信
    号入力部により入力された生体信号をデータ記憶する記
    憶部と、前記記憶部に記憶された生体データを読み出し
    て表示部に波形表示させる制御部および操作部とを備え
    た生体情報表示モニタからなり、 前記制御部は、 リアルタイムで脳波を表示部の第1の表示領域に表示す
    る第1の表示処理手段と、 過去の脳波を表示部の第2の表示領域に表示する第2の
    表示処理手段と、 経時的な脳波振幅のトレンドを表示部の第3の表示領域
    に表示する第3の表示処理手段と、 を具備し、 前記操作部は、前記表示部の第3の表示領域において過
    去の脳波の測定された時点を指定するための指定操作手
    段を具備し、 前記制御部は、前記指定操作手段により指定された過去
    の時点に測定された脳波を前記表示部の第2の表示領域
    に表示することを特徴とする生体情報表示モニタ。
  2. 【請求項2】 生体信号として少なくともセンサにより
    検出した脳波を入力する生体信号入力部と、前記生体信
    号入力部により入力された生体信号をデータ記憶する記
    憶部と、前記記憶部に記憶された生体データを読み出し
    て表示部に波形表示させる制御部および操作部とを備え
    た生体情報表示モニタからなり、 前記制御部は、 第1の時点の脳波を表示部の第1の表示領域に表示する
    第1の表示処理手段と、 第2の時点の脳波を表示部の第2の表示領域に表示する
    第2の表示処理手段と、 経時的な脳波振幅のトレンドを表示部の第3の表示領域
    に表示する第3の表示処理手段と、 を具備し、 前記操作部は、前記表示部の第3の表示領域において過
    去の脳波の測定された時点を指定するための指定操作手
    段を具備し、 前記制御部は、前記指定操作手段により指定された過去
    の測定された脳波を前記表示部の第1の表示領域または
    第2の表示領域に表示することを特徴とする生体情報表
    示モニタ。
  3. 【請求項3】 生体信号として少なくともセンサにより
    検出した脳波を入力する生体信号入力部と、前記生体信
    号入力部により入力された生体信号をデータ記憶する記
    憶部と、前記記憶部に記憶された生体データを読み出し
    て表示部に波形表示させる制御部および操作部とを備え
    た生体情報表示モニタからなり、 前記制御部は、 リアルタイムで脳波を表示部の第1の表示領域に表示す
    る第1の表示処理手段と、 過去の脳波を表示部の第2の表示領域に表示する第2の
    表示処理手段と、を具備し、 前記操作部は、ある時点を指定するための指定操作手段
    を具備し、 前記制御部は、前記指定操作手段により指定された時点
    の脳波を前記表示部の第2の表示領域に表示することを
    特徴とする生体情報表示モニタ。
  4. 【請求項4】 生体信号として少なくともセンサにより
    検出した脳波を入力する生体信号入力部と、前記生体信
    号入力部により入力された生体信号をデータ記憶する記
    憶部と、前記記憶部に記憶された生体データを読み出し
    て表示部に波形表示させる制御部および操作部とを備え
    た生体情報表示モニタからなり、 前記制御部は、 第1の時点の脳波を表示部の第1の表示領域に表示する
    第1の表示処理手段と、 第2の時点の脳波を表示部の第2の表示領域に表示する
    第2の表示処理手段と、 を具備し、 前記操作部は、ある時点を指定するための指定操作手段
    を具備し、 前記制御部は、前記指定操作手段により指定された時点
    の脳波を前記表示部の第1の表示領域または第2の表示
    領域に表示することを特徴とする生体情報表示モニタ。
  5. 【請求項5】 生体信号として少なくともセンサにより
    検出した脳波を入力する生体信号入力部と、前記生体信
    号入力部により入力された生体信号をデータ記憶する記
    憶部と、前記記憶部に記憶された生体データを読み出し
    て表示部に波形表示させる制御部および操作部とを備え
    た生体情報表示モニタからなり、 前記制御部は、 リアルタイムで脳波を表示部の第1の表示領域に表示す
    る第1の表示処理手段と、 過去の脳波を表示部の第2の表示領域に表示する第2の
    表示処理手段と、 経時的な脳波パラメータのトレンドを表示部の第3の表
    示領域に表示する第3の表示処理手段と、 を具備し 前記操作部は、前記表示部の第3の表示領域において過
    去の脳波の測定された時点を指定するための指定操作手
    段を具備し、 前記制御部は、前記指定操作手段により指定された過去
    の測定された脳波を前記表示部の第2の表示領域に表示
    することを特徴とする生体情報表示モニタ。
  6. 【請求項6】 生体信号として少なくともセンサにより
    検出した脳波を入力する生体信号入力部と、前記生体信
    号入力部により入力された生体信号をデータ記憶する記
    憶部と、前記記憶部に記憶された生体データを読み出し
    て表示部に波形表示させる制御部および操作部とを備え
    た生体情報表示モニタからなり、 前記制御部は、 第1の時点の脳波を表示部の第1の表示領域に表示する
    第1の表示処理手段と、 第2の時点の脳波を表示部の第2の表示領域に表示する
    第2の表示処理手段と、 経時的な脳波パラメータのトレンドを表示部の第3の表
    示領域に表示する第3の表示処理手段と、 を具備し、 前記操作部は、前記表示部の第3の表示領域において過
    去の脳波の測定された時点を指定するための指定操作手
    段を具備し、 前記制御部は、前記指定操作手段により指定された過去
    の測定された脳波を前記表示部の第1の表示領域または
    第2の表示領域に表示することを特徴とする生体情報表
    示モニタ。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のうちいずれか1つに
    記載の生体情報表示モニタにおいて、 前記制御部は、前記第1の表示処理手段または第2の表
    示処理手段により表示部の第1の表示領域または第2の
    表示領域に表示される脳波から心電位に伴う脳波測定上
    のノイズを除去するフィルタを、さらに具備することを
    特徴とする生体情報表示モニタ。
  8. 【請求項8】 請求項1、2、5、6のうちいずれか1
    つに記載の生体情報表示モニタにおいて、 前記制御部は、前記第3の表示処理手段により表示部の
    第3の表示領域に表示されるトレンドから心電位に伴う
    脳波測定上のノイズを除去するフィルタを、さらに具備
    することを特徴とする生体情報表示モニタ。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし6のうちいずれか1つに
    記載の生体情報表示モニタにおいて、 前記制御部は、前記第1の表示処理手段および第2の表
    示処理手段により表示部の第1の表示領域および第2の
    表示領域に表示される脳波からノイズを除去するフィル
    タを、さらに具備することを特徴とする生体情報表示モ
    ニタ。
  10. 【請求項10】 請求項1、2、5、6のうちいずれか
    1つに記載の生体情報表示モニタにおいて、 前記制御部は、前記第1の表示処理手段、第2の表示処
    理手段および第3の表示処理手段により表示部の第1の
    表示領域、第2の表示領域および第3の表示領域に表示
    される脳波ないしトレンドからノイズを除去するフィル
    タを、さらに具備することを特徴とする生体情報表示モ
    ニタ。
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