JP2003280977A - オブジェクト指向データベースによる情報管理 - Google Patents

オブジェクト指向データベースによる情報管理

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JP2003280977A
JP2003280977A JP2002087684A JP2002087684A JP2003280977A JP 2003280977 A JP2003280977 A JP 2003280977A JP 2002087684 A JP2002087684 A JP 2002087684A JP 2002087684 A JP2002087684 A JP 2002087684A JP 2003280977 A JP2003280977 A JP 2003280977A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オブジェクト指向のデータベースを用い
て、多数の目的別データベースの情報を効率的に管理可
能とする。 【解決手段】 管理すべきデータを出張オブジェクトな
ど、オブジェクトとして生成する。OODBサーバ10
は、このオブジェクトをオブジェクトデータベース12
に管理する。実データは、オブジェクトに対応した目的
別のリレーショナルデータベース13にマッピングして
保存し、オブジェクトデータベース12には、オブジェ
クトの属性のみをクラスとして保存する。新規クラスの
生成時には、既存クラスに格納された属性との関連を記
録する抽象クラスを新たに生成し、併せて記録する。抽
象クラスを参照することにより、あるオブジェクトに対
して施された変更、削除等を既存のオブジェクトに連鎖
的に反映させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オブジェクトを利
用した情報管理に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報の管理に種々のデータベース
が利用されている。データベースとしては、リレーショ
ナルデータベースのように、予め設定された項目ごとに
各データを対応づけたテーブル形式のものが主として挙
げられる。これらのデータベースは、通常、情報の管理
目的に応じて個別に生成されることが多い。例えば、会
社においては、従業員の個人情報を管理するためのデー
タベース、組織を管理するためのデータベースなどが個
別に生成されることがある。個人情報を管理するデータ
ベースは、従業員の社員番号などを主キーとして構成さ
れ、組織を管理するためのデータベースは、課名などを
主キーとして構成される。
【0003】近年、オブジェクト指向のプログラミング
手法が発展するのに伴い、オブジェクトを利用したデー
タベースも提案されている。各クラスで定義された属性
をデータベースの項目と考え、値を有するオブジェクト
自体を一つのレコードと考えることにより、データベー
スとしての扱いをすることが可能となる。オブジェクト
は、プログラムの処理が終了した時点で消滅するのが通
常であるが、オブジェクトを永続化することにより、デ
ータベースとして情報の管理に活用することができる。
このようにオブジェクトを利用したデータベースは、オ
ブジェクト指向データベース(OODB : Object Oriented
Data Base)と称される。
【0004】リレーショナルデータベースであるかOO
DBであるかを問わず、データベースが目的別に生成さ
れる場合、同一内容のデータが複数のデータベースに重
複して記録されることがある。先に挙げた例では、従業
員の社員番号は、個人情報を管理するデータベースに記
録されると同時に、課構成員として組織を管理するデー
タベースにも記録される。従来のデータベースでは、複
数のデータベースに重複して記録されるデータ同士を関
連付けることにより、これらのデータを連鎖的に変更し
たり、削除したりすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、目的別のデータ
ベースが多数生成されると、データを関連付けるための
負担が非常に大きく、統合管理が困難であった。特に、
異なるソフトウェアによって生成される異種のリレーシ
ョナルデータベース間では、関連づけを行うことが困難
であった。従って、異種のデータベースが混在している
状況では、これらに重複して記録されるデータを同期さ
せることが比較的困難であった。
【0006】本発明は、かかる課題に鑑みてなされたも
のであり、オブジェクト指向のデータベースを用いて、
多数の目的別データベースの情報を効率的に管理可能と
する技術を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
記課題の少なくとも一部を解決するために、本発明で
は、第1の管理装置は、オブジェクトを用いて、次の方
法でデータを管理する。管理装置は、オブジェクトの属
性に関する定義を含むクラスを記憶している。また、こ
れら既存のクラスに対し、新たに生成される新規クラス
の定義を入力する。管理装置は、この新規クラスに含ま
れる属性に類似するものを、クラス記憶部に記憶された
既存のクラスから抽出し、抽出された属性同士の関連付
けを記憶する。
【0008】こうすることにより、新たに定義されたク
ラスの各属性に対し、既存のクラスに含まれる属性との
関連づけを比較的容易に行うことができる。従って、管
理目的に応じて多数のクラスが定義された場合でも、共
通の情報が記録されるべき属性についての関連付けを行
うための負担を軽減することができる。
【0009】類似した属性を抽出した後の関連付けは、
種々の方法で行うことができる。例えば、抽出した結果
をオペレータに提供し、オペレータが最終的に指示した
属性同士を関連づけてもよい。抽出した属性同士を自動
的に関連づけるものとしてもよい。
【0010】第2の構成として、次の方法でデータを管
理してもよい。この管理装置では、オブジェクトの値を
格納するための実データベース記憶部を、オブジェクト
とは別に備える。実データベース記憶部は、例えば、リ
レーショナルデータベースの形式で構成することができ
る。管理装置は、オブジェクトの属性と、実データベー
スとの対応関係を予め記憶しておき、これを参照して、
オブジェクトと実データベースとの間で値の授受を管理
する。つまり、オブジェクトに保持された値を実データ
ベースに記録したり、実データベースに記録されたデー
タベースをオブジェクトに保持させたりする。こうする
ことにより、異なるプログラムで取り扱われる複数種類
のデータベースに格納されるそれぞれの値を、オブジェ
クトを介して統合的に管理することができる。例えば、
異種のデータベース間の関連付けを記憶することがで
き、これらの関連する値を変更したり、削除したりする
ことが可能となる。
【0011】第3の構成として、次の方法でデータを管
理してもよい。第3の管理装置は、クラスおよびその属
性間の関連を予め保持している。また、オペレータの操
作等に基づいて、いずれかのオブジェクトを抽出する抽
出指示を入力する。管理装置は、この抽出指示で指定さ
れたオブジェクトを抽出するとともに、属性間の関連に
基づき、関連する他のオブジェクトも併せて抽出する。
こうすることにより、わずかな情報を手がかりに広範な
データ検索および抽出を実現することができる。例え
ば、会社において、ある社員の個人情報の抽出を指定す
ることにより、その社員が関連する種々の情報、例え
ば、組織に関する情報、製品に関する情報などを幅広く
抽出することができる。かかる構成は、組織内の構成員
の知識を効率的に管理するためのナレッジデータベース
に適用する場合に特に有用性が高い。
【0012】第4の構成として、次の方法でデータを管
理してもよい。第4の管理装置は、クラスおよびその属
性間の関連を予め保持している。また、オペレータの操
作等に基づいて、いずれかのオブジェクトに対する処
理、例えばオブジェクトの変更または削除に関する指示
を入力する。管理装置は、このオブジェクトに処理を施
すとともに、属性間の関連に基づき、関連する他のオブ
ジェクトにも併せて同じ処理を施す。こうすることによ
り、複数のオブジェクトに亘って、連鎖的に処理を行う
ことができる。従って、関連する属性間でデータを比較
的容易に同期させることができる。
【0013】以上で説明した種々の特徴は、単一の管理
装置に全て備えている必要はなく、一部を省略しても差
し支えないし、適宜組み合わせて備えるものとしてもよ
い。
【0014】本発明は、上述した管理装置としての態様
に限らず、データベースの管理方法として構成してもよ
い。また、コンピュータにこれらの管理機能を実現させ
るためのコンピュータプログラム、およびそのコンピュ
ータプログラムをコンピュータ読み取り可能に記録した
記録媒体として構成することもできる。ここで、記録媒
体としては、フレキシブルディスクやCD−ROM、D
VD、光磁気ディスク、ICカード、ROMカートリッ
ジ、パンチカード、バーコードなどの符号が印刷された
印刷物、コンピュータの内部記憶装置(RAMやROM
などのメモリ)および外部記憶装置等の、コンピュータ
が読取り可能な種々の媒体を利用できる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、次
の順序で説明する。 A.システム構成: B.オブジェクトのマッピング: C.クラス間の関連の管理: D.連鎖更新処理:
【0016】A.システム構成:図1は実施例としての
データ管理システムの構成を示す説明図である。OOD
Bサーバ10とクライアント20とは、ネットワークで
接続されている。インターネットなどの広域的なネット
ワークであってもよいし、イントラネット、LAN(Lo
cal Area Network)などの限定的なネットワークであっ
てもよい。PDA(Personal Data Assistance)30
は、携帯用のデータ入出力端末である。クライアント2
0とPDA30は、無線、ケーブルなどを利用した通信
により、データの授受を行うことができる。OODBサ
ーバ30、クライアント20、PDA30は、それぞれ
コンピュータで構成されており、図示する機能ブロック
を備えている。本実施例では、これらの機能ブロック
は、ソフトウェア的に構成するものとしたが、もちろ
ん、ハードウェア的に構成しても構わない。
【0017】本実施例では、データベースに格納される
データは、オブジェクト単位で取り扱われる。図中に、
一例として、出張オブジェクトの授受の様子を示した。
ユーザは、出張へ行く前に、クライアント20からOO
DBサーバ30に出張申請を行う。OODBサーバ30
は、この申請に対し、出張オブジェクトをクライアント
20に提供する。
【0018】出張オブジェクトは、更に、PDA30に
受け渡される。ユーザは、出張中の種々の記録を、この
出張オブジェクトに入力する。入力するデータとして
は、例えば、出張中の交通費、宿泊費などの記録、会議
録などが含まれる。
【0019】出張が完了すると、ユーザは、クライアン
ト20を通じて、出張オブジェクトをPDA30からO
ODBサーバ10に転送する。OODBサーバ10は、
この出張オブジェクトをデータベースとして管理する。
【0020】図中には、それぞれの機能を実現するため
の機能ブロックを併せて示した。OODBサーバ10
は、OODBにより、データを管理する中心的な機能を
提供する。管理対象となるオブジェクトは、属性の定義
がオブジェクトデータベース12に記憶され、その実デ
ータは、リレーショナルデータベース13に記憶され
る。実データも含めてオブジェクトデータベース12に
記憶するものとしてもよい。
【0021】管理部11は、オブジェクトデータベース
12におけるオブジェクトの格納、抽出、変更、削除な
どを管理する。管理部11がオブジェクトデータベース
12に対してこれらの処理を施すと、適宜、オブジェク
トデータベース12が、その処理内容をリレーショナル
データベース13に反映させる。この意味で、管理部1
1は、オブジェクトを介して間接的にリレーショナルデ
ータベース13を管理しているとも言える。
【0022】インタフェース提供部14は、管理対象と
なるオブジェクトの授受、オブジェクトに関する種々の
コマンドの入力を行うためのインタフェース画面をクラ
イアント20に提供する。
【0023】クライアント20は、OODBサーバ30
およびPDA30との間でのオブジェクトの授受、OO
DBサーバ30へのコマンド入力などの機能を奏する。
オブジェクトの授受は、オブジェクト同期部21によっ
て実現される。オブジェクト同期部21は、各オブジェ
クトの更新日時情報を参照し、新たに生成されたオブジ
ェクトまたは更新されたオブジェクトについてのみOO
DB10、PDA30との授受を行ことで、オブジェク
トを最新の状態に維持する。
【0024】PDA30は、クライアント20との間で
のオブジェクトの授受、およびオブジェクトへのデータ
入力などの機能を奏する。オブジェクト同期部31は、
クライアント20の場合と同様、最新の状態を保ちつつ
オブジェクトの授受を行う。オブジェクト記憶部32
は、受信したオブジェクトを保持する。アプリケーショ
ン部33は、オブジェクトへのデータの入出力を実行す
るためのユーザインタフェースを提供する。ユーザイン
タフェースの態様は、オブジェクトに入力すべきデータ
に応じて適宜設定可能である。
【0025】本実施例では、PDA30でデータ入力を
行うものとしたが、PDA30に備えられている各機能
ブロックをクライアント20に備えることにより、クラ
イアント20でデータ入力を行っても良い。
【0026】B.オブジェクトのマッピング:図2はオ
ブジェクトのマッピングについて示す説明図である。オ
ブジェクトに記憶された実データをリレーショナルデー
タベース13に格納する処理の内容を示した。
【0027】ここでは、「社員コード、課名、氏名」を
属性として備えるオブジェクトを例にとって説明する。
オブジェクトデータベース12には、このオブジェクト
について上述の属性が定義され、格納されている。一般
に、オブジェクトの属性を定義したものをクラスと称す
るため、オブジェクトデータベース12は、クラスを記
憶するものであるとも言える。
【0028】一方、リレーショナルデータベース13
は、オブジェクトの属性に対応した項目を備えるテーブ
ル形式のデータベースである。リレーショナルデータベ
ース13は、公知のデータベースソフトウェアを用いて
生成することができる。
【0029】オブジェクトデータベース12に格納され
る各クラスと、リレーショナルデータベース13は、ク
ラスの生成時に対応づけられており、その対応関係は、
オブジェクトデータベース12が保持している。対応関
係は、リレーショナルデータベース13側で保持するも
のとしてもよいし、双方で保持するものとしてもよい。
【0030】データベースで管理すべき対象としてオブ
ジェクトOBJ1、OBJ2がオブジェクトデータベー
ス12に受け渡された場合を考える。オブジェクトOB
J1、OBJ2は、「社員コード、課名、氏名」という
属性について、それぞれ実データを有している。例え
ば、オブジェクトOBJ1は、「社員コード=XXXX
X、課名=SEC1、氏名=NAME1」という実デー
タを有している。以下、用語の明瞭化のため、原則とし
て、このように実データが格納された状態のものを「オ
ブジェクト」と称し、属性が定義されただけのものを
「クラス」と称するものとする。
【0031】オブジェクトOBJ1、OBJ2が受け渡
されると、オブジェクトデータベース12は、それぞれ
の実データをリレーショナルデータベース13に格納す
る。実データが格納された後は、オブジェクトの形式で
実データを保持しておく必要はない。従って、オブジェ
クトデータベース12の格納が完了すると、オブジェク
トの形式でのデータは消滅する。
【0032】データの格納後に、管理部11からオブジ
ェクトOBJ1の提供を要求された場合、オブジェクト
データベース12は、リレーショナルデータベース13
を参照して、オブジェクトOBJ1に対応する実データ
を抽出する。そして、この実データを保持するオブジェ
クトOBJ1を生成して、管理部11に返す。
【0033】このように本実施例では、オブジェクトデ
ータベース12は、リレーショナルデータベース13へ
のマッピングにより、リレーショナルデータベース13
に記録されたレコードと、オブジェクトとの変換を実現
する。
【0034】リレーショナルデータベース13は、管理
目的に応じて生成されるのが通常である。本実施例で
も、管理目的に応じてリレーショナルデータベース13
およびクラスは複数存在し得る。複数のリレーショナル
データベース13は、異なるデータベースソフトウェア
によって生成され、取り扱われる異種のデータベースが
混在していてもよい。オブジェクトデータベース12の
マッピング機能は、データベースソフトウェアに応じて
構築することができる。こうすることにより、異種のリ
レーショナルデータベース13に格納されるレコード
を、それぞれオブジェクトとして統一的に取り扱うこと
が可能となる。
【0035】C.クラス間の関連の管理:図3はオブジ
ェクトデータベース12に保持されているクラスを例示
する説明図である。先に説明した通り、オブジェクトデ
ータベース12では、種々のオブジェクトに対応するク
ラスが保持されている。ここでは、課所属員クラス12
Aが保持されている場合を考える。課所属員クラス12
Aは、「社員コード、課名、氏名」を属性とするクラス
である。その実データは、リレーショナルデータベース
13Aに格納されている。
【0036】この状態から、課所属員クラス12Aを汎
化した趣味クラス12Bを新たに生成したものとする。
趣味クラス12Bは、課所属員クラス12Aの属性を全
て継承し、新たに「趣味」という属性を追加したクラス
である。趣味クラス12Bは、例えば、オペレータがク
ライアント20を操作して、課所属員クラス12Aをコ
ピーして、名称変更および属性追加をすることにより生
成される。
【0037】オブジェクトデータベース12は、新たに
クラスが生成されると、それに応じて、クラス間の「関
連」を規定する抽象クラス12Cを生成する。図3の例
では、抽象クラス12Cには、趣味クラスが課所属員ク
ラスを継承しているという「関連」が記録される。この
結果、趣味クラス12Bの実データは、課所属員クラス
12Aと重複する部分を除いて保持しておけば足りるこ
とになる。必要があれば、課所属員クラス12Aから実
データを取得することが可能だからである。従って、本
実施例では、趣味クラス12Bに対応したリレーショナ
ルデータベース13Bには、主キーに相当する「社員コ
ード」、および趣味クラス12Bに固有の項目である
「趣味」のみを記録する。こうすることで、実データの
容量を抑制しつつ、管理目的に応じた多様なオブジェク
トおよびリレーショナルデータベースの生成を行うこと
ができる。なお、汎化の関連にある各クラスに対応した
リレーショナルデータベースは、必ずしも同種のもので
ある必要はなく、異種のものが混在していても構わな
い。
【0038】図4はクラス生成処理のフローチャートで
ある。オブジェクトデータベース12が提供する機能の
一つに相当し、OODBサーバ10のCPUが実行する
処理である。先に説明した通り、新規なクラスを生成す
るとともに、他のクラスとの関連を規定する抽象クラス
を生成する処理に相当する。
【0039】この処理が開始されると、CPUは新規ク
ラスの属性についての定義を入力する(ステップS1
0)。例えば、属性定義用のインタフェース画面をクラ
イアント20に提供するとともに、クライアント20か
ら定義を入力する方法を採ることができる。この定義に
より、新規クラスが生成されることになる。
【0040】次に、CPUは、オブジェクトデータベー
ス12に既に記録されている既存クラスから、新規クラ
スの属性と類似の属性を抽出する(ステップS12)。
図3に示したように汎化によってクラスが生成された場
合には、その基礎となったクラスの属性を抽出すれば足
りる。汎化によらずクラスが生成された場合には、名称
などに基づいて類似の属性を抽出する。ここで、類似と
したのは、名称が完全に一致しない属性でも、所定値以
上の割合で一致しているものを抽出対象に含めるためで
ある。完全に一致するもののみを抽出対象としても構わ
ない。
【0041】CPUは、こうして抽出した属性をクライ
アント20に提示し、属性同士の関連付けについてオペ
レータの指示を入力する(ステップS14)。汎化によ
ってクラスが生成された場合など、オペレータの指示を
要しないと判断される場合には、この処理を省略しても
よい。
【0042】オペレータが新規クラスと既存クラスとの
属性の関連を指示すると、CPUは、この関連を記録し
た抽象クラスを生成し(ステップS16)、新規クラス
および抽象クラスをオブジェクトデータベース12に追
加して(ステップS18)、クラス生成処理を完了す
る。新規クラスに対応したリレーショナルデータベース
13の生成は、新規クラス生成時に併せて行うものとし
てもよいし、新規クラスに対応した最初のオブジェクト
が生成された時点で行うものとしてもよい。
【0043】図5は類似する属性の抽出を示す説明図で
ある。ここでは、課クラス、課所属クラス、社員クラス
が既存であるものとする。課クラスの属性は、「課コー
ド、課名」である。課所属クラスの属性は、「課コー
ド、社員コード」である。社員クラスの属性は、「社員
コード、氏名」である。
【0044】この状態で、課所属員クラスを新たに生成
する場合を考える。課所属員クラスの属性は、「社員コ
ード、課名、氏名」である。CPUは、課所属員クラス
が定義されると、定義中に含まれる各属性に類似の属性
を既存のクラスから検索する。図中の例では、「社員コ
ード」は、課所属クラスおよび社員クラスから検索され
る。「課名」は、課クラスから検索される。「氏名」
は、社員クラスから検索される。ここでは、完全に一致
する属性の抽出のみを例示したが、例えば、「課名」に
対し、「課」、「課名称」などの属性の抽出を許容して
もよい。
【0045】図中に課所属員オブジェクトのイメージを
併せて示した。このようにオブジェクトは、例えば、X
ML(eXtensible Markup Language)データの形式で生
成することができる。XMLデータは、周知の通り、種
々のタグによってデータの内容を規定することができ
る。図中の例では、<課所属員>というタグは、クラス
名を示している。このオブジェクトは、その他、それぞ
れの属性に応じたタグを有している。オブジェクトをこ
のようにXMLデータの形式で生成する場合、クラスに
は、それぞれのタグの定義が含まれる。CPUは、新規
クラスと既存クラスに含まれる各タグ名に相当する部分
の文字列を比較することにより、類似の属性を抽出する
ことができる。オブジェクトは、必ずしもXMLの形式
で生成する必要はなく、類似する属性の抽出は、クラス
の定義形式に応じた方法で行えばよい。
【0046】D.連鎖更新処理:新規クラスの生成時
に、図3〜図5で説明した処理を行うことにより、各ク
ラスの属性間の関連を記録することができる。従って、
抽象クラスを参照することにより、各クラス間に亘り重
複して含まれるデータの整合性を保つことができる。以
下、かかる例として、連鎖更新処理について説明する。
【0047】図6は連鎖更新処理のフローチャートであ
る。オブジェクトデータベース12が提供する機能の一
つであり、OODBサーバ10のCPUが実行する処理
である。オペレータから、あるオブジェクトの変更が指
定された場合、抽象クラスによって関連付けられた属性
にその変更を反映させる処理である。
【0048】この処理が開始されると、CPUは、クラ
イアント20から、オブジェクトについての変更、削除
指示を入力する(ステップS20)。この指示は、具体
的に処理対象となるオブジェクトを指定して行われる。
指示は、種々の態様が考えられる。例えば、クライアン
ト20からOODBサーバ10のオブジェクトを閲覧し
ながら、オブジェクトのデータを変更、削除が指示され
る可能性もある。また、PDA30から更新されたオブ
ジェクトがOODBサーバ10に送信されることによ
り、変更が要求される可能性もある。
【0049】CPUは、処理対象となるオブジェクト
(以下、対象オブジェクトと称する)をオブジェクトデ
ータベース12から抽出する(ステップS22)。この
時点では、リレーショナルデータベース13から実デー
タを格納した状態で対象オブジェクトが抽出される。C
PUは、指示された通り、この対象オブジェクトの変
更、削除を行う(ステップS24)。この処理結果をリ
レーショナルデータベース13にマッピングすることに
より、対象オブジェクトに対応したレコードにも同様の
変更、削除を施すことができる。
【0050】対象オブジェクトについての処理が完了す
ると、CPUは対象オブジェクトについての関連を記憶
した抽象クラスを参照し、関連するオブジェクトを抽出
する(ステップS26)。また、抽出されたオブジェク
トにも同様の変更、削除を施して(ステップS28)、
連鎖更新処理を完了する。
【0051】連鎖更新処理は、再帰的に実行することが
好ましい。つまり、上述のステップS28において、変
更、削除が施されたオブジェクトを対象オブジェクトと
して、連鎖更新処理を再度実行するのである。こうする
ことによって、対象オブジェクトと関連するオブジェク
トのみならず、処理内容を連鎖的に全オブジェクトに反
映させることが可能となる。
【0052】図7は連鎖更新処理のイメージを示す説明
図である。図中の各円がクラスを意味し、矢印が関連を
意味するものとする。ここでは、汎化に相当する「I
S」と称する関連、所有に相当する「HAS」と称する
関連が抽象クラスに記録されているものとする。
【0053】この状態で、課所属員オブジェクトにおい
て、ある社員が所属する課名を変更した場合を考える。
課所属員クラスは、社員クラス、出張クラス、製品情報
クラスと関連づけられている。従って、図6の処理を行
うことにより、上記社員については、これらのクラスに
記録されている「課名」も併せて変更される。ここで
は、無条件に全クラスにおいて「課名」を変更するもの
としたが、新たな課名を追加するものとしてもよい。例
えば、出張クラスについて、旧所属時の出張であること
を明確にしつつ、異同後にも社員との関連を保つため、
旧課名を保持しつつ、新たな課名を追加する方が好まし
い場合もある。
【0054】上記処理によって変更が行われた社員クラ
スには、個人情報クラス、勤怠情報クラスが関連づけら
れている。従って、社員クラスを対象オブジェクトとし
て図6の処理を行うことにより、これらのクラスの課名
も変更される。更に、個人情報クラスに関連づけられた
写真クラスの課名も変更される。
【0055】このように抽象クラスを参照することによ
り、データの変更を連鎖的に反映させることができる。
オブジェクトを削除する場合も同様である。
【0056】抽象クラスは、情報の検索時にも有用とな
る。図6において、ステップS24、S28の処理を省
略することにより、連鎖的にオブジェクトを抽出する連
鎖検索処理を実現することができる。例えば、図7の関
係が構築されている状態で、ある特定の製品に関する情
報を検索する場合を考える。オペレータは、製品名等を
キーとして製品情報オブジェクトのデータを検索し、数
件のヒットを得る。
【0057】次に、ヒットしたオブジェクトに関連した
抽象クラスを参照することにより、製品情報と対応づけ
られた課所属員クラス、さらには社員クラスを抽出する
ことが可能である。また、課所属員クラスに関連づけら
れた出張クラスを抽出することも可能である。検索対象
となる製品についての議事録が出張クラスに管理されて
いる場合でも、このような連鎖検索処理を行うことによ
り、効率的に情報の抽出を実現することが可能となる。
【0058】以上で説明した本実施例のデータ管理シス
テムによれば、OODBを利用することにより、以下に
示す種々の利点が得られる。第1に、オブジェクトとリ
レーショナルデータベースとのマッピング機能により、
異種のリレーショナルデータベースにおけるデータを、
オブジェクトを通じて統一的に管理することができる。
第2に、新規クラスの生成時に、属性が類似する既存ク
ラスを抽出し、両者の関連を記憶する抽象クラスを生成
するため、複数のオブジェクトに管理されるデータ間の
整合を比較的容易に維持することができる。第3に、抽
象クラスを参照することにより、複数のオブジェクトを
跨る連鎖的なデータ変更、検索、削除を実現することが
できる。
【0059】上記実施例では、リレーショナルデータベ
ースへのマッピングにより実データを管理する場合を例
示したが、永続化されたオブジェクトのままでデータを
管理するものとしてもよい。
【0060】以上、本発明の種々の実施例について説明
したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その趣
旨を逸脱しない範囲で種々の構成を採ることができるこ
とはいうまでもない。例えば、以上の制御処理はソフト
ウェアで実現する他、ハードウェア的に実現するものと
してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例としてのデータ管理システムの構成を示
す説明図である。
【図2】オブジェクトのマッピングについて示す説明図
である。
【図3】オブジェクトデータベース12に保持されてい
るクラスを例示する説明図である。
【図4】クラス生成処理のフローチャートである。
【図5】類似する属性の抽出を示す説明図である。
【図6】連鎖更新処理のフローチャートである。
【図7】連鎖更新処理のイメージを示す説明図である。
【符号の説明】 10…OODBサーバ 11…管理部 12…オブジェクトデータベース 12A…課所属員クラス 12B…趣味クラス 12C…抽象クラス 13、13A、13B…リレーショナルデータベース 14…インタフェース提供部 20…クライアント 21…オブジェクト同期部 30…PDA 31…オブジェクト同期部 32…オブジェクト記憶部 33…アプリケーション部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オブジェクトを用いてデータを管理する
    管理装置であって、 前記オブジェクトの属性に関する定義を含むクラスを予
    め記憶するクラス記憶部と、 前記新たに生成される新規クラスの定義を入力する定義
    入力部と、 前記新規クラスに含まれる属性に類似した属性を、前記
    クラス記憶部に記憶された既存のクラスから抽出する抽
    出部と、 該抽出された属性同士の関連付けを記憶する関連記憶部
    とを備える管理装置。
  2. 【請求項2】 オブジェクトを用いてデータを管理する
    管理装置であって、 前記オブジェクトの値を、該オブジェクトとは別に格納
    するための実データベース記憶部と、 該オブジェクトの属性と、該実データベースとの対応関
    係を予め記憶するマッピング記憶部と、 該マッピング記憶部を参照して、前記オブジェクトと前
    記実データベースとの間で、前記値の授受を管理するデ
    ータ授受部とを備える管理装置。
  3. 【請求項3】 オブジェクトを用いてデータを管理する
    管理装置であって、 前記オブジェクトの属性に関する定義を含むクラスを記
    憶するクラス記憶部と、 異なるクラスに含まれる属性間の関連を記憶する関連記
    憶部と、 前記いずれかのオブジェクトを抽出する抽出指示を入力
    する指示入力部と、 該オブジェクトを抽出するとともに、前記関連記憶部を
    参照して、該抽出されたオブジェクトに関連する他のオ
    ブジェクトを併せて抽出するオブジェクト抽出部とを備
    える管理装置。
  4. 【請求項4】 オブジェクトを用いてデータを管理する
    管理装置であって、 前記オブジェクトの属性に関する定義を含むクラスを記
    憶するクラス記憶部と、 異なるクラスに含まれる属性間の関連を記憶する関連記
    憶部と、 前記いずれかのオブジェクトの値の変更または該オブジ
    ェクトの削除に関する指示を入力する指示入力部と、 前記指示に応じた処理を前記オブジェクトに施すととも
    に、前記関連記憶部を参照して、該処理が施された属性
    に関連する他のオブジェクトの属性にも併せて前記処理
    を施すオブジェクト変更部とを備える管理装置。
  5. 【請求項5】 オブジェクトを用いてデータを管理する
    ためのコンピュータプログラムであって、 前記オブジェクトの属性に関する定義を含むクラスを記
    憶する機能と、 前記新たに生成される新規クラスの定義を入力する機能
    と、 前記新規クラスに含まれる属性に類似した属性を、前記
    クラス記憶部に記憶された既存のクラスから抽出する機
    能と、 該抽出された属性同士の関連付けを記憶する機能とを、
    コンピュータに実現させるためのコンピュータプログラ
    ム。
  6. 【請求項6】 オブジェクトを用いてデータを管理する
    ためのコンピュータプログラムであって、 前記オブジェクトの値を、該オブジェクトとは別に実デ
    ータベースとして格納する機能と、 該オブジェクトの属性と、該実データベースとの対応関
    係を記憶する機能と、 該対応関係を参照して、前記オブジェクトと前記実デー
    タベースとの間で、前記値の授受を管理する機能とを、
    コンピュータに実現させるためのコンピュータプログラ
    ム。
  7. 【請求項7】 オブジェクトを用いてデータを管理する
    ためのコンピュータプログラムであって、 前記オブジェクトの属性に関する定義を含むクラスを記
    憶する機能と、 異なるクラスに含まれる属性間の関連を記憶する機能
    と、 前記いずれかのオブジェクトを抽出する抽出指示を入力
    する機能と、 該オブジェクトを抽出するとともに、前記関連を参照し
    て、該抽出されたオブジェクトに関連する他のオブジェ
    クトを併せて抽出する機能とを、コンピュータに実現さ
    せるためのコンピュータプログラム。
  8. 【請求項8】 オブジェクトを用いてデータを管理する
    ためのコンピュータプログラムであって、 前記オブジェクトの属性に関する定義を含むクラスを記
    憶する機能と、 異なるクラスに含まれる属性間の関連を記憶する機能
    と、 前記いずれかのオブジェクトの値の変更または該オブジ
    ェクトの削除に関する指示を入力する機能と、 前記指示に応じた処理を前記オブジェクトに施すととも
    に、前記関連を参照して、該処理が施された属性に関連
    する他のオブジェクトの属性にも併せて前記処理を施す
    機能とをコンピュータに実現させるためのコンピュータ
    プログラム。
  9. 【請求項9】 請求項5〜8記載のコンピュータプログ
    ラムを、コンピュータ読み取り可能に記録した記録媒
    体。
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