JP2003277776A - 燃料油組成物 - Google Patents
燃料油組成物Info
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- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
を提供する。 【解決手段】 トルエンを4〜30容量%、脱ベンゼン
重質接触改質ガソリンを10〜50容量%、軽質接触分
解ガソリン10〜40容量%、アルキレートを5〜30
容量%、脱ベンゼン軽質接触改質ガソリンを5〜25容
量%含み、又はトルエンを4〜30容量%、脱ベンゼン
接触改質ガソリンを10〜50容量%、軽質接触分解ガ
ソリン10〜40容量%、アルキレートを5〜30容量
%含み、かつ、50容量%留出温度(T50)80〜1
05℃、15℃における密度0.783g/cm3以
下、リード蒸気圧(RVP)44〜93kPa、リサー
チ法オクタン価(RON)97〜102、モーター法オ
クタン価(MON)86以上、70℃の留出量(E7
0)25〜45容量%、芳香族分45容量%以下、オレ
フィン分25容量%以下、及びベンゼン含有量1容量%
未満の性状を有する。
Description
し、詳しくは、特定された成分組成及び特定された蒸留
性状を有する、加速性、運転性に優れた燃料油組成物に
関する。
ーシャリーブチルエーテル(MTBE)を配合した高オ
クタン価ガソリンが提案され、上市されてきた。また、
平成12年1月からはガソリン中のベンゼン含有量を1容量
%以下とすることが、日本工業規格(JIS)に盛り込
まれ、国内ではそれ以降ベンゼンが1容量%以下のガソ
リンが生産・販売されている。このような状況の中、M
TBEの環境面への影響が懸念され、ガソリンへのMT
BE配合について規制する方向で検討が進められてい
る。国内では、平成13年以降にプレミアムガソリンへ
のMTBEの配合が自粛されている。このMTBEは、
軽質で高オクタン価という特徴を生かし、オクタンブー
スターとして広くプレミアムガソリン基材として用いら
れてきており、MTBEが配合できない場合、他の高オ
クタン価基材を用いたガソリンを処方設計することが求
められる。このようなガソリンとしては、脱ベンゼン接
触改質ガソリンを用い、特定の蒸留性状及び成分組成を
有するガソリン(特開平7−207286号公報)が提
案されている。
ソリンは、リサーチ法オクタン価(RON)100を満
足させるため、MTBE使用時に比し、主要基材であ
る、脱ベンゼン重質接触改質ガソリンあるいは脱ベンゼ
ン接触改質ガソリンを高RON化して採取使用するた
め、ガソリンの蒸留性状が重質化し、芳香族分も増加す
る。この重質化に伴い、ガソリンの50容量%留出温度
(T50)が高くなり、運転性に影響を与えることが懸
念されている。このため、MTBE無配合化に伴う重質
化(T50の上昇)を抑え運転性能の優れたガソリンの
登場が望まれている。
明者らは、上述のような観点から鋭意研究を重ねた結
果、脱ベンゼン重質接触改質ガソリンや脱ベンゼン接触
改質ガソリンに比べ、高オクタン価、低沸点基材である
トルエンを選定し、トルエンの特定量と他の特定の基材
を用いることにより燃料油中の全芳香族含有量を従来と
同様に抑えつつ重質化を抑制し、さらに細かく蒸留性
状、組成を規定することにより極めて優れた性能を有す
る燃料油組成物が得られることを見出し、本発明を完成
するに至った。すなわち、本発明は、トルエンを4〜3
0容量%、脱ベンゼン重質接触改質ガソリンを10〜5
0容量%、軽質接触分解ガソリン10〜40容量%、ア
ルキレートを5〜30容量%、脱ベンゼン軽質接触改質
ガソリンを5〜25容量%含み、かつ、50容量%留出
温度(T50)80〜105℃、15℃における密度
0.783g/cm3以下、リード蒸気圧(RVP)4
4〜93kPa、リサーチ法オクタン価(RON)97
〜102、モーター法オクタン価(MON)86以上、
70℃の留出量(E70)25〜45容量%、芳香族分
45容量%以下、オレフィン分25容量%以下、及びベ
ンゼン含有量1容量%未満の性状を有することを特徴と
する燃料油組成物(以下、燃料油組成物(1)とい
う。)を提供するものである。
%、脱ベンゼン接触改質ガソリンを10〜50容量%、
軽質接触分解ガソリン10〜40容量%、アルキレート
を5〜30容量%含み、かつ、50容量%留出温度(T
50)80〜105℃、15℃における密度0.783
g/cm3以下、 リード蒸気圧(RVP)44〜93
kPa、リサーチ法オクタン価(RON)97〜10
2、モーター法オクタン価(MON)86以上、70℃
の留出量(E70)25〜45容量%、芳香族分45容
量%以下、オレフィン分25容量%以下、及びベンゼン
含有量1容量%未満の性状を有することを特徴とする燃
料油組成物(以下、燃料油組成物(2)という。)を提
供するものである。
に説明する。本発明の燃料油組成物(1)に使用される
トルエンは、接触改質ガソリン、あるいはエチレン製造
に際して併産される分解ガソリン等から、スルフォラン
法やユデックス法等の溶剤抽出法によって得られるもの
で、純度が97質量%以上、好ましくは98質量%以
上、RONが約120、RVPが約7kPa、沸点が約
110℃のものである。本発明の燃料油組成物(1)に
おけるトルエンの含有量は、4〜30容量%、好ましく
は4〜20容量%である。トルエンが4容量%未満では
T50の低下効果が殆ど見込めず、また、30容量%を
超えると上記した範囲内の性状を得ることが困難になり
好ましくない。
の直留ナフサなどを接触改質法(プラットフォーミング
法、マグナフォーミング法、アロマイジング法、レニフ
ォーミング法、フードリフォーミング法、ウルトラフォ
ーミング法、パワーフォーミング法等)により、水素気
流中で高温・加圧下で触媒(例えば、アルミナ担体に白
金やロジウムと塩素とを担持したもの等)と接触処理し
て得られた改質ガソリンを蒸留により、軽質留分、ベン
ゼン留分、重質留分に分けた重質留分である。本発明で
用いる脱ベンゼン重質接触改質ガソリンは、RONが1
01以上、好ましくは103以上、RVPが3kPa以
上、好ましくは5kPa以上、MONが90以上、好ま
しくは92以上、沸点範囲が100〜200℃、T50
が115℃以上、好ましくは120℃以上、芳香族分が
98質量%以下、好ましくは96質量%以下、オレフィ
ン分が2質量%以下、好ましくは1質量%以下のものが
望ましい。本発明の燃料油組成物(1)における脱ベン
ゼン重質接触改質ガソリンの含有量は、10〜50容量
%であり、好ましくは20〜50容量%である。
方法から得られた軽質分であり、本発明で用いる脱ベン
ゼン軽質接触改質ガソリンは、RONが75以上、好ま
しくは78以上、RVPが75kPa以上、好ましくは
80kPa以上、MONが70以上、好ましくは72以
上、沸点範囲が25〜160℃、T50が40℃以上、
好ましくは43℃以上、芳香族分が25質量%以下、好
ましくは21質量%以下、オレフィン分が3質量%以
下、好ましくは2質量%以下のものが望ましい。本発明
の燃料油組成物(1)における脱ベンゼン軽質接触改質
ガソリンの含有量は、5〜25容量%であり、好ましく
は5〜20容量%である。
圧残油に至る石油留分、好ましくは重質軽油や減圧軽油
を、従来から知られている接触分解法、特に流動接触分
解法(UOP法、シェル二段式法、フレキシクラッキン
グ法、ウルトラオルソフロー法、テキサコ法、ガルフ
法、ウルトラキャットクラッキング法、RCC法、HO
C法等)により、固定酸触媒(例えば、シリカ・アルミ
ナにゼオライトを配合したもの等)で分解して得られた
接触分解ガソリンを蒸留して得られる軽質分である。本
発明で用いる軽質接触分解ガソリンは、RONが93〜
97、好ましくは94〜97、MONが79以上、好ま
しくは80以上、沸点範囲が20〜130℃、T50が
40℃以上、好ましくは45℃以上、E70が85容量
%以上、好ましくは90容量%以上、芳香族分が3容量
%以下、好ましくは2容量%以下、オレフィン分が65
容量%以下、好ましくは60容量%以下の性状を有する
ものが望ましい。本発明の燃料油組成物(1)における
軽質接触分解ガソリンの含有量は、10〜40容量%で
あり、好ましくは20〜40容量%である。
ィン(ブテン、プロピレン等)を原料として、酸触媒
(硫酸、フッ化水素、塩化アルミニウム等)の存在下で
反応させて得られるものである。本発明で用いるアルキ
レートは、各種のアルキレートを用いることが出来る
が、C8留分が65容量%以上、好ましくは70容量%
以上のもので、イソオクタン(2,2,4−トリメチル
ペンタン)が28容量%以上、好ましくは30容量%以
上であることが好ましい。また、該アルキレートは、R
ONが93以上、好ましくは94以上、MONが89以
上、好ましくは90以上、T50が104℃以上、好ま
しくは105℃以上のものが望ましい。本発明の燃料油
組成物(1)におけるアルキレートの含有量は、5〜3
0容量%であり、好ましくは5〜20容量%である。
(1)のトルエン、軽質接触分解ガソリン、アルキレー
トと、脱ベンゼン接触改質ガソリンからなるものであ
る。脱ベンゼン接触改質ガソリンは、重質の直留ナフサ
などを接触改質法(プラットフォーミング法、マグナフ
ォーミング法、アロマイジング法、レニフォーミング
法、フードリフォーミング法、ウルトラフォーミング
法、パワーフォーミング法等)により、水素気流中で高
温・加圧下で触媒(例えば、アルミナ担体に白金やロジ
ウムと塩素とを担持したもの等)と接触処理して得られ
た改質ガソリンからベンゼン留分を蒸留により取り除い
たものであり、本発明で用いられる脱ベンゼン接触改質
ガソリンは、RONが100以上、好ましくは101以
上、RVPが30kPa以上、好ましくは35kPa以
上、MONが88以上、好ましくは90以上、沸点範囲
が30〜200℃、T50が105℃以上、好ましくは
110℃以上、E70が8容量%以上、好ましくは10
容量%以上、芳香族分が80容量%以下、好ましくは7
5容量%以下、オレフィン分が2容量%以下、好ましく
は1容量%以下の性状を有するものが望ましい。
トルエンを4〜30容量%、好ましくは5〜20容量
%、脱ベンゼン接触改質ガソリンを10〜50容量%、
好ましくは20〜50容量%、軽質接触分解ガソリン1
0〜40容量%、好ましくは20〜40容量%、アルキ
レートを5〜30容量%、好ましくは5〜25容量%含
む。上記の成分を含有してなる燃料油組成物(1)及び
(2)は、T50が80〜105℃、好ましくは85〜
98℃、密度が0.783g/cm3以下、好ましくは
0.73〜0.78g/cm3、RVPが44〜93k
Pa、好ましくは55〜93kPa、さらに好ましくは
55〜83kPa、RONが97〜102、MONが8
6以上、E70が25〜45容量%、好ましくは27〜
40容量%、芳香族分が45容量%以下、好ましくは4
2容量%以下、オレフィン分が25容量%以下、好まし
くは22容量%以下、ベンゼン含有量が1容量%未満の
性状を有するものである。
るいはE70が上記範囲外では、始動性、加速性、運転
性に不具合を生じる場合があり、好ましくない。また、
芳香族分が上記範囲以上になると、排気ガス中の有害成
分が増加する場合があり、オレフィン分が上記範囲を超
えると、酸化安定性が劣る場合があるため好ましくな
い。本発明の燃料油組成物(1)及び(2)には、さら
に必要に応じて、各種の添加剤を適宜配合することが出
来る。このような添加剤としては、フェノール系、アミ
ン系等の酸化防止剤、チオアミド化合物等の金属不活性
剤、有機リン系化合物等の表面着火防止剤、コハク酸イ
ミド、ポリアルキルアミン、ポリエーテルアミン、ポリ
イソブチレンアミン等の清浄分散剤、多価アルコール及
びそのエーテル等の氷結防止剤、有機酸のアルカリ金属
やアルカリ土類金属塩、高級アルコールの硫酸エステル
等の助燃剤、アニオン系界面活性剤、カチオン系界面活
性剤、両性界面活性剤等の帯電防止剤、アルケニル琥珀
酸エステル等の錆止め剤、及びアゾ染料等の着色剤等、
公知の燃料添加剤が挙げられる。これらを1種または数
種組み合わせて添加することが出来る。これら燃料添加
剤の添加量は任意であるが、通常、その合計添加量が
0.1重量%以下とすることが好ましい。
必要に応じて、原油や粗油等の常圧蒸留時、改質ガソリ
ン製造時、又は分解ガソリン製造時等に蒸留して得られ
るブタン、ブテン類を主成分としたC4留分、直鎖の低
級パラフィン系炭化水素の異性化によって得られるアイ
ソメレート、軽質ナフサ好ましくは脱硫軽質ナフサ、改
質ガソリン等から得られるもの、あるいはアイソメレー
トを精密蒸留して得られるイソペンタン等を配合するこ
とも可能である。
り更に詳しく説明するが、本発明はこれらによって制限
されるものではない。
又は常圧蒸留装置から生成するC4留分(ブタン、ブテ
ン類)とRVPが38kPa、RONが104.5、M
ONが92、T50が126.0℃、E70が13.5
容量%、芳香族分が73容量%、オレフィン分が1容量
%、沸点範囲が40〜193℃の脱ベンゼン接触改質ガ
ソリン、RONが94.5、MONが81、T50が4
9.5℃、E70が91容量%、芳香族分が1.3容量
%、オレフィン分が51.3容量%、沸点範囲が29〜
84℃の軽質接触分解ガソリン、RONが95.3、M
ONが93、T50が105.5℃で、C8留分が72
容量%以上で、イソオクタン(2,2,4−トリメチル
ペンタン)が30容量%以上のアルキレート及びトルエ
ン(純度99質量%)を表1に示す配合比で配合するこ
とにより表1に記載する性状のガソリンを得た。
のC4留分(ブタン、ブテン類)と、RVPが5.5k
Pa、RONが106.4、MONが94.4、T50
が123.0℃、芳香族分が87.8容量%、オレフィ
ン分が0.4容量%、沸点範囲が104〜187℃の脱
ベンゼン重質接触改質ガソリン、RVPが81.5kP
a、RONが86.5、MONが80、T50が55.
0℃、芳香族分が20.6容量%、オレフィン分が1.
2容量%、沸点範囲が32〜158℃の脱ベンゼン軽質
接触改質ガソリン、実施例1記載の軽質接触分解ガソリ
ン及びアルキレートとトルエンの配合により、表1に示
す性状のガソリンを得た。
ン類、脱ベンゼン接触改質ガソリン、軽質接触分解ガソ
リン、アルキレートの配合により、表2の性状のガソリ
ンを得た。 (比較例2)実施例1に記載のブタン、ブテン類、軽質
接触分解ガソリン、アルキレートと実施例2及び3に記
載の脱ベンゼン重質接触改質ガソリン、脱ベンゼン軽質
接触改質ガソリンの配合により、表2記載の性状のガソ
リンを得た。
テン類、軽質接触分解ガソリン、アルキレートと実施例
2及び3記載の脱ベンゼン接触改質ガソリンの配合によ
り、表2記載の性状のガソリンを得た。 (比較例4)実施例1に記載のブタン、ブテン類、脱ベ
ンゼン接触改質ガソリン、軽質接触分解ガソリン、アル
キレート、トルエンの配合により、表2記載の性状のガ
ソリンを得た。
て、以下に述べる各種の性能評価試験を行った。その方
法を以下に記し、結果を表1及び表2に示す。 (加速性試験)代表的な国産乗用車(総排気量1.5
L、MPI方式、オートマチックトランスミッション
(AT))を用いて、室温35℃、湿度50%の条件
で、30km/hになった時にアクセルを全開して10
0km/hになるまでの時間(加速時間)を測定し、
(1)式を用いて加速時間増加率を求めた。
て、常温運転性(20℃)を評価した。評価内容は、サ
ージ、もたつき、息つき、バックファイヤー、ストール
等が中心である。評価方法としては、発生した現象の程
度によって与えられるデメリット点数により判断した。
評点が小さい方が性能が優れていることを示す。
(T50)を改善し、かつ、優れた加速性、運転性など
を発揮することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】トルエンを4〜30容量%、脱ベンゼン重
質接触改質ガソリンを10〜50容量%、軽質接触分解
ガソリン10〜40容量%、アルキレートを5〜30容
量%、脱ベンゼン軽質接触改質ガソリンを5〜25容量
%含み、かつ、50容量%留出温度(T50)80〜1
05℃、15℃における密度0.783g/cm3以
下、リード蒸気圧(RVP)44〜93kPa、リサー
チ法オクタン価(RON)97〜102、モーター法オ
クタン価(MON)86以上、70℃の留出量(E7
0)25〜45容量%、芳香族分45容量%以下、オレ
フィン分25容量%以下、及びベンゼン含有量1容量%
未満の性状を有することを特徴とする燃料油組成物。 - 【請求項2】トルエンを4〜30容量%、脱ベンゼン接
触改質ガソリンを10〜50容量%、軽質接触分解ガソ
リン10〜40容量%、アルキレートを5〜30容量%
含み、かつ、50容量%留出温度(T50)80〜10
5℃、15℃における密度0.783g/cm3以下、
リード蒸気圧(RVP)44〜93kPa、リサーチ
法オクタン価(RON)97〜102、モーター法オク
タン価(MON)86以上、70℃の留出量(E70)
25〜45容量%、芳香族分45容量%以下、オレフィ
ン分25容量%以下、及びベンゼン含有量1容量%未満
の性状を有することを特徴とする燃料油組成物。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002081310A JP4155752B2 (ja) | 2002-03-22 | 2002-03-22 | 燃料油組成物 |
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Publications (3)
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JP2003277776A true JP2003277776A (ja) | 2003-10-02 |
JP2003277776A5 JP2003277776A5 (ja) | 2005-06-09 |
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JP (1) | JP4155752B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8876920B2 (en) | 2008-12-11 | 2014-11-04 | Shell Oil Company | Fuel composition for use in gasoline engines |
US8895789B2 (en) | 2008-12-11 | 2014-11-25 | Shell Oil Company | Fuel composition for use in gasoline engines |
-
2002
- 2002-03-22 JP JP2002081310A patent/JP4155752B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8876920B2 (en) | 2008-12-11 | 2014-11-04 | Shell Oil Company | Fuel composition for use in gasoline engines |
US8895789B2 (en) | 2008-12-11 | 2014-11-25 | Shell Oil Company | Fuel composition for use in gasoline engines |
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