JP2003275654A - 管の内面被覆工法 - Google Patents

管の内面被覆工法

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JP2003275654A
JP2003275654A JP2002087094A JP2002087094A JP2003275654A JP 2003275654 A JP2003275654 A JP 2003275654A JP 2002087094 A JP2002087094 A JP 2002087094A JP 2002087094 A JP2002087094 A JP 2002087094A JP 2003275654 A JP2003275654 A JP 2003275654A
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nozzle
pipe
tube
sealant
sealing agent
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JP2002087094A
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Taichi Nagashima
太一 長嶋
Hiroyuki Nishimura
寛之 西村
Shinichi Kawasaki
真一 川崎
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Osaka Gas Co Ltd
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Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シール剤の泡立ちを良好にし、大口径の管3
3,34,35を長距離にわたって内面被覆の施工をす
ること。 【解決手段】 容器12内に、シール剤15と加圧ガス
16とを、圧力3〜10kg/cm2で充填する。シー
ル剤15は、水とアクリル樹脂と界面活性剤とを含む。
開閉弁14を開き、ノズル13から、容器12内のシー
ル剤15と加圧ガス16とを噴射し、これによって案内
部材22,22aの空気供給孔27,27aから空気を
巻き込んで、良好な泡立ちを達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば都市ガス
または水道水などを輸送する地中埋設管などの管の内面
を被覆してガスおよび液体の漏洩を防ぐための管の内面
被覆工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の先行技術では、図6に示すように
コンプレッサ1からの圧縮気体を、貯留槽2に貯留され
たシール剤3内に、噴射管4によって供給してバブリン
グする。こうして発泡された泡状のシール剤を、接続管
5から、たとえば地中に埋設された管に供給する。この
ようなシール剤をバブリングして発泡して管内に供給す
る工法は、たとえば特開昭54−45349に開示され
る。
【0003】この先行技術は、コンプレッサ1からの圧
縮気体によってバブリングされて得られたシール剤3の
泡を、接続管5からそのまま供給する構成を有する。し
たがって発泡状態が不充分であり、比較的大口径の管の
内面を被覆することができない。すなわち、この先行技
術では、内面が被覆されるべき地中埋設管などの管の口
径は、たとえば40mmφ未満であって、適用範囲が狭
いという問題がある。またコンプレッサ1は騒音が著し
いという問題がある。さらに全体の構成が大形化し、携
帯が困難であり、作業性が悪い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、比較
的大口径の管の内面を被覆することができ、しかも騒音
の発生がなく、構成を小形化し、作業性が良好である管
の内面被覆工法および装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧力3〜10
kg/cm2で容器に充填されたシール剤と加圧ガスと
を、ノズルから噴射して発泡し、この泡を、管に導いて
管の内面を被覆することを特徴とする管の内面被覆工法
である。
【0006】また本発明は、シール剤は、液体と、合成
樹脂と、界面活性剤とを含むエマルジョンであることを
特徴とする。
【0007】本発明に従えば、容器内にシール剤と加圧
ガスとを、ゲージ圧で圧力3〜10kg/cm2で充填
しておき、ノズルから噴射することによってシール剤を
発泡させ、この泡を管に導いて内面を被覆する。圧力が
3kg/cm2未満では、発泡が不充分である。圧力が
10kg/cm2を超えると、容器の耐圧性能が不充分
になる恐れがある。
【0008】したがって比較的大口径、たとえば口径が
80mmφの地中埋設管などの管に、シール剤の充分に
良好に発泡された泡を供給し、管の内面全面にわたって
泡を充填する。これによって管の内面の全面にわたる被
覆を行うことができる。このシール剤は特に、ねじ管継
手においてコンパウンドと称されている合成樹脂製接着
剤と麻とから成るシール材に付着し、この麻を含むシー
ル材を膨潤させる。これによって気密性を向上し、輸送
されるガスおよび液体の漏洩を確実に防ぐ。また管の内
面にシール剤の皮膜を形成し、管の内面を保護すること
もできる。
【0009】このシール剤は、たとえば水などの液体
と、アクリル樹脂などの合成樹脂と、エマルジョンにす
るための界面活性剤とを含み、さらにアクリル樹脂のた
めの分散剤などを含んでもよい。
【0010】また本発明は、シール剤と加圧ガスとが圧
力3〜10kg/cm2で充填された容器と、ノズル
と、容器からのシール剤と加圧ガスとを封止し、および
開弁してノズルに与える開閉弁とを含むことを特徴とす
る管の内面被覆装置である。
【0011】本発明に従えば、シール剤と加圧ガスとが
圧力3〜10kg/cm2に充填された容器からの前記
シール剤と前記加圧ガスとを、開閉弁を介してノズルか
ら噴射する。これによって発泡されたシール剤を、シー
ルすべき管に供給することができる。このような構成
は、小形であり携帯が容易であり、したがって作業性が
良好であり、しかも前述の先行技術に関連して述べたコ
ンプレッサのための電源、内燃機関などを必要とせず、
シール作業を容易に行うことができるとともに、騒音の
発生がない。
【0012】また本発明は、シール剤は、水と、アクリ
ル樹脂と、界面活性剤とを含むことを特徴とする。
【0013】また本発明は、シール剤は、微量の微粉末
を含むことを特徴とする。シール剤は、たとえば水55
〜60%、アクリル樹脂35〜40%、界面活性剤1%
を含む。このシール剤は、たとえば1%未満の微粉末を
含むことによって、シールされるべき管の内面に形成さ
れた皮膜の強度を向上することができる。微粉末は、た
とえば合成樹脂などからの比重が小さい軽量な材料から
成り、粒径1〜100μmφであってもよい。
【0014】水は、内面が被覆されるべき管内で蒸発
し、ねじ管継手のシール材の麻を膨潤させて前述のよう
に気密性を達成し、また管の内面に被覆層を形成し、こ
の水は、管内を輸送するガスまたは液体に悪影響を及ぼ
すことはないので、好都合である。
【0015】また本発明は、ノズルは、容器からのシー
ル剤と加圧ガスとを噴射するノズル孔を有するノズル管
21と、ノズル管を、ノズル孔の開口端26の前後にわ
たって囲み、開口端よりも噴射方向上流で、ノズル管の
外側方に空気供給孔27,27aを形成し、噴射方向下
流になるにつれて内径が大きく形成される案内部材2
2,22aとを含むことを特徴とする。
【0016】また本発明は、ノズルはさらに、ノズル管
の外面と案内部材の内面との間にわたり、前記開口端よ
りも噴射方向上流側に設けられる多孔板31を含むこと
を特徴とする。
【0017】ノズル管21のノズル孔25からは、容器
に充填されたシール剤と加圧ガスとの混合物が噴射され
る。この噴射によって、案内部材の噴射方向下流側の空
気供給孔27,27aから、周囲の空気を巻き込んで、
ノズル管の外面と案内部材の内面との間に空気が進入す
る。これによってシール剤の発泡が安定して行われる。
【0018】さらに多孔板31の働きによって、案内部
材内の空気がノズル管のノズル孔に向って安定して流
れ、シール剤の発泡がさらに確実になる。多孔板は、た
とえばパンチングメタルなどであってもよく、または金
網などによって実現されてもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態の
管の内面被覆装置11の断面図である。この装置11は
基本的に、容器12と、ノズル13と、開閉弁14とを
含む。容器12は、圧力容器であって、シール剤15と
ガス16とが、ゲージ圧で圧力3〜10kg/cm2
充填される。充填圧力は、たとえば好ましくは5kg/
cm2であってもよい。これらの圧力は、自転車の空気
入れによって達成され得る値であり、本発明の実施が容
易である。容器12は、有底直円筒状であり、たとえば
内径10〜20φ、長さ30〜50cm程度であっても
よく、そのほかの寸法形状を有してもよい。容器12内
のシール剤15に下端部が浸漬される挿通管19の接続
端部17には、手動で開閉操作をすることができる開閉
弁14が接続される。この開閉弁14には、可撓性を有
する接続管18の一端部が接続される。接続管18の他
端部は、ノズル13に接続される。挿通管19は、着脱
可能なシール部材20によって取外すことができ、シー
ル剤15の繰返し充填が可能である。
【0020】シール剤15は、水とアクリル樹脂と界面
活性剤とを含み、さらにアクリル樹脂のための分散剤と
を含んでもよい。水は、シール剤15の55〜60%、
アクリル樹脂は、35〜40%、界面活性剤は、1%を
含む。ガス16は、たとえば不活性ガスであるN2であ
ってもよいが、空気であってもよい。シール剤15には
さらに、微量の微粉末が、0.1〜1%、すなわち1%
未満、含まれる。この微粉末は、たとえば比重が小さい
合成樹脂、たとえばアクリル樹脂などから成ってもよ
く、その粒径は、1〜100μmである。この微粉末
が、発泡されたシール剤とともに、内面被覆されるべき
管内に供給されることによって、その管の内面に形成さ
れる被覆層の強度を、大きくする働きを果たす。
【0021】図2は、ノズル13の断面図である。ノズ
ル13は基本的に、ノズル管21と、案内部材22とを
含む。ノズル管21は、直円筒状の管体23の遊端部
に、前方(図2の右方)になるにつれて内径が拡大され
た中空円錐台状の先端部24を有する。管体23は、接
続管18の前記他端部に接続される。ノズル管21は、
構成が簡単であり、したがってシール剤15に含まれる
微粉末などによって目詰りを生じるおそれはなく、メン
テナンスが容易である。
【0022】案内部材22は、たとえば直円筒状であっ
て、管体23と同軸に配置され、ノズル管21を、ノズ
ル孔25の開口端26の前後(図2の右方および左方)
にわたって囲む。案内部材22は、ノズル孔25の開口
端26よりも噴射方向上流(図2の左方)で、ノズル管
21の外側方に、空気供給孔27が形成される。この空
気供給孔27は、図2に示される実施の形態では、周方
向に等間隔をあけて複数個、形成される。案内部材22
の後方である噴射方向上流の端部は、端板28で閉じら
れる。
【0023】管の内面被覆の施工を行うにあたっては、
開閉弁14を開き、これによって挿通管19の図1にお
ける下端部からは、シール剤15が入り込み、開閉弁1
4および接続管18を経てノズル管21のノズル孔25
の開口端26から矢符29のように前方に、ガス16と
ともに噴射される。このような開口端26からの噴射に
よって、空気が案内部材22の空気供給孔27から案内
部材22内に入り込み、開口端26から噴射されるシー
ル剤を良好な泡立ちで発泡させる。案内部材22からの
発泡されたシール剤は、内面被覆されるべき管に供給さ
れる。
【0024】図3は、本発明の実施の他の形態のノズル
13aの断面図である。このノズル13aは、前述の図
2のノズル13に類似し、対応する部分には同一の参照
符を付し、また同一の数字に添え字aを付して示す。案
内部材22aは、ノズル管21からの噴射されるシール
剤およびガスの噴射方向下流(図3の右方)になるにつ
れて内径が大きく形成される中空円錐台状であり、また
はラッパ状である。この案内部材22aは、開口端26
の前後にわたってノズル管21を囲み、開口端26から
のシール剤およびガスの噴射によって、案内部材22a
の小径端部の環状の空気供給孔27aから、空気を巻き
込む。案内部材22a内には、多孔板31が設けられ
る。この多孔板31は、パンチングメタルまたは金網な
どで実現されてもよい。多孔板31は、ノズル管21の
外面と案内部材22aの内面との間にわたり、開口端2
6よりも噴射方向上流側(図3の左方)に設けられる。
この多孔板31の働きによって、開口端26から噴射さ
れるシール剤の泡立ちがさらに向上される。
【0025】図4は、本発明の内面被覆装置11を用い
て内面被覆の施工されるべき管33,34の簡略化した
断面図である。これらの管33,34は、ねじ管継手3
5によって接続される。この管33,34とねじ管継手
35との接続部分には、シール材36,37が介在され
る。シール材36,37は、たとえばコンパウンドなど
と呼ばれる合成樹脂性接着剤と、繊維状物質である麻な
どとを含む構成であってもよい。管33から前述のノズ
ル13の発泡されたシール剤が供給されることによっ
て、その発泡されたシール剤15は、シール材36,3
7に付着して麻を膨潤させ、ねじ管継手35の気密性を
確保する。さらにこのシール剤15は、管33,34お
よびねじ管継手35の内面に付着して、水の蒸発によっ
て被覆層を形成する。この被覆層は、管33,34およ
びねじ管継手35の内面を保護し、気密性を向上する。
【0026】図5は、図4に示される管33,34の内
面被覆の施工作業を説明するための断面図である。家庭
に設けられた都市ガスの使用流量を計量するガスメータ
39は、管33と着脱可能な管継手41によって接続さ
れる。管33,34は、地中に埋設されていてもよい。
管33,34の内面被覆の施工作業を行うにあたって
は、管継手41を取外し、管33の端部42から、図2
または図3に示されるノズル13,13aの案内部材2
2,22aの開口端26を接続し、泡立ちが良好に発泡
されたシール剤15を、管33の端部42から圧送して
供給する。
【0027】ガス16は空気であり、液化石油ガスLP
GまたはジメチルエチレンDMEなどではないので、管
33,34内を輸送するガスまたは液体に悪影響が生じ
るおそれはない。管33,34内にガスが輸送される場
合、その輸送されるガスと同一種類のガスを、容器に充
填するガス16として用いることができる。たとえば輸
送されるガスは、天然ガスを主成分とする都市ガスであ
ってもよく、またはブタンなどのガスであってもよく、
そのほかの種類のガスであってもよい。
【0028】本件発明者の実験結果を述べる。前述の図
1および図2の構成を有する実施の形態において、容器
12は、住宅用消火器に類似した容器を用い、その容器
12の容積は1L(リットル)であり、シール剤15は
株式会社スリーボンド社製、商品名フォームシール液4
375を400mL、充填し、工場においてコンプレッ
サでガス16として空気を、封入し、容器12内を5k
g/cm2に加圧した。開閉弁14を開いてノズル13
からシール剤15およびガス16を噴射したところ、約
5Lの泡を生成し、内径80mmφの鋼管を、長さ10
mにわたって内面被覆することができた。
【0029】比較例として図6に示されるコンプレッサ
1を用いるバブリングによる発泡装置において、そのシ
ール剤3は、前述の実施例と同様である。その発泡によ
れば、泡立ちが充分ではなく、したがって内径50mm
φの鋼管に、図6の接続管5から発泡されたシール剤を
供給したところ、その鋼管の上部空間にシール剤の泡が
届かず、間隙が生じ、周方向全面にわたる泡の充填が不
可能であり、鋼管の内面の被覆層が不完全であった。
【0030】本発明は、都市ガスの管に関連して実施さ
れるだけでなく、そのほかのガスおよび水道水などの水
などの液体を輸送する管に関連して広範囲に実施するこ
とができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、シール剤を良好な泡立
ちで発泡させることができるので、比較的大口径の管
を、比較的長距離にわたって、内面被覆の施工をするこ
とができる。しかも前述の先行技術におけるコンプレッ
サを使用しないので、騒音が発生せず、また構成を小形
化し、携帯が容易であり、作業性が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の管の内面被覆装置11
の断面図である。
【図2】図1の実施の形態におけるノズル13の断面図
である。
【図3】本発明の実施の他の形態のノズル13aの断面
図である。
【図4】本発明の内面被覆装置11を用いて内面被覆の
施工されるべき管33,34の簡略化した断面図であ
る。
【図5】図4に示される管33,34の内面被覆の施工
作業を説明するための断面図である。
【図6】先行技術の断面図である。
【符号の説明】
11 管の内面被覆装置 12 容器 13 ノズル 14 開閉弁 15 シール剤 16 ガス 21 ノズル管 22,22a 案内部材 23 管体 25 ノズル孔 26 開口端 27,27a 空気供給孔 31 多孔板 35 ねじ管継手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川崎 真一 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 Fターム(参考) 3H025 EA01 EB13 ED02 EE04 4D075 AG01 AG06 AG23 AG26 CA47 DA14 DA19 DC05 EA06 EA13 EA29 EB22 EC07 EC35 4F035 AA03 CE01 CE04 CE10 4F042 AA26 BA06 CB03 CB08 CB10 EA03 EA09 EA26

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力3〜10kg/cm2で容器に充填
    されたシール剤と加圧ガスとを、ノズルから噴射して発
    泡し、 この泡を、管に導いて管の内面を被覆することを特徴と
    する管の内面被覆工法。
  2. 【請求項2】 シール剤は、液体と、合成樹脂と、界面
    活性剤とを含むエマルジョンであることを特徴とする請
    求項1記載の管の内面被覆工法。
  3. 【請求項3】 シール剤と加圧ガスとが圧力3〜10k
    g/cm2で充填された容器と、 ノズルと、 容器からのシール剤と加圧ガスとを封止し、および開弁
    してノズルに与える開閉弁とを含むことを特徴とする管
    の内面被覆装置。
  4. 【請求項4】 シール剤は、液体と、合成樹脂と、界面
    活性剤とを含むエマルジョンであることを特徴とする請
    求項3記載の管の内面被覆装置。
  5. 【請求項5】 シール剤は、水と、アクリル樹脂と、界
    面活性剤とを含むことを特徴とする請求項3記載の管の
    内面被覆装置。
  6. 【請求項6】 シール剤は、微量の微粉末を含むことを
    特徴とする請求項3〜5のうちの1つに記載の管の内面
    被覆装置。
  7. 【請求項7】 ノズルは、容器からのシール剤と加圧ガ
    スとを噴射するノズル孔を有するノズル管21と、 ノズル管を、ノズル孔の開口端26の前後にわたって囲
    み、開口端よりも噴射方向上流で、ノズル管の外側方に
    空気供給孔27,27aを形成し、噴射方向下流になる
    につれて内径が大きく形成される案内部材22,22a
    とを含むことを特徴とする請求項3〜6のうちの1つに
    記載の管の内面被覆装置。
  8. 【請求項8】 ノズルはさらに、ノズル管の外面と案内
    部材の内面との間にわたり、前記開口端よりも噴射方向
    上流側に設けられる多孔板31を含むことを特徴とする
    請求項7記載の管の内面被覆装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006096033A (ja) * 2004-08-30 2006-04-13 Bridgestone Corp シーリング剤注入装置
JP2009264538A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Osaka Gas Co Ltd 漏洩抑止シール方法

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