JP2003274353A - 映像情報とイベント情報の同期装置 - Google Patents
映像情報とイベント情報の同期装置Info
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- JP2003274353A JP2003274353A JP2002077326A JP2002077326A JP2003274353A JP 2003274353 A JP2003274353 A JP 2003274353A JP 2002077326 A JP2002077326 A JP 2002077326A JP 2002077326 A JP2002077326 A JP 2002077326A JP 2003274353 A JP2003274353 A JP 2003274353A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 映像とイベント情報の同期を取ることで、あ
るいは複数のイベント情報間の同期をとることで、イベ
ント情報を効率よく映像と対応づけることができる映像
情報とイベント情報の同期装置を提供する。 【解決手段】 映像の特徴的な情報あるいは関連する情
報と、それに該当する映像の時間情報とを組で保持する
イベント情報のリストを読み込む機能を有するイベント
リスト読み込み手段と、映像情報を読み込む手段とを有
し、映像情報とイベントリストの相対開始時刻を合わせ
ることで同期をとる。
るいは複数のイベント情報間の同期をとることで、イベ
ント情報を効率よく映像と対応づけることができる映像
情報とイベント情報の同期装置を提供する。 【解決手段】 映像の特徴的な情報あるいは関連する情
報と、それに該当する映像の時間情報とを組で保持する
イベント情報のリストを読み込む機能を有するイベント
リスト読み込み手段と、映像情報を読み込む手段とを有
し、映像情報とイベントリストの相対開始時刻を合わせ
ることで同期をとる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像情報とイベン
ト情報の同期装置に関し、特に、映像情報とイベント情
報リストを同期する手法に関する。
ト情報の同期装置に関し、特に、映像情報とイベント情
報リストを同期する手法に関する。
【０００２】
【従来の技術】パーソナルコンピュータのコストダウン
やネットワーク技術の発達に伴いコンピュータ上で映像
を視聴する機会が増加している。そのため、カットや意
味的なシーンのまとまりといった部分映像の単位ごとに
インデックスをつけることで映像シーンの検索を行うシ
ステムも構築されてきている。
やネットワーク技術の発達に伴いコンピュータ上で映像
を視聴する機会が増加している。そのため、カットや意
味的なシーンのまとまりといった部分映像の単位ごとに
インデックスをつけることで映像シーンの検索を行うシ
ステムも構築されてきている。
【０００３】従来、映像のインデックスはコンピュータ
上で視聴できるファイル形式などに保存された一つの映
像ファイルに対して、音声認識や画像特徴抽出あるいは
人間が手で入力することで生成されるのが一般的であっ
た。この場合、映像ファイルが既に存在する状態である
ので、インデックスと映像ファイルの時間情報は同期を
とることは容易に可能であった。
上で視聴できるファイル形式などに保存された一つの映
像ファイルに対して、音声認識や画像特徴抽出あるいは
人間が手で入力することで生成されるのが一般的であっ
た。この場合、映像ファイルが既に存在する状態である
ので、インデックスと映像ファイルの時間情報は同期を
とることは容易に可能であった。
【０００４】また、特開２０００−３２４４４４号公報
には、番組構造化方法、番組編集支援方法、番組編集支
援システム、イベントリスト記録媒体、番組インデック
ス政策方法、及び番組インデックス編集装置が記載され
ている。この装置は、編集対象となる生番組に対してイ
ベントリストを作成するものである。
には、番組構造化方法、番組編集支援方法、番組編集支
援システム、イベントリスト記録媒体、番組インデック
ス政策方法、及び番組インデックス編集装置が記載され
ている。この装置は、編集対象となる生番組に対してイ
ベントリストを作成するものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、映像の
撮影中に撮影機材とは独立した手段で生成されるインデ
ックスは、撮影された映像との同期を取る必要が生じる
という問題がある。例えば、プレゼンテーションの撮影
で、映像撮影中のカメラとは独立して、マウス操作のイ
ベント情報を時間情報と共に記録しておき、そのイベン
ト情報をインデックスとして利用する場合がある。
撮影中に撮影機材とは独立した手段で生成されるインデ
ックスは、撮影された映像との同期を取る必要が生じる
という問題がある。例えば、プレゼンテーションの撮影
で、映像撮影中のカメラとは独立して、マウス操作のイ
ベント情報を時間情報と共に記録しておき、そのイベン
ト情報をインデックスとして利用する場合がある。
【０００６】また、映像とインデックスの同期はとれて
いたとしても、映像が別々に撮影されていた場合にはこ
のインデックス間での同期をとる必要があるという問題
がある。例えば、複数の人が同じテレビ放送を別々に録
画し、その映像を視聴しながらインデックスを生成した
とすると、それぞれの映像とインデックスは同期が取ら
れているかもしれないが、録画を開始するタイミングに
ズレがある場合、インデックスを共通に扱うことはでき
ないという場合がある。
いたとしても、映像が別々に撮影されていた場合にはこ
のインデックス間での同期をとる必要があるという問題
がある。例えば、複数の人が同じテレビ放送を別々に録
画し、その映像を視聴しながらインデックスを生成した
とすると、それぞれの映像とインデックスは同期が取ら
れているかもしれないが、録画を開始するタイミングに
ズレがある場合、インデックスを共通に扱うことはでき
ないという場合がある。
【０００７】さらに、特開２０００−３２４４４４号公
報記載の方法、システム、装置によると、イベントリス
トと映像の同期は人手によるものであるという問題があ
った。
報記載の方法、システム、装置によると、イベントリス
トと映像の同期は人手によるものであるという問題があ
った。
【０００８】そこで、本発明は、上記問題を鑑み、映像
とイベント情報の同期を取ることで、あるいは複数のイ
ベント情報間の同期をとることで、イベント情報を効率
よく映像と対応づけることができる映像情報とイベント
情報の同期装置を提供することを目的とする。なお、本
書でイベント情報とは、映像の特徴的な情報あるいは関
連する情報と、それに該当する映像の時間情報とを組で
保持する情報を指している。
とイベント情報の同期を取ることで、あるいは複数のイ
ベント情報間の同期をとることで、イベント情報を効率
よく映像と対応づけることができる映像情報とイベント
情報の同期装置を提供することを目的とする。なお、本
書でイベント情報とは、映像の特徴的な情報あるいは関
連する情報と、それに該当する映像の時間情報とを組で
保持する情報を指している。
【０００９】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明によ
れば、映像情報とイベント情報の同期装置は、映像の特
徴的な情報あるいは関連する情報と、それに該当する映
像の時間情報とを組で保持するイベント情報のリストを
読み込む機能を有するイベントリスト読み込み手段と、
映像情報を読み込む手段とを有し、映像情報とイベント
リストの相対開始時刻を合わせることで同期をとること
を特徴とするものである。
れば、映像情報とイベント情報の同期装置は、映像の特
徴的な情報あるいは関連する情報と、それに該当する映
像の時間情報とを組で保持するイベント情報のリストを
読み込む機能を有するイベントリスト読み込み手段と、
映像情報を読み込む手段とを有し、映像情報とイベント
リストの相対開始時刻を合わせることで同期をとること
を特徴とするものである。
【００１０】請求項２記載の発明によれば、映像情報と
イベント情報の同期装置は、映像の特徴的な情報あるい
は関連する情報と、それに該当する映像の時間情報とを
組で保持するイベント情報のリストを読み込む機能を有
するイベントリスト読み込み手段と、映像情報を読み込
み画像特徴によるシーン変化点候補を検出し、シーン変
化点リストを生成するシーン変化点リスト生成手段と、
イベントリストの各イベント情報の時間情報とシーン変
化点リストの各シーン変化点のマッチングを行い、その
適合度が最大のイベント情報の時間情報とシーン変化点
の時間情報の組み合わせを特定するシーン変化点とイベ
ント情報のマッチング手段とを有し、非同期で生成され
た映像情報とイベント情報の同期をとることを特徴とす
るものである。
イベント情報の同期装置は、映像の特徴的な情報あるい
は関連する情報と、それに該当する映像の時間情報とを
組で保持するイベント情報のリストを読み込む機能を有
するイベントリスト読み込み手段と、映像情報を読み込
み画像特徴によるシーン変化点候補を検出し、シーン変
化点リストを生成するシーン変化点リスト生成手段と、
イベントリストの各イベント情報の時間情報とシーン変
化点リストの各シーン変化点のマッチングを行い、その
適合度が最大のイベント情報の時間情報とシーン変化点
の時間情報の組み合わせを特定するシーン変化点とイベ
ント情報のマッチング手段とを有し、非同期で生成され
た映像情報とイベント情報の同期をとることを特徴とす
るものである。
【００１１】請求項３記載の発明によれば、映像情報と
イベント情報の同期装置は、請求項２記載の映像情報と
イベント情報の同期装置であって、マッチングした結果
の適合度の順にイベント情報と時間情報の組み合わせの
リストを生成し出力する手段をさらに有し、非同期で生
成された映像情報とイベント情報の同期候補を出力する
ことを特徴とするものである。
イベント情報の同期装置は、請求項２記載の映像情報と
イベント情報の同期装置であって、マッチングした結果
の適合度の順にイベント情報と時間情報の組み合わせの
リストを生成し出力する手段をさらに有し、非同期で生
成された映像情報とイベント情報の同期候補を出力する
ことを特徴とするものである。
【００１２】請求項４記載の発明によれば、映像情報と
イベント情報の同期装置は、請求項２記載の映像情報と
イベント情報の同期装置において、シーン変化点リスト
生成手段に代えて、映像情報から無音部開始点を抽出
し、無音部開始点リストを生成する無音部開始点リスト
生成手段を有し、非同期で生成された映像情報とイベン
ト情報の同期をとることを特徴とするものである。
イベント情報の同期装置は、請求項２記載の映像情報と
イベント情報の同期装置において、シーン変化点リスト
生成手段に代えて、映像情報から無音部開始点を抽出
し、無音部開始点リストを生成する無音部開始点リスト
生成手段を有し、非同期で生成された映像情報とイベン
ト情報の同期をとることを特徴とするものである。
【００１３】
【発明の実施の形態】添付図面を参照して、本発明によ
る映像情報とイベント情報との同期装置の実施の形態を
以下詳細に説明する。
る映像情報とイベント情報との同期装置の実施の形態を
以下詳細に説明する。
【００１４】まず、本発明による映像情報とイベント情
報の同期装置の一実施形態たる実施例１について説明す
る。この実施例１は請求項２に関するものである。
報の同期装置の一実施形態たる実施例１について説明す
る。この実施例１は請求項２に関するものである。
【００１５】基本的フローを図１に示す。この図１は、
映像情報とイベント情報が独立して生成されている状態
で、本発明により映像情報とイベント情報の同期がとら
れ、結果として映像構造情報が生成されるという動作を
示している。
映像情報とイベント情報が独立して生成されている状態
で、本発明により映像情報とイベント情報の同期がとら
れ、結果として映像構造情報が生成されるという動作を
示している。
【００１６】また、同期をとる様子を図示したものが図
２であり、図２中横軸は時間軸である。以下図１のフロ
ーに従い説明する。
２であり、図２中横軸は時間軸である。以下図１のフロ
ーに従い説明する。
【００１７】ステップＳ１において、イベント情報リス
トＡを読み込む。この実施例１では、後に画像特徴を利
用して抽出されたシーン変化点との比較を行うので、イ
ベント情報リストＡは映像変化に依存度が高いプレゼン
テーションの切り替えなどをイベントとした場合には同
期の精度が高くなる。
トＡを読み込む。この実施例１では、後に画像特徴を利
用して抽出されたシーン変化点との比較を行うので、イ
ベント情報リストＡは映像変化に依存度が高いプレゼン
テーションの切り替えなどをイベントとした場合には同
期の精度が高くなる。
【００１８】ステップＳ２において、映像情報Ｂを読み
込む。
込む。
【００１９】ステップＳ３において、ステップＳ２で読
み込んだ映像情報Ｂから画像特徴によりシーン変化点の
候補リストを生成する。この処理は、連続する２フレー
ム間で抽出した静止画特徴を比較し、その差が、ある閾
値を超えるなど一定の条件を満たした場合にシーン変化
点と決定するという手法で公知の技術である。この手法
は閾値などの設定によって必要以上に変化点を抽出した
り、変化点が不足する場合があることも知られている
が、本発明では、厳密なシーン変化点抽出の精度は必要
としない手法であるので、問題とならない。図２中の三
段目は、この画像特徴によるシーン変化点の候補リスト
(Scene-Change １〜３) によって、Scene１〜４が生成
されたことを示している。
み込んだ映像情報Ｂから画像特徴によりシーン変化点の
候補リストを生成する。この処理は、連続する２フレー
ム間で抽出した静止画特徴を比較し、その差が、ある閾
値を超えるなど一定の条件を満たした場合にシーン変化
点と決定するという手法で公知の技術である。この手法
は閾値などの設定によって必要以上に変化点を抽出した
り、変化点が不足する場合があることも知られている
が、本発明では、厳密なシーン変化点抽出の精度は必要
としない手法であるので、問題とならない。図２中の三
段目は、この画像特徴によるシーン変化点の候補リスト
(Scene-Change １〜３) によって、Scene１〜４が生成
されたことを示している。
【００２０】ステップＳ４において、イベント情報リス
トＡのEvent １の時刻をScene-Change１の時刻に合わせ
た時、他のEvent ２〜５の時刻がScene-Change２〜３の
時刻と一致するかどうかを調べ、一致していた数がEven
t １とScene-Change１の組み合わせの得点となる。この
処理を、残りの組み合わせであるEvent １とScene-Chan
ge２〜３及びEvent ２〜５とScene-Change１〜３につい
ても行う（図３）。これはマッチングの基本的な手法で
あるが、最も適切なEvent とScene-Changeの組み合わせ
を発見できれば特にその手法には依存しない。
トＡのEvent １の時刻をScene-Change１の時刻に合わせ
た時、他のEvent ２〜５の時刻がScene-Change２〜３の
時刻と一致するかどうかを調べ、一致していた数がEven
t １とScene-Change１の組み合わせの得点となる。この
処理を、残りの組み合わせであるEvent １とScene-Chan
ge２〜３及びEvent ２〜５とScene-Change１〜３につい
ても行う（図３）。これはマッチングの基本的な手法で
あるが、最も適切なEvent とScene-Changeの組み合わせ
を発見できれば特にその手法には依存しない。
【００２１】ステップＳ５において、最も得点の高いEv
ent とScene-Changeの組み合わせを、映像とイベント情
報の同期がとれている組み合わせとする
ent とScene-Changeの組み合わせを、映像とイベント情
報の同期がとれている組み合わせとする
【００２２】次に、本発明による映像情報とイベント情
報の同期装置の一実施形態たる実施例２について説明す
る。この実施例２は請求項１に関するものである。
報の同期装置の一実施形態たる実施例２について説明す
る。この実施例２は請求項１に関するものである。
【００２３】実施例１におけるイベント情報リストＡと
映像情報Ｂの組のそれぞれに記録されている開始時刻を
あわせることで同期をとり、イベント情報リストＡを利
用して映像情報Ｂのインデックスを生成する。例えば、
イベント情報リストＡの絶対的な開始時刻が10:00:00で
あり、映像情報Ｂに記録されている絶対的な開始時刻が
10:00:05であれば、イベント情報リストＡの10:03:00か
らのイベント情報を映像情報Ｂのインデックスとして利
用する。
映像情報Ｂの組のそれぞれに記録されている開始時刻を
あわせることで同期をとり、イベント情報リストＡを利
用して映像情報Ｂのインデックスを生成する。例えば、
イベント情報リストＡの絶対的な開始時刻が10:00:00で
あり、映像情報Ｂに記録されている絶対的な開始時刻が
10:00:05であれば、イベント情報リストＡの10:03:00か
らのイベント情報を映像情報Ｂのインデックスとして利
用する。
【００２４】次に、本発明による映像情報とイベント情
報の同期装置の一実施形態たる実施例４について説明す
る。この実施例３は請求項３に関するものである。実施
例１では、最も得点の高い組み合わせを同期がとれてい
るものと特定したが、代わって得点の高い順のリストを
生成し出力する。
報の同期装置の一実施形態たる実施例４について説明す
る。この実施例３は請求項３に関するものである。実施
例１では、最も得点の高い組み合わせを同期がとれてい
るものと特定したが、代わって得点の高い順のリストを
生成し出力する。
【００２５】まず、本発明による映像情報とイベント情
報の同期装置の一実施形態たる実施例１について説明す
る。この実施例４は請求項４に関するものである。イベ
ント情報リスト中のイベントをマイクから直接録音した
音声情報の無音部開始点とし、画像特徴によるシーン変
化点抽出ではなく無音部による映像情報の分割点リスト
にすることで、映像撮影装置が遠方にあるため音声が小
さく録音された映像と、マイクから直接録音した音声情
報の同期も行うことができる。
報の同期装置の一実施形態たる実施例１について説明す
る。この実施例４は請求項４に関するものである。イベ
ント情報リスト中のイベントをマイクから直接録音した
音声情報の無音部開始点とし、画像特徴によるシーン変
化点抽出ではなく無音部による映像情報の分割点リスト
にすることで、映像撮影装置が遠方にあるため音声が小
さく録音された映像と、マイクから直接録音した音声情
報の同期も行うことができる。
【００２６】本発明による映像情報とイベント情報の同
期装置の一実施形態たる実施例５について説明する。こ
の実施例５は請求項２〜４の応用に関するものである。
イベント情報リスト中のイベントを人間が映像情報αを
視聴しながら生成したものであり、かつ映像情報αと図
２中の映像情報Ｂとは、部分的には完全に一致するが
（テレビ放送の録画を両者が別々に行ったときのよう
に）録画開始時刻がずれている場合に、適用できる。
期装置の一実施形態たる実施例５について説明する。こ
の実施例５は請求項２〜４の応用に関するものである。
イベント情報リスト中のイベントを人間が映像情報αを
視聴しながら生成したものであり、かつ映像情報αと図
２中の映像情報Ｂとは、部分的には完全に一致するが
（テレビ放送の録画を両者が別々に行ったときのよう
に）録画開始時刻がずれている場合に、適用できる。
【００２７】なお、実施例１、４、５が示すように、本
発明はイベント情報リストの生成方法と映像情報の分割
点の抽出方法の組み合わせは、特に限定していない。
発明はイベント情報リストの生成方法と映像情報の分割
点の抽出方法の組み合わせは、特に限定していない。
【００２８】
【発明の効果】請求項１、２または４記載の発明によれ
ば、独立して生成された映像情報とイベント情報の自動
的に同期を取ることで、映像情報の検索インデックスを
イベント情報から効率よく生成できる。
ば、独立して生成された映像情報とイベント情報の自動
的に同期を取ることで、映像情報の検索インデックスを
イベント情報から効率よく生成できる。
【００２９】請求項３記載の発明によれば、同期の誤り
を減少できる。
を減少できる。
【図１】本発明による映像情報とイベント情報の同期装
置の一実施形態において映像構造情報が生成される動作
を示しているフローチャートである。
置の一実施形態において映像構造情報が生成される動作
を示しているフローチャートである。
【図２】本発明による映像情報とイベント情報の同期装
置の一実施形態において同期がとられる様子を示す図で
ある。
置の一実施形態において同期がとられる様子を示す図で
ある。
【図３】本発明による映像情報とイベント情報の同期装
置の一実施形態における組み合わせ候補からの選択の説
明図である。
置の一実施形態における組み合わせ候補からの選択の説
明図である。
Claims (4)
- 【請求項１】 映像の特徴的な情報あるいは関連する情
報と、それに該当する映像の時間情報とを組で保持する
イベント情報のリストを読み込む機能を有するイベント
リスト読み込み手段と、 映像情報を読み込む手段とを有し、 前記映像情報と前記イベントリストの相対開始時刻を合
わせることで同期をとることを特徴とする映像情報とイ
ベント情報の同期装置。 - 【請求項２】 映像の特徴的な情報あるいは関連する情
報と、それに該当する映像の時間情報とを組で保持する
イベント情報のリストを読み込む機能を有するイベント
リスト読み込み手段と、 映像情報を読み込み画像特徴によるシーン変化点候補を
検出し、シーン変化点リストを生成するシーン変化点リ
スト生成手段と、 前記イベントリストの前記各イベント情報の前記時間情
報と前記シーン変化点リストの前記各シーン変化点のマ
ッチングを行い、その適合度が最大の前記イベント情報
の前記時間情報と前記シーン変化点の前記時間情報の組
み合わせを特定する前記シーン変化点と前記イベント情
報のマッチング手段とを有し、 非同期で生成された前記映像情報と前記イベント情報の
同期をとることを特徴とする映像情報とイベント情報の
同期装置。 - 【請求項３】 請求項２記載の映像情報とイベント情報
の同期装置であって、 前記マッチングした結果の適合度の順に前記イベント情
報と前記時間情報の組み合わせのリストを生成し出力す
る手段をさらに有し、 非同期で生成された前記映像情報と前記イベント情報の
同期候補を出力することを特徴とする映像情報とイベン
ト情報の同期装置。 - 【請求項４】 請求項２記載の映像情報とイベント情報
の同期装置において、 前記シーン変化点リスト生成手段に代えて、 映像情報から無音部開始点を抽出し、無音部開始点リス
トを生成する無音部開始点リスト生成手段を有し、 非同期で生成された前記映像情報と前記イベント情報の
同期をとることを特徴とする映像情報とイベント情報の
同期装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002077326A JP2003274353A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | 映像情報とイベント情報の同期装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002077326A JP2003274353A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | 映像情報とイベント情報の同期装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003274353A true JP2003274353A (ja) | 2003-09-26 |
Family
ID=29205673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002077326A Pending JP2003274353A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | 映像情報とイベント情報の同期装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003274353A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005210434A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-08-04 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 映像閲覧方法及び映像閲覧システム |
| JP2005229509A (ja) * | 2004-02-16 | 2005-08-25 | Ricoh Co Ltd | コンテンツ・メタデータ送受信システム、コンテンツ・メタデータ同期方法、その方法をコンピュータに実行させるプログラム、並びにコンテンツおよびメタデータの対応付け可能な受信端末 |
| US9344699B2 (en) | 2012-10-10 | 2016-05-17 | Sony Corporation | Information processing apparatus, information processing method, and program |
-
2002
- 2002-03-19 JP JP2002077326A patent/JP2003274353A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005210434A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-08-04 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 映像閲覧方法及び映像閲覧システム |
| JP2005229509A (ja) * | 2004-02-16 | 2005-08-25 | Ricoh Co Ltd | コンテンツ・メタデータ送受信システム、コンテンツ・メタデータ同期方法、その方法をコンピュータに実行させるプログラム、並びにコンテンツおよびメタデータの対応付け可能な受信端末 |
| JP4494821B2 (ja) * | 2004-02-16 | 2010-06-30 | 株式会社リコー | コンテンツ・メタデータ送受信システム、コンテンツ・メタデータ同期方法、その方法をコンピュータに実行させるプログラム、並びに受信端末 |
| US9344699B2 (en) | 2012-10-10 | 2016-05-17 | Sony Corporation | Information processing apparatus, information processing method, and program |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
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|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060418 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060808 |