JP2003274053A - xDSLサービスにおける通信設定変更方法及び装置 - Google Patents
xDSLサービスにおける通信設定変更方法及び装置Info
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Abstract
続状況に応じて、ノイズマージンその他の通信速度に影
響を与える諸設定を自動的に変更できるようにする。 【解決手段】 通信設定変更装置100は、回線毎にx
DSL接続における通信エラーを監視し、特定の回線に
おける通信エラーが所定の閾値を超えた場合に、当該回
線における通信設定を変更するよう指示を出すエラー監
視部102と、前記通信設定を変更する指示に基づい
て、当該回線における通信がより安定化するよう、例え
ばノイズマージン量を引き上げるなど、その設定を変更
する通信設定変更部104とを備える。
Description
応じて通信の諸設定を自動的に又はユーザの要求によ
り、変更することを可能とするxDSLサービスにおけ
る通信設定変更方法及び装置に関するものである。
よって、ネットワーク上のデータトラフィックは、近
年、急激に増加している。一方で、このような激増する
データトラフィックに対処するために、各種の高速アク
セス技術が提案され、実用化されつつある。ADSL
(Asymmetric Digital Subscriber Lines)を代表とす
るxDSL技術は、このような高速アクセス技術の一つ
であり、既存の電話回線を利用して高速アクセスが実現
できることから、近年において特に注目を集めている。
ける多数の狭帯域(以下、キャリアということがあ
る。)を用いて通信を行うことから(この方式をDMT
方式という)、従来のアナログモデムやISDNによる
通信に比して極めて高速な通信サービスを提供できるも
のの、一方で、加入者宅と収容局との間の経路長、ケー
ブルの物理特性や品質、ISDN回線とのクロストーク
によるノイズ、及び外部環境によるノイズによって、そ
の通信速度が影響を受けやすいという特性がある。例え
ば、回線の経路長が長くなると、高周波域のキャリアに
おける信号の減衰が大きくなり、また、ISDNによる
ノイズや外部環境によるノイズの影響で、特定キャリア
で伝送される信号とノイズとの区別ができなくなり、こ
れらのキャリアが使用できなくなることがある。
従来のADSLサービスにおいては、その通信に先立っ
て対象の回線におけるトレーニングを行い、各キャリア
における信号とノイズの強さを測定し、これに対して一
定のマージン(以下、ノイズマージンという。)を考慮
してノイズの変化に対する余裕を持たせた上で、当該回
線における使用可能なキャリアを特定し、通信を行わせ
るようにしている。
イズマージンを考慮すると、通信は安定するものの、本
来使用可能であるキャリアが使用できなくなり、その
分、速度が犠牲になるという問題がある。一方で、ノイ
ズマージンが小さすぎると、実際の通信で特定のキャリ
アにおけるノイズ強度が変動してノイズマージンを超え
る場合があり、このような場合は、通信エラーにより回
線の切断・接続が繰り返され、通信が不安定になるとい
う問題がある。
においては、特定の回線において通信が不安定な場合
に、手作業によって個別にそのノイズマージンその他の
通信設定を変更し対処しているが、その作業は極めて煩
雑なものである。
スにおける回線の実際の接続状況に応じて、ノイズマー
ジンその他の通信速度に影響を与える諸設定を自動的に
変更することを可能とするxDSLサービスにおける通
信設定変更方法及び装置を提供することにある。
ンその他の通信速度に影響を与える諸設定を、ユーザが
ネットワークを介して任意に変更することを可能とする
xDSLサービスにおける通信設定変更方法及び装置を
提供することにある。
ビスにおける通信設定変更方法に関する。本発明に係る
通信設定変更方法は、回線毎にxDSL接続における通
信エラーを監視する工程と、特定の回線における通信エ
ラーが所定の閾値を超えた場合に、当該回線における通
信設定を変更するよう指示を出す工程と、前記通信設定
を変更する指示に基づいて、当該回線における通信がよ
り安定化するようその設定を変更する工程とを備えて構
成される。
当該回線におけるノイズマージンを所定量引き上げる工
程を含むことが好ましい。
該回線における通信モードを、デュアルビットマップ方
式からFEXTビットマップ方式に切り替える工程を含
むことが好ましい。
該回線におけるインタリーブの設定を切り替える工程を
含むことが好ましい。
出す前記工程は、前記通信エラーを監視する工程におい
て検出された通信エラーの回数が、所定の回数を超えた
場合に、当該回線における通信設定を変更するよう指示
を出すものであることが好ましい。
るパケットデータに対するエラーチェックに基づき検出
されるものであることが好ましい。
る再リンクに基づき検出されるものであることが好まし
い。
る通信設定変更方法であって、特定の回線を使用するユ
ーザからの当該回線における通信設定の変更の要求をネ
ットワークを介して受け付ける工程と、前記ユーザの要
求する新たな通信設定に基づいて、当該回線における通
信設定を変更する工程とを備えて構成される。
る通信設定変更装置に関するものである。本発明に係る
通信設定変更装置は、回線毎にxDSL接続における通
信エラーを監視するエラー監視手段であって、特定の回
線における通信エラーが所定の閾値を超えた場合に、当
該回線における通信設定を変更するよう指示を出すもの
と、前記通信設定を変更する指示に基づいて、当該回線
における通信がより安定化するようその設定を変更する
通信設定変更手段とを備えて構成される。
線におけるノイズマージンを所定量引き上げる手段を含
むことが好ましい。
における通信モードを、デュアルビットマップ方式から
FEXTビットマップ方式に切り替える手段を含むこと
が好ましい。
におけるインタリーブの設定を切り替える手段を含むこ
とが好ましい。
通信エラーの回数が、所定の回数を超えた場合に、当該
回線における通信設定を変更するよう指示を出すもので
あることが好ましい。
るパケットデータに対するエラーチェックに基づき検出
されるものであることが好ましい。
る再リンクに基づき検出されるものであることが好まし
い。
信設定変更装置は、また、特定の回線を使用するユーザ
からの当該回線における通信設定の変更の要求をネット
ワークを介して受け付ける設定変更受付手段と、前記ユ
ーザの要求する新たな通信設定に基づいて、当該回線に
おける通信設定を変更する通信設定変更手段とを備えて
構成される。
線におけるノイズマージンを所定量引き上げる手段を含
むことが好ましい。
における通信モードを、デュアルビットマップ方式から
FEXTビットマップ方式に切り替える手段を含むこと
が好ましい。
におけるインタリーブの設定を切り替える手段を含むこ
とが好ましい。
て本発明を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形
態に係るxDSLサービスにおける通信設定変更装置を
構成する全体図である。本発明に係る通信設定変更装置
100は、インターネットのようなコンピュータネット
ワーク上のサーバシステムとして構成され、該ネットワ
ークを介して、ADSLの1又は複数の局側装置150
及び本ADSLサービスを利用するユーザのクライアン
トシステム(以下、ユーザ・クライアント152とい
う)に接続されている(ユーザ・クライアント152
は、DSLモデム154及び局側装置150を介してイ
ンターネットに接続される)。本実施の形態に係る通信
設定変更装置100は、エラー監視部102、通信設定
変更部104及び変更受付部106を含んで構成されて
おり、その第1の機能としては、対象ユーザの利用する
回線状況に応じて自動的にその通信設定を変更可能とす
るとともに、その第2の機能として、ユーザからの設定
変更の要求を受けてその通信設定を変更可能とする。
50が収容する回線毎に、その通信エラーを監視し、特
定の回線における通信エラーが所定の閾値を超えた場合
に、当該回線における通信設定を変更するよう、通信設
定変更部104に指示を出すものである。好適な実施形
態において、エラー監視部102は、局側装置150で
実施されるCRCチェックなどのパケットデータに対す
るエラーチェックに基づき検出される通信エラーや、該
エラーに基づく再リンクの発生を監視し、特定回線にお
けるそれらの発生回数が所定回数、例えば、24時間で
10回を超えた場合に、設定変更の指示を出す。
部102からの通信設定の変更指示に基づいて、局側装
置150における対象の回線の通信設定を、それが安定
化するように変更するものである。具体的には、通信設
定変更部104は、局側装置150側の通信設定を記憶
したメモリー上の、対象回線に対する情報を書き換え
る。好適な実施形態において、通信設定変更部104
は、対象回線におけるノイズマージンを所定量引き上げ
る。また、他の実施形態において、通信設定変更部10
4は、対象回線における通信モードを、デュアルビット
マップ方式(DBM方式)からFEXTビットマップ方
式(FBM方式)に切り替える。更に、他の実施形態に
おいて、通信設定変更部104は、対象回線におけるイ
ンタリーブの設定を切り替える。また、これらのうちの
複数の設定を同時又は順次に切り替えるようにすること
もできる。最高速度が8Mbpsのサービスにおいて
は、設定変更の指示があった場合、最初に、ノイズマー
ジンの引き上げを行い、これが有効でない場合に、次い
で、通信モードをDBMからFBMに切り替えることが
有効であろう。また、最高速度が1.5Mbpsのサー
ビスにおいて、設定変更の指示があった場合には、ノイ
ズマージンの引き上げを行うよりも、通信モードをDB
MからFBMに切り替えることが有効であろう。
を利用するユーザからの通信設定の変更を受け付け、こ
れを通信設定変更部104に指示する。すなわち、ユー
ザは、ユーザ・クライアント152を介して通信設定変
更装置100にネットワーク経由でアクセスし、変更受
付部106が提供するWebサービスにより、自己の使
用する回線における各種通信設定、すなわち、ノイズマ
ージン量、DBMかFBMの通信モード、インタリーブ
設定、及びエラー監視部102によるエラー検出に基づ
く自動的な設定変更の有効/無効を切り替えることがで
きる。
されるサーバのシステム構成例を示している。前述のよ
うに、通信設定変更装置100は、1又は複数の局側装
置150と、インターネットなどのコンピュータネット
ワーク250を介して双方向通信可能に繋がれている。
更に、ユーザ・クライアント152は、DSLモデム1
54及びこれら局側装置150を介して、コンピュータ
ネットワーク250に接続され、これによってユーザは
通信設定変更装置100にアクセス可能となる。
0、RAM202、ROM204、ハードディスクなど
のデータ格納装置206及びネットワークインタフェー
ス208を含んでいる。また、データ格納装置206
は、ユーザがアクセス可能な複数のウェブページ21
0、ユーザ情報や各種の設定情報等を格納したデータベ
ース212、並びに通信設定の変更を実現するための各
種のプログラム・モジュール、すなわち、エラー監視モ
ジュール214、設定変更モジュール216及び変更受
付モジュール218を含んでいる。
インタフェース208を介してコンピュータネットワー
ク250に接続され、ユーザ・クライアント152に対
し、ADSL通信における通信設定の変更を実現するW
WW(World Wide Web)サービスを提供する。ユーザ・ク
ライアント152は、ブラウザ156を含んで構成され
たネットワークコンピュータシステムである。ユーザ
は、ブラウザ156を用いて通信設定変更装置100に
アクセス可能であり、ユーザによるキーボードやマウス
による命令入力によって、通信設定変更装置100は制
御され得る。ユーザによる通信設定の変更のための本サ
ーバへのアクセスは、予め登録された者に対してのみ行
われる。登録されたユーザが該サービスを利用する際
に、ユーザID及びパスワード158が求められ、その
認証が完了した場合に該サービスが提供される。
ページ210は、HTML(Hyper Text Markup Languag
e)やXML(Extended Markup Language)などのページ記
述言語によって記述され、該記述及び後述するモジュー
ルによってここには、ユーザが本システムによるサービ
スを受けるための仕組みが構築されている。ウェブペー
ジ210には、少なくとも、ユーザが本サービスにログ
インするためのページ、通信設定の変更を行うためのペ
ージが含まれる。
グラム・モジュール214〜216は、CPU200か
らの要求に応じて適時RAM202上に常駐し、本サー
バ上でその機能を実行するものであり、これらプログラ
ムの実行により、図1において説明したエラー監視部1
02、通信設定変更部104及び変更受付部106の各
機能を実現する。
により、通信設定が自動更新される場合の処理について
説明する。図3は、通信設定変更装置における通信設定
の自動更新の処理手順を示すフローチャートである。以
下、このフローチャート及び図1、図2に沿って、本通
信設定変更装置における処理を説明する。
02は、それが対象とする1又は複数の局側装置150
に収容された複数の回線における通信エラーを常時監視
している。なお、実施に際し、局側装置150における
ノイズマージンの初期設定は小さく取られ、通信モード
はDBMに設定されている。
いて、特定回線における通信エラーの発生回数が規定値
を超えた場合に開始される(S302)。特定回線にお
ける通信エラーの発生回数が規定値を超えた場合、エラ
ー監視部102は、その回線における通信設定の変更
を、通信設定変更部104に指示する(S304)。通
信設定変更部104は、この指示を受けて、対象の局側
装置150にアクセスし、対象の回線に係るノイズマー
ジン量を所定量引き上げるか、通信モードをFBMに変
更するべく、設定データを更新する(S306)。局側
装置150では、設定データが更新されたことを受け
て、リセット処理が実行され、その更新後の通信設定に
基づいて対象DSLモデム154との間のリンクを確立
する。特定回線におけるこのような設定変更にも拘わら
ず、依然として当該回線における通信エラーが解消され
ない場合、その回線に対して再度処理300が実行さ
れ、更にノイズマージンの引き上げ等が行われることと
なる。以上のようにして、通信設定変更装置における自
動設定変更が終了する。
において、ユーザからの要求に基づいて通信設定が更新
される場合の処理について説明する。図4は、ユーザの
要求に基づく通信設定変更装置における通信設定の更新
の処理手順を示すフローチャートである。以下、このフ
ローチャート及び図1、図2に沿って、本通信設定変更
装置における処理を説明する。
対象回線に係る設定を変更することを要求することによ
って開始される(S402)。すなわち、ユーザが、そ
のID及びパスワード158を用いて通信設定変更装置
100にログインし、変更受付部106で提供される通
信設定の変更のためのウェブページにおいて、所望の設
定変更の入力を行い、これを送信するためのボタンを押
下することによって、当該設定変更に係る情報が変更受
付部106で受け付けられる。
れると、変更受付部106は、その回線における通信設
定の変更を、通信設定変更部104に指示する(S40
4)。通信設定変更部104は、この指示を受けて、対
象の局側装置150にアクセスし、対象の回線に係る通
信設定をユーザから受け取った設定情報に変更するべ
く、設定データを更新する(S406)。局側装置15
0では、設定データが更新されたことを受けて、リセッ
ト処理が実行され、その更新後の通信設定に基づいて対
象DSLモデム154との間のリンクを確立する。以上
のようにして、ユーザの要求に基づく通信設定変更装置
における設定変更が終了する。
説明した。しかしながら本発明は前記実施形態に示した
事項に限定されず、特許請求の範囲の記載に基いてその
変更、改良等が可能であることは明らかである。前記実
施形態においては、エラー監視部102、通信設定変更
部104及び変更受付部106を1つのサーバ内におい
て実現した例を示したが、これらの機能を複数のサーバ
において分割して行うようにしてもよく、また、例え
ば、エラー監視部の機能を局側装置における機能として
実現することもできる。
の接続状況に応じて、ノイズマージンその他の通信速度
に影響を与える諸設定を自動的に変更することができる
ようになる。
影響を与える諸設定を、ユーザがネットワークを介して
その好みに応じて任意に変更することができるようにな
る。
おける通信設定変更装置を構成する全体図である。
バのシステム構成例を示す図である。
動更新の処理手順を示すフローチャートである。
における通信設定の更新の処理手順を示すフローチャー
トである。
Claims (19)
- 【請求項1】 xDSLサービスにおける通信設定変更
方法であって、 回線毎にxDSL接続における通信エラーを監視する工
程と、 特定の回線における通信エラーが所定の閾値を超えた場
合に、当該回線における通信設定を変更するよう指示を
出す工程と、 前記通信設定を変更する指示に基づいて、当該回線にお
ける通信がより安定化するようその設定を変更する工程
と、を備えるxDSLサービスにおける通信設定変更方
法。 - 【請求項2】 通信設定を変更する前記工程が、当該回
線におけるノイズマージンを所定量引き上げる工程を含
む請求項1に記載のxDSLサービスにおける通信設定
変更方法。 - 【請求項3】 通信設定を変更する前記工程が、当該回
線における通信モードを、デュアルビットマップ方式か
らFEXTビットマップ方式に切り替える工程を含む請
求項1又は2に記載のxDSLサービスにおける通信設
定変更方法。 - 【請求項4】 通信設定を変更する前記工程が、当該回
線におけるインタリーブの設定を切り替える工程を含む
請求項1〜3の何れか1つに記載のxDSLサービスに
おける通信設定変更方法。 - 【請求項5】 前記通信設定を変更するよう指示を出す
前記工程は、前記通信エラーを監視する工程において検
出された通信エラーの回数が、所定の回数を超えた場合
に、当該回線における通信設定を変更するよう指示を出
すものである請求項1〜4の何れか1つに記載のxDS
Lサービスにおける通信設定変更方法。 - 【請求項6】 前記通信エラーが、当該回線におけるパ
ケットデータに対するエラーチェックに基づき検出され
るものである請求項1〜5の何れか1つに記載のxDS
Lサービスにおける通信設定変更方法。 - 【請求項7】 前記通信エラーが、当該回線における再
リンクに基づき検出されるものである請求項1〜5の何
れか1つに記載のxDSLサービスにおける通信設定変
更方法。 - 【請求項8】 xDSLサービスにおける通信設定変更
方法であって、 特定の回線を使用するユーザからの当該回線における通
信設定の変更の要求をネットワークを介して受け付ける
工程と、 前記ユーザの要求する新たな通信設定に基づいて、当該
回線における通信設定を変更する工程と、を備えるxD
SLサービスにおける通信設定変更方法。 - 【請求項9】 xDSLサービスにおける通信設定変更
装置であって、 回線毎にxDSL接続における通信エラーを監視するエ
ラー監視手段であって、特定の回線における通信エラー
が所定の閾値を超えた場合に、当該回線における通信設
定を変更するよう指示を出すものと、 前記通信設定を変更する指示に基づいて、当該回線にお
ける通信がより安定化するようその設定を変更する通信
設定変更手段と、を備えるxDSLサービスにおける通
信設定変更装置。 - 【請求項10】 前記通信設定変更手段が、当該回線に
おけるノイズマージンを所定量引き上げる手段を含む請
求項9に記載のxDSLサービスにおける通信設定変更
装置。 - 【請求項11】 前記通信設定変更手段が、当該回線に
おける通信モードを、デュアルビットマップ方式からF
EXTビットマップ方式に切り替える手段を含む請求項
9又は10に記載のxDSLサービスにおける通信設定
変更装置。 - 【請求項12】 前記通信設定変更手段が、当該回線に
おけるインタリーブの設定を切り替える手段を含む請求
項9〜11の何れか1つに記載のxDSLサービスにお
ける通信設定変更装置。 - 【請求項13】 前記エラー監視手段は、検出された通
信エラーの回数が、所定の回数を超えた場合に、当該回
線における通信設定を変更するよう指示を出すものであ
る請求項9〜12の何れか1つに記載のxDSLサービ
スにおける通信設定変更装置。 - 【請求項14】 前記通信エラーが、当該回線における
パケットデータに対するエラーチェックに基づき検出さ
れるものである請求項9〜13の何れか1つに記載のx
DSLサービスにおける通信設定変更装置。 - 【請求項15】 前記通信エラーが、当該回線における
再リンクに基づき検出されるものである請求項9〜14
の何れか1つに記載のxDSLサービスにおける通信設
定変更装置。 - 【請求項16】 xDSLサービスにおける通信設定変
更装置であって、 特定の回線を使用するユーザからの当該回線における通
信設定の変更の要求をネットワークを介して受け付ける
設定変更受付手段と、 前記ユーザの要求する新たな通信設定に基づいて、当該
回線における通信設定を変更する通信設定変更手段と、
を備えるxDSLサービスにおける通信設定変更装置。 - 【請求項17】 前記通信設定変更手段が、当該回線に
おけるノイズマージンを所定量引き上げる手段を含む請
求項16に記載のxDSLサービスにおける通信設定変
更装置。 - 【請求項18】 前記通信設定変更手段が、当該回線に
おける通信モードを、デュアルビットマップ方式からF
EXTビットマップ方式に切り替える手段を含む請求項
16又は17に記載のxDSLサービスにおける通信設
定変更装置。 - 【請求項19】 前記通信設定変更手段が、当該回線に
おけるインタリーブの設定を切り替える手段を含む請求
項16〜18の何れか1つに記載のxDSLサービスに
おける通信設定変更装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002076563A JP2003274053A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | xDSLサービスにおける通信設定変更方法及び装置 |
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