JP2003273976A - 携帯電話機内蔵電池への充電方法および携帯電話機用充電装置 - Google Patents
携帯電話機内蔵電池への充電方法および携帯電話機用充電装置Info
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Abstract
(57)【要約】
【課題】電灯線等の交流電源を用いた充電はもちろんの
こと、携帯可能とした直流電源の電池であっても、一様
でかつ確実に携帯電話機へ充電することができる携帯電
話機内蔵電池への充電方法および携帯電話機用充電装置
を提供する。 【解決手段】充電用外部充電電池体1から携帯電話機b
に内蔵された充電電池b1への充填と、交流を直流にか
つ定められた電圧に変換する変換手段2を介し交流を電
源として携帯電話機に内蔵された充電電池への充填とを
選択的に行う携帯電話機用充電装置Aにあって、直流電
流を電源として出力する充電用外部充電電池体1と、交
流電流を電源として入力し、定められた電圧におよび直
流電流に変換する変換手段2と、この変換手段の出力部
に設けて携帯電話機の外部接続端子b2または充電用外
部充電電池体の充電コネクタへ選択的で着脱自在に接続
する接続部材3と、変換手段との間に接続させる制御コ
ネクタ3とを備えさせる。
こと、携帯可能とした直流電源の電池であっても、一様
でかつ確実に携帯電話機へ充電することができる携帯電
話機内蔵電池への充電方法および携帯電話機用充電装置
を提供する。 【解決手段】充電用外部充電電池体1から携帯電話機b
に内蔵された充電電池b1への充填と、交流を直流にか
つ定められた電圧に変換する変換手段2を介し交流を電
源として携帯電話機に内蔵された充電電池への充填とを
選択的に行う携帯電話機用充電装置Aにあって、直流電
流を電源として出力する充電用外部充電電池体1と、交
流電流を電源として入力し、定められた電圧におよび直
流電流に変換する変換手段2と、この変換手段の出力部
に設けて携帯電話機の外部接続端子b2または充電用外
部充電電池体の充電コネクタへ選択的で着脱自在に接続
する接続部材3と、変換手段との間に接続させる制御コ
ネクタ3とを備えさせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電灯線等の交流電源で
も携帯可能な電池による直流電源でも、一様でかつ確実
に携帯電話機へ充電することができる携帯電話機内蔵電
池への充電方法および携帯電話機用充電装置に関する。
も携帯可能な電池による直流電源でも、一様でかつ確実
に携帯電話機へ充電することができる携帯電話機内蔵電
池への充電方法および携帯電話機用充電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話機に内蔵された充電電池
へ充填する際は、家庭等の屋内にあっては、交流100
Vの電灯線等のコンセントから、ACアダプタを用い
て、直流に整流し、かつ、定められた直流電圧に見合う
ように変換して、携帯電話機の外部接続端子へ接続し充
填していた。また、屋外においては、乾電池を電源とし
た充電端子を携帯電話機の外部接続端子へ接続し充填し
ていた。
へ充填する際は、家庭等の屋内にあっては、交流100
Vの電灯線等のコンセントから、ACアダプタを用い
て、直流に整流し、かつ、定められた直流電圧に見合う
ように変換して、携帯電話機の外部接続端子へ接続し充
填していた。また、屋外においては、乾電池を電源とし
た充電端子を携帯電話機の外部接続端子へ接続し充填し
ていた。
【0003】前記した家庭等であれば、前記ACアダプ
タを設置(常設)しておき、直ちに交流100Vコンセ
ントから手軽に充電することができるため、その使用に
あって、さほど不便を感じない。しかし、携帯電話機は
屋外での電池切れが甚だ多く、該屋外での充填の必要性
が極めて高いものであるから、この屋外での充填には前
記乾電池の消費が多く、毎回の乾電池の購入は費用がか
さむ欠点があった。
タを設置(常設)しておき、直ちに交流100Vコンセ
ントから手軽に充電することができるため、その使用に
あって、さほど不便を感じない。しかし、携帯電話機は
屋外での電池切れが甚だ多く、該屋外での充填の必要性
が極めて高いものであるから、この屋外での充填には前
記乾電池の消費が多く、毎回の乾電池の購入は費用がか
さむ欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した問
題点を解決するためになされたもので、充電用外部充電
電池体から携帯電話機に内蔵された充電電池への充填
と、交流を直流にかつ定められた電圧に変換する変換手
段を介し前記交流を電源として携帯電話機に内蔵された
充電電池への充填とを選択的に行う携帯電話機用充電装
置にあって、直流電流を電源として出力する充電用外部
充電電池体と、交流電流を電源として入力し、定められ
た電圧におよび直流電流に変換する変換手段と、この変
換手段の出力部に設けて前記携帯電話機の外部接続端子
または前記充電用外部充電電池体の充電コネクタへ選択
的で着脱自在に接続する接続部材と、前記変換手段との
間に接続させる制御コネクタとを備えさせることによ
り、電灯線等の交流電源を用いた充電はもちろんのこ
と、携帯可能とした直流電源の電池であっても、一様で
かつ確実に携帯電話機へ充電することができる携帯電話
機内蔵電池への充電方法および携帯電話機用充電装置を
提供することを目的としている。
題点を解決するためになされたもので、充電用外部充電
電池体から携帯電話機に内蔵された充電電池への充填
と、交流を直流にかつ定められた電圧に変換する変換手
段を介し前記交流を電源として携帯電話機に内蔵された
充電電池への充填とを選択的に行う携帯電話機用充電装
置にあって、直流電流を電源として出力する充電用外部
充電電池体と、交流電流を電源として入力し、定められ
た電圧におよび直流電流に変換する変換手段と、この変
換手段の出力部に設けて前記携帯電話機の外部接続端子
または前記充電用外部充電電池体の充電コネクタへ選択
的で着脱自在に接続する接続部材と、前記変換手段との
間に接続させる制御コネクタとを備えさせることによ
り、電灯線等の交流電源を用いた充電はもちろんのこ
と、携帯可能とした直流電源の電池であっても、一様で
かつ確実に携帯電話機へ充電することができる携帯電話
機内蔵電池への充電方法および携帯電話機用充電装置を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、充電用外部充電電池体から携帯
電話機に内蔵された充電電池への充填と、交流を直流に
かつ定められた電圧に変換する変換手段を介し前記交流
を電源として携帯電話機に内蔵された充電電池への充填
とを選択的に行う携帯電話機への充電にあって、前記変
換手段の出力電圧を、前記充電用外部充電電池体の電源
の充電電圧より高い電圧に設けて、この変換手段による
携帯電話機に内蔵された充電電池への充填にあっては、
携帯電話機に内蔵された充電電池の許容値を超えないよ
うに電圧または電流を制御する抵抗器を有する制御コネ
クタを介して行い、前記変換手段による前記充電用外部
充電電池体への充填にあって、直接、この充電用外部充
電電池体へ該変換手段を接続させて行い、この充電用外
部充電電池体による携帯電話機に内蔵された充電電池へ
の充填にあっては、直接、この充電用外部充電電池体か
ら充電を行う携帯電話機内蔵電池への充電方法にある。
ための本発明の手段は、充電用外部充電電池体から携帯
電話機に内蔵された充電電池への充填と、交流を直流に
かつ定められた電圧に変換する変換手段を介し前記交流
を電源として携帯電話機に内蔵された充電電池への充填
とを選択的に行う携帯電話機への充電にあって、前記変
換手段の出力電圧を、前記充電用外部充電電池体の電源
の充電電圧より高い電圧に設けて、この変換手段による
携帯電話機に内蔵された充電電池への充填にあっては、
携帯電話機に内蔵された充電電池の許容値を超えないよ
うに電圧または電流を制御する抵抗器を有する制御コネ
クタを介して行い、前記変換手段による前記充電用外部
充電電池体への充填にあって、直接、この充電用外部充
電電池体へ該変換手段を接続させて行い、この充電用外
部充電電池体による携帯電話機に内蔵された充電電池へ
の充填にあっては、直接、この充電用外部充電電池体か
ら充電を行う携帯電話機内蔵電池への充電方法にある。
【0006】そして、充電用外部充電電池体から携帯電
話機に内蔵された充電電池への充填と、交流を直流にか
つ定められた電圧に変換する変換手段を介し前記交流を
電源として携帯電話機に内蔵された充電電池への充填と
を選択的に行う携帯電話機用充電装置にあって、直流電
流を電源として出力する充電用外部充電電池体と、交流
電流を電源として入力し、定められた電圧におよび直流
電流に変換する変換手段と、この変換手段の出力部に設
けて前記携帯電話機の外部接続端子または前記充電用外
部充電電池体の充電コネクタへ選択的で着脱自在に接続
する接続部材と、前記変換手段との間に接続させる制御
コネクタとを備えさせ、前記制御コネクタは、本体と、
この本体の一側部において前記変換手段の接続部材へ着
脱自在に接続する第一接続体と、前記本体の他側部にお
いて前記携帯電話機の外部接続端子へ着脱自在に接続す
る第二接続体と、前記本体内に設けて前記携帯電話器に
内蔵された充電電池の許容値を超えないように電圧また
は電流を制御する抵抗器とからなる携帯電話機用充電装
置の構成にある。
話機に内蔵された充電電池への充填と、交流を直流にか
つ定められた電圧に変換する変換手段を介し前記交流を
電源として携帯電話機に内蔵された充電電池への充填と
を選択的に行う携帯電話機用充電装置にあって、直流電
流を電源として出力する充電用外部充電電池体と、交流
電流を電源として入力し、定められた電圧におよび直流
電流に変換する変換手段と、この変換手段の出力部に設
けて前記携帯電話機の外部接続端子または前記充電用外
部充電電池体の充電コネクタへ選択的で着脱自在に接続
する接続部材と、前記変換手段との間に接続させる制御
コネクタとを備えさせ、前記制御コネクタは、本体と、
この本体の一側部において前記変換手段の接続部材へ着
脱自在に接続する第一接続体と、前記本体の他側部にお
いて前記携帯電話機の外部接続端子へ着脱自在に接続す
る第二接続体と、前記本体内に設けて前記携帯電話器に
内蔵された充電電池の許容値を超えないように電圧また
は電流を制御する抵抗器とからなる携帯電話機用充電装
置の構成にある。
【0007】また、充電用外部充電電池体の電源は、ニ
ッケル水素蓄電池を用いて、充電にあっては、規定電圧
より高い電圧に充電させる。
ッケル水素蓄電池を用いて、充電にあっては、規定電圧
より高い電圧に充電させる。
【0008】更に、充電用外部充電電池体は、内部に電
圧を変換する抵抗器を並列の回路となるように内蔵す
る。
圧を変換する抵抗器を並列の回路となるように内蔵す
る。
【0009】
【実施例】次に、本発明に関する携帯電話機内蔵電池へ
の充電方法および携帯電話機用充電装置の一実施例を図
面に基づいて説明する。図1および図2においてAは携
帯電話機用充電装置で、充電用外部充電電池体1から携
帯電話機bに内蔵された充電電池b1への充填と、交流
を直流にかつ定められた電圧に変換する変換手段2を介
し前記交流を電源として携帯電話機bに内蔵された充電
電池b1への充填とを選択的に行うもので、充電用外部
充電電池体1と、変換手段2と、接続部材3と、制御コ
ネクタ4とにより基本的に構成される。
の充電方法および携帯電話機用充電装置の一実施例を図
面に基づいて説明する。図1および図2においてAは携
帯電話機用充電装置で、充電用外部充電電池体1から携
帯電話機bに内蔵された充電電池b1への充填と、交流
を直流にかつ定められた電圧に変換する変換手段2を介
し前記交流を電源として携帯電話機bに内蔵された充電
電池b1への充填とを選択的に行うもので、充電用外部
充電電池体1と、変換手段2と、接続部材3と、制御コ
ネクタ4とにより基本的に構成される。
【0010】前記した充電用外部充電電池体1は、直流
電流を電源5として携帯電話機bに内蔵された充電電池
b1へ充電のための電流を出力するもので、ケース6内
に電源5が交換自在に設けられる。この電源5は、ニッ
ケル水素蓄電池や他の充電式蓄電池が用いられるもの
で、好ましくは、ニッケル水素蓄電池であって、このニ
ッケル水素蓄電池を複数本、例えば、4本を直列配列に
より使用して、充電にあっては、規定電圧より高い電圧
に充電させる。すなわち、このニッケル水素蓄電池4本
を使用したとき、一本当たりの電圧が1.2Vで合計
4.8Vが規定電圧となるが、フル充電することで、一
本当たりの電圧が1.4V〜1.6V程度まで充電され
るものであって、後記する変換手段2により、5.0V
〜5.5Vの充電が可能となる。
電流を電源5として携帯電話機bに内蔵された充電電池
b1へ充電のための電流を出力するもので、ケース6内
に電源5が交換自在に設けられる。この電源5は、ニッ
ケル水素蓄電池や他の充電式蓄電池が用いられるもの
で、好ましくは、ニッケル水素蓄電池であって、このニ
ッケル水素蓄電池を複数本、例えば、4本を直列配列に
より使用して、充電にあっては、規定電圧より高い電圧
に充電させる。すなわち、このニッケル水素蓄電池4本
を使用したとき、一本当たりの電圧が1.2Vで合計
4.8Vが規定電圧となるが、フル充電することで、一
本当たりの電圧が1.4V〜1.6V程度まで充電され
るものであって、後記する変換手段2により、5.0V
〜5.5Vの充電が可能となる。
【0011】また、このケース6の一側部には、後記す
る変換手段2の接続部材3に接続される充電コネクタ7
を突設させてあると共に、該ケース6の内部に電圧を変
換する抵抗器8(例えば、1Ω〜3Ω)を直列状に内蔵
してある。この抵抗器8は、電源5からの電流が流れ過
ぎないように電流制御を行うもので、携帯電話機bの機
種によっては過電流により該携帯電話機b側が自動的に
充電監視回路を閉鎖して充電を阻止する不都合を解消さ
せる。なお、この充電コネクタ7は、携帯電話機bに内
蔵された充電電池b1と連係する外部接続端子b2へも
同様に選択的に接続される。
る変換手段2の接続部材3に接続される充電コネクタ7
を突設させてあると共に、該ケース6の内部に電圧を変
換する抵抗器8(例えば、1Ω〜3Ω)を直列状に内蔵
してある。この抵抗器8は、電源5からの電流が流れ過
ぎないように電流制御を行うもので、携帯電話機bの機
種によっては過電流により該携帯電話機b側が自動的に
充電監視回路を閉鎖して充電を阻止する不都合を解消さ
せる。なお、この充電コネクタ7は、携帯電話機bに内
蔵された充電電池b1と連係する外部接続端子b2へも
同様に選択的に接続される。
【0012】前記した変換手段2は、交流電流を電源9
として入力し、定められた電圧におよび直流電流に変換
するもので、慣用のACアダプタが用いられるものであ
るが、少なくとも、前記した充電用外部充電電池体1の
電源5の充電電圧より高い電圧に充電できるように設け
られている。例えば、家庭等における電灯線の交流電流
(AC)100Vを使用して、直流電流(DC)6.0
V〜8.0Vに変換し、後記する接続部材3より出力す
るもので、側部に交流電流(AC)100Vのコンセン
ト9へ接続させるプラグ2aを突設してある。
として入力し、定められた電圧におよび直流電流に変換
するもので、慣用のACアダプタが用いられるものであ
るが、少なくとも、前記した充電用外部充電電池体1の
電源5の充電電圧より高い電圧に充電できるように設け
られている。例えば、家庭等における電灯線の交流電流
(AC)100Vを使用して、直流電流(DC)6.0
V〜8.0Vに変換し、後記する接続部材3より出力す
るもので、側部に交流電流(AC)100Vのコンセン
ト9へ接続させるプラグ2aを突設してある。
【0013】この接続部材3は、変換手段2の出力部に
配線10を介して設けてあって、携帯電話機bの外部接
続端子b2または充電用外部充電電池体1の充電コネク
タ7へ選択的で着脱自在に接続する。
配線10を介して設けてあって、携帯電話機bの外部接
続端子b2または充電用外部充電電池体1の充電コネク
タ7へ選択的で着脱自在に接続する。
【0014】前記した制御コネクタ4は、変換手段2と
の間に接続させるもので、本体11と、第一接続体12
と、第二接続体13と、制御コネクタ4の抵抗器14と
からなる。そして、この本体11の一側部において変換
手段2の接続部材3へ着脱自在に接続する第一接続体1
2を突設すると共に、この本体11の他側部には、第一
接続体12と通電状態に設けて、携帯電話機bの外部接
続端子b2へ着脱自在に接続する第二接続体13を突設
してある。
の間に接続させるもので、本体11と、第一接続体12
と、第二接続体13と、制御コネクタ4の抵抗器14と
からなる。そして、この本体11の一側部において変換
手段2の接続部材3へ着脱自在に接続する第一接続体1
2を突設すると共に、この本体11の他側部には、第一
接続体12と通電状態に設けて、携帯電話機bの外部接
続端子b2へ着脱自在に接続する第二接続体13を突設
してある。
【0015】また、前記した抵抗器14は、本体11内
に設けられるもので、携帯電話機bに内蔵された充電電
池b1の許容値を超えないように電圧または電流を制御
するものであって、例えば、DC5.0V〜5.5V程
度が第二接続体13において出力されるように変換する
ものであって、図2に示すように、第一接続体12と第
二接続体13との回路中にあって並列または直列に取り
付けられる。なお、この抵抗器14を回路中に並列に設
けた場合には、変換手段2からの電流値が制御され、ま
た、回路中に直列に設けた場合には、変換手段2からの
電圧値が制御されるものであって、いずれの配列であっ
ても構わない。
に設けられるもので、携帯電話機bに内蔵された充電電
池b1の許容値を超えないように電圧または電流を制御
するものであって、例えば、DC5.0V〜5.5V程
度が第二接続体13において出力されるように変換する
ものであって、図2に示すように、第一接続体12と第
二接続体13との回路中にあって並列または直列に取り
付けられる。なお、この抵抗器14を回路中に並列に設
けた場合には、変換手段2からの電流値が制御され、ま
た、回路中に直列に設けた場合には、変換手段2からの
電圧値が制御されるものであって、いずれの配列であっ
ても構わない。
【0016】該抵抗器14は、電源5からの電流が充電
電池b1へ流れ過ぎないように電流または電圧制御を行
うもので、50Ω〜200Ω程度のものに設定してあっ
て、この電圧調整することで、携帯電話機bの機種によ
っては、過電流により該携帯電話機b側が自動的に充電
監視回路を閉鎖して、充電を阻止する不都合を解消させ
る。
電池b1へ流れ過ぎないように電流または電圧制御を行
うもので、50Ω〜200Ω程度のものに設定してあっ
て、この電圧調整することで、携帯電話機bの機種によ
っては、過電流により該携帯電話機b側が自動的に充電
監視回路を閉鎖して、充電を阻止する不都合を解消させ
る。
【0017】したがって、前記のように構成される本発
明実施例の携帯電話機内蔵電池への充電方法および携帯
電話機用充電装置Aは、以下に説明する作用を奏する。
本発明実施例によれば、充電用外部充電電池体1から携
帯電話機bに内蔵された充電電池b1への充填と、交流
を直流にかつ定められた電圧に変換する変換手段2を介
し前記交流を電源として携帯電話機bに内蔵された充電
電池b1への充填とを選択的に行うことができるもので
ある。
明実施例の携帯電話機内蔵電池への充電方法および携帯
電話機用充電装置Aは、以下に説明する作用を奏する。
本発明実施例によれば、充電用外部充電電池体1から携
帯電話機bに内蔵された充電電池b1への充填と、交流
を直流にかつ定められた電圧に変換する変換手段2を介
し前記交流を電源として携帯電話機bに内蔵された充電
電池b1への充填とを選択的に行うことができるもので
ある。
【0018】すなわち、前記した変換手段2は、その出
力電圧を、充電用外部充電電池体1の電源5の充電電圧
より高い電圧に設定してある。なお、携帯電話機bに内
蔵された充電電池b1の使用電圧は、一般的に、DC
3.7V程度であるが、充電にあって、充電開始時に生
ずる急激な電圧降下(ダム)に対応するため、通常は、
携帯電話機bに対する充電電圧は、DC5.0V〜5.
5Vが必要となる。
力電圧を、充電用外部充電電池体1の電源5の充電電圧
より高い電圧に設定してある。なお、携帯電話機bに内
蔵された充電電池b1の使用電圧は、一般的に、DC
3.7V程度であるが、充電にあって、充電開始時に生
ずる急激な電圧降下(ダム)に対応するため、通常は、
携帯電話機bに対する充電電圧は、DC5.0V〜5.
5Vが必要となる。
【0019】そして、充電用外部充電電池体1の電源5
の充電電圧は、このDC5.0V〜5.5Vを有するも
ので、一方、変換手段2の出力電圧は、このDC5.0
V〜5.5V以上であり、好ましくは、DC6.0V〜
8.0Vが流れるように設定される。
の充電電圧は、このDC5.0V〜5.5Vを有するも
ので、一方、変換手段2の出力電圧は、このDC5.0
V〜5.5V以上であり、好ましくは、DC6.0V〜
8.0Vが流れるように設定される。
【0020】ここで、充電用外部充電電池体1にあっ
て、例えば、電源5として、規定電圧1.2Vのニッケ
ル水素蓄電池の4本を、本体6内に収容し、この回路中
へ直列に抵抗器8を設けておくと、全体総電圧4.8V
であるが、この充電用外部充電電池体1へ前記したDC
6.0V〜8.0Vの出力電圧を有する変換手段2によ
ってフル充電すると、該充電用外部充電電池体1の電源
5には、電圧DC5.0V〜5.5Vが充電されるもの
である。この充填にあっては、図3に示すように、AC
100Vのコンセント9に変換手段2のプラグ2aを差
し込み、配線10を介して変換手段2の他側に設けた接
続部材3と充電用外部充電電池体1の充填コネクタ7と
を接続することにより、所定時間で充填が完了する。
て、例えば、電源5として、規定電圧1.2Vのニッケ
ル水素蓄電池の4本を、本体6内に収容し、この回路中
へ直列に抵抗器8を設けておくと、全体総電圧4.8V
であるが、この充電用外部充電電池体1へ前記したDC
6.0V〜8.0Vの出力電圧を有する変換手段2によ
ってフル充電すると、該充電用外部充電電池体1の電源
5には、電圧DC5.0V〜5.5Vが充電されるもの
である。この充填にあっては、図3に示すように、AC
100Vのコンセント9に変換手段2のプラグ2aを差
し込み、配線10を介して変換手段2の他側に設けた接
続部材3と充電用外部充電電池体1の充填コネクタ7と
を接続することにより、所定時間で充填が完了する。
【0021】したがって、この充電用外部充電電池体1
へあらかじめ変換手段2により前記充填操作を行って携
帯電話機bと共に携帯しておき、外出時などの屋外あっ
ての携帯電話機bの充電電池b1切れを生じたときは、
図4に示すように、該充電用外部充電電池体1の充填コ
ネクタ7を携帯電話機bの外部接続端子b2へ差し込
む。すると、直ちに、この充電用外部充電電池体1から
の充電電池b1への充填が開始され、充電用外部充電電
池体1において若干の電圧降下(ダム)を生ずるもの
の、所定時間、例えば、30分〜60分程度で充電電池
b1にはDC3.7V程度に満充填される。そのため、
この携帯電話機bは直ちに使用が可能となる。
へあらかじめ変換手段2により前記充填操作を行って携
帯電話機bと共に携帯しておき、外出時などの屋外あっ
ての携帯電話機bの充電電池b1切れを生じたときは、
図4に示すように、該充電用外部充電電池体1の充填コ
ネクタ7を携帯電話機bの外部接続端子b2へ差し込
む。すると、直ちに、この充電用外部充電電池体1から
の充電電池b1への充填が開始され、充電用外部充電電
池体1において若干の電圧降下(ダム)を生ずるもの
の、所定時間、例えば、30分〜60分程度で充電電池
b1にはDC3.7V程度に満充填される。そのため、
この携帯電話機bは直ちに使用が可能となる。
【0022】一方、交流電流(AC)100Vのコンセ
ント9が近くにある屋内などにおいて、携帯電話機bの
充電電池b1切れを生じたときは、AC100Vと前記
工程において使用した同一の変換手段2を用いて整流し
つつ変圧して、該携帯電話機bの充電電池b1へ充電す
ることが便利で効率がよい。しかし、この携帯電話機b
における充電電池b1の充電される電圧がDC3.7V
程度に対して、変換手段2の出力電圧は、前記したよう
にDC6.0V〜8.0Vに設定されているため、携帯
電話機bの機種によってはその充電電池b1に対して過
大電流が流れ、該携帯電話機bの充電電池b1を破損さ
せたり、あるいは、携帯電話機b側の充填監視回路が働
いて、変換手段2からの電流を遮断し充電できない場合
がある。そのときは、変換手段2の接続部材3に制御コ
ネクタ4を接続して、前記DC6.0V〜8.0Vを所
定電圧まで落とす必要がある。
ント9が近くにある屋内などにおいて、携帯電話機bの
充電電池b1切れを生じたときは、AC100Vと前記
工程において使用した同一の変換手段2を用いて整流し
つつ変圧して、該携帯電話機bの充電電池b1へ充電す
ることが便利で効率がよい。しかし、この携帯電話機b
における充電電池b1の充電される電圧がDC3.7V
程度に対して、変換手段2の出力電圧は、前記したよう
にDC6.0V〜8.0Vに設定されているため、携帯
電話機bの機種によってはその充電電池b1に対して過
大電流が流れ、該携帯電話機bの充電電池b1を破損さ
せたり、あるいは、携帯電話機b側の充填監視回路が働
いて、変換手段2からの電流を遮断し充電できない場合
がある。そのときは、変換手段2の接続部材3に制御コ
ネクタ4を接続して、前記DC6.0V〜8.0Vを所
定電圧まで落とす必要がある。
【0023】したがって、図5に示すように、AC10
0Vのコンセント9に変換手段2のプラグ2aを差し込
み、配線10を介して変換手段2の他側に設けた接続部
材3に制御コネクタ4における第一接続体12を接続す
る。更に、この第一接続体12の他側に設けた第二接続
体13を携帯電話機bの外部接続端子b2へ差し込む
と、直ちに、前記AC100Vからこの変換手段2およ
び、接続部材3,制御コネクタ4を経て充電電池b1へ
の充填が開始され、所定時間、例えば、3時間〜6時間
程度でDC3.7V程度に満充填される。
0Vのコンセント9に変換手段2のプラグ2aを差し込
み、配線10を介して変換手段2の他側に設けた接続部
材3に制御コネクタ4における第一接続体12を接続す
る。更に、この第一接続体12の他側に設けた第二接続
体13を携帯電話機bの外部接続端子b2へ差し込む
と、直ちに、前記AC100Vからこの変換手段2およ
び、接続部材3,制御コネクタ4を経て充電電池b1へ
の充填が開始され、所定時間、例えば、3時間〜6時間
程度でDC3.7V程度に満充填される。
【0024】このとき、コンセント9から出力されるA
C100Vは、変換手段2において一旦、DC6.0V
〜8.0Vに整流・変圧され接続部材3へ送られる。ま
た、制御コネクタ4においては、本体11内に抵抗器1
4が設けられているため、携帯電話機bに内蔵された充
電電池b1の許容値(携帯電話器内の充電監視回路が作
動しないあるいは変換手段2からの過電流による充電電
池b1の損傷を与えない値)を超えないように電圧また
は電流を制御される。そして、再び、この制御コネクタ
4の第二接続体1側(出力側)においては、携帯電話機
bの充電電池b1へ適性に充電し得る電圧DC5.0V
〜5.5Vが掛かり、電圧降下等があっても、規定のD
C3.7V程度が満充填される。そのため、この携帯電
話機bは直ちに使用が可能となる。なお、この抵抗器1
4は、第一接続体12と第二接続体13との間に並列で
設けられているため、大きな電圧降下とならないもので
あり、加えて、携帯電話機bに仮に接続していない状態
であっても、100Ω程度の抵抗値であるため、消費さ
れる電力は微量なものである。
C100Vは、変換手段2において一旦、DC6.0V
〜8.0Vに整流・変圧され接続部材3へ送られる。ま
た、制御コネクタ4においては、本体11内に抵抗器1
4が設けられているため、携帯電話機bに内蔵された充
電電池b1の許容値(携帯電話器内の充電監視回路が作
動しないあるいは変換手段2からの過電流による充電電
池b1の損傷を与えない値)を超えないように電圧また
は電流を制御される。そして、再び、この制御コネクタ
4の第二接続体1側(出力側)においては、携帯電話機
bの充電電池b1へ適性に充電し得る電圧DC5.0V
〜5.5Vが掛かり、電圧降下等があっても、規定のD
C3.7V程度が満充填される。そのため、この携帯電
話機bは直ちに使用が可能となる。なお、この抵抗器1
4は、第一接続体12と第二接続体13との間に並列で
設けられているため、大きな電圧降下とならないもので
あり、加えて、携帯電話機bに仮に接続していない状態
であっても、100Ω程度の抵抗値であるため、消費さ
れる電力は微量なものである。
【0025】更に、前記した充電用外部充電電池体1に
よる携帯電話機bに内蔵された充電電池b1への充填に
あって、携帯電話機bの機種によっては、充電用外部充
電電池体1のもつ充電電圧が高くて、過大電流が流れる
おそれがある場合には、前記した制御コネクタ4の第一
接続体12を充電用外部充電電池体1の充電コネクタ7
へ接続し、制御コネクタ4の第二接続体13を携帯電話
機bの外部接続端子b2へ差し込んで充電してもよく、
前記同様、制御コネクタ4内の抵抗器14により規定の
DC3.7V程度が満充填される。
よる携帯電話機bに内蔵された充電電池b1への充填に
あって、携帯電話機bの機種によっては、充電用外部充
電電池体1のもつ充電電圧が高くて、過大電流が流れる
おそれがある場合には、前記した制御コネクタ4の第一
接続体12を充電用外部充電電池体1の充電コネクタ7
へ接続し、制御コネクタ4の第二接続体13を携帯電話
機bの外部接続端子b2へ差し込んで充電してもよく、
前記同様、制御コネクタ4内の抵抗器14により規定の
DC3.7V程度が満充填される。
【0026】特に、充電用外部充電電池体1の電源5
に、ニッケル水素蓄電池を用いることにより、その良好
な放電特性によって、図6に示すように、充電時間と電
圧降下を示すグラフにおいて、従来の乾電池による電源
が所定の下り勾配で電圧が降下するのと比較して、本願
は、一定の充填時間を経過しても、電源5の電圧はほと
んど変化せず、その限界点に達すると、急激に電圧が降
下するものである。したがって、ニッケル水素蓄電池の
電源5の場合には、携帯電話機bの充電電池b1に対す
る充電可能電圧(例えば、4.3V)に達するまでの時
間が長い(T1<T2)ので、電源5の容量を可及的多
く使用することができる。一方、従来の乾電池は、その
間電池の持つ容量があるにもかかわらず、短時間に充電
可能電圧(例えば、4.3V)に達してしまうので、乾
電池の無駄となるものであった。
に、ニッケル水素蓄電池を用いることにより、その良好
な放電特性によって、図6に示すように、充電時間と電
圧降下を示すグラフにおいて、従来の乾電池による電源
が所定の下り勾配で電圧が降下するのと比較して、本願
は、一定の充填時間を経過しても、電源5の電圧はほと
んど変化せず、その限界点に達すると、急激に電圧が降
下するものである。したがって、ニッケル水素蓄電池の
電源5の場合には、携帯電話機bの充電電池b1に対す
る充電可能電圧(例えば、4.3V)に達するまでの時
間が長い(T1<T2)ので、電源5の容量を可及的多
く使用することができる。一方、従来の乾電池は、その
間電池の持つ容量があるにもかかわらず、短時間に充電
可能電圧(例えば、4.3V)に達してしまうので、乾
電池の無駄となるものであった。
【0027】このようにして、屋内にあっては、AC1
00Vを利用して変換手段2から制御コネクタ4を経由
して、携帯電話機bの充電電池b1に充電し、屋外にあ
っては、あらかじめ、AC100Vを利用して変換手段
2から充電用外部充電電池体1の電源5に充電し、この
充電用外部充電電池体1を用いて携帯電話機bの充電電
池b1に充電する両方の充電を、単一の変換手段2を用
いて兼用使用することができる。
00Vを利用して変換手段2から制御コネクタ4を経由
して、携帯電話機bの充電電池b1に充電し、屋外にあ
っては、あらかじめ、AC100Vを利用して変換手段
2から充電用外部充電電池体1の電源5に充電し、この
充電用外部充電電池体1を用いて携帯電話機bの充電電
池b1に充電する両方の充電を、単一の変換手段2を用
いて兼用使用することができる。
【0028】
【発明の効果】前述のように構成される本発明は、変換
手段を用いて、制御コネクタを介して携帯電話機の充電
電池へ直接充電することと、充電用外部充電電池体へ一
旦充填してこの充電用外部充電電池体により携帯電話機
の充電電池へ充電することとを兼用して使用することが
できる。特に、充電用外部充電電池体の電源にニッケル
水素蓄電池を使用することにより、充電時間が可及的延
長される。等の格別な効果を奏するものである。
手段を用いて、制御コネクタを介して携帯電話機の充電
電池へ直接充電することと、充電用外部充電電池体へ一
旦充填してこの充電用外部充電電池体により携帯電話機
の充電電池へ充電することとを兼用して使用することが
できる。特に、充電用外部充電電池体の電源にニッケル
水素蓄電池を使用することにより、充電時間が可及的延
長される。等の格別な効果を奏するものである。
【図1】本発明に関する携帯電話機内蔵電池への充電方
法を採用した携帯電話機用充電装置の一実施例を示す斜
視図である。
法を採用した携帯電話機用充電装置の一実施例を示す斜
視図である。
【図2】図1における携帯電話機用充電装置の個々の回
路を示す説明図である。
路を示す説明図である。
【図3】図1における携帯電話機用充電装置において充
電用外部充電電池体に充填する状態を示す斜視図であ
る。
電用外部充電電池体に充填する状態を示す斜視図であ
る。
【図4】図3において充電されたける充電用外部充電電
池体を用いて携帯電話機に充電する状態を示す斜視図で
ある。
池体を用いて携帯電話機に充電する状態を示す斜視図で
ある。
【図5】図1における携帯電話機用充電装置において制
御コネクタを介して携帯電話機に充電する状態を示す斜
視図である。
御コネクタを介して携帯電話機に充電する状態を示す斜
視図である。
【図6】図1における携帯電話機用充電装置による充填
状態を従来装置と比較してグラフで示す説明図である。
状態を従来装置と比較してグラフで示す説明図である。
A 携帯電話機用充電装置
b 携帯電話機
b1 充電電池
1 充電用外部充電電池体
2 変換手段
3 接続部材
4 制御コネクタ
5 電源
7 充電コネクタ
8,14 抵抗器
11 本体
12 第一接続体
13 第二接続体
フロントページの続き
Fターム(参考) 5G003 AA01 AA04 BA01 DA04 FA03
5H030 AA00 AS14 BB08 BB09 DD27
DD30
5K027 AA11 BB15 GG04 GG05 MM04
5K037 AA12 DA00
5K067 AA34 BB04 KK06
Claims (4)
- 【請求項1】 充電用外部充電電池体から携帯電話機に
内蔵された充電電池への充填と、交流を直流にかつ定め
られた電圧に変換する変換手段を介し前記交流を電源と
して携帯電話機に内蔵された充電電池への充填とを選択
的に行う携帯電話機への充電にあって、 前記変換手段の出力電圧を、前記充電用外部充電電池体
の電源の充電電圧より高い電圧に設けて、 この変換手段による携帯電話機に内蔵された充電電池へ
の充填にあっては、携帯電話機に内蔵された充電電池の
許容値を超えないように電圧または電流を制御する抵抗
器を有する制御コネクタを介して行い、 前記変換手段による前記充電用外部充電電池体への充填
にあって、直接、この充電用外部充電電池体へ該変換手
段を接続させて行い、この充電用外部充電電池体による
携帯電話機に内蔵された充電電池への充填にあっては、
直接、この充電用外部充電電池体から充電を行うことを
特徴とする携帯電話機内蔵電池への充電方法。 - 【請求項2】 充電用外部充電電池体から携帯電話機に
内蔵された充電電池への充填と、交流を直流にかつ定め
られた電圧に変換する変換手段を介し前記交流を電源と
して携帯電話機に内蔵された充電電池への充填とを選択
的に行う携帯電話機用充電装置にあって、 直流電流を電源として出力する充電用外部充電電池体
と、交流電流を電源として入力し、定められた電圧にお
よび直流電流に変換する変換手段と、この変換手段の出
力部に設けて前記携帯電話機の外部接続端子または前記
充電用外部充電電池体の充電コネクタへ選択的で着脱自
在に接続する接続部材と、前記変換手段との間に接続さ
せる制御コネクタとを備えさせ、 前記制御コネクタは、本体と、この本体の一側部におい
て前記変換手段の接続部材へ着脱自在に接続する第一接
続体と、前記本体の他側部において前記携帯電話機の外
部接続端子へ着脱自在に接続する第二接続体と、前記本
体内に設けて前記携帯電話器に内蔵された充電電池の許
容値を超えないように電圧または電流を制御する抵抗器
とからなることを特徴とする携帯電話機用充電装置。 - 【請求項3】 充電用外部充電電池体の電源は、ニッケ
ル水素蓄電池を用いて、充電にあっては、規定電圧より
高い電圧に充電させることを特徴とする請求項2記載の
携帯電話機用充電装置。 - 【請求項4】 充電用外部充電電池体は、内部に電圧を
変換する抵抗器を並列の回路となるように内蔵すること
を特徴とする請求項2記載の携帯電話機用充電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002073685A JP2003273976A (ja) | 2002-03-18 | 2002-03-18 | 携帯電話機内蔵電池への充電方法および携帯電話機用充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002073685A JP2003273976A (ja) | 2002-03-18 | 2002-03-18 | 携帯電話機内蔵電池への充電方法および携帯電話機用充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003273976A true JP2003273976A (ja) | 2003-09-26 |
Family
ID=29203284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002073685A Pending JP2003273976A (ja) | 2002-03-18 | 2002-03-18 | 携帯電話機内蔵電池への充電方法および携帯電話機用充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003273976A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005235438A (ja) * | 2004-02-17 | 2005-09-02 | Ozuma Kk | 2次電池用充電装置 |
WO2006004361A1 (en) * | 2004-07-05 | 2006-01-12 | Namhyun Kim | The exterior power supply equipment used with the battery insertion part, and the charger equipment |
KR100582772B1 (ko) * | 2004-03-18 | 2006-05-22 | (주)에스피에스 | 유니버셜 전원공급장치 |
WO2007001115A1 (en) * | 2005-06-01 | 2007-01-04 | Young Ae Kim | Mobile phone battery which indicates the chargng state according to the rediation status of the battery |
WO2007108570A1 (en) * | 2006-03-20 | 2007-09-27 | Smart Power Solutions Inc. | Universal power supply apparatus |
WO2015191292A1 (en) * | 2014-06-10 | 2015-12-17 | Avogy, Inc. | Method and system for variable output power supply |
KR102210876B1 (ko) * | 2020-12-29 | 2021-02-02 | 차용철 | 온도조절기의 usb 입력 케이블 |
-
2002
- 2002-03-18 JP JP2002073685A patent/JP2003273976A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005235438A (ja) * | 2004-02-17 | 2005-09-02 | Ozuma Kk | 2次電池用充電装置 |
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US7377805B2 (en) | 2004-03-18 | 2008-05-27 | Smart Power Solutions Inc. | Universal power supply apparatus |
WO2006004361A1 (en) * | 2004-07-05 | 2006-01-12 | Namhyun Kim | The exterior power supply equipment used with the battery insertion part, and the charger equipment |
WO2007001115A1 (en) * | 2005-06-01 | 2007-01-04 | Young Ae Kim | Mobile phone battery which indicates the chargng state according to the rediation status of the battery |
WO2007108570A1 (en) * | 2006-03-20 | 2007-09-27 | Smart Power Solutions Inc. | Universal power supply apparatus |
US7701084B2 (en) | 2006-03-20 | 2010-04-20 | Dae-Young Youn | Universal power supply apparatus |
WO2015191292A1 (en) * | 2014-06-10 | 2015-12-17 | Avogy, Inc. | Method and system for variable output power supply |
KR102210876B1 (ko) * | 2020-12-29 | 2021-02-02 | 차용철 | 온도조절기의 usb 입력 케이블 |
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