JP2003271659A - 接続関係表示装置 - Google Patents
接続関係表示装置Info
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Abstract
かりやすく表示する。 【解決手段】 アンケートの「回答者」、その人が利用
した「知識・情報」、その知識・情報の「入手元」、の
3つのカテゴリがある場合、各カテゴリを3重同心円の
各円(回答者領域100,知識・情報領域200,入手
元領域300)に割り当てる。個々の回答者、知識・情
報、入手元を表すノード110,210,310をその
ノードが所属するカテゴリの領域100,200,30
0に配置する。回答者のノード110とその回答者が利
用した知識・情報のノード210との間を結ぶアーク1
50を表示する。また、知識・情報を示すノード210
とその入手元を示すノード310との間を結ぶアーク2
50を表示する。アーク150は実線、アーク250は
破線として、両者を異なる表示形態で表示することで、
両者を容易に区別できるようにする。
Description
間のメンバ同士の関係の表示のための技術に関する。
診断等において、診断対象となる組織や情報システムの
利用の実態を調査・分析する必要のあることが指摘され
てきている。このとき、分析の過程においても報告を行
う場面においても、可視化されたイメージが大きな影響
力を持つ。例えば特開昭63−279370号公報にお
いては、オフィスプランニングのために人のコミュニケ
ーションをアンケートを用いて調査し、そのアンケート
結果に応じて、セクションとそれらセクション間のコミ
ュニケーションとを表現した図を作成し、この図を用い
てセクション間のコミュニケーションを分析する装置が
開示されている。また、特開2000−10957号公
報には、アンケートやインタビューを用いて情報システ
ムの利用実態を表すレーダーチャートを作成し、このチ
ャートを利用して利用実態を診断する技術が開示されて
いる。また、特開平11−85781号公報には、人の
コミュニケーション過程を可視化するにあたり、人を表
現した図形間を線で結んだ表現形式や、ネットワーク上
のサービスへの情報提供・参照の形での表現を用いる例
が開示されている。この従来技術では、現状の情報シス
テムやネットワークの構造を表す構成図において、その
システム上で人や情報が存在する位置にそれら人や情報
を表す図形を配置し、それら人と情報の間の参照関係な
どを、それら図形間を線(アーク又はエッジとも呼ばれ
る)で結ぶことで表現している。
種類の情報、情報サービスを使用して活動する複雑な組
織などを調査・分析する際には、これら従来技術で用い
られている「関係の表現」方式は、分析者にとって「関
係」の特徴を見出しやすいものとは必ずしも言えなかっ
た。
283号公報に示すように、異なる2つのカテゴリの一
方に属するメンバを示すノードを内側に、他方に属する
メンバを示すノードを外側にして略同心円状に配置し、
カテゴリ間で関係のあるメンバ同士をアークで結ぶとい
う表示方式を提案した。この表示方式によれば、外側の
ノード配置領域のどこにノードがあっても、内側のカテ
ゴリの配置領域を臨む角度はほぼ一定となるので、外側
のカテゴリの各ノードからの内側のカテゴリへの関係の
多さが、その臨む角度の範囲内のアークの濃度や密度と
して直感的に分かりやすい等の利点がある。
カテゴリのメンバ同士の関係を表示しようとした場合、
特開2002−024283号公報の手法を拡張して3
重の同心円に各カテゴリのノードを配置しただけでは、
カテゴリ間の関係を示すアーク同士が複雑に交差し合う
ため、見づらい図となってしまう。
のであり、3つのカテゴリ間のメンバ同士の関係を見分
けやすく表示する装置を提供することを目的とする。
示装置は、各々が複数のメンバを有する第1カテゴリ、
第2カテゴリ及び第3カテゴリについて、カテゴリ間の
メンバ同士の接続関係を表示する装置であって、それら
カテゴリ間のメンバ同士の接続関係の情報を記憶する記
憶手段と、内側から順に、第1カテゴリに対応する第1
配置領域、第2カテゴリに対応する第2配置領域、第3
カテゴリに対応する第3配置領域、を同心状に設定し、
前記各カテゴリごとに、そのカテゴリに属する各メンバ
を表すノードをそのカテゴリに対応する前記配置領域に
表示するノード表示手段と、前記記憶手段に記憶された
接続関係の情報に基づき、カテゴリ間のメンバ同士の接
続関係を、それら各メンバに対応するノード同士を結ぶ
アークとして表示する手段であって、第1カテゴリのメ
ンバと第2カテゴリのメンバとの接続関係を示すアーク
と、第2カテゴリのメンバと第3カテゴリのメンバとの
接続関係を示すアークとを、互いに区別可能な表示形態
で表示するアーク表示手段と、を備える。
手段は、第1カテゴリのメンバと第2カテゴリのメンバ
との接続関係を示す各アークは第1の表示形態範囲から
選択した表示形態で表示し、第2カテゴリのメンバと第
3カテゴリのメンバとの接続関係を示す各アークは、前
記第1の表示形態範囲とは異なる第2の表示形態範囲か
ら選択した表示形態で表示する。
範囲及び第2の表示形態範囲の一方は、アークの色を有
彩色とする表示形態の集まりであり、他方はアークの色
を無彩色とする表示形態の集まりである。
リのメンバと第2カテゴリのメンバとの接続関係を表す
アークの表示形態は、当該接続関係の持つ属性情報に基
づき所定の規則に従って前記第1の表示形態範囲から選
択され、第2カテゴリのメンバと第3カテゴリのメンバ
との接続関係を表すアークの表示形態は、当該接続関係
の持つ属性情報に基づき所定の規則に従って前記第2の
表示形態範囲から選択される。
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
概略構成を示す図である。
す基礎データを入力する装置である。データ入力部10
は、例えば、インターネットのウェブ(WWW)ページ
などにより個々の回答者に対してアンケートを行い、ア
ンケート回答を収集するアンケートサーバなどでもよ
い。データベース20には、データ入力部10から入力
されたデータが蓄積される。
織における知識・情報の利用状況に関するアンケートを
行い、そのアンケート結果のデータでデータベース20
に蓄積するものとする。ここでは組織の構成員が、業務
遂行に当たりどのような知識・情報を利用しており、そ
の知識・情報はどこから入手しているのか(入手元)、
といった項目をアンケートで調べる。利用する知識・情
報には、例えば企業が開発している製品が準拠すべき個
別の規格の情報や、個別製品の企画書、仕様書、設計
書、過去に行った個々のマーケットリサーチの報告書、
ある特定の個人が持っているノウハウ、などがある。知
識・情報の入手元としては、社内の特定のファイルキャ
ビネットや、社内ネットワーク上にある特定のデータベ
ースやウェブページ、特定の個人、などがある。すなわ
ち、個別の知識・情報は、紙文書として存在する場合も
あれば、データファイルやウェブページ等の電子情報と
して存在する場合もあり、更には個々人の頭の中の知識
として存在する場合もある。
側面は、「回答者」、「知識・情報」、「入手元」の三
者間の「関係」として表すことができる。ここでは、
「知識・情報」を中心に据え、個々の「知識・情報」が
誰(「回答者」)から利用されているかという関係と、
個々の「知識・情報」がどこ(「入手元」)から入手さ
れているかという関係を1つのチャートとして表示する
ことを考える。
ンケートでは、例えば、組織内に存在する個別の知識・
情報と、それら個別の知識・情報の保管場所(入手元)
を、それぞれリストアップし、それら知識・情報のリス
トと入手元のリストを提示して、回答者にそれらリスト
の中から選択してもらうようにすればよい。
よって収集され、データベース20に蓄積されたアンケ
ート集計データの一例である。
ータ群のうち、「関係」を構成する主体のデータを示
す。この例では、主体には、「回答者」、「知識・情
報」、「入手元」の3つが存在するが、図2にはそのう
ちの「回答者」のデータを例示している。この例に示す
ように、データベース20中には、個々の「回答者」の
情報として、回答者ID、回答者名、所属ID、所属
名、役割ID、役割名、などが登録されている。回答者
IDは、個々の回答者に一意に付与された識別情報であ
り、回答者名はその回答者の氏名などである。所属ID
は、当該組織内においてその回答者が所属するグループ
の識別情報であり、所属名はそのグループの名称であ
る。また役割IDは、当該組織におけるその回答者の役
割(役職など)を示す識別情報であり、役割名はその役
割の名称である。もちろんこれら情報項目はあくまで一
例である。「回答者」に関するこれらの情報項目は、ア
ンケートで入手することができる。回答者の所属や役割
についての情報は、回答者名や回答者IDを元に、人事
データベース等の他のデータベースから取得することも
できる。
情報」及び「入手元」についても、識別情報(知識・情
報ID、入手元ID)を初めとする同様の属性情報がデ
ータベース20に登録される。
者」、「知識・情報」、「入手元」という、3つの異な
るカテゴリの各メンバ(すなわち、個別の人、個別の知
識・情報、個別の情報保管場所)の情報が記憶される。
ータのうち、上述した「主体」同士の「関係」を示すデ
ータである。図3に例示したテーブルの1行のレコード
が、1つの関係とそれに付属する属性情報を示す。
D」、「知識・情報ID」、「入手元ID」の3つ組
が、知識・情報の利用に関する1つの「関係」を示す。
例えばテーブルの1行目のレコードを例にとると、これ
は回答者「1」が知識・情報「12」を入手元「21」
から入手して利用した、という「関係」を示す。
係」に対する属性情報である。「入手性」は当該知識・
情報の入手のしやすさを示す指標値であり、「再利用
性」は当該知識・情報の再利用(例えば報告書への引用
や企画書の雛形としての利用など)のしやすさを示す指
標値である。アンケートでは、回答者に、利用した知識
・情報とその入手元をリストから選択してもらい、更に
その利用の際のその知識・情報の入手性と再利用性の評
価を値で記入又は入力してもらえばよい。なお、「関
係」の属性情報として、例示した入手性や再利用性以外
のものをアンケートで調査して記録するようにしてもも
ちろんよい。
調査結果の生データに近いものである。知識・情報の利
用状況の表示のためには、更にそのデータを特定の観点
から整理・加工して、これをデータベース20に蓄積す
ることも好適である。図4は、そのような加工データの
一例を示す図である。図4に例示したデータは、図3の
データを加工して、「知識・情報」とその「入手元」と
の関係を抽出したものである。すなわち同じ知識・情報
が複数の保管場所に重複して保管されている場合に、ど
の保管場所のものが何人に利用されているかを集計した
ものが図4のデータである。例えば、図3の例でいえ
ば、回答者ID「1」及び「2」の人と、回答者ID
「5」の人は、知識・情報ID「12」の同じ知識・情
報を利用しているが、前者は入手元ID「21」、後者
は入手元ID「2」といった具合にその入手元は異なっ
ている。図4のデータにおける「アクセス数」は、ある
知識・情報をある入手元から入手して利用した人が何人
いるか、を示している。このデータは、図3に示したア
ンケート結果のレコード群において、知識・情報IDと
入手元IDとを同じくするレコードの数を集計すること
によって生成することができる。
者」、「知識・情報」、「入手元」という3つのカテゴ
リの各メンバ同士の「関係」の情報と、その関係の属性
情報が記憶される。
生成部30は、上述したデータベース20の蓄積情報か
ら、目的とする接続関係を表示したチャートを生成す
る。この接続関係チャートでは、前述した主体について
の3つのカテゴリの各メンバをノードで表し、それら各
メンバ同士の「関係」を、それら各メンバに対応するノ
ード同士を結ぶアークで表す。ただし、無秩序にノード
を並べてその関係を表示したのでは、非常に分かりにく
い図となるので、本実施形態では、それら各カテゴリの
ノードを配置する領域を同心円状に設定し、各ノード
を、そのノードが所属するカテゴリに対応する領域に配
置することで、各ノードの表すものの意味を分かりやす
くしている。すなわち、本実施形態では、3つのカテゴ
リがあるので、図5に示すように3重の同心円(回答者
領域100,知識・情報領域200,入手元領域30
0)を、それら各カテゴリのノードを配置する領域とし
て設定する。
が、関係表示生成部30内の領域設定部32である。こ
の領域設定部32は、表示対象の主体についての3つの
カテゴリ(図2,3,4の例では「回答者」、「知識・
情報」、「入手元」)の各々を、3重同心円の内側の
円、中間の円、外側の円のどれに割り当てるかをユーザ
に問い合わせ、それに対するユーザの指示に応じて、各
円と各カテゴリの対応関係を決定する。図5の例では、
回答者カテゴリに属するノードを配置する回答者領域1
00が内側の円に、知識・情報カテゴリに属するノード
を配置する知識・情報領域200を中間の円に、入手元
カテゴリに属するノードを配置する入手元領域300を
外側の円に、それぞれ設定した場合を示す。なお、3重
同心円の各円の径をユーザが指示できるようにすること
も好適である。
された各領域100,200,300に対し、それぞれ
対応するカテゴリの各メンバを表すノードを配置してい
く。この配置は、例えば、領域100,200,300
の各々の中で、ノードが等間隔に並ぶように行う。この
配置の際、図2に例示したメンバ(主体)の属性情報の
1つ乃至複数の項目を用いて、それら項目の内容に応じ
た順番でノードを配置することも好適である。例えば、
各回答者を表すノード群を、「所属」グループを同じく
する回答者が近くに配置されるように、回答者領域10
0に配置する等の処理となる。図5では、回答者ノード
110は個別の回答者を表し、知識・情報ノード210
は個別の知識・情報を表し、入手元ノード310は個別
の入手元(知識・情報の保管場所)を表す。
部34により配置された各カテゴリの各ノード同士の間
の接続関係を示すアークを表示する。ここでは、3重同
心円のうち中間の円に対応するカテゴリを着目カテゴリ
とし、これに対する内側及び外側の円のカテゴリとの関
係をアーク表示する。すなわち、表示されるのは、内側
の円と中間の円を結ぶアークと、中間の円と外側の円を
結ぶアークであり、内側の円と外側の円を結ぶアークは
表示しない。
カテゴリとして中間の円(知識・情報領域200)を割
り当てられている。したがって、この例では、知識・情
報ノード210と回答者ノード110との関係、及び知
識・情報ノード210と入手元ノード310との関係、
をアークとして表示する。
ある回答者がある知識・情報を利用したことが図3に示
すような関係データに記録されていれば、その回答者を
示すノード110とその知識・情報を示すノード210
との間を結ぶアーク150を生成して表示する。
る知識・情報をある入手元から入手して利用した回答者
がいることが図3の関係データに記録されていれば、そ
の知識・情報を示すノード210とその入手元を示すノ
ード310との間を結ぶアーク250を生成し、表示す
る。
施形態では、内側の回答者領域100のノード110と
中間の知識・情報領域200のノード210とを結ぶア
ーク150と、中間の知識・情報領域200のノード2
10と外側の入手元領域3000のノード310とを結
ぶアーク250とを、異なる表示形態で表示すること
で、2種類の関係を見分けやすくする。図5の例では、
内側の関係を示すアーク150を実線で、外側の関係を
示すアーク250を破線で示している。アーク250の
中には、内側の円(領域100)や中間の円(領域20
0)の内部を通るものもあるため、これがアーク150
と同じ表示形態であれば、両者が紛れて見づらくなって
しまうが、本実施形態のように両者の表示形態を異なら
せることで、両者の区別を分かりやすくすることができ
る。なお、アーク150を実線で、アーク250を破線
で表示するという表示形態の区別はあくまで一例であ
り、この代わりにアーク150と250で色を変えるな
ど、表示形態上の区別の仕方には様々なものが考えられ
る。
150及び250に、そのアークが表す関係が持つ属性
情報を反映させることも好適である。例えば、図3の関
係データに示した知識・情報の「入手性」の値を、その
知識・情報と回答者とを結ぶアーク150に反映させる
などである。また、図4に例示した加工データのアクセ
ス数を、知識・情報と入手元を結ぶアーク250に反映
させることもできる。アーク150,250に対する属
性の反映のさせ方としては、例えば属性の値に応じてア
ークの太さや濃度(明度)を変える方式などが可能であ
る。ここで重要なことは、属性値に応じたアーク150
の表示形態の変更範囲と、属性値に応じてアーク250
の表示形態の変更範囲とが、少なくとも交わらないよう
にすることである。より好適には、例えばアーク150
の表示形態の変更範囲と、アーク250の表示形態の変
更範囲とを、明確に区別する。例えば、アーク150は
青色の線、アーク250は赤色の線とし、各々のアーク
に対する属性値は、その線の太さに反映させるなどとす
れば、アーク150と250を明確に区別しつつ、それ
ぞれの属性値を表現することができる。
は有彩色の線とし、属性値をその線の色相で表現し、ア
ーク250は無彩色(グレースケール)の線とし、属性
値をその線の濃度で表現する、といった表示形態の区別
がある。この方式によれば、一方が有彩色、他方が無彩
色となり、アーク150と250の区別が非常に分かり
やすくなる。
カテゴリのノード110,210,310と、それらノ
ード間の関係を示すアーク150,250とを示したチ
ャートの表示データが生成されると、これが出力装置4
0から出力される。出力装置40はディスプレイ装置で
あってもよいし、印刷装置であってもよい。ディスプレ
イ装置を用いた場合は、マウス等でノードやアークをク
リックすると、そのノードやアークに関連する情報(例
えば個別の知識・情報の名称や、アークに対応した「ア
クセス数」の数値など)をデータベース20から検索し
て文字情報等として表示するような、インタラクティブ
な表示も可能である。
上の領域に割り当てたが、同心「円」に限らず、同心多
角形など、他の同心関係の領域を用いてもよい。
には、上述した各部の処理機能を記述したプログラムを
コンピュータシステムに実行させることにより実現する
ことができる。
を示す図である。
を示す図である。
を示す図である。
を示す図である。
チャートの一例を示す図である。
表示生成部、32 領域設定部、34 ノード表示処理
部、36 アーク表示処理部、40 出力装置、100
回答者領域、110 回答者ノード、150,250
アーク、200 知識・情報領域、210 知識・情
報ノード、300 入手元領域、310入手元ノード。
Claims (6)
- 【請求項1】 各々が複数のメンバを有する第1カテゴ
リ、第2カテゴリ及び第3カテゴリについて、カテゴリ
間のメンバ同士の接続関係を表示する装置であって、 それらカテゴリ間のメンバ同士の接続関係の情報を記憶
する記憶手段と、 内側から順に、第1カテゴリに対応する第1配置領域、
第2カテゴリに対応する第2配置領域、第3カテゴリに
対応する第3配置領域、を同心状に設定し、前記各カテ
ゴリごとに、そのカテゴリに属する各メンバを表すノー
ドをそのカテゴリに対応する前記配置領域に表示するノ
ード表示手段と、 前記記憶手段に記憶された接続関係の情報に基づき、カ
テゴリ間のメンバ同士の接続関係を、それら各メンバに
対応するノード同士を結ぶアークとして表示する手段で
あって、第1カテゴリのメンバと第2カテゴリのメンバ
との接続関係を示すアークと、第2カテゴリのメンバと
第3カテゴリのメンバとの接続関係を示すアークとを、
互いに区別可能な表示形態で表示するアーク表示手段
と、 を備える接続関係表示装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の接続関係表示装置であっ
て、 前記アーク表示手段は、第1カテゴリのメンバと第2カ
テゴリのメンバとの接続関係を示す各アークは第1の表
示形態範囲から選択した表示形態で表示し、第2カテゴ
リのメンバと第3カテゴリのメンバとの接続関係を示す
各アークは、前記第1の表示形態範囲とは異なる第2の
表示形態範囲から選択した表示形態で表示する、 ことを特徴とする接続関係表示装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の接続関係表示装置であっ
て、 第1の表示形態範囲及び第2の表示形態範囲の一方は、
アークの色を有彩色とする表示形態の集まりであり、他
方はアークの色を無彩色とする表示形態の集まりであ
る、 ことを特徴とする接続関係表示装置。 - 【請求項4】 請求項2記載の接続関係表示装置であっ
て、 第1カテゴリのメンバと第2カテゴリのメンバとの接続
関係を表すアークの表示形態は、当該接続関係の持つ属
性情報に基づき所定の規則に従って前記第1の表示形態
範囲から選択され、 第2カテゴリのメンバと第3カテゴリのメンバとの接続
関係を表すアークの表示形態は、当該接続関係の持つ属
性情報に基づき所定の規則に従って前記第2の表示形態
範囲から選択される、 ことを特徴とする接続関係表示装置。 - 【請求項5】 コンピュータシステムを、 各々が複数のメンバを有する第1カテゴリ、第2カテゴ
リ及び第3カテゴリについて、カテゴリ間のメンバ同士
の接続関係を表示する装置、 として機能させるためのプログラムであって、該コンピ
ュータシステムを、 それらカテゴリ間のメンバ同士の接続関係の情報を記憶
する記憶手段、 内側から順に、第1カテゴリに対応する第1配置領域、
第2カテゴリに対応する第2配置領域、第3カテゴリに
対応する第3配置領域、を同心状に設定し、前記各カテ
ゴリごとに、そのカテゴリに属する各メンバを表すノー
ドをそのカテゴリに対応する前記配置領域に表示するノ
ード表示手段、 前記記憶手段に記憶された接続関係の情報に基づき、カ
テゴリ間のメンバ同士の接続関係を、それら各メンバに
対応するノード同士を結ぶアークとして表示する手段で
あって、第1カテゴリのメンバと第2カテゴリのメンバ
との接続関係を示すアークと、第2カテゴリのメンバと
第3カテゴリのメンバとの接続関係を示すアークとを、
互いに区別可能な表示形態で表示するアーク表示手段、 として機能させるためのプログラム。 - 【請求項6】 各々が複数のメンバを有する第1カテゴ
リ、第2カテゴリ及び第3カテゴリについて、カテゴリ
間のメンバ同士の接続関係を表示したチャートであっ
て、 内側から順に、第1カテゴリに対応する第1配置領域、
第2カテゴリに対応する第2配置領域、第3カテゴリに
対応する第3配置領域、が同心状に設定され、前記各カ
テゴリごとに、そのカテゴリに属する各メンバを表すノ
ードがそのカテゴリに対応する前記配置領域に配置さ
れ、 それらカテゴリ間のメンバ同士の接続関係が、それら各
メンバに対応するノード同士を結ぶアークとして表示さ
れ、この場合において第1カテゴリのメンバと第2カテ
ゴリのメンバとの接続関係を示すアークと、第2カテゴ
リのメンバと第3カテゴリのメンバとの接続関係を示す
アークとが、互いに区別可能な表示形態で表示される、 ことを特徴とする接続関係表示チャート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002072940A JP2003271659A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 接続関係表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002072940A JP2003271659A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 接続関係表示装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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---|---|---|---|
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