JP2003269255A - 車両用ガス燃料供給装置 - Google Patents

車両用ガス燃料供給装置

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秀一 斗ヶ沢
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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 相互に並列に接続された複数のガスタンクか
ら均等にガス燃料を消費できるようにした車両用ガス燃
料供給装置を提供する。 【解決手段】 ガスタンク4A,4Bの内部圧力に高低
差が発生し、圧力センサ7A,7Bが検出した最大圧力
と最小圧力との差が所定値以上に広がると、最小圧力に
対応した特定のガスタンク4Aの遮断弁5Aが閉じられ
る。このため、ガスタンク4A,4Bの内部圧力の高低
差が所定値以下に縮まるまでの間、内部圧力の高いガス
タンク4Bから水素ガスが消費されるようになり、こう
してガスタンク4A,4Bから略均等に水素ガスが消費
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用のガス燃料
の供給装置に関し、詳しくは、相互に並列に接続された
複数のガス燃料タンクからガス燃料を供給する車両用ガ
ス燃料供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ガソリンや軽油などの液体燃料に
代えて天然ガスなどを使用する内燃機関を備えた車両
や、水素と酸素との電気化学反応により発電する燃料電
池を走行モータの電源として備えた車両が開発されてい
る。これらの車両において、天然ガスや水素ガスなどの
ガス燃料は、車両に搭載される各種機器のレイアウトの
関係などから、複数のガス燃料タンク(以下、ガスタン
クと適宜略称することがある。)に分散して充填される
ことが多い。このガスタンクは、充填された高圧のガス
燃料を減圧して放出できるように、通常、インタンクレ
ギュレータと呼ばれる減圧弁を口元に内蔵しており、相
互に並列に接続される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記の各イ
ンタンクレギュレータの減圧弁は、設定圧力が同じであ
っても実際の調整圧力には多少の誤差がある。このた
め、前記のようなインタンクレギュレータを口元に内蔵
した複数のガスタンクが相互に並列に接続された場合、
実際の調整圧力が僅かでも高い方のガスタンクからガス
燃料がより多く放出されるようになる。その結果、ガス
燃料の消費に伴ない各ガスタンク内のガス燃料の残量が
次第に不均一となってゆき、やがて、各ガスタンクの内
部圧力に大きな高低差が生じることとなる。
【0004】ここで、他のガスタンクに較べてガス燃料
の放出量が多く、内部圧力の低下が早いガスタンクにお
いては、ガス燃料の放出に伴なうサイモン膨張により内
部温度が急激に低下し、減圧弁との結合部やそのバルブ
シート部のシール性が低下するという問題がある。一
方、各ガスタンク内のガス燃料の残量が不均一となり、
例えば残量が未だ十分にあるガスタンクと残量の少ない
ガスタンクとが混在する状況でガス燃料(特に水素ガ
ス)を急速充填する場合には、以下のような問題が生じ
る。すなわち、残量の少ないガスタンクでは内部圧力が
低いため、ガス燃料の急激な圧縮によりガスタンク内の
温度が一気に上昇してしまう。このため、ガスタンク内
の監視温度が上限値に達してガス燃料の充填を一時停止
せざるを得なくなり、その結果、ガス燃料の充填に長時
間を要することとなる。このような問題は、1回のガス
燃料の充填で走行可能な航続距離を増大し、かつ、ガス
燃料の充填時間を数分以内に短縮しようとする試みが進
められている昨今の状況において、重大な問題となって
いる。
【0005】そこで、本発明は、相互に並列に接続され
た複数のガス燃料タンク(ガスタンク)から均等にガス
燃料を消費できるようにした車両用ガス燃料供給装置を
提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めの手段として、請求項1に記載の発明は、相互に並列
に接続された複数のガス燃料タンクにそれぞれ圧力調整
手段が内蔵されており、各ガス燃料タンクからそれぞれ
圧力調整手段を介してガス燃料を供給する車両用ガス燃
料供給装置において、前記複数のガス燃料タンクに充填
されたガス燃料が消費されるまでの間に少なくとも1
回、車両の走行距離、走行時間、各ガス燃料タンクの内
部圧力の少なくとも1つのパラメータに基づき、各ガス
燃料タンク内のガス燃料の残量均等化処理を行うことを
特徴とする。
【0007】請求項1に記載の発明では、複数のガス燃
料タンクに充填されたガス燃料が消費されるまでの間に
少なくとも1回、車両の走行距離、走行時間、各ガス燃
料タンクの内部圧力の少なくとも1つのパラメータに基
づいて、各ガス燃料タンク内のガス燃料の残量が均等化
するように処理されるため、各ガス燃料タンクから略均
等にガス燃料が消費されるようになる。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、相互に並
列に接続された複数のガス燃料タンクにそれぞれ圧力調
整手段および遮断弁が内蔵されており、各ガス燃料タン
クからそれぞれ圧力調整手段および遮断弁を介してガス
燃料を供給する車両用ガス燃料供給装置において、前記
各ガス燃料タンクの内部圧力を検出する圧力センサを備
え、各圧力センサが検出した最大圧力と最小圧力との差
が所定値以上のとき、前記最小圧力に対応した特定のガ
ス燃料タンクの遮断弁を閉じるように構成されているこ
とを特徴とする。
【0009】請求項2に記載の発明では、各ガス燃料タ
ンクの内部圧力に高低差が発生し、各圧力センサが検出
した最大圧力と最小圧力との差が所定値以上に広がる
と、前記最小圧力に対応した特定のガス燃料タンクの遮
断弁が閉じられる。このため、各ガス燃料タンクの内部
圧力の高低差が所定値以下に縮まるまでの間、内部圧力
の高い他のガス燃料タンクからガス燃料が消費されるよ
うになり、こうして各ガス燃料タンクから略均等にガス
燃料が消費されるようになる。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明であって、前記圧力センサが検出した最大圧力と
最小圧力との差が前記所定値より小さい第2の所定値以
下となったとき、前記特定のガス燃料タンクの遮断弁を
再び開くよう構成されていることを特徴とする。
【0011】請求項3に記載の発明では、各ガス燃料タ
ンクの内部圧力に高低差が発生し、各圧力センサが検出
した最大圧力と最小圧力との差が所定値以上に広がる
と、前記最小圧力に対応した特定のガス燃料タンクの遮
断弁が閉じられ、前記圧力センサが検出した最大圧力と
最小圧力との差が前記所定値より小さい第2の所定値以
下に縮まると、閉じられた特定のガス燃料タンクの遮断
弁が再び開かれる。このため、各ガス燃料タンクの内部
圧力の高低差は次第に緩和されてゆき、各ガス燃料タン
クから略均等にガス燃料が消費されるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る車両用ガス燃料供給装置の実施の形態を説明する。参
照する図面において、図1は本発明の第1実施形態に係
る車両用ガス燃料供給装置の概略構成図である。図2は
図1に示した制御装置の作業手順を示すフローチャート
である。図3は図1に示した各ガスタンクの内部圧力の
時間的変化を示すグラフである。
【0013】図1に示すように、第1実施形態の車両用
ガス燃料供給措置1は、図示しない車両用の走行モータ
の電源となる燃料電池2に2次レギュレータ等を有する
ガス回路3を介して水素ガスを供給する2本のガスタン
ク4A,4Bを備えている。これらのガスタンク4A,
4Bは、内容積が例えば100リットル程度であって、
相互に並列に接続されており、70MPa程度の高圧で
水素ガスが充填されるようになっている。
【0014】ここで、前記ガスタンク4A,4Bの口元
には、充填された水素ガスを例えば1MPa程度の所定
圧に減圧して放出できるように、それぞれインタンクレ
ギュレータと呼ばれる減圧弁および遮断弁が内蔵されて
いる。すなわち、一方のガスタンク4Aの口元には遮断
弁5Aおよび減圧弁6Aが内蔵され、他方のガスタンク
4Bの口元には遮断弁5Bおよび減圧弁6Bが内蔵され
ている。
【0015】ところで、前記減圧弁6A,6Bは、設定
圧力が例えば1MPaであるが、実際の調整圧力には多
少の誤差があり、例えば一方の減圧弁6Aの調整圧力が
1.05MPaで、他方の減圧弁6Bの調整圧力が0.
95MPaであるということもある。この場合、調整圧
力の僅かに高い減圧弁6Aを有するガスタンク4Aから
より多くの水素ガスが放出されるようになり、その結
果、水素ガスの消費に伴ないガスタンク4A,4B内の
水素ガスの残量が不均一となってガスタンク4A,4B
の内部圧力に大きな高低差が生じることとなる。
【0016】そこで、このような事態を回避するため、
第1実施形態の車両用ガス燃料供給装置1には、前記ガ
スタンク4A,4Bの内部に設置されて水素ガスの圧力
を検出する圧力センサ7A,7Bがそれぞれ設けられる
と共に、これら圧力センサ7A,7Bの検出信号に基づ
いて前記ガスタンク4A,4Bの遮断弁5A,5Bを個
別に開閉制御する制御装置8が設けられている。
【0017】前記制御装置8は、前記圧力センサ7A,
7Bの検出信号に基づき、図2のフローチャートに示す
手順に沿って前記遮断弁5A,5Bを個別に開閉制御す
ることにより、各ガスタンク4A,4B内の水素ガスの
残量を均等化処理する。この水素ガスの残量均等化処理
は、ガスタンク4A,4Bにフル充填された水素ガスが
消費されるまでの間に少なくとも1回、通常、3〜4回
実施される。その実施タイミングは、車両の航続距離や
航続時間を実施回数で均等割りした走行距離や走行時間
に達した時点とすることができる。
【0018】ここで、前記制御装置8は、図2に示すよ
うに、圧力センサ7A,7Bの検出圧力P1,P2を信
号として入力し(S1)、圧力センサ7Aの検出圧力P
1が圧力センサ7Bの検出圧力P2より大きいか否か、
すなわち、P1>P2であるか否かを判定する(S
2)。このステップ(S2)の判定結果がYESであっ
て、ガスタンク4Aの内部圧力P1がガスタンク4Bの
内部圧力P2より高い場合には、続くステップ(S3)
で検出圧力P1とP2との差が所定値A(例えば3MP
a)以上であるか否か、すなわち、(P1−P2)>A
であるか否かを判定する。そして、このステップ(S
3)の判定結果がYESであってガスタンク4A,4B
の内部圧力に例えば3MPa以上の高低差があれば、そ
の高低差を緩和するため、次のステップ(S4)で圧力
の低い特定のガスタンク4Bの遮断弁5Bを閉じる。
【0019】次のステップ(S5)では、ガスタンク4
A,4Bの内部圧力の高低差が緩和されたか否かを判定
する。すなわち、ガスタンク4Aの内部圧力P1とガス
タンク4Bの内部圧力との差(P1−P2)が所定値A
(例えば3MPa)より小さい第2の所定値B(例えば
1MPa)以下となって−B≦(P1−P2)≦Bとな
ったか否かを判定する。このステップ(S5)の判定
は、判定結果がNOからYESに変わるまで繰り返し、
判定結果がYESとなると、前記ステップ(S4)で閉
じたガスタンク4Bの遮断弁5Bを再び開く(S6)。
【0020】一方、前記ステップ(S2)の判定結果が
NOであって、ガスタンク4Bの内部圧力P2がガスタ
ンク4Aの内部圧力P1より高い場合には、続くステッ
プ(S7)で検出圧力P2とP1との差が所定値A(例
えば3MPa)以上であるか否か、すなわち、(P2−
P1)>Aであるか否かを判定し、その判定結果がYE
Sであれば、次のステップ(S8)で圧力の低い特定の
ガスタンク4Aの遮断弁5Aを閉じる。そして、次のス
テップ(S9)では、前記のように判定結果がNOから
YESに変わるまで、−B≦(P2−P1)≦Bである
か否かの判定を繰り返し、その判定結果がYESとなる
と、前記ステップ(S8)で閉じたガスタンク4Aの遮
断弁5Aを再び開く(S10)。
【0021】以上のように構成された第1実施形態の車
両用ガス燃料供給装置1において、図1に示す一方のガ
スタンク4Aの減圧弁6Aの調整圧力が例えば1.05
MPaであり、他方のガスタンク4Bの減圧弁6Bの調
整圧力が例えば0.95MPaであった場合、燃料電池
2が水素ガスを消費するのに伴ない、調整圧力の若干高
いガスタンク4A側からより多くの水素ガスがガス回路
3に放出されることとなり、その結果、一方のガスタン
ク4Aの内部圧力P1が他方のガスタンク4Bの内部圧
力P2より低くなって来る。
【0022】ここで、前記制御装置8による各ガスタン
ク4A,4B内の水素ガスの残量均等化処理が実施され
ない場合、各ガスタンク4A,4Bの内部圧力P1,P
2は、図3の(a)に示すように推移し、両者の間に大
きな高低差が生じる。そして、圧力低下の早いガスタン
ク4Aにおいては、サイモン膨張により内部温度が急激
に低下し、遮断弁5Aや減圧弁6Aとの結合部、あるい
はそのバルブシート部のシール性が低下する虞がある。
そして、内部圧力に大きな高低差のある状態でガスタン
ク4A,4Bに水素ガスを補充すると、内部圧力P1の
低いガスタンク4Aでは、水素ガスの圧縮熱による温度
上昇量が大となり、その充填効率が低下する虞がある。
【0023】しかしながら、第1実施形態の車両用ガス
燃料供給装置1においては、一方のガスタンク4Aの内
部圧力P1が他方のガスタンク4Bの内部圧力P2より
低くなって来ると、制御装置8が図2のフローチャート
のステップ(S2)の判定でNOと判定する。そして、
一方のガスタンク4Aの内部圧力P1が他方のガスタン
ク4Bの内部圧力P2よりも所定値A(例えば3MP
a)を超えて低下すると、制御装置8は、続くステップ
(S7)でYESと判定し、両者の圧力差を緩和するた
め、圧力の低い特定のガスタンク4Aの遮断弁5Aを閉
じる(S8)。
【0024】その結果、内部圧力P1の低い一方のガス
タンク4Aからの水素ガスの供給が停止され、内部圧力
P2の高い他方のガスタンク4Bのみから水素ガスがガ
ス回路3を介して燃料電池2に供給されるようになる。
そして、ガスタンク4Bからの水素ガスが消費されるに
つれ、ガスタンク4Bの内部圧力P2のみが図3の
(b)に鎖線で示すように低下し、ガスタンク4Aの内
部圧力P1との高低差が緩和されて行く。
【0025】ここで、図3の(b)に鎖線で示すよう
に、他方のガスタンク4Bの内部圧力P2が次第に低下
して一方のガスタンク4Aの内部圧力P1に近づき、両
者の圧力差(P2−P1)が−B≦(P2−P1)≦B
の範囲内、すなわち第2の所定値B以下の例えば±1M
Paの範囲に入ると、制御装置8は、図2のフローチャ
ートのステップ(S9)の判定でYESと判定し、前記
ステップ(S8)で一旦閉じたガスタンク4Aの遮断弁
5Aを再び開く(S10)。こうして、再び2本のガス
タンク4A,4Bから同時に水素ガスがガス回路3を介
して燃料電池2に供給されるようになる。以後、図2に
示すフローチャートに沿った水素ガスの残量均等化処理
が数回行われる。
【0026】なお、前記ステップ(S9)の判定条件を
(P2−P1)=0、すなわち、他方のガスタンク4B
の内部圧力P2が一方のガスタンク4Aの内部圧力P1
に一致したP2=P1とした場合、各ガスタンク4A,
4Bの内部圧力P1,P2は、図3の(b)に示すよう
に制御される。また、前記ステップ(S9)の判定条件
を−B≦(P2−P1)<0、すなわち、他方のガスタ
ンク4Bの内部圧力P2が一方のガスタンク4Aの内部
圧力P1より若干下回ったP1−B≦P2<P1とした
場合、各ガスタンク4A,4Bの内部圧力P1,P2
は、図3の(c)に示すように制御される。
【0027】以上、本発明に係る車両用ガス燃料供給装
置の第1実施形態について説明したが、本発明は第1実
施形態に限定されず、適宜変更することが可能である。
例えば、第1実施形態では燃料電池2にガス回路3を介
して水素ガスを供給する2本のガスタンク4A,4Bを
相互に並列に接続したが、このガスタンクは2本に限ら
ず、3本以上を相互に並列に接続してもよい。この場
合、各ガスタンクの内部圧力をそれぞれ圧力センサで検
出し、その最大圧力Pmaxと最小圧力Pminとの差
が所定値A以内となるように制御することで、各ガスタ
ンク内の水素ガスの残量を均等化することができる。
【0028】前記のように3本以上のガスタンクを相互
に並列に接続した第2実施形態においては、例えば図4
のフローチャートに示す手順によって各ガスタンク内の
水素ガスの残量が均等化するように制御される。まず、
図示しない各ガスタンクの内部に設置された各圧力セン
サの検出圧力P1,P2,…Pnを入力し(S11)、
その最大圧力Pmaxと最小圧力Pminとを特定する
(S12)。続いて、最大圧力Pmaxと最小圧力Pm
inとの差が所定値A(例えば3MPa)以上であるか
否か、すなわち、(Pmax−Pmin)>Aであるか
否かを判定する(S13)。このステップ(S13)の
判定結果がYESであれば、最大圧力Pmaxと最小圧
力Pminとの差を緩和するため、次のステップ(S1
4)で最小圧力Pminに対応した特定のガスタンクの
遮断弁を閉じる。
【0029】次のステップ(S15)では、最大圧力P
maxと最小圧力Pminとの差が緩和されたかどうか
を判定する。すなわち、両者の圧力差が前記所定値Aよ
り小さい第2の所定値B以下となって(Pmax−Pm
in)<Bとなったか否かを判定する。このステップ
(S15)の判定は、判定結果がNOからYESに変わ
るまで繰り返し、判定結果がYESとなると、前記ステ
ップ(S14)で閉じた最小圧力Pminに対応する特
定のガスタンクの遮断弁を再び開く(S16)。
【0030】このように、第2実施形態の車両用ガス燃
料供給装置では、相互に並列に接続された3本以上のガ
スタンクの内部圧力のうち、その最大圧力Pmaxと最
小圧力Pminとの差が所定値A(例えば3MPa)以
内となるように制御されることで、各ガスタンク内の水
素ガスの残量が均等化される。
【0031】また、本発明に係る車両用ガス燃料供給装
置においては、複数のガスタンクにガス燃料がフル充填
された以降における車両の累積走行距離が所定距離に達
した時点、あるいは車両の累積走行時間が所定時間に達
した時点で、各ガスタンクの内部圧力をそれぞれ圧力セ
ンサで検出し、その最小圧力Pminに対応した特定の
ガスタンクの遮断弁を所定時間だけ遮断することによ
り、各ガスタンク内の水素ガスの残量を均等化すること
ができる。
【0032】前記のような本発明の第3実施形態におい
ては、例えば図5のフローチャートに示す手順によって
各ガスタンク内の水素ガスの残量が均等化するように制
御される。まず、車両の累積走行距離が所定距離D(例
えば100km)に達したか否かを判定する(S2
1)。このステップ(S21)の判定結果がYESであ
れば、図示しない各ガスタンクの内部に設置された各圧
力センサの検出圧力P1,P2,…Pnを入力し(S2
2)、その最小圧力Pminを特定する(S23)。そ
して、各ガスタンクの内部圧力の高低差を緩和するた
め、次のステップ(S24)で最小圧力Pminに対応
した特定のガスタンクの遮断弁を閉じる。その後、所定
時間の経過を待ち(S25)、所定時間が経過したなら
ば、前記ステップ(S24)で閉じた最小圧力Pmin
に対応する特定のガスタンクの遮断弁を再び開く(S2
6)。
【0033】このように、第3実施形態の車両用ガス燃
料供給装置では、車両の累積走行距離が所定距離に達し
た時点において、最小圧力Pminに対応した特定のガ
スタンクの遮断弁を所定時間だけ遮断することにより、
各ガスタンク内の水素ガスの残量を均等化することがで
きる。
【0034】また、本発明の車両用ガス燃料供給装置
は、車両のエンジンにガス燃料としての天然ガスを供給
する複数のガスタンクを相互に並列に備えた構成であっ
てもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、ガス燃料タンクに充填されたガス燃料が
消費されるまでの間に少なくとも1回、車両の走行距
離、走行時間、各ガス燃料タンクの内部圧力の少なくと
も1つのパラメータに基づいて、各ガス燃料タンク内の
ガス燃料の残量が均等化するように処理されるため、各
ガス燃料タンクから略均等にガス燃料を消費することが
でき、一部のガス燃料タンクの内部圧力が極端に低下す
ることに伴なう不都合、すなわち、一部のガス燃料タン
クのシール性が低下し、あるいは一部のガス燃料タンク
に対するガス燃料の充填効率が低下してその充填時間に
長時間を要するなどの不都合を解消することができる。
【0036】また、請求項2に記載の発明によれば、各
ガス燃料タンクの内部圧力に高低差が発生し、各圧力セ
ンサが検出した最大圧力と最小圧力との差が所定値以上
に広がると、前記最小圧力に対応した特定のガス燃料タ
ンクの遮断弁が閉じられるため、各ガス燃料タンクの内
部圧力の高低差が所定値以下に縮まるまでの間、内部圧
力の高い他のガス燃料タンクからガス燃料が消費される
ようになる。従って、各ガス燃料タンクから略均等にガ
ス燃料を消費することができ、一部のガス燃料タンクの
内部圧力が極端に低下することに伴なう不都合、すなわ
ち、一部のガス燃料タンクのシール性が低下し、あるい
は一部のガス燃料タンクに対するガス燃料の充填効率が
低下してその充填時間に長時間を要するなどの不都合を
解消することができる。
【0037】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
各ガス燃料タンクの内部圧力に高低差が発生し、各圧力
センサが検出した最大圧力と最小圧力との差が所定値以
上に広がると、前記最小圧力に対応した特定のガス燃料
タンクの遮断弁が閉じられ、前記圧力センサが検出した
最大圧力と最小圧力との差が前記所定値より小さい第2
の所定値以下に縮まると、閉じられた特定のガス燃料タ
ンクの遮断弁が再び開かれる。従って、各ガス燃料タン
クの内部圧力の高低差を次第に緩和して、各ガス燃料タ
ンクから略均等にガス燃料を消費することができ、一部
のガス燃料タンクの内部圧力が極端に低下することに伴
なう不都合、すなわち、一部のガス燃料タンクのシール
性が低下し、あるいは一部のガス燃料タンクに対するガ
ス燃料の充填効率が低下してその充填時間に長時間を要
するなどの不都合を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る車両用ガス燃料供
給装置の概略構成図である。
【図2】図1に示した制御装置の作業手順を示すフロー
チャートである。
【図3】図1に示した各ガスタンクの内部圧力の時間的
変化を示すグラフである。
【図4】本発明の第2実施形態に係る車両用ガス燃料供
給装置の制御装置の作業手順を示すフローチャートであ
る。
【図5】本発明の第3実施形態に係る車両用ガス燃料供
給装置の制御装置の作業手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 :車両用ガス燃料供給装置 2 :燃料電池 3 :ガス回路 4A:ガスタンク 4B:ガスタンク 5A:遮断弁 5B:遮断弁 6A:減圧弁 6B:減圧弁 7A:圧力センサ 7B:圧力センサ 8 :制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 泰樹 埼玉県和光市中央一丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 山田 晃 埼玉県和光市中央一丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3E072 AA01 DB03 GA30

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に並列に接続された複数のガス燃料
    タンクにそれぞれ圧力調整手段が内蔵されており、各ガ
    ス燃料タンクからそれぞれ圧力調整手段を介してガス燃
    料を供給する車両用ガス燃料供給装置において、前記複
    数のガス燃料タンクに充填されたガス燃料が消費される
    までの間に少なくとも1回、車両の走行距離、走行時
    間、各ガス燃料タンクの内部圧力の少なくとも1つのパ
    ラメータに基づき、各ガス燃料タンク内のガス燃料の残
    量均等化処理を行うことを特徴とする車両用ガス燃料供
    給装置。
  2. 【請求項2】 相互に並列に接続された複数のガス燃料
    タンクにそれぞれ圧力調整手段および遮断弁が内蔵され
    ており、各ガス燃料タンクからそれぞれ圧力調整手段お
    よび遮断弁を介してガス燃料を供給する車両用ガス燃料
    供給装置において、前記各ガス燃料タンクの内部圧力を
    検出する圧力センサを備え、各圧力センサが検出した最
    大圧力と最小圧力との差が所定値以上のとき、前記最小
    圧力に対応した特定のガス燃料タンクの遮断弁を閉じる
    ように構成されていることを特徴とする車両用ガス燃料
    供給装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された車両用ガス燃料供
    給装置であって、前記圧力センサが検出した最大圧力と
    最小圧力との差が前記所定値より小さい第2の所定値以
    下となったとき、前記特定のガス燃料タンクの遮断弁を
    再び開くよう構成されていることを特徴とする車両用ガ
    ス燃料供給装置。
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