JP2003264769A - コマーシャルメッセージの配置構成及び表示方法 - Google Patents
コマーシャルメッセージの配置構成及び表示方法Info
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- JP2003264769A JP2003264769A JP2002063582A JP2002063582A JP2003264769A JP 2003264769 A JP2003264769 A JP 2003264769A JP 2002063582 A JP2002063582 A JP 2002063582A JP 2002063582 A JP2002063582 A JP 2002063582A JP 2003264769 A JP2003264769 A JP 2003264769A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 番組の提供者である企業の「社会性」及び
「公共性」の向上というコンセプトを持ち且つ話題性の
ある番組を構成し、該番組内において提供するメッセー
ジの配置構成及び表示方法を提案し、今までにないテレ
ビ表現の可能性を追求することを図る。 【解決手段】 テレビジョン放送される番組において、
表示される画像をメイン画像18とサブ画像19で構成
し、経時変化するメイン画像18として人物の肖像15
・16や人物に関連する事項を表示し、サブ画像19に
コマーシャルメッセージ11・14を表示した。コマー
シャルメッセージ11・14はある一定時間経時変化し
ない画像とし、少なくとも番組の始めと終わりに配置し
た。
「公共性」の向上というコンセプトを持ち且つ話題性の
ある番組を構成し、該番組内において提供するメッセー
ジの配置構成及び表示方法を提案し、今までにないテレ
ビ表現の可能性を追求することを図る。 【解決手段】 テレビジョン放送される番組において、
表示される画像をメイン画像18とサブ画像19で構成
し、経時変化するメイン画像18として人物の肖像15
・16や人物に関連する事項を表示し、サブ画像19に
コマーシャルメッセージ11・14を表示した。コマー
シャルメッセージ11・14はある一定時間経時変化し
ない画像とし、少なくとも番組の始めと終わりに配置し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョンで放
送される番組による販売促進のための技術に関する。
送される番組による販売促進のための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ラジオやテレビジョン等のマスメディア
を介して視聴者に配給される番組は、番組の製作者と視
聴者との接点であり、また、番組の提供者は、番組の途
中及び前後に放送されるコマーシャルメッセージ(C
M)番組によってCM番組の広告主である提供者と消費
者である視聴者との接点を持ち、提供者の販売する商品
又はサービス等の販売促進意思を消費者である視聴者に
伝える。また、番組によれば、番組の最後に提供者名の
画面が現れると同時に音声によって、例えば、「提供は
○○でした。」と伝えることもある。
を介して視聴者に配給される番組は、番組の製作者と視
聴者との接点であり、また、番組の提供者は、番組の途
中及び前後に放送されるコマーシャルメッセージ(C
M)番組によってCM番組の広告主である提供者と消費
者である視聴者との接点を持ち、提供者の販売する商品
又はサービス等の販売促進意思を消費者である視聴者に
伝える。また、番組によれば、番組の最後に提供者名の
画面が現れると同時に音声によって、例えば、「提供は
○○でした。」と伝えることもある。
【0003】一方、CM番組の内容として、商品購入の
促進を訴える直接的商品広告、広告主である企業の商品
購入の促進という意図が明確でない企業広告等があり、
今日では、数多くのCM番組が、例えば商品販売の促進
といった、企業の持つ意図とは全く無関係に一種の娯楽
としてCM番組そのものが鑑賞の対象となって、本来、
ポスターやチラシ、CM番組等の広告は企業が特定の商
品を売るために行うものであるが、広告の影響はそれに
とどまらず、広告の内容が社会現象となることもある。
促進を訴える直接的商品広告、広告主である企業の商品
購入の促進という意図が明確でない企業広告等があり、
今日では、数多くのCM番組が、例えば商品販売の促進
といった、企業の持つ意図とは全く無関係に一種の娯楽
としてCM番組そのものが鑑賞の対象となって、本来、
ポスターやチラシ、CM番組等の広告は企業が特定の商
品を売るために行うものであるが、広告の影響はそれに
とどまらず、広告の内容が社会現象となることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明では、
番組の提供者である企業の「社会性」及び「公共性」の
向上というコンセプトを持ち且つ話題性のある番組を構
成し、該番組内において提供するメッセージの配置構成
及び表示方法を提案し、今までにないテレビ表現の可能
性を追求することを図る。
番組の提供者である企業の「社会性」及び「公共性」の
向上というコンセプトを持ち且つ話題性のある番組を構
成し、該番組内において提供するメッセージの配置構成
及び表示方法を提案し、今までにないテレビ表現の可能
性を追求することを図る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するた
めの手段を説明する。
る課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するた
めの手段を説明する。
【0006】即ち、請求項1においては、マスメディア
を通じて配給される番組において、経時変化するメイン
画像と、メイン画像内に配置された一定時間経時変化し
ないサブ画像とで番組を構成し、サブ画像にはメイン画
像と関連のないコマーシャルメッセージを表示するもの
である。
を通じて配給される番組において、経時変化するメイン
画像と、メイン画像内に配置された一定時間経時変化し
ないサブ画像とで番組を構成し、サブ画像にはメイン画
像と関連のないコマーシャルメッセージを表示するもの
である。
【0007】請求項2においては、請求項1に記載のコ
マーシャルメッセージの配置構成において、番組はある
人物を題材としたインタビュー番組とし、メイン画像は
ある人物に関連する内容を表示するものである。
マーシャルメッセージの配置構成において、番組はある
人物を題材としたインタビュー番組とし、メイン画像は
ある人物に関連する内容を表示するものである。
【0008】請求項3においては、請求項1又は請求項
2に記載のコマーシャルメッセージの配置構成におい
て、サブ画像は少なくとも番組の始めと終わりに配置す
るものである。
2に記載のコマーシャルメッセージの配置構成におい
て、サブ画像は少なくとも番組の始めと終わりに配置す
るものである。
【0009】請求項4においては、請求項1乃至請求項
3のいずれかに記載のコマーシャルメッセージの配置構
成において、コマーシャルメッセージとして番組提供者
名、登録商標、メッセージ、キャッチコピー、キャッチ
フレーズをいずれか一つ又は二つ以上表示するものであ
る。
3のいずれかに記載のコマーシャルメッセージの配置構
成において、コマーシャルメッセージとして番組提供者
名、登録商標、メッセージ、キャッチコピー、キャッチ
フレーズをいずれか一つ又は二つ以上表示するものであ
る。
【0010】請求項5においては、請求項1乃至請求項
4のいずれかに記載のコマーシャルメッセージの配置構
成において、コマーシャルメッセージはあらゆる言語に
よる表記を可能とするものである。
4のいずれかに記載のコマーシャルメッセージの配置構
成において、コマーシャルメッセージはあらゆる言語に
よる表記を可能とするものである。
【0011】請求項6においては、マスメディアを通じ
て配給される番組において、経時変化するメイン画像
と、メイン画像とは関連のないコマーシャルメッセージ
を含む経時変化しないサブ画像とを同時に表示するもの
である。
て配給される番組において、経時変化するメイン画像
と、メイン画像とは関連のないコマーシャルメッセージ
を含む経時変化しないサブ画像とを同時に表示するもの
である。
【0012】請求項7においては、請求項6に記載のコ
マーシャルメッセージの表示方法において、コマーシャ
ルメッセージとして番組提供者名、登録商標、メッセー
ジ、キャッチコピー、キャッチフレーズをいずれか一つ
又は二つ以上表示するものである。
マーシャルメッセージの表示方法において、コマーシャ
ルメッセージとして番組提供者名、登録商標、メッセー
ジ、キャッチコピー、キャッチフレーズをいずれか一つ
又は二つ以上表示するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、発明の実施の形態を説明す
る。図1は画像の表示過程を示すブロック図、図2は本
発明の一実施例に係る番組の導入シーンのフレーム構成
を示す図、図3は同じく登場人物の紹介シーンのフレー
ム構成を示す図、図4は同じくメインシーンのフレーム
構成を示す図、図5は同じくメインシーンのフレーム構
成を示す図、図6は同じくラストシーンのフレーム構成
を示す図、図7は番組の時間配置構成を示す図である。
る。図1は画像の表示過程を示すブロック図、図2は本
発明の一実施例に係る番組の導入シーンのフレーム構成
を示す図、図3は同じく登場人物の紹介シーンのフレー
ム構成を示す図、図4は同じくメインシーンのフレーム
構成を示す図、図5は同じくメインシーンのフレーム構
成を示す図、図6は同じくラストシーンのフレーム構成
を示す図、図7は番組の時間配置構成を示す図である。
【0014】本発明は、マスメディア(例えば、テレビ
ジョン放送等)を宣伝媒体として発信する、番組そのも
のが提供者の広告でもあるという機能を併せ持つ新しい
かたちのインタビュー番組であり、消費者、すなわち、
視聴者に提供する番組という商品を利用して提供者であ
る企業の企業イメージ向上による商品又はサービス等の
販売促進を図ろうとするものである。
ジョン放送等)を宣伝媒体として発信する、番組そのも
のが提供者の広告でもあるという機能を併せ持つ新しい
かたちのインタビュー番組であり、消費者、すなわち、
視聴者に提供する番組という商品を利用して提供者であ
る企業の企業イメージ向上による商品又はサービス等の
販売促進を図ろうとするものである。
【0015】前記番組は制作会社27において制作さ
れ、主にメイン画像18と、メイン画像18に配置され
たサブ画像19により構成される。図1に示すように、
メイン画像18及びサブ画像19が合成手段23により
合成されたのち、映像信号処理手段24によりデジタル
信号化されて、表示手段25に表示されるとともに録画
手段26によって録画されて一つの番組のフィルム(又
はデータ)となる。番組のフィルムはテレビジョン放送
局29において送信手段28によって放送され、各テレ
ビジョン30の受信手段31により受信されたのち、表
示制御手段32によってテレビジョン30のディスプレ
イ33に表示される。
れ、主にメイン画像18と、メイン画像18に配置され
たサブ画像19により構成される。図1に示すように、
メイン画像18及びサブ画像19が合成手段23により
合成されたのち、映像信号処理手段24によりデジタル
信号化されて、表示手段25に表示されるとともに録画
手段26によって録画されて一つの番組のフィルム(又
はデータ)となる。番組のフィルムはテレビジョン放送
局29において送信手段28によって放送され、各テレ
ビジョン30の受信手段31により受信されたのち、表
示制御手段32によってテレビジョン30のディスプレ
イ33に表示される。
【0016】本実施例における番組は、ある人物を題材
に採り、その登場人物の考え方や生き方が登場人物本人
の語りによって紹介されるインタビュー番組であり、番
組の主題は登場人物である。インタビューの内容は、主
として登場人物の生き方や考え方であり、番組内ではイ
ンタビューでの登場人物のことばが登場人物本人による
語りとして放送される。そして、該番組内で放送される
提供者名をコマーシャルメッセージとする。以下に、番
組の一例を、番組の時間的流れに沿って説明する。番組
は大概して、導入シーン1、登場人物の紹介シーン2、
メインシーン3・4、ラストシーン5で構成されてい
る。
に採り、その登場人物の考え方や生き方が登場人物本人
の語りによって紹介されるインタビュー番組であり、番
組の主題は登場人物である。インタビューの内容は、主
として登場人物の生き方や考え方であり、番組内ではイ
ンタビューでの登場人物のことばが登場人物本人による
語りとして放送される。そして、該番組内で放送される
提供者名をコマーシャルメッセージとする。以下に、番
組の一例を、番組の時間的流れに沿って説明する。番組
は大概して、導入シーン1、登場人物の紹介シーン2、
メインシーン3・4、ラストシーン5で構成されてい
る。
【0017】まず、番組の開始と同時に、例えば、図2
に示すようなフレームが現れ、導入シーン1に入る。導
入シーン1では、メイン画像18として登場人物の肖像
15がフレームに映し出されるとともに登場人物本人の
声による語りが始まる。サブ画像19としての番組のタ
イトル10は、導入シーン1において番組の始まりから
なるべく早い時期に表示される。このとき、サブ画像1
9として番組の提供者によるコマーシャルメッセージ1
1がフレームの四隅のいずれかに小さく表示される。番
組のタイトル10及びコマーシャルメッセージ11は数
秒程度継続して表示され、この間、表示されるメイン画
像18である肖像15は動画像であっても静止画像であ
っても構わず、また、登場人物の語りは継続される。
に示すようなフレームが現れ、導入シーン1に入る。導
入シーン1では、メイン画像18として登場人物の肖像
15がフレームに映し出されるとともに登場人物本人の
声による語りが始まる。サブ画像19としての番組のタ
イトル10は、導入シーン1において番組の始まりから
なるべく早い時期に表示される。このとき、サブ画像1
9として番組の提供者によるコマーシャルメッセージ1
1がフレームの四隅のいずれかに小さく表示される。番
組のタイトル10及びコマーシャルメッセージ11は数
秒程度継続して表示され、この間、表示されるメイン画
像18である肖像15は動画像であっても静止画像であ
っても構わず、また、登場人物の語りは継続される。
【0018】コマーシャルメッセージ11を含むサブ画
像19は、番組の始めからフレームに表示したり、或い
は、時間の経過とともにフェードインしたりすることが
できる。但し、必ず少なくとも数秒程度は静止画像とな
るようにして、例え、コマーシャルメッセージ11がフ
レームの隅に配置されていても、注意深く画面を見てい
る視聴者にはコマーシャルメッセージ11を印象付ける
ことのできるようにしている。
像19は、番組の始めからフレームに表示したり、或い
は、時間の経過とともにフェードインしたりすることが
できる。但し、必ず少なくとも数秒程度は静止画像とな
るようにして、例え、コマーシャルメッセージ11がフ
レームの隅に配置されていても、注意深く画面を見てい
る視聴者にはコマーシャルメッセージ11を印象付ける
ことのできるようにしている。
【0019】そして、サブ画像19であるタイトル10
及びコマーシャルメッセージ11は、フレーム内に映し
出されているメイン画像18内に配置され、該メイン画
像18に含まれる登場人物の肖像15の周囲に配置され
る。タイトル10及びコマーシャルメッセージ11を含
むサブ画像19には不透明な背景や枠を付すことのない
ようにして、メイン画像18が欠損することのないよう
に表示される。すなわち、コマーシャルメッセージ11
の配置はフレームの四隅のいずれかに限定されず、登場
人物の肖像15の周囲であればよいものとする。
及びコマーシャルメッセージ11は、フレーム内に映し
出されているメイン画像18内に配置され、該メイン画
像18に含まれる登場人物の肖像15の周囲に配置され
る。タイトル10及びコマーシャルメッセージ11を含
むサブ画像19には不透明な背景や枠を付すことのない
ようにして、メイン画像18が欠損することのないよう
に表示される。すなわち、コマーシャルメッセージ11
の配置はフレームの四隅のいずれかに限定されず、登場
人物の肖像15の周囲であればよいものとする。
【0020】導入シーン1においてタイトル10の表示
が終われば、次に、図3に示すように、メイン画像18
として登場人物の肖像と登場人物のプロフィール12を
示す文字がフレームの中に現れる、登場人物の紹介シー
ン2となる。このときも、登場人物による語りは継続さ
れる。登場人物のプロフール12は簡潔に表現され、登
場人物と同時にフレームに映し出されることによって、
視聴者に、登場人物の本人像と、登場人物の名前や職業
等のイメージを合致させることを容易としている。
が終われば、次に、図3に示すように、メイン画像18
として登場人物の肖像と登場人物のプロフィール12を
示す文字がフレームの中に現れる、登場人物の紹介シー
ン2となる。このときも、登場人物による語りは継続さ
れる。登場人物のプロフール12は簡潔に表現され、登
場人物と同時にフレームに映し出されることによって、
視聴者に、登場人物の本人像と、登場人物の名前や職業
等のイメージを合致させることを容易としている。
【0021】前記登場人物の紹介シーン2に続いて、イ
ンタビューに基づいて登場人物の考え方や生き方にまつ
わる題材に関する内容の動画像や静止画像、登場人物自
身の動画像又は静止画像等が交互に発信される、番組の
メインシーン3・4となる。メインシーン3・4の間
も、登場人物の語りは継続される。例えば、図4及び図
5に示すように、メインシーン3・4では、登場人物の
考え方や生き方を象徴する画像が放送されるが、あくま
でもこれらは登場人物に関連のある画像であって、提供
者である企業の販売する商品やサービスに関係のない画
像であるものとする。なお、メインシーン4の中では、
図5に示すように、インタビュー内容に関するメッセー
ジ13が文字として表されることもあるが、これは登場
人物からのメッセージであるものとする。
ンタビューに基づいて登場人物の考え方や生き方にまつ
わる題材に関する内容の動画像や静止画像、登場人物自
身の動画像又は静止画像等が交互に発信される、番組の
メインシーン3・4となる。メインシーン3・4の間
も、登場人物の語りは継続される。例えば、図4及び図
5に示すように、メインシーン3・4では、登場人物の
考え方や生き方を象徴する画像が放送されるが、あくま
でもこれらは登場人物に関連のある画像であって、提供
者である企業の販売する商品やサービスに関係のない画
像であるものとする。なお、メインシーン4の中では、
図5に示すように、インタビュー内容に関するメッセー
ジ13が文字として表されることもあるが、これは登場
人物からのメッセージであるものとする。
【0022】番組終了に近づくと、図6に示すように、
メイン画像18としてフレームの右又は左半分に登場人
物の肖像16が映し出される、ラストシーン5に切り替
わる。ラストシーン5では、メイン画像18が表示され
たフレームの登場人物の肖像16の存在しない空白部分
である、フレームの略半分にサブ画像19としてコマー
シャルメッセージ14が映し出される。コマーシャルメ
ッセージ14は、フレームにフェードインさせることも
できる。サブ画像19として表示されたコマーシャルメ
ッセージ14は静止画像であって、数秒に亘って画面に
映し出され続ける。但し、メイン画像19である登場人
物の肖像16は動画像でも静止画像であっても構わな
い。ラストシーン5でも、登場人物の語りは継続され、
従って、番組を一貫して、登場人物の語りが継続される
こととなる。
メイン画像18としてフレームの右又は左半分に登場人
物の肖像16が映し出される、ラストシーン5に切り替
わる。ラストシーン5では、メイン画像18が表示され
たフレームの登場人物の肖像16の存在しない空白部分
である、フレームの略半分にサブ画像19としてコマー
シャルメッセージ14が映し出される。コマーシャルメ
ッセージ14は、フレームにフェードインさせることも
できる。サブ画像19として表示されたコマーシャルメ
ッセージ14は静止画像であって、数秒に亘って画面に
映し出され続ける。但し、メイン画像19である登場人
物の肖像16は動画像でも静止画像であっても構わな
い。ラストシーン5でも、登場人物の語りは継続され、
従って、番組を一貫して、登場人物の語りが継続される
こととなる。
【0023】なお、本実施例における番組では、該番組
内において発信されるコマーシャルメッセージ11・1
4を提供者名及びそのサービスマークとしているが、コ
マーシャルメッセージ11・14はこれらに限定される
ものではなく、提供者名、サービスマークや登録商標、
提供者からのメッセージ、キャッチコピー、キャッチフ
レーズ等、内容及び形態には限定されない。また、提供
社名や提供者からのメッセージをメッセージ11・14
として発信する場合、日本語の一ヶ国語に限定されるも
のではなく、例えば、英語、スペイン語やフランス語
等、あらゆる言語を用いて表現することもできる。
内において発信されるコマーシャルメッセージ11・1
4を提供者名及びそのサービスマークとしているが、コ
マーシャルメッセージ11・14はこれらに限定される
ものではなく、提供者名、サービスマークや登録商標、
提供者からのメッセージ、キャッチコピー、キャッチフ
レーズ等、内容及び形態には限定されない。また、提供
社名や提供者からのメッセージをメッセージ11・14
として発信する場合、日本語の一ヶ国語に限定されるも
のではなく、例えば、英語、スペイン語やフランス語
等、あらゆる言語を用いて表現することもできる。
【0024】本番組の特徴は、図7に示すように、番組
の主題はメイン画像として表示される登場人物であり、
番組を一貫して登場人物に関する内容が放送され、提供
者からのコマーシャルメッセージは番組の始めと終わり
に画像として配置されることであり、そして、サブ画像
として表示されるコマーシャルメッセージは、画像とし
てフレームに映し出されるのみで、音声としては放送さ
れず、番組の間に放送される音声は、登場人物の語り等
のインタビューに基づく音声のみとしていることである
の主題はメイン画像として表示される登場人物であり、
番組を一貫して登場人物に関する内容が放送され、提供
者からのコマーシャルメッセージは番組の始めと終わり
に画像として配置されることであり、そして、サブ画像
として表示されるコマーシャルメッセージは、画像とし
てフレームに映し出されるのみで、音声としては放送さ
れず、番組の間に放送される音声は、登場人物の語り等
のインタビューに基づく音声のみとしていることである
【0025】このインタビュー番組の視聴者にとって
は、番組の主題は登場人物及び登場人物の発するメッセ
ージ等の音声であり、提供者のコマーシャルメッセージ
は番組の付属的なものとなる。このようにして、コマー
シャルメッセージが番組の主題を損ねず且つ番組内にお
いて過剰に主張することのないようにしながらも、番組
そのものによって、提供者のイメージの向上し、番組の
内容・雰囲気を損ねることなく提供者の広告している。
また、異なる登場人物を採用して複数の番組を制作し、
これらを順に定期的に放送することによって、提供者の
コマーシャルメッセージは毎回異なる形態で視聴者に伝
達されることになる。
は、番組の主題は登場人物及び登場人物の発するメッセ
ージ等の音声であり、提供者のコマーシャルメッセージ
は番組の付属的なものとなる。このようにして、コマー
シャルメッセージが番組の主題を損ねず且つ番組内にお
いて過剰に主張することのないようにしながらも、番組
そのものによって、提供者のイメージの向上し、番組の
内容・雰囲気を損ねることなく提供者の広告している。
また、異なる登場人物を採用して複数の番組を制作し、
これらを順に定期的に放送することによって、提供者の
コマーシャルメッセージは毎回異なる形態で視聴者に伝
達されることになる。
【0026】上述のように、本発明に係る番組を、イン
タビュー番組として捉えれば、番組の一部に組み込まれ
るかたちでコマーシャルメッセージが配置され、番組で
ありながらコマーシャルメッセージ(CM)番組として
の要素を持ったものであることとなり、CM番組として
捉えれば、毎回異なり二度と繰り返されることのないC
M番組であり、CM番組でありながらもコマーシャル的
要素の少ないものであることとなる。
タビュー番組として捉えれば、番組の一部に組み込まれ
るかたちでコマーシャルメッセージが配置され、番組で
ありながらコマーシャルメッセージ(CM)番組として
の要素を持ったものであることとなり、CM番組として
捉えれば、毎回異なり二度と繰り返されることのないC
M番組であり、CM番組でありながらもコマーシャル的
要素の少ないものであることとなる。
【0027】なお、配信される画像は、全てデジタル信
号で送信されるデジタル放送とする。この場合、地上波
やBS放送で主流であったアナログ方式と違い、テレビ
ジョンのフレームに映し出される画像の画質劣化が少な
いため、視聴者が番組のうち好きな場面でキャプチャリ
ングし画像をデータとして取り出すときに、鮮明な画像
が取り出されることになり、視聴者を楽しませることが
できる。
号で送信されるデジタル放送とする。この場合、地上波
やBS放送で主流であったアナログ方式と違い、テレビ
ジョンのフレームに映し出される画像の画質劣化が少な
いため、視聴者が番組のうち好きな場面でキャプチャリ
ングし画像をデータとして取り出すときに、鮮明な画像
が取り出されることになり、視聴者を楽しませることが
できる。
【0028】さらに、コマーシャルメッセージを伝達す
るための番組をインタビュー番組とし、該番組に用いる
題材として、人物を選択することによって、番組に登場
する人物が、提供者から視聴者への意思疎通のために人
間的な表情や奥行きを持った有縁的な記号としての機能
を持ち、視聴者に番組に対する興味を持たせたり話題性
を提供したりするために有効である。従って、番組に登
場する人物は、直接、提供者の販売する商品に関連がな
いが、提供者の企業イメージを損ねることのない人物と
し、登場人物は番組内における特徴的な記号としての役
割を果たし、登場人物自体が、提供者の社会的な地位又
は役割、作業や行為の主体として記号化されたものであ
ると解釈すれば、登場人物の発するメッセージが、すな
わち、提供者からのコマーシャルメッセージでもある。
るための番組をインタビュー番組とし、該番組に用いる
題材として、人物を選択することによって、番組に登場
する人物が、提供者から視聴者への意思疎通のために人
間的な表情や奥行きを持った有縁的な記号としての機能
を持ち、視聴者に番組に対する興味を持たせたり話題性
を提供したりするために有効である。従って、番組に登
場する人物は、直接、提供者の販売する商品に関連がな
いが、提供者の企業イメージを損ねることのない人物と
し、登場人物は番組内における特徴的な記号としての役
割を果たし、登場人物自体が、提供者の社会的な地位又
は役割、作業や行為の主体として記号化されたものであ
ると解釈すれば、登場人物の発するメッセージが、すな
わち、提供者からのコマーシャルメッセージでもある。
【0029】上述のように、テレビジョンで放送される
番組を通して、提供者の企業としての社会的イメージを
向上させることによって、企業の販売する商品・サービ
スに直接・間接に役立つことが予想される。また、提供
者の企業としての方向・考え方を視聴者に認めさせるた
めの勧誘ともなる。これに加え、視聴者は、番組内で登
場人物や登場人物の発するメッセージをドラマ的に視聴
することによって、番組を娯楽の一種として捕らえ、番
組は視聴者を楽しませることができるものとなる。
番組を通して、提供者の企業としての社会的イメージを
向上させることによって、企業の販売する商品・サービ
スに直接・間接に役立つことが予想される。また、提供
者の企業としての方向・考え方を視聴者に認めさせるた
めの勧誘ともなる。これに加え、視聴者は、番組内で登
場人物や登場人物の発するメッセージをドラマ的に視聴
することによって、番組を娯楽の一種として捕らえ、番
組は視聴者を楽しませることができるものとなる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
以下に示すような効果を奏する。
以下に示すような効果を奏する。
【0031】即ち、請求項1に示す如く、マスメディア
を通じて配給される番組において、経時変化するメイン
画像と、メイン画像内に配置された一定時間経時変化し
ないサブ画像とで番組を構成し、サブ画像にはメイン画
像と関連のないコマーシャルメッセージを表示するの
で、番組に直接番組の内容と関連のない広告としての機
能を併せ持つことができる。
を通じて配給される番組において、経時変化するメイン
画像と、メイン画像内に配置された一定時間経時変化し
ないサブ画像とで番組を構成し、サブ画像にはメイン画
像と関連のないコマーシャルメッセージを表示するの
で、番組に直接番組の内容と関連のない広告としての機
能を併せ持つことができる。
【0032】請求項2に示す如く、請求項1に記載のコ
マーシャルメッセージの配置構成において、番組はある
人物を題材としたインタビュー番組とし、メイン画像は
ある人物に関連する内容を表示するので、視聴者に番組
に対する興味付けと話題性を提供することができる。
マーシャルメッセージの配置構成において、番組はある
人物を題材としたインタビュー番組とし、メイン画像は
ある人物に関連する内容を表示するので、視聴者に番組
に対する興味付けと話題性を提供することができる。
【0033】請求項3に示す如く、請求項1又は請求項
2に記載のコマーシャルメッセージの配置構成におい
て、サブ画像は少なくとも番組の始めと終わりに配置す
るので、コマーシャルメッセージを視聴者に印象付ける
ことができる。
2に記載のコマーシャルメッセージの配置構成におい
て、サブ画像は少なくとも番組の始めと終わりに配置す
るので、コマーシャルメッセージを視聴者に印象付ける
ことができる。
【0034】請求項4に示す如く、請求項1乃至請求項
3のいずれかに記載のコマーシャルメッセージの配置構
成において、コマーシャルメッセージとして番組提供者
名、登録商標、メッセージ、キャッチコピー、キャッチ
フレーズをいずれか一つ又は二つ以上表示するので、番
組は広告としての機能を果たすことができる。
3のいずれかに記載のコマーシャルメッセージの配置構
成において、コマーシャルメッセージとして番組提供者
名、登録商標、メッセージ、キャッチコピー、キャッチ
フレーズをいずれか一つ又は二つ以上表示するので、番
組は広告としての機能を果たすことができる。
【0035】請求項5に示す如く、請求項1乃至請求項
4のいずれかに記載のコマーシャルメッセージの配置構
成において、コマーシャルメッセージはあらゆる言語に
よる表記を可能とするので、番組をあらゆる言語を使用
する人々に向けて発信することができる。
4のいずれかに記載のコマーシャルメッセージの配置構
成において、コマーシャルメッセージはあらゆる言語に
よる表記を可能とするので、番組をあらゆる言語を使用
する人々に向けて発信することができる。
【0036】請求項6に示す如く、マスメディアを通じ
て配給される番組において、経時変化するメイン画像
と、メイン画像とは関連のないコマーシャルメッセージ
を含む経時変化しないサブ画像とを同時に表示するの
で、インタビュー番組でありながら直接番組の内容と関
連のない広告としての機能を併せ持ち、番組の内容によ
って広告主である企業のイメージ向上を図ることができ
る。
て配給される番組において、経時変化するメイン画像
と、メイン画像とは関連のないコマーシャルメッセージ
を含む経時変化しないサブ画像とを同時に表示するの
で、インタビュー番組でありながら直接番組の内容と関
連のない広告としての機能を併せ持ち、番組の内容によ
って広告主である企業のイメージ向上を図ることができ
る。
【0037】請求項7に示す如く、請求項6に記載のコ
マーシャルメッセージの表示方法において、コマーシャ
ルメッセージとして番組提供者名、登録商標、メッセー
ジ、キャッチコピー、キャッチフレーズをいずれか一つ
又は二つ以上表示するので、番組は広告としての機能を
果たすことができる。
マーシャルメッセージの表示方法において、コマーシャ
ルメッセージとして番組提供者名、登録商標、メッセー
ジ、キャッチコピー、キャッチフレーズをいずれか一つ
又は二つ以上表示するので、番組は広告としての機能を
果たすことができる。
【図1】画像の表示過程を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例に係る番組の導入シーンのフ
レーム構成を示す図。
レーム構成を示す図。
【図3】同じく登場人物の紹介シーンのフレーム構成を
示す図。
示す図。
【図4】同じくメインシーンのフレーム構成を示す図。
【図5】同じくメインシーンのフレーム構成を示す図。
【図6】同じくラストシーンのフレーム構成を示す図。
【図7】番組の時間配置構成を示す図。
10 タイトル
11・14 コマーシャルメッセージ
15・16 人物の肖像
18 メイン画像
19 サブ画像
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 風間 純子
大阪府大阪市北区豊崎2丁目9番7号 株
式会社オブザアイ内
Fターム(参考) 5C053 FA06 FA14 GB01 JA16
Claims (7)
- 【請求項1】 マスメディアを通じて配給される番組に
おいて、経時変化するメイン画像と、メイン画像内に配
置された一定時間経時変化しないサブ画像とで番組を構
成し、サブ画像にはメイン画像と関連のないコマーシャ
ルメッセージを表示することを特徴とするコマーシャル
メッセージの配置構成。 - 【請求項2】 請求項1に記載のコマーシャルメッセー
ジの配置構成において、番組はある人物を題材としたイ
ンタビュー番組とし、メイン画像はある人物に関連する
内容を表示することを特徴とするコマーシャルメッセー
ジの配置構成。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のコマーシ
ャルメッセージの配置構成において、サブ画像は少なく
とも番組の始めと終わりに配置することを特徴とするコ
マーシャルメッセージの配置構成。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
のコマーシャルメッセージの配置構成において、コマー
シャルメッセージとして番組提供者名、登録商標、メッ
セージ、キャッチコピー、キャッチフレーズをいずれか
一つ又は二つ以上表示することを特徴とするコマーシャ
ルメッセージの配置構成。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
のコマーシャルメッセージの配置構成において、コマー
シャルメッセージはあらゆる言語による表記を可能とす
ることを特徴とするコマーシャルメッセージの配置構
成。 - 【請求項6】 マスメディアを通じて配給される番組に
おいて、経時変化するメイン画像と、メイン画像とは関
連のないコマーシャルメッセージを含む経時変化しない
サブ画像とを同時に表示することを特徴とするコマーシ
ャルメッセージの表示方法。 - 【請求項7】 請求項6に記載のコマーシャルメッセー
ジの表示方法において、コマーシャルメッセージとして
番組提供者名、登録商標、メッセージ、キャッチコピ
ー、キャッチフレーズをいずれか一つ又は二つ以上表示
することを特徴とするコマーシャルメッセージの表示方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002063582A JP2003264769A (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | コマーシャルメッセージの配置構成及び表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002063582A JP2003264769A (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | コマーシャルメッセージの配置構成及び表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003264769A true JP2003264769A (ja) | 2003-09-19 |
Family
ID=29196781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002063582A Pending JP2003264769A (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | コマーシャルメッセージの配置構成及び表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003264769A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7436615B2 (ja) | 2017-04-26 | 2024-02-21 | グーグル エルエルシー | メディアコンテンツアイテムと組み合わされたインタースティシャルを含むメディアコンテンツプレイリストの生成 |
-
2002
- 2002-03-08 JP JP2002063582A patent/JP2003264769A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7436615B2 (ja) | 2017-04-26 | 2024-02-21 | グーグル エルエルシー | メディアコンテンツアイテムと組み合わされたインタースティシャルを含むメディアコンテンツプレイリストの生成 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070227 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070626 |