JP2003263656A - 携帯端末での三次元簡易作成方法および装置と三次元簡易作成プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

携帯端末での三次元簡易作成方法および装置と三次元簡易作成プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体

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JP2003263656A JP2002064351A JP2002064351A JP2003263656A JP 2003263656 A JP2003263656 A JP 2003263656A JP 2002064351 A JP2002064351 A JP 2002064351A JP 2002064351 A JP2002064351 A JP 2002064351A JP 2003263656 A JP2003263656 A JP 2003263656A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯端末のディスプレイにウォークスルーし
得る歩行ルートを立体的に描いた三次元画像を簡易に作
成する携帯端末での三次元簡易作成方法および装置と三
次元簡易作成プログラムおよび該プログラムを記録した
記録媒体を提供する。 【解決手段】 携帯端末1のディスプレイ1a上に複数
の桝目を表示し、この複数の桝目上にスタートポイント
SからエンドポイントEに至る歩行ルートを設定し、該
歩行ルートの両側壁、通路、天井のそれぞれに画像を設
定し、この画像のうちの任意の画像を指定し、この指定
画像に対して任意の情報、問合せジャンプ情報、特殊画
像を設定し、歩行ルートのウォークスルー時に該当する
画像中にこれらの情報を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末のディス
プレイに表示される歩行ルートを立体的に描いた三次元
画像であって、この三次元画像の歩行ルートをウォーク
スルーすることにより歩行ルート上の三次元画像を閲覧
し得るとともに、歩行ルートの任意の各ポイントに情報
を設定し得る三次元画像を簡易に作成する携帯端末での
三次元簡易作成方法および装置と三次元簡易作成プログ
ラムおよび該プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】三次元(3D)利用によるインターネッ
トの利用が普及したり、また写真機を取り付けた携帯端
末が出始めているが、幅広い利用展開が見出せず、現在
では単に撮った写真をメールで相手に送信する程度であ
る。
【0003】三次元画像をインターネット上で動かすこ
とは可能であるが、プログラム作成の難しさ、画像ファ
イルの大きさの割にネット上の線の細さのためになかな
か現実の手軽な利用に近づけていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】三次元画像を携帯端末
上で動かすことは、従来、プログラム作成の難しさ、画
像ファイルの大きさの割にネット上の線の細さのために
なかなか現実の手軽な利用に近づけていないという問題
がある。
【0005】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、携帯端末のディスプレイにウ
ォークスルーし得る歩行ルートを立体的に描いた三次元
画像を簡易に作成する携帯端末での三次元簡易作成方法
および装置と三次元簡易作成プログラムおよび該プログ
ラムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、携帯端末のディスプレイ
に表示される歩行ルートを立体的に描いた三次元画像で
あって、この三次元画像の歩行ルートをウォークスルー
することにより歩行ルート上の三次元画像を閲覧し得る
とともに、歩行ルートの任意の各ポイントに情報を設定
し得る三次元画像を簡易に作成する携帯端末での三次元
簡易作成方法であって、携帯端末のディスプレイ上に歩
行ルートを設定するための縦横に広がって形成された複
数の桝目を表示し、複数の桝目上の最外側の任意の1つ
の桝目に歩行ルートのスタートポイントを携帯端末の入
力手段で設定し、複数の桝目上の最外側の前記スタート
ポイントの桝目以外の任意の1つの桝目に歩行ルートの
エンドポイントを携帯端末の入力手段で設定し、前記ス
タートポイントからエンドポイントに至る1つ1つの桝
目を携帯端末の入力手段で指定することによりスタート
ポイントからエンドポイントに至る任意の歩行ルートを
複数の桝目上に設定し、前記歩行ルートを形成する両側
面、下面、上面に対応する両側壁、通路、天井にそれぞ
れ設定するための画像を必要により取得し、各画像に画
像識別情報を付与して画像蓄積手段に蓄積し、スタート
ポイントからエンドポイントに至る歩行ルートの各桝目
の両側壁、通路、天井のそれぞれに設定する各画像を選
択し得るように各画像を各画像識別情報とともに前記画
像蓄積手段から読み出して表示し、この表示された各画
像を歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞ
れに設定するように該当する画像識別情報で選択し、こ
の選択した画像が歩行ルートのウォークスルー時に順次
携帯端末のディスプレイに歩行ルートの立体画像として
表示し得るように各画像の画像識別情報を歩行ルートの
各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに対応して設定
画像蓄積手段に蓄積し、歩行ルートの各桝目の両側壁、
通路、天井のそれぞれに選択的に設定された画像のうち
の任意の画像を指定し、この指定された画像に対して任
意の情報を携帯端末の入力手段から入力し、この入力さ
れた情報を歩行ルートのウォークスルー時に該当する画
像とともに携帯端末のディスプレイに表示し得るように
各情報を各桝目の両側壁、通路、天井に対応して情報蓄
積手段に蓄積することを要旨とする。
【0007】請求項1記載の本発明にあっては、携帯端
末のディスプレイに歩行ルートを立体的に描いた三次元
画像の歩行ルートを作成し、この三次元画像の歩行ルー
トをウォークスルーすることにより歩行ルート上の三次
元画像を立体的に閲覧でき、また歩行ルートの任意の各
ポイントに情報を設定し得る三次元画像を簡易に作成す
ることができる。
【0008】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記任意の情報としてURLまた
は電話番号を含む特定情報を携帯端末の入力手段から選
択的に設定可能とし、この設定された特定情報が歩行ル
ートのウォークスルー時に該当する画像とともに表示さ
れた場合に該特定情報を携帯端末の入力手段から指定す
ることにより該特定情報で指定される相手先に通信回線
を介して接続されることを要旨とする。
【0009】請求項2記載の本発明にあっては、URL
または電話番号を含む特定情報を歩行ルートの任意の画
像に設定し、この特定情報で指定される相手先に通信回
線を介して接続することができる。
【0010】更に、請求項3記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記任意の情報として質問情報お
よび該質問情報に対する肯定情報および否定情報を含む
問合せ情報を携帯端末の入力手段から選択的に設定可能
とし、この設定された問合せ情報が歩行ルートのウォー
クスルー時に該当する画像とともに表示された場合に質
問情報に対する回答として肯定情報または否定情報を携
帯端末の入力手段から選択的に指定することにより、こ
の選択的に指定された内容に応じて歩行ルート上の任意
の桝目にジャンプすることを要旨とする。
【0011】請求項3記載の本発明にあっては、質問情
報および該質問情報に対する肯定情報および否定情報を
含む問合せ情報を歩行ルートの任意の画像に設定し、質
問情報に対する回答として肯定情報または否定情報を携
帯端末の入力手段から選択的に指定することにより、こ
の選択的に指定された内容に応じて歩行ルート上の任意
の桝目にジャンプすることができる。
【0012】請求項4記載の本発明は、請求項1記載の
発明において、歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天
井のそれぞれに設定された任意の画像に対して貼り付け
るための特殊画像を特殊画像識別情報とともに特殊画像
蓄積手段に蓄積し、歩行ルートの各桝目の両側壁、通
路、天井のそれぞれに設定された任意の画像に貼り付け
るための任意の特殊画像を選択し得るように各特殊画像
を各特殊画像識別情報とともに前記特殊画像蓄積手段か
ら読み出して携帯端末のディスプレイに表示し、この表
示された特殊画像を歩行ルートの各桝目の両側壁、通
路、天井のそれぞれに選択的に設定するように該当する
特殊画像識別情報で選択し、この選択した特殊画像が歩
行ルートのウォークスルー時に携帯端末のディスプレイ
の歩行ルートの立体画像上に表示し得るように各特殊画
像の特殊画像識別情報を歩行ルートの各桝目の両側壁、
通路、天井のそれぞれに対応して特殊画像設定蓄積手段
に蓄積することを要旨とする。
【0013】請求項4記載の本発明にあっては、例えば
信号機などのような特殊画像を歩行ルートの任意の画像
に設定し、この設定した特殊画像を歩行ルートのウォー
クスルー時に携帯端末のディスプレイの歩行ルートの立
体画像上に表示される。
【0014】また、請求項5記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記スタートポイントからエンド
ポイントに至る歩行ルートを含む前記複数の桝目を1組
とし、複数の組を設け、この複数の組のうちの1つの組
のスタートポイントを他の組のエンドポイントに連結す
るという連結処理を複数の組において繰り返すことによ
り複数の組を連結した歩行ルートを形成することを要旨
とする。
【0015】請求項5記載の本発明にあっては、歩行ル
ートを含む複数の桝目に複数の組を設け、この複数の組
を互いに連結し、複数の組を連結した大きな歩行ルート
を作成することができる。
【0016】更に、請求項6記載の本発明は、携帯端末
のディスプレイに表示される歩行ルートを立体的に描い
た三次元画像であって、この三次元画像の歩行ルートを
ウォークスルーすることにより歩行ルート上の三次元画
像を閲覧し得るとともに、歩行ルートの任意の各ポイン
トに情報を設定し得る三次元画像を簡易に作成する携帯
端末での三次元簡易作成装置であって、携帯端末のディ
スプレイ上に歩行ルートを設定するための縦横に広がっ
て形成された複数の桝目を表示する桝目表示手段と、複
数の桝目上の最外側の任意の1つの桝目に歩行ルートの
スタートポイントを携帯端末の入力手段で設定するスタ
ートポイント設定手段と、複数の桝目上の最外側の前記
スタートポイントの桝目以外の任意の1つの桝目に歩行
ルートのエンドポイントを携帯端末の入力手段で設定す
るエンドポイント設定手段と、前記スタートポイントか
らエンドポイントに至る1つ1つの桝目を携帯端末の入
力手段で指定することによりスタートポイントからエン
ドポイントに至る歩行ルートを複数の桝目上に設定する
歩行ルート設定手段と、前記歩行ルートを形成する両側
面、下面、上面に対応する両側壁、通路、天井にそれぞ
れ設定するための画像を必要により取得し、各画像に画
像識別情報を付与して蓄積する画像蓄積手段と、スター
トポイントからエンドポイントに至る歩行ルートの各桝
目の両側壁、通路、天井のそれぞれに設定する各画像を
選択し得るように各画像を各画像識別情報とともに前記
画像蓄積手段から読み出して表示する画像選択表示手段
と、この表示された各画像を歩行ルートの各桝目の両側
壁、通路、天井のそれぞれに設定するように該当する画
像識別情報で選択し、この選択した画像が歩行ルートの
ウォークスルー時に順次携帯端末のディスプレイに歩行
ルートの立体画像として表示し得るように各画像の画像
識別情報を歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天井の
それぞれに対応して設定画像蓄積手段に蓄積するように
制御する設定画像選択蓄積制御手段と、歩行ルートの各
桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに選択的に設定さ
れた画像のうちの任意の画像を指定し、この指定された
画像に対して任意の情報を携帯端末の入力手段から入力
し、この入力された情報を歩行ルートのウォークスルー
時に該当する画像とともに携帯端末のディスプレイに表
示し得るように各情報を各桝目の両側壁、通路、天井に
対応して情報蓄積手段に蓄積するように制御する情報入
力蓄積制御手段とを有することを要旨とする。
【0017】請求項6記載の本発明にあっては、携帯端
末のディスプレイに歩行ルートを立体的に描いた三次元
画像の歩行ルートを作成し、この三次元画像の歩行ルー
トをウォークスルーすることにより歩行ルート上の三次
元画像を立体的に閲覧でき、また歩行ルートの任意の各
ポイントに情報を設定し得る三次元画像を簡易に作成す
ることができる。
【0018】請求項7記載の本発明は、請求項6記載の
発明において、前記任意の情報としてURLまたは電話
番号を含む特定情報を携帯端末の入力手段から選択的に
設定可能とし、この設定された特定情報が歩行ルートの
ウォークスルー時に該当する画像とともに表示された場
合に該特定情報を携帯端末の入力手段から指定すること
により該特定情報で指定される相手先に通信回線を介し
て接続される通信設定接続手段を更に有することを要旨
とする。
【0019】請求項7記載の本発明にあっては、URL
または電話番号を含む特定情報を歩行ルートの任意の画
像に設定し、この特定情報で指定される相手先に通信回
線を介して接続することができる。
【0020】また、請求項8記載の本発明は、請求項6
記載の発明において、前記任意の情報として質問情報お
よび該質問情報に対する肯定情報および否定情報を含む
問合せ情報を携帯端末の入力手段から選択的に設定可能
とし、この設定された問合せ情報が歩行ルートのウォー
クスルー時に該当する画像とともに表示された場合に質
問情報に対する回答として肯定情報または否定情報を携
帯端末の入力手段から選択的に指定することにより、こ
の選択的に指定された内容に応じて歩行ルート上の任意
の桝目にジャンプする質問情報設定ジャンプ手段を更に
有することを要旨とする。
【0021】請求項8記載の本発明にあっては、質問情
報および該質問情報に対する肯定情報および否定情報を
含む問合せ情報を歩行ルートの任意の画像に設定し、質
問情報に対する回答として肯定情報または否定情報を携
帯端末の入力手段から選択的に指定することにより、こ
の選択的に指定された内容に応じて歩行ルート上の任意
の桝目にジャンプすることができる。
【0022】更に、請求項9記載の本発明は、請求項6
記載の発明において、歩行ルートの各桝目の両側壁、通
路、天井のそれぞれに設定された任意の画像に対して貼
り付けるための特殊画像を特殊画像識別情報とともに蓄
積する特殊画像蓄積手段と、歩行ルートの各桝目の両側
壁、通路、天井のそれぞれに設定された任意の画像に貼
り付けるための任意の特殊画像を選択し得るように各特
殊画像を各特殊画像識別情報とともに前記特殊画像蓄積
手段から読み出して携帯端末のディスプレイに表示する
特殊画像選択表示手段と、この表示された特殊画像を歩
行ルートの各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに選
択的に設定するように該当する特殊画像識別情報で選択
し、この選択した特殊画像が歩行ルートのウォークスル
ー時に携帯端末のディスプレイに歩行ルートの立体画像
上に表示し得るように各特殊画像の特殊画像識別情報を
歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに
対応して特殊画像設定蓄積手段に蓄積するように制御す
る特殊画像選択蓄積制御手段とを更に有することを要旨
とする。
【0023】請求項9記載の本発明にあっては、例えば
信号機などのような特殊画像を歩行ルートの任意の画像
に設定し、この設定した特殊画像を歩行ルートのウォー
クスルー時に携帯端末のディスプレイの歩行ルートの立
体画像上に表示される。
【0024】請求項10記載の本発明は、請求項6記載
の発明において、前記スタートポイントからエンドポイ
ントに至る歩行ルートを含む前記複数の桝目を1組と
し、複数の組を設け、この複数の組のうちの1つの組の
スタートポイントを他の組のエンドポイントに連結する
という連結処理を複数の組において繰り返すことにより
複数の組を連結した歩行ルートを形成する連結手段を更
に有することを要旨とする。
【0025】請求項10記載の本発明にあっては、歩行
ルートを含む複数の桝目に複数の組を設け、この複数の
組を互いに連結し、複数の組を連結した大きな歩行ルー
トを作成することができる。
【0026】また、請求項11記載の本発明は、携帯端
末のディスプレイに表示される歩行ルートを立体的に描
いた三次元画像であって、この三次元画像の歩行ルート
をウォークスルーすることにより歩行ルート上の三次元
画像を閲覧し得るとともに、歩行ルートの任意の各ポイ
ントに情報を設定し得る三次元画像を簡易に作成する携
帯端末での三次元簡易作成プログラムであって、携帯端
末のディスプレイ上に歩行ルートを設定するための縦横
に広がって形成された複数の桝目を表示し、複数の桝目
上の最外側の任意の1つの桝目に歩行ルートのスタート
ポイントを携帯端末の入力手段で設定し、複数の桝目上
の最外側の前記スタートポイントの桝目以外の任意の1
つの桝目に歩行ルートのエンドポイントを携帯端末の入
力手段で設定し、前記スタートポイントからエンドポイ
ントに至る1つ1つの桝目を携帯端末の入力手段で指定
することによりスタートポイントからエンドポイントに
至る任意の歩行ルートを複数の桝目上に設定し、前記歩
行ルートを形成する両側面、下面、上面に対応する両側
壁、通路、天井にそれぞれ設定するための画像を必要に
より取得し、各画像に画像識別情報を付与して画像蓄積
手段に蓄積し、スタートポイントからエンドポイントに
至る歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞ
れに設定する各画像を選択し得るように各画像を各画像
識別情報とともに前記画像蓄積手段から読み出して表示
し、この表示された各画像を歩行ルートの各桝目の両側
壁、通路、天井のそれぞれに設定するように該当する画
像識別情報で選択し、この選択した画像が歩行ルートの
ウォークスルー時に順次携帯端末のディスプレイに歩行
ルートの立体画像として表示し得るように各画像の画像
識別情報を歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天井の
それぞれに対応して設定画像蓄積手段に蓄積し、歩行ル
ートの各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに選択的
に設定された画像のうちの任意の画像を指定し、この指
定された画像に対して任意の情報を携帯端末の入力手段
から入力し、この入力された情報を歩行ルートのウォー
クスルー時に該当する画像とともに携帯端末のディスプ
レイに表示し得るように各情報を各桝目の両側壁、通
路、天井に対応して情報蓄積手段に蓄積することを要旨
とする。
【0027】請求項11記載の本発明にあっては、携帯
端末のディスプレイに歩行ルートを立体的に描いた三次
元画像の歩行ルートを作成し、この三次元画像の歩行ル
ートをウォークスルーすることにより歩行ルート上の三
次元画像を立体的に閲覧でき、また歩行ルートの任意の
各ポイントに情報を設定し得る三次元画像を簡易に作成
することができる。
【0028】更に、請求項12記載の本発明は、請求項
11記載の発明において、前記任意の情報としてURL
または電話番号を含む特定情報を携帯端末の入力手段か
ら選択的に設定可能とし、この設定された特定情報が歩
行ルートのウォークスルー時に該当する画像とともに表
示された場合に該特定情報を携帯端末の入力手段から指
定することにより該特定情報で指定される相手先に通信
回線を介して接続されることを要旨とする。
【0029】請求項12記載の本発明にあっては、UR
Lまたは電話番号を含む特定情報を歩行ルートの任意の
画像に設定し、この特定情報で指定される相手先に通信
回線を介して接続することができる。
【0030】請求項13記載の本発明は、請求項11記
載の発明において、前記任意の情報として質問情報およ
び該質問情報に対する肯定情報および否定情報を含む問
合せ情報を携帯端末の入力手段から選択的に設定可能と
し、この設定された問合せ情報が歩行ルートのウォーク
スルー時に該当する画像とともに表示された場合に質問
情報に対する回答として肯定情報または否定情報を携帯
端末の入力手段から選択的に指定することにより、この
選択的に指定された内容に応じて歩行ルート上の任意の
桝目にジャンプすることを要旨とする。
【0031】請求項13記載の本発明にあっては、質問
情報および該質問情報に対する肯定情報および否定情報
を含む問合せ情報を歩行ルートの任意の画像に設定し、
質問情報に対する回答として肯定情報または否定情報を
携帯端末の入力手段から選択的に指定することにより、
この選択的に指定された内容に応じて歩行ルート上の任
意の桝目にジャンプすることができる。
【0032】また、請求項14記載の本発明は、請求項
11記載の発明において、歩行ルートの各桝目の両側
壁、通路、天井のそれぞれに設定された任意の画像に対
して貼り付けるための特殊画像を特殊画像識別情報とと
もに特殊画像蓄積手段に蓄積し、歩行ルートの各桝目の
両側壁、通路、天井のそれぞれに設定された任意の画像
に貼り付けるための任意の特殊画像を選択し得るように
各特殊画像を各特殊画像識別情報とともに前記特殊画像
蓄積手段から読み出して携帯端末のディスプレイに表示
し、この表示された特殊画像を歩行ルートの各桝目の両
側壁、通路、天井のそれぞれに選択的に設定するように
該当する特殊画像識別情報で選択し、この選択した特殊
画像が歩行ルートのウォークスルー時に携帯端末のディ
スプレイに歩行ルートの立体画像上に表示し得るように
各特殊画像の特殊画像識別情報を歩行ルートの各桝目の
両側壁、通路、天井のそれぞれに対応して特殊画像設定
蓄積手段に蓄積することを要旨とする。
【0033】請求項14記載の本発明にあっては、例え
ば信号機などのような特殊画像を歩行ルートの任意の画
像に設定し、この設定した特殊画像を歩行ルートのウォ
ークスルー時に携帯端末のディスプレイの歩行ルートの
立体画像上に表示される。
【0034】更に、請求項15記載の本発明は、請求項
11記載の発明において、前記スタートポイントからエ
ンドポイントに至る歩行ルートを含む前記複数の桝目を
1組とし、複数の組を設け、この複数の組のうちの1つ
の組のスタートポイントを他の組のエンドポイントに連
結するという連結処理を複数の組において繰り返すこと
により複数の組を連結した歩行ルートを形成することを
要旨とする。
【0035】請求項15記載の本発明にあっては、歩行
ルートを含む複数の桝目に複数の組を設け、この複数の
組を互いに連結し、複数の組を連結した大きな歩行ルー
トを作成することができる。
【0036】請求項16記載の本発明は、携帯端末のデ
ィスプレイに表示される歩行ルートを立体的に描いた三
次元画像であって、この三次元画像の歩行ルートをウォ
ークスルーすることにより歩行ルート上の三次元画像を
閲覧し得るとともに、歩行ルートの任意の各ポイントに
情報を設定し得る三次元画像を簡易に作成する携帯端末
での三次元簡易作成プログラムを記録した記録媒体であ
って、携帯端末のディスプレイ上に歩行ルートを設定す
るための縦横に広がって形成された複数の桝目を表示
し、複数の桝目上の最外側の任意の1つの桝目に歩行ル
ートのスタートポイントを携帯端末の入力手段で設定
し、複数の桝目上の最外側の前記スタートポイントの桝
目以外の任意の1つの桝目に歩行ルートのエンドポイン
トを携帯端末の入力手段で設定し、前記スタートポイン
トからエンドポイントに至る1つ1つの桝目を携帯端末
の入力手段で指定することによりスタートポイントから
エンドポイントに至る任意の歩行ルートを複数の桝目上
に設定し、前記歩行ルートを形成する両側面、下面、上
面に対応する両側壁、通路、天井にそれぞれ設定するた
めの画像を必要により取得し、各画像に画像識別情報を
付与して画像蓄積手段に蓄積し、スタートポイントから
エンドポイントに至る歩行ルートの各桝目の両側壁、通
路、天井のそれぞれに設定する各画像を選択し得るよう
に各画像を各画像識別情報とともに前記画像蓄積手段か
ら読み出して表示し、この表示された各画像を歩行ルー
トの各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに設定する
ように該当する画像識別情報で選択し、この選択した画
像が歩行ルートのウォークスルー時に順次携帯端末のデ
ィスプレイに歩行ルートの立体画像として表示し得るよ
うに各画像の画像識別情報を歩行ルートの各桝目の両側
壁、通路、天井のそれぞれに対応して設定画像蓄積手段
に蓄積し、歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天井の
それぞれに選択的に設定された画像のうちの任意の画像
を指定し、この指定された画像に対して任意の情報を携
帯端末の入力手段から入力し、この入力された情報を歩
行ルートのウォークスルー時に該当する画像とともに携
帯端末のディスプレイに表示し得るように各情報を各桝
目の両側壁、通路、天井に対応して情報蓄積手段に蓄積
する携帯端末での三次元簡易作成プログラムを記録媒体
に記録することを要旨とする。
【0037】請求項16記載の本発明にあっては、携帯
端末のディスプレイに歩行ルートを立体的に描いた三次
元画像の歩行ルートを作成し、この三次元画像の歩行ル
ートをウォークスルーすることにより歩行ルート上の三
次元画像を立体的に閲覧でき、また歩行ルートの任意の
各ポイントに情報を設定し得る三次元画像を簡易に作成
する携帯端末での三次元簡易作成プログラムを記録媒体
に記録しているため、該記録媒体を用いて、その流通性
を高めることができる。
【0038】また、請求項17記載の本発明は、請求項
16記載の発明において、前記任意の情報としてURL
または電話番号を含む特定情報を携帯端末の入力手段か
ら選択的に設定可能とし、この設定された特定情報が歩
行ルートのウォークスルー時に該当する画像とともに表
示された場合に該特定情報を携帯端末の入力手段から指
定することにより該特定情報で指定される相手先に通信
回線を介して接続される携帯端末での三次元簡易作成プ
ログラムを記録媒体に記録することを要旨とする。
【0039】請求項17記載の本発明にあっては、UR
Lまたは電話番号を含む特定情報を歩行ルートの任意の
画像に設定し、この特定情報で指定される相手先に通信
回線を介して接続する携帯端末での三次元簡易作成プロ
グラムを記録媒体に記録しているため、該記録媒体を用
いて、その流通性を高めることができる。
【0040】更に、請求項18記載の本発明は、請求項
16記載の発明において、前記任意の情報として質問情
報および該質問情報に対する肯定情報および否定情報を
含む問合せ情報を携帯端末の入力手段から選択的に設定
可能とし、この設定された問合せ情報が歩行ルートのウ
ォークスルー時に該当する画像とともに表示された場合
に質問情報に対する回答として肯定情報または否定情報
を携帯端末の入力手段から選択的に指定することによ
り、この選択的に指定された内容に応じて歩行ルート上
の任意の桝目にジャンプする携帯端末での三次元簡易作
成プログラムを記録媒体に記録することを要旨とする。
【0041】請求項18記載の本発明にあっては、質問
情報および該質問情報に対する肯定情報および否定情報
を含む問合せ情報を歩行ルートの任意の画像に設定し、
質問情報に対する回答として肯定情報または否定情報を
携帯端末の入力手段から選択的に指定することにより、
この選択的に指定された内容に応じて歩行ルート上の任
意の桝目にジャンプする携帯端末での三次元簡易作成プ
ログラムを記録媒体に記録しているため、該記録媒体を
用いて、その流通性を高めることができる。
【0042】請求項19記載の本発明は、請求項16記
載の発明において、歩行ルートの各桝目の両側壁、通
路、天井のそれぞれに設定された任意の画像に対して貼
り付けるための特殊画像を特殊画像識別情報とともに特
殊画像蓄積手段に蓄積し、歩行ルートの各桝目の両側
壁、通路、天井のそれぞれに設定された任意の画像に貼
り付けるための任意の特殊画像を選択し得るように各特
殊画像を各特殊画像識別情報とともに前記特殊画像蓄積
手段から読み出して携帯端末のディスプレイに表示し、
この表示された特殊画像を歩行ルートの各桝目の両側
壁、通路、天井のそれぞれに選択的に設定するように該
当する特殊画像識別情報で選択し、この選択した特殊画
像が歩行ルートのウォークスルー時に携帯端末のディス
プレイに歩行ルートの立体画像上に表示し得るように各
特殊画像の特殊画像識別情報を歩行ルートの各桝目の両
側壁、通路、天井のそれぞれに対応して特殊画像設定蓄
積手段に蓄積する携帯端末での三次元簡易作成プログラ
ムを記録媒体に記録することを要旨とする。
【0043】請求項19記載の本発明にあっては、例え
ば信号機などのような特殊画像を歩行ルートの任意の画
像に設定し、この設定した特殊画像を歩行ルートのウォ
ークスルー時に携帯端末のディスプレイの歩行ルートの
立体画像上に表示される携帯端末での三次元簡易作成プ
ログラムを記録媒体に記録しているため、該記録媒体を
用いて、その流通性を高めることができる。
【0044】また、請求項20記載の本発明は、請求項
16記載の発明において、前記スタートポイントからエ
ンドポイントに至る歩行ルートを含む前記複数の桝目を
1組とし、複数の組を設け、この複数の組のうちの1つ
の組のスタートポイントを他の組のエンドポイントに連
結するという連結処理を複数の組において繰り返すこと
により複数の組を連結した歩行ルートを形成する携帯端
末での三次元簡易作成プログラムを記録媒体に記録する
ことを要旨とする。
【0045】請求項20記載の本発明にあっては、歩行
ルートを含む複数の桝目に複数の組を設け、この複数の
組を互いに連結し、複数の組を連結した大きな歩行ルー
トを作成する携帯端末での三次元簡易作成プログラムを
記録媒体に記録しているため、該記録媒体を用いて、そ
の流通性を高めることができる。
【0046】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
携帯端末での三次元簡易作成方法を説明するための図で
あり、図2は、図1に示す実施形態の三次元簡易作成方
法を実施する三次元簡易作成装置の構成を示すブロック
図である。
【0047】本実施形態の携帯端末での三次元簡易作成
方法では、図1に示すように、携帯端末1のディスプレ
イ1aに立体的に描いた三次元画像の歩行ルートを作成
し、この三次元画像の歩行ルートをウォークスルー、す
なわちユーザ自身が走行または歩いて通り過ぎることに
より歩行ルート上の三次元画像を楽しみながら閲覧し得
るとともに、歩行ルートの任意の各ポイントに例えばク
イズなどの質問や信号機などの特殊画像などを含む各種
情報を選択的に設定して楽しむことができる三次元画像
を簡易に作成するものであるが、更に詳しくは、この歩
行ルートの三次元画像は、例えば図1において右下に符
号103,103aで画像イメージの一部を示すように
三次元の歩行ルートが携帯端末1のディスプレイ1aに
次々と順次現われるような三次元画像を携帯端末1上で
簡単に作成しようとするものである。画像イメージ10
3は、この構成を概略的に図示しているものであるのに
対して、画像イメージ103aは実際に写真などを利用
してリアルに表示しているものである。
【0048】このような三次元画像を携帯端末1のディ
スプレイ1aで作成するに当たっては、まず歩行ルート
およびそのスタートポイントとエンドポイントをディス
プレイ1a上で設定する必要があるが、このために携帯
端末1のディスプレイ1a上に歩行ルートを設定するた
めに図1において符号101aで示すように縦横に広が
って形成された複数の桝目からなる桝目画像がディスプ
レイ1aに設定される。この複数の桝目からなる桝目画
像101aは、一例として横10桝、縦15桝で形成さ
れている。
【0049】このように構成される桝目画像101aに
対して歩行ルートを設定するために、まず歩行ルートの
スタートポイントおよびエンドポイントをそれぞれ桝目
画像101a上でSおよびEで示すように桝目画像10
1aの最外側の任意の1つの桝目に携帯端末1の矢印キ
ーやテンキーなどからなる入力手段で設定する。
【0050】このようにスタートポイントSおよびエン
ドポイントEが桝目画像101a上に設定されると、次
にこのスタートポイントSからエンドポイントEに至る
1つ1つの桝目を携帯端末1の入力手段で指定すること
によりスタートポイントSからエンドポイントEに至る
任意の歩行ルートを桝目画像101a上に斜線で示すよ
うに設定する。このようにして、スタートポイントSか
らエンドポイントEに至る歩行ルートを携帯端末1のデ
ィスプレイ1a上に携帯端末1の入力手段から設定する
ことができる。
【0051】このように設定された歩行ルートは、ユー
ザがこの歩行ルートをウォークスルーした場合に歩行ル
ートが三次元画像で立体的に見える歩行ルート内をウォ
ークスルーしたように感じさせるために、該歩行ルート
を形成する両側面、下面、上面に対応する両側壁、通
路、天井の写真などの画像を設定することが必要であ
る。この両側壁、通路、天井の写真などの画像は、例え
ば図1において右下に示した画像イメージ103,10
3aで示すように、通路となる下側に示す芝生の地面、
両側壁の風景、天井となる上側の青空などであり、この
ような画像は桝目画像101a上の歩行ルートの1つ1
つの桝目毎に作成されることになる。
【0052】次の桝目画像101bでは、このような両
側壁、通路、天井の写真などの画像を歩行ルート上の適
当なポイントに対して設定するために黒く塗りつぶして
示す桝目が携帯端末1の入力手段から適宜指定されると
ともに、この指定された黒塗りの桝目に設定するための
画像である写真(1)〜(8)も選択的にディスプレイ
1a上に表示される。なお、この写真(1)〜(8)の
ディスプレイ1a上への表示は、例えば桝目画像101
bの上に重畳して切り替え表示される。
【0053】このように表示された写真(1)〜(8)
を選択して、上述した黒塗りの桝目に対して各写真を設
定すると、次の桝目画像101cの該当する桝目に数字
(1)〜(8)で示すように各写真が設定される。な
お、このような写真からなる画像の選択および設定は、
各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに対して同様に
行う必要があるが、上記選択および設定は、そのうちの
1つ、例えば側壁について行ったものである。また、上
記説明では、桝目画像101bに黒塗りした桝目で示し
たように、歩行ルートのすべての桝目に対して行わず、
黒塗りしたいくつかの桝目について選択的に行っている
が、その他の桝目はデフォルトの画像が歩行ルートの各
桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに設定されること
になる。しかしながら、三次元簡易作成装置としては、
歩行ルートを構成するすべての桝目の両側壁、通路、天
井のそれぞれに対して画像を選択的に設定することにな
ることは同じである。
【0054】桝目画像101aから101cまでにおい
て、スタートポイントSからエンドポイントEに至る歩
行ルートの設定、歩行ルートを構成する各桝目の両側
壁、通路、天井のそれぞれに対する画像の選択と設定が
行われたことになるが、次に桝目画像101dでは、こ
のように設定された歩行ルートの任意の桝目の画像に対
して文言などの情報を挿入しようとするものであり、同
桝目画像101dでは、1つの桝目上にアルファベット
の大文字の「I」で示すようにこの桝目の画像に対して
情報Iを挿入することができるようになっている。この
ような情報Iを挿入した画像イメージが図1において右
下に符号103,103aで示す画像イメージであり、
この画像イメージ103,103aの下側には、「文
言」として示すように例えば画像の説明文、質問文や肯
定/否定回答文などの種々の情報を挿入することができ
るようになっている。
【0055】次に、図2を参照して、図1で説明した携
帯端末での三次元簡易作成方法を実施する三次元簡易作
成装置について説明する。本実施形態の三次元簡易作成
装置は、図1および図2に示すように、携帯端末1の内
部に点線で示すように三次元簡易作成装置10として設
けられているが、この三次元簡易作成装置10は、図2
に示すように、桝目表示手段11、スタートポイント設
定手段13、エンドポイント設定手段15、歩行ルート
設定手段17、画像蓄積手段19、画像選択表示手段2
1、設定画像選択蓄積制御手段23、設定画像蓄積手段
25、情報蓄積手段27、情報入力蓄積制御手段29、
通信設定接続手段31、質問情報設定ジャンプ手段3
3、連結手段35、特殊画像選択表示手段37、特殊画
像蓄積手段39、特殊画像選択蓄積制御手段41、およ
び特殊画像設定蓄積手段43を有する。
【0056】桝目表示手段11は、携帯端末1のディス
プレイ1a上に歩行ルートを設定するための縦横に広が
って形成された複数の桝目からなる桝目画像101を表
示し、スタートポイント設定手段13は、この表示され
た複数の桝目からなる桝目画像101上の最外側の任意
の1つの桝目に歩行ルートのスタートポイントSを携帯
端末1の入力手段で設定し、エンドポイント設定手段1
5は、複数の桝目からなる桝目画像101上の最外側の
スタートポイントSの桝目以外の任意の1つの桝目に歩
行ルートのエンドポイントEを携帯端末1の入力手段で
設定する。歩行ルート設定手段17は、桝目画像101
上に表示されたスタートポイントSからエンドポイント
Eに至る1つ1つの桝目を携帯端末1の入力手段で指定
することによりスタートポイントSからエンドポイント
Eに至る歩行ルートを複数の桝目からなる桝目画像10
1上に設定する。
【0057】画像蓄積手段19は、歩行ルートを形成す
る両側面、下面、上面に対応する両側壁、通路、天井に
それぞれ設定するための画像を予め携帯端末1内に備え
ているものに加えて必要により携帯端末のインターネッ
ト機能などの利用により取得し、各画像に画像識別番号
などの画像識別情報を付与して蓄積する。
【0058】画像選択表示手段21は、スタートポイン
トSからエンドポイントEに至る歩行ルートの各桝目の
両側壁、通路、天井のそれぞれに設定する各画像を選択
し得るように各画像を各画像識別情報とともに画像蓄積
手段19から読み出して携帯端末1のディスプレイ1a
に表示する。ユーザは、次に示すように、この表示され
た各画像を画像識別情報で選択することができる。
【0059】すなわち、設定画像選択蓄積制御手段23
は、上述したように携帯端末1のディスプレイ1aに表
示された各画像を歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、
天井のそれぞれに設定するように該当する画像識別情報
で各画像を選択し、この選択した画像が歩行ルートのウ
ォークスルー時に順次携帯端末1のディスプレイ1aに
歩行ルートの立体画像として表示し得るように各画像の
画像識別情報を歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天
井のそれぞれに対応して設定画像蓄積手段25に蓄積す
る。この結果、設定画像蓄積手段25に設定された各画
像の画像識別情報は、ユーザが歩行ルートを携帯端末1
のディスプレイ1aに表示したウォークスルーする動作
に同期して設定画像蓄積手段25から読み出され、この
読み出された画像識別情報で該当する画像が画像蓄積手
段19から選択され、携帯端末1のディスプレイ1aに
表示される。
【0060】次に、情報入力蓄積制御手段29は、歩行
ルートの各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに設定
された画像のうちの任意の画像を携帯端末1の入力手段
から指定し、この指定された画像に対して任意の情報
「I」、例えば上述したように画像の説明文、質問文や
肯定/否定回答文などの種々の情報を携帯端末1の入力
手段から入力して挿入し、この入力された情報を歩行ル
ートのウォークスルー時に該当する画像とともに携帯端
末1のディスプレイ1aに、例えば図1において右下の
画像イメージ103の画像の下側の文言で示すように、
表示し得るように各情報を各桝目の両側壁、通路、天井
に対応して情報蓄積手段27に蓄積するようになってい
る。
【0061】更に、通信設定接続手段31は、歩行ルー
トの各画像に挿入した上記情報としてURLまたは電話
番号を含む特定情報を携帯端末1の入力手段から選択的
に設定可能であり、この設定された特定情報が歩行ルー
トのウォークスルー時に該当する画像とともに表示され
た場合に該特定情報を携帯端末1の入力手段からクリッ
クなどで指定することにより該特定情報で指定されるU
RLまたは電話番号の相手先に無線回線、無線基地局な
どの通信回線を介して接続されるようになっている。例
えば、歩行ルート上のある桝目の画像に祖父や祖母の画
像が表示された場合において、その電話番号などが表示
された場合には、この表示をクリックなどで指定するこ
とにより、電話などで祖父や祖母を呼び出すことができ
る。
【0062】また、質問情報設定ジャンプ手段33は、
前記情報として質問情報および該質問情報に対する肯定
情報または否定情報を含む問合せ情報を携帯端末1の入
力手段から選択的に設定可能であり、この設定された問
合せ情報が歩行ルートのウォークスルー時に該当する画
像とともに表示された場合に質問情報に対する回答とし
て肯定情報または否定情報を携帯端末1の入力手段から
選択的に指定することにより、この選択的に指定された
内容に応じて歩行ルート上の任意の桝目にジャンプする
ことができるものであり、この問合せ情報を多様するこ
とにより例えばゲームを作成することも可能である。
【0063】また更に、連結手段35は、図6に示すよ
うに、スタートポイントSからエンドポイントEに至る
歩行ルートを含む複数の桝目からなる桝目画像を1組と
し、この桝目画像を複数組(図6において111,11
2,113,114,115,116の6組)を設け、
この複数の組のうちの1つの組のスタートポイントSを
他の組のエンドポイントEに連結するという連結処理を
複数の組において繰り返すことにより複数の組を連結し
た歩行ルートを形成することができるものである。この
結果、非常に大きな歩行ルートを作成することも可能と
なる。
【0064】なお、図6では、第1の桝目画像111の
エンドポイントE1を第2の桝目画像112のスタート
ポイントS2に連結し、第2の桝目画像112のエンド
ポイントE2を第3の桝目画像113のスタートポイン
トS3に連結し、第3の桝目画像113のエンドポイン
トE3を第4の桝目画像114のスタートポイントS4
に連結し、第4の桝目画像114のエンドポイントE4
を第5の桝目画像115のスタートポイントS5に連結
し、第5の桝目表示手段115のエンドポイントE5を
第6の桝目画像116のスタートポイントS6に連結
し、第6の桝目画像116のエンドポイントE6を第1
の桝目画像111のスタートポイントS1に連結してい
るものである。
【0065】特殊画像蓄積手段39は、歩行ルートの各
桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに設定された任意
の画像に対して貼り付けるための例えば信号機などの特
殊画像を特殊画像識別情報とともに蓄積している。そし
て、特殊画像選択表示手段37は、歩行ルートの各桝目
の両側壁、通路、天井のそれぞれに設定された任意の画
像に貼り付けるための例えば信号機などの任意の特殊画
像をユーザが携帯端末1のディスプレイ1a上で入力手
段により選択し得るように各特殊画像を各特殊画像識別
情報とともに特殊画像蓄積手段39から読み出して携帯
端末1のディスプレイ1aに表示する。
【0066】そして、特殊画像選択蓄積制御手段41
は、上述したように携帯端末1のディスプレイ1aに表
示された例えば信号機などの特殊画像を歩行ルートの各
桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに選択的に設定す
るように携帯端末1の入力手段を用いて該当する特殊画
像識別情報で選択し、この選択した特殊画像が歩行ルー
トのウォークスルー時に携帯端末1のディスプレイ1a
に歩行ルートの立体画像上に表示し得るように各特殊画
像の特殊画像識別情報を歩行ルートの各桝目の両側壁、
通路、天井のそれぞれに対応して特殊画像設定蓄積手段
43に蓄積するようになっている。この結果、歩行ルー
トの任意の画像上に例えば信号機などの特殊画像を表示
することができる。
【0067】次に、図3〜図5を参照して、歩行ルート
の作成方法について詳細に説明する。
【0068】まず、携帯端末1に内蔵された三次元簡易
作成装置10の桝目表示手段11による携帯端末1のデ
ィスプレイ1a上に図3(a)に示すような複数の桝目
からなる桝目画像101Aが表示される。この桝目画像
101Aの周辺は、斜線で示すように異なる色で表示さ
れ、この周辺部分にある1つの桝目内にスタートポイン
トSがスタートポイント設定手段13により表示され、
この斜線で示す周辺部分にスタートポイントSを設定す
るように指示される。なお、この周辺部分のうちでも四
隅にはスタートポイントSを設定することはできない。
【0069】このスタートポイントSは、スタートポイ
ント設定手段13の制御により携帯端末1の入力手段の
例えば矢印キーまたは数字の2,8,4,6などにより
同図において矢印で示すように上下左右の方向に移動で
き、これによりスタートポイントSを斜線で示す周辺部
分の任意の桝目に設定することができる。任意の桝目に
スタートポイントSを移動して設定した場合には、この
スタートポイントSを確定するために携帯端末1の入力
手段のSelectボタンまたは数字の5などを操作し
て確定する。
【0070】スタートポイントSが設定されると、次
に、図3(b)に示すように、エンドポイント設定手段
15によりエンドポイントEが桝目画像101B上に設
定される。このエンドポイント設定手段15によるエン
ドポイントEの設定もスタートポイントSと同様に斜線
で示す周辺部分の任意の桝目に対して行われる。
【0071】上述したように、スタートポイントSおよ
びエンドポイントEが設定されると、次に、図3(c)
に示す桝目画像101C上において歩行ルート設定手段
17によりスタートポイントSからエンドポイントEに
至る歩行ルートを設定することになる。この歩行ルート
の設定では、まず携帯端末1の入力手段の上下左右の方
向指示を行う矢印キーなどを用いて、スタートポイント
Sから1桝目ずつ所望の方向にカーソルなどを移動して
から確定ボタンで確定するという動作をエンドポイント
Eに至るまで逐次繰り返すことにより、図3(c)にお
いて数字(1)〜(17)で示すようにスタートポイン
トSからエンドポイントEに至る歩行ルートが斜線で示
すように歩行ルート設定手段17により設定される。な
お、この場合の歩行ルートを形成する各桝目同士の接点
は上下左右で最大2面であり、また歩行ルートを構成す
る桝目の最大数も所定の値に設定されているものであ
る。更に、このように形成される歩行ルートは、同図に
示すようにスタートポイントSからエンドポイントEに
至る1本のみでなく、例えば途中で分岐し、それからま
た結合するなどのことも可能なものである。
【0072】以上のようにして、スタートポイントSか
らエンドポイントEに至る歩行ルートが設定されると、
次に、この歩行ルートには両側面、下面、上面に対応す
る両側壁、通路、天井があるので、これらの両側壁、通
路、天井のそれぞれに設定する写真などの画像を画像選
択表示手段21および設定画像選択蓄積制御手段23に
より画像蓄積手段19および設定画像蓄積手段25を参
照してそれぞれ決定することになる。
【0073】そこで、歩行ルートの両側壁、通路、天井
のそれぞれに貼り付ける画像である例えば写真が画像選
択表示手段21の制御により画像蓄積手段19から読み
出され、携帯端末1のディスプレイ1a上に図4(a)
に示すように一覧し得るように画像識別情報である
(1)〜(15)の画像識別番号とともに縮小して表示
される。なお、この縮小された各画像は携帯端末1の入
力手段の操作により適宜拡大することが可能である。ま
た、更に別の画像を読み出して表示することも可能であ
る。
【0074】図4(a)に示すように、歩行ルートの両
側壁、通路、天井に貼り付ける複数の画像がディスプレ
イ1aに表示されると、次にまず歩行ルートの両側壁、
通路、天井のうちの両側壁に貼り付ける画像を選択する
ために、携帯端末1の入力手段から両側壁であることを
特定することにより、図4(b)に桝目画像101Dと
して示すように、歩行ルートの両側に両側壁を示す表示
が行われるので、この表示された両側壁の桝目のうちの
所望の桝目に携帯端末1の入力手段である矢印キーなど
によりカーソルなどを移動し、この桝目のところで図4
(a)に表示された画像の画像識別番号を選択して入力
する。図4(b)では、画像識別番号として(1),
(2),(3)が両側壁を表す所望の桝目に対して入力
されて設定されたことが示されている。
【0075】このように両側壁を示す桝目に対して所望
の画像識別番号が入力されると、この入力された画像識
別番号は設定画像選択蓄積制御手段23に通知され、設
定画像選択蓄積制御手段23は、これらの画像識別番号
を両側壁の桝目位置を示す情報に対応して設定画像蓄積
手段25に蓄積する。なお、上述したように画像識別番
号を選択して入力された桝目以外の画像識別番号を入力
されなかった両側壁の桝目には、予めデフォルトされて
いる画像識別番号が設定画像選択蓄積制御手段23によ
り自動的に設定され、その画像が自動的に表示されるこ
とになっているが、上述した方法と同じ方法で両側壁を
示す各桝目を1つ1つ指定し、この各桝目にそれぞれ画
像識別番号を1つ1つ選択し、画像を割り付けるように
してもよいものである。
【0076】上述した処理の結果、歩行ルートの両側の
すべての側壁には画像識別番号が設定されて設定画像蓄
積手段25に蓄積され、歩行ルートが完成した後、ユー
ザが歩行ルートをウォークスルーすると、設定画像蓄積
手段25に蓄積された画像識別番号で指定される各画像
が歩行ルートの両側壁に表示されることになる。
【0077】次に、歩行ルートの下面である通路のそれ
ぞれに画像を設定するために、携帯端末1の入力手段で
通路を指定すると、歩行ルートの各通路の画像を設定す
るための桝目画像101Eが図5(a)に示すように表
示されるので、このように表示された歩行ルートの通路
を示す各桝目上に上述した両側壁に対する画像の設定と
同様に、画像を貼り付けたい通路の桝目上にカーソルを
移動させ、この桝目上で図4(a)に示した画像の中か
ら所望の画像の画像識別番号を選択して入力すると、こ
の桝目上に図5(a)に示すように歩行ルートの通路を
示す桝目上に画像識別番号が設定表示される。なお、図
5(a)では、画像識別番号として(1),(2),
(3)が通路を示す桝目に対して入力されて設定された
ことが示されている。
【0078】このように通路を示す桝目に対して所望の
画像識別番号が入力されると、この入力された画像識別
番号は設定画像選択蓄積制御手段23に通知され、設定
画像選択蓄積制御手段23は、これらの画像識別番号を
通路の桝目位置を示す情報に対応して設定画像蓄積手段
25に蓄積する。なお、上述したように画像識別番号を
選択して入力された桝目以外の画像識別番号を入力され
なかった通路の桝目には、予めデフォルトされている画
像識別番号が設定画像選択蓄積制御手段23により自動
的に設定され、その画像が自動的に表示されることにな
っているが、上述した方法と同じ方法で通路を示す各桝
目を1つ1つ指定し、この各桝目にそれぞれ画像識別番
号を1つ1つ選択し、画像を割り付けるようにしてもよ
いものである。
【0079】次に、歩行ルートの上面である天井のそれ
ぞれに画像を設定するために、携帯端末1の入力手段で
天井を指定すると、歩行ルートの各天井の画像を設定す
るための桝目画像101Fが図5(b)に示すように表
示されるので、このように表示された歩行ルートの通路
を示す各桝目上に上述した通路に対する画像の設定と同
様に、画像を貼り付けたい天井の桝目上にカーソルを移
動させ、この桝目上で図4(a)に示した画像の中から
所望の画像の画像識別番号を選択して入力すると、この
桝目上に図5(b)に示すように歩行ルートの天井を示
す桝目に画像識別番号が設定表示される。なお、図5
(b)では、画像識別番号として(1),(2),
(3)が天井を示す桝目に対して入力されて設定された
ことが示されている。
【0080】このように天井を示す桝目に対して所望の
画像識別番号が入力されると、この入力された画像識別
番号は設定画像選択蓄積制御手段23に通知され、設定
画像選択蓄積制御手段23は、これらの画像識別番号を
天井の桝目位置を示す情報に対応して設定画像蓄積手段
25に蓄積する。なお、上述したように画像識別番号を
選択して入力された桝目以外の画像識別番号を入力され
なかった天井の桝目には、予めデフォルトされている画
像識別番号が設定画像選択蓄積制御手段23により自動
的に設定され、その画像が自動的に表示されることにな
っているが、上述した方法と同じ方法で天井を示す各桝
目を1つ1つ指定し、この各桝目にそれぞれ画像識別番
号を1つ1つ選択し、画像を割り付けるようにしてもよ
いものである。
【0081】上述したように、歩行ルートの両側壁、通
路、天井のそれぞれに対して画像識別番号を設定して設
定画像蓄積手段25に蓄積すると、歩行ルートが完成し
た後、ユーザが歩行ルートをウォークスルーすると、設
定画像蓄積手段25に蓄積された画像識別番号で指定さ
れる各画像が歩行ルートの両側壁、通路、天井のそれぞ
れにユーザのウォークスルー動作に従って順次立体的に
表示されることになる。
【0082】上述したように歩行ルートの両側壁、通
路、天井のそれぞれに設定された画像のうちの任意の画
像を指定し、この画像に対して、例えば情報、具体的に
は画像に対する説明文などの情報を携帯端末1の入力手
段から入力すると、この入力された情報は情報入力蓄積
制御手段29の制御により情報蓄積手段27に蓄積され
る。この結果、ユーザが歩行ルートをウォークスルーす
ると、この情報を入力された画像が出現した場面におい
て例えば図1の画像イメージ103,103aなどで示
すように画像の下側に該情報が表示されることになる。
【0083】この情報としては、例えばURLまたは電
話番号を含む特定情報を通信設定接続手段31の制御に
より携帯端末1の入力手段から選択的に設定することが
でき、この設定された特定情報がユーザの歩行ルートの
ウォークスルー時に該当する画像とともに表示された場
合に該特定情報を携帯端末1の入力手段からユーザがク
リックなどで指定することにより該特定情報で指定され
るURLまたは電話番号の相手先に無線回線、無線基地
局を介して接続されることになる。
【0084】また、前記情報として質問情報および該質
問情報に対するYES,NOなどの肯定情報または否定
情報を含む問合せ情報を質問情報設定ジャンプ手段33
の制御により携帯端末1の入力手段から選択的に設定す
ることができ、この設定された問合せ情報がユーザの歩
行ルートのウォークスルー時に該当する画像とともに表
示された場合に質問情報に対する回答として肯定情報ま
たは否定情報を携帯端末1の入力手段から選択的にクリ
ックなどで指定することにより、この選択的に指定され
た内容に応じて歩行ルート上の任意の桝目にジャンプす
ることも可能である。
【0085】更に、前記情報として、例えば信号機など
の特殊画像を任意の画像上に表示することも可能であ
る。具体的には、歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、
天井のそれぞれに設定された任意の画像に対して貼り付
けるための特殊画像を特殊画像識別情報とともに特殊画
像蓄積手段39に蓄積しておく。そして、特殊画像選択
表示手段37は、特殊画像蓄積手段39から各特殊画像
をその特殊画像識別情報とともに読み出して携帯端末1
のディスプレイ1aに表示し、歩行ルートの各桝目の両
側壁、通路、天井のそれぞれに設定された任意の画像に
貼り付けるための所望の特殊画像を携帯端末1の入力手
段から選択できるようにする。
【0086】この表示された特殊画像を本三次元簡易作
成装置の使用者が閲覧し、歩行ルートの各桝目の両側
壁、通路、天井のそれぞれに選択的に設定するための特
殊画像を特殊画像識別情報で選択すると、特殊画像選択
蓄積制御手段41は、この選択された特殊画像が歩行ル
ートのウォークスルー時に携帯端末1のディスプレイ1
aに歩行ルートの立体画像として表示し得るように前記
選択された特殊画像の特殊画像識別情報を歩行ルートの
各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに対応して特殊
画像設定蓄積手段43に蓄積する。この結果、ユーザが
歩行ルートをウォークスルーすると、該当する画像に前
記選択した例えば信号機などの特殊画像が表示されるこ
とになる。
【0087】なお、上記実施形態の携帯端末での三次元
簡易作成方法の処理手順をプログラムとして記録媒体に
記録して、この記録媒体をコンピュータシステムに組み
込むとともに、該記録媒体に記録されたプログラムをコ
ンピュータシステムにダウンロードまたはインストール
し、該プログラムでコンピュータシステムを作動させる
ことにより、データベースアクセス制御方法を実施する
装置として機能させることができることは勿論であり、
このような記録媒体を用いることにより、その流通性を
高めることができるものである。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
携帯端末のディスプレイに歩行ルートを立体的に描いた
三次元画像の歩行ルートを作成し、この三次元画像の歩
行ルートをウォークスルーすることにより歩行ルート上
の三次元画像を立体的に閲覧でき、また歩行ルートの任
意の各ポイントに情報を設定し得る三次元画像を簡易に
作成することができる。
【0089】また、本発明によれば、URLまたは電話
番号を含む特定情報を歩行ルートの任意の画像に設定
し、この特定情報で指定される相手先に通信回線を介し
て接続することができる。
【0090】更に、本発明によれば、質問情報および該
質問情報に対する肯定情報および否定情報を含む問合せ
情報を歩行ルートの任意の画像に設定し、質問情報に対
する回答として肯定情報または否定情報を携帯端末の入
力手段から選択的に指定することにより、この選択的に
指定された内容に応じて歩行ルート上の任意の桝目にジ
ャンプすることができる。
【0091】本発明によれば、例えば信号機などのよう
な特殊画像を歩行ルートの任意の画像に設定し、この設
定した特殊画像を歩行ルートのウォークスルー時に携帯
端末のディスプレイの歩行ルートの立体画像上に表示す
ることができる。
【0092】また、本発明によれば、歩行ルートを含む
複数の桝目に複数の組を設け、この複数の組を互いに連
結し、複数の組を連結した大きな歩行ルートを作成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る携帯端末での三次元
簡易作成方法を説明するための図である。
【図2】図1に示す実施形態の三次元簡易作成方法を実
施する三次元簡易作成装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図1、図2に示す三次元簡易作成装置における
スタートポイントS、エンドポイントEおよび歩行ルー
トを設定するための説明図である。
【図4】図1、図2に示す三次元簡易作成装置における
歩行ルートの側壁に対する画像を設定するための説明図
である。
【図5】図1、図2に示す三次元簡易作成装置における
歩行ルートの通路および天井に対する画像を設定するた
めの説明図である。
【図6】図1、図2に示す三次元簡易作成装置において
歩行ルートを含む複数の桝目を複数の組連結した図であ
る。
【符号の説明】
1 携帯端末 1a ディスプレイ 11 桝目表示手段 13 スタートポイント設定手段 15 エンドポイント設定手段 17 歩行ルート設定手段 19 画像蓄積手段 21 画像選択表示手段 23 設定画像選択蓄積制御手段 25 設定画像蓄積手段 27 情報蓄積手段 29 情報入力蓄積制御手段 31 通信設定接続手段 33 質問情報設定ジャンプ手段 35 連結手段 37 特殊画像選択表示手段 39 特殊画像蓄積手段 41 特殊画像選択蓄積制御手段 43 特殊画像設定蓄積手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB08 HB25 HC11 HC23 HD16 5B050 AA08 BA08 BA09 BA11 CA07 CA08 EA19 EA27 FA02 FA08 FA13 5K067 AA21 BB04 BB21 DD52 EE02 FF02 FF23 KK13 KK15

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末のディスプレイに表示される歩
    行ルートを立体的に描いた三次元画像であって、この三
    次元画像の歩行ルートをウォークスルーすることにより
    歩行ルート上の三次元画像を閲覧し得るとともに、歩行
    ルートの任意の各ポイントに情報を設定し得る三次元画
    像を簡易に作成する携帯端末での三次元簡易作成方法で
    あって、 携帯端末のディスプレイ上に歩行ルートを設定するため
    の縦横に広がって形成された複数の桝目を表示し、 複数の桝目上の最外側の任意の1つの桝目に歩行ルート
    のスタートポイントを携帯端末の入力手段で設定し、 複数の桝目上の最外側の前記スタートポイントの桝目以
    外の任意の1つの桝目に歩行ルートのエンドポイントを
    携帯端末の入力手段で設定し、 前記スタートポイントからエンドポイントに至る1つ1
    つの桝目を携帯端末の入力手段で指定することによりス
    タートポイントからエンドポイントに至る任意の歩行ル
    ートを複数の桝目上に設定し、 前記歩行ルートを形成する両側面、下面、上面に対応す
    る両側壁、通路、天井にそれぞれ設定するための画像を
    必要により取得し、各画像に画像識別情報を付与して画
    像蓄積手段に蓄積し、 スタートポイントからエンドポイントに至る歩行ルート
    の各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに設定する各
    画像を選択し得るように各画像を各画像識別情報ととも
    に前記画像蓄積手段から読み出して表示し、 この表示された各画像を歩行ルートの各桝目の両側壁、
    通路、天井のそれぞれに設定するように該当する画像識
    別情報で選択し、この選択した画像が歩行ルートのウォ
    ークスルー時に順次携帯端末のディスプレイに歩行ルー
    トの立体画像として表示し得るように各画像の画像識別
    情報を歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天井のそれ
    ぞれに対応して設定画像蓄積手段に蓄積し、 歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに
    選択的に設定された画像のうちの任意の画像を指定し、
    この指定された画像に対して任意の情報を携帯端末の入
    力手段から入力し、この入力された情報を歩行ルートの
    ウォークスルー時に該当する画像とともに携帯端末のデ
    ィスプレイに表示し得るように各情報を各桝目の両側
    壁、通路、天井に対応して情報蓄積手段に蓄積すること
    を特徴とする携帯端末での三次元簡易作成方法。
  2. 【請求項2】 前記任意の情報としてURLまたは電話
    番号を含む特定情報を携帯端末の入力手段から選択的に
    設定可能とし、この設定された特定情報が歩行ルートの
    ウォークスルー時に該当する画像とともに表示された場
    合に該特定情報を携帯端末の入力手段から指定すること
    により該特定情報で指定される相手先に通信回線を介し
    て接続されることを特徴とする請求項1記載の携帯端末
    での三次元簡易作成方法。
  3. 【請求項3】 前記任意の情報として質問情報および該
    質問情報に対する肯定情報および否定情報を含む問合せ
    情報を携帯端末の入力手段から選択的に設定可能とし、
    この設定された問合せ情報が歩行ルートのウォークスル
    ー時に該当する画像とともに表示された場合に質問情報
    に対する回答として肯定情報または否定情報を携帯端末
    の入力手段から選択的に指定することにより、この選択
    的に指定された内容に応じて歩行ルート上の任意の桝目
    にジャンプすることを特徴とする請求項1記載の携帯端
    末での三次元簡易作成方法。
  4. 【請求項4】 歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天
    井のそれぞれに設定された任意の画像に対して貼り付け
    るための特殊画像を特殊画像識別情報とともに特殊画像
    蓄積手段に蓄積し、 歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに
    設定された任意の画像に貼り付けるための任意の特殊画
    像を選択し得るように各特殊画像を各特殊画像識別情報
    とともに前記特殊画像蓄積手段から読み出して携帯端末
    のディスプレイに表示し、 この表示された特殊画像を歩行ルートの各桝目の両側
    壁、通路、天井のそれぞれに選択的に設定するように該
    当する特殊画像識別情報で選択し、この選択した特殊画
    像が歩行ルートのウォークスルー時に携帯端末のディス
    プレイの歩行ルートの立体画像上に表示し得るように各
    特殊画像の特殊画像識別情報を歩行ルートの各桝目の両
    側壁、通路、天井のそれぞれに対応して特殊画像設定蓄
    積手段に蓄積することを特徴とする請求項1記載の携帯
    端末での三次元簡易作成方法。
  5. 【請求項5】 前記スタートポイントからエンドポイン
    トに至る歩行ルートを含む前記複数の桝目を1組とし、
    複数の組を設け、この複数の組のうちの1つの組のスタ
    ートポイントを他の組のエンドポイントに連結するとい
    う連結処理を複数の組において繰り返すことにより複数
    の組を連結した歩行ルートを形成することを特徴とする
    請求項1記載の携帯端末での三次元簡易作成方法。
  6. 【請求項6】 携帯端末のディスプレイに表示される歩
    行ルートを立体的に描いた三次元画像であって、この三
    次元画像の歩行ルートをウォークスルーすることにより
    歩行ルート上の三次元画像を閲覧し得るとともに、歩行
    ルートの任意の各ポイントに情報を設定し得る三次元画
    像を簡易に作成する携帯端末での三次元簡易作成装置で
    あって、 携帯端末のディスプレイ上に歩行ルートを設定するため
    の縦横に広がって形成された複数の桝目を表示する桝目
    表示手段と、 複数の桝目上の最外側の任意の1つの桝目に歩行ルート
    のスタートポイントを携帯端末の入力手段で設定するス
    タートポイント設定手段と、 複数の桝目上の最外側の前記スタートポイントの桝目以
    外の任意の1つの桝目に歩行ルートのエンドポイントを
    携帯端末の入力手段で設定するエンドポイント設定手段
    と、 前記スタートポイントからエンドポイントに至る1つ1
    つの桝目を携帯端末の入力手段で指定することによりス
    タートポイントからエンドポイントに至る歩行ルートを
    複数の桝目上に設定する歩行ルート設定手段と、 前記歩行ルートを形成する両側面、下面、上面に対応す
    る両側壁、通路、天井にそれぞれ設定するための画像を
    必要により取得し、各画像に画像識別情報を付与して蓄
    積する画像蓄積手段と、 スタートポイントからエンドポイントに至る歩行ルート
    の各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに設定する各
    画像を選択し得るように各画像を各画像識別情報ととも
    に前記画像蓄積手段から読み出して表示する画像選択表
    示手段と、 この表示された各画像を歩行ルートの各桝目の両側壁、
    通路、天井のそれぞれに設定するように該当する画像識
    別情報で選択し、この選択した画像が歩行ルートのウォ
    ークスルー時に順次携帯端末のディスプレイに歩行ルー
    トの立体画像として表示し得るように各画像の画像識別
    情報を歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天井のそれ
    ぞれに対応して設定画像蓄積手段に蓄積するように制御
    する設定画像選択蓄積制御手段と、 歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに
    選択的に設定された画像のうちの任意の画像を指定し、
    この指定された画像に対して任意の情報を携帯端末の入
    力手段から入力し、この入力された情報を歩行ルートの
    ウォークスルー時に該当する画像とともに携帯端末のデ
    ィスプレイに表示し得るように各情報を各桝目の両側
    壁、通路、天井に対応して情報蓄積手段に蓄積するよう
    に制御する情報入力蓄積制御手段とを有することを特徴
    とする携帯端末での三次元簡易作成装置。
  7. 【請求項7】 前記任意の情報としてURLまたは電話
    番号を含む特定情報を携帯端末の入力手段から選択的に
    設定可能とし、この設定された特定情報が歩行ルートの
    ウォークスルー時に該当する画像とともに表示された場
    合に該特定情報を携帯端末の入力手段から指定すること
    により該特定情報で指定される相手先に通信回線を介し
    て接続される通信設定接続手段を更に有することを特徴
    とする請求項6記載の携帯端末での三次元簡易作成装
    置。
  8. 【請求項8】 前記任意の情報として質問情報および該
    質問情報に対する肯定情報および否定情報を含む問合せ
    情報を携帯端末の入力手段から選択的に設定可能とし、
    この設定された問合せ情報が歩行ルートのウォークスル
    ー時に該当する画像とともに表示された場合に質問情報
    に対する回答として肯定情報または否定情報を携帯端末
    の入力手段から選択的に指定することにより、この選択
    的に指定された内容に応じて歩行ルート上の任意の桝目
    にジャンプする質問情報設定ジャンプ手段を更に有する
    ことを特徴とする請求項6記載の携帯端末での三次元簡
    易作成装置。
  9. 【請求項9】 歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天
    井のそれぞれに設定された任意の画像に対して貼り付け
    るための特殊画像を特殊画像識別情報とともに蓄積する
    特殊画像蓄積手段と、 歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに
    設定された任意の画像に貼り付けるための任意の特殊画
    像を選択し得るように各特殊画像を各特殊画像識別情報
    とともに前記特殊画像蓄積手段から読み出して携帯端末
    のディスプレイに表示する特殊画像選択表示手段と、 この表示された特殊画像を歩行ルートの各桝目の両側
    壁、通路、天井のそれぞれに選択的に設定するように該
    当する特殊画像識別情報で選択し、この選択した特殊画
    像が歩行ルートのウォークスルー時に携帯端末のディス
    プレイの歩行ルートの立体画像上に表示し得るように各
    特殊画像の特殊画像識別情報を歩行ルートの各桝目の両
    側壁、通路、天井のそれぞれに対応して特殊画像設定蓄
    積手段に蓄積するように制御する特殊画像選択蓄積制御
    手段とを更に有することを特徴とする請求項6記載の携
    帯端末での三次元簡易作成装置。
  10. 【請求項10】 前記スタートポイントからエンドポイ
    ントに至る歩行ルートを含む前記複数の桝目を1組と
    し、複数の組を設け、この複数の組のうちの1つの組の
    スタートポイントを他の組のエンドポイントに連結する
    という連結処理を複数の組において繰り返すことにより
    複数の組を連結した歩行ルートを形成する連結手段を更
    に有することを特徴とする請求項6記載の携帯端末での
    三次元簡易作成装置。
  11. 【請求項11】 携帯端末のディスプレイに表示される
    歩行ルートを立体的に描いた三次元画像であって、この
    三次元画像の歩行ルートをウォークスルーすることによ
    り歩行ルート上の三次元画像を閲覧し得るとともに、歩
    行ルートの任意の各ポイントに情報を設定し得る三次元
    画像を簡易に作成する携帯端末での三次元簡易作成プロ
    グラムであって、 携帯端末のディスプレイ上に歩行ルートを設定するため
    の縦横に広がって形成された複数の桝目を表示し、 複数の桝目上の最外側の任意の1つの桝目に歩行ルート
    のスタートポイントを携帯端末の入力手段で設定し、 複数の桝目上の最外側の前記スタートポイントの桝目以
    外の任意の1つの桝目に歩行ルートのエンドポイントを
    携帯端末の入力手段で設定し、 前記スタートポイントからエンドポイントに至る1つ1
    つの桝目を携帯端末の入力手段で指定することによりス
    タートポイントからエンドポイントに至る任意の歩行ル
    ートを複数の桝目上に設定し、 前記歩行ルートを形成する両側面、下面、上面に対応す
    る両側壁、通路、天井にそれぞれ設定するための画像を
    必要により取得し、各画像に画像識別情報を付与して画
    像蓄積手段に蓄積し、 スタートポイントからエンドポイントに至る歩行ルート
    の各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに設定する各
    画像を選択し得るように各画像を各画像識別情報ととも
    に前記画像蓄積手段から読み出して表示し、 この表示された各画像を歩行ルートの各桝目の両側壁、
    通路、天井のそれぞれに設定するように該当する画像識
    別情報で選択し、この選択した画像が歩行ルートのウォ
    ークスルー時に順次携帯端末のディスプレイに歩行ルー
    トの立体画像として表示し得るように各画像の画像識別
    情報を歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天井のそれ
    ぞれに対応して設定画像蓄積手段に蓄積し、 歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに
    選択的に設定された画像のうちの任意の画像を指定し、
    この指定された画像に対して任意の情報を携帯端末の入
    力手段から入力し、この入力された情報を歩行ルートの
    ウォークスルー時に該当する画像とともに携帯端末のデ
    ィスプレイに表示し得るように各情報を各桝目の両側
    壁、通路、天井に対応して情報蓄積手段に蓄積すること
    を特徴とする携帯端末での三次元簡易作成プログラム。
  12. 【請求項12】 前記任意の情報としてURLまたは電
    話番号を含む特定情報を携帯端末の入力手段から選択的
    に設定可能とし、この設定された特定情報が歩行ルート
    のウォークスルー時に該当する画像とともに表示された
    場合に該特定情報を携帯端末の入力手段から指定するこ
    とにより該特定情報で指定される相手先に通信回線を介
    して接続されることを特徴とする請求項11記載の携帯
    端末での三次元簡易作成プログラム。
  13. 【請求項13】 前記任意の情報として質問情報および
    該質問情報に対する肯定情報および否定情報を含む問合
    せ情報を携帯端末の入力手段から選択的に設定可能と
    し、この設定された問合せ情報が歩行ルートのウォーク
    スルー時に該当する画像とともに表示された場合に質問
    情報に対する回答として肯定情報または否定情報を携帯
    端末の入力手段から選択的に指定することにより、この
    選択的に指定された内容に応じて歩行ルート上の任意の
    桝目にジャンプすることを特徴とする請求項11記載の
    携帯端末での三次元簡易作成プログラム。
  14. 【請求項14】 歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、
    天井のそれぞれに設定された任意の画像に対して貼り付
    けるための特殊画像を特殊画像識別情報とともに特殊画
    像蓄積手段に蓄積し、 歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに
    設定された任意の画像に貼り付けるための任意の特殊画
    像を選択し得るように各特殊画像を各特殊画像識別情報
    とともに前記特殊画像蓄積手段から読み出して携帯端末
    のディスプレイに表示し、 この表示された特殊画像を歩行ルートの各桝目の両側
    壁、通路、天井のそれぞれに選択的に設定するように該
    当する特殊画像識別情報で選択し、この選択した特殊画
    像が歩行ルートのウォークスルー時に携帯端末のディス
    プレイの歩行ルートの立体画像上に表示し得るように各
    特殊画像の特殊画像識別情報を歩行ルートの各桝目の両
    側壁、通路、天井のそれぞれに対応して特殊画像設定蓄
    積手段に蓄積することを特徴とする請求項11記載の携
    帯端末での三次元簡易作成プログラム。
  15. 【請求項15】 前記スタートポイントからエンドポイ
    ントに至る歩行ルートを含む前記複数の桝目を1組と
    し、複数の組を設け、この複数の組のうちの1つの組の
    スタートポイントを他の組のエンドポイントに連結する
    という連結処理を複数の組において繰り返すことにより
    複数の組を連結した歩行ルートを形成することを特徴と
    する請求項11記載の携帯端末での三次元簡易作成プロ
    グラム。
  16. 【請求項16】 携帯端末のディスプレイに表示される
    歩行ルートを立体的に描いた三次元画像であって、この
    三次元画像の歩行ルートをウォークスルーすることによ
    り歩行ルート上の三次元画像を閲覧し得るとともに、歩
    行ルートの任意の各ポイントに情報を設定し得る三次元
    画像を簡易に作成する携帯端末での三次元簡易作成プロ
    グラムを記録した記録媒体であって、 携帯端末のディスプレイ上に歩行ルートを設定するため
    の縦横に広がって形成された複数の桝目を表示し、 複数の桝目上の最外側の任意の1つの桝目に歩行ルート
    のスタートポイントを携帯端末の入力手段で設定し、 複数の桝目上の最外側の前記スタートポイントの桝目以
    外の任意の1つの桝目に歩行ルートのエンドポイントを
    携帯端末の入力手段で設定し、 前記スタートポイントからエンドポイントに至る1つ1
    つの桝目を携帯端末の入力手段で指定することによりス
    タートポイントからエンドポイントに至る任意の歩行ル
    ートを複数の桝目上に設定し、 前記歩行ルートを形成する両側面、下面、上面に対応す
    る両側壁、通路、天井にそれぞれ設定するための画像を
    必要により取得し、各画像に画像識別情報を付与して画
    像蓄積手段に蓄積し、 スタートポイントからエンドポイントに至る歩行ルート
    の各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに設定する各
    画像を選択し得るように各画像を各画像識別情報ととも
    に前記画像蓄積手段から読み出して表示し、 この表示された各画像を歩行ルートの各桝目の両側壁、
    通路、天井のそれぞれに設定するように該当する画像識
    別情報で選択し、この選択した画像が歩行ルートのウォ
    ークスルー時に順次携帯端末のディスプレイに歩行ルー
    トの立体画像として表示し得るように各画像の画像識別
    情報を歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天井のそれ
    ぞれに対応して設定画像蓄積手段に蓄積し、 歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに
    選択的に設定された画像のうちの任意の画像を指定し、
    この指定された画像に対して任意の情報を携帯端末の入
    力手段から入力し、この入力された情報を歩行ルートの
    ウォークスルー時に該当する画像とともに携帯端末のデ
    ィスプレイに表示し得るように各情報を各桝目の両側
    壁、通路、天井に対応して情報蓄積手段に蓄積すること
    を特徴とする携帯端末での三次元簡易作成プログラムを
    記録した記録媒体。
  17. 【請求項17】 前記任意の情報としてURLまたは電
    話番号を含む特定情報を携帯端末の入力手段から選択的
    に設定可能とし、この設定された特定情報が歩行ルート
    のウォークスルー時に該当する画像とともに表示された
    場合に該特定情報を携帯端末の入力手段から指定するこ
    とにより該特定情報で指定される相手先に通信回線を介
    して接続されることを特徴とする請求項16記載の携帯
    端末での三次元簡易作成プログラムを記録した記録媒
    体。
  18. 【請求項18】 前記任意の情報として質問情報および
    該質問情報に対する肯定情報および否定情報を含む問合
    せ情報を携帯端末の入力手段から選択的に設定可能と
    し、この設定された問合せ情報が歩行ルートのウォーク
    スルー時に該当する画像とともに表示された場合に質問
    情報に対する回答として肯定情報または否定情報を携帯
    端末の入力手段から選択的に指定することにより、この
    選択的に指定された内容に応じて歩行ルート上の任意の
    桝目にジャンプすることを特徴とする請求項16記載の
    携帯端末での三次元簡易作成プログラムを記録した記録
    媒体。
  19. 【請求項19】 歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、
    天井のそれぞれに設定された任意の画像に対して貼り付
    けるための特殊画像を特殊画像識別情報とともに特殊画
    像蓄積手段に蓄積し、 歩行ルートの各桝目の両側壁、通路、天井のそれぞれに
    設定された任意の画像に貼り付けるための任意の特殊画
    像を選択し得るように各特殊画像を各特殊画像識別情報
    とともに前記特殊画像蓄積手段から読み出して携帯端末
    のディスプレイに表示し、 この表示された特殊画像を歩行ルートの各桝目の両側
    壁、通路、天井のそれぞれに選択的に設定するように該
    当する特殊画像識別情報で選択し、この選択した特殊画
    像が歩行ルートのウォークスルー時に携帯端末のディス
    プレイの歩行ルートの立体画像上に表示し得るように各
    特殊画像の特殊画像識別情報を歩行ルートの各桝目の両
    側壁、通路、天井のそれぞれに対応して特殊画像設定蓄
    積手段に蓄積することを特徴とする請求項16記載の携
    帯端末での三次元簡易作成プログラムを記録した記録媒
    体。
  20. 【請求項20】 前記スタートポイントからエンドポイ
    ントに至る歩行ルートを含む前記複数の桝目を1組と
    し、複数の組を設け、この複数の組のうちの1つの組の
    スタートポイントを他の組のエンドポイントに連結する
    という連結処理を複数の組において繰り返すことにより
    複数の組を連結した歩行ルートを形成することを特徴と
    する請求項16記載の携帯端末での三次元簡易作成プロ
    グラムを記録した記録媒体。
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