JP2003261935A - 岩盤固結薬剤供給装置及び岩盤固結薬剤供給方法 - Google Patents

岩盤固結薬剤供給装置及び岩盤固結薬剤供給方法

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JP2003261935A
JP2003261935A JP2002064728A JP2002064728A JP2003261935A JP 2003261935 A JP2003261935 A JP 2003261935A JP 2002064728 A JP2002064728 A JP 2002064728A JP 2002064728 A JP2002064728 A JP 2002064728A JP 2003261935 A JP2003261935 A JP 2003261935A
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JP
Japan
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rock
pressure
bedrock
chemical
storage tank
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JP2002064728A
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English (en)
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Yoshimitsu Kawasaki
嘉光 川崎
Yoichi Nakai
陽一 中井
Hiroshi Yamaguchi
博司 山口
Tetsuo Takase
哲雄 高瀬
Kaoru Kusumoto
薫 楠本
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BRAIN FIVE KK
Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
BRAIN FIVE KK
Sumitomo Riko Co Ltd
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Publication date
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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 地山強化工法において、岩盤の亀裂や穴に注
入する岩盤固結薬剤は、トラックで搬送し、それを貯蔵
タンクに人手で移し変えていた。この人手による缶から
の薬剤の移し変えは、非常に手間で時間のかかる作業で
あり、多数残る缶の処理も大変であった。この缶に残存
する薬剤を処理しなければならず、産業廃棄物業者に処
分を依頼するか、自社で無害化する等しなければならな
かった。 【解決手段】 落盤又は崩壊防止のため、岩盤固結薬剤
を薬剤貯蔵タンクからポンプによって岩盤の亀裂や穴に
注入する地山強化工法に用いるものであって、該薬剤貯
蔵タンクに該岩盤固結薬剤を供給するもので、薬剤排出
ノズル、薬剤充填開口、気体充填用開口を有する耐圧容
器と、高圧気体ボンベとから成り、該気体充填用開口と
該高圧気体ボンベとをレギュレーターを介して接続され
たもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、岩盤固結薬剤供給装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】地山強化工法は、種々の工法が知られて
いるが、岩盤の亀裂や穴に岩盤固結薬剤を注入し、その
亀裂等を埋め、樹脂を硬化させて補強する方法が一般的
である。この固結剤は、反応硬化型樹脂であり、通常は
2液型のものを用いる。よって、注入する寸前に2液を
混合し、混合物を高圧で亀裂等に注入する。
【0003】注入装置としては、薬剤貯蔵タンクと混合
器(混合部)、ポンプ、ホース及びノズルとから構成さ
れている。そして、薬剤はトラックで搬送し、それを貯
蔵タンクに人手で移し変えていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したトラックで搬
送する薬剤は、通常18リットル入りの缶に収納されて
おり、それを多数トラックから降ろし、薬剤貯蔵タンク
内の量が減少すれば、その都度缶から導入していた。図
3参照。しかしながら、この人手による缶からの薬剤の
移し変えは、非常に手間で時間のかかる作業であり、労
力としても大変なものであった。また、多数残る缶の処
理も大変であった。更に、この缶に残存する薬剤を処理
しなければならず、産業廃棄物業者に処分を依頼する
か、自社で無害化する等しなければならなかった。環境
汚染が大きな問題になっている現在、この残液処理が施
工業者には非常に大きな負担であった。
【0005】これを自動化するため、ポンプを設置して
移送することもできるが、小さい缶とポンプのサクショ
ンを接続することや、1つの缶が空になると次の缶に移
さなければならずこれも手間であり、自動化すると相当
の設備が必要となる。また、工事現場にポンプを設置す
ること自体も面倒である。そもそも、この種の工事では
工場のように長期間作業を行なうのではなく、その現場
での作業が終了すればすべて片付けなければならない。
よって、基本的に設備を設置することはできる限り避け
たい。また、同じ現場であっても注入個所は順次移動す
るものであり、据え置きタイプのものは極力軽減したい
のが当然である。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上のような状況に鑑
み、本発明者は鋭意研究の結果本発明岩盤固結薬剤供給
装置及び供給方法を完成させたものであり、その特徴と
するところは、岩盤固結薬剤供給装置にあっては、落盤
又は崩壊防止のため、岩盤固結薬剤を薬剤貯蔵タンクか
らポンプによって岩盤の亀裂や穴に注入する地山強化工
法において、該薬剤貯蔵タンクに該岩盤固結薬剤を供給
するもので、薬剤排出ノズル、薬剤充填開口、気体充填
用開口を有する耐圧容器と、高圧気体ボンベとから成
り、該気体充填用開口と該高圧気体ボンベとをレギュレ
ーターを介して接続された点にあり、供給方法にあって
は、落盤又は崩壊防止のため、岩盤固結薬剤を薬剤貯蔵
タンクからポンプによって岩盤の亀裂や穴に注入する地
山強化工法において、該薬剤貯蔵タンクに該岩盤固結薬
剤を供給する方法であって、薬剤排出ノズル、薬剤充填
開口、気体充填用開口を有する耐圧容器と、高圧気体ボ
ンベとから成り、該気体充填用開口と該高圧気体ボンベ
とをレギュレーターを介して接続された岩盤固結薬剤供
給装置から、その内圧によって該岩盤固結薬剤を該薬剤
貯蔵タンクに供給する点にある。
【0007】本発明でいう地山強化は、トンネル内、法
面、また地盤等岩盤に後述する岩盤固結薬剤を注入して
硬化させる場所であればどこでもよい。
【0008】ここで、岩盤固結薬剤とは、樹脂や水ガラ
ス、その他岩盤の亀裂等に注入して硬化するものであれ
ばどのようなものでもよい。1液タイプでも2液タイプ
でもよい。通常は、発泡ウレタン樹脂、シリカレジン樹
脂、セメントミルク、モルタル等である。
【0009】薬剤貯蔵タンクとは、ポンプのサクション
側にあり、現場に常設される容器である。通常、ここか
ら直接ポンプで吸引される。
【0010】耐圧容器とは、気体が該薬剤を押し出すの
に必要な圧に耐えられる程度の耐圧を有する容器をい
う。よって、前記薬剤貯蔵タンクが比較的低い位置にあ
れば、1kg/cm2 G程度あれば十分である。この程
度あれば、少々距離があっても送液できる。勿論、もっ
と耐圧性の高いものを用いてもよい。実際上は、液体用
耐圧コンテナを用いると市販されており便利である。
【0011】この耐圧容器には、少なくとも薬剤排出ノ
ズル、薬剤充填開口、気体充填用開口が設けられてい
る。勿論これ以外に種々の開口やノズル、計器、又吊り
下げ用フックや足、台等である。更に、簡単に移動でき
るように車輪やキャスターを付けてもよい。耐圧容器の
容量は、自由であり、搬送や価格、耐圧性、薬剤の使用
量等によって決めればよい。通常は、1〜5m3程度で
ある。従来の容器のように人手で移送し、それを持ち上
げて薬剤貯蔵タンクに入れる必要がないため、相当大き
くてもよい。
【0012】高圧気体ボンベとは、高圧の気体を収納し
た容器であり、形状や大きさは自由である。更に、上記
気体充填用開口とこの高圧気体ボンベとをレギュレータ
ーを介して接続する。よって、高圧気体ボンベ内の高圧
気体によって、耐圧容器内に圧をかけ、その中の薬剤の
排出を容易にするのである。例えば、高圧気体ボンベが
100気圧であれば、レギュレーターで1kg/cm2
G程度に減圧して、耐圧容器に導く。こうすれば、耐圧
容器内は1kg/cm2 Gになり、薬剤はその圧で容器
から排出される。
【0013】高圧気体ボンベの容量は、薬剤排出の最後
まで、その必要圧を維持できるだけの気体が収納されて
いればよい。例えば、耐圧容器が1m3 とし、必要圧を
1kg/cm2 Gとすると、ボンベは少なくとも気体を
2Nm3 排出した後ボンベ内で1kg/cm2 Gを維持
できればよい。よって、(2Nm3 +ボンベの容量)÷
ボンベの絶対圧が必要ボンベ容量である。150kg/
cm2 Gの高圧気体ボンベなら20〜30リットルもあ
れば十分である。
【0014】この高圧気体ボンベとしては、耐圧が15
0kg/cm2 G程度で、種々のガス(空気、酸素、窒
素、アルゴン等)が充填された小型ボンベ(0.5Nm
3 から各サイズあり)が市販されており、それが好適に
使用できる。また、スキューバダイビング用のアクアラ
ングも使用できる。これも、市販されており、耐圧も2
00kg/cm2 Gあり、空気も簡単に高圧充填でき
る。勿論、他のボンベや容器を用いてもよい。レギュレ
ータは、ボンベ自体に設けられているものでも、別途途
中に設けたものでもよく、通常の減圧弁等でよい。
【0015】高圧気体ボンベと圧力容器との接続は、通
常の配管やホースでよい。高圧気体ボンベは圧力容器と
は別個のものであるが、搬送の便のため、高圧容器に着
脱可能に取り付けてもよい。
【0016】高圧気体ボンベに充填する気体は空気が最
も安価でよいが、薬剤が可燃物の場合や酸化されやすい
もの等では、窒素やアルゴンでもよい。
【0017】耐圧容器の薬剤排出ノズルには、コックを
付けたり、ホースを付けたり、また分岐して多数のコッ
クを付けることもできる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面に示す実施の形態に基づ
いて本発明をより詳細に説明する。図1は、本発明岩盤
固結薬剤供給装置1の1例を示す概略側面図である。こ
の例では、耐圧容器2に、薬剤充填開口3、薬剤排出ノ
ズル4、気体充填用開口5が設けられている。更に、内
部の圧をチェックするための圧力ゲージ6も設けられて
いる。
【0019】高圧気体ボンベ7は、圧力容器2の下方に
取り付けられている。これは、邪魔にならないようする
ためである。この高圧気体ボンベ7と耐圧容器の気体充
填用開口5とは、レギュレータ8を介して接続されてい
る。勿論、該ボンベ自身にレギュレータがあればそれを
利用してもよい。また、耐圧容器2の下方には、薬剤排
出ノズル4があり、それに元弁9が設けられている。こ
の元弁9に、配管10が取り付けられ、それにコック1
1が設けられている。耐圧容器の1の内圧によって、内
部の液体はコックから排出される。勿論、この配管は現
地で取り付けてもよい。
【0020】また、全体として耐圧容器2は、サポート
12に支持されている。よって、フォークリフトでトラ
ックから揚げ下ろししても、レッカーやクレーン等で行
なってもよい。
【0021】図2は、本発明岩盤固結薬剤供給装置1を
利用した地山強化工法を実施する装置の1例を示す概略
フローシートである。この例では2液タイプの反応硬化
型樹脂を用いる例である。まず、工場等で岩盤固結薬剤
供給装置1に薬剤を充填し、高圧気体ボンベ7にも気体
を充填する。そして、トラックで現場に搬送する。トラ
ックに設けられた簡易クレーン等で現場に下ろせばよ
い。次いで、薬剤排出ノズル4から、薬剤貯蔵タンク1
3までホース又は簡易配管等で接続する。
【0022】これで通常の注入作業を行なうのである。
2つの薬剤貯蔵タンク13からポンプ14によって処置
場所に混合された薬剤が注入される。そして、薬剤貯蔵
タンク13の内容量が減少すれば、岩盤固結薬剤供給装
置1のバルブを開けて内圧によって薬剤貯蔵タンク13
に薬剤を導入する。よって、薬剤の移送はバルブの開閉
だけでできる。
【0023】
【発明の効果】本発明岩盤固結薬剤供給装置には次のよ
うな効果がある。 (1) 本発明供給装置は、ポンプや他の送液機器を用
いず、自己の圧だけである程度の送液(排出)ができる
ため、現場での薬剤移し変え作業が非常に楽であり、大
きな人件費の削減となる。薬剤缶を人手で持ち運びしな
いため、大きな用量のものが使用できる。 (2) 工場等での搬送容器への薬剤の充填も、大きな
容量のものが使用できるため、非常に迅速にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明岩盤固結薬剤供給装置の1例を示す概略
側面図である。
【図2】本発明岩盤固結薬剤供給装置1を利用した地山
強化工法を実施する装置の1例を示す概略フローシート
である。
【図3】従来の地山強化工法を実施する装置の1例を示
す概略フローシートである。
【符号の説明】
1 本発明岩盤固結薬剤供給装置 2 耐圧容器 3 薬剤充填開口 4 薬剤排出ノズル 5 気体充填用開口 6 圧力ゲージ 7 高圧気体ボンベ 8 レギュレータ 9 元弁 10 配管 11 コック 12 サポート 13 薬剤貯蔵タンク 14 ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 博司 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上742−74 (72)発明者 高瀬 哲雄 愛知県知立市弘法町丁凪40−4 ダイヤパ レス知立三番館301号 (72)発明者 楠本 薫 愛知県知多市梅ヶ丘2丁目227−2 Fターム(参考) 2D040 AA06 AB01 AC01 BB09 CA01 CA02 CA10 CB03 CD02 2D054 FA02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 落盤又は崩壊防止のため、岩盤固結薬剤
    を薬剤貯蔵タンクからポンプによって岩盤の亀裂や穴に
    注入する地山強化工法に用いるものであって、該薬剤貯
    蔵タンクに該岩盤固結薬剤を供給するもので、薬剤排出
    ノズル、薬剤充填開口、気体充填用開口を有する耐圧容
    器と、高圧気体ボンベとから成り、該気体充填用開口と
    該高圧気体ボンベとをレギュレーターを介して接続され
    たものであることを特徴とする岩盤固結薬剤供給装置。
  2. 【請求項2】 落盤又は崩壊防止のため、岩盤固結薬剤
    を薬剤貯蔵タンクからポンプによって岩盤の亀裂や穴に
    注入する地山強化工法において、該薬剤貯蔵タンクに該
    岩盤固結薬剤を供給する方法であって、薬剤排出ノズ
    ル、薬剤充填開口、気体充填用開口を有する耐圧容器
    と、高圧気体ボンベとから成り、該気体充填用開口と該
    高圧気体ボンベとをレギュレーターを介して接続された
    岩盤固結薬剤供給装置から、その内圧によって該岩盤固
    結薬剤を該薬剤貯蔵タンクに供給することを特徴とする
    岩盤固結薬剤供給方法。
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