JP2003261183A - カップ麺の給湯口専用粘着剤付き密閉蓋装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、従来のカップ麺のフタに新たに
給湯口専用粘着剤付の密閉フタを設けることにより、不
注意によりカップが倒れても中身がこぼれず熱湯による
火傷等の心配はなく、幼い子供でも簡単に持ち運べる安
全な給湯口専用粘着剤付のフタである。 【解決手段】従来のカップ麺のフタに（２）の給湯口専
用の穴を設け、熱湯を注ぎ終えた後に（３）粘着剤つき
給湯口専用のフタ（４）を取り付けることにより、中身
がこぼれることなく、また熱湯による火傷することなく
持ち運びがスムーズで安全である。（食品衛生上、粘着
剤は給湯口から少し離れた蓋の内側部分に付ける）

Description

【発明の詳細な説明】 【０００１】 【発明の属する技術分野】この発明は、カップ麺のフタ
に新たに別の粘着剤付きフタを装着する事により、熱湯
を注ぎ倒れた場合においても、こぼれない（火傷をしな
い）ようにする給湯口専用粘着剤付き密閉蓋装置であ
る。 【０００２】 【従来の技術】従来のカップ麺のフタは、フタ全体をは
がし熱湯を注いだ後、はがしたフタをまた閉じるのだが
完全に密ペイ出来ないゆえ、殆どの人はフタがめくれな
い様にセロテープ（登録商標）等でフタを止めるか、何
がしかの重しでフタを固定している。しかし不注意で倒
れると熱湯により火傷をする危険性があったと同時に持
ち運びに非常に不便であった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】熱湯を注いだ後、こぼ
れない、火傷をしない、持ち運びにも便利なカップ麺の
フタを利用者の強い要望に答えるために発明されたもの
である。 【０００４】 【発明の効果】従来のフタに給湯口の穴を開け（４）の
密閉フタを取りつける事により倒れてもこぼれない、火
傷をしない、密閉されているから持ち運びには便利であ
りこぼす事もなく移動出来、今までよりも出来上がり時
間の短縮にもなる。

【図面の簡単な説明】 【図 １】本発明の斜視図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 【請求項１】（イ）カップ麺のフタ（１）に給湯口
   （２）の穴を開ける。 （ロ）密閉蓋（４）の内側（３）のところに粘着剤を塗
   る。 （ハ）給湯口専用のフタ（４）を従来のカップのフタに
   取りつける。 以上の如く、構成されたカップ麺の給湯口専用粘着剤付
   き密閉蓋装置。