JP2003245933A - 再生板とその製造方法及び製造装置 - Google Patents
再生板とその製造方法及び製造装置Info
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Abstract
を増やす。繊維くず、廃プラスチック、廃木材や故紙な
どの廃棄物から、各種の物性を備えた再生板を得る。 【解決手段】 合成繊維くずを砕いて糸状ないし繊維状
にした合成素材と、廃プラスチックを溶融してノズルか
ら押し出して糸状にし、これを針で引っ掻いて短く細く
して細糸状ないし繊維状にした合成素材との両者又は前
者若しくは後者と、廃木材又は故紙を砕いて小片又は繊
維状にした天然素材とを混合し、これを堆積してマット
を形成し、マットを熱圧成形してマット中の合成素材を
溶融し、溶融合成素材でマット中の素材同士を結合し、
再生板を得る。
Description
た再生板とその製造方法及び製造装置に関する。
面において再利用されている。例えば、コンクリート型
枠や建築板のような板に再生されている。
は、繊維、糸や織物のくず、いわゆる繊維くずが発生す
る。例えば、製織工場では、織物の耳部が切断されて廃
棄される場合、捨耳部とも言うべき繊維くずが多く発生
する。繊維くずは、少量が作業用手袋や自動車用マット
に再利用され、大部分が焼却されている。
繊維くずは、焼却による大気汚染を減らすため、焼却量
を減らして再利用量を増やすことが望まれる。
の廃棄物から再生された板は、用途を広げるため、又
は、使用し易くするため、未使用の素材から製作した非
再生の旧来の板と同程度の物性を備えることが望まれ
る。
や故紙などの廃棄物から、各種の物性を備えた再生板を
得ることが望まれる。
くずと天然繊維くずがある。天然繊維くずは、合成繊維
の素材になり得る。廃プラスチックも、合成繊維の素材
になり得る。廃木材と故紙は、天然繊維の素材になり得
る。
製板法に着目した。天然繊維と合成繊維を混合し、これ
を堆積してマットを形成し、マットを熱圧成形してマッ
ト中の合成繊維を溶融し、溶融合成繊維でマット中の繊
維同士を結合すると、板が得られる。この乾式製板法に
おいては、素材の天然繊維と合成繊維との混合割合を変
化させたり、マットの上層部、下層部と中層部とで天然
繊維と合成繊維との混合割合を変化させると、また、マ
ットの熱圧成形の条件を変化させると、各種の物性を備
えた板が得られる。
合成繊維の素材とし、廃木材と故紙は天然繊維の素材と
して、上記のような乾式製板法を使用することを考え付
いた。
ずは、砕くと、織物状が糸状になって、糸状が繊維状に
なる。廃プラスチックは、溶融してノズルから押し出す
と、長い糸状になり、これを針で引っ掻くと、短く細く
なり、細糸状ないし繊維状になる。合成繊維くず又は廃
プラスチックから糸状ないし繊維状の合成素材が得られ
る。
くと、繊維状になる。故紙は、砕くと、小片になり、更
に砕くと、繊維状になる。廃木材又は故紙からチップ状
ないし繊維状の天然素材が得られる。
とチップ状ないし繊維状の天然素材を用いて乾式製板法
で再生板を製造することとした。
ラスチック又は合成繊維くず若しくは廃プラスチックか
ら得た糸状ないし繊維状の合成素材と、廃木材又は故紙
から得たチップ状ないし繊維状の天然素材とを混合し、
これを堆積してマットを形成し、マットを熱圧成形して
マット中の合成素材を溶融し、溶融合成素材でマット中
の素材同士を結合し、再生板を得ることを特徴とする再
生板の製造方法。
成素材は、合成繊維くずを砕いて糸状ないし繊維状にし
た素材と、廃プラスチックを溶融してノズルから押し出
して糸状にし、これを針で引っ掻いて短く細くして細糸
状ないし繊維状にした素材との両者、又は、前者若しく
は後者であり、天然素材は、廃木材を砕いてチップ又は
繊維状にした素材、又は、故紙を砕いて小片又は繊維状
にした素材であることを特徴とする。
ットは、上層部と下層部中の合成素材の混合割合を中層
部中のそれより多くし、中層部中の天然素材の混合割合
を上層部と下層部中のそれより多くし、再生板は、両側
の板面部を芯部より緻密したことを特徴とする。
成繊維くず若しくは廃プラスチックから得た糸状ないし
繊維状の合成素材と、廃木材又は故紙から得たチップ状
ないし繊維状の天然素材とが混合して圧縮され、その中
の合成素材が溶融し固化して素材同士が結合しているこ
とを特徴とする再生板。
を0.6〜0.8とし、板形状を平板形状にし、両側又
は片側の板面を滑らかにしたことを特徴とする。
製板部を備え、合成素材部は、合成繊維くずを砕いて糸
状ないし繊維状にする装置と、廃プラスチックを砕いて
小片にする装置、廃プラスチックの小片を溶融してノズ
ルから押し出して糸状にする装置、廃プラスチックの糸
を引っ掻いて短く細くして細糸状ないし繊維状にする装
置、及び、合成繊維くずと廃プラスチック又は合成繊維
くず若しくは廃プラスチックから得た糸状ないし繊維状
の合成素材を貯蔵する装置を有し、天然素材部は、廃木
材又は故紙から得たチップ状ないし繊維状の天然素材を
貯蔵する装置を有し、マット部は、合成素材部に貯蔵し
た合成素材と天然素材部に貯蔵した天然素材とを撹拌し
て混合する装置と、合成素材と天然素材との混合素材を
堆積してマットにする装置を有し、製板部は、マット部
で成形したマットを熱圧成形して製板する装置を有する
ことを特徴とする再生板の製造装置。
又は故紙から再生板が得られる。合成繊維くず、廃プラ
スチックと廃木材又は故紙の再利用量が増える。
せたり、マットの上層部、下層部と中層部とで合成素材
と天然素材との混合割合を変化させると、また、マット
の熱圧成形の条件を変化させると、各種の物性を備えた
再生板が得られる。再生板は、物性を非再生の旧来の板
と同等にすることにより、用途が広がったり、使用し易
くなる。
部、天然素材部、マット部と製板部を備えている。合成
素材部は、合成繊維くずと廃プラスチック又は合成繊維
くず若しくは廃プラスチックから糸状ないし繊維状の合
成素材を製作してこれを貯蔵する。天然素材部は、故紙
からチップ状ないし繊維状の天然素材を製作してこれを
貯蔵する又は廃木材チップをチップ状ないし繊維状の天
然素材として貯蔵する。マット部は、糸状ないし繊維状
の合成素材とチップ状ないし繊維状の天然素材とからマ
ットを製作する。製板部は、マットから再生板を製作す
る。
維くずを合成素材にする工程と、廃プラスチックを合成
素材にする工程とを並列して設けている。
砕機2及び荒撹拌機3を経て2つの貯蔵器4に至る。合
成繊維くずは、荒破砕機1で荒く砕かれ、微粉砕機2で
細かく砕かれ、荒撹拌機3で撹拌され、2つの貯蔵器4
に糸状ないし繊維状の形態で貯蔵される。合成繊維くず
即ち繊維、糸や織物のくずとしては、ポリエチレン繊維
織物の捨耳部が例示される。
粉砕機5を経て2つの貯蔵器6に至り、両貯蔵器6から
それぞれ糸化装置7と短細化装置8及び荒撹拌機3を経
て2つの貯蔵器4に至る。廃プラスチックは、荒破砕機
1で荒く砕かれ、微粉砕機5で細かく砕かれ、2つの貯
蔵器6に小片の形態で貯蔵される。この廃プラスチック
の小片は、延伸装置又は繊維化装置とも呼ばれる糸化装
置7において、回転するドラム内で高周波誘導加熱さ
れ、溶融して合成樹脂液になり、合成樹脂液がドラム周
壁の多数のノズルから遠心力で押し出されて糸状にな
る。この廃プラスチックの糸は、ファイバーローダとも
呼ばれる短細化装置8において、回転するビータローラ
の周面に突出した多数の針で引っ掻かれ、短く細くな
り、細糸状ないし繊維状になる。この廃プラスチックの
細糸ないし繊維は、荒撹拌機3で撹拌され、2つの貯蔵
器4に貯蔵される。廃プラスチックとしては、ポリプロ
ピレン樹脂の成形品の成形くずが例示される。
入手できるときは、両工程を使用し、合成繊維くずから
製作した糸状ないし繊維状の合成素材と、廃プラスチッ
クから製作した糸状ないし繊維状の合成素材とを混合し
た状態で両貯蔵器4に貯蔵する。その際、両工程で共用
の荒破砕機1は、合成繊維くず用と廃プラスチック用と
で交互に使用し、荒撹拌機3において、合成繊維くずか
ら製作した合成素材と、廃プラスチックから製作した合
成素材とを撹拌して混合する。
成繊維くず工程のみを使用し、合成繊維くずから製作し
た糸状ないし繊維状の合成素材を両貯蔵器4に貯蔵す
る。合成繊維くずが入手できないときは、廃プラスチッ
ク工程のみを使用し、廃プラスチックから製作した糸状
ないし繊維状の合成素材を両貯蔵器4に貯蔵する。
天然素材にする工程と、廃木材チップを天然素材として
貯蔵する工程とを設けている。
2を経て2つの貯蔵器13に至る。故紙は、荒破砕機1
1で荒く砕かれ、微粉砕機12で細かく砕かれ、2つの
貯蔵器13に小片状ないし繊維状の形態で貯蔵される。
故紙としては、新聞紙や雑誌が例示される。廃木材チッ
プの工程は、供給通路14を経て2つの貯蔵器13に至
る。廃木材チップは、供給通路14を通って2つの貯蔵
器13に供給され、チップ状の形態で貯蔵される。廃木
材チップとしては、建築廃材や間伐材を砕いた木材チッ
プが例示される。
工程のみを使用し、故紙から製作した小片状ないし繊維
状の天然素材を両貯蔵器13に貯蔵する。故紙が入手で
きないときは、廃木材チップ工程のみを使用し、廃木材
チップをチップ状の天然素材として両貯蔵器13に貯蔵
する。故紙と廃木材チップとの両者が入手できるとき
は、故紙から製作した小片状ないし繊維状の天然素材と
廃木材チップの天然素材とを両貯蔵器13に貯蔵する。
で入手し、この廃木材チップをそのまま砕かずに使用す
るが、廃木材を建築廃材や間伐材のような大きな形態で
入手し、これを破砕機や粉砕機でチップ状に砕いて使用
する構成にしてもよい。
の貯蔵器4の一方と天然素材の貯蔵器13の一方とから
対流撹拌機21を経て下層用投下機22と上層用投下機
23とに至る素材供給通路と、合成素材の貯蔵器4の他
方と天然素材の貯蔵器13の他方とから対流撹拌機24
を経て中層用投下機25に至る素材供給通路とを設けて
いる。
来る糸状ないし繊維状の合成素材と、貯蔵器13から送
られて来るチップ状ないし繊維状の天然素材とをそれぞ
れ計量し、所定量の合成素材と天然素材とを対流させて
撹拌し、良好に混合し、合成素材と天然素材との混合素
材を下層用投下機22と上層用投下機23とにそれぞれ
送る。対流撹拌機24は、貯蔵器4から送られて来る糸
状ないし繊維状の合成素材と、貯蔵器13から送られて
来るチップ状ないし繊維状の天然素材とをそれぞれ計量
し、所定量の合成素材と天然素材とを対流させて撹拌
し、良好に混合し、合成素材と天然素材との混合素材を
中層用投下機25に送る。
送る混合素材は、中層用投下機25に送る混合素材よ
り、合成素材の混合割合を多くし、天然素材の混合割合
を少なくしている。
送られて来る合成素材と天然素材との混合素材を貯蔵
し、これを一定の流量でフォーミング用ベルトコンベア
26上に投下し、作動中のフォーミング用ベルトコンベ
ア26上に混合素材を堆積してマットの下層部を形成す
る。中層用投下機25は、対流撹拌機24から送られて
来る合成素材と天然素材との混合素材を貯蔵し、これを
一定の流量でフォーミング用ベルトコンベア26上のマ
ット下層部上に投下し、移動中のマット下層部上に混合
素材を堆積してマットの中層部を形成する。上層用投下
機23は、対流撹拌機21から送られて来る合成素材と
天然素材との混合素材を貯蔵し、これを一定の流量でフ
ォーミング用ベルトコンベア26上のマット下層中層部
上に投下し、移動中のマット下層中層部上に混合素材を
堆積してマットの上層部を形成する。フォーミング用ベ
ルトコンベア26上には、混合素材を堆積したマットが
帯状に形成される。
状のマットは、切断機27に送られ、切断機27で一定
の長さに切断される。四角形状のマットが順次製作され
る。
圧成形機31、冷却成形機32と切断機33を順次設け
ている。熱圧成形機31は、四角形状のマットを上下の
加熱板に挟んで熱圧成形する。マットは、圧縮されて薄
くなる。マット中の合成素材は、溶融する。冷却成形機
32は、熱圧成形されたマットを上下の冷却板に挟んで
冷却成形する。マット中の溶融した合成素材が固化し、
マット中の素材同士が結合する。マットは、再生板にな
る。再生板は、均等厚さであって、両側の板面が滑らか
な平面であり、両側の板面部が芯部より緻密である。切
断機33は、再生板の四周を切断する。四角形平板形状
の再生板が得られる。
合や熱圧成形の条件を適宜選択し、板全体の比重をラワ
ン合板と同程度の0.6〜0.8、好ましくは0.65
〜0.7とする。この再生板は、ラワン合板のコンクリ
ート型枠の代りに、コンクリート型枠として使用する。
いし製造方法の合成素材部のフローチャート。
ーチャート。
チャート。
ャート。
状ないし繊維状にする装置 1、5 荒破砕機、微粉砕機、廃プラスチックを砕いて
小片にする装置 7 糸化装置、廃プラスチックの小片を溶融してノズル
から押し出して糸状にする装置 8 短細化装置、廃プラスチックの糸を引っ掻いて短く
細くして細糸状ないし繊維状にする装置 4 貯蔵器、糸状ないし繊維状の合成素材を貯蔵する装
置 11〜14 天然素材部 13 貯蔵器、チップ状ないし繊維状の天然素材を貯蔵
する装置 21〜27 マット部 21、24 対流撹拌機、合成素材と天然素材とを撹拌
して混合する装置 22、23、25、26 投下機、ベルトコンベア、合
成素材と天然素材との混合素材を堆積してマットにする
装置 31〜33 製板部 31、32 熱圧成形機、冷却成形機、マットを熱圧成
形して製板する装置
Claims (6)
- 【請求項1】 合成繊維くずと廃プラスチック又は合成
繊維くず若しくは廃プラスチックから得た糸状ないし繊
維状の合成素材と、廃木材又は故紙から得たチップ状な
いし繊維状の天然素材とを混合し、これを堆積してマッ
トを形成し、マットを熱圧成形してマット中の合成素材
を溶融し、溶融合成素材でマット中の素材同士を結合
し、再生板を得ることを特徴とする再生板の製造方法。 - 【請求項2】 合成素材は、合成繊維くずを砕いて糸状
ないし繊維状にした素材と、廃プラスチックを溶融して
ノズルから押し出して糸状にし、これを針で引っ掻いて
短く細くして細糸状ないし繊維状にした素材との両者、
又は、前者若しくは後者であり、 天然素材は、廃木材を砕いてチップ又は繊維状にした素
材、又は、故紙を砕いて小片又は繊維状にした素材であ
ることを特徴とする請求項1に記載の再生板の製造方
法。 - 【請求項3】 マットは、上層部と下層部中の合成素材
の混合割合を中層部中のそれより多くし、中層部中の天
然素材の混合割合を上層部と下層部中のそれより多く
し、 再生板は、両側の板面部を芯部より緻密したことを特徴
とする請求項1又は2に記載の再生板の製造方法。 - 【請求項4】 合成繊維くずと廃プラスチック又は合成
繊維くず若しくは廃プラスチックから得た糸状ないし繊
維状の合成素材と、廃木材又は故紙から得たチップ状な
いし繊維状の天然素材とが混合して圧縮され、その中の
合成素材が溶融し固化して素材同士が結合していること
を特徴とする再生板。 - 【請求項5】 板全体の比重を0.6〜0.8とし、板
形状を平板形状にし、両側又は片側の板面を滑らかにし
たことを特徴とする請求項4に記載の再生板。 - 【請求項6】 合成素材部、天然素材部、マット部と製
板部を備え、 合成素材部は、合成繊維くずを砕いて糸状ないし繊維状
にする装置と、廃プラスチックを砕いて小片にする装
置、廃プラスチックの小片を溶融してノズルから押し出
して糸状にする装置、廃プラスチックの糸を引っ掻いて
短く細くして細糸状ないし繊維状にする装置、及び、合
成繊維くずと廃プラスチック又は合成繊維くず若しくは
廃プラスチックから得た糸状ないし繊維状の合成素材を
貯蔵する装置を有し、 天然素材部は、廃木材又は故紙から得たチップ状ないし
繊維状の天然素材を貯蔵する装置を有し、 マット部は、合成素材部に貯蔵した合成素材と天然素材
部に貯蔵した天然素材とを撹拌して混合する装置と、合
成素材と天然素材との混合素材を堆積してマットにする
装置を有し、 製板部は、マット部で成形したマットを熱圧成形して製
板する装置を有することを特徴とする再生板の製造装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002050105A JP2003245933A (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 再生板とその製造方法及び製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002050105A JP2003245933A (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 再生板とその製造方法及び製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003245933A true JP2003245933A (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=28662446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002050105A Pending JP2003245933A (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 再生板とその製造方法及び製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003245933A (ja) |
Cited By (3)
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2002
- 2002-02-26 JP JP2002050105A patent/JP2003245933A/ja active Pending
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