JP2003245750A - 鋳型の製作方法 - Google Patents
鋳型の製作方法Info
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- JP2003245750A JP2003245750A JP2002047660A JP2002047660A JP2003245750A JP 2003245750 A JP2003245750 A JP 2003245750A JP 2002047660 A JP2002047660 A JP 2002047660A JP 2002047660 A JP2002047660 A JP 2002047660A JP 2003245750 A JP2003245750 A JP 2003245750A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 加工作業が行い易く、薄肉部分を有する鋳造
品の製造が容易である鋳型の製作方法を提供すること。 【解決手段】 上型及び下型又は中子に対応する大きさ
の固形化した珪藻土体1を、鋳造品の図面及び図面デー
タに基づき工作機械によって自動的に切削・彫刻加工を
施すことにより、上型5及び下型3を製作すること。
品の製造が容易である鋳型の製作方法を提供すること。 【解決手段】 上型及び下型又は中子に対応する大きさ
の固形化した珪藻土体1を、鋳造品の図面及び図面デー
タに基づき工作機械によって自動的に切削・彫刻加工を
施すことにより、上型5及び下型3を製作すること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、珪藻土を使用する
鋳型の製作方法に関する。
鋳型の製作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鋳物砂を用いる従来の鋳型は、例えば、
珪砂にアルカリフェノール(樹脂剤)と硬化剤を加えてブ
ロック体を作り、その固形化したブロック体を工作機械
によって切削加工することにより、一対の上型と下型又
は中子等を製作している。また、特開昭59−7314
2号公報には、珪砂に珪藻土を混合した鋳型材料が開示
され、チルの生じない薄肉鋳造の製作の可能性が提案さ
れている。
珪砂にアルカリフェノール(樹脂剤)と硬化剤を加えてブ
ロック体を作り、その固形化したブロック体を工作機械
によって切削加工することにより、一対の上型と下型又
は中子等を製作している。また、特開昭59−7314
2号公報には、珪砂に珪藻土を混合した鋳型材料が開示
され、チルの生じない薄肉鋳造の製作の可能性が提案さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の鋳型を製作する
工程において、珪砂を主体として成形されたブロック体
は硬化処理されていることから、機械加工作業を効率的
に行うことは容易ではなく、切削刃物の損耗についても
著しいという問題があった。また、珪砂などの鋳物砂を
用いる鋳型は、熱伝導率が高くて冷却速度が早い。この
ため、肉厚の薄い箇所は湯流れが悪くなり、一般的に薄
肉部分の鋳造は容易ではないと言える。
工程において、珪砂を主体として成形されたブロック体
は硬化処理されていることから、機械加工作業を効率的
に行うことは容易ではなく、切削刃物の損耗についても
著しいという問題があった。また、珪砂などの鋳物砂を
用いる鋳型は、熱伝導率が高くて冷却速度が早い。この
ため、肉厚の薄い箇所は湯流れが悪くなり、一般的に薄
肉部分の鋳造は容易ではないと言える。
【0004】この発明の目的は、加工作業が行い易く、
薄肉部分を有する鋳造品の製造が容易である鋳型の製作
方法を提供することにある。
薄肉部分を有する鋳造品の製造が容易である鋳型の製作
方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1に記載した発明の鋳型の製作方法は、上型及
び下型又は中子に対応する大きさの固形化した珪藻土体
を、鋳造品の図面及び図面データに基づき工作機械によ
って自動的に加工を施すことにより、上型及び下型又は
中子を製作することを特徴とする。
に請求項1に記載した発明の鋳型の製作方法は、上型及
び下型又は中子に対応する大きさの固形化した珪藻土体
を、鋳造品の図面及び図面データに基づき工作機械によ
って自動的に加工を施すことにより、上型及び下型又は
中子を製作することを特徴とする。
【0006】同様の目的を達成するために請求項2に記
載した発明の鋳型の製作方法は、細かく粉砕された珪藻
土粉に適宜量の水を加えて軟らかく練った珪藻土を、鋳
造品の模型、湯道や湯口の型類が納められた上型及び下
型に対応する各々のプレス型内に充填し、搗き固めて成
形を行い、ついで、それらのプレス型から抜き取られた
成形物を乾燥させ、その後に焼成炉にて焼締めを行うこ
とにより上型及び下型を製作することを特徴とするもの
である。
載した発明の鋳型の製作方法は、細かく粉砕された珪藻
土粉に適宜量の水を加えて軟らかく練った珪藻土を、鋳
造品の模型、湯道や湯口の型類が納められた上型及び下
型に対応する各々のプレス型内に充填し、搗き固めて成
形を行い、ついで、それらのプレス型から抜き取られた
成形物を乾燥させ、その後に焼成炉にて焼締めを行うこ
とにより上型及び下型を製作することを特徴とするもの
である。
【0007】
【発明の効果】(請求項1の発明)固形化した珪藻土
は、珪砂と比較して硬度が小さく、熱伝導率が低く、通
気性が良いという物性を有する。そして、珪藻土体は硬
度が小さいため機械加工は行い易く、刃物の損耗が少な
い。しかして、この鋳型の製作方法によれば、鋳造品の
図面及び図面データを基に数値制御機械等の工作機械に
よって、ブロック形状の珪藻土体を鋳造品に対応する形
態に切削・彫刻加工することにより、上型及び下型又は
中子を効率的に製作することが可能となる。加えて、従
来の鋳型製作に要する木型を使用しないので抜き勾配を
設ける必要性がなくなり、寸法精度の高い鋳造を行うこ
とができる。また、熱伝導率が低くて保温性に優れた珪
藻土を用いているので、薄肉部分を有する鋳造品の製造
に適した鋳型を製作することができる。
は、珪砂と比較して硬度が小さく、熱伝導率が低く、通
気性が良いという物性を有する。そして、珪藻土体は硬
度が小さいため機械加工は行い易く、刃物の損耗が少な
い。しかして、この鋳型の製作方法によれば、鋳造品の
図面及び図面データを基に数値制御機械等の工作機械に
よって、ブロック形状の珪藻土体を鋳造品に対応する形
態に切削・彫刻加工することにより、上型及び下型又は
中子を効率的に製作することが可能となる。加えて、従
来の鋳型製作に要する木型を使用しないので抜き勾配を
設ける必要性がなくなり、寸法精度の高い鋳造を行うこ
とができる。また、熱伝導率が低くて保温性に優れた珪
藻土を用いているので、薄肉部分を有する鋳造品の製造
に適した鋳型を製作することができる。
【0008】(請求項2の発明)この鋳型の製作方法
は、軟らかく練った珪藻土を上型及び下型に対応する各
々のプレス型内に充填して成形したものを夫々乾燥し焼
成することにより上型及び下型を製作するものであっ
て、多量に鋳型を生産するのに適応している。加えて、
熱伝導率が低くて保温性に優れた珪藻土を用いているの
で、薄肉部分を有する鋳造品の製造に適した鋳型を製作
することができる。
は、軟らかく練った珪藻土を上型及び下型に対応する各
々のプレス型内に充填して成形したものを夫々乾燥し焼
成することにより上型及び下型を製作するものであっ
て、多量に鋳型を生産するのに適応している。加えて、
熱伝導率が低くて保温性に優れた珪藻土を用いているの
で、薄肉部分を有する鋳造品の製造に適した鋳型を製作
することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態例を
図面に基づいて説明する。図1は実施形態例1の鋳型の
製作過程を示す説明図、図2は実施形態例2の鋳型の製
作過程を示す説明図である。
図面に基づいて説明する。図1は実施形態例1の鋳型の
製作過程を示す説明図、図2は実施形態例2の鋳型の製
作過程を示す説明図である。
【0010】(実施形態例1)この実施形態例1の鋳型
の製作方法(請求項1の発明に対応)を図1に基づき説
明する。ここで使用する珪藻土体1は、図1の(a)に
示すように、自然に存在する固形化した珪藻土塊を適宜
な大きさのブロック形状に切り出したものである。その
珪藻土体1を、鋳造品の図面及び図面データ(3次元の
数値データ)に基づいて数値制御(NC)工作機械によ
って鋳造品に対応する形態3aに自動的に切削・彫刻加
工を施し、鋳型2の一方の下型3を製作する。図1
(b)において、eは工作機械の主軸に装着された刃物
を示す。
の製作方法(請求項1の発明に対応)を図1に基づき説
明する。ここで使用する珪藻土体1は、図1の(a)に
示すように、自然に存在する固形化した珪藻土塊を適宜
な大きさのブロック形状に切り出したものである。その
珪藻土体1を、鋳造品の図面及び図面データ(3次元の
数値データ)に基づいて数値制御(NC)工作機械によ
って鋳造品に対応する形態3aに自動的に切削・彫刻加
工を施し、鋳型2の一方の下型3を製作する。図1
(b)において、eは工作機械の主軸に装着された刃物
を示す。
【0011】同様に、図1の(c)に示す上型5につい
ても、数値制御工作機械によって鋳造品に対応する形態
5aに加工すると共に、軽合金、鋳鋼等の溶湯を注ぎ込
むための湯道6と湯口7をキャビティーに連通状に設け
る。これにより、下型3と上型5とからなる鋳型2が構
成される。
ても、数値制御工作機械によって鋳造品に対応する形態
5aに加工すると共に、軽合金、鋳鋼等の溶湯を注ぎ込
むための湯道6と湯口7をキャビティーに連通状に設け
る。これにより、下型3と上型5とからなる鋳型2が構
成される。
【0012】鋳造に際しては、図1(d)に示すよう
に、下型3のキャビティーの凹部3bに固定した巾木1
0の上に中子11を設置し、その下型3と上型5を合わ
せて一体状にセットする。しかして、定法どおり、この
鋳型2の湯口7から注湯することにより鋳造を行う。
に、下型3のキャビティーの凹部3bに固定した巾木1
0の上に中子11を設置し、その下型3と上型5を合わ
せて一体状にセットする。しかして、定法どおり、この
鋳型2の湯口7から注湯することにより鋳造を行う。
【0013】(実施形態例2)この実施形態例2の鋳型
の製作方法(請求項2の発明に対応)を図2に基づき説
明する。まず、細かく粉砕した珪藻土粉に適宜量の水を
加えて粘土状に軟らかく練った珪藻土20を、図2の
(a)に示すように、鋳造品の模型30、巾木31が納
められたプレス型15内に充填し、その上からプレス機
の押さえ板16を上下方向に作動させて搗き固める。つ
いで、そのプレス型15から抜きとられた成形物を乾燥
させ、その後に焼成炉にて焼締めを行うことにより鋳型
21の一方の下型22を得る。
の製作方法(請求項2の発明に対応)を図2に基づき説
明する。まず、細かく粉砕した珪藻土粉に適宜量の水を
加えて粘土状に軟らかく練った珪藻土20を、図2の
(a)に示すように、鋳造品の模型30、巾木31が納
められたプレス型15内に充填し、その上からプレス機
の押さえ板16を上下方向に作動させて搗き固める。つ
いで、そのプレス型15から抜きとられた成形物を乾燥
させ、その後に焼成炉にて焼締めを行うことにより鋳型
21の一方の下型22を得る。
【0014】同様に、上型25についても、図2の
(b)に示すように、軟らかく練った珪藻土20を鋳造
品の模型32、湯道・湯口の木型33が納められたプレ
ス型17内に充填して搗き固める。ついで、そのプレス
型17から抜きとられ、模型32、湯道・湯口の木型3
3が取り除かれた成形物を低温度で乾燥させ、その後
に、焼成炉にて焼締めを行うことにより上型25を得
る。
(b)に示すように、軟らかく練った珪藻土20を鋳造
品の模型32、湯道・湯口の木型33が納められたプレ
ス型17内に充填して搗き固める。ついで、そのプレス
型17から抜きとられ、模型32、湯道・湯口の木型3
3が取り除かれた成形物を低温度で乾燥させ、その後
に、焼成炉にて焼締めを行うことにより上型25を得
る。
【0015】しかして、図2(d)に示すように、下型
22に固定された巾木31の上に中子34を設置し、そ
の下型22と上型25とを一体状に合わせることにより
鋳型21が構成される。なお、この鋳型21を用いた鋳
造については、定法どおり、上型25の湯口26からキ
ャビティー22a,25aに向けて注湯することにより
行われる。
22に固定された巾木31の上に中子34を設置し、そ
の下型22と上型25とを一体状に合わせることにより
鋳型21が構成される。なお、この鋳型21を用いた鋳
造については、定法どおり、上型25の湯口26からキ
ャビティー22a,25aに向けて注湯することにより
行われる。
【0016】以上の通り、この鋳型の製作方法によれ
ば、ブロック形状の珪藻土体を鋳造品に対応する形態に
切削・彫刻加工し、又は軟らかく練った珪藻土をプレス
型内に充填して成形したものを乾燥・焼成することによ
り、上型及び下型を効率的に製作することができ、寸法
精度の高い鋳造を行うことが可能である。
ば、ブロック形状の珪藻土体を鋳造品に対応する形態に
切削・彫刻加工し、又は軟らかく練った珪藻土をプレス
型内に充填して成形したものを乾燥・焼成することによ
り、上型及び下型を効率的に製作することができ、寸法
精度の高い鋳造を行うことが可能である。
【図1】実施形態例1の鋳型の製作過程を示す説明図
【図2】実施形態例2の鋳型の製作過程を示す説明図
1・・・珪藻土体
2・・・鋳型
3・・・下型
5・・・上型
3a,5a・・・鋳造品に対応する形態
e・・・刃物
15,17・・・プレス型
20・・・珪藻土
21・・・鋳型
22・・・下型
25・・・上型
22a,25a・・・キャビティー
32・・・鋳造品の模型
33・・・湯道・湯口の木型
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
B22C 15/02 B22C 15/02 Z
Claims (2)
- 【請求項1】 上型及び下型又は中子に対応する大きさ
の固形化した珪藻土体を、鋳造品の図面及び図面データ
に基づき工作機械によって自動的に加工を施すことによ
り、上型及び下型又は中子を製作することを特徴とした
鋳型の製作方法。 - 【請求項2】 細かく粉砕された珪藻土粉に適宜量の水
を加えて軟らかく練った珪藻土を、鋳造品の模型、湯道
や湯口の型類が納められた上型及び下型に対応する各々
のプレス型内に充填し、搗き固めて成形を行い、つい
で、それらのプレス型から抜き取られた成形物を乾燥さ
せ、その後に焼成炉にて焼締めを行うことにより上型及
び下型を製作することを特徴とした鋳型の製作方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002047660A JP3808379B2 (ja) | 2002-02-25 | 2002-02-25 | 鋳型の製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002047660A JP3808379B2 (ja) | 2002-02-25 | 2002-02-25 | 鋳型の製作方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003245750A true JP2003245750A (ja) | 2003-09-02 |
JP3808379B2 JP3808379B2 (ja) | 2006-08-09 |
Family
ID=28660663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002047660A Expired - Fee Related JP3808379B2 (ja) | 2002-02-25 | 2002-02-25 | 鋳型の製作方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3808379B2 (ja) |
-
2002
- 2002-02-25 JP JP2002047660A patent/JP3808379B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3808379B2 (ja) | 2006-08-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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