JP2003243099A - 挿着状態表示装置を備えた電気コネクタ部材 - Google Patents
挿着状態表示装置を備えた電気コネクタ部材Info
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- JP2003243099A JP2003243099A JP2001402427A JP2001402427A JP2003243099A JP 2003243099 A JP2003243099 A JP 2003243099A JP 2001402427 A JP2001402427 A JP 2001402427A JP 2001402427 A JP2001402427 A JP 2001402427A JP 2003243099 A JP2003243099 A JP 2003243099A
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- Japan
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一種挿着状態を即時に表示でき、且つより優
れた操作機能を有する電気コネクタ部材を提供する。 【解決手段】コネクタの挿着状態表示装置を備えた電気
コネクタ部品であって、第一コネクタと第二コネクタを
含み、第一、第二コネクタはそれぞれ第一コネクタ本体
と第二コネクタ本体を含む。第二コネクタ本体には板バ
ネが設置され、第一コネクタ本体の第二コネクタの板バ
ネと対応する部位にはグルーブが設置され、前記グルー
ブは斜面のガイド部と定位部に分けられて、前記二つの
部分の間には垂直落差部がある。第一コネクタと第二コ
ネクタが合わせる時、第一コネクタが挿入させると共に
第二コネクタの本体の板バネは第一コネクタのガイド部
に沿って摺動する。第一コネクタが既定位置に達した
後、板バネが弾みながら定位部を衝突し騒音を生ずる。
この音は第一、第二コネクタが正確に合わせたことを提
示する。
れた操作機能を有する電気コネクタ部材を提供する。 【解決手段】コネクタの挿着状態表示装置を備えた電気
コネクタ部品であって、第一コネクタと第二コネクタを
含み、第一、第二コネクタはそれぞれ第一コネクタ本体
と第二コネクタ本体を含む。第二コネクタ本体には板バ
ネが設置され、第一コネクタ本体の第二コネクタの板バ
ネと対応する部位にはグルーブが設置され、前記グルー
ブは斜面のガイド部と定位部に分けられて、前記二つの
部分の間には垂直落差部がある。第一コネクタと第二コ
ネクタが合わせる時、第一コネクタが挿入させると共に
第二コネクタの本体の板バネは第一コネクタのガイド部
に沿って摺動する。第一コネクタが既定位置に達した
後、板バネが弾みながら定位部を衝突し騒音を生ずる。
この音は第一、第二コネクタが正確に合わせたことを提
示する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術】本発明はコネクタの挿着状態表示
装置を備えた電気コネクタ部材に関し、特に即時にその
挿着状態を表示でき、より優れた操作機能を有する電気
コネクタ部材に関するものである。
装置を備えた電気コネクタ部材に関し、特に即時にその
挿着状態を表示でき、より優れた操作機能を有する電気
コネクタ部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術としてのボード対ボード型コネ
クタは、通常第一コネクタと第二コネクタとを含む。第
一コネクタと第二コネクタはその要求に応じて、通常、
小さく設計されたものであるので、その端子は細く本体
が肉薄く形成されたため、挿着過程では不当に作用力が
かかった場合に損害を生じてしまう虞がある。
クタは、通常第一コネクタと第二コネクタとを含む。第
一コネクタと第二コネクタはその要求に応じて、通常、
小さく設計されたものであるので、その端子は細く本体
が肉薄く形成されたため、挿着過程では不当に作用力が
かかった場合に損害を生じてしまう虞がある。
【発明が解決しようとする課題】前記従来のボード対ボ
ード型電気コネクタは、挿着状態を即時に表示する機能
を備えていなかったため、所定位置に挿着した後も、操
作者が押し続けて、ついにコネクタの端子まで破壊して
しまうことになる。また第一、第二コネクタは所定位置
まで挿着されずに、摩擦抵抗力により止められた場合、
操作者が既に所定位置まで至ったことと勘違って操作を
止めてしまえばコネクタ端子の導電性まで影響するもの
である。図6はボード対ボード型電気コネクタ部材を示
す。該ボード対ボード型電気コネクタ部材は、第一コネ
クタ部材90と第二コネクタ部材92を含み、第一コネ
クタと第二コネクタを当接させる時、第一コネクタ縁部
体部96が第二コネクタ92の収納用キャビティ98内
に押入するとともに、第一コネクタ90の端子94は第
二コネクタ92の端子95と押合って接触する。前記の
ように、一方、ボード対ボード型コネクタはその全体が
小さく、端子が細くかつ本体が肉薄く形成されたため、
所定位置まで挿着状態を提示する装置は設けていなかっ
たので、操作者が押し続けることによって、作業の効率
を影響するだけでなく、本体まで破裂させることも考え
られる。一方、第一コネクタ縁部の本体96は第二コネ
クタの収納キャビティ98内に挿入されたが、所定位置
まで届いていなかった場合、縁部本体96の側面99は
第二コネクタの収納キャビティ98の側面97に摩擦し
合い、該摩擦力により第一コネクタ本体がさらに押入す
ることを止め、または完全に止めさせることになる。こ
の場合、操作者が第一および第二コネクタは所定位置ま
で挿着されたことと誤認して、操作を停止してしまった
が、所定位置に挿着せず端子間の電気接触は不充分であ
るため、その導電機能まで影響することになる。
ード型電気コネクタは、挿着状態を即時に表示する機能
を備えていなかったため、所定位置に挿着した後も、操
作者が押し続けて、ついにコネクタの端子まで破壊して
しまうことになる。また第一、第二コネクタは所定位置
まで挿着されずに、摩擦抵抗力により止められた場合、
操作者が既に所定位置まで至ったことと勘違って操作を
止めてしまえばコネクタ端子の導電性まで影響するもの
である。図6はボード対ボード型電気コネクタ部材を示
す。該ボード対ボード型電気コネクタ部材は、第一コネ
クタ部材90と第二コネクタ部材92を含み、第一コネ
クタと第二コネクタを当接させる時、第一コネクタ縁部
体部96が第二コネクタ92の収納用キャビティ98内
に押入するとともに、第一コネクタ90の端子94は第
二コネクタ92の端子95と押合って接触する。前記の
ように、一方、ボード対ボード型コネクタはその全体が
小さく、端子が細くかつ本体が肉薄く形成されたため、
所定位置まで挿着状態を提示する装置は設けていなかっ
たので、操作者が押し続けることによって、作業の効率
を影響するだけでなく、本体まで破裂させることも考え
られる。一方、第一コネクタ縁部の本体96は第二コネ
クタの収納キャビティ98内に挿入されたが、所定位置
まで届いていなかった場合、縁部本体96の側面99は
第二コネクタの収納キャビティ98の側面97に摩擦し
合い、該摩擦力により第一コネクタ本体がさらに押入す
ることを止め、または完全に止めさせることになる。こ
の場合、操作者が第一および第二コネクタは所定位置ま
で挿着されたことと誤認して、操作を停止してしまった
が、所定位置に挿着せず端子間の電気接触は不充分であ
るため、その導電機能まで影響することになる。
【0003】本発明は、主に一種挿着状態を即時に表示
でき、且つより優れた操作機能を有する電気コネクタ部
材を提供することを目的とする。
でき、且つより優れた操作機能を有する電気コネクタ部
材を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明におけるコネクタ
の挿着状態表装置を備えた電気コネクタ部材は第一コネ
クタと第二コネクタを含む。また、第一コネクタおよび
第二コネクタはそれぞれ第一コネクタ本体と第二コネク
タ本体を含む。前記第二コネクタ本体にグルーブを開設
し、該グルーブの側壁に釘状のものを設けた板バネとを
接合するに用いられる小孔部を設置する。そして、第二
コネクタの板バネに対応した第一コネクタは、さらに他
のグルーブを設置し、このグルーブはガイド部と定位部
とを両部分に分け、前記ガイド部は斜面に形成され、か
つ前記両部分の間は垂直方向の落差を有している。第一
コネクタと第二コネクタとを合わせた時、第一コネクタ
の挿入次第、第二コネクタの板バネは第一コネクタのガ
イド部の抑圧を受け対応方向への弾性変形を生じること
で下方向へ押圧され、変形し下方向へ押圧する過程にお
いて、板バネ上の釘状のものは共にガイド部に沿いなが
ら摺動する。第一コネクタが既定位置に着いた後、釘状
のものがガイド部から垂直落差部を通過し直接に弾みな
がら定位部を衝突し騒音を生ずる。この音によって操作
員は第一コネクタと第二コネクタとを所定位置まで到達
したことを正確に判断できるものである。
の挿着状態表装置を備えた電気コネクタ部材は第一コネ
クタと第二コネクタを含む。また、第一コネクタおよび
第二コネクタはそれぞれ第一コネクタ本体と第二コネク
タ本体を含む。前記第二コネクタ本体にグルーブを開設
し、該グルーブの側壁に釘状のものを設けた板バネとを
接合するに用いられる小孔部を設置する。そして、第二
コネクタの板バネに対応した第一コネクタは、さらに他
のグルーブを設置し、このグルーブはガイド部と定位部
とを両部分に分け、前記ガイド部は斜面に形成され、か
つ前記両部分の間は垂直方向の落差を有している。第一
コネクタと第二コネクタとを合わせた時、第一コネクタ
の挿入次第、第二コネクタの板バネは第一コネクタのガ
イド部の抑圧を受け対応方向への弾性変形を生じること
で下方向へ押圧され、変形し下方向へ押圧する過程にお
いて、板バネ上の釘状のものは共にガイド部に沿いなが
ら摺動する。第一コネクタが既定位置に着いた後、釘状
のものがガイド部から垂直落差部を通過し直接に弾みな
がら定位部を衝突し騒音を生ずる。この音によって操作
員は第一コネクタと第二コネクタとを所定位置まで到達
したことを正確に判断できるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】図1に示すように、本発明は第一
コネクタ1と第二コネクタ2を含む。前記第一コネクタ
1は第一本体10を、第二コネクタ2は第二本体20を
それぞれ含んでいる。第一本体10の中部は凹んでキャ
ビティ100を形成し、該キャビティ100は第一当接
面113を含み、本体101の周りに第一端子13を収
容するための第一端子グルーブ12が設置される。第一
本体10の第一当接面113にはグルーブ11が設置さ
れ、該グルーブ11はその内部に位置しガイド部110
と定位部111に分けられており、かつガイド部110
と定位部111の間には垂直落差部112を有する。ま
た第一コネクタ1を合わせるために、第二本体20の中
央部には第二当接面220を有する突出ランド部22が
設置され、該突出ランド部22と縁部本体21は同一高
度に位置決められている。縁部本体21と突出ランド部
22の間に第二端子201を収納するために第二端子グ
ルーブ200が設置される。突出ランド部22の第二接
面220上は矩形状収容室23を設置し、収容室23の
内部には板バネ25が設けられ、該板バネ25は固着部
250と、該固着部250から第二接面220に離れた
方向に延伸した延伸部251と、動作部252とを含
み、さらに動作部252上に釘状物253が突設され
る。
コネクタ1と第二コネクタ2を含む。前記第一コネクタ
1は第一本体10を、第二コネクタ2は第二本体20を
それぞれ含んでいる。第一本体10の中部は凹んでキャ
ビティ100を形成し、該キャビティ100は第一当接
面113を含み、本体101の周りに第一端子13を収
容するための第一端子グルーブ12が設置される。第一
本体10の第一当接面113にはグルーブ11が設置さ
れ、該グルーブ11はその内部に位置しガイド部110
と定位部111に分けられており、かつガイド部110
と定位部111の間には垂直落差部112を有する。ま
た第一コネクタ1を合わせるために、第二本体20の中
央部には第二当接面220を有する突出ランド部22が
設置され、該突出ランド部22と縁部本体21は同一高
度に位置決められている。縁部本体21と突出ランド部
22の間に第二端子201を収納するために第二端子グ
ルーブ200が設置される。突出ランド部22の第二接
面220上は矩形状収容室23を設置し、収容室23の
内部には板バネ25が設けられ、該板バネ25は固着部
250と、該固着部250から第二接面220に離れた
方向に延伸した延伸部251と、動作部252とを含
み、さらに動作部252上に釘状物253が突設され
る。
【0006】図2に示すように、板バネ25が収容室2
3内に固定するためには、板バネ25の固着部250は
複数の干渉突起254が設置される。収容室23の側壁
24には小孔部240を設置し、干渉突起254と小孔
部240とを干渉し合いながら板バネ25が収容室23
に位置決められる。
3内に固定するためには、板バネ25の固着部250は
複数の干渉突起254が設置される。収容室23の側壁
24には小孔部240を設置し、干渉突起254と小孔
部240とを干渉し合いながら板バネ25が収容室23
に位置決められる。
【0007】図3および図4に示すように、第一コネク
タ1と第二コネクタ2とを挿着する時、第一コネクタ1
の突出本体101が第二コネクタ2の収容キャビティ2
02内に圧入され、第一コネクタ1のクルーブ11内部
のガイド部110は板バネ25の動作部252上の釘状
物253を押圧することで、板バネ25の延伸部251
が弾性変形を生じ曲げられて下方向へ押圧される。第一
コネクタ1を続けいて挿入する過程では、板バネ25の
延伸部251は固着部250の周りに円周運動に近似す
る運動を行い、その方向は第一コネクタの運動方向と同
一方向である。一方、動作部252の釘状物253は第
一コネクタ1のガイド部110を沿いながら摺動するこ
とができる。
タ1と第二コネクタ2とを挿着する時、第一コネクタ1
の突出本体101が第二コネクタ2の収容キャビティ2
02内に圧入され、第一コネクタ1のクルーブ11内部
のガイド部110は板バネ25の動作部252上の釘状
物253を押圧することで、板バネ25の延伸部251
が弾性変形を生じ曲げられて下方向へ押圧される。第一
コネクタ1を続けいて挿入する過程では、板バネ25の
延伸部251は固着部250の周りに円周運動に近似す
る運動を行い、その方向は第一コネクタの運動方向と同
一方向である。一方、動作部252の釘状物253は第
一コネクタ1のガイド部110を沿いながら摺動するこ
とができる。
【0008】第一コネクタを挿入する次第、板バネ25
の延伸部251が下方向へ押しつづけられ、かつ釘状物
253はともに第一本体10のガイド部110を沿いな
がら摺動する。第一コネクタ1が既定位置に着いた瞬
間、釘状物253は恰もガイド部110と定位部111
との落差部112を滑り越して、第一コネクタ1が定位
位置に着いた後、板バネ25の延伸部251は上方向へ
跳ね上がることによって、釘状物253を連動してガイ
ド部110から離脱させる。高速に弾みながら定位部1
11を衝突し音を発生して提示することができる(図5
に示すように)。操作者はこの音に基づいて直ちに第一
コネクタおよび第二コネクタは所定位置に達したことが
得られ、操作を停止し、生産効率を向上させる上でコネ
クタの損壊も回避できるものである。
の延伸部251が下方向へ押しつづけられ、かつ釘状物
253はともに第一本体10のガイド部110を沿いな
がら摺動する。第一コネクタ1が既定位置に着いた瞬
間、釘状物253は恰もガイド部110と定位部111
との落差部112を滑り越して、第一コネクタ1が定位
位置に着いた後、板バネ25の延伸部251は上方向へ
跳ね上がることによって、釘状物253を連動してガイ
ド部110から離脱させる。高速に弾みながら定位部1
11を衝突し音を発生して提示することができる(図5
に示すように)。操作者はこの音に基づいて直ちに第一
コネクタおよび第二コネクタは所定位置に達したことが
得られ、操作を停止し、生産効率を向上させる上でコネ
クタの損壊も回避できるものである。
【0009】前記を総じて、本考案は特許発明の要件に
備えているので、法により登録すべきである。なお、前
記は単なる本願の具体的実施例であって、本発明の請求
範囲を限定するものではなく、本発明の技術に基づきな
しうる細部の修飾或いは変更は、いずれも本考案の請求
範囲に属するものとする。
備えているので、法により登録すべきである。なお、前
記は単なる本願の具体的実施例であって、本発明の請求
範囲を限定するものではなく、本発明の技術に基づきな
しうる細部の修飾或いは変更は、いずれも本考案の請求
範囲に属するものとする。
【図1】本発明に係るコネクタの挿着状態表示装置を備
えた電気コネクタ部材の立体図である。
えた電気コネクタ部材の立体図である。
【図2】本発明に係るコネクタの挿着状態表示装置を備
えた電気コネクタ部材の第二コネクタ立体分解図であ
る。
えた電気コネクタ部材の第二コネクタ立体分解図であ
る。
【図3、図4、図5】本発明に係るコネクタの挿着状態
表示装置を備えた電気コネクタ部材の動作断面図であ
る。
表示装置を備えた電気コネクタ部材の動作断面図であ
る。
1 第一コネクタ
10 第一本体
100 キャビティ
101 突出本体
111 定位部
12 第一端子収容グルーブ
220 第二当接面
200 第二端子収容グルーブ
21 縁部本体
23 収容室
24 側壁
25 板バネ
251 延伸部
253 釘状部
2 第二コネクタ
20 第二本体
11 クルーブ
110 ガイド部
112 垂直落差部
113 第一接面
13 第一端子
201 第二端子
22 突出ランド部
202 収容キャビティ
240 小孔部
250 固着持部
252 動作部
254 干渉突起
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年3月7日(2002.3.7)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】本発明に係るコネクタの挿着状態表示装置を備
えた電気コネクタ部材の動作断面図である。
えた電気コネクタ部材の動作断面図である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】本発明に係るコネクタの挿着状態表示装置を備
えた電気コネクタ部材の動作断面図である。
えた電気コネクタ部材の動作断面図である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】本発明に係るコネクタの挿着状態表示装置を備
えた電気コネクタ部材の動作断面図である。
えた電気コネクタ部材の動作断面図である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図6
【補正方法】追加
【補正内容】
【図6】従来のボード対ボード型電気コネクタ部材の立
体図である。
体図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 互いに当接する、 第一本体を含み、その中間部は凹んで収容キャビティを
形成し、収容キャビティの側壁に第一端子収容クルーブ
を設け、該収容キャビティの底面が第一当接面に定義さ
れた第一コネクタと、 第一コネクタに当接し、また第二本体を含み、前記第一
コネクタの収容キャビティは突出ランドを設置し、該突
出ランド部の頂面が第二当接面に定義された第二コネク
タと、 前記第一当接面と前記第二当接面の少なくとも一面に設
置された収容クルーブと、相対に設置されたグルーブの
他の当接面上に設置した板バネとを含み、 前記クルーブは垂直落差構造を提供することによって第
一および第二コネクタが所定位置まで当接した場合、前
記既定の位置に合わせた際に、板バネが前記の垂直落差
構造を滑り越して音を発生することを特徴とする挿着状
態表示装置を備えた電気コネクタ部材。 - 【請求項2】 前記クルーブは第一コネクタの第一当接
面に設けられ、板バネは第二コネクタの第二当接面に設
けられたことを特徴とする請求項1に記載の挿着状態表
示装置を備えた電気コネクタ部材。 - 【請求項3】 前記第一コネクタの第一当接面上のクル
ーブは斜め平面状に形成されたガイド部と水平状の定位
部により垂直落差を有する両部分に分けられたことを特
徴とする請求項1に記載の挿着状態表示装置を備えた電
気コネクタ部材。 - 【請求項4】 前記第二コネクタの第二当接面は、板バ
ネを固定し、収納するための適宜な深さを有する矩形状
収容室が設けられることを特徴とする請求項2に記載の
挿着状態表示装置を備えた電気コネクタ部材。 - 【請求項5】 前記の板バネは、第二コネクタの収容室
に干渉し合いながら固着部を設け、板バネに収容室内の
固着力を提供することを特徴とする請求項4に記載の挿
着状態表示装置を備えた電気コネクタ部材。 - 【請求項6】 前記板バネの固着部の一側部は、第二当
接面に遠く離れた方向へ曲げられ延伸部を設置し、該延
伸部の端部は収容グルーブの外部に露出したことを特徴
とする請求項5に記載の挿着状態表示装置を備えた電気
コネクタ部材。 - 【請求項7】 前記板バネの延伸部の延伸端部、上部に
釘状物を設置した作動部が設けられることを特徴とする
請求項6に記載の挿着状態表示装置を備えた電気コネク
タ部材。 - 【請求項8】 前記板バネが垂直落差構造を滑り越した
時に発生した音は、前記釘状物がクルーブの定位部に衝
突するにより生じたものであることを特徴とする請求項
7に記載の挿着状態表示装置を備えた電気コネクタ部
材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001402427A JP2003243099A (ja) | 2001-12-06 | 2001-12-06 | 挿着状態表示装置を備えた電気コネクタ部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001402427A JP2003243099A (ja) | 2001-12-06 | 2001-12-06 | 挿着状態表示装置を備えた電気コネクタ部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003243099A true JP2003243099A (ja) | 2003-08-29 |
Family
ID=27773281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001402427A Withdrawn JP2003243099A (ja) | 2001-12-06 | 2001-12-06 | 挿着状態表示装置を備えた電気コネクタ部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003243099A (ja) |
-
2001
- 2001-12-06 JP JP2001402427A patent/JP2003243099A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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