JP2003237453A - 車両用コミュニケーション装置 - Google Patents

車両用コミュニケーション装置

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JP2003237453A
JP2003237453A JP2002040970A JP2002040970A JP2003237453A JP 2003237453 A JP2003237453 A JP 2003237453A JP 2002040970 A JP2002040970 A JP 2002040970A JP 2002040970 A JP2002040970 A JP 2002040970A JP 2003237453 A JP2003237453 A JP 2003237453A
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Takatoshi Seko
恭俊 世古
Satoshi Ito
智 伊藤
Tomio Murai
富雄 村井
Toshihiro Kimura
俊広 木村
Hiroshi Taguchi
浩 田口
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Altia Co Ltd
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Altia Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、乗り降りする乗員に対して挨拶を
交わすことができる車両用コミュニケーション装置を提
供するものである。 【解決手段】 本発明は、少なくとも乗員の乗車、降車
を検出する車両情報検出手段と、車内に設置され、音声
により乗員に応答する出力装置と、人工的に感情の変化
を作り出す人工感情生成部110と、この人工感情生成
部110で決められる人工感情に応じた乗車時の挨拶音
声、降車時の挨拶音声が予め登録された音声記憶部14
0とを有し、車両情報検出手段により乗員の乗車、降車
を検出したとき、音声記憶部140から対応する挨拶音
声を出力させる車両用コミュニケーション装置にあり、
特に人工感情生成部110が組み込まれているため、乗
り降りする乗員に対して変化に富んだ挨拶を交わすこと
ができる。これにより、経時的な使用が繰り返されて
も、単調な音声セリフによる飽きを最小限に抑えること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗り降りする乗員
に対して挨拶を交わすことができる車両用コミュニケー
ション装置に関するものである。
【0002】近年の電子技術の進歩は激しく、例えばペ
ットロボットや玩具などにあっては、所有者や子供など
と会話などを交わして、適宜コミュニケーションを取る
形態のものが種々提案されている。
【0003】車両においても、カーナビゲーションシス
テムを中心にして、乗員と適宜コミュニケーションを取
るものが提案されてきている。例えば、所在地点におけ
る名所旧跡や食事所の情報、さらには各種の施設の情報
を、乗員との会話を中心として、提供するシステムなど
が挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のこの
種のシステムでは、情報提供のための音声案内(メッセ
ージ用の音声セリフ)を、何時も同じ調子で同じセリフ
を発することが多く、単調になり易いという面があっ
た。このため、馴れてくると、飽きてしまうという問題
点もあった。
【0005】そこで、本発明者等は、先ず、単調な音声
セリフによる飽きに対する対策として、コントローラ
(制御部)部分に恰も人間の感情のように変化する人工
感情生成部を取り入れることを見い出した。この人工感
情生成部において、その人工感情を一定時間毎に上機
嫌、平常、不機嫌の3状態で変化させれば、乗員の同じ
状況に対して、その時々の状態に応じて、異なったニュ
ーアンスの応答が行われるため、飽きの抑制効果が得ら
れる。
【0006】本発明では、このような人工感情生成部の
採用を前提として、乗員に対して、ペットロボットや玩
具などと同様、適度の癒し効果や遊び心を与えるため、
スタート時や降車時、乗員の乗降情報を自動的に検出し
て、恰も車内に個人的な秘書や執事が居るかの如き感覚
で、乗り降りの挨拶を、変化に富んだ音声セリフで発す
る車両用コミュニケーション装置を提供せんとするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、少なくとも乗員の乗車、降車を検出する車両情報検
出手段と、車内に設置され、音声により乗員に応答する
出力装置と、人工的に感情の変化を作り出す人工感情生
成部と、前記人工感情生成部で決められる人工感情に応
じた乗車時の挨拶音声、降車の挨拶音声が予め登録され
た音声記憶部とを有し、前記車両情報検出手段により乗
員の乗車、降車を検出したとき、前記音声記憶部から対
応する挨拶音声を出力させることを特徴とする車両用コ
ミュニケーション装置にある。
【0008】請求項2記載の本発明は、前記人工感情生
成部が、その人工感情を一定時間毎に上機嫌、平常、不
機嫌の3状態で変化させることを特徴とする請求項1記
載の車両用コミュニケーション装置にある。
【0009】請求項3記載の本発明は、前記人工感情生
成部が、その人工感情を一定時間毎に上機嫌、平常、不
機嫌の3状態で変化させ、かつ、時間帯に応じて前記人
工感情の上機嫌、平常、不機嫌の構成時間を変更させる
ことを特徴とする請求項1の車両用コミュニケーション
装置にある。
【0010】請求項4記載の本発明は、前記音声記憶部
に午前、午後、夜、深夜の4つの時間帯に応じた乗車時
の挨拶音声、降車の挨拶音声が予め登録され、前記車両
情報検出手段が乗員の乗車、降車を検出したとき、その
時間帯に応じて、前記音声記憶部から対応する時間帯の
挨拶音声を選んで出力させることを特徴とする請求項
1、2又は3記載の車両用コミュニケーション装置にあ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る車両用コミュ
ニケーション装置の一例の全体を示し、図2は外部ユニ
ットを示し、図3は車両用コミュニケーション装置の内
部のコントローラの一例を示したものである。図中、1
はパワースイッチ、2はACC信号や、ドア開閉による
音若しくは空気圧変化を検出する振動センサなどからな
り、乗員の乗車、降車(降車前の降車意思を含む)を検
出する車両情報検出手段(乗車・降車検出センサ)、1
00は車両の適宜箇所に設置されるコントローラ、20
0は車両のダッシュボード部分などに設置されて、コン
トローラ100と電気的に接続される外部ユニットであ
る。
【0012】この外部ユニット200は、円盤形のベー
ス部210と、これに回転可能に装着された回転リング
部220と、回転リング部220の中央に位置するヘッ
ド部130とを備え、このヘッド部230のほぼ両目に
当たる部分には表示部231,231が設けてあり、ま
た、ほぼ鼻に当たる部分にはスピーカなどの出力装置2
32が設けてある。各表示部231,231の内側に
は、例えば3個のLED(緑、黄色、赤色)が配置して
ある。また、回転リング部220は内蔵されたモータ2
21により首振り可能としてある。さらに、回転リング
部220の内側の固定部分には、乗員が操作する幾つか
の手動スイッチ233が設けてある。なお、手動スイッ
チ233は、図2に示すような補助外部ユニット200
aに設け、このユニットを乗員特にドライバーが操作し
易い位置であるステアリングホイール部分などに取り付
けてもよい。
【0013】上記コントローラ100の内部には、少な
くとも人工的に感情の変化を作り出す人工感情生成部1
10、時間管理用のタイマー120、挨拶音声用の出力
制御部130、乗車時の挨拶音声、降車の挨拶音声が予
め登録された音声記憶部140、乗車の検知により挨拶
時期を判断する挨拶時期判断部151、降車の検知によ
り挨拶時期を判断する挨拶時期判断部152が内蔵され
ている。そして、人工感情生成部110の状態は、外部
ユニット200の各表示部231,231に伝達され、
また、出力制御部130からは、外部ユニット200の
スピーカなどの出力手段232に出力されるようになっ
ている。
【0014】上記人工感情生成部110は、プログラム
によって、例えば人工感情が一定時間毎に上機嫌、平
常、不機嫌の3状態で変化するように設定してある。一
例を挙げれば、上機嫌状態20分、平常状態20分、不
機嫌状態20分などのサイクルで循環される。また、上
機嫌、平常、不機嫌の構成時間を、時間帯に応じて、例
えば午前、午後、夜、深夜などの時間帯に区切って変更
するようにすることもできる。午前(4〜11時)では
上機嫌状態20分、平常状態20分、不機嫌状態20分
とし、午後(11〜16時)では上機嫌状態30分、平
常状態20分、不機嫌状態10分とし、夜(16〜22
時)では上機嫌状態20分、平常状態30分、不機嫌状
態10分とし、深夜(22〜4時)では上機嫌状態10
分、平常状態20分、不機嫌状態30分とする場合など
である。いずれにしても、この人工感情の変化により、
乗員の同じ状況に対して、異なった応答がバラエティー
に富んだ形で行われることとなる。
【0015】この人工感情生成部110の上機嫌、平
常、不機嫌の3状態に対応して、外部ユニット200の
各表示部231,231を色分け表示させる。例えば、
上機嫌では緑点滅させ、平常では黄色点滅させ、不機嫌
では赤点滅させる。これにより、乗員は簡単に人工感情
生成部110の状態を知ることができる。
【0016】上記音声記憶部140には、図4及び図5
に示すように、人工感情生成部110の上機嫌、平常、
不機嫌の3状態と、時間帯によって、種々の挨拶音声の
フレーズ(パターン)が登録してある。
【0017】上記挨拶時期判断部151では、乗車検知
後、例えば10秒ほどすれば、乗員はシートベルトを着
用するなどして運転準備が完了するため、この間隔を挨
拶時期として設定してある。一方、挨拶時期判断部15
2では、降車検知後、例えば3秒ほどすれば、乗員は車
外へ出る準備が完了するため、この間隔を挨拶時期とし
て設定してある。
【0018】次に、本発明の車両用コミュニケーション
装置の動作について述べる。先ず、図6のメインフロー
チャートに示すように、ステップ500で、パワースイ
ッチ1がONか判断する。ONであれば、ステップ50
1で、人工感情生成部110の人工感情をスタートさせ
る最初の状態を決める。この場合、上機嫌、平常、不機
嫌のいずれの状態とするかをランダムに決めるか、或い
は、前回の運転時における最後の停止時の状態を保存し
ておき、そこから始めることも可能である。
【0019】この後、ステップ502で、乗員が乗車し
たか否かを判断する。乗車が確認されたら、ステップ5
03により、10秒などの一定時間の経過を待って、ス
テップ504の乗車挨拶サブルーチンを実行させる。な
お、ステップ502で、乗員の乗車が検知されないとき
には、ステップ505において、降車があるか否かを判
断する。降車が確認されたら、ステップ506により、
3秒などの一定時間の経過を待って、ステップ507の
降車挨拶サブルーチンを実行させる。なお、ステップ5
05で、降車の判断が検出されないときには、上記ステ
ップ502に戻り、乗員が乗車したか否かを再度判断す
る。また、降車挨拶サブルーチンの実行後は、ステップ
508のスリープモードに入り、節電を図る。
【0020】上記において、乗車の判断や降車の判断
は、ACC信号や乗車・降車検出センサ2により行う。
例えばACC信号がONか、振動センサが振動を検出し
たとき、乗員が乗車したものと判断する。逆に、ACC
信号がOFFか、或いは振動センサが振動を検出できな
いとき、乗員の降車があるものと判断する。
【0021】上記乗車挨拶サブルーチンは、図7に示し
たフローチャートにより行われる。先ず、上記ステップ
503の10秒などの一定時間が経過したら、ステップ
610で、時間帯を判断する。例えば22〜4時の深夜
であったら、ステップ611に進み、深夜の挨拶を選択
し、ステップ612で、音声出力サブルーチンを実行さ
せる。
【0022】これにより、上記図4に示すように、人工
感情生成部110が上機嫌の状態時には、例えば「夜中
にお出かけですか。」と応答してくる。人工感情生成部
110が平常の状態時には、例えば「眠いなあ。お出か
けですか。」と応答してくる。一方、人工感情生成部1
10が不機嫌の状態時には、「むにゃむにゃ」などと意
味不明の応答がなされる。
【0023】このような変化に富んだ応答によって、乗
員の孤独感などが癒されたり、遊び感覚が適当に刺激さ
れたりする。勿論、このような対応の場合、飽きが来に
くいものと言える。
【0024】同様にして、他の時間帯(午前4〜11
時、午後11〜16時、夜16〜22時)においても、
それぞれに対応した挨拶(午前の挨拶、午後の挨拶、夜
の挨拶)を選択し、ステップ612に進み、音声出力サ
ブルーチンを実行させる。これによって、上記と同様、
変化に富んだ応答がなされる。
【0025】一方、上記乗降挨拶サブルーチンは、図8
に示したローチャートにより行われる。先ず、上記ステ
ップ506の3秒などの一定時間が経過したら、ステッ
プ710で、時間帯を判断する。例えば22〜4時の深
夜であったら、ステップ711に進み、深夜の挨拶を選
択し、ステップ712で、音声出力サブルーチンを実行
させる。
【0026】これにより、上記図5に示すように、人工
感情生成部110が上機嫌の状態時には、例えば「どう
もお疲れ様。バイバイ。」と応答してくる。人工感情生
成部110が平常の状態時には、例えば「遅くなりまし
たね。バイバイ。」と応答してくる。一方、人工感情生
成部110が不機嫌の状態時には、「むにゃむにゃ」な
どと意味不明の応答がなされる。
【0027】ここでも、この変化に富んだ応答によっ
て、乗員の孤独感などが癒されたり、遊び感覚が適当に
刺激されたりする。勿論、このような対応の場合、飽き
が来にくいものと言える。また、乗員側からは、人工感
情生成部110が上機嫌、平常、不機嫌のいずれの状態
にあるかは、外部ユニット200の各表示部231,2
31における色分け表示(上機嫌は緑点滅、平常は黄色
点滅、不機嫌は赤点滅)を見ることで、視覚的に知るこ
とができ、適度の安心感が得られる。
【0028】同様にして、他の時間帯(4〜11時、1
1〜16時、16〜22時)においても、それぞれに対
応した挨拶(午前の挨拶、午後の挨拶、夜の挨拶)を選
択し、ステップ712に進み、音声出力サブルーチンを
実行させる。これによって、上記と同様、変化に富んだ
応答がなされる。
【0029】上記人工感情生成部110では、通常上機
嫌、平常、不機嫌の3状態を、上機嫌状態20分、平常
状態20分、不機嫌状態20分のサイクルで変化させて
いるが、上記したように、時間帯によって3状態の構成
時間を変更すると、より変化に富んだ対応が得られる。
【0030】例えば、図9のローチャートに示すよう
に、時間帯(深夜22〜4時、午前4〜11時、午後1
1〜16時、夜16〜22時)によって、各ステップ8
10〜811、820〜821、830〜831、84
0〜841を通じて、3状態の構成時間を変更すれば、
より人間の感情に近い応答が可能となる。
【0031】なお、上記の実施例では、人工感情生成部
110での状態を、上機嫌、平常、不機嫌の3状態とし
たが、本発明は、これに限定されない。例えば4以上の
人格や階級を模した状態(頑固・厳格型、哲学者型、庶
民型、高貴な貴族型、優しい女性型など)としてもよ
い。また、時間帯も4区分に限定されない。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る車両用コミュニケーション装置によると、次のよ
うな優れた効果が得られる。
【0033】先ず、人工的に感情の変化を作り出す人工
感情生成部が組み込まれているため、乗り降りする乗員
に対して変化に富んだ挨拶を交わすことができる。勿
論、これにより、経時的な使用が繰り返されても、単調
な音声セリフによる飽きを最小限に抑えることができ
る。
【0034】特に人工感情生成部の人工感情を一定時間
毎に上機嫌、平常、不機嫌の3状態で変化させれば、乗
員の同じ状況に対して、その時々の状態に応じて、異な
ったニューアンスの応答が行われるため、より効果的な
飽きの抑制効果が得られる。さらに、時間帯に応じて人
工感情の上機嫌、平常、不機嫌の構成時間を変更させれ
ば、より変化に富んだ応答が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用コミュニケーション装置の
一例を示したブロック図である。
【図2】図1の装置における外部ユニットを示した斜視
図である。
【図3】図1の装置におけるコントローラを示したブロ
ック図である。
【図4】図1の装置における音声記憶部に登録された挨
拶音声のパターン表である。
【図5】図1の装置における音声記憶部に登録された他
の挨拶音声のパターン表である。
【図6】図1の装置におけるメインフローチャートであ
る。
【図7】図1の装置における乗車挨拶サブルーチンのフ
ローチャートである。
【図8】図1の装置における降車挨拶サブルーチンのフ
ローチャートである。
【図9】図1の装置における時間帯の状態構成時間のフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 パワースイッチ 2 車両情報検出手段(乗車・降車検
出センサ) 100 コントローラ 110 人工感情生成部 130 挨拶音声用の出力制御部 140 音声記憶部 200 外部ユニット 210 ベース部 220 回転リング部 230 ヘッド部 231 表示部 232 出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村井 富雄 東京都品川区大崎1丁目11番2号 株式会 社アルティア内 (72)発明者 木村 俊広 東京都品川区大崎1丁目11番2号 株式会 社アルティア内 (72)発明者 田口 浩 東京都品川区大崎1丁目11番2号 株式会 社アルティア内 Fターム(参考) 3B088 QA04 5D045 AB23

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも乗員の乗車、降車を検出する
    車両情報検出手段と、車内に設置され音声により乗員に
    応答する出力装置と、人工的に感情の変化を作り出す人
    工感情生成部と、前記人工感情生成部で決められる人工
    感情に応じた乗車時の挨拶音声、降車時の挨拶音声が予
    め登録された音声記憶部とを有し、 前記車両情報検出手段により乗員の乗車、降車を検出し
    たとき、前記音声記憶部から対応する挨拶音声を出力さ
    せることを特徴とする車両用コミュニケーション装置。
  2. 【請求項2】 前記人工感情生成部が、その人工感情を
    一定時間毎に上機嫌、平常、不機嫌の3状態で変化させ
    ることを特徴とする請求項1記載の車両用コミュニケー
    ション装置。
  3. 【請求項3】 前記人工感情生成部が、その人工感情を
    一定時間毎に上機嫌、平常、不機嫌の3状態で変化さ
    せ、かつ、時間帯に応じて前記人工感情の上機嫌、平
    常、不機嫌の構成時間を変更させることを特徴とする請
    求項1の車両用コミュニケーション装置。
  4. 【請求項4】 前記音声記憶部に午前、午後、夜、深夜
    の4つの時間帯に応じた乗車時の挨拶音声、降車の挨拶
    音声が予め登録され、前記車両情報検出手段が乗員の乗
    車、降車を検出したとき、その時間帯に応じて、前記音
    声記憶部から対応する時間帯の挨拶音声を選んで出力さ
    せることを特徴とする請求項1、2又は3記載の車両用
    コミュニケーション装置。
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