JP2003233522A - ネットワークシステム - Google Patents
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- JP2003233522A JP2003233522A JP2002033965A JP2002033965A JP2003233522A JP 2003233522 A JP2003233522 A JP 2003233522A JP 2002033965 A JP2002033965 A JP 2002033965A JP 2002033965 A JP2002033965 A JP 2002033965A JP 2003233522 A JP2003233522 A JP 2003233522A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワークで共有できるファイルの中から
所望のファイルに迅速且つ容易にアクセスできるように
する。 【解決手段】 ネットワークシステムは、ネットワーク
50を介して相互接続され、ファイルを保管する複数の
デバイス10、20、30と、少なくとも1のデバイス
とファイル共有の設定がされた端末100、101とを
備え、デバイスは、複数のデバイスに保管され共有でき
るファイルの共有ファイルリストを保管すると共に、デ
バイスのサービス応答を検出する応答検出手段11と、
デバイスに保管のファイル情報を取得するファイル情報
取得手段12と、デバイスに保管され共有できるファイ
ルのリストを作成する共有ファイルリスト作成手段13
と、端末からのファイル取得要求を受理するファイル要
求受理手段14と、デバイスにアクセス要求するアクセ
ス要求手段15と、ファイル受信手段16と、ファイル
転送手段17とを有する。
所望のファイルに迅速且つ容易にアクセスできるように
する。 【解決手段】 ネットワークシステムは、ネットワーク
50を介して相互接続され、ファイルを保管する複数の
デバイス10、20、30と、少なくとも1のデバイス
とファイル共有の設定がされた端末100、101とを
備え、デバイスは、複数のデバイスに保管され共有でき
るファイルの共有ファイルリストを保管すると共に、デ
バイスのサービス応答を検出する応答検出手段11と、
デバイスに保管のファイル情報を取得するファイル情報
取得手段12と、デバイスに保管され共有できるファイ
ルのリストを作成する共有ファイルリスト作成手段13
と、端末からのファイル取得要求を受理するファイル要
求受理手段14と、デバイスにアクセス要求するアクセ
ス要求手段15と、ファイル受信手段16と、ファイル
転送手段17とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続され、共有できるファイルを保管している複数のデバ
イスを含むネットワークシステムに関する。
続され、共有できるファイルを保管している複数のデバ
イスを含むネットワークシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワークには、共有できるファイル
を保管しているデバイスが接続されていることがある。
クライアント端末のユーザは、所望のファイルがある場
合には、まず、そのファイルを保管しているデバイスを
特定し、その後、デバイスに直接アクセスしてファイル
を取得していた。
を保管しているデバイスが接続されていることがある。
クライアント端末のユーザは、所望のファイルがある場
合には、まず、そのファイルを保管しているデバイスを
特定し、その後、デバイスに直接アクセスしてファイル
を取得していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ネットワーク
において、所望のファイルを保管しているデバイスを見
つけ、アクセスするには、クライアント端末のユーザ
は、それぞれのデバイスごとに検索し、アクセスする必
要があった。このため、アクセスしようとするデバイス
のIPアドレス等を全て知らなければならず、多数のデ
バイスが接続されている場合には困難であった。また、
アクセスできないデバイスに保管されているファイルは
探せなかった。
において、所望のファイルを保管しているデバイスを見
つけ、アクセスするには、クライアント端末のユーザ
は、それぞれのデバイスごとに検索し、アクセスする必
要があった。このため、アクセスしようとするデバイス
のIPアドレス等を全て知らなければならず、多数のデ
バイスが接続されている場合には困難であった。また、
アクセスできないデバイスに保管されているファイルは
探せなかった。
【0004】そこで、本発明の目的は、ネットワークで
共有できるファイルの中から所望のファイルに迅速且つ
容易にアクセスできるようにすることである。
共有できるファイルの中から所望のファイルに迅速且つ
容易にアクセスできるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る分散共有フ
ァイルシステムは、ネットワークを介して相互に接続さ
れ、ファイルを保管している複数のデバイスと、少なく
とも1つのデバイスとファイル共有の設定がされたクラ
イアント端末とを備え、前記デバイスは、それぞれ前記
複数のデバイスに保管され、ネットワークで共有できる
ファイルをリストした共有ファイルリストを保管すると
共に、前記複数のデバイスのサービス応答の有無を検出
する応答検出手段と、前記サービス応答があったデバイ
スから、当該デバイスに保管されているネットワークで
共有できるファイル情報を取得するファイル情報取得手
段と、アクセス可能な前記デバイスに保管されており、
ネットワークで共有できるファイルの共有ファイルリス
トを作成する共有ファイルリスト作成手段と、前記クラ
イアント端末からのファイル取得要求を受理するファイ
ル要求受理手段と、前記ファイル取得要求に対応して、
前記ネットワークに接続されている複数のデバイスの中
から、前記ファイルを保管しているデバイスにアクセス
要求を行うアクセス要求手段と、前記デバイスから前記
ファイルを受信するファイル受信手段と、前記クライア
ント端末に転送するファイル転送手段とを有することを
特徴とする。
ァイルシステムは、ネットワークを介して相互に接続さ
れ、ファイルを保管している複数のデバイスと、少なく
とも1つのデバイスとファイル共有の設定がされたクラ
イアント端末とを備え、前記デバイスは、それぞれ前記
複数のデバイスに保管され、ネットワークで共有できる
ファイルをリストした共有ファイルリストを保管すると
共に、前記複数のデバイスのサービス応答の有無を検出
する応答検出手段と、前記サービス応答があったデバイ
スから、当該デバイスに保管されているネットワークで
共有できるファイル情報を取得するファイル情報取得手
段と、アクセス可能な前記デバイスに保管されており、
ネットワークで共有できるファイルの共有ファイルリス
トを作成する共有ファイルリスト作成手段と、前記クラ
イアント端末からのファイル取得要求を受理するファイ
ル要求受理手段と、前記ファイル取得要求に対応して、
前記ネットワークに接続されている複数のデバイスの中
から、前記ファイルを保管しているデバイスにアクセス
要求を行うアクセス要求手段と、前記デバイスから前記
ファイルを受信するファイル受信手段と、前記クライア
ント端末に転送するファイル転送手段とを有することを
特徴とする。
【0006】なお、ここでデバイスとしては、例えば、
コンピュータ、ネットワークスキャナ、画像処理装置な
どのファイル保管可能なデバイスを用いることができ
る。さらに、スキャナ部や、プリントエンジンを備えて
いてもよい。また、デバイスにおいて、ファイルを保管
するファイル保管装置としては、メモリ又はハードディ
スクを用いることができるが、これに限定されず、種々
の記録媒体を用いてもよい。
コンピュータ、ネットワークスキャナ、画像処理装置な
どのファイル保管可能なデバイスを用いることができ
る。さらに、スキャナ部や、プリントエンジンを備えて
いてもよい。また、デバイスにおいて、ファイルを保管
するファイル保管装置としては、メモリ又はハードディ
スクを用いることができるが、これに限定されず、種々
の記録媒体を用いてもよい。
【0007】本発明に係る分散共有ファイルリスト作成
プログラムは、コンピュータを、ネットワークを介して
相互に接続され、ファイルを保管している複数のデバイ
スのサービス応答の有無を検出する応答検出手段と、前
記サービス応答があったデバイスから、当該デバイスに
保管されているネットワークで共有できるファイル情報
を取得するファイル情報取得手段と、アクセス可能な前
記デバイスに保管されており、ネットワークで共有でき
るファイルのリストを作成する共有ファイルリスト作成
手段として機能させる。
プログラムは、コンピュータを、ネットワークを介して
相互に接続され、ファイルを保管している複数のデバイ
スのサービス応答の有無を検出する応答検出手段と、前
記サービス応答があったデバイスから、当該デバイスに
保管されているネットワークで共有できるファイル情報
を取得するファイル情報取得手段と、アクセス可能な前
記デバイスに保管されており、ネットワークで共有でき
るファイルのリストを作成する共有ファイルリスト作成
手段として機能させる。
【0008】なお、上記共有ファイルリスト作成プログ
ラムをコンピュータ読取可能な記録媒体に格納してもよ
い。このようにコンピュータ読取可能な記録媒体に格納
することによって可搬性を備え、この共有ファイルリス
ト作成プログラムをコンピュータ上で容易に稼動させる
ことができる。また、この共有ファイルリスト作成プロ
グラムは、電子通信回線を通じて搬送することができる
ので、さらに遠隔地のコンピュータでも容易に実行させ
ることができる。
ラムをコンピュータ読取可能な記録媒体に格納してもよ
い。このようにコンピュータ読取可能な記録媒体に格納
することによって可搬性を備え、この共有ファイルリス
ト作成プログラムをコンピュータ上で容易に稼動させる
ことができる。また、この共有ファイルリスト作成プロ
グラムは、電子通信回線を通じて搬送することができる
ので、さらに遠隔地のコンピュータでも容易に実行させ
ることができる。
【0009】また、上記コンピュータ読取可能な記録媒
体としては、フレキシブルディスク、ハードディスク、
等の磁気記録媒体、CD−ROM、CD−R、CD−R
W、DVD等の光記録媒体、MO、MD等の光磁気記録
媒体、EEPROM、DRAM、フラッシュメモリ等の
半導体記録媒体を用いることができる。また、これらの
記録媒体に格納された共有ファイルリスト作成プログラ
ムは、記録媒体読取装置で読み取られ、コンピュータ上
で実行される。
体としては、フレキシブルディスク、ハードディスク、
等の磁気記録媒体、CD−ROM、CD−R、CD−R
W、DVD等の光記録媒体、MO、MD等の光磁気記録
媒体、EEPROM、DRAM、フラッシュメモリ等の
半導体記録媒体を用いることができる。また、これらの
記録媒体に格納された共有ファイルリスト作成プログラ
ムは、記録媒体読取装置で読み取られ、コンピュータ上
で実行される。
【0010】本発明に係る分散共有ファイルアクセスプ
ログラムは、コンピュータを、クライアント端末からの
ファイル取得要求を受理するファイル要求受理手段と、
前記ファイル取得要求に対応して、ネットワークに接続
されている複数のデバイスの中から、前記ファイルを保
管しているデバイスにアクセス要求を行なうアクセス要
求手段と、前記デバイスから前記ファイルを受信するフ
ァイル受信手段と、前記ファイルを前記クライアント端
末に転送するファイル転送手段として機能させる。
ログラムは、コンピュータを、クライアント端末からの
ファイル取得要求を受理するファイル要求受理手段と、
前記ファイル取得要求に対応して、ネットワークに接続
されている複数のデバイスの中から、前記ファイルを保
管しているデバイスにアクセス要求を行なうアクセス要
求手段と、前記デバイスから前記ファイルを受信するフ
ァイル受信手段と、前記ファイルを前記クライアント端
末に転送するファイル転送手段として機能させる。
【0011】なお、上記共有ファイルリスト作成プログ
ラムをコンピュータ読取可能な記録媒体に格納してもよ
い。
ラムをコンピュータ読取可能な記録媒体に格納してもよ
い。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係る分散共
有ファイルシステムについて、添付図面を用いて説明す
る。
有ファイルシステムについて、添付図面を用いて説明す
る。
【0013】実施の形態1.本発明の実施の形態1に係
る分散共有ファイルシステムについて、図1のブロック
図を用いて説明する。この分散共有ファイルシステムで
は、複数のデバイス10、20、30がネットワーク5
0を介して相互に接続されており、それぞれ共有できる
ファイルを保管している。また、このシステムは、少な
くとも1つのデバイスとファイル共有の設定がされたク
ライアント端末100、101がネットワーク50に接
続されている。それぞれのデバイスは、少なくとも各デ
バイスで保管され利用可能な共有ファイルのリストをデ
バイス間のピアツーピア通信で作成し、作成した共有フ
ァイルリストをデータ保管装置(例えば、ハードディス
ク3、13、33)に記憶する。このシステムでは、シ
ステムを構成するそれぞれのデバイスで共有ファイルリ
ストを保管しているので、クライアント端末100、1
01のユーザは、アクセスできるデバイスにアクセスし
て共有ファイルリストを参照すれば所望のファイルを特
定できる。また、各デバイスでは、クライアント端末1
00、101からのファイル要求に対して、共有ファイ
ルリストを参照することによって所望のファイルを保管
しているデバイスを特定し、該デバイスからファイルを
受信し、クライアント端末に転送することができる。な
お、共有ファイルリストは定期的に更新される。
る分散共有ファイルシステムについて、図1のブロック
図を用いて説明する。この分散共有ファイルシステムで
は、複数のデバイス10、20、30がネットワーク5
0を介して相互に接続されており、それぞれ共有できる
ファイルを保管している。また、このシステムは、少な
くとも1つのデバイスとファイル共有の設定がされたク
ライアント端末100、101がネットワーク50に接
続されている。それぞれのデバイスは、少なくとも各デ
バイスで保管され利用可能な共有ファイルのリストをデ
バイス間のピアツーピア通信で作成し、作成した共有フ
ァイルリストをデータ保管装置(例えば、ハードディス
ク3、13、33)に記憶する。このシステムでは、シ
ステムを構成するそれぞれのデバイスで共有ファイルリ
ストを保管しているので、クライアント端末100、1
01のユーザは、アクセスできるデバイスにアクセスし
て共有ファイルリストを参照すれば所望のファイルを特
定できる。また、各デバイスでは、クライアント端末1
00、101からのファイル要求に対して、共有ファイ
ルリストを参照することによって所望のファイルを保管
しているデバイスを特定し、該デバイスからファイルを
受信し、クライアント端末に転送することができる。な
お、共有ファイルリストは定期的に更新される。
【0014】また、デバイスは、例えば、コンピュータ
であるが、これに限られず、ネットワークスキャナなど
のファイル保管可能なデバイスを含む。クライアント端
末も、例えばコンピュータであるが、これに限られな
い。
であるが、これに限られず、ネットワークスキャナなど
のファイル保管可能なデバイスを含む。クライアント端
末も、例えばコンピュータであるが、これに限られな
い。
【0015】さらに、この分散共有システムの具体的な
構成について、図1を用いて説明する。このシステムで
は、デバイスとして画像処理装置を用いており、3つの
画像処理装置10、20、30がネットワーク50を介
して相互に接続されている。また、クライアント端末1
00、101がネットワーク50に接続されている。第
1画像処理装置10は、IPアドレス41を有し、CP
U1、メモリ2、及びハードディスク3を備え、共有で
きるファイルA1.txt、B1.jpgをハードディ
スク3に保管しており、さらに、3つの画像処理装置で
共有できるファイルの共有ファイルリストも保管してい
る。第2画像処理装置20は、IPアドレス42を有
し、CPU21、メモリ22及びハードディスク23を
備え、共有できるファイルA2.txt、B2.jpg
と、共有ファイルリストとをハードディスク23に保管
している。第3画像処理装置30は、IPアドレス43
を有し、CPU31、メモリ32及びハードディスク3
3を備え、共有ファイルリストのみをハードディスク3
3に保管している。
構成について、図1を用いて説明する。このシステムで
は、デバイスとして画像処理装置を用いており、3つの
画像処理装置10、20、30がネットワーク50を介
して相互に接続されている。また、クライアント端末1
00、101がネットワーク50に接続されている。第
1画像処理装置10は、IPアドレス41を有し、CP
U1、メモリ2、及びハードディスク3を備え、共有で
きるファイルA1.txt、B1.jpgをハードディ
スク3に保管しており、さらに、3つの画像処理装置で
共有できるファイルの共有ファイルリストも保管してい
る。第2画像処理装置20は、IPアドレス42を有
し、CPU21、メモリ22及びハードディスク23を
備え、共有できるファイルA2.txt、B2.jpg
と、共有ファイルリストとをハードディスク23に保管
している。第3画像処理装置30は、IPアドレス43
を有し、CPU31、メモリ32及びハードディスク3
3を備え、共有ファイルリストのみをハードディスク3
3に保管している。
【0016】次に、第1画像処理装置10の構成につい
て、図2を用いて説明する。第1画像処理装置は、CP
U1、メモリ2、ハードディスク3、スキャナ部4及び
プリントエンジン5を備える。また、共有ファイルリス
ト作成プログラムによって実現している機能として、サ
ービス検出手段11、ファイル情報取得手段12、共有
ファイルリスト作成手段13とを備えている。さらに、
共有ファイルアクセスプログラムによって実現している
機能として、ファイル要求受理手段14、アクセス要求
手段15、ファイル受信手段16、ファイル転送手段1
7とを備える。なお、それぞれの機能的手段については
それぞれのプログラムの説明において後述する。
て、図2を用いて説明する。第1画像処理装置は、CP
U1、メモリ2、ハードディスク3、スキャナ部4及び
プリントエンジン5を備える。また、共有ファイルリス
ト作成プログラムによって実現している機能として、サ
ービス検出手段11、ファイル情報取得手段12、共有
ファイルリスト作成手段13とを備えている。さらに、
共有ファイルアクセスプログラムによって実現している
機能として、ファイル要求受理手段14、アクセス要求
手段15、ファイル受信手段16、ファイル転送手段1
7とを備える。なお、それぞれの機能的手段については
それぞれのプログラムの説明において後述する。
【0017】また、この分散共有ファイルシステムに
は、ネットワーク50を介して端末100と、端末10
1とが接続されている。この場合に、例えば、前提条件
として、端末100のユーザは第1画像処理装置10の
IPアドレス41のみを知っており、第1画像処理装置
10にのみアクセスできるものとする。一方、端末10
1のユーザは第2画像処理装置20のIPアドレス42
のみを知っており、第2画像処理装置20にのみアクセ
スできるものとする。
は、ネットワーク50を介して端末100と、端末10
1とが接続されている。この場合に、例えば、前提条件
として、端末100のユーザは第1画像処理装置10の
IPアドレス41のみを知っており、第1画像処理装置
10にのみアクセスできるものとする。一方、端末10
1のユーザは第2画像処理装置20のIPアドレス42
のみを知っており、第2画像処理装置20にのみアクセ
スできるものとする。
【0018】次に、第1、第2及び第3画像処理装置1
0、20、30のぞれぞれにおいて実行される共有ファ
イルリスト作成プログラムについて、図3を用いて説明
する。この場合に、便宜上、第1画像処理装置10のC
PU1が実行するものとして説明する。なお、第2及び
第3画像処理装置20、30においても実行される。こ
の共有ファイルリスト作成プログラムは、次の各手順か
らなる。 (1)ネットワーク50に接続されており、共有ファイ
ルを保管している他の画像処理装置20、30のサービ
スの有無を検知する(S01)。このサービスの有無の
検知においては、ネットワークサービス検出用プロトコ
ル、例えば、SLP(Service location protocol)を用
いてサービスを提供している画像処理装置のIPアドレ
スを知ることができる。 (2)ネットワーク50に接続されている他の画像処理
装置からサービス検出に対する応答の有無を判断する
(S02)。この場合に、全ての画像処理装置から応答
がなかった場合には、一定時間、待機する待機状態に入
る(S07)。 (3)サービス検出に応答があった画像処理装置のIP
アドレスをリスト化しておく(S03)。 (4)次いで、応答のあったIPアドレスのリストか
ら、順にアクセスし、それぞれの画像処理装置20、3
0のハードディスク23、33内に保管しているファイ
ルの属性等のファイル情報と、第1画像処理装置10の
ハードディスクで保管しているファイルのファイル情報
とを交換する(S04)。 (5)応答のあったIPアドレスリストの全てのIPア
ドレスにアクセスが終了したかを判断し(S05)、終
了していない場合には残りのIPアドレスにアクセス
し、手順S04を行なう。 (6)一方、手順S05でIPアドレスリストを終了し
たと判断した場合には、取得したファイル情報によっ
て、下記の表1に示すような共有ファイルリストを作成
する(S06)。この場合、前回の共有ファイルリスト
を書換えて更新してもよい。あるいは、毎回の共有ファ
イルリストをそれぞれ保存しておいてもよい。この共有
ファイルリストには、ファイル名、ファイルの作成日
時、ファイルサイズ、保管されているデバイスのIPア
ドレスが記録される。なお、共有ファイルリストへの記
録項目はこれに限定されない。
0、20、30のぞれぞれにおいて実行される共有ファ
イルリスト作成プログラムについて、図3を用いて説明
する。この場合に、便宜上、第1画像処理装置10のC
PU1が実行するものとして説明する。なお、第2及び
第3画像処理装置20、30においても実行される。こ
の共有ファイルリスト作成プログラムは、次の各手順か
らなる。 (1)ネットワーク50に接続されており、共有ファイ
ルを保管している他の画像処理装置20、30のサービ
スの有無を検知する(S01)。このサービスの有無の
検知においては、ネットワークサービス検出用プロトコ
ル、例えば、SLP(Service location protocol)を用
いてサービスを提供している画像処理装置のIPアドレ
スを知ることができる。 (2)ネットワーク50に接続されている他の画像処理
装置からサービス検出に対する応答の有無を判断する
(S02)。この場合に、全ての画像処理装置から応答
がなかった場合には、一定時間、待機する待機状態に入
る(S07)。 (3)サービス検出に応答があった画像処理装置のIP
アドレスをリスト化しておく(S03)。 (4)次いで、応答のあったIPアドレスのリストか
ら、順にアクセスし、それぞれの画像処理装置20、3
0のハードディスク23、33内に保管しているファイ
ルの属性等のファイル情報と、第1画像処理装置10の
ハードディスクで保管しているファイルのファイル情報
とを交換する(S04)。 (5)応答のあったIPアドレスリストの全てのIPア
ドレスにアクセスが終了したかを判断し(S05)、終
了していない場合には残りのIPアドレスにアクセス
し、手順S04を行なう。 (6)一方、手順S05でIPアドレスリストを終了し
たと判断した場合には、取得したファイル情報によっ
て、下記の表1に示すような共有ファイルリストを作成
する(S06)。この場合、前回の共有ファイルリスト
を書換えて更新してもよい。あるいは、毎回の共有ファ
イルリストをそれぞれ保存しておいてもよい。この共有
ファイルリストには、ファイル名、ファイルの作成日
時、ファイルサイズ、保管されているデバイスのIPア
ドレスが記録される。なお、共有ファイルリストへの記
録項目はこれに限定されない。
【0019】
【表1】
【0020】(7)そして、一定時間待機する待機状態
に入る(S07)。なお、手順S02で全ての画像処理
装置から応答がなかった場合にもこの待機状態に入る。 (8)その後、一定時間が経過したかを判断し(S0
8)、一定時間経過前と判断された場合には、再び待機
状態に入る(S07)。一方、一定時間を経過したと判
断された場合には、再び最初に戻ってサービス検出の手
順S01を行なう。
に入る(S07)。なお、手順S02で全ての画像処理
装置から応答がなかった場合にもこの待機状態に入る。 (8)その後、一定時間が経過したかを判断し(S0
8)、一定時間経過前と判断された場合には、再び待機
状態に入る(S07)。一方、一定時間を経過したと判
断された場合には、再び最初に戻ってサービス検出の手
順S01を行なう。
【0021】以上の手順によって、定期的に共有ファイ
ルリストを作成・更新していくことができる。端末10
0のユーザはネットワーク50を介して第1画像処理装
置10にアクセスし、この共有ファイルリストを参照す
ることによって所望するファイルを保管している画像処
理装置を確認することができる。また、第1画像処理装
置10において、後述するように端末100から所望の
ファイルの要求があった場合に、この共有ファイルリス
トを参照することで保管している画像処理装置を特定で
き、アクセスすることができる。
ルリストを作成・更新していくことができる。端末10
0のユーザはネットワーク50を介して第1画像処理装
置10にアクセスし、この共有ファイルリストを参照す
ることによって所望するファイルを保管している画像処
理装置を確認することができる。また、第1画像処理装
置10において、後述するように端末100から所望の
ファイルの要求があった場合に、この共有ファイルリス
トを参照することで保管している画像処理装置を特定で
き、アクセスすることができる。
【0022】なお、上記コンピュータで実行可能な共有
ファイルリスト作成プログラムは、コンピュータにおい
て読取可能な記録媒体に格納できる。このようにコンピ
ュータ読取可能な記録媒体に格納することによって可搬
性を備え、この共有ファイルリスト作成をコンピュータ
上で容易に稼動させることができる。また、この共有フ
ァイルリスト作成プログラムは、電子通信回線を通じて
搬送することができるので、第2及び第3画像処理装置
20、30でも容易に実行させることができ、さらに遠
隔地のコンピュータでも容易に実行させることができ
る。
ファイルリスト作成プログラムは、コンピュータにおい
て読取可能な記録媒体に格納できる。このようにコンピ
ュータ読取可能な記録媒体に格納することによって可搬
性を備え、この共有ファイルリスト作成をコンピュータ
上で容易に稼動させることができる。また、この共有フ
ァイルリスト作成プログラムは、電子通信回線を通じて
搬送することができるので、第2及び第3画像処理装置
20、30でも容易に実行させることができ、さらに遠
隔地のコンピュータでも容易に実行させることができ
る。
【0023】なお、上記コンピュータ読取可能な記録媒
体としては、フレキシブルディスク、ハードディスク、
等の磁気記録媒体、CD−ROM、CD−R、CD−R
W、DVD等の光記録媒体、MO、MD等の光磁気記録
媒体、EEPROM、DRAM、フラッシュメモリ等の
半導体記録媒体を用いることができる。また、これらの
記録媒体に格納された共有ファイルリスト作成プログラ
ムは、記録媒体読取装置で読み取られ、コンピュータ上
で実行される。
体としては、フレキシブルディスク、ハードディスク、
等の磁気記録媒体、CD−ROM、CD−R、CD−R
W、DVD等の光記録媒体、MO、MD等の光磁気記録
媒体、EEPROM、DRAM、フラッシュメモリ等の
半導体記録媒体を用いることができる。また、これらの
記録媒体に格納された共有ファイルリスト作成プログラ
ムは、記録媒体読取装置で読み取られ、コンピュータ上
で実行される。
【0024】次に、ネットワークで共有されるファイル
へのアクセスを行うための共有ファイルアクセスプログ
ラムについて、図4のフローチャートを用いて説明す
る。なお、前提条件として、あらかじめ第3画像処理装
置30でスキャンニングを行なって画像ファイルD3.
pdfを作成し、ハードディスク33内に保管していた
ものとする。また、端末101のユーザはこの画像ファ
イルD3.pdfを要求しているものとする。この場
合、端末101のユーザは、第3画像処理装置30のI
Pアドレス43を知らないので、第3画像処理装置30
に保管されているファイルD3.pdfに直接アクセス
できない。この場合においても、端末101のユーザ
は、アクセス可能な第2画像処理装置20にアクセス
し、共有ファイルリストを閲覧すれば目的の画像ファイ
ルD3.pdfが第3画像処理装置に保管されているこ
とを確認できる。そこで、端末111のユーザは、端末
101からファイルD3.pdfの取得要求を第2画像
処理装置20に送信する。そして、第2画像処理装置に
おいて、該画像ファイルD3.pdfへアクセスするた
めに共有ファイルアクセスプログラムが実行される。
へのアクセスを行うための共有ファイルアクセスプログ
ラムについて、図4のフローチャートを用いて説明す
る。なお、前提条件として、あらかじめ第3画像処理装
置30でスキャンニングを行なって画像ファイルD3.
pdfを作成し、ハードディスク33内に保管していた
ものとする。また、端末101のユーザはこの画像ファ
イルD3.pdfを要求しているものとする。この場
合、端末101のユーザは、第3画像処理装置30のI
Pアドレス43を知らないので、第3画像処理装置30
に保管されているファイルD3.pdfに直接アクセス
できない。この場合においても、端末101のユーザ
は、アクセス可能な第2画像処理装置20にアクセス
し、共有ファイルリストを閲覧すれば目的の画像ファイ
ルD3.pdfが第3画像処理装置に保管されているこ
とを確認できる。そこで、端末111のユーザは、端末
101からファイルD3.pdfの取得要求を第2画像
処理装置20に送信する。そして、第2画像処理装置に
おいて、該画像ファイルD3.pdfへアクセスするた
めに共有ファイルアクセスプログラムが実行される。
【0025】この共有ファイルアクセスプログラムは、
第2画像処理装置において実行される。なお、この共有
ファイルアクセスプログラムは、第1及び第3画像処理
装置においても実行できる。この共有ファイルアクセス
プログラムは、次の各手順からなる。 (1)端末101からの画像ファイルD3.pdfにつ
いてのファイル取得要求を受理する(S11)。 (2)上記ファイル取得要求に対応して、共有ファイル
リストを参照し、画像ファイルD3.pdfがIPアド
レス43の第3画像処理装置30のハードディスク33
に保管されていることを認識する(S12)。なお、フ
ァイル取得要求の中でファイルが保管されているデバイ
スを特定している場合には、共有ファイルリストを参照
することによって保管デバイスが一致するか否かを確認
する。 (3)次いで、画像ファイルD3.pdfが保管されて
いるデバイスとファイル要求を受理したデバイスとが同
一であるか否かを判断する(S13)。この場合に、同
一のデバイス内に要求されたファイルが保管されていた
場合には、直ちに端末101へファイルを転送する(S
16)。 (4)一方、それぞれのデバイスが一致しない場合に
は、画像ファイルD3.pdfが保管されている第3画
像処理装置30にアクセス要求を行なう(S14)。 (5)第3画像処理装置30から画像ファイルD3.p
dfを受信する(S15)。 (6)その後、端末101へ画像ファイルD3.pdf
を転送する(S16)。 以上の各手順によって、第2画像処理装置20は、端末
101から要求のあった共有ファイルへのアクセスを行
なって該共有ファイルを転送することができる。これに
よって、端末101のユーザは、第3画像処理装置30
のIPアドレスを意識することなく共有ファイルである
画像ファイルD3.pdfを取得することができる。同
様に端末100からも画像ファイルD3.pdfを取得
することができる。なお、上記コンピュータで実行可能
な共有ファイルアクセスプログラムは、コンピュータに
おいて読取可能な記録媒体に格納できる。
第2画像処理装置において実行される。なお、この共有
ファイルアクセスプログラムは、第1及び第3画像処理
装置においても実行できる。この共有ファイルアクセス
プログラムは、次の各手順からなる。 (1)端末101からの画像ファイルD3.pdfにつ
いてのファイル取得要求を受理する(S11)。 (2)上記ファイル取得要求に対応して、共有ファイル
リストを参照し、画像ファイルD3.pdfがIPアド
レス43の第3画像処理装置30のハードディスク33
に保管されていることを認識する(S12)。なお、フ
ァイル取得要求の中でファイルが保管されているデバイ
スを特定している場合には、共有ファイルリストを参照
することによって保管デバイスが一致するか否かを確認
する。 (3)次いで、画像ファイルD3.pdfが保管されて
いるデバイスとファイル要求を受理したデバイスとが同
一であるか否かを判断する(S13)。この場合に、同
一のデバイス内に要求されたファイルが保管されていた
場合には、直ちに端末101へファイルを転送する(S
16)。 (4)一方、それぞれのデバイスが一致しない場合に
は、画像ファイルD3.pdfが保管されている第3画
像処理装置30にアクセス要求を行なう(S14)。 (5)第3画像処理装置30から画像ファイルD3.p
dfを受信する(S15)。 (6)その後、端末101へ画像ファイルD3.pdf
を転送する(S16)。 以上の各手順によって、第2画像処理装置20は、端末
101から要求のあった共有ファイルへのアクセスを行
なって該共有ファイルを転送することができる。これに
よって、端末101のユーザは、第3画像処理装置30
のIPアドレスを意識することなく共有ファイルである
画像ファイルD3.pdfを取得することができる。同
様に端末100からも画像ファイルD3.pdfを取得
することができる。なお、上記コンピュータで実行可能
な共有ファイルアクセスプログラムは、コンピュータに
おいて読取可能な記録媒体に格納できる。
【0026】
【発明の効果】本発明に係るネットワークシステムによ
れば、システムを構成するそれぞれのデバイスで共有フ
ァイルリストを保管しているので、クライアント端末の
ユーザは、アクセスできるデバイスにアクセスし、共有
ファイルリストを参照すれば所望のファイルを保管して
いるデバイスを特定できる。また、各デバイスでは、ク
ライアント端末のユーザからのファイル取得要求に対し
て、共有ファイルリストを参照することによって所望の
ファイルを保管しているデバイスを特定し、該デバイス
からファイルを受信し、端末に転送することができる。
そこで、ハードディスクを持たないデバイスからもデー
タを保存できる。また、端末からは直接アクセスできな
いデバイスに保管されているファイルも取得することが
できる。
れば、システムを構成するそれぞれのデバイスで共有フ
ァイルリストを保管しているので、クライアント端末の
ユーザは、アクセスできるデバイスにアクセスし、共有
ファイルリストを参照すれば所望のファイルを保管して
いるデバイスを特定できる。また、各デバイスでは、ク
ライアント端末のユーザからのファイル取得要求に対し
て、共有ファイルリストを参照することによって所望の
ファイルを保管しているデバイスを特定し、該デバイス
からファイルを受信し、端末に転送することができる。
そこで、ハードディスクを持たないデバイスからもデー
タを保存できる。また、端末からは直接アクセスできな
いデバイスに保管されているファイルも取得することが
できる。
【0027】本発明に係る共有ファイルリスト作成プロ
グラムによれば、ネットワークを介して相互に接続さ
れ、共有できるファイルを保管している複数のデバイス
において、定期的に共有ファイルリストを作成・更新で
きる。クライアント端末のユーザはデバイスにアクセス
し、この共有ファイルリストを参照することによって所
望するファイルを特定することができる。また、それぞ
れのデバイスにおいて、所望のファイルの要求があった
場合に、この共有ファイルリストを参照することで保管
しているデバイスを特定でき、アクセスすることができ
る。
グラムによれば、ネットワークを介して相互に接続さ
れ、共有できるファイルを保管している複数のデバイス
において、定期的に共有ファイルリストを作成・更新で
きる。クライアント端末のユーザはデバイスにアクセス
し、この共有ファイルリストを参照することによって所
望するファイルを特定することができる。また、それぞ
れのデバイスにおいて、所望のファイルの要求があった
場合に、この共有ファイルリストを参照することで保管
しているデバイスを特定でき、アクセスすることができ
る。
【0028】本発明に係る共有ファイルアクセスプログ
ラムによれば、共有ファイルを保管しているデバイスで
は、端末から取得要求のあったファイルへのアクセスを
行なって該ファイルを転送することができる。これによ
って、クライアント端末のユーザは、ファイルを保管し
ているデバイスのIPアドレスを意識することなく共有
ファイルを容易に取得することができる。
ラムによれば、共有ファイルを保管しているデバイスで
は、端末から取得要求のあったファイルへのアクセスを
行なって該ファイルを転送することができる。これによ
って、クライアント端末のユーザは、ファイルを保管し
ているデバイスのIPアドレスを意識することなく共有
ファイルを容易に取得することができる。
【図1】 本発明の実施の形態1に係るネットワークシ
ステムの構成を示すブロック図である。
ステムの構成を示すブロック図である。
【図2】 図1のデバイス10の詳細な構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】 本発明の実施の形態1に係る共有ファイルリ
スト作成プログラムのフローチャートである。
スト作成プログラムのフローチャートである。
【図4】 本発明の実施の形態1に係る共有ファイルア
クセスプログラムのフローチャートである。
クセスプログラムのフローチャートである。
1、21、31 CPU
2、22、32 メモリ
3、23、33 ハードディスク
4 スキャナ部
5 プリントエンジン
10、20、30 画像処理装置
11 サービス検出手段
12 ファイル情報取得手段
13 共有ファイルリスト作成手段
14 ファイル要求受理手段
15 アクセス要求手段
16 ファイル受信手段
17 ファイル転送手段
41、42、43 IPアドレス
50 ネットワーク
100、101 端末
Claims (3)
- 【請求項1】 ネットワークを介して相互に接続され、
ファイルを保管している複数のデバイスと、 少なくとも1つのデバイスとファイル共有の設定がされ
たクライアント端末とを備え、 前記デバイスは、 それぞれ前記複数のデバイスに保管され、ネットワーク
で共有できるファイルをリストした共有ファイルリスト
を保管すると共に、 前記複数のデバイスのサービス応答の有無を検出する応
答検出手段と、 前記サービス応答があったデバイスから、当該デバイス
に保管されているネットワークで共有できるファイル情
報を取得するファイル情報取得手段と、 アクセス可能な前記デバイスに保管されており、ネット
ワークで共有できるファイルの共有ファイルリストを作
成する共有ファイルリスト作成手段と、 前記クライアント端末からのファイル取得要求を受理す
るファイル要求受理手段と、 前記ファイル取得要求に対応して、前記ネットワークに
接続されている複数のデバイスの中から、前記ファイル
を保管しているデバイスにアクセス要求を行うアクセス
要求手段と、 前記デバイスから前記ファイルを受信するファイル受信
手段と、 前記クライアント端末に転送するファイル転送手段とを
有することを特徴とする分散共有ファイルシステム。 - 【請求項2】 コンピュータを、 ネットワークを介して相互に接続され、ファイルを保管
している複数のデバイスのサービス応答の有無を検出す
る応答検出手段と、 前記サービス応答があったデバイスから、当該デバイス
に保管されているネットワークで共有できるファイル情
報を取得するファイル情報取得手段と、 アクセス可能な前記デバイスに保管されており、ネット
ワークで共有できるファイルのリストを作成する共有フ
ァイルリスト作成手段として機能させるための共有ファ
イルリスト作成プログラム。 - 【請求項3】 コンピュータを、 クライアント端末からのファイル取得要求を受理するフ
ァイル要求受理手段と、 前記ファイル取得要求に対応して、ネットワークに接続
されている複数のデバイスの中から、前記ファイルを保
管しているデバイスにアクセス要求を行なうアクセス要
求手段と、 前記デバイスから前記ファイルを受信するファイル受信
手段と、 前記ファイルを前記クライアント端末に転送するファイ
ル転送手段として機能させるための共有ファイルアクセ
スプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002033965A JP2003233522A (ja) | 2002-02-12 | 2002-02-12 | ネットワークシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002033965A JP2003233522A (ja) | 2002-02-12 | 2002-02-12 | ネットワークシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003233522A true JP2003233522A (ja) | 2003-08-22 |
Family
ID=27776609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002033965A Pending JP2003233522A (ja) | 2002-02-12 | 2002-02-12 | ネットワークシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003233522A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012516496A (ja) * | 2009-01-29 | 2012-07-19 | イーエムシー コーポレイション | 分散データ処理の方法および装置 |
-
2002
- 2002-02-12 JP JP2002033965A patent/JP2003233522A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012516496A (ja) * | 2009-01-29 | 2012-07-19 | イーエムシー コーポレイション | 分散データ処理の方法および装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20050614 |
|
A072 | Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072 Effective date: 20051101 |